Date/Time


2026年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

« ながら聴きのジャズも良い・24 | トップページ | 音楽喫茶『松和』の昼下がり・58 »

2017年8月21日 (月曜日)

1978年、ウエザーの日本公演

最近、ダウンロード・サイトを徘徊していると、何故だか判らないんだけど、一昔前、ブート(海賊盤)で出回っていた音源がアップされていて、お金を払ってダウンロードして聴くことが出来るのに気がついた。これ、ええの?。でも、普通のダウンロード・サイトで、ちゃんとお金を払って音源を入手するのだから良いのかな。

最近、見つけて狂喜乱舞した「ブートっぽい」ジャズ音源がこれ。Weather Report『Japan Live '78』(写真左)。僕の大好きなコンテンポラリーなエレ・ジャズ・バンド、ウエザー・リポート(以下WRと略)。このWRが2度目の来日を果たした時のライブ音源。新宿厚生年金会館でのパフォーマンスである。

サウンドボードからの音源だろうか、音質はまずまず。バランスもまずまずで、十分に鑑賞に耐える。WR者は持っていて損はない音源である。この1978年のWRの来日公演は、僕がちょうど本格的にジャズを聴き始めた頃で、この新宿厚生年金会館でのパフォーマンスの様子は、当時、ジャズ雑誌「スイングジャーナル」の記事で読んだ記憶がある。
 

Weather_report_japan_live_78

 
「Elegant People」(6thアルバム『Black Market』に収録)からスタートする。2曲目「Scarlet Woman」から「Teen Town」「A Remark You Made」と聴き進めて行くと、ウェイン・ショーターがテナーを吹きまくっていることに気がつく。当時、アルバムではイマイチのパフォーマンスだったショーター。双頭リーダーのザヴィヌルとの不和説も流れ、ショーターは脱退するのでは、なんて言われていて、この吹きまくりのショーターにはビックリ。

そして、ドラムのピーター・アースキンのドラミングの凄まじさにもビックリ。このライブ音源を聴いていて、なるほど、WR史上、最強のドラマーと言われるだけある。ドラム一人で、ショーターのテナー、ザヴィヌルのキーボード、ジャコのベースを一手に引き受けなければならないのだが、これがまあ、しっかりと応対し、WRのリズムを支配している。凄い。アースキンのドラミングがこんなに凄いとは思わなかった。

この『Japan Live '78』は本当に懐かしい音源だ。ジャズ雑誌「スイングジャーナル」の記事にあった「ライブ公演ラストの三本締め」も収録されている。音はまずますのレベルだが、当時のWRのライブ・パフォーマンスの様子がしっかりと聴き取れて、WR者にとってはなかなかの内容ではないだろうか。

 
 

東日本大震災から6年5ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

保存

保存

保存

« ながら聴きのジャズも良い・24 | トップページ | 音楽喫茶『松和』の昼下がり・58 »

コメント

はじめまして。ジャズは新参者で、チョコチョコ記事を読んで勉強させていただいてます。このアルバム、急に発見してビックリしたものです。やはり半ブートみたいな音源だったんですね。。w

ところで、この3本締めって、誰の音頭なんでしょうか?宗教の関係で日本に因縁深いショーターかと思いましたが、奥さんが日本人のアースキンの関係もあるかとも思いました(リズム担当だし。。w)

それにしても「レジェンダリーライブテープス」(あれも演奏すごい!音はショボイけどw)といい、このジャパンといい、ジャコ+アースキン期ですね。
ぼくはベイリー+ハキム期も好きなので、この時代の音源、映像も聞きたいです。
あと、ウェザーが解散したあと、ザヴィヌルが一人でシンセを演奏する「たった一人のウェザーリポート」という公演もあったそうなので、ぼくはザヴィヌル派なのでこれも見たい聞きたいです。

はじめまして。
ふと思い立ってGoogleのAIさんに下記の質問をしたらこちらを紹介されました。
残念ながら伝説のアクシデントに関する記録はこちらには書かれていませんでしたが懐かしく読ませていただきました。ありがとうございます。
GoogleのAIさんに聞いた質問を貼っておきます。
---------------------------------------------
1978年のウェザーリポート来日公演、新宿厚生年金会館での事、開演一曲目の演奏が始まってから緞帳が上がるスタイルでしたが緞帳が上がって間もなくジャコパストリアス(Bass)とジョーザビヌル(Keyboard)の電源が落ち、ウェインショーター(Sax)とピーターアースキン(Drums)の生音だけの壮絶な即興演奏で20分近くの場をつなぎながら電源回復を待ちましたが結局緞帳が下りて演奏を中断、最初からやり直すというエピソードがありました。私はこの時の会場にいた観客の一人ですが、当時を知る記事や音源などはありますか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ご紹介されている新宿厚生年金の音源が今でも入手可能なら教えていただければ幸いです。
お邪魔しました。

実は7月2日のサンプラザでの講演を録音した音源を持っています。
カセットデンスケをベースのソフトケースに仕込みソニーのDUADで
録音したものです。
当時出待ちでちょっとだけザヴィヌルと話しましたが
”今日はパーフェクトだ”と話していたので7月2日は彼にとって
良い出来だったようです。
ジャコはこの時点で既に壊れてかけていたようで楽屋から出てくると
いきなり蜜柑でお手玉していました。
ホテルに帰る車も他の3人(でかいアメ車)とは別でした。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1978年、ウエザーの日本公演:

« ながら聴きのジャズも良い・24 | トップページ | 音楽喫茶『松和』の昼下がり・58 »

リンク

  • まだまだロックキッズ(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
  • 松和の「青春のかけら達」(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のJポップ」、いわゆるニューミュージック・フォーク盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代Jポップの記事を修正加筆して集約していきます。           
  • AORの風に吹かれて(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    AORとは、Adult-Oriented Rockの略語。一言でいうと「大人向けのロック」。ロックがポップスやジャズ、ファンクなどさまざまな音楽と融合し、大人の鑑賞にも堪えうるクオリティの高いロックがAOR。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、AORの記事を修正加筆して集約していきます。  

カテゴリー