2017年8月 7日 (月曜日)

台風に立ち向かう気合いを溜める

台風が近畿地方に上陸した。真夏の台風らしく、動きが遅く進路も定まらず迷走気味。それでいて、一人前の台風なので、湿った南風を大量に日本列島に供給して、全国のあちこちで集中豪雨である。明日、もしかしたら、この台風は現在の予報通りに、日本海側に抜けないかもしれない。関東地方は要注意である。

さて、ここ千葉県北西部地方は、しばしば台風直撃の被害を受ける。もうここ千葉県北西部地方に住んで既に35年になるが、幾度か台風直撃で怖い体験をしている。逆に、直撃でなければ、意外と台風慣れしてしまって、あんまり事前に不安になることもなくなった。ここ大阪から千葉県北西部地方に移り住んで、お陰様で台風と地震については随分慣れた(笑)。

台風が来るぞ、という時、不安がっても仕方が無いので、景気付けに「フリー・ジャズ」を聴いて、気持ちを鼓舞することにしている。フリー・ジャズで耳から脳髄をバッシバッシと刺激して、台風に立ち向かう気合いを溜めるのだ(笑)。そうやって、この35年、台風をやり過ごして来た。ということで、今回、選んだ盤がこれ。
  

Capricorn_rising

 
Don Pullen Featuring Sam Rivers『Capricorn Rising』(写真)。1975年10月の録音。ちなみにパーソネルは、Don Pullen (p), Sam Rivers (ts, ss, fl), Alex Blake (b), Bobby Battle (ds, tambourine)。リーダーのピアノのドン・ピューレン、僕がジャズを本格的に聴き始めて3年位経った頃、ジョージ・アダムスとの双頭リーダーのバンドと出会っている。そのジョージ・アダムスがサム・リバースに代わった様な布陣。

当時はこの盤を聴いた時、これぞフリー・ジャズと思ったもんだが、今の耳で聴くと、フリー・ジャズというよりは、フリー・ジャズの雰囲気をメインに押しだした、限りなく自由度の高いメインストリーム・ジャズである。ピューレンのピアノをメインとして、アブストラクトではあるが、リズム&ビートが整然と流れていて、その上を自由度高く、リバースのサックスがフルートがモーダルなフレーズを吹き上げていく。

今の耳には、確実に限りなく自由度の高いメインストリーム・ジャズに響く好演で、即興演奏がメインのジャズとして、これぞジャズ、と感じ入るような、イマージネーションと自由度溢れるインプロビゼーションに耳をそばだてることしきり、である。さて、台風に立ち向かう気合いは溜まった。後は進路がどうなるか、である。

 
 

東日本大震災から6年4ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

保存

2013年3月29日 (金曜日)

このアダムス=ビューレンも良し

1980年代初頭。僕は、George Adams & Don Pullen Quartet(以降アダムス=ピューレン4と略す)に出会った。

このアダムス=ピューレン4は、ジョン・コルトレーンの音世界に根ざしながらも、そのコルトレーン・ミュージックを整理し発展させ、R&B的なリズムとメロディーラインを織り交ぜて、より拡がりと彩りのある、自由度の高い即興音楽を表現した。アメリカン・ルーツ・ジャズといった面持ちが聴いていて楽しかった。

僕は、このアダムス=ピューレン4が好きで、どのアルバムを聴いても「オッケーオッケー」となるんだが、そんなお気に入りだらけの盤の中でも、このアルバムは結構繰り返し聴いてきている。1981年4月録音の『Life Line』(写真)である。この盤、ジャケット・デザインが様々あってどれがオリジナルなのか良く判らない状態になっているが、僕は写真左のデザインに親しみがある。

さて、この『Life Line』は、アダムス=ピューレン4の個性の全てがバランス良く配置されていて、アダムス=ピューレン4の代表盤の一枚。フリーな演奏の部分が硬派でハードな分、アダムス=ピューレン4の入門盤というよりは、アダムス=ピューレン4のファンの方々への推薦盤という感じの盤ですかね。

この盤での、アダムスの「フリーキーなテナーの咆哮」と、ピューレンの「ぐりんぐりんなコブシ奏法」が硬派でハード。ジャズ者初心者の方々にはちょっとキツイかも。

しかし、フリー・ジャズを聴き馴れた耳には爽快感抜群に響きます。フリーキーな演奏には疾走感が溢れていて、爽快なスピード感を感じます。冒頭の「The Great Escaple, or Run John Henry Run」なんか素晴らしいですね。
 

Adams_pullen_life_line

 
そして、2曲目の「Seriously Speaking」では、遂にアダムスは歌います。曲調としては、米国の音楽のルーツを感じるヘタウマなR&B的なリズムとメロディーラインがユーモラスで、しかもノリが良い。ソウルフルでアーシーなこの曲の雰囲気は凄く魅力的です。

明るいダンス・ミュージックの様なリズムと、それに乗ってブリリアントに吹き上げるアダムスのテナーが素晴らしい「Soft Seas」。「Nature's Children」では再びアダムスがソウルフルなボーカルを聴かせつつ、その後、インプロビゼーションの展開になって、嵐のようなフリーキーなブロウが襲ってきて、うへっ〜と反っくり返る(笑)。

そして、ラストの「Newcomer; Seven Years Later」が良いです。大らかな展開。これぞ、アダムス=ピューレン4という演奏。アーシーでソウルフルなアダムスのフルートに耳を奪われます。ピューレンのピアノは輝く様な切れ味良いフレーズを叩き出し、キャメロンのベースとダニーのドラムが、アダムス=ピューレンの二人をガッチリと支える。

僕にとってのアダムス=ビューレン4の「お気に入りの3部作」の最初は、アダムス=ビューレン・カルテットの出会いであった、1980年8月の録音の『Earth Beams』。2作目が、1981年4月の録音の『Life Line』。そして、3作目が、1984年2月の録音の『Decisions』。

今日は、この中から1981年4月の録音の『Life Line』を採り上げた。懐かしのアダムス=ピューレン4。今の耳にも十分に通用するアダムス=ピューレン4の個性的な演奏の数々。もっともっと聴きたいですね。お気に入りです。

ちなみに、このアダムス=ピューレン4は、ブログの左の「カテゴリー」に反映していますので、この「アダムス=ピューレン4」をクリックしていただければ、これまでのアダムス=ピューレン4のブログ記事を読むことが出来ます。よろしかったらどうぞ。

  

大震災から2年。でも、決して忘れない。まだ2年。常に関与し続ける。
がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2013年2月28日 (木曜日)

アダムス=ビューレン再び・・・

さて、耳休めのハードバップから、ポスト・コルトレーンというか、コルトレーンのフォロワーの話題に戻そう。

George Adams & Don Pullen Quartet、「アダムス=ビューレン・カルテット」の話題に戻しましょうか。僕は、コルトレーンのフォロワーの音を聴くことが、とても楽しくなってきた1980年代初頭、アダムス=ビューレン・カルテットに出会った(2月20日のブログ参照・左をクリック)。

ジョン・コルトレーンの音世界に根ざしながらも、そのコルトレーン・ミュージックを整理し発展させ、より拡がりと彩りのある、自由度の高い即興音楽に度肝を抜かれ、それから、アダムス=ビューレン・カルテットに「ぞっこん」。今では、アダムス=ビューレン・カルテットの「お気に入りの3部作」が、時々取り出してきては聴く、長いスパンでの「ヘビロテ盤」になっている。

そのアダムス=ビューレン・カルテットの「お気に入りの3部作」の最初は、アダムス=ビューレン・カルテットの出会いであった、1980年8月の録音の『Earth Beams』。2作目が、1981年4月の録音の『Life Line』。そして、3作目が、1984年2月の録音の『Decisions』。この3作がお気に入りである。

今日は、この中から、1984年2月の録音の『Decisions』(写真左)を採り上げる。アダムス=ビューレン・カルテットの9作目に当たる。ちなみにパーソネルは、George Adams (ts,vo), Don Pullen (p), Cameron Brown (b), Dannie Richmond (ds) の鉄壁の4人。
 

Adams_pullen_decisions

 
9作目なので、カルテットとしても成熟した味わいを見せた演奏となっていて、どの曲を取ってみても、アダムス=ビューレン・カルテットの音である。これがまあ、感心するばかりである。カルテットとしてのまとまりが抜群。

自由度が高い、適度にアブストラクトな面をみせながらも、十分にアレンジされ、十分にリハーサルされ、しっかりと演奏全体のイメージをバンド全体で共有化した、素晴らしい即興演奏。できる限りの自由度を追求しながらも、必ず伝統のど真ん中に戻ってくる「構築美」。

アダムスのテナーは、かなりアブストラクトに振れる面が強く出て、限りなく自由に吹きまくっていて、遂には歌い出したりする。ボーカルも「楽器」の一部。アダムスは、テナーで歌い、肉声で歌う。ピューレンの十八番「こぶし奏法」は、ちょっと大人しめですが、適度に「グリグリ」しています(笑)。この「グリグリ」が趣味の良いアブストラクトさで僕は好きです。

そして、僕はこのアルバムの2曲目「"His Eye Is on the Sparrow」をこよなく愛しています。アダムスのテナーとピューレンのピアノのデュオ。朗々と歌い上げるテナー・バラード。リリカルにロマンティックに、そしてゴスペルチックに寄り添うピューレンのピアノ。息をのむほどの素晴らしいバラード演奏。至福の4分28秒。

良いアルバムです。ハードで時にフリーキーになる瞬間がありますが、これも適度な度合いで納めて、基本はメインストリームなジャズです。聴き易く、自由度の高い即興演奏。このアルバム、アルバム・ジャケットが何種類もあるんで困るんですが、僕は、写真左のものが馴染みです。

 
 

大震災からもうすぐ2年。でも、決して忘れない。常に関与し続ける。

がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力しよう。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。 

2013年2月20日 (水曜日)

アダムス=ビューレンとの出会い

秘密の喫茶店のママさんのお陰で、ビリー・ハーパーで聴き馴れたコルトレーン・ミュージックの個性を、次に本家本元のジョン・コルトレーンのリーダー作で確認していく。このやり方で、随分、ジョン・コルトレーンの音楽の理解が進んだ。

そして、そのジョン・コルトレーンのフォロワーの音を聴くことが、とても楽しくなってきた1980年代初頭。僕は、George Adams & Don Pullen Quartetに出会った。このカルテットの音は衝撃的だった。このカルテットは、ジョン・コルトレーンの音世界に根ざしながらも、そのコルトレーン・ミュージックを整理し発展させ、より拡がりと彩りのある、自由度の高い即興音楽を表現した。

このカルテットの結成は1979年。ちなみにパーソネルは、George Adams (ts,fl), Don Pullen (p), Cameron Brown (b), Dannie Richmond (ds)。このカルテットは、バンドとしてのまとまりを強く感じさせるカルテットで、それ故に「アダムス=ビューレン・カルテット」とバンド名で呼ばれる。

ジョージ・アダムスのコルトレーンばりの自由度の高い、ちょっとフリーキーなテナー、エネルギッシュでテンション高い「拳(こぶし)奏法」のドン・プーレンのピアノ(この拳奏法は、YouTube等の動画で確認して下さいね)。力強く芯の入ったキャメロン・ブラウンのベース、そしてダニー・リッチモンドのフレキシブルでハードでロックテイストなドラムと、とにかく元気で格好良い、黒人音楽の伝統に乗っ取った音楽演奏が繰り広げられてます。
 

Earth_beam

 
この「アダムス=ビューレン・カルテット」との初めての出会いは『Earth Beams』というアルバム。1980年8月の録音。このアルバムに、確か1981年に出会った。冒頭の「Earth Beams」を聴いてぶっ飛んだ。はち切れんばかりの情熱と気迫。充実した音の重なり、地に足が着いたリズム・セクション。自由度の高い、適度にアブストラクトな演奏。凄く聴き易い、聴き込みに耐えるハードなメインストリーム・ジャズであった。

自由度が高い、適度にアブストラクトな演奏でありながら、冗長な面や緩慢な面は全く無い。恐らく、十分にアレンジされ、十分にリハーサルされ、しっかりと演奏全体のイメージをバンド全体で共有化した、そんな構築美を感じる、素晴らしい即興演奏。そう、とにかく聴き易い。コルトレーン後期のカルテットと同質の演奏でありながら、この「アダムス=ビューレン・カルテット」の演奏は、圧倒的に聴き易かった。

ハードで時にフリーキーになる曲調のものと、ゴスペルバラード風のもの、テキサス・ツイスト風なもの、元気で格好良い、黒人音楽の伝統に乗っ取った演奏がギッシリと詰まっている。ところどころハードではあるが、全体的に楽しいジャズがここにある。このところどころハードなところがジャズ者にとっては、ちょっと「グッと」くるんですよね〜。耳当たりが良いばっかりだとね〜。やっぱり適度な刺激が無いとね。

「男気」と「男の色気」。そんな言葉を想起させるアダムス=ビューレン・カルテットの『Earth Beams』。僕はこのアルバム『Earth Beams』一枚で、アダムス=ビューレン・カルテットに「ぞっこん」となったのである。

 
 

大震災からもうすぐ2年。でも、決して忘れない。常に関与し続ける。

がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力しよう。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

その他のカテゴリー

A&Mレーベル AOR Bethlehemレーベル Blue Note 85100 シリーズ Blue Note LTシリーズ Blue Noteの100枚 Blue Noteレーベル Candidレーベル CTIレーベル ECMのアルバム45選 ECMレーベル Electric Birdレーベル Enjaレーベル Jazz Miles Reimaginedな好盤 Pabloレーベル Pops Prestigeレーベル R&B Riversideレーベル Savoyレーベル Smoke Sessions Records SteepleChaseレーベル T-スクエア The Great Jazz Trio TRIX Venusレコード Yellow Magic Orchestra 「松和・別館」の更新 こんなアルバムあったんや ながら聴きのジャズも良い アイク・ケベック アキコ・グレース アジムス アストラッド・ジルベルト アダムス=ピューレン4 アブドゥーラ・イブラヒム アラウンド・マイルス アラン・ホールズワース アル・ディ・メオラ アントニオ・サンチェス アンドリュー・ヒル アンドレ・プレヴィン アート・アンサンブル・オブ・シカゴ アート・ファーマー アート・ブレイキー アート・ペッパー アーネット・コブ アーマッド・ジャマル アール・クルー アール・ハインズ アーロン・パークス イエロージャケッツ イスラエル・ジャズ イタリアン・ジャズ イリアーヌ・イリアス インパルス!レコード ウィントン・ケリー ウィントン・マルサリス ウェイン・ショーター ウェザー・リポート ウェス・モンゴメリー ウエストコースト・ジャズ ウォルフガング・ムースピール ウディ・ショウ ウラ名盤 エグベルト・ジスモンチ エスビョルン・スヴェンソン エスペランサ・スポルディング エディ・ハリス エメット・コーエン エリック・アレキサンダー エリック・クラプトン エリック・ドルフィー エルヴィン・ジョーンズ エンリコ・ピエラヌンツィ エンリコ・ラヴァ オスカー・ピーターソン オーネット・コールマン カウント・ベイシー カシオペア カーティス・フラー カート・ローゼンウィンケル カーラ・ブレイ キャノンボール・アダレイ キャンディ・ダルファー キング・クリムゾン キース・ジャレット ギラッド・ヘクセルマン ギル・エバンス クインシー・ジョーンズ クイーン クリスチャン・マクブライド クリスマスにピッタリの盤 クリス・ポッター クリフォード・ブラウン クルセイダーズ クレア・フィッシャー クロスオーバー・ジャズ グラント・グリーン グレイトフル・デッド グローバー・ワシントンJr ケイコ・リー ケニーG ケニー・ギャレット ケニー・ドリュー ケニー・ドーハム ケニー・バレル ケニー・バロン ゲイリー・バートン コンテンポラリーな純ジャズ ゴンサロ・ルバルカバ ゴーゴー・ペンギン サイケデリック・ジャズ サイラス・チェスナット サザンロック サド・ジョーンズ サム・ヤヘル サム・リヴァース サンタナ ザ・バンド ジャケ買い「海外女性編」 シェリー・マン シダー・ウォルトン シャイ・マエストロ シャカタク ジェイ & カイ ジェイ・ジェイ・ジョンソン ジェフ・テイン・ワッツ ジェフ・ベック ジェラルド・クレイトン ジェリー・マリガン ジミ・ヘンドリックス ジミー・スミス ジム・ホール ジャキー・マクリーン ジャコ・パストリアス ジャズ ジャズの合間の耳休め ジャズロック ジャズ・アルトサックス ジャズ・オルガン ジャズ・ギター ジャズ・テナーサックス ジャズ・トランペット ジャズ・トロンボーン ジャズ・ドラム ジャズ・バリトン・サックス ジャズ・ピアノ ジャズ・ファンク ジャズ・フルート ジャズ・ベース ジャズ・ボーカル ジャズ・レジェンド ジャズ・ヴァイオリン ジャズ・ヴァイブ ジャズ喫茶で流したい ジャック・デジョネット ジャン=リュック・ポンティ ジュニア・マンス ジュリアン・ラージ ジョエル・ロス ジョシュア・レッドマン ジョナサン・ブレイク ジョニ・ミッチェル ジョニー・グリフィン ジョン・アバークロンビー ジョン・コルトレーン ジョン・コルトレーン on Atlantic ジョン・コルトレーン on Prestige ジョン・スコフィールド ジョン・テイラー ジョン・マクラフリン ジョン・ルイス ジョン・レノン ジョーイ・デフランセスコ ジョージ・ケイブルス ジョージ・デューク ジョージ・ハリソン ジョージ・ベンソン ジョー・サンプル ジョー・パス ジョー・ヘンダーソン ジョー・ロヴァーノ スタッフ スタンリー・タレンタイン スタン・ゲッツ スティング スティング+ポリス スティービー・ワンダー スティーヴ・カーン スティーヴ・ガッド スティーヴ・キューン ステイシー・ケント ステップス・アヘッド スナーキー・パピー スパイロ・ジャイラ スピリチュアル・ジャズ スムース・ジャズ スリー・サウンズ ズート・シムス セシル・テイラー セロニアス・モンク ソウル・ジャズ ソウル・ミュージック ソニー・クラーク ソニー・ロリンズ ソロ・ピアノ タル・ファーロウ タンジェリン・ドリーム ダスコ・ゴイコヴィッチ チェット・ベイカー チック・コリア チック・コリア(再) チャーリー・パーカー チャールズ・ミンガス チャールズ・ロイド チューリップ テッド・カーソン テテ・モントリュー ディジー・ガレスピー デイブ・ブルーベック デイヴィッド・サンボーン デイヴィッド・ベノワ デオダート デクスター・ゴードン デニー・ザイトリン デュオ盤 デューク・エリントン デューク・ジョーダン デューク・ピアソン デヴィッド・ボウイ デヴィッド・マシューズ デヴィッド・マレイ トニー・ウィリアムス トミー・フラナガン トランペットの隠れ名盤 トリオ・レコード ドゥービー・ブラザース ドナルド・バード ナット・アダレイ ニルス・ラン・ドーキー ネイティブ・サン ネオ・ハードバップ ハロルド・メイバーン ハンク・ジョーンズ ハンク・モブレー ハンプトン・ホーズ ハービー・ハンコック ハービー・マン ハーブ・アルパート ハーブ・エリス バディ・リッチ バド・シャンク バド・パウエル バリー・ハリス バーニー・ケッセル バーバラ・ディナーリン パット・マルティーノ パット・メセニー ヒューバート・ロウズ ビッグバンド・ジャズは楽し ビッグ・ジョン・パットン ビリー・コブハム ビリー・チャイルズ ビリー・テイラー ビル・エヴァンス ビル・チャーラップ ビル・フリゼール ビル・ブルーフォード ビートルズ ビートルズのカヴァー集 ピアノ・トリオの代表的名盤 ファラオ・サンダース ファンキー・ジャズ フィニアス・ニューボーンJr フィル・ウッズ フェンダー・ローズを愛でる フォープレイ フュージョン・ジャズの優秀盤 フランク・ウエス フランク・シナトラ フリー フリー・ジャズ フレディ・ローチ フレディー・ハバード ブッカー・リトル ブライアン・ブレイド ブラッド・メルドー ブランフォード・マルサリス ブルース・スプリングスティーン ブルー・ミッチェル ブレッカー・ブラザーズ プログレッシブ・ロックの名盤 ベイビー・フェイス・ウィレット ベニー・グリーン (p) ベニー・グリーン (tb) ベニー・ゴルソン ペッパー・アダムス ホレス・シルバー ホレス・パーラン ボサノバ・ジャズ ボビー・ティモンズ ボビー・ハッチャーソン ボビー・ハンフリー ボブ・ジェームス ボブ・ブルックマイヤー ポップス ポール・サイモン ポール・デスモンド ポール・ブレイ ポール・マッカートニー マイケル・ブレッカー マイルス( ボックス盤) マイルス(その他) マイルス(アコ)改訂版 マイルス(アコ)旧版 マイルス(エレ)改訂版 マイルス(エレ)旧版 マックス・ローチ マッコイ・タイナー マハヴィシュヌ・オーケストラ マル・ウォルドロン マンハッタン・ジャズ・5 マンハッタン・ジャズ・オケ マンハッタン・トランスファー マーカス・ミラー ミシェル・ペトルチアーニ ミルト・ジャクソン モダン・ジャズ・カルテット モンティ・アレキサンダー モード・ジャズ ヤン・ガルバレク ヤン・ハマー ユセフ・ラティーフ ユッコ・ミラー ラテン・ジャズ ラムゼイ・ルイス ラリー・カールトン ラリー・コリエル ラルフ・タウナー ランディ・ブレッカー ラーズ・ヤンソン リッチー・バイラーク リトル・フィート リンダ・ロンシュタット リー・コニッツ リー・モーガン リー・リトナー ルー・ドナルドソン レア・グルーヴ レイ・ブライアント レイ・ブラウン レジェンドなロック盤 レッド・ガーランド レッド・ツェッペリン ロイ・ハーグローヴ ロック ロッド・スチュワート ロニー・リストン・スミス ロバート・グラスパー ロン・カーター ローランド・カーク ローランド・ハナ ワン・フォー・オール ヴィジェイ・アイヤー ヴィンセント・ハーリング 上原ひろみ 僕なりの超名盤研究 北欧ジャズ 古澤良治郎 吉田拓郎 向井滋春 和ジャズの優れもの 和フュージョンの優秀盤 四人囃子 国府弘子 増尾好秋 夜の静寂にクールなジャズ 大村憲司 大江千里 天文 天文関連のジャズ盤ジャケ 太田裕美 寺井尚子 小粋なジャズ 尾崎亜美 山下洋輔 山下達郎 山中千尋 敏子=タバキンBB 旅行・地域 日本のロック 日本男子もここまで弾く 日記・コラム・つぶやき 日野皓正 書籍・雑誌 本多俊之 松岡直也 桑原あい 欧州ジャズ 歌謡ロック 深町純 渡辺貞夫 渡辺香津美 米国ルーツ・ロック 英国ジャズ 荒井由実・松任谷由実 西海岸ロックの優れもの 趣味 阿川泰子 青春のかけら達・アーカイブ 音楽 音楽喫茶『松和』の昼下がり 高中正義 70年代のロック 70年代のJポップ

リンク

  • まだまだロックキッズ(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
  • 松和の「青春のかけら達」(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のJポップ」、いわゆるニューミュージック・フォーク盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代Jポップの記事を修正加筆して集約していきます。           
  • AORの風に吹かれて(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    AORとは、Adult-Oriented Rockの略語。一言でいうと「大人向けのロック」。ロックがポップスやジャズ、ファンクなどさまざまな音楽と融合し、大人の鑑賞にも堪えうるクオリティの高いロックがAOR。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、AORの記事を修正加筆して集約していきます。  

カテゴリー