2025年5月12日 (月曜日)

ジャズ喫茶で流したい・284

Oz Noy(オズ・ノイ)。もう一丁、である。NYアンダーグラウンド的なギター・サウンドが芳しい、イスラエル出身でNYで活躍するギタリスト。相当に「尖った」、良い意味での「変態」ギター。コンテンポラリーな、極端にぶっ飛んだエレギ。そんなオズ・ノイのギター・サウンド&ミュージックが個性。

Oz Noy『Oz Live』(写真左)。2002年5月12, 19日, 6月23, 30日、NYのクラブ「Bitter End」でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Oz Noy (g), Reggie Washington (b, trk.: 2-6, 8-10), James Genus (b, trk: 1,7), Will Lee(b, trk: 11), Keith Carlock (ds, trk: 1-,3, 5-7,10), Anton Fig (ds, trk: 4,8,9,11)。オズ・ノイの当時のパーマネント・トリオでのライヴ録音になる。

さすがライヴ録音の音源である。オズ・ノイのギターの個性が良く判る。個性が良く判る。現代のジャズ・エレギの先端を行く、かなり個性的な響きのエレギ。ライヴにおいても、ギター・サウンドの音のバリエーションが豊か。エフェクトやアタッチメントを駆使してはいるが、ライヴが故、演奏に支障を来さないよう、エフェクトやアタッチメントのバリエーションを厳選したパフォーマンスに仕上げている。
 

Oz-noyoz-live

 
ギターのフレーズは「ストレート&シンプル」。他の個性的なジャズ・ギタリストの様に、素敵に捻れたところは少ないが、心地よくファズがかかって、素敵に「くすんだ」エレギの音と響きは、オズ・ノイならではの「くすみ」。速いフレーズでは音が重なることは無く、綺麗に一音一音が、はっきりクッキリ聴こえるところは「爽快感抜群」。

バックのベース&ドラムのリズム隊もパフォーマンス良好。ドラムはバリエーション豊かに、ポリリズミックに叩きまくる。このドラムがオズ・ノイのエレギに良好に絡んで、オズ・ノイのエレギを引き立て、鼓舞している。ベースはライン弾きに徹しているが、このベースのハジき出すベース・ラインが、オズ・ノイのエレギの低音の隙間を埋めて、音全体の重厚感を飛躍的に高めている。

バックがキーボードレスなところが、効果的に「活きる方向」に作用している。ジャズ・エレギの「ジェフ・ベック」という異名を取っているらしいが、このライヴ音源を聴くと、その異名の謂れがとても良く判る。NYアンダーグラウンド的なギター・サウンドをベースとした、ジャムバンド的な要素を含んだ、ジャズ・ファンク~ジャズ・ロックな音世界。実に格好良くて、とにかく「シビれる」。
 
 

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2025年5月11日 (日曜日)

充実, 好盤な3rdアルバムである

20世紀のジャズ・ギターには無い、21世紀ならではの「NYアンダーグラウンド的なギター・サウンド」が個性のOz Noy(オズ・ノイ)。イスラエル出身でNYで活躍するギタリスト。デビュー・ライヴ作『Oz Live』、2ndスタジオ録音作『Ha!』に続く、3rdアルバムになる。

Oz Noy『Fuzzy』(写真左)。2006年9月29日, 10月17日, 10月26日の録音。2007年のリリース。ちなみにパーソネルは、Oz Noy (g), Jim Beard (el-p, rhodes, syn), Shai Bachar (syn), George Whitty (org), James Genus, Will Lee, Jimmy Johnson (b), Anton Fig, Keith Carlock, Vinnie Colaiuta (ds)。

オズ・ノイのギター・サウンド&ミュージックの確立を感じる、充実の3rdアルバム。NYアンダーグラウンド的なギター・サウンドをベースとした、ジャムバンド的な要素を含んだ、ジャズ・ファンク~ジャズ・ロックな音世界が、更に洗練され、更にエモーショナルになっている。

しかも、オズ・ノイのギター・テクニックのレベルが更に上がっている。しかも、前作まではシンプルでストレートな音色とフレーズがメインだったのが、独特のファズで音がくすみ、良い意味で「変態」風に捻れる様になっている。
 

Oz-noyfuzzy

 
フレージングからカッティング、アンサンブルからアドリブ・ソロまで、どこから聴いても「オズ・ノイ」のサウンドが溢れている。20世紀のジャズ・ギターには決して無い、アタッチメントやエフェクターの積極的活用した、オズ・ノイ独特のギター・サウンドが完成の域に達している様に感じる。

グループ・サウンドとしても「充実」の一言。5曲目「EpistroFunk」、7曲目「Sometimes It Snows In April」、ラストの10曲目「Evidence」に、ドラムの野生児、ビニー・カリウタとが入って、叩きまくっている。この「ビニー・カリウタのドラム = ジミー・ジョンソンのベース」のリズム隊をバックに、弾きまくるオズ・ノイのエレギは圧巻である。

セロニアス・モンク好きのオズ・ノイ、今回はラストに「Evidence」で、捻れて音がくすんだ、良い意味での「変態」ギターを弾きまくって、ブイブイ言わせている。カッティングのタイミングも、アタッチメントやエフェクターの使い方も、良い意味で「変態」そのもの。

21世紀の、相当に「尖った」、良い意味での「変態」ギター。コンテンポラリーな、極端にぶっ飛んだエレギ。そんなオズ・ノイのギター・サウンド&ミュージックの確立。さて、この確立したギター・サウンド&ミュージックで、次は何をやるのか。次作への期待が高まる、充実、好盤な3rdアルバムである。
 
 

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2025年5月10日 (土曜日)

新鮮なエレギの音の響きである

今から振り返ると、21世紀に入って、ジャズ・ギターの有望株が意外と出てきて、現在も活躍しているギタリストが多いなあ、と改めて感心している今日この頃である。

ギラッド・ヘクセルマン、ジュリアン・ラージ、カート・ローゼンウィンケル、オズ・ノイ、マイク・モレノ、ジョナサン・クライスバーグ等々、個性的で、テクニック優秀で、メインストリーム志向なギタリストばかりで、彼らのどのリーダー作も聴き応え十分なものばかり。

Oz Noy『HA!』(写真左)。2005年の作品。ちなみにパーソネルは、Oz Noy (g), George Whitty (org), Shai Bahar (syn), Will Lee (b), James Genus (ac-b), Anton Fig, Keith Carlock (ds)。7曲目「Downside Up」にのみ、ゲストで、Mike Stern が参加している。

Oz Noy(オズ・ノイ)は、1972年4月25日、イスラエルのテルアビブ近郊にて生まれ育ったギタリスト。現在NY在住の現在53歳。もはや中堅〜ベテランに差し掛かる、とても個性的な、エレギがメインのギタリストである。

この『HA!』は、オズ・ノイの初リーダー作(スタジオ録音)である。エレギがメインのジャズ・ギター。雰囲気的には、メインストリーム志向のコンテンポラリーな純ジャズ・ギター。様々なアタッチメントやエフェクターを駆使して、バラエティーに富んだ音色を弾き分ける。まず、このアタッチメントやエフェクターの積極的活用がオズ・ノイの個性。
 

Oz-noyha

 
アタッチメントやエフェクターの積極的活用については、ギターのテクニック自体がプアだと、アタッチメントやエフェクターの効果が上手く現れないことが多いのだが、オズ・ノイについては、テクニックについては全く問題が無い。よって、アタッチメントやエフェクターの効果がダイレクトにギターの音色に反映されるので、まず、このアルバムで感じるのは、ギターの音色の「潤沢な豊かさ」である。

演奏される曲の持つ曲想とオズ・ノイの解釈によって、曲毎にギターの音色を最適の音色に変えていく。これが、実に聴いていて楽しい。オズ・ノイのギターのフレーズについてはシンプルでストレート。捻れたところほとんど無い。このシンプルでストレートなフレーズが、アタッチメントやエフェクターの積極的活用について「トゥー・マッチ」にならずに、アタッチメントやエフェクターの効果が素直に乗っているのに感心する。

フレーズの響きと流れは、米国および欧州ジャズにおけるジャズ・ギターのフレーズとは一線を画している。オズ・ノイはイスラエルのテルアビブ。そのイスラエルな響きが、オズ・ノイのギター・フレーズに宿っている。

このアタッチメントやエフェクターの積極的活用とイスラエルな響きが、如実に現れている演奏が、8曲目の「Blue Monk」。ジャズの奇人、セロニアス・モンクの独特のスイング感を持つ「素敵に捻れた」名曲だが、この曲の持つ不思議なハーモニーとフレーズを、オズ・ノイの独特の解釈で、ブルージーに弾き進める。オズ・ノイのギターの個性が溢れている。

ジャズを基本に、ロックやブルース、ファンクの音要素を融合し、アタッチメントやエフェクターの積極的活用による、新しい音の響きを獲得した「NYアンダーグラウンド的なギター・サウンド」。そんな新鮮なギター・サウンドが醸し出す、21世紀の「新たなジャズ・ロックの響き」も新鮮さに満ちている。とにかく、ジャズ・ギターとして、ジャズ・ロックのギターとして、新しいエレギの音の響きの出現である。
 
 
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2022年8月 3日 (水曜日)

オズ・ノイの新盤は「推し」です

酷暑の日が続く。午前中でも、用事があって外を歩いていると、5分も経たないうちに、被っている帽子の表面が暑くなってくるのが判る。10分も日なたを歩いていると、両腕の皮膚がジリジリ焼けてくるのを感じる。これは確かに「危険な暑さ」だ。こういう酷暑の日は、エアコンをつけた部屋でジッとしているのが良い。そして、ジャズを聴くのが良い。

Oz Noy, Ugonna Okegwo, Ray Marchica『Riverside』(写真左)。ちなみにパーソネルは、Oz Noy (g), Ugonna Okegwo (b), Ray Marchica (ds)。現代のシングルトーン&ファンキーなギタリスト、オズ・ノイがリーダーのバリバリ硬派なギター・トリオ編成。定番の有名スタンダード曲を多く取り上げた「小粋なジャズ盤」。

オズ・ノイ(Oz Noy)は、1971年、イスラエル生まれ。今年で51歳になる。イスラエルでトップ・ミュージシャンとなり、1996年にNYへ移住。人気、実力ともにトップクラスのギタリストとなる。2003年、初リーダー作をリリースして以来、コンスタントにリーダー作を発表し続け、本作はリーダー作として12作目になる。
 

Oz-noyriverside

 
オズ・ノイのギターは、グラント・グリーンやパット・マルティーノの様な、流麗でファンキーなシングル・トーンが身上。ピッキングはエッジは円やかだが力強いもの。ブルース・フィーリングが見え隠れするところが独特の個性。対位法的フレーズもユニークで、聴けばすぐ判るくらい個性的なギター。この魅惑的なシングル・トーンで、往年の有名スタンダード曲をやると、とにかく「映える」。

冒頭の「All The Things You Are」、続くビ・バップの名曲「Anthropology」を聴くだけで、この盤は「只者では無い」ことが実感出来る。続く「Have You Met Miss Jones」でもうメロメロ、これもビ・バップの名曲「Billie's Bounce」で、オズ・ノイに「最敬礼」である。しかも、これら有名スタンダード曲を、あまり今までに聴いたこともないアレンジとフレーズで弾き回すから、この盤には「新しさ」が溢れているのだ。

このオズ・ノイのギター・トリオ、コロナ禍による都市封鎖の中、ハドソン川を見下ろす公園でジャム・セッションを重ね、演奏の精度を上げて、スタジオ録音に臨んだとのこと。確かに、良くリハーサルされた、精度の良い演奏であることが聴いていて良く判る。それほどまでに出来の良い、内容の濃い、現代のギター・トリオ盤。今年のジャズ・ギター盤の中で「推し」の一枚です。
 
 

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  ・遠い昔、懐かしの『地底探検』
 
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  ・四人囃子の『Golden Picnics』
 
 
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2016年1月28日 (木曜日)

オズ・ノイのエレギの入門盤です

さて、バーチャル音楽喫茶『松和』が、伝説のフュージョン・ジャズ雑誌「ADLIB」の代わりに特集する「2015年度 フュージョンジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」。今日のアルバムはこれ。

Oz Noy『Asian Twistz』(写真左)。変幻自在の捻れギター・プレイが個性の、イスラエル出身のエレギの鬼才、オズ・ノイのライブ盤。ちなみにパーソネルは、Oz Noy (g), Dave Weckl (ds), Etienne Mbappe (b)。ギター・トリオである。2014年上海、タイでのライブ音源。

オズ・ノイの幽玄で変幻自在な捻れエレギについては、彼のアルバムに出会う度に愛でている。初めのリーダー・アルバムがリリースされたのが、2000年前半、2003年から2004年辺りだと記憶しているので、まだ、デビューして10年程度。1972年生まれだそうなので、今年で44歳になる。まだまだ中堅ど真ん中。

「Jeff Beck meets John Scofield in James Brown’s band」。オズ・ノイのエレギの個性をズバリ言い当てた言い回しである。なるほどなあ。確かに、オズ・ノイのエレギの基本部分はジェフ・ベックのロック・エレギの音のテイストに通じる。なるほどなあ。

で、やはり、このオズ・ノイのエレギの捻れ方は、John Scofield(ジョン・スコ)になぞらえられるんやなあ。確かに「捻れ方」はジョンスコと良い勝負。ジョンスコよりも漂う様に捻れるところが個性。
 

Asian_twistz

 
そして、ジャズ・ギターというよりは、R&Bなテイストのファンキー&ダンサフルなギターである。なんしかノリが良い。ファンキーでノリが良いので「ダンサフル」。オズ・ノイのエレギの個性その2である。

そんな個性バリバリのオズ・ノイのエレギに負けず劣らず個性的な、デイヴ・ウェックルのドラムとエティエンヌ・ムバペのベースが絡むのだ。

ということで、このギター・トリオの音は、フュージョン・ジャズの中でも飛び切り尖っていて、最先端のトレンドを音にした様な、とりわけ新しい音の塊なのだ。

タイトルが「アジアン・ツイスト」だけど、ツイストな演奏ばっかりが詰まっている訳ではない。8曲目の「Freedom Jazz Dance」などは、1960年代、新主流派の名曲のカバー。モーダルな楽曲を、捻れ絡んだギター・トリオが幽玄な音世界を紡ぎ上げていく。名演である。 

昨年リリースのオズ・ノイの最新作『Asian Twistz』。気軽に楽しめる好盤だと思います。オズ・ノイのエレギの入門盤としても良いアルバムです。
 
 
 
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