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2024年12月31日 (火曜日)

今年もありがとうございました。

いよいよ今年も今日で終わり。今年は、コロナ禍もかなり下火になり、コロナ禍以前の状態にかなり戻った様に思います。しかし、お気に入りのジャズマン達が次々に鬼籍に入り、暗爆たる気持ちに幾度も襲われました。

ラッセル・マローン (g)。 2024年8月23日に60歳で逝去。ダイアナ・クラール・トリオのギタリストを務めたほか、1990年代以降を代表するジャズ・ギタリストでした。残念です。

デイヴィッド・サンボーン (as)。2024年5月12日に78歳で逝去。数年前から前立腺がんと闘っていましたが及ばず。至極残念です。

クインシー・ジョーンズ (arr, cond)。2024年11月3日に91歳で逝去。ジャズ界のみならず、音楽界の巨匠。アレンジャーとしてジャズ界に君臨、1960年代以降はプロデューサーとしてポップス界にも進出。ヒットを連発。20世紀最大のアレンジャー&コンダクター、プロデューサー。大ショックでした。

ロイ・ヘインズ・Roy Haynes (ds)。2024年11月12日、99歳で逝去。1940年代半ばに名声を得た小さなエリートのドラマー集団の最後の生き残り。ジャズのリズムに会話的な要素を取り入れ、ドラマーの主な役割はリズムキープであるというそれまでの既成概念に挑んだ。残念です。
 
ルー・ドナルドソン (ts)。2024年11月9日、98歳で逝去。ブルーノートのレギュラーとなり、すぐに同レーベルのためにリーダーアルバムをリリースし始め、ビバップ、ハードバップ、ソウルジャズ、ジャズファンクなど、時代を超えた名作を20年以上にわたってリリースし続けた。残念です。

ベニー・ゴルソン・Benny Golson (ts)。2024年9月21日、95歳で逝去。ジャズ界が誇る偉大なる作曲家でサックス奏者。「ゴルソン・ハーモニー」の生みの親。テナーの腕もなかなかのものでした。至極残念です。
 

Oomisoka1_2024

 
ベテランのジャズマンがどんどん鬼籍に入っていく傍ら、新しいジャズマンもコンスタントに出てきてます。ジャズの「深化」は未だもって止まりません。年が経つにつれ、深化の度合いが深くなり、ジャズの成熟度が高まっていく雰囲気がよく判る。来年がさらに楽しみです。

個人的には、悩ましい出来事が起きたり、望まない再会があったりで、大きな人生の転機になった一年でした。しかし、今年一年で、あらゆる過去からの訣別が出来て、自らの存在意義を改めて確認できました。来年は心機一転、新たな気持ちで、自分の人生に相対することができます。今年、2024年に感謝、特に2024年10月以降に感謝です。

来年は、初心に戻って、楽しくジャズを聴いて、楽しくジャズを語りたいと思います。もう一度、ジャズを本格的に聴き始めた頃に戻って、ジャズを感じたい、そう思ってます。

さて、この「ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログ」と、Xのポストは、正月1〜3日、お休みします。再開は翌日1月4日を予定していますので、よろしくお願いします。

それでは皆さん、よいお年をお迎えください。
 
 

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