今年のお花見は「しだれ桜」
今年のお花見は、市川市の真間山弘法寺に行って来ました。真間山弘法寺は、行基菩薩や弘法大師の建立伝説のある、伏姫桜と呼ばれる樹齢推定400年のしだれ桜が有名な名刹。伏姫桜の他にも約200本の桜があるそうです。
今日は久し振りに天気の良い週末でしたが、ちょっと北風が冷たい。ウインドブレーカーを羽織っての外出でしたが、それでもなんとなく肌寒かったですね〜。これだけヒンヤリしているのですから、お目当てのしだれ桜も、まだ満開じゃないんだろうなあ〜、と5〜7分咲きを想定しつつ市川へ。
JRの市川駅から真間山弘法寺へ真っ直ぐに続く門前通りは、その入り口が市川駅からはとても判り難く、しっかりと駅前の地図などを確認して行くことをお勧めします。方向音痴の気がある方だと、しっかり迷うと思います。その門前通りも狭くて、人出が多いととても歩きにくい。市川の街中ってどこもそうですから、仕方が無いですね。
お寺の入り口は、とても急な階段で登るのにも降りるにも骨が折れます。高校生でも息が上がっていたみたいですから、僕達みたいなおじさん、おばさんにとっては結構辛い。息も絶え絶えに登り終えました(笑)。
伏姫桜と呼ばれる樹齢推定400年のしだれ桜は、さすがに実際に見て立派なものでした。実際に目の当たりにすると、結構、迫力があります。今日は、5〜7分咲きを想定していましたが、なんと行ってみたら満開でした。これは、今年の桜は来週の週末まではもたないですね。週末としては明日がラスト・チャンスでしょうか。
京成電鉄の市川真間駅の周辺は古い街並みが残っており、桜もあちらこちらに咲き乱れています。真間川沿いの桜も綺麗でした。やはり桜は良いですね。桜は、春の「華やかさ、儚さ、寂寞感、そして狂気」を一気に感じさせてくれます。今年は満開の時期に当たって、ラッキーなお花見散歩でした。
森山直太朗の「さくら」を口ずさみながらの、市川真間周辺のブラブラ歩き。去年11月に緊急入院して、一瞬命の危険を伴ったが故に、今年の桜には、今までに無い「万感な想い」を感じましたね〜。
とりあえず健康であるということは、何にも代えがたい事だということ。あの危機的状況からよくぞ復帰したと思います。お世話になったお医者さん、看護師さん、そして嫁はんに感謝感謝。
大震災から1年。決して忘れない。常に関与し続ける。
がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力しよう。
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