2018年2月 4日 (日曜日)

「ベルリン三部作」を聴き通す

冬の寒空の季節、学生時代から、いつの時代にも必ず聴く「70年代ロック盤」が幾枚かある。気温の上がらない下宿の部屋の中で、炬燵に入ったまま、本を読みながら耳を傾けた盤。面白い事にこの冬の時期にしか選盤しないものがほとんど。恐らく、この寒々とした鉛色の空を窓に見ながら、部屋の中でジッと耳を傾けるのにピッタリな雰囲気なんだろう。

で、昨日は、David Bowie『Low』。「ベルリン三部作」の第1弾。この「鬱」がクールなグラム・ロックは、冬の寒空の季節にピッタリ。そして、「ベルリン三部作」と言われるだけあって、『Low』から始まって、あと2枚、寒々とした鉛色の空を窓に見ながら、部屋の中でジッと耳を傾けるのにピッタリな盤に耳を傾けるのが「習わし」。

まずは、David Bowie『Heroes』(写真左)。「ベルリン三部作」の第2弾。前作から僅か10ヶ月後、1977年10月のリリース。邦題は「英雄夢語り」。参加ミュージシャンの多くが共通しており、同じくベルリンで録音され、インスト曲の比率も高く、前作の『Low』とは「姉妹作」と言える内容である。しかし、前作『Low』と比較して、独プログレの影響は残ってはいるが、ポジティブでドラマチック、従来のグラム・ロック色が前面に出てきている。
 

Heroes_lodger  

 
続いて、David Bowie『Lodger』(写真右)。「ベルリン三部作」の第3弾。1979年5月のリリース。邦題は「間借人」。この盤は、スイスのモントルーにあるマウンテン・スタジオでレコーディングされている。但し、引き続いてブライアン・イーノが参加しており、イーノの音楽性がポジティブに作用していることから、「ベルリン三部作」の最終章として認識されている。

この「ベルリン三部作」の第3弾においては、インスト曲は無く、ポップな歌ものに取って代わっている。アルバム全体の雰囲気は、ポップで明るい。「ベルリン三部作」の中で、ブライアン・イーノの影響が一番強く表れている盤でもある。LP時代のA面はその影響が強く表れ実験的な雰囲気の曲が並ぶ。しかし、後半、LP時代のB面は、ボウイらしさが発揮された曲が統一感を持ってズラリと並ぶ。

「ベルリン三部作」は作を重ねる度に、「荒涼とした冷たく暗い雰囲気」と「どこか陰鬱な雰囲気」が緩和され、ポジティブにポップに、徐々に明るい雰囲気になっていく。それでも、独プログレの影響が色濃く感じられ、欧州的なアンビエントかつ実験的なロックの雰囲気は3作共通。「欧州的な雰囲気」がクールなグラム・ロックは、寒々とした鉛色の空を窓に見ながら、部屋の中でジッと耳を傾けるのにピッタリなのだ。

 
 

東日本大震災から6年10ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2018年2月 3日 (土曜日)

「ベルリン三部作」の第一弾。

ここ千葉県北西部地方、今シーズンの冬は寒い。厳寒な日が際限なく続いている。雪も結構積もった。朝夕の通勤の服装は、通常の冬の一番寒い時に着る服装を12月からずっと着続けている。空もスカッと青空という日が少ない。どんより鉛色の雲が立ちこめる日が多い。寒々とした鉛色の空を窓に見ながら、部屋の中でジッと音楽に耳を傾けている。

こういう冬の寒空の季節、学生時代から必ず聴く「70年代ロックのアルバム」が幾枚かある。気温の上がらない下宿の部屋の中で、炬燵に入ったまま、本を読みながら聴いたアルバム。選盤するアルバムは、面白い事にこの冬の時期にしか選盤しないものがほとんど。恐らく、この寒々とした鉛色の空を窓に見ながら、部屋の中でジッと耳を傾けるのにピッタリなアルバムなんだろう。

David Bowie『Low』(写真左)。後に「ベルリン三部作」と呼ばれることになる作品群の第1弾。1977年の作品。米国における麻薬浸けの生活からの脱却を目的にベルリン入りしたボウイが、ブライアン・イーノと共に創り上げた傑作。ブラック・ミュージックの影響を感じさせた前2作とは全く異なった、クラフトワークやタンジェリン・ドリームをはじめとした独プログレの影響を強く感じさせる内容になっている。
 

Low

 
独プログレ的な、クールなシンセサイザー・サウンドが、荒涼とした冷たく暗い雰囲気を作り出している。後半のアンビエントな展開には、当時の「壁の街」ベルリンの、どこか陰鬱な雰囲気が漂っている。この「荒涼とした冷たく暗い雰囲気」と「どこか陰鬱な雰囲気」が実にクールなのだ。他のポップな商業ロックを「躁」とするなら、この盤の音世界は「鬱」。この「鬱」がクールなグラム・ロックがこの盤に詰まっている。

アルバム前半でも歌詞は少なく、後半に至ってはインスト曲のみ。当時、明らかに前衛で先進的な内容であり、アーティスティックである。オレンジのバックに、ダッフルコートの襟を立てて髪をオレンジに染めたボウイの横顔が凄く良い。中に詰まっている音世界を十分にイメージさせてくれるジャケットの雰囲気も凄くクール。

躁状態の調子っぱずれなギターのリフ、いきなり出てくるフリージャズの様なアブストラクトなフレーズ、浮遊感溢れるシンセの音。ブライアン・イーノの個性も、この盤では良い方向に作用している。しかし、このアルバムを最終的に「決め」ているのは、ボウイのプロデュースの力。「鬱」がクールなグラム・ロックは、寒々とした鉛色の空を窓に見ながら、部屋の中でジッと耳を傾けるのにピッタリなのだ。

 
 

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2016年5月12日 (木曜日)

ボウイの『★(Blackstar)』

David Bowie(デヴィッド・ボウイ)の26枚目にして最後のスタジオアルバム『★』(写真左)。タイトルは「★」。面白いタイトルである。ボウイらしさが溢れている。

読みようが無いと困るのだが、今回のこのアルバムのタイトルトラックであり、2015年の11月に先行発売されたシングルが「★(Blackstar)」となっているので、「★」の読み方は「ブラックスター」で世界統一されている。

前作『The Next Day』は秀作だった。『Ziggy Stardust』を中心とする黄金時代の音世界が戻って来て、ポップ&グラムな音世界は「さすがボウイ」と見直さざるを得なかった。この前作『The Next Day』の出来の素晴らしさから、次作については相当な期待を持っていた。

そこにこれである。『★』(Blackstar)」である。この盤は、ジャジーな雰囲気に満たされている。それもそのはず、ジャズ・ビッグバンドであるマリア・シュナイダー・オーケストラのメンバーが参加している。この「マリア・シュナイダー・オーケストラ」からのメンバー参入というところが、ジャズ者の僕としては「グッと」くる。
 

Blackstar

 
この『★』ではジャジーな雰囲気をベースに、「ベルリン三部作時代」を思わせるような、曇り空の様な、くすんだ鉛色の陰影が全体を支配する。この「ベルリン三部作時代」はシンセサイザーを使ったアンビエントな音世界であったが、この『★』については、ジャジーな音を使ったアンビエントな音世界であり、これが実に魅力的である。

この『★』は、前作『The Next Day』と併せて、ボウイの傑作の一枚と断言できる。というか、この2枚を併せて、ボウイの1970年代の黄金時代を、現代の環境に合わせた表現方式で再構築している。この再構築のセンスが抜群なのだ。

加えて、このアルバムのアートワークも特筆ものである。「Heathen」「Reality」そして「The Next Day」でボウイと組んだジョナサン・バーンブルックが担当、真っ白な背景の上に大きな黒い星が真ん中に飾られ、そして星の部分部分のパーツによって「B O W I E」と表されたと思われるものによって構成されている。このデザインは洗練されてして実にシャープだ。

このアルバム『★』は、ボウイの69回目の誕生日である1月8日にリリースされた。ボウイの完全復活として話題になったのもつかの間、その2日後、ボウイはあの世へ旅だった。『★』はボウイにとって最後のスタジオアルバムとなってしまった。
 
 
 
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2016年5月11日 (水曜日)

ボウイの『Ziggy Stardust』

2016年に入って早々、1月10日、衝撃的なニュースが世界を駆け巡った。「デヴィッド・ボウイ、18か月の闘病の末、肝ガンにより死去」。あの「グラム・ロックのヒーロー」デヴィッド・ボウイがあの世に旅立った。ショックである。

デヴィッド・ボウイの音に出会ったのは高校時代。1974年の冬になる。映研の先代部長Nさんが部室に持ち込んだ一枚のアルバム。このアルバムの内容が当時、プログレ小僧だった僕の耳に衝撃的に響いた。これって何?

David Bowie『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mar』(写真左)。邦題『ジギー・スターダスト』。1972年リリースのボウイの名作中の名作である。

タイトルについては「ジギー・スターダスト&ザ・スパイダーズ・フロム・マーズの栄枯盛衰」が日本語訳としては適切とされる。しかし、発売当時は「屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」という訳の判らん直訳な邦題で僕達を混乱させた(笑)。ただ、この訳の判らん直訳な邦題の方が、この盤を聴いたイメージとピッタリだったのが面白い。

Wikipediaを紐解くと「自らが異星からやってきた架空のスーパースター「ジギー」となり、ロック・スターとしての成功からその没落までを描く物語を、アルバムに収録された曲で構成している作品である」とされる。完璧なコンセプトアルバムである。そういう意味では、このアルバムはグラム・ロックと言うよりは、プログレッシブ・ロックとした方が座りが良い。

さて、僕がデヴィッド・ボウイの音に出会ったのは1974年。「グラム・ロックのヒーロー」とは言え、日本ではポピュラーな存在では無かった。一部のマニアックなロック小僧に受けてはいたが、皆が皆、ボウイを聴いていたのでは無い。逆にボウイを聴いている、ボウイは良い、とすると「変人」のレッテルを貼られる始末(笑)。
 

Ziggy_stardust

 
この完璧なコンセプトアルバムの素晴らしさは、雑誌でネットで語り尽くされているので、ここでは書かない。ただ一言「聴くべし」である。恐らく、2度と再現出来ないであろう、奇跡の様な素晴らしい音が響きが、このアルバムにぎっしりと詰まっている。

映研の先代部長Nさんと僕との間では、このデヴィッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』は絶対的存在だった。映研の他の部員はボウイを特別視することは無かった。しかし、先代部長と僕は違った。この『ジギー・スターダスト』のコンセプトは、一応、映画の監督を担う「インテリな夢想家」にとって好奇心と自尊心を限りなく擽る、マニアックなものなのだ。

寒い映研の部室の中で、基本的に他の部員がいない時に二人でひっそりと聴いた。その「ひっそり」と聴くシチュエーションが、このボウイのアルバムにピッタリなのだ。知る人ぞ知る、マニアだけがその美しい音世界に浸ることが出来る、特別な存在。それがデヴィッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』だった。

ボウイがこの世を去って4ヶ月。ようやく落ち着いてこのアルバムを聴くことが出来るまでに「心が落ち着いた」。今、このアルバムの音に耳を傾けてみると、やはり、このアルバムは奇跡の塊である。どうやってこの音が出したのか、どうやってこの曲を作ったのか、全くもって理解出来ない。その音その響きの全てが「プログレッシブ」であり「イノベーション」である。

しかしまあ、ジャケット・デザインも格好良く、このアルバムは何から何まで「名盤」である。ロックがアートとして成立している好例のひとつ。ボウイの冥福を改めて祈りたい。

 
 

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