2022年12月20日 (火曜日)

メイバーン初期のソロ・ピアノ

Harold Mabern(ハロルド・メイバーン)は、僕のお気に入りのピアニストの1人である。メイバーンはテネシー州メンフィス出身。1936年3月生まれ、2019年9月17日に惜しくも鬼籍に入っている。享年84歳。1968年に初リーダー作、意外とサイドマンでの活躍が目立っているが、リーダー作は多い。自身では2002年にヴィーナス・レコードに録音した『Kiss of Fire』が一番売れたリーダー作だ、としている。

Harold Mabern『Joy Spring』(写真左)。1985年の録音。ちなみにパーソネルは、Harold Mabern (p)。ドライブ感溢れるファンキー・ピアニスト、ハロルド・メイバーンのソロ・ピアノ盤。カナダのトロントの「カフェ・デ・コパン」でのライヴ録音。ラジオでも放送されたとのこと。

活動初期の頃のソロ・ピアノ盤なので、演奏するピアニストの個性がシンプルに判り易い。そして、このライヴ盤は、収録曲のほとんどはスタンダード曲で占められている。他のピアニストとの比較がし易い。メイバーンのピアノを理解するには恰好のアルバムである。
 

Harold-mabernjoy-spring

 
メイバーンのピアノは、明快で切れ味の良い、重量感溢れるタッチ。適度なテンションの下、アグレッシヴでポジティヴな、ドライヴ感溢れる弾き回し。濃厚に漂うファンクネス。このメイバーンのピアノ・ソロを聴いていて、思わず、レイ・ブライアントの『Alone at Montreux』を思い出した。

しかし、どこか似ているのだが、基本的にメイバーンのタッチの方がエッジが立っていて硬質。フレーズはメイバーンの方が「シュッと」している。こってこてファンキーなピアノであることには違いない。この「スッキリ&カッチリしたファンクネス」がメイバーンの個性であり、他のファンキー・ピアニストとの「差異化要素」である。

このスッキリ&カッチリしたファンキー・ピアノでスタンダード曲をユッタリとしたドライブ感を醸し出しながら、淀みなく、破綻無く弾き進めていく。スタンダード曲の解釈も良い感じ。ファンキーでありながら、どこか小粋でアーバンな「お洒落な」雰囲気が漂うところが「ニクい」。なかなかに聴き応えのあるソロ・ピアノ盤だと思う。
 
 

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  ・『AirPlay』(ロマンチック) 1980

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   ・本館から、プログレのハイテク集団「イエス」関連の記事を全て移行。

 ★ 松和の「青春のかけら達」 

   ・四人囃子の『Golden Picnics』
 
 
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2022年1月24日 (月曜日)

ベテラン達の「Plays Coltrane」

最近、ジャズの新盤を漁っていると、よく出くわすレーベルがある。「Smoke Sessions Records」である。1999年、ニューヨークのアッパーウエストにオープンしたジャズクラブ「Smoke」のオーナーによって、2014年に設立されたジャズ専門レーベル。ジャズクラブ「Smoke」に出演している人気アーティストのライヴ録音がメイン。

ベテランと今後のジャズシーンを担う若手、両極端なリーダー起用が特徴で、「ポスト・バップ&メインストリーム」系のオーソドックスな作品を中心にリリースしている。ジャケット・デザインがほぼ統一されていて、デザイン的には、ちょっと平凡だと思うが、一目見れば直ぐに、この盤って「Smoke Sessions Records」からのリリースだと良く判る。

Harold Mabern『Mabern Plays Coltrane』(写真左)。2018年1月、ジャズクラブ「Smoke」でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Harold Mabern (p), Vincent Herring (as), Eric Alexander (ts), Steve Davis (tb), John Webber (b), Joe Farnsworth (ds)。ベテランのジャズメンがメインの布陣。アルト&テナー・サックス+トロンボーンがフロント3管のセクステット編成。
 

Mabern-plays-coltrane_1

 
タイトルに「Plays Coltrane」とあるので、このベテランのジャズメンがメインの布陣で、高速シーツ・オブ・サウンドやウネウネなモード・ジャズ、はたまた、スピリチュアル&フリーをやるのか、とドキドキして聴き始めたが、そんなことは無かったです(笑)。確かに、選曲にはコルトレーンが愛奏した楽曲が並んでいるのだが、演奏の雰囲気は「ネオ・ハードバップ」。

アルト&テナー・サックス+トロンボーンがフロント3管のセクステット編成なので、コルトレーンの名盤『Blue Train』を彷彿とさせるが、『Blue Train』よりは軽めで優しいアレンジがこの盤の特徴だろう。「ネオ・ハードバップ」だからと、ギンギンにシビアな演奏を繰り広げるのでは無く、余裕のある、ホンワカ優しく少しポップに、ハードバップで上質なジャズ演奏を聴かせてくれる。さすが、ベテランがメインの「Plays Coltrane」。

まとめると、この「Plays Coltrane」は、ベテランがメインのパーソネルで「俺たちがやったら、こんなハードバップな演奏になるよ。楽しんで聴いてくれ」なんていうアナウンスが聞こえてきそうな、ゆったりリラックスして聴くことが出来る「コルトレーン名曲集」である。じっくり聴いて、ジンワリその良さが染み入って来る、そんなベテラン達のパフォーマンスである。
 
 
 
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2020年10月10日 (土曜日)

メイバーン晩年の傑作ライヴ盤

ハロルド・メイバーン(Harold Mabern)。1936年、メンフィスの生まれ。昨年9月、惜しくも83歳で逝去した、大ベテランのジャズ・ピアニスト。1968年に初リーダー作をリリース。しかし録音の機会に恵まれなかった。1989年に日本のレーベル、DIWからアルバムをリリースしてから徐々にリーダー作が増え、21世紀に入って、これまた、日本のレーベル、ヴィーナス・レコードから『Kiss of Fire』を出して以来ブレイク。約1年に1作のペースでリーダー作をリリースしてきた。

このメイバーンのピアノが米国で「ウケ」なかったのが不思議でならない。ブルージーでゴスペルチックな和音の響きが特徴。その特徴を前提にバップなピアノをダイナミックに弾きこなし、米国ルーツ・ミュージックの響きがノスタルジックに響く。このピアノが米国で「ウケ」なかったのが意外である。が、最近、やっと評価されてきた様で、喜ばしいことではある。

Harold Mabern『Mabern Plays Mabern』(写真左)。2018年1月の録音。最近、メインストリーム系の優れたジャズ盤を制作している Smoke Sessions レーベルからのリリース。ちなみにパーソネルは、Harold Mabern (p), Eric Alexander (ts), Vincent Herring (as), Steve Davis (tb), John Webber (b), Joe Farnsworth (ds)。テナー、アルト、トロンンボーン3管がフロントのセクステット(6重奏団)編成。
 
 
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タイトルからも判る様に、メイバーン自身の作曲によるヒット・ナンバーを中心に、晩年、共にプレイした、気心知れたメンバーとの好ライブ盤。2017年12月17日から、NYのジャズクラブ、スモークで行われた「カウントダウン2018-ジョン・コルトレーン・フェスティバル」と題された「ハロルド・メイバーン・カルテット・フィーチャリング・エリック・アレキサンダー」の21日間連続のライブにビンセント・ハーリング(as)、スティーヴ・デイビス(tb) が参加したステージを収録したもの、とのこと。

メイバーンが弾きまくる。ブルージーでゴスペルチックな和音をベースに、バップなタッチ、ダイナミックな展開。「引用」も含め、イマージネーション溢れるアドリブ。このライヴの10ヶ月後に鬼籍に入るなんて想像も出来ない、ヴァイタルでダンディズム溢れる弾き回しには惚れ惚れする。とても当時、82歳のパフォーマンスとは思えないほど、ダイナミズムに溢れている。

このライブ盤、晩年のメイバーンの最高のステージ、ライブにおける魅力を捉えた、メイバーンのリーダ作の代表盤の一枚に加えるべき内容である。バックを司る、気心知れたメンバーもそれぞれ好演に次ぐ好演。メイバーンは最後に素晴らしいライヴ盤を残してくれた。ご冥福をお祈りしたい。
 
 
 

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2019年8月 5日 (月曜日)

ハロルド・メイバーンのソロ盤

僕はこのピアニストは、何故か「ヴィーナス・レコード」のアルバムで初めて知った。そのアルバムは『Falling In Love With Love』。2001年の録音。ミディアム・テンポとアップ・テンポで思いっきりスイングする。多弁ではあるが喧しくない。迫力のある指回し。ポジティブなアドリブ展開。この一枚のアルバムで、このピアニストが大好きになった。

そのピアニストとは、ハロルド・メイバーン(Harold Mabern)。1936年、メンフィスの生まれ。今年で83歳になる大ベテランのジャズ・ピアニスト。1968年に初リーダー作をリリース。しかし録音の機会に恵まれなかった。1989年にDIWからアルバムをリリースしてから徐々にリーダー作が増え、21世紀に入って、ヴィーナス・レコードから『Kiss of Fire』を出して以来ブレイク。約1年に1作のペースでリーダー作をリリースしてきた。

しかし、このメイバーンのピアノが米国で売れなかったのが不思議でならない。ブルージーでゴスペルチックな和音の響きが特徴。その特徴を前提にバップなピアノをダイナミックに弾きこなす。米国ルーツ・ミュージックの響きがノスタルジックに響く。このピアノが米国で受けなかったのが意外である。逆に、DIW、ヴィーナス・レコードと、日本のジャズ・レーベルがメイバーンのピアノに着目したのが面白い。
 

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そんなメイバーンのピアノの特徴を感じるには、やはりソロ・ピアノ盤が良い。Harold Mabern『Misty』(写真左)。2007年、ヴィーナス・レコードからのリリース。ジャケットはヴィーナス・レコードらしくない(女性がメインのエロジャケでは無い)、街灯を真ん中にあしらった地味なもの。これだけ地味なジャケットもそうそうない。普通なら触手が伸びない。

さて、アルバムの内容と言えば、地味にジャケットとは正反対。このアルバムでのメイバーンは、ゆったりと余裕を持ってパワフルに、ブルージーでゴスペルチックな様々なフレーズを叩き出していく。しっかりとしたタッチ、心地良い迫力とスピード感、ゆったりとスインギーなアドリブ展開。そして、バラードはリリカル、かつ、しっかりとしたタッチでじっくりと聴かせてくれる。

結構、ベタな有名スタンダード曲を選曲していますが、メイバーンのアレンジと弾き回しが良好で飽きが来ない。どころか思わず聴き込んでしまうくらい。ミディアム・テンポで余裕綽々にスイングする。やや多弁ではあるが喧しくない。迫力のある指回し。ポジティブなアドリブ展開。やっぱり僕はこのピアニストの音が好きです。何度聴いても飽きが来ません。もっとリーダー作を追いかけてみたいと思っています。
 
 
 
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2013年9月29日 (日曜日)

ジャケ買い「海外女性編」その1

ジャズの楽しみの一つに、アルバム・ジャケットのデザインがあります。ジャズのアルバムには、なかなか趣味の良い、芸術的にも優れたアルバム・ジャケットが多々あります。

ジャケットのデザインのバリエーションも豊かで、ミュージシャン本人の写真を中心とした基本的なものから、イラスト中心、風景写真中心、イメー ジ写真から漫画まで、他の音楽ジャンルにはなかなか無いバリエーションの豊かさ。

何故、ジャズのアルバム・ジャケットはアート的に優れたものが多く、ジャケット・デザインのバリエーションが豊かなのか、その理由は良く判らないのですが、とにかく、ジャズのアルバム・ジャケットには、アーティスティックな鑑賞に堪えうる、見て飾って楽しいジャケットが多々あります。

今回は、ジャケ買い「海外女性編」、と題して、 海外の女性の写真をあしらった一目惚れジャズ盤のジャケットを幾枚かご紹介します。「芸術の秋」です。アーティスティックなアルバム・ジャケットを楽しみましょう(笑)。

まずは手始めに、僕のお気に入りピアニスト、ハロルド・メイバーンの佳作を。Harold Mabern『Falling In Love With Love』(写真左)。2001年10月の録音。ちなみにパーソネルは、Harold Mabern (p), George Mraz (b), Joe Farnsworth (ds)。日本のヴィーナス・レコードからのリリースである。
 
  
Halrold_maibern_falling
 
 
ハロルド・メイバーンの快作である。ジャケットはヤンキーなお姉ちゃんのスナップで、これがなかなか雰囲気があって僕は好きだ。車は50年代を彷彿とさせてレトロで渋い。ヤンキーなお姉ちゃんは、なんか「元気溌剌」で「やんちゃ」で「小生意気」そうで、それでいて、なんか可愛い。

米国1950年代の雰囲気プンプン、アメリカン・グラフィティ的雰囲気プンプンで、しかもジャケットにあしらわれている文字デザインも粋で格好良く、このジャケット、良いですね〜。

さて、アルバムの内容と言えば、このアルバムでのメイバーンは、パワフルにガンガン飛ばす。しっかりとしたタッチ、心地良い迫力、ブンブンと思いっきりスイングするかのようなスピード感。そして、バラードはリリカル、かつ、しっかりとしたタッチでじっくりと聴かせてくれる。

収録された10曲、それぞれが素晴らしいのだが、アルバムタイトルにもなっている2曲目「恋に恋して」が特に素晴らしい。この曲、キース・ジャレットの「スタンダーズ」が演奏するバージョンが僕のお気に入りなのだが、このメイバーン・トリオの演奏は、その「スタンダーズ」の演奏に匹敵する。

ラストの「サマータイム」の力強さも魅力的だ。とにかく全体を通して、グングン飛ばして「グワーッ」といっちゃう感じが素晴らしい。疾走感あるピアノ・トリオを聴いて、「スカッ」としたい時、是非お勧めの一枚です。
 
 
 
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