グレッグ・レイクの追悼である。
しかし、今年は、沢山のミュージシャン、アーティストが鬼籍に入ってしまいました。そして、昨日、また悲しい訃報が舞い込みました。グレッグ・レイクが癌闘病の末、逝去。これで、エマーソン・レイク&パーマーの2名(キース、グレッグ)が鬼籍に入った。ああ、何と言うことだ。
グレッグ・レイク、プログレ系のベーシスト。実はアコギも上手い。キング・クリムゾンの初代メンバーでもある。彼のベースと唄声は『クリムゾンキングの宮殿』と『ポセイドンの目覚め』で堪能することが出来る。力強いがマイルドで正統派なボーカル。骨太でメロディアスなベースライン。グレッグ・レイクのベースとボーカルは「男の浪漫」漂う個性であった。
そして、グレッグ・レイクと言えば「エマーソン、レイク&パーマー(EL&P)」。ザ・ナイスで演奏していたエマーソン、アトミック・ルースター出身のパーマー、そしてキング・クリムゾンのグレッグ・レイク。1970年に結成されたイギリスのプログレッシブ・ロックのスーパーバンド。ギター不在のキーボード中心のトリオ。
鍵盤系ロックの中では間違いなく最高峰と言われるEL&P。グレッグ・レイクの骨太でメロディアスなベースがガッツリと効いている。そして、瑞々しく力強いがマイルドで正統派なボーカルは、やはり、EL&Pの強烈な個性の一つなのだ。グレッグ・レイクのベースとボーカル無くしては、EL&Pは成立しない。
今日はEL&Pのアルバムを聴いて鎮魂である。まずは、EL&Pのアルバムの中で、一番好きなライブ盤『Welcome Back My Friends To The Show That Never Ends...Ladies and Gentlemen』(写真左)を聴く。EL&Pはやっぱりライブやなあ、と思ってしまう。グレッグ・レイクのベース、そしてボーカルが思いっきり堪能できる。良いんやな〜これが。
そして、あの大ヒットアルバム『Pictures at an Exhibition(展覧会の絵)』(写真右)。この盤は、もうもう懐かしい懐かしい。高校一年生の夏、クラシックとポップス一本槍だった僕が、ロックに走る切っ掛けとなった記念すべきライブ盤。このライブ盤で、僕はグレッグ・レイクの瑞々しく力強いがマイルドで正統派なボーカルに「やられた」(笑)。加えて、エレベの音ってスゲーッと思った。
今年の3月10日、EL&Pの「E」、キース・エマーソンが他界した。71歳であった。そして、一昨日、EL&Pの「L」、グレッグ・レイクが他界した。69歳であった。今年をもって、EL&Pが再結成する可能性が全く無くなった。しかし、40年以上前から聴き続けて来たプログレバンドのメンバーが一気に二人も逝ってしまった。ショックと言えば「大ショック」である。
計算された構成と美しいルックス、人気絶大なプログレ・バンド、EL&Pのグレッグ・レイク。ご冥福をお祈りしたい。明日は土曜日、今度は『In The Court Of The Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)』を聴いて、在りし日のグレッグ・レイクを追悼したい。
震災から5年8ヶ月。決して忘れない。まだ5年8ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
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