2022年3月13日 (日曜日)

アイク・ケベックの『春の如く』

先週の後半から、やっと気温が3月らしくなった。ここ千葉県北西部地方は、毎年、3月に入ってもなかなか寒気が去ることは無く、奈良の東大寺二月堂のお水取りが始まっても、まだ寒い日が続くのが通例。しかし、一昨日辺りからやっと気温が上がってきて、まだ少し肌寒さは残るが、仄かに春めいてきた。

Ike Quebec『It Might As Well Be Spring』(写真左)。邦題『春の如く』。ブルーノートの4105番。1961年12月9日の録音。ちなみにパーソネルは、Ike Quebec (ts), Freddie Roach (org), Milt Hinton (b), Al Harewood (ds)。中間派の渋い渋いテナー・マン、アイク・ケベックがワン・ホーンのカルテット編成。キーボードはピアノでは無く、オルガンが入っている。

実に雰囲気のある演奏の数々。特に冒頭の「It Might As Well Be Spring(春の如く)」なんか、今の季節にピッタリの、ほんわか優しく、それでいて、ジャジーで「骨太な」渋いケベックのテナーがいきなり耳を引く。そして、何と言っても、フレディー・ローチのオルガンが良い。ケベックの優しく渋いテナーを包むように、引き立てる様に寄り添っている。
 

It-might-as-well-be-spring

 
ケベックのテナーにローチのオルガンを充てたのが、この盤の大成功なところ。ブルーノートの総帥プロデューサー、アルフレッド・ライオンからして「してやったり」の気分だっただろう。テクニックやアイデアで度肝を抜くような派手さは無いが、ソウルフルで歌心溢れる、スインギーなケベックのテナーがこの盤全体に充満している。

この盤は、ケベックのテナーを愛でるべき盤だろう。1曲目の「It Might As Well Be Spring」もさることながら、4曲目の「Lover Man」でも、ケベックのほんわか優しく、それでいて、ジャジーで「骨太な」渋いテナーが堪能できる。5曲目の「Ol' Man River」の圧倒的なスイング感も特筆すべきもの。ケベックのゆったりとしたグルーブ感はたまりませんね。

タイトルの「It Might As Well Be Spring(春の如く)」も良いし、ケベックが公園の芝生の上で日なたぼっこをしている、緑色基調のジャケットも凄く良い。タイトル良し、ジャケット良し、演奏良し、この盤は、ケベックの代表作と言っても良い、普遍的なジャズが詰まった名盤だと思います。
 
 

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2022年2月26日 (土曜日)

アイク・ケベックのお蔵入り盤

ブルーノート・レーベルの1500番台、4000〜4300番台には、録音も終わり、ミックスも終わり、ジャケットも決まり、カタログ番号まで割り振られていながら、お蔵入りになった盤が結構ある。演奏に何か問題があったのか、と思うのだが、これが聴いてみると、どれもが水準以上の優れた内容のものばかり。

発売に至るまで、何か問題があったのだろうが、こればっかりは、当時のブルーノートの総帥プロデューサー、アルフレッド・ライオンに直接訊くしかないのだが、既に故人となっているので、それも叶わない。ただ、無理にリリースすると、LP盤をプレスするコスト、販売店へ運送するコストなど、かかるコストが馬鹿にならないので、下手にリリースし続けると、零細レーベルであるブルーノートの経営が危機に陥る可能性があったのだろう。

Ike Quebec『Easy Living』(写真左)。ブルーノートの4103番。1962年1月20日の録音。ちなみにパーソネルは、Ike Quebec (ts), Bennie Green (tb), Stanley Turrentine (ts), Sonny Clark (p), Milt Hinton (b), Art Blakey (ds)。ケベックのテナー・サックス、グリーンのトロンボーン、タレンタインのテナー・サックスがフロント3管のセクステット編成。
 

Easy-living  

 
この盤は、ブルーノート・レーベルお得意の「何故かお蔵入り盤」。録音当時はお蔵入り。この時のセッションのうち、セクステット演奏の5曲だけが、1981年に『Congo Lament』(写真右)のタイトルでリリースされている。この1962年1月20日のセッションの全貌がリリースされたのが1987年であった。当然、このブルーノートの「何故かお蔵入り盤」、内容的には全く問題無い。

演奏内容は、当時の最新のハードバップではなく、どちらかというと、スイングの要素がそこはかとなく入っているので、演奏内容の雰囲気は「中間派」。そんな中間派のジャズを、このパーソネル、ブルーノートのハウス・ジャズマン達が演奏するのだ。悪かろう筈が無い。ブルージーでジャジー、ユッタリ余裕と雰囲気のある「中間派」ジャズがこの盤に詰まっている。

ケベックは1940年代からブルーノート・レーベルの吹き込みがあった、ブルーノート生え抜きの古株のジャズマン。いろいろな新人ミュージシャンを、総帥プロデューサーのライオンに紹介したり、 録音拠点であるRVGスタジオまでミュージシャンを載せて送る運転手をしたりと、演奏で無い別の部分でも、ブルーノート・レーベルに大きく貢献したことも有名な話。
 
 
 
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2022年2月10日 (木曜日)

ケベックの渋い渋いテナーに浸る

ブルーノート・レーベルはジャズの老舗レーベル。モダン・ジャズの歴史と共に運用してきたレーベルで、ブルーノートのアルバムを押さえるだけでジャズの歴史が判る、と言われるくらいの「ジャズのショーケース」の様なアルバムの品揃えである。そんなレーベルである、様々な「逸話」にはことかかない。

アイク・ケベック(Ike Quebec)は、とっても渋いテナーマン。スウィング時代にサックス奏者として活動を始め、テナーのスタイルは「中間派」と思われる。スイングの雰囲気が強いテナーにモダンな感覚も併せ持っている。この人はブルーノートに欠かせない存在で、一時期はミュージシャンとしての活動を停止、その後、ブルーノートの運転手として(ライオンの専属運転手)兼タレント・スカウターとして活躍している。

ブルーノートの総帥プロデューサー、アルフレッド・ライオンに、2人の天才バップ・ピアニスト、セロニアス・モンクとバド・パウエルを紹介したのはこのケベック。そんなケベックにライオンが再び、リーダー作の録音チャンスを与えたのは1959年のこと。1961年に『Heavy Soul』、1962年に『Easy Living』、そして、今回ご紹介する盤の3枚のリーダー作をリリースしている。
 

Blue-sentimental

 
Ike Quebec『Blue & Sentimental』(写真左)。1961年12月の録音。ブルーノートの4098番。ちなみにパーソネルは、Ike Quebec (ts, p tracks 2, 4, 7), Grant Green (g), Paul Chambers (b, tracks 1-7), Sam Jones (b, track 8) - bass
Philly Joe Jones (ds, tracks 1-7), Louis Hayes (ds, track 8), Sonny Clark (p, track 8)。なんだか、ラスト(track 8)の「Count Every Star」だけが蛇足の様なパーソネル(録音も別日)である。

相変わらず、ケベックのテナーは渋い。とても渋い。スイングのマナーで吹き上げるケベックのテナーに、パッキパキでこってこてファンキーなグラント・グリーンのギターが実に合う。スイングとファンキーなので、全く響きが異なるんだが、相性は抜群。双方の演奏の底に流れる「ブルージーでジャジーな雰囲気」が同じなのだろう。リズム隊もポルチェンのベースとフィリージョーのドラムで、玄人好みの渋いリズム&ビートを聴かせてくれる。

とにかく、ケベックの渋い渋いテナーに尽きる。特にバラード演奏がジャジーでブルージーで堪らない。演奏スタイルとしては「中間派」に属するので、キレッキレのモーダル・ジャズやファンキー・ジャズでは無いので、若い頃はちょっと物足りなさを感じたものだが、今ではそんなことは全く無い。この渋さが良いのだ。どっぷりと「ブルージーでジャジーな雰囲気」に浸りきるのだ。
 
 
 
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2022年1月14日 (金曜日)

ジャズ喫茶で流したい・227

ブルーノート・レーベル4000番台の凄いところは、当時のハードバップの最先端や流行をしっかり押さえ、かたや、有望な新人のリーダー作をもしっかり押さているところ。しかも、そんな中、モダン・ジャズ以前のジャズ、例えば、スイング・ジャズや中間派ジャズもしっかり押さえているところが凄い。

当時のジャズの上質な「ショーケース」であり、ブルーノートを聴けば「その時代のジャズの全貌が判る」というのも頷ける。当然、一般ウケしないアルバムもあるし、どう考えても売れないアルバムもある。しかし、そんな「商業主義」からはみ出たアルバムも含めて、当時のジャズの上質な「ショーケース」を形成しているブルーノートは、やはり尊敬に値する存在。

Ike Quebec『Heavy Soul』(写真左)。1961年11月26日の録音。ブルーノートの4093番。ちなみにパーソネルは、Ike Quebec (ts), Freddie Roach (org), Milt Hinton (b), Al Harewood (ds)。リーダーのアイク・ケベックのテナーがフロント1管のカルテット編成。ピアノの代わりにオルガンが入っているところが「ミソ」。
 

Heavy-soul

 
オルガンが入っているので、ファンキー・ジャズな内容かと思うが、リーダーのケベックのテナーは絶対に「ファンキー・ジャズ」では無い。ケベックは当時のジャズのトレンドからは「超越している」存在。ケベックのテナー・サックスはどう聴いても「スイング」若しくは「中間派」。ファンキー・ジャズでは無いが、ケベックのテナーはファンクネス濃厚。

どっぷりジャジーでブルージーな普遍的なジャズがここにある。オルガンが入ることによって、どこかゴスペルっぽくもあり、厳かな教会音楽風でもあり。しみじみとマイナー調のテナーを引き立てるローチのオルガンの存在は大きい。そして、ケベックのテナー・サックスの魅力が最大限に愛でることが出来る。オルガンのファンクネスが、ケベックのテナーのファンクネスを増幅させている。

当時、最先端のハードバップの様に垢抜けてないし、ポップでもないし、キャッチャーでもない。でも、しみじみと、切々とジャズを感じさせてくれるテナーなんですよね。「Just One More Chance」や「The Man I Love」などのスタンダード曲での太い音だが繊細で豊かなニュアンスの「スイング」若しくは「中間派」のテナーが秀逸。いつ聴いても惚れ惚れする内容です。
 
 
 
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2011年9月 4日 (日曜日)

夏はボサノバ・ジャズ・その5 『Bossa Nova Soul Samba』

ブルーノートというレーベル(レコード作成会社とでも言いましょうか・・・)、このレーベルは、とっても、ジャズジャズしていて、黒くて、ファンキーで、アルバムデザインがとても渋くて、僕のお気に入りのレーベル。

ブルーノート・レーベルのレコードを眺めていたら、「おお、このアルバムを忘れておった」。ブルーノートは、ジャズの、その時代ごとのトレンドにビビットに反応したアルバムを製作しているが、このアルバムもそのひとつ。Ike Quebec(アイク・ケベック/写真右)の『Bossa Nova Soul Samba』(写真左)。

この『Bossa Nova Soul Samba』は、ブルーノートの4114番。1962年10月の録音。ボサノバ・ジャズ・ブームの真っ只中。ちなみにパーソネルは、ke Quebec (ts) Kenny Burrell (g) Wendell Marshall (b) Willie Bobo (ds) Garvin Masseaux (chekere)。

珍しい楽器として、chekere=シェケレとあるが、これは、西アフリカ起源の伝統的な民俗音楽の楽器で、大きな中空の瓢箪の周りに植物の種子・豆・ビーズ・貝などを通した網を編んで張り巡らせた打楽器(Wlkipediaより抜粋)。まあ、このアルバムでは主役の様な存在ではないので、このシェケレに関するコメントは割愛する。

さて、ゲッツのボサノバを、ポップスに寄った「ボサノバ・ジャズ」の典型的な例とすると、このアイク・ケベックのアルバムは、あくまで、ジャズの中でボサノバをやるとこうなる的な、いかにもブルーノートらしい、ボサノバ・ジャズのアルバムと言える。
 

Bosanoba_soul_samba

 
まず、ケベックのサックスと、ケニー・バレルのギターが「黒い」。ゲッツのボサノバ・アルバムは「ブラジル」という感じだが、このケベックのボサノバ・アルバムは「米国東海岸」。

この「黒さ」の中で、ボサノバのアレンジ、フレーバーが、洗練された、インテリな雰囲気を醸し出して、なんとも言えず、味のある、品の良いアルバムに仕上がっている。

曲を見渡してもそうだが、ボサノバと聞いたとき、必ず、頭の中に浮かぶ名曲、先に紹介した「イパネマの娘」や「黒いオルフェ」、「ワン・ノート・サンバ」などを取り上げず、ドヴォルザークの交響曲第9番第2楽章の「家路」(とーおきやーまにひーはおちてーってやつ)、リストの「愛の夢」のようなクラシックの名曲を、ボサノバやサンバのフレーバーでアレンジしてみせる。

しかも、このアルバム全般に言えることなのだが、アイク・ケベックのテナーが素晴らしい。テナーのフレージングに聴き応えのある、オーソドックスな、それでいて、ボサノバ・サンバという、都会的な雰囲気を宿した、毎日流しても飽きない名盤と言えます。

晩夏のこの季節、夕食後に一杯やるときに、風呂上がりのあと、床に入るまでのひとときに、朝食の後の紅茶のひとときのBGMとして格好の名盤といえるのではないでしょうか。
 
 
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