2024年10月14日 (月曜日)

阿川の ”フュージョン・ボーカル”

フュージョン・ジャズの時代、インスト中心のアルバム作りが主流で、ボーカルがメインのアルバムは少なかった。ボーカル入りのアルバムはあったが、どちらかと言えば、ファンクネスな要素の彩りが欲しい時の「ソウル、R&B志向のボーカル」で、フュージョン・ジャズとして、「ボーカリストの歌を聴かせる」盤は希少だった。

阿川泰子『Lady September』(写真左)。1985年6~7月、東京での録音。ちなみにパーソネルは、バック・バンドとして、当時の阿川泰子のレギュラーバンドだった「松木恒秀グループ」、ブラジルから迎えたグループ「カメラータ・カリオカ」、吉田和雄率いる「スピック&スパン」が分担して担当している。

ボーカルはもちろん、阿川泰子。アレンジは野力奏一、吉田和雄、小林修が担当。このアルバムのメイン・コンセプトは「ノスタルジックなボサノバ」をメインとした、ブラジリアン・フュージョン。

バック・バンドの演奏は、フュージョン・ジャズど真ん中な演奏で、完璧フュージョンなバック・バンドのサポートを得て、阿川泰子が気持ちよさそうに、ボサノバ曲を唄い上げていく。

耽美的で流麗なシンセの前奏が、いかにも1980年代半ばの「フュージョン・ジャズ」という雰囲気がとても良い、アコギやベースを従えての、冒頭のイヴァン・リンスの「Velas(September)」が、このアルバム全体の雰囲気を代表している。
 

Lady-september

 
2曲目「When You Smiled At Me」は、8ビートな爽快感溢れるボサノバ&サンバなグルーヴが心地良いアップ系だが、ファンクネスはほとんど感じられない、それでいて、小気味の良いオフビートが、演奏全体の疾走感をさらに増幅させる。典型的な「和フュージョン」な音作りで耳に馴染む。

3曲目の「Voo Doo」は、どこかディスコ・フュージョンっぽいアレンジがユニーク。4曲目「If You Never Come To Me」は、スローなボサノバ曲で、アコギの伴奏が。アコギのソロが沁みる。8曲目の「I’m Waiting」でも、松木恒秀の印象的なアコギ・ソロが聴ける。この盤の伴奏、アコギの音色が実に印象的。

フュージョンど真ん中のバック・バンドの演奏だが、テクニックに優れ、内容は濃い。伴奏だけに耳を傾けても、十分にその伴奏テクニックを堪能できる優れもの。そこに、ライトな正統派ボーカルの阿川泰子がしっとりと力強く唄い上げていく。聴き応え良好。収録されたどの曲でも、阿川のボーカルが映えに映える。アレンジ担当の面々の面目躍如であろう。

阿川のライトなジャズ・ボーカルの質、バックバンドの演奏の質、そして、その二つを効果的に結びつけるアレンジの質。この「3つの質」がバッチリ揃った、フュージョン志向の「ボーカリストの歌を聴かせる」盤として、優秀なアルバムだと僕は評価してます。

バブル全盛時代にリリースされた、美人シンガーの「フュージョン・ボーカル」盤なので、何かと「色眼鏡」で見られるが、内容はしっかりとしている。ながらジャズに最適かな。いやいや、対峙してジックリ聴いても、聴き応えのある好盤です。
 
 

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2015年6月 4日 (木曜日)

阿川泰子のボーカルはお気に入り

僕はジャズ・ボーカルについては「異端」である。ジャズ・ボーカルの基本と呼ばれる女性ボーカリストについては、あまり聴いた事が無い。どちらかと言えば、純ジャズなボーカルというよりは、フュージョン・ジャズっぽい、異種格闘技的なボーカル盤を良く聴く。

僕が大学時代、ジャズ者初心者駆け出しの頃、良く聴いたジャズ・女性ボーカルのアルバムの一枚がこれ。Yasuko Love-Bird(阿川泰子)『Journey』(写真)。1980年のリリース。阿川泰子4枚目のリーダー盤。バックのメンバーは全て純国産。日本人オンリーの優れ盤である。

阿川泰子は女優としてデビューしたが、1978年よりスタートしたジャズ・シンガーとしての活動が大受けし、その大人の女性を感じさせるルックスと共に大人気を博した。当時、大学生の僕達にとっては、歳上の美しいおねーさんである。

しかし、僕がこの阿川泰子のボーカル盤がヘビロテになったのは、ルックスとかの影響では無い。この盤、聴けば判るのだが、バックの演奏のアレンジがとても面白い。基本はエレクトリック・ジャズからフュージョン・ジャズ。それもシンセなどを大々的に取り入れた、ジャズと言うよりはロック寄りの大胆なアレンジ。

そんな尖った、ロックでフュージョンな演奏をバックに、阿川泰子は朗々と歌いまくる。いつもこのアルバムを聴いて思うのだが、阿川泰子は歌が上手い。このアルバム、収録曲は全て誰もが知っている、有名なジャズ・スタンダード曲。それぞれの曲の曲想をイメージしつつ、様々な歌い方で聴き手に迫る。意外と攻撃的なボーカルである。
 

Yasuko_agawa_journey

 
そして、阿川泰子のボーカルにはファンクネスは無縁である。正統なジャズ・ボーカルにありがちな、ファンキーに粘るところが全く無い。歌いこなしで巻くことがあるが、この「巻き」もサラッとしていて癖が無い。聴いていて、耳に当たることが無い。

このサラッとした、ファンクネスに無縁でありながらジャジーなボーカルが阿川泰子の個性である。この「ファンクネスに無縁でありながらジャジーなボーカル」というところが、バックのジャズと言うよりはロック寄りの大胆なアレンジに実に合うのだ。

例えば、2曲目の「Take The "A" Train」を聴けば、このアルバムの面白さが良く判る。冒頭シンセがウネウネして「なんだなんだ」と思っていたら、いきなり「A列車で行こう」がブワーッと始まる。これ実に良い。硬派な正統派ボーカル命のジャズ者の方々は怒り心頭なのだろうが、僕はこの「A列車で行こう」はアリである。

ブラジリアン風アレンジの「Moonlight Serenade」もニンマリの一曲だし、ソフト&メロウなアレンジで迫る、どスタンダードな「Whisper Not」も洒落ていて良い。ラストの「Good-Bye」も素直でしみじみとしていて実に良い雰囲気だ。

改めて言っておくが、このアルバムは、正統派のジャズ・ボーカル盤では絶対に無い。でも、僕はこのアルバムの音世界が、阿川泰子のボーカルが大好きだ。1980年のフュージョン・ブームに乗っかった、調子に乗った「企画モノ」とゆめゆめ思うなかれ。「ファンクネスに無縁でありながらジャジーなボーカル」は意外と癖になる。

 
 

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2011年3月22日 (火曜日)

日本フュージョンの古典的優秀盤

1970年代後半は、ジャズの世界は、フュージョン・ブーム一色で盛り上がった訳だが、フュージョン・ブームの中心は米国。1950年代、ハードバップ時代と同様に東海岸と西海岸に分かれて、それぞれ特徴のある優れたフュージョン・ジャズを輩出していた。
 
日本は、と言えば、演奏テクニック的には、まだまだ米国の後塵を拝した格好になってはいたが、急激にその差は縮まっていたような、そんな印象がある。確かに、米国フュージョン・ジャズは、演奏テクニック的に圧倒的に優れていて、優秀盤と呼ばれるアルバムは、それぞれ聴く度に、その演奏テクニックに「驚き」、その演奏展開に「ビックリ」。
 
でも、日本のフュージョン・ジャズも、なかなかに健闘していた様に思う。それでも、健闘しているなあ、と実感として感じとれるようになったのは、たぶん、1980年に入った辺りかと思う。1980年にリリースされる日本フュージョン・ジャズのアルバムは、なかなか優れた内容のアルバムが多く、米国に遅れること数年。それでも、当時、リアルタイムで体験しつつ、日本フュージョン・ジャズの成熟については、新譜を聴く度に、ワクワクしたものだ。
 
そんな日本のフュージョン・ジャズの状況を追体験できるアルバムが、この2〜3年の間に、沢山再発されている。そんな再発ものの中で、嬉しい再発だった一枚が、阿川泰子の『Sunglow』(写真左)。1981年のリリース。アレンジも松岡直也を迎え、ブラジリアン・ポップなフュージョン・ジャズが満載。
 
松岡直也のアレンジは、当時の時代の流行をシッカリと反映したもので、「古い」と切り捨てる方々もいらっしゃるみたいだが、僕は「古い」とは思わない。ブラジリアン・ポップなアレンジとして、これはこれで「普遍的なもの」と僕は思う。
 
とにかく全編、ポップでポジティブで明るいフュージョン・ジャズがとても楽しい。そんなブラジリアン・ポップなアレンジをバックに、阿川泰子のライトでポップな「癖のある歌唱」で、爽やかに唄いまくる。この阿川さんの「癖のある歌唱」が、なぜか僕のツボに「はまる」んですよね。
 

Sunglow

 
耳について離れないというか、たまに聴きたくなるというか。決して、正統派ジャズ・ボーカルとして聴くと、物足りない感が沸々と頭をもたげるのだが、松岡直也のブラジリアンなアレンジが、それを緩和し、阿川さんのボーカルで良しとしてしまう。このアルバム、ある意味、「アレンジの勝利」的なアルバムですね。それほど、阿川さんのボーカルに、松岡直也のアレンジがピッタリである。
 
バックの演奏もかなり優れた内容になっていて、阿川さんのボーカルが無くても、十分鑑賞に耐えるインストである。ちなみにパーソネルは、
 
Naoya Matsuoka(arr, key)
Shuichi "PONTA" Murakami(ds)
Yuji Nakamura(b)
Takayuki Hijikata, Akira Wada(g)
Pecker, Martin Wilwerber, Yoichi Mishima(per)
Hidefumi Toki, Takeshi Ito(sax)
Kazumi Takeda, Kenji Nakazawa, Kenji Yoshida(tp)
Michio Kagiwada, Tadanori Konakawa(tb)
 
いや〜、錚々たるメンバーですね。特に、ブラジリアン・ポップの要となるのはドラムとパーカッション。ちなみにドラムは、村上ポンタ秀一さんが担当、パーカッションは、当時の第一人者ペッカーが担当。そりゃ〜出来が良い訳だ。この『Sunglow』、リズム・セクションがとにかく好調で、このリズム・セクションの成功が、この『Sunglow』のアルバムとしての成功につながっている。
 
阿川泰子と言えば、大学時代の親友が大好きで、この『Sunglow』については、繰り返し繰り返し、車の中で聴かされた思い出があります。1970年代の後半から1980年代初頭では珍しい、美女ジャズ・シンガーでしたから、その成熟した「大人の女」の雰囲気に、僕たち、当時の大学生は「やられた」ように思います(笑)。しかし、僕の下宿の部屋に、阿川泰子のでっかいポスターを貼られたのには参った(笑)。
 
本格的なジャズ・ボーカルの様にコッテリせずに、ポップであっさりとフュージョン・ジャズのライトな演奏に乗って唄う感じが、実に良かった。当時は、この『Sunglow』は、朝、起き抜けの一枚だったような記憶があります。『Sunglow』を聴きながら、いきつけの喫茶店で、モーニング・セットを食する。それが、当時、僕たちのお洒落な生活の一部でありました(笑)。今でも、この『Sunglow』は午前中、それも晴れた日の午前中に、良くかけるような気がします。
 
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