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2023年12月31日 (日曜日)

今年もありがとうございました。

いよいよ今年も今日で終わり。コロナ禍も特別な対応は終息し、日常での感染防止に切り替わり、移動や外食も感染防止対策に留意しながら、かなり自由に出来るようになりました。

個人的には色々悩ましいことが相次いで、落ち着いてジャズを聴ける日が少なかった一年でした。まあ、11月で一旦、全て片付いたんで、来年はじっくり落ち着いて、ジャズを聴きたいです。ライヴにも足を運べればなあ、とも思っています。

ただ、今年もジャズ界では逝去するミュージシャンが続々出て、主だっただけでも以下の通り。ジャズを聴き始めて、馴染みのあるジャズマンが鬼籍に入るのは辛い。特に今年は大物ジャズマン、大御所ジャズマンの逝去が相次ぎ、特に、ウェイン・ショーターの逝去はショックでした。

3月  サックスの大御所、ウェイン・ショーター
4月  ピアノの大御所、アーマッド・ジャマル
7月  ジャズ・ボーカルの大御所、トニー・ベネット
9月  ベースの巨匠、リチャード・デイヴィス
10月 女性ピアニストの鬼才、カーラ・ブレイ

しかし、ジャズ盤のニュー・リリースについては、コロナ禍の特別対応(ロックダウンなど)が世界的に終息したので、コロナ禍前の状態に戻った様に感じます。コロナ禍の真っ只中に録音した音源のリリースも結構あり、厳しい時期であったにも関わらず、逆に内容充実の盤ばかりで、さすが、一流ミュージシャンは逆境に強い、と再認識した次第です。この一年、コロナ禍終息〜日常生活への戻しの一年でしたので、来年は更なる充実のジャズ盤のニュー・リリースを期待したいですね。

自分の環境を振り返ると、今年は一昨年〜昨年に続いて、近しい人達の中で、入院や永眠と慌ただしく、ジャズ盤を満足いくまで聴くことが出来ませんでした。来年はしっかり聴き倒したいですし、古くなったブログの記事のリニューアルをしていきたいとも思っています。。そうそう、70年代ロックやJポップも、ほったらかしになっているブログへの記事の移行を、しっかりと実行いきたいです。

さて、この「ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログ」と、Xのポストは、明日一日だけお休みします。再開は翌日1月2日を予定していますので、よろしくお願いします。

それでは皆さん、よいお年をお迎えください。
 
 
Oomisoka1_2023
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館 の更新状況》 更新しました!

 ★ AORの風に吹かれて 

  ・『AirPlay』(ロマンチック) 1980

 ★ まだまだロックキッズ    【New】 2022.12.06 更新

    ・本館から、プログレのハイテク集団「イエス」関連の記事を全て移行。

 ★ 松和の「青春のかけら達」

  ・四人囃子の『Golden Picnics
 

Matsuwa_billboard

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東日本大震災から12年9ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。

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    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
  • 松和の「青春のかけら達」(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
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  • AORの風に吹かれて(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    AORとは、Adult-Oriented Rockの略語。一言でいうと「大人向けのロック」。ロックがポップスやジャズ、ファンクなどさまざまな音楽と融合し、大人の鑑賞にも堪えうるクオリティの高いロックがAOR。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、AORの記事を修正加筆して集約していきます。  

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