Side-Eyeプロジェクト第2弾
パット・メセニーは、今年71歳。盟友ライル・メイズが2020年に亡くなって、パット・メセニー・グループの活動は停止した。ソロ活動のみに集中して現在に至る。2021年リリースの『Side-Eye NYC(V1.IV)』は、久しぶりに「PMGサウンドに通じるパット」らしい内容で、聴いていてワクワクした。
Pat Metheny『Side-Eye III+』(写真左)。2026年2月のリリース。ちなみにパーソネルは、Pat Metheny (g, syn), Chris Fishman (p, key, org), Daryl Johns (b), Joe Dyson (ds) 以上が、パーマネント・グループ、そして、ゲストに、Brandee Younger (harp), Luis Conte (perc), Vincent Peirani (accordion)。気鋭の若手アーティストを迎えるSide-Eyeプロジェクト待望の第2弾。
良い感じだ。往年のパット・メセニー・グループ(以降PMGと略)のファンの僕としては、満足のSide-Eyeプロジェクトの第2弾である。スタジオ録音としては6年振り。第1弾の『Side-Eye NYC(V1.IV)』以降、アコースティック・ギターがメインの静的、耽美的な「趣味的作品」が続いたので、もう「PMG」サウンドは無いのか、やはり、メイズがいないと駄目なのか、と思っていたので、このアルバムのリリースは嬉しい限り。
何度も書くが、「PMG」サウンドの復活である。第1弾の『Side-Eye NYC(V1.IV)』はライヴ録音だったので、躍動感が半端なかったが、今回はスタジオ録音。じっくり作り込まれた感がビンビンにする、「今」のPMGサウンドが、この盤に溢れている。やっぱり、メセニーのギター・シンセは良いなあ。このギター・シンセを聴くだけで、頭の中は多幸感で溢れます(笑)。
サウンド的には、往年のPMGサウンドよりも幅が広がっていてグッド。4曲目の「Urban and Western」では、オルガンが良い味を出していて、ゴスペルチックな雰囲気が充満する。2曲目の「Don't Look Down」では、パーカッションが大活躍。今まで無い激しいパーカッション。躍動感半端ない。
フォーキーでネーチャーな、従来のPMGサウンドに、ゴスペルなどのアメリカン・ルーツ、打楽器の多用によるアフリカン・ルーツ。パットの考える「PMG」サウンドは、ワールドワイド志向に拡がりを見せている様に感じる。まだまだ、深化していくのではないか。このアルバムには、PMGサウンドの「今」が詰まっている。
《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館 の更新状況》 更新しました!
★ AORの風に吹かれて
★ まだまだロックキッズ 【New】 2024.01.07 更新
・西海岸ロックの雄、イーグルス・メンバーのソロ盤の
記事をアップ。
★ 松和の「青春のかけら達」 【New】 2024.01.08 更新
・チューリップ『ぼくが作った愛のうた』『無限軌道』
の記事をアップ。
★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。
★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
東日本大震災から15年。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。






























最近のコメント