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2006年6月10日 (土曜日)

「ジャズの小径・6月号」をアップしました

バーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズの小径」のコーナー、6月号をアップしました。雨のシーズン、そんな鬱陶しい梅雨の季節、黙ってジッとしていたら、暗〜くなってしまいますよね。せめて、音楽だけでも明るくカラッと爽やかにいきたいものです。ということで、今月の「ジャズの小径」は、最近のフュージョンのアルバムの中から、明るくカラッと爽やかなアルバムを2枚ご紹介しています(バーチャル音楽喫茶『松和』のアドレスは、右のプロフィールをクリックしていただくと判ります)。

Diaryアルバム2枚とは、この日記の4月4日に予告した、小林香織の「Fine」と、トルクアート・マリアーノの「Dialy」(左写真)の2枚。小林香織は、今、売り出し中の、若手女性アルト・サックス奏者、トルクアート・マリアーノは、アルゼンチン生まれ、ブラジル在住のギタリストです。どちらも、フュージョンのに属する演奏で、爽やかで明るい演奏が中心で素敵です。詳しくは「ジャズの小径」のコーナーまでどうぞ。


さて、今日の千葉県北西部地方は、昨日の大雨とはうって変わって、夏の日差しが眩しい朝。日が高くなるにつれ、雲が多くなってきて、風はあるけど、ちょっと蒸し暑い一日。やっと、6月らしい天気になったということですね。体調も昨日よりは良くなったので、昼前から、いつものコース、谷津干潟までの往復をウォーキング。今日は、12:06が干潮なので、干潟は、すっかり水が引いて、干上がった状態。いつも思うんだが、潮の満ち引きって、神秘的だよなあ。

しかも、今日は「谷津干潟の日」とかで、谷津干潟自然観察センター前では屋台が出たり、様々なイベントが行われたりで、実に賑やか。また、ボランティアの人たちが干潟を掃除したりで、なかなかのイベントなんだが、このボランティアの一部の若手連中のマナーの悪さは目に余った。例えば、干潟の周回道路はちょっと狭いが、いろんな人がウォーキングしたり、ジョギングしたりする「憩いの道」。この「憩いの道」を横に広がって、大声で話しながら、ダラダラ歩いたり。それを注意したら、しばらくして、後ろの方でわざと聞こえる声で悪態をついたり・・・。

ボランティアの人たちって、奉仕の精神が普通の人よりある訳で、当然、公衆道徳は守れる人たちだと思っていたが、とんでもなかった。公衆道徳を守れない若者たちが、ボランティアで干潟を掃除する。変な世の中になったもんだ。ボランティアの若手の方々の全てが、そうではないのは理解しているが、残念な光景だったなあ。

ウォーキングの途中で、自然の凄さを体験したり、今の世の中を考えさせられたり、なんだか、のんびりするどころか、思考をあれこれ巡らすという面では、慌ただしい一日でした。

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    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
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