素敵で、パワフルで、おチャメな熟年バンド
今日は、朝は雨が残って鬱陶しい朝。午前中は、マンションの理事会があって、それに出席。総会が間近なので、延々2時間半の長丁場。疲れた。昼飯食って、車で買い物。その頃には、雨もあがって、ちょっと清々しい雰囲気になってきたので、早々に買い物を済ませ、夕方まで、CDのデータベースをメンテナンス。
今日は、ジャズCDのデータベースのメンテナンスで、ブルーノートのアルバム4001番〜4100番までをメンテナンス。いや〜、疲れた。これで、1501番〜1600番と併せて、200枚のブルーノートのアルバムを整理したことになる。残り、後250枚くらい。先は長い(笑)。
さて、昨日、WOWWOWで、今年の日本でのローリング・ストーンズのライブが放映された。いわゆる「ビガー・バン・ツアー」である。ジックリと見ていたんだけど、格好ええなあ。ミックは相変わらず格好ええけど、テレビで見ていて思ったのが、キースの格好良さ。キースのギター、結構、ラフな感じなんやけど、出てくる音、リフ、フレーズ、これがどれも凄い。そして、凄く楽しそうにギターを弾いていた。
それと、今回、特に強く思ったのが、チャーリー・ワッツの存在。彼のドラムって、ストーンズの推進エンジンやね。彼のドラムが無かったら、もうそれは、ストーンズとちゃうね。それだけ、凄く存在感のあるドラムですわ。しかも、あんまし顔色変えずに、淡々と枯れたように、それでいて、凄く力強いビートを叩き出して来るんですわ。すげ〜、パワー。これぞ、類い希な熟年パワー。もう私、脱帽ですわ。
ロニーも健闘しとったで。キースが好き勝手に、バンバン、リフを叩き出してくるので、ロニーが確実に、しかも、かなりのハイテクなバッキングを提供し、キースを活かし、バンドの音を底上げする。でも、ロニーのリード・ギターも凄かった。前へ前へ出てくるところなんて、昔と変わらんというか、今の方が熟年パワー全開で、ロニーの凄さを再認識した。これは凄いですよ。
ローリング・ストーンズの平均年齢61.5歳。かなり、どえらい熟年バンドである。
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