Prestigeレーベルのアルバムをカタログ順に聴き直している。が、さすが、Prestigeで、まずまずの内容もあれば、これはいったい、と立ち止まってしまうような、「困ったちゃん」なアルバムも出てくる。さすがにこれは聴いていて疲れる。そんな時、今年2026年リマスターのリイシューもあるみたいで、このリイシューを見つけたら、耳や住めに聴き直すことにしている。
John Coltrane『Coltra...
リーダーでサックス奏者のギル・メレ(Gil Mellé)は、カリフォルニア州出身のミュージシャン。ジャズと映画音楽の創作活動がメイン。ブルーノートの1517番、ブルーノートの「珍獣」と言われる『Patterns In Jazz』をリリースしていることでも有名。音的には米国西海岸ジャズの音である。この『Patterns In Jazz』と、ギターのジョー・シンデレラ、ドラムのエド・シグペンは共通。
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第1作目「Virtuoso」の内容が素晴らしく、評価も良好だったので、じゃあ第2作を、のノリで作られた感じ。でも、この後、第3作、第4作とあるので、別に「商業主義」に入った訳でもないみたい。パス自身が自らのソロ・パフォーマンスの可能性、伸びしろを強く感じたからではないだろうか。この第2作の内容も、決して、第1作に準じた「予定調和」風の演奏に陥っていないところが素晴らしい。
Joe Pass『Vir...
ピーターソンの「Exclusively for My Friends」=「E.f.m.f.」とは、ドイツのMPSレーベルの主宰者ハンス・ゲオルク・ブルナー=シュヴェアの自宅スタジオで録音された、プライベート・コンサート音源シリーズのこと。この音源シリーズにこそ、ピーターソンの「本当の演奏志向とスタイル」が如実に現れている。レコード会社からの「商業主義」のアルバム作りを排除した、オスカー・ピーターソ...
ピーターソンの「Exclusively for My Friends」とは、ドイツのMPSレーベルの主宰者ハンス・ゲオルク・ブルナー=シュヴェアの自宅スタジオで録音された、プライベートコンサート音源シリーズのこと。
この音源シリーズにこそ、ピーターソンの「本当の演奏志向とスタイル」が如実に現れていると思うのだ。極端ではあるが、アート・テイタム志向の超絶技巧な弾き回しと高速スイング感と硬派でダンティ...
この1964年のモントレー・ジャズ・フェスティバルへの出演を捉えたライヴ盤は、ベーシスト・作曲家・バンドリーダーとしての彼の絶頂期を捉えた好ライヴ盤と高く評価されている。
Charles Mingus『Mingus at Monterey』(写真左)。September 20, 1964年9月20日、米国のモントレー・ジャズ・フェスティバルでのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Charles Mi...
ビ・バップの「聴かせる部分」をピックアップし、スイング時代のメロディアス&スインギーな音作りを施しつつ、ハードバップのフォーマットに適応した、いわゆる「中間派」の音である。ハードバップ時代によくあった、先進的な奏法&スタイルを追求するのではなく、あくまで、聴いて楽しむジャズとしての、スインギーなスタイルを踏襲した、いわゆる「中間派」の音世界である。
James Moody and His Band...
当時はアビー・グリーンとは何者かも知らなかった。ただただ、印象的なジャケと収録曲、そして、CTIレーベルのアルバムというだけで、購入したアルバムだったが、聴いてみて、意外と「当たり」だったのを今でも覚えている。
Urbie Green with Grover Washington, Jr. and the David Matthews Big Band『Señor Blues』(写真左)。1977...
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