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2006年5月26日 (金曜日)

Bruce Springsteenの新作は、渋い〜格好良い〜!

今日は、実に暇な一日。会社の仕事も端境期ゆえ、これといって事件も無く、これといってトピックも無く、何事もなく、静かに過ぎていく時間。今日は、穏やかな気持ちで、机の中の整理。すっかりキレイになって、新しい仕事が来るのを待つだけとなった。う〜ん、清々しい気分。

さて、昨日、amazon から、ブルース・スプリングスティーンの新譜が届いた。新アルバムの題名は「We Shall Overcome」。スプリングスティーンがピート・シーガーの歌を取り上げた、実に実に実に、渋〜いアルバムなのだ。待ちに待ったアルバムが手もとに届く「喜び」。何にも代え難い、至福の瞬間。

We_shall_overcomeどんなアルバムかって。詳しくは、近いうちに、バーチャル音楽喫茶『松和』の「懐かしの70年代館」にアップしますが、アメリカン・ルーツ・ロックというか、アメリカン・ルーツ・ミュージックのほうがピッタリ来るイメージですね。カントリー&ウエスタン、デキシーランド・ジャズ、トラッド・フォークなど、アメリカン・ミュージックのルーツをテーマにした、実に渋いアルバムです。


フィドルの音やバンジョーの音にアレルギーのある方にはお勧めしませんが、僕は、カントリー&ウエスタンの音が高校時代から好きです。高校時代〜大学時代、高石ともやとナターシャ・セブンの音楽がお気に入りで、今でも「107ソングブック」は、楽譜付きで持ってます。もちろん、主要な曲は、全て、弾き語りできるくらいです。

ちょっと話がそれました。とにかく、アメリカン・ルーツ・ミュージックの雰囲気が満載というか、そのもので、スプリングスティーンの渋いボーカルが、これまた、このルーツ・ミュージックの演奏にピッタリ合う。この「「We Shall Overcome」、かなりのヘビー・ローテーションになる予感。ええぞ、スプリングスティーン。

最近、思っていたこと。どうも自分は、ルーツ系&ワールド系ミュージックに弱いのではなかろうか、ということを再認識した一日でした。

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