2024年11月 3日 (日曜日)

聴くべきは古澤のドラミング

1970年代後半から80年代前半にかけて、我が国のジャズ・シーンは、フュージョン・ジャズの大流行に並行して、メインストリームな和ジャズが、クロスオーバー志向を強めた異種格闘技な演奏展開や、フリー&スピリチュアル・ジャズの強化、という、米国や欧州とは異なる、独自の深化と分化を遂げていたように思う。

『12,617.4km 古澤良治郎の世界ライヴ』(写真左)。1980年の作品。ちなみにパーソネルは、古澤良治郎 (ds), 高橋知己 (ts), 廣木光一 (g), 大口純一郎 (p), 望月英明 (b) のレギュラー・バンドに、ゲストとして、山下洋輔 (p), 森山威男 (ds), 川端民生 (b), 大徳俊幸 (p), 向井滋春 (tb), 渡辺香津美 (g), 本多俊之 (as), 明田川荘之 (p), 三上寛 (vo, g) が入るという、錚々たるメンバーでのライヴである。

不思議な音世界のライヴである。ジャズを中心に置いてはいるが、他のジャンルの音と積極的にクロスオーバーした「異種格闘技」風の中身の濃い演奏がてんこ盛り。広い意味で「クロスオーバーな純ジャズ」だが、正当な内容の厚い、完全フリーな演奏もあって、ここまでくると、クロスオーバーというよりは、純ジャズをベースにした異種格闘技なジャム・セッションと形容して良いかもしれない。
 

126174km

 
ロックと融合したクロスオーバー・ジャズな展開もあれば、モーダルなジャズの展開もあり、どフリーでスピリチュアルな演奏もあれば、グルーヴィーな響きもあり、遂には、フォーク界の人と思われる三上寛が参加して、エモーショナルなボーカルで叫ぶ。一体何なんだ、この音世界は。ただ、演奏するミュージシャンが一流どころばかりなので、破綻がない。自らの得意とするジャンルの音をバンバン出しているのだから、悪かろうはずがない。

一番感心するのは、純ジャズをベースにした異種格闘技なジャム・セッションの中、様々なジャンル、様々な演奏トレンドの、それぞれ全く異なる内容にも関わらず、古澤のドラミングは揺るがないこと。どころか、その様々なジャンル、様々な演奏トレンドに適したドラミングを叩き出し、演奏全体のリズム&ビートをコントロールし、フロント楽器を鼓舞する。そして、この古澤の揺るぎないドラミングのお陰で、様々なジャンル、様々な演奏トレンドが詰まったライヴながら、アルバム全体に統一感が充満している。

古澤の柔軟で適応力抜群な、それでいて、個性はしっかりキープした、揺るぎのないドラミングは見事。このライヴは確かに、異種格闘技風のバラエティー溢れるゲストのパフォーマンスも魅力だが、やはり、聴くべきは古澤良治郎の見事なドラミングだろう。和ジャズに古澤あり。このライヴ盤を聴きながら、そんなことを強烈に再認識した。
 
 

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2024年10月16日 (水曜日)

古澤良治郎 ”キジムナ” を聴く

まだまだ夏日が顔を出す、暖かいというか、蒸し暑い日が続く10月だが、真夏日以上という「酷暑」は去ったので、様々な類のジャズを聴く時間が増えた。特に、この10月は、何故だか判らないが、和フュージョンと合わせて、和ジャズの名盤・好盤を探索したり、聴き直したり。特に、学生時代から、若き社会人時代に聴きまくった盤を聴くことが多い。

古澤良治郎『キジムナ』(写真左)。1979年10月16~20日、東京、日本コロムビア第1スタジオでの録音。BETTER DAYSレーベルからのリリース。

ちなみにパーソネルは、古澤良治郎 (ds), 高橋知己 (ts, ss)、大口純一郎 (p), 廣木光一(g), 望月英明 (b) が、当時のレギュラー・クインテット。ここに、向井滋春 (tb), ペッカー (perc) らがゲスト参加している。

演奏全体の雰囲気は、メインストリーム志向のフュージョン・テイストな純ジャズ。もともと、リーダーでドラマーの古澤が、ジャンルの枠を超えて活動した、幅広い音楽センスの持ち主だったので、あまり、純ジャズとか、フュージョンとかに拘らず、当時、やりたい雰囲気のジャズをレギュラー・クインテットをメインに演奏した、という感じの「古澤印のコンテンポラリー・ジャズ」といったテイストだろうか。
 

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冒頭のボッサ・リズムに乗った「エミ(あなたへ)」の洗練された演奏が心地良い。洗練された古澤のリズム&ビートに乗って、高橋のサックスがいい音出して、大口のシンセが官能的フレーズを連発し、廣木のエレギのストロークがボッサなリズム&ビートを増幅する。この冒頭の1曲を聴いただけで、この盤は「隅におけない」と思わず構える。

2曲目のタイトル曲「キジムナ」は、望月の旋律を担う流麗なベース・ソロが素晴らしく、大口のリリカルのアコピが、静的なスピリチュアルな雰囲気を醸し出し、そこに、高橋のテナーとゲストの向井滋春のトロンボーンが、エモーショナルなソロを展開する。そんなフロントのパフォーマンスをガッチリ支える古澤のドラムは見事。

3曲目の「青い種族トゥアレグ」は、タイトでエモーショナルな古澤のドラムが大活躍する、「和製スピリチュアル・ジャズ」な名演。続く「ビーバー」は、和ジャズ独特の「乾いたファンクネス」漂う、ダンサフルでクール&ファンキーなグルーヴ満載のジャズ・ファンク。そして、ラストの「暖かな午後」は、コンテンポラリーで高速&爽快なカリプソ・チューン。

フュージョン全盛期における、我が国のコンテンポラリー・ジャズの名盤だと思います。久しぶりに聴き直したのですが、やっぱり「良い」。リリース当時、カセットにダビングして、折につけ、聴き流していたのを思い出しました。
 
 

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2011年1月16日 (日曜日)

追悼・古澤良治郎さん

ジャズ・ドラマーの古澤良治郎さんが1月12日昼頃に虚血性心不全で逝去されました。65歳だったそうです。古澤良治郎さんは、1945年年仙台生まれ。板橋文夫や山下洋輔、渡辺貞夫などの錚々たるグループに参加したドラマーです。
 
古澤さんは、ジャズというフィールドに止まることなく、様々なジャンルのミュージシャンとのコラボを実現しています。浅川マキ、三上寛、リー・オスカー、吉田美奈子、上々颱風、忌野清志郎等々、所謂「異種格闘技」の様な他流試合を厭わない、柔軟な音楽性が特徴のドラマーでした。
 
僕は大学時代、その他流試合のひとつ、リー・オスカーとのコラボ盤に、とことん心酔しました。そのアルバムのタイトルは『あのころ』(写真左)。確か1981年のリリースだったと記憶しています。このアルバムはリリース直後に入手して以来、本当に良く聴いたアルバムです。特に冒頭の「今・春?」が大好きで、朝起きたら「今・春?」、大学から帰りついたら「今・春?」、夜、一息ついて「今・春?」って感じでしたね。
  
僕は、古澤良治郎さんのドスンと重心の低い、ユッタリとした、堅実なドラミングが大好きでした。大らかで、包み込むようなドラミングとでも言うんでしょうか、とにかくスケールが大きい。フロント楽器をしっかりとバッキングするという感じでした。
 

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しかし、加えて、古澤良治郎さんのドラミングは、繊細な一面も持ち合わせています。この『あのころ』には、日本を代表するジャズ・ギタリスト、渡辺香津美も参加しているんですが、この渡辺香津美のソロのバックでの、古澤良治郎さんのドラミングは芸が細かい。渡辺香津美のソロを邪魔すること無く、バックで繰り広げられるドラミングは、きめ細やかなパーカション的なテクニックを駆使して、渡辺香津美のソロをしっかりと鼓舞しています。
  
フロント楽器をしっかりとバッキングするという感じのドラミングをバックに、ハーモニカのリー・オスカーも本当に気持ち良くハーモニカ・ソロを吹き続けていきます。古澤良治郎さんのドラミングは、ビートのメリハリが効いているので、フロント楽器は吹きやすいでしょうね。
 
フュージョン・ジャズにハーモニカが参入した、一種「異種格闘技」的なセッションなんですが、どことなく長閑で牧歌的な「ほのぼの」とした曲が多くて、聴いていてホンワカ幸せな気分に浸れます。ポジティブで明るい曲もあり、郷愁を誘うマイナーな泣きの曲もあり、演奏される曲の雰囲気もバラエティに富んでいて、決して飽きることはありません。
 
ジャズのジャンルの中に留まることなく、様々なジャンルにアプローチし、自由に、心のままに、その場面場面に合致した、機微に長け、即興性に富んだドラミングが素晴らしいミュージシャンでした。改めてご冥福をお祈りします。
 
 
 
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2010年5月 4日 (火曜日)

真のフュージョン、真の異種交流

なかなか平年通りの気温に戻らず、なんだか寒いなあ、と思っていたのが一週間前。今日は打って変わって、なんだか夏日の我が千葉県北西部地方。この劇的な気温上昇に身体がついていけずに、なんだか体調が麗しくない松和のマスターです。

しかしながら、この初夏の気候を感じると、必ずトレイに載るアルバムがある。 古澤良治郎 and リー・オスカーの『あのころ』(写真左)。リー・オスカーのハーモニカ、古澤良治郎のドラムス、大口純一郎のピアノ、渡辺香津美と大出元信のギター、高橋知己のサックス、そして川端民生(故人)のベース。

フュージョンとは「融合」という意味。当初は「クロスオーバー」と呼ばれた。当初は、ジャズとロックの融合。8ビートの導入がその「肝」だった。それから、「融合」という意味は複雑さを究め、ロックとジャズの「融合」という単純な意味合いでは無くなった。ちなみに我が日本では、最終的には、ジャズからみて「異種格闘技的」なコラボ・ミュージック、コラボ・セッションを「フュージョン」と呼ぶようになった。

確かに、当時(1970年代後半〜80年代初頭)、日本でのフュージョン・シーンには、特筆すべき「融合」つまりは「異種格闘技的」コラボ・ミュージック、コラボ・セッションが多々花開いた。日本こそが「フュージョン」の本質的意味をいち早く理解した、素晴らしい音環境であったことを物語っている。

その代表的一枚が、この『あのころ』であると僕は信じて止まない。リー・オスカーのハーモニカは決してジャズでは無い。古澤良治郎とて、純ジャズ的なドラマーでは無い。大口純一郎のピアノとて、純ジャズとした聴けば物足りなく、大出元信のギターは中途半端、川端民生(故人)のベースとて、純ジャズ、メインストリームとは言い難い、ほのぼのとした茫洋さを醸し出してる。このアルバムのメンバーで、メインストリーム・ジャズの演奏家と言い切れるのは、渡辺香津美のみである。
 

Anokoro

 
でも、冒頭の「いま・春?」を聴いて欲しい。このほのぼのとした、弾むようなテンポは十分にジャジーな雰囲気を醸し出している。そこに入ってくるリー・オスカーのハーモニカも実にジャジー。この曲、この演奏は絶対に純ジャズでは無いが、全体に流れる、ほのぼのとした明るいファンキーな雰囲気はジャジー以外の何者でも無い。

2曲目の「ブギ・マン・リヴス・イン・TOKYO」は、現代的なファンキー・ジャズである。決して、純ジャズでは無い。でも、この曲は絶対にファンキー・ジャズである。それも、実にユニークで実にクールな「ファンキー・ジャズ」。確信は無いんだが、理屈は付けることは出来ないんだが、この「ファンクネス」は米国人には出せないと思う。日本人、アジア人しか出せない「ファンクネス」。その後押しをしてくれているのが、ハーモニカのリー・オスカーだという事実。

3曲目の「カナ・カナ 」、続く「キョン」、そして、5曲目の「ソング・フォー・マージョリー」と、純ッジャズでは無いが、実にジャジーな、それでいて当時流行の「フュージョン」というジャンルの括りで片づけてしまいたくない、唯一無二、個性溢れる「フュージョン・ジャズ」が繰り広げられている。

そして、ラストの「あのころ」。このジャジーで哀愁溢れる、そこはかとなくファンキーで、そこはかとなくポップな、このジャンル不明な、言い換えると、絵に描いた様な「融合」的な音楽はなんと表現したら良いのだろう。ビートはリズムは「ジャジー」。でも、テーマは「ポップ」。展開は判りやすい「プログレ」でもあり、インプロのシンプルさは「フュージョン」。このラストの「あのころ」にこそ、このアルバムの奇跡的な存在意義を、体験的に感じることが出来る。

このアルバムは、フュージョン時代の奇跡、言い換えいると、良い意味での「突然変異」である。このアルバムこそが、当時の「フュージョン・ミュージック」の「あるべき姿」を表現してくれている。このアルバムの演奏こそが、真の「フュージョン・ミュージック」と言える。少なくとも、僕はそう言い切りたい。

僕はこのアルバムをLP時代から昨年奇跡的にCD再発されるまで、何百回聴いたか判らない、僕の人生の中でのエバーグリーンな一枚。フュージョン・ジャズの成果の一枚だと信じて止まない。ちなみに、かの「故・松田優作」氏も愛した1枚でもある。ジャケット・デザインもほのぼのとして秀逸。大向こうを張った内容ではないが、着実地道、けだしフュージョン名盤である。 
 
 
 
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