今年もありがとうございました。
いよいよ今年も今日で終わり。コロナ禍も特別な対応は終息し、日常での感染防止に切り替わり、移動や外食も感染防止対策に留意しながら、かなり自由に出来るようになりました。
個人的には色々悩ましいことが相次いで、落ち着いてジャズを聴ける日が少なかった一年でした。まあ、11月で一旦、全て片付いたんで、来年はじっくり落ち着いて、ジャズを聴きたいです。ライヴにも足を運べればなあ、とも思っています。
ただ、今年もジャズ界では逝去するミュージシャンが続々出て、主だっただけでも以下の通り。ジャズを聴き始めて、馴染みのあるジャズマンが鬼籍に入るのは辛い。特に今年は大物ジャズマン、大御所ジャズマンの逝去が相次ぎ、特に、ウェイン・ショーターの逝去はショックでした。
3月 サックスの大御所、ウェイン・ショーター
4月 ピアノの大御所、アーマッド・ジャマル
7月 ジャズ・ボーカルの大御所、トニー・ベネット
9月 ベースの巨匠、リチャード・デイヴィス
10月 女性ピアニストの鬼才、カーラ・ブレイ
しかし、ジャズ盤のニュー・リリースについては、コロナ禍の特別対応(ロックダウンなど)が世界的に終息したので、コロナ禍前の状態に戻った様に感じます。コロナ禍の真っ只中に録音した音源のリリースも結構あり、厳しい時期であったにも関わらず、逆に内容充実の盤ばかりで、さすが、一流ミュージシャンは逆境に強い、と再認識した次第です。この一年、コロナ禍終息〜日常生活への戻しの一年でしたので、来年は更なる充実のジャズ盤のニュー・リリースを期待したいですね。
自分の環境を振り返ると、今年は一昨年〜昨年に続いて、近しい人達の中で、入院や永眠と慌ただしく、ジャズ盤を満足いくまで聴くことが出来ませんでした。来年はしっかり聴き倒したいですし、古くなったブログの記事のリニューアルをしていきたいとも思っています。。そうそう、70年代ロックやJポップも、ほったらかしになっているブログへの記事の移行を、しっかりと実行いきたいです。
さて、この「ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログ」と、Xのポストは、明日一日だけお休みします。再開は翌日1月2日を予定していますので、よろしくお願いします。
《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館 の更新状況》 更新しました!
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東日本大震災から12年9ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
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