2022年5月 4日 (水曜日)

フィニアスの短いけれど隠れ名盤

フィニアス・ニューボーン Jr. のリーダー作を聴き直している。フィニアスについては、1931年生まれ、1989年の57歳の若さで逝去するまで、本格的に活動出来たのは、1956年から1962年までと1974年から1979年の、併せて約10年間と短期間になる。しかしながら、フィニアスのリーダー作は20数枚あり、半数近くが、今でも音源が何とか入手出来るのは有り難い。

『Phineas Newborn Plays Again!』(写真左)。1959年5月28日、イタリアのローマでの録音。ちなみにパーソネルは、Phineas Newborn Jr. (p), Carlo Loffredo (b), Sergio Pisi (ds)。

録音当時はお蔵入り音源で、正式にリリースされたのは、1978年になる。ミルス・ブラザーズと欧州ツアーの合間、ローマを訪問した際、イタリアの現地ジャズマンとのトリオ演奏を記録したもの、とのこと。

フィニアスは、トリオ演奏とは言え、3者対等のインタープレイを展開するピアニストでは無い。どちらかと言えば、アート・テイタムやバド・パウエルに近く、ベースとドラムはあくまで「リズム隊」の扱い。リズム隊が優秀な場合は、それに触発されて、化学反応が起きることもしばしば。しかし、リズム隊が水準レベルか、それ以下の場合は、リズム隊にリズムだけをしっかりキープさせて、自分単独でバリバリ弾きまくる傾向がある。
 

Phineas-newborn-plays-again_1

 
このトリオ演奏の場合、後者の状態に近く、フィニアスは、リズム隊にかまうことなく、リズム隊に自由を与えることも無く、フィニアス自身でバリバリ、ピアノを弾きまくっている。が、これがフィニアスの個性であり、特徴なので、これはこれで良いかと思う。よって、このトリオ演奏では、フィニアスのピアノの個性と特徴が明確に感じ取れる内容になっている。

冒頭の「Night In Tunisia(チュニジアの夜)」を聴けば、フィニアスの硬質で、マイナーではあるが、ブルージーに傾かず、どちらかと言えば、ポジティヴで溌剌とした切れ味の良い弾き回しがとても良く判る。

4曲目の「Bag's Groove」などは、イントロのアレンジが決まらず右往左往するが、演奏が進むにつれ調子を取り戻し、切れ味良くブルージーで重厚なフィニアス節をバリバリ弾き回すところは聴いていて興味深い。

全収録時間は「28分」と短いが、フィニアスのピアノの個性をはっきり確認出来る好盤。ジャケットのイラストもなかなかで、意外とこの盤は「隠れ名盤」ではないか、と思っている。
 
 

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2022年5月 2日 (月曜日)

フィニアスの最盛期を捉えた盤

Phineas Newborn, Jr.(フィニアス・ニューボーン・ジュニア)。1931年生まれ。1989年、57歳の若さで鬼籍に入っている。彼のピアノは「驚異のテクニシャン」と表現される。オスカー・ピーターソンやアート・テイタムなどの様な流麗なタッチでは無い、ブロックコードの使い方など、パキパキ硬派なタッチ&フレーズが個性的。

『The Great Jazz Piano of Phineas Newborn Jr.』(写真左)。1961年11月21日と1962年9月12日、ハリウッドでの録音。ちなみにパーソネルは、Phineas Newborn Jr. (p), 1961年11月21日の録音が、Sam Jones (b), Louis Hayes (ds)、1962年9月12日が、Leroy Vinnegar (b), Milt Turner (ds)。録音日毎に、ベースとドラムが変わる。

フィニアスの活動中期、一番の活動期最後のトリオ演奏になる。特に、1961年11月21日の録音は、ベースに重量級モーダルなベーシスト、サム・ジョーンズに、名手ルイス・ヘイズがドラムを担当していて、このトリオでのフィニアスのパフォーマンスが素晴らしい。

 

The-great-jazz-piano-of-phineas-newborn-

 

フィニアスの個性全開で、とても気持ち良くピアノを弾きまくっている。恐らく、ドラムのヘイズとの相性が良いのだろう。サム・ジョーンズのベースも、どちらかと言えば「ポール・チェンバース」寄りなので、所謂、例の名盤『We Three』のリズム隊に良く似ていて、フィニアスとしても相当に弾き易かったはずである。

逆に、1962年9月12日の録音では、リズム隊がちょっと弱くて、フィニアスは、リズム隊を置いてきぼりにして、自分のピアノを自分の世界の中でガンガンに弾きまくっている様に聴こえる。それでも、フィニアスのピアノだけ取ってみれば、それはそれは素晴らしいもので、フィニアスのピアノの個性が手に取るように判る演奏になっているから面白い。

「ジャズシーンにおけるゴッホ」と形容されるフィニアス。生前認められないという焦燥感から精神に異常をきたしていたとのこと、実はこの盤の後、リーダー作の作成のペースは落ちていき、同時に、それが故の「妖気漂う緊張感」にバラツキが生じ、パーフォーマンスのレベルは徐々に落ちていく。

「メジャーになりきれなかった天才」の最盛期の演奏が、この盤に刻み込まれている。傾聴に値する名盤である。
 
 

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2018年9月29日 (土曜日)

フィニアスの初リーダー作である

若かりし頃、僕はこの人のピアノがちょっと苦手だった。弾き回すフレーズはどれもがハイテンション。パフォーマンス全てに緊張感が漂う。その緊張感がどこか普通のニュアンスと違う。ちょっと妖気漂う様な緊張感。触れば切れそうな、鋭利な刃物のように研ぎ澄まされた音のエッジ。聴いていて、そのテンションの高さゆえ、耳が疲れてくる。

彼のテクニックは素晴らしい。好調であれば、恐らくバド・パウエルに比肩する、もしくは部分的に凌駕するのでは無いか。しかし、この好調な時期は、バド・パウエルのそれより期間が短い。よって、彼の好調時を捉えたリーダー作が数少ないのも仕方が無い。その彼とは「Phineas Newborn Jr.(フィニアス・ニューボーン・ジュニア)」。ここではフィニアスと呼ぶ。

フィニアスは「ジャズシーンにおけるゴッホ」と形容されることがある。フィニアスとゴッホとは、生前認められないという焦燥感から精神に異常をきたしたということが悲しい類似点がある。その悲しい類似点が「妖気漂う緊張感」を醸し出し、異常なまでに研ぎ澄まされた緊張感を引き出したと言える。そんな背景を全く知らないまま、僕はフィニアスのピアノに出会った。
 

Here_is_phineas  

 
Phineas Newborn Jr.『Here Is Phineas』(写真左)。1956年5月の録音。ちなみにパーソネルは、    Phineas Newborn Jr. (p), Calvin Newborn (g), Oscar Pettiford (b), Kenny Clarke (ds)。フィニアスのソロとトリオ演奏とギター入りのカルテットの演奏で構成されるフィニアスの初リーダー作である。

聴けば判るが、この盤の「鑑賞ポイント」は、フィニアスのピアノの個性を愛でる、その一点に尽きる。トリオ&カルテットの演奏もあるが、バックの演奏は完全に「付け足し」である。極端に言えば「無くても良い」。それほどフィニアスのピアノは凄い。基本は「ビ・バップ」。バド・パウエルを彷彿とさせるが、この盤でのフィニアスはパウエルのピアノよりも整っていて、流麗である。いわゆる「無敵のバップ・ピアノ」。

この初リーダー作を聴く限り、フィニアスのピアノは「素晴らしい」の一言。妖気漂う緊張感と研ぎ澄まされた音のエッジはもうこの初リーダー作に聴くことは出来るが、「狂気」という禁断の領域には踏み込んでいない。天才バップ・ピアニストの姿が正確に記録されている。「メジャーになりきれなかった天才」の初々しいパフォーマンスに思わず耳を傾ける。フィニアスの個性が溢れている好盤です。

 
 

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2016年4月 8日 (金曜日)

ジャズ喫茶で流したい・78

ジャズ本になかなか挙がることの無い、もとよりジャズ入門盤になど絶対に選択されない、よってジャケットだって見たことが無い。それでも内容優秀なジャズのアルバムって実は沢山ある。そんな所謂「隠れ好盤」を見出すこと、これがジャズ盤コレクションの醍醐味のひとつである。

最近、そんな盤に出会った。『Young Men from Memphis - Down Home Reunion』(写真左)。誰がリーダーという訳では無い、ジャム・セッションを捉えたアルバムである。1959年4月15日の録音。ちなみにパーソネルは、Booker Little, Louis Smith (tp), Frank Strozier (as), George Coleman (ts), Phineas Newborn Jr. (p), Calvin Newborn (g), George Joyner (b), Charles Crosby (ds)。

アメリカ合衆国のテネシー州西端、ミシシッピー川に面する都市メンフィス。この街はブルースの発祥地としても有名な土地です。んなメンフィス出身のアーティストをフィーチャーしたジャム・セッションなアルバムです。

まず、パーソネルを眺めると、この盤が「只者で無い」ことが判ります。早逝のトランペットの天才、ブッカー・リトル(写真右)。小粋なハードバップなトランペッター、ルイ・スミス。モーダルなテナーの先駆者、ジョージ・コールマン。疾走する天才ピアニスト、フィニアス・ニューボーンJr.。この辺の名前をみると、どんな演奏が展開されているのか、ワクワクします。
 

Down_home_reunion

 
冒頭の「Things Ain’t What They Used to Be」を聴くと、そのプレイの先進性が良く判ります。1959年なので、典型的な絵に描いた様な、優等生的なハードバップな演奏が繰り広げられているのではないか、と予想したのですが、前奏のテナーとトラペットのユニゾンの響きを聴いたら、これはまあ、只者ではないぞ、と身構えて(笑)。

ついつい座り直して、集中してその音に耳を傾けてしまいます。端正なハードバップなんてもんじゃない。これはもうフリー一歩手前の自由度の高いハードバップ。しかもそのフレーズはゴツゴツしていて骨太。そして、ところどころでモードな展開が今の耳にも新しい響きを持って展開される。

冒頭の1曲目のみならず、収録された全4曲とも「只者ではない」演奏で、当時としては突出して新しい、今の耳にも新鮮な響きがこのアルバムの中にギッシリと詰まっています。ジャム・セッションな演奏とは言え、息の合ったユニゾン&ハーモニーは聴いていて楽しく、アドリブのフレーズはどれもが新鮮な響きに溢れていて、全く時代を感じさせない。

良いアルバムです。出身地が同じというのも「好要素」になっているみたいで微笑ましいですね。ジャズ本やネットで採り上げられることが全く少ないアルバムなんですが、このアルバムは、ジャズを聴くことに慣れ、ジャズの好みがはっきりした中級以上のジャズ者の方々にお勧め。「目から鱗」の好盤です。
 
 
 
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2015年12月 4日 (金曜日)

ピアノ・トリオの代表的名盤・48

この人のピアノは、過度に「端正」。過度なまでの疾走感。人を越えた、人間業とは思えない高度なテクニック。そして、張り詰めた高テンション。この人のピアノを聴いていると、息が詰まるような切迫感を強く感じて、若い頃は苦手な部類だった。
 
そのピアニストとは、Phineas Newborn, Jr.(フィニアス・ニューボーン・ジュニア)。1931年生まれ。1989年、57歳の若さで鬼籍に入っている。彼のピアノは「驚異のテクニシャン」と表現される。オスカー・ピーターソンやアート・テイタムなどの様な流麗なタッチでは無い、ブロックコードの使い方など、パキパキ硬派なタッチ&フレーズが個性的。
  
彼自身、神経障害が持病で、それが原因で活動がたびたび中断された。その影響かもしれないのだが、どこか不安定、かつ過度に端正。過度に疾走し、過度なテクニックが展開する。どこか人間離れした、危ういバランスの上にたったピアノは、どこかテンションが高く、そのアドリブ・フレーズは息が詰まるような切迫感。
 
そんなフィニアス・ニューボーン、彼のリーダー作は、あまりに彼の好きなようにピアノを弾かせてしまうので、その息が詰まるような切迫感が強く出て、どうにも、初めて彼のピアノを聴く向きには荷が重い。まず、初めてフィニアスのピアノを体験するには、サイドメンに回った彼のピアノを聴くのが良い。
 
そんなフィニアスがサイドメンに回った好盤の一枚がこれ。Roy Haynes『We Three』(写真左)。1958年11月の録音。ちなみにパーソネルは、Roy Haynes (ds), Phineas Newborn, Jr. (p), Paul Chambers (b)。味のある職人ドラマー、ロイ・ヘインズのリーダー作である。
 

We_three
 
 
この多彩な音とタイム感覚で、硬軟自在、変幻自在のドラミングで演奏全体をコントロールする、リーダーのヘインズのドラム。このドラムが、フィニアスを良い意味で「コントロール」する。
 
そして、時々、崩れそうになるフィニアスをしっかりと「支える」ポール・チェンバースのベース。フィニアスは好サポート得て、良いレベルの切迫感と緊張感の中で、彼独特の「どこか不安定で、かつ過度に端正」なピアノが展開する。
 
サイドメンに回ったフィニアスは適度な、80%の力の入れ具合で良い感じのピアノを弾きまくる。この程度の「息が詰まるような切迫感」が丁度良い。切迫感をそっと押さえるのに合わせて、アドリブ・フレーズの歌心がくっきりと浮き出てくる様は、なかなかに滋味溢れていて味わい深い。
 
ただ、テクニックが余りに端正で高度な為、ちょっと深い味わいが不足する部分があるのはご愛嬌。録音したのは1958年。フィニアスがまだ27歳の若さ。深みを追求するには、まだまだ若すぎる。でも、それを割り引いてもこのアルバムのフィニアスは、傾聴に値する素晴らしさだ。
 
ピアノ・トリオの好盤としても、ジャズ者万人にお勧め。どのレベルのジャズ者の方々でも、このピアノ・トリオ盤は楽しめると思います。ジャケット写真もシンプルで優秀。良いアルバムです。
 
 
 
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