« 平凡な土曜日、ストーンズのライブアルバムをゲット | トップページ | 「ダ・ヴィンチ・コード」 読み終わりました〜 »

2006年5月28日 (日曜日)

素敵で、パワフルで、おチャメな熟年バンド

今日は、朝は雨が残って鬱陶しい朝。午前中は、マンションの理事会があって、それに出席。総会が間近なので、延々2時間半の長丁場。疲れた。昼飯食って、車で買い物。その頃には、雨もあがって、ちょっと清々しい雰囲気になってきたので、早々に買い物を済ませ、夕方まで、CDのデータベースをメンテナンス。

今日は、ジャズCDのデータベースのメンテナンスで、ブルーノートのアルバム4001番〜4100番までをメンテナンス。いや〜、疲れた。これで、1501番〜1600番と併せて、200枚のブルーノートのアルバムを整理したことになる。残り、後250枚くらい。先は長い(笑)。

A_bigger_bangさて、昨日、WOWWOWで、今年の日本でのローリング・ストーンズのライブが放映された。いわゆる「ビガー・バン・ツアー」である。ジックリと見ていたんだけど、格好ええなあ。ミックは相変わらず格好ええけど、テレビで見ていて思ったのが、キースの格好良さ。キースのギター、結構、ラフな感じなんやけど、出てくる音、リフ、フレーズ、これがどれも凄い。そして、凄く楽しそうにギターを弾いていた。


それと、今回、特に強く思ったのが、チャーリー・ワッツの存在。彼のドラムって、ストーンズの推進エンジンやね。彼のドラムが無かったら、もうそれは、ストーンズとちゃうね。それだけ、凄く存在感のあるドラムですわ。しかも、あんまし顔色変えずに、淡々と枯れたように、それでいて、凄く力強いビートを叩き出して来るんですわ。すげ〜、パワー。これぞ、類い希な熟年パワー。もう私、脱帽ですわ。

ロニーも健闘しとったで。キースが好き勝手に、バンバン、リフを叩き出してくるので、ロニーが確実に、しかも、かなりのハイテクなバッキングを提供し、キースを活かし、バンドの音を底上げする。でも、ロニーのリード・ギターも凄かった。前へ前へ出てくるところなんて、昔と変わらんというか、今の方が熟年パワー全開で、ロニーの凄さを再認識した。これは凄いですよ。

ローリング・ストーンズの平均年齢61.5歳。かなり、どえらい熟年バンドである。

« 平凡な土曜日、ストーンズのライブアルバムをゲット | トップページ | 「ダ・ヴィンチ・コード」 読み終わりました〜 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 素敵で、パワフルで、おチャメな熟年バンド:

« 平凡な土曜日、ストーンズのライブアルバムをゲット | トップページ | 「ダ・ヴィンチ・コード」 読み終わりました〜 »

リンク

  • まだまだロックキッズ(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
  • 松和の「青春のかけら達」(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のJポップ」、いわゆるニューミュージック・フォーク盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代Jポップの記事を修正加筆して集約していきます。           
  • AORの風に吹かれて(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    AORとは、Adult-Oriented Rockの略語。一言でいうと「大人向けのロック」。ロックがポップスやジャズ、ファンクなどさまざまな音楽と融合し、大人の鑑賞にも堪えうるクオリティの高いロックがAOR。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、AORの記事を修正加筆して集約していきます。  

カテゴリー