最近のトラックバック

2018年2月 4日 (日曜日)

「ベルリン三部作」を聴き通す

冬の寒空の季節、学生時代から、いつの時代にも必ず聴く「70年代ロック盤」が幾枚かある。気温の上がらない下宿の部屋の中で、炬燵に入ったまま、本を読みながら耳を傾けた盤。面白い事にこの冬の時期にしか選盤しないものがほとんど。恐らく、この寒々とした鉛色の空を窓に見ながら、部屋の中でジッと耳を傾けるのにピッタリな雰囲気なんだろう。

で、昨日は、David Bowie『Low』。「ベルリン三部作」の第1弾。この「鬱」がクールなグラム・ロックは、冬の寒空の季節にピッタリ。そして、「ベルリン三部作」と言われるだけあって、『Low』から始まって、あと2枚、寒々とした鉛色の空を窓に見ながら、部屋の中でジッと耳を傾けるのにピッタリな盤に耳を傾けるのが「習わし」。

まずは、David Bowie『Heroes』(写真左)。「ベルリン三部作」の第2弾。前作から僅か10ヶ月後、1977年10月のリリース。邦題は「英雄夢語り」。参加ミュージシャンの多くが共通しており、同じくベルリンで録音され、インスト曲の比率も高く、前作の『Low』とは「姉妹作」と言える内容である。しかし、前作『Low』と比較して、独プログレの影響は残ってはいるが、ポジティブでドラマチック、従来のグラム・ロック色が前面に出てきている。
 

Heroes_lodger  

 
続いて、David Bowie『Lodger』(写真右)。「ベルリン三部作」の第3弾。1979年5月のリリース。邦題は「間借人」。この盤は、スイスのモントルーにあるマウンテン・スタジオでレコーディングされている。但し、引き続いてブライアン・イーノが参加しており、イーノの音楽性がポジティブに作用していることから、「ベルリン三部作」の最終章として認識されている。

この「ベルリン三部作」の第3弾においては、インスト曲は無く、ポップな歌ものに取って代わっている。アルバム全体の雰囲気は、ポップで明るい。「ベルリン三部作」の中で、ブライアン・イーノの影響が一番強く表れている盤でもある。LP時代のA面はその影響が強く表れ実験的な雰囲気の曲が並ぶ。しかし、後半、LP時代のB面は、ボウイらしさが発揮された曲が統一感を持ってズラリと並ぶ。

「ベルリン三部作」は作を重ねる度に、「荒涼とした冷たく暗い雰囲気」と「どこか陰鬱な雰囲気」が緩和され、ポジティブにポップに、徐々に明るい雰囲気になっていく。それでも、独プログレの影響が色濃く感じられ、欧州的なアンビエントかつ実験的なロックの雰囲気は3作共通。「欧州的な雰囲気」がクールなグラム・ロックは、寒々とした鉛色の空を窓に見ながら、部屋の中でジッと耳を傾けるのにピッタリなのだ。

 
 

東日本大震災から6年10ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年2月 3日 (土曜日)

「ベルリン三部作」の第一弾。

ここ千葉県北西部地方、今シーズンの冬は寒い。厳寒な日が際限なく続いている。雪も結構積もった。朝夕の通勤の服装は、通常の冬の一番寒い時に着る服装を12月からずっと着続けている。空もスカッと青空という日が少ない。どんより鉛色の雲が立ちこめる日が多い。寒々とした鉛色の空を窓に見ながら、部屋の中でジッと音楽に耳を傾けている。

こういう冬の寒空の季節、学生時代から必ず聴く「70年代ロックのアルバム」が幾枚かある。気温の上がらない下宿の部屋の中で、炬燵に入ったまま、本を読みながら聴いたアルバム。選盤するアルバムは、面白い事にこの冬の時期にしか選盤しないものがほとんど。恐らく、この寒々とした鉛色の空を窓に見ながら、部屋の中でジッと耳を傾けるのにピッタリなアルバムなんだろう。

David Bowie『Low』(写真左)。後に「ベルリン三部作」と呼ばれることになる作品群の第1弾。1977年の作品。米国における麻薬浸けの生活からの脱却を目的にベルリン入りしたボウイが、ブライアン・イーノと共に創り上げた傑作。ブラック・ミュージックの影響を感じさせた前2作とは全く異なった、クラフトワークやタンジェリン・ドリームをはじめとした独プログレの影響を強く感じさせる内容になっている。
 

Low

 
独プログレ的な、クールなシンセサイザー・サウンドが、荒涼とした冷たく暗い雰囲気を作り出している。後半のアンビエントな展開には、当時の「壁の街」ベルリンの、どこか陰鬱な雰囲気が漂っている。この「荒涼とした冷たく暗い雰囲気」と「どこか陰鬱な雰囲気」が実にクールなのだ。他のポップな商業ロックを「躁」とするなら、この盤の音世界は「鬱」。この「鬱」がクールなグラム・ロックがこの盤に詰まっている。

アルバム前半でも歌詞は少なく、後半に至ってはインスト曲のみ。当時、明らかに前衛で先進的な内容であり、アーティスティックである。オレンジのバックに、ダッフルコートの襟を立てて髪をオレンジに染めたボウイの横顔が凄く良い。中に詰まっている音世界を十分にイメージさせてくれるジャケットの雰囲気も凄くクール。

躁状態の調子っぱずれなギターのリフ、いきなり出てくるフリージャズの様なアブストラクトなフレーズ、浮遊感溢れるシンセの音。ブライアン・イーノの個性も、この盤では良い方向に作用している。しかし、このアルバムを最終的に「決め」ているのは、ボウイのプロデュースの力。「鬱」がクールなグラム・ロックは、寒々とした鉛色の空を窓に見ながら、部屋の中でジッと耳を傾けるのにピッタリなのだ。

 
 

東日本大震災から6年10ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年1月28日 (日曜日)

多様性と独創性のサード盤

ジャズの合間の耳休め。今日も「ガラッと耳の雰囲気を変えたい時」。今日もLed Zeppelin(レッド・ツェッペリン・略してZep)を聴く。Zepの特徴は素晴らしい疾走感と濃厚なロック・グルーヴ、そして、ダイナミズムと多様性。この最後の「多様性」を最大限発揮したのは、サードアルバム。

『Led Zeppelin Ⅲ』(写真)。1970年10月のリリース。このアルバムは、Zepのアルバムの中でも最大の「問題作」とされる。冒頭の「mmigrant Song(移民の歌)」からして、曲調は従来のハードロック基調だが、響きはどこか「ワールド・ミュージック」風。ルーツ・ミュージック風の旋律の響きは、この曲だけでも、Zepの多様性を十分に感じさせてくれるものだった。

圧巻は2曲目以降。2曲目の「Friends」を聴くと「オヨヨ」と首を傾げたくなる。アコギ中心の演奏なのだ。僕はこの盤を初めて聴いたのは1975年。まだまだ、ロック小僧の耳には、アコギの演奏は「軟弱」に聴こえた。当時、ロックといえば「エレギ」。なんでZepがアコギの演奏なんや、とZepに裏切られた気がした。全くの「お子様」であった(笑)。

リリース当時の世間の評価も僕と同じだったみたいで、アコギの曲が多く、Ⅰ&Ⅱに続いて「ハードなロック」を期待したファンからは「軟弱」と受け取られ、賛否がはっきりと別れた。しかし、今の耳で聴けば、全くそんな感覚は感じない。逆に、ルーツ・ミュージックの雰囲気を導入したことにより、Zepの音楽性の幅が凄く広がった感じがする。言葉は悪いが「単なるハードロック馬鹿」からの脱却を感じる内容である。
 

Led_zeppelin_2

 
実はZep自体、それが第一の狙いだったようで、「単なるハードロック・ヘヴィメタルバンドではない事を実証するというよりも、進歩のないバンドではないという事を証明したかった」と語っている(Wikiより引用)。それでも、僕はそれが理解できる様になったのは、30歳を過ぎた「ロックおじさん」になった頃。Zepの音の全歴史を俯瞰して振り返れる様になってからである。

収録曲の半分以上がアコギ・サウンド(A-2およびB面全曲)ではあるが、アコギが変則チューニングであったり、リズムがワールド・ミュージック風であったり、演奏テクニックやアレンジに凝った工夫がなされており、アルバム制作のスタジオ・ワークという点では、当時からして相当に秀逸であり、他のロックバンドに比して、突出して独創的である。

アルバム・ジャケットも独創的。豪華な見開きジャケであり、加えて、表ジャケットが中空になっていて、中に回転する円盤が仕込まれている。この円盤を回転させると、ジャケットにくり抜かれた穴から、色々な絵が見えるという凝った造りになっている。しかし、これが、実はペイジの意に反している。

もともとは、休暇をとった土地「ブロン・イ・アー」で感じた自然の営み、生命の流転といった感覚を表現すべく、農事暦や動物の繁殖サイクルなどを回転する円盤によって順次見せる、というデザインだったとのこと。デザイナーの誤解とセンスの無さによって、ポップなジャケットになってしまったそうだ。なるほど。僕もこのポップなデザインはセンスが無いと感じていたので、ペイジの怒りは良く判る(笑)。

 
 

東日本大震災から6年10ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年1月27日 (土曜日)

Zepオリジナルなセカンド盤

ジャズの合間の耳休め。ジャズを聴き続けて、ちょっと耳休めをする時、大体が70年代ロックのアルバムを選盤するのだが、ジャズの流れ、ジャズの雰囲気を継続したい時はジャズに通じる、ジャズ・ロック系やプログレ系のアルバムを聴く。逆に、ガラッと耳の雰囲気を変えたい時は、ジャズとは全く関係の無い内容のアルバムを選盤する。

今日は「ガラッと耳の雰囲気を変えたい時」。久振りに、Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン・略してZep)を聴く。Zepはお気に入りのロックバンドで、1970年代で最高のロックバンドは何か、と問われれば、迷わず「レッド・ツェッペリン」と答える。その曲の素晴らしさ、その演奏力の素晴らしさ、そのルックスの格好良さ、揃いも揃った3拍子。

そんなZepのアルバムの中から、今回は『Led Zeppelin Ⅱ』(写真左)。1969年10月のリリース。1970年代だけでなく、ロックの傑作の一枚。冒頭の「Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)」から、ラストの「Bring It on Home(ブリング・イット・オン・ホーム)」まで、素晴らしい疾走感と濃厚なロック・グルーヴ、そして、ダイナミズムと多様性。ZepはZepのみの音楽性を形成していた。

その「Zepのみの音楽性」を初めて世に出したのが、この『Led Zeppelin Ⅱ』だろう。先の『Led Zeppelin Ⅰ』は、ブルース・ロックのバリエーションに留まっている。ファーストアルバムということもあって、冒険をせず、世間が耳慣れた「ブルース・ロック」を基本にまとめている。非常にクレバーな戦略である。ファースト盤でファンをグッと惹き付けておいて、セカンド盤で勝負、である。
 

Led_zeppelin

 
ブルースロックの影が微かに感じられる部分もあるが、この盤の演奏のほとんどが「Zepオリジナル」。僕はこの盤を1975年の2月頃に聴いたが、度肝を抜かれた。それまで、ロックやポップスの曲を聴いてきたが、この『Led Zeppelin Ⅱ』の音は、今までに聴いたことの無い音のオンパレード。そんなオリジナルな音が、アルバム全編41分29秒の間、切れ目無く続くのだ。

今の耳で聴くと、ジョン・ポール・ジョーンズ(ジョンジー)のベースとジョン・ボーナム(ボンゾ)の唯一無二は、リズム&ビートの存在が大きい。この2人のリズム・セクションのリズム&ビートは、独特のグルーヴを生み出す。その独特のグルーヴが「Zepオリジナル」の源である。

その「Zepオリジナル」のグルーブをベースに、ペイジの個性的なエレギが乱舞する。これまた、ペイジのエレギの音が独特なんですよね。チューニング、アタッチメント、どれをとっても「ジミー・ペイジ」のオリジナル。そのペイジのオリジナルが、ジョンジーとボンゾの「Zepオリジナル」のグルーヴに乗って増幅される。

そんな「Zepオリジナル」な音をバックに、ロバート・プラントのボーカルが炸裂する。このロバート・プラントのボーカルも「それまでに聴いたことが無い」ボーカルなので、結局、まとめると、Zepって、それまでに聴いたことの無い音が集まった「ロック界の最大の個性」なんだと思う。Zepの前にZep無し、Zepの後にZep無し。フォロワーの無い、孤高の個性が、この『Led Zeppelin Ⅱ』に詰まっている。

 
 

東日本大震災から6年10ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年1月20日 (土曜日)

ホテル・カリフォルニア・40周年

40周年。あれから40年になるのか。リリースは、1976年12月8日。まだ、我が国ではメジャーな存在になる一歩手前の米国西海岸のバンドで、このアルバムのリリース時、暫くはそんなに話題にならなかった記憶がある。当然、後に名曲とされ、世界的に大ヒットしたタイトル曲だって、このアルバムの発売時点では、別の曲「New Kid in Town」(全米1位を獲得)がシングル・カットされていた。

Eagles『Hotel California』(写真)。米国西海岸ロックの雄、イーグルスの5作目のアルバム。前作、1975年6月リリースの『One of These Nights(呪われた夜)』が、イーグルスのアルバムとして初めて、加えて、1976年2月リリースの『Their Greatest Hits 1971-1975』も続いて、全米No1ヒットを獲得し(確かにこの2枚は良かった)、米国では次作への期待が高まる中でのリリースであった。

日本ではあんまり盛り上がっていなかったと記憶している。まだまだ、米国西海岸ロックはマイナーな存在で、僕は当時、高校生で、1976年の夏は、この『呪われた夜』や『グレイテスト・ヒッツ 1971-1975』を聴きまくっていたんだが、周りのロック小僧から、変わり者扱いされたことを覚えている。そんな環境での、この『ホテル・カリフォルニア』のリリースである。当時、意外と地味であった。

最初はアルバムを買わなかった。FM大阪の人気音楽番組「ビート・オン・プラザ」で全曲エアチェック出来た。1976年12月と言えば、僕は高校3年生、大学受験まっしぐら。ではあるが、高校時代、遊びに遊んだので「浪人確定」の状態で、精神的にドップリ暗くなっての初『ホテル・カリフォルニア』であった。そして、聴いてビックリ。ハードなロックな雰囲気がメイン。それまでのフォーク・ロックな雰囲気は大きく後退していた。
 

Hotelcalifornia_2

 
本作から加入したギタリスト、ジョー・ウォルシュの影響が大きいとされる。が、恐らく、リーダーのグレン・フライの意向が強く働いたのだろう。しかし、これでは売れるかもしれないが、他のロック・バンドにも出来る音世界であり、イーグルスの個性が急速に希薄になった印象を受けた。しかしながら、収録された曲はどれもが出来が良く、キャッチャーな内容で、この盤は売れるだろうな〜、と思った。

以前からのフォーク・ロックな雰囲気の曲もあるにはある。先にシングル・カットされた(全米1位を獲得している)、唯一J.D. サウザーが絡んだ「New Kid in Town」と、皮肉にも、ジョー・ウォルシュの作である「Pretty Maids All in a Row」、そして、この後、バンドを脱退するランディ・マイズナー作の「Try and Love Again」の3曲。僕はこの3曲が大好きで、この3曲の存在が故に、この3曲を楽しみに、今でもこの『ホテル・カリフォルニア』を聴き直す位だ。

ヘンリー&フライの楽曲は全て、ハード・ロックなテイスト曲ばかり。それでも出来は良い。その最たる曲が冒頭のタイトル曲「Hotel California」である。印象的なアルペジオと異常に長い前奏が印象的なハード・テイストのロック・ナンバー。当時、この曲だけを聴けば、イーグルスの曲とは思わないだろう。この曲が追加でシングル・カットされて売れに売れた。でもねえ、僕は当時、あんまり好きじゃなかったなあ。

そんな『ホテル・カリフォルニア』が発売されて40年。この盤は米国西海岸ロックの名盤として、その地位を不動のものとした。しかし、この盤のハードなロックテイストへの転身が、イーグルスというバンドの個性をそぎ落とし、袋小路に陥る。次作『ロングラン』を苦しみ抜いてリリースした後、イーグルスは空中分解する。振り返れば、この『ホテル・カリフォルニア』は、イーグルスの最後の輝きであった。

 
 

東日本大震災から6年10ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年1月14日 (日曜日)

アコギのオリジナル・ドゥービー

ジャズの合間の耳休め。昨日に続いて「大麻兄弟(ドゥービー・ブラザース)」のお話。冬の季節は、ギター・バンドのハードでソリッドなアルバムが良い。このドゥービーなどはこの要件にピッタリのギター・バンドである。このドゥービーって、エネルギッシュで疾走感溢れるエレギの演奏も良いが、繊細で切れ味の良いアコギの演奏も味があるのだ。

ドゥービーについての「アルバム2枚の法則」、「オリジナル・ドゥービー」のアコギの魅力溢れるこの2枚。The Doobie Brothers『Toulouse Street(トゥールーズ・ストリート)』(写真左)と『What Were Once Vices Are Now Habits(ドゥービー天国)』(写真右)の2枚。1972年と1974年の作品。

この2枚のアルバムについては、ドゥービーの最大の個性である、エネルギッシュで疾走感溢れるエレギの演奏はしっかり入っているが、その中に存在する「繊細で切れ味の良いアコギの演奏」が実に素晴らしい。まず、アコギの音が良い。切れ味良くソリッドなアコギの音。ストロークもソロも良い。音自体も良ければ、フレーズも良い。
 

Toulouse_street_what_were_once_vice

 
そこに、ドゥービー独特の米国西海岸ロック独特の洗練され印象的なコーラスがあしらわれ、躍動感溢れるリズム&ビートに乗って、アコギのリフとフレーズが疾走する。実は、僕はドゥービーのアコギのリフとフレーズは、エレギよりも格好良いのでは無いか、と思っている。ドゥービーのアコギのリフとフレーズは、繊細でエネルギッシュで切れ味抜群。

そんなアコギの名曲が『トゥールーズ・ストリート』の「Listen to the Music」であり、タイトル曲「Toulouse Street」。そして、『ドゥービー天国』の「Song To See You Through」であり、「Black Water」である。恐らく、アコギを活用したフォーキーなロックについては、ドゥービーがピカイチではないのか。それほどまでに出来は良い。

ドゥービーについての「アルバム2枚の法則」、「オリジナル・ドゥービー」のアコギの魅力溢れるこの2枚。先のエレギの魅力溢れる2枚と併せて、オリジナル・ドゥービーの全て。ドゥービーは、デビュー盤から一貫した音楽性を維持していた訳では無い。ドゥービーはアルバムを重ねる毎にその音楽性を進化させてきた。しかし、オリジナル・ドゥービーは、この4枚で袋小路にはまり込んだ。その打開策は如何に・・・。

 
 

東日本大震災から6年10ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年1月13日 (土曜日)

エレギのオリジナル・ドゥービー

ジャズの合間の耳休め。基本的には、70年代ロックを選盤することが多い。特に冬の季節は、ギター・バンドのハードでソリッドなアルバムを選盤することが多い。そんな「冬に選盤するギター・バンド」のひとつが「ドゥービー・ブラザース(The Doobie Brothers)」。日本語に訳すと「大麻兄弟」。物騒な名前であるが、70年代の米国西海岸を代表するギター・バンドである。

僕はこの「ドゥービー」が大好きで、高校時代から大学時代を通じて、そして現在に至るまで、このバンドのアルバムは事あることに愛聴している。なぜか冬の季節に合うんですよね。聴き始めたのが「冬」だからかなあ。高校2年生の冬。映画研究部の先輩であったNさんとMuさんに、代表する2枚のアルバムを借り受けたことから始まる。

僕は、このドゥービーについては「アルバム2枚の法則」があると思っている。歴代のリーダ作の中で、2枚ずつが兄弟盤の様にペアとなって存在し、このバンドの個性をしっかりと表現している。このドゥービーというバンドの音は、デビュー盤から一貫した音楽性を維持していた訳では無く、アルバム2枚ずつ、その音楽性は変化している。
 

The_captain_and_me_stampede

 
例えば、The Doobie Brothers『The Captain and Me』(写真左)と『Stampede』(写真右)の2枚。『The Captain and Me』は1973年の作品、『Stampede』は1975年の作品になる。どちらのアルバムも、ジャケット・デザインの雰囲気も似通っていて、その内容も兄弟盤の様に似通っていて、かつ、ドゥービーを代表する音楽性のひとつをしっかりと表現している。

その音楽性とは、エレギのリフを前面に押し出した、エネルギッシュで疾走感溢れる「ライトなハード・ロック」な雰囲気である。そこに、米国西海岸ロック独特の洗練され印象的なコーラスがあしらわれ、躍動感溢れるリズム&ビートに乗って、エレギのリフとフレーズが疾走する。そのエレギのリフとフレーズは実に「キャッチャー」。聴いていてとても楽しく、思わず口ずさみたくなるようなポップさ。

この2枚のアルバムに詰まっている音が「オリジナル・ドゥービー」と呼ばれる時代の代表的な音である。ドゥービーを知りたい、ドゥービーを愛でたいと思えば、まずはこの『The Captain and Me』と『Stampede』は兄弟盤であり、必須アイテムである。但し、『Stampede』の終盤はちょっと迷走状態で、次の音楽性へのシフトの兆しが見え隠れしている。

 
 

東日本大震災から6年10ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2017年12月26日 (火曜日)

スティングの「冬のソング集」

こういう落ち着いた雰囲気のボーカル盤が、寒い冬にはグッと心に響く。こういう盤を聴いていると、ジャズとかロックとか、音楽の種類を分類する「ジャンル」なんて、全く意味の無いものだと思ってしまう。良い音楽と悪い音楽。音楽はその2種類だけ。そして、出会えるならば、その「良い音楽」と出会いたい。

Sting『If on A Winter's Night ...』(写真左)。2009年10月のリリース。1977年結成の英国のロックバンド「ポリス(The Police)」でデビューしたスティング。担当はベースとボーカル。1984年にバンドの活動が停止。1985年、ソロ活動を本格的に開始。ロックとジャズの融合、そしてポップスとのクロスオーバー。スティングの音世界は実にユニークである。

そんなユニークなスティングの音世界。この『If on A Winter's Night ...』の盤の中にてんこ盛り。この盤のキャッチフレーズが「スティングが全ての音楽ファンに贈る大人のためのアルバム」。う〜ん、確かに。この盤の音世界は「大人のロック」であり、「大人のジャズ」であり、「大人のポップス」である。
 

If_on_a_winters_night

 
クリスマス・キャロルの名曲「ガブリエルのお告げ」や「チェリー・トゥリー・キャロル」を始めとして「冬はゆっくりとやってくる」「このような美しい薔薇はない」「コールド・ソング」「ハーディ・ガーディ・マン」等々、クリスマスにまつわる「美しい曲」がズラリと並ぶ。これらの美しい曲をスティングの素敵なボーカルで唄い上げられていく。敬虔な、それでいてポップな大人の音世界。

スティングのコンサートで脇を固めるギタリスト、ドミニク・ミラーが参加。トランペットにクリス・ボッティ、ヴァイオリンにダニエル・ホープ。民族楽器のフィドルやスコティッシュ・ハープ、バグ・パイプなども加わって、英国のルーツ・ミュージックの音世界が厳かに漂う、ロックとジャズの融合がここにある。

いや〜、とっても良い雰囲気のアルバムです。内容的にはクリスマス盤として認定しても良いのですが、この寒さの厳しい真冬の季節にピッタリの「季節盤」として、出来るだけ長い期間、聴き続けたい好盤だと感じました。とにかく、スティングの唄声がとっても素敵に響きます。

 
 

東日本大震災から6年9ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2017年12月 9日 (土曜日)

マクドナルド・ドゥービーの始め

ドゥービー・ブラザース。訳して「大麻兄弟」。振り返ってみれば、凄いネーミングのバンドである。1960年代後半から1970年代まで、ウェストコースト・ロックを代表するバンドのひとつ。1982年に一旦、解散したが、1989年、正式に再結成し、今日に至る。

バンド当初の野性味あふれる快活なギター・ロック("オリジナル・ドゥービー"と僕は呼ぶ)から、途中、マイケル・マクドナルドの加入により、R&Bの影響を受け、洗練されたAOR色の強いものへと変化("マクドナルド・ドゥービー"と僕は呼ぶ)。硬軟併せ持った、二つの顔を持つ、ウェストコースト・ロックの代表格。

オリジナル・ドゥービー時代からのファンの方々からすると、どうもこの後半のマクドナルド・ドゥービーは許せない変化らしい。が、僕は、オリジナル・ドゥービーも好きだが、マクドナルド・ドゥービーはもっと好きだ。で、マクドナルド・ドゥービーは、どのアルバムから出現したのか。

The Doobie Brothers『Takin' It To the Streets』(写真左)。邦題『ドゥービー・ストリート』。1976年3月のリリース。前作の『Stampede』より、元スティーリー・ダンのジェフ・バクスターとマイケル・マクドナルドが参加したことにより、ドゥービーのサウンドは大きく変化する。明らかにR&Bの影響を受け、洗練されたAOR色の強いものへと変化。ギターバンドから、キーボードが効果的に活躍するAORバンドに変身している。
 

Takin_it_to_the_streets_1

 
冒頭の「Wheels of Fortune(運命の轍)」、2曲目の「Takin' It to the Streets(ドゥービー・ストリート)」を聴けば、その変身度合いが良く判る。これだけ聴けば、これ誰がやってんの、となる。実は、この『ドゥービー・ストリート』のリリース当時、このアルバムをレコード屋でかかっているのを聴いた時、始めはドゥービーの音とは思わなかった。

曲が進むにつれ、オリジナル・ドゥービーの曲想の曲が流れてきたりするが、マクドナルドのキーボードが絡むと(特にフェンダー・ローズが絡むと)、途端にマクドナルド・ドゥービー色に染まる。これが当時は不思議で堪らなかった。どうして、マクドナルドのキーボードが絡むだけで、音がR&B基調のAOR色の色濃いものになるのか。

もともと、オリジナル・ドゥービー時代から、曲毎にファンキーな要素が織り込まれていて、マクドナルドのキーボードの絡みで、そのファンキー色が増幅されて「R&Bの影響を受け、洗練されたAOR色の強いもの」へと変化する、ということが何と無く判ったのは、この盤のリリース後、3〜4年後、大学に入って、ジャズを聴き初めてからである。

マクドナルド・ドゥービーへの転換点のアルバムはこの『ドゥービー・ストリート』。特にタイトル曲の「Takin' It To the Streets」の切れ味の良いファンキーなリズム&ビートとゴスペルチックなコーラス、疾走する爽快感。これがマクドナルド・ドゥービーの真骨頂。今の耳にも、このアルバムは色褪せない。マクドナルド・ドゥービーも無茶苦茶、格好良いのだ。

 
 

東日本大震災から6年8ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2017年12月 8日 (金曜日)

37回目のジョンの命日である

ジョンの命日である。1980年12月8日 22時50分、自宅アパートのダコタ・ハウス前で、マーク・チャップマンの凶弾に倒れた。享年40歳。レノンの死亡時に病院のタンノイ・スピーカーから流れていた曲はビートルズの「オール・マイ・ラヴィング」だったという。僕は当時、大学3回生。そうか、あれから37年の月日が流れたことになるのか。

今年は「37年」という中途半端な経過年なので、ジョンの命日はほとんど話題になっていない。ちょっと淋しい気がする。それでも、今年も命日を偲んで、ジョンのソロ盤をかけて、ジョンの在りし日を偲んでいる。今年の選盤は、John Lennon『Walls And Bridges』(写真左)。邦題『心の壁、愛の橋 』。1974年9月のリリース。全米1位・全英6位・日本14位を記録。

この盤については、深夜ラジオから流れて来た、当時のシングル盤「Whatever Gets You Thru The Night(真夜中を突っ走れ)」が切っ掛け。僕はこの曲が大好きで、FMからエアチェックして、映画研究部の部室で、必ず一人の時、この曲を大音量で聴いていた。そこへ、先代部長Nさんがヒョッコリと顔を出して「ジョン聴いてんのか」。
 

Walls_and_bridges_1

 
僕は圧倒的にジョンが好きで、先代部長のNさんもそうだった。二人で密かに意気投合し、翌日、僕はこのシングル曲が収録されている『Walls And Bridges』をNさんから借り受けた。当時、ダビングさせて貰ったカセットは、僕にとって、宝物のひとつであった。振り返れば、ほんと必ず二人の時に(時々Muさんが加わる)、Nさんとジョンのアルバムを聴いたなあ。しかし、そのNさんも、もうこの世にいない。

「#9 Dream(夢の夢)」も名曲だと思う。1975年のリリース。全英23位、全米9位を記録。音の丸みと浮遊感が素敵で、それでいて、演奏のメインはしっかりと骨太にアレンジされている。暖かい空気に包まれたような感じの中で、ジョンの印象的なフレーズがクッキリと浮かび上がる。そんなアレンジが秀逸。何度繰り返し聴いても飽きの来ない優れもの。

僕達は、決してジョンを忘れる事は無い。今年のジョンの命日は『Walls And Bridges』で鎮魂。ジョンが亡くなって、37年が過ぎた。僕もあれから37歳、年を取った。しかし、世界の状況は「あの頃」とあまり変わってはいない。ジョンの命日になると、日々の忙しさに追われて忘れていた、ある「疑問」がフッと頭に浮かぶ。「本当に人類は進歩しているのだろうか」。

 
 

東日本大震災から6年8ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 
 

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

AOR | ECMレーベル | jazz | Miles Reimaginedな好盤 | Pops | R&B | rock | SteepleChaseレーベル | The Great Jazz Trio | Yellow Magic Orchestra | こんなアルバムあったんや | ながら聴きのジャズも良い | アキコ・グレース | アダムス=ピューレン4 | アブドゥーラ・イブラヒム | アラウンド・マイルス | アル・ディ・メオラ | アンドリュー・ヒル | アート・ブレイキー | アート・ペッパー | イエス | イスラエル・ジャズ | イタリアン・ジャズ | イタリアン・プログレ | インパルス!レコード | イーグルス | ウィントン・ケリー | ウィントン・マルサリス | ウェイン・ショーター | ウェザー・リポート | ウェス・モンゴメリー | ウエストコースト・ジャズ | エリック・クラプトン | エリック・ドルフィー | エルトン・ジョン | エンリコ・ピエラヌンツィ | オスカー・ピーターソン | オーネット・コールマン | カシオペア | キャノンボール&ナット・アダレイ | キャンディド・レーベル | キング・クリムゾン | キース・ジャレット | ギル・エバンス | クインシー・ジョーンズ | クイーン | クリスマスにピッタリの盤 | グラント・グリーン | グレイトフル・デッド | ゲイリー・バートン | コンテンポラリーな純ジャズ | サイケデリック・ジャズ | サザンロック | サンタナ | ザ・クルセイダーズ | ザ・バンド | ジャケ買い「海外女性編」 | ジェフ・ベック | ジミ・ヘンドリックス | ジャキー・マクリーン | ジャズ | ジャズの合間の耳休め | ジャズロック | ジャズ・アルト | ジャズ・オルガン | ジャズ・ギター | ジャズ・テナー | ジャズ・トランペット | ジャズ・トロンボーン | ジャズ・ドラム | ジャズ・ピアノ | ジャズ・フルート | ジャズ・ボーカル | ジャズ・レジェンド | ジャズ・ヴァイオリン | ジャズ喫茶で流したい | ジョニ・ミッチェル | ジョン・コルトレーン | ジョン・スコフィールド | ジョン・レノン | ジョージ・ハリソン | ジョー・ヘンダーソン | スタン・ゲッツ | スティング | スティング+ポリス | スティービー・ワンダー | スピリチュアル・ジャズ | セロニアス・モンク | ソウル・ミュージック | ソニー・ロリンズ | ソロ・ピアノ | タンジェリン・ドリーム | チック・コリア | チューリップ | デイブ・ブルーベック | デイヴィッド・サンボーン | デクスター・ゴードン | デュオ盤 | デューク・ジョーダン | デヴィッド・ボウイ | トミー・フラナガン | トランペットの隠れ名盤 | ドゥービー・ブラザース | ハンプトン・ホーズ | ハービー・ハンコック | バリトン・サックス | パット・メセニー | ビッグバンド・ジャズは楽し | ビル・エバンス | ビートルズ | ビートルズのカヴァー集 | ピアノ・トリオの代表的名盤 | ファンキー・ジャズ | フィル・ウッズ | フェンダー・ローズを愛でる | フュージョン・ジャズの優秀盤 | フリー | フリー・ジャズ | フレディー・ハバード | ブッカー・リトル | ブラッド・メルドー | ブランフォード・マルサリス | ブルース・スプリングスティーン | ブルーノート | ブレッカー・ブラザース | プレスティッジ・レーベル | プログレッシブ・ロックの名盤 | ベーシストのリーダー作 | ホレス・シルバー | ボサノバ・ジャズ | ボビー・ハッチャーソン | ボブ・ジェームス | ポップス | ポール・サイモン | ポール・マッカートニー | マイケル・ブレッカー | マイルス・デイヴィス | マッコイ・タイナー | マンハッタン・ジャズ・クインテット | ミシェル・ペトルチアーニ | ミルト・ジャクソン | モダン・ジャズ・カルテット | ヤン・ハマー | ラテン・ジャズ | ラリー・カールトン | リトル・フィート | リンダ・ロンシュタット | リー・リトナー | レイ・ブライアント | レジェンドなロック盤 | レッド・ガーランド | レッド・ツェッペリン | ロック | ロッド・スチュワート | ローランド・カーク | ヴィーナス・レコード | 上原ひろみ | 北欧ジャズ | 吉田拓郎 | 和ジャズの優れもの | 四人囃子 | 夜の静寂にクールなジャズ | 天文 | 天文関連のジャズ盤ジャケ | 太田裕美 | 寺井尚子 | 尾崎亜美 | 山下達郎 | 山中千尋 | 旅行・地域 | 日本のロック | 日本男子もここまで弾く | 日記・コラム・つぶやき | 映画・テレビ | 書籍・雑誌 | 欧州ジャズ | 歌謡ロック | 渡辺貞夫 | 米国ルーツ・ロック | 荒井由実・松任谷由実 | 西海岸ロックの優れもの | 趣味 | 青春のかけら達・アーカイブ | 音楽 | 音楽喫茶『松和』の昼下がり | 高中正義 | 70年代のロック | 70年代のJポップ

リンク

  • 松和 / ジャズ・フュージョン館
    ホームページを一新しました。「ジャズ・フュージョン館」と「懐かしの70年代館」の入り口を一本化し、内容的には、当ブログの記事のアーカイブを基本としています。  
  • 松和 / 懐かしの70年代館入口
    更新は停止し、新HPへ一本化中。新しいブラウザーではレイアウトが崩れたりと申し訳ありません。
2018年2月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      

カテゴリー

常連さんのブログ

  • 70年代思い出の名曲
    music70sさんのブログ。タイトル通り、定期的に、70年代の懐かしのアルバムを紹介されています。なかなか、マニアックなアルバム選択、曲選択に、思わずニンマリしてしまいます。
  • いそいそジャズ喫茶通い
    yuriko*さんのブログ。都内のジャズ喫茶への訪問記録。ジャズと言えば『ジャズ喫茶』。敷居が高くて、と思っている方々に是非読んで頂きたいブログ。実際の訪問記録ですから読んでいて楽しく、実際の訪問時の参考になります。
無料ブログはココログ