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2018年12月 8日 (土曜日)

伝説のハイノート・ヒッター

アメリカンなビッグバンドは基本的に白人中心。一聴すると直ぐに判る。明るくメリハリが効いていてダイナミック、その展開やソロについてはキャッチャーで「ウケてなんぼ」的。ショー的な要素も見え隠れする。ファンクネスは希薄で、都会的で洗練されたアレンジ。1970年代には電気楽器を率先して導入。流行に節操なく追従する「脳天気」さも見え隠れ。そんな「あっけらかん」としたアメリカンなビッグバンドは聴き応え満点である。

『The Maynard Ferguson Sextet』(写真左)。1965年9月の録音。セクステット=6人編成なのでビッグバンドでは無いのだが、アレンジ含め、演奏全体の雰囲気が思いっきり「ビッグバンド」しているので、今回取り上げさせて頂いた。加えて、リーダーの「メイナード・ファーガソン」はビッグバンドの主宰者でもあり、ビッグバンドのトランペッターによくある「ハイノート・ヒッター」の代表格でもある。

パーソネルを見渡しても、ファーガソン以外、知っている顔は一人もいない。しかし、アルバムを聴いて思うのは、皆、上手い。6人編成でありながら、ビッグバンドと聴き間違えそうなほどの「迫力」と「音の独特な重ね方」が聴いて取れる。演奏はそれぞれ、明るくメリハリが効いてダイナミック。明らかに、アメリカンなビッグバンドの音の雰囲気である。なんだか聴いていて楽しくなってくる。
  

Maynard_ferguson_sextet  

  
ファーガソンはハイノート・ヒッター。彼のトランペットのハイノートは「成層圏まで轟くハイ・トーン」と形容される。これがまあ、耳をつんざく鋭いもので、不慣れの人には完全に「ノイズ」だろう。この「成層圏まで轟くハイ・トーン」がいわゆるアメリカンなビッグバンドの「ウケてなんぼ」なショー的要素の代表的なもの。ファーガソンはこのハイノートでビッグバンドの人気者になった。

とにかくアメリカンなビッグバンドの演奏は「派手」。この「派手」さが我が国のジャズ者の方々にはウケないのか、アメリカンなビッグバンドや、伝説のハイノート・ヒッター、メイナード・ファーガソンは意外と我が国では人気が無い。このアルバムだって、ジャズ盤紹介本にそのタイトルが挙がることは先ず無い。でもなあ、あっけらかんとしていて明るくて、聴いていて楽しいけどなあ。

メイナード・ファーガソンは1928年5月、カナダ・ケベック州生まれ。2006年8月にこの世を去った。1949年、21歳の時にアメリカに移住し、スタン・ケントン楽団で活躍。その後、パラマウント・ピクチャーズに入り、『十戒』などの映画でリードトランペットを担当。1976年のモントリオールオリンピックの閉会式では、トランペットのソリストを務めている。つまり、米国ではトランペッターとして有名な存在なのだ。我が国で今一度、再評価されてしかるべき、伝説のトランペッターである。

 
 
東日本大震災から7年8ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2018年12月 7日 (金曜日)

WRのビッグバンド・アレンジ

唐突ではあるが、僕は「Weather Report」(以降WRと略す)というバンドが大好きである。ジャズを聴く切っ掛けを作ってくれた大学時代の友人宅で、『Heavy Weather』を聴かせて貰って「おったまげた」。それまでロック一辺倒だった僕が、まずはフュージョン・ジャズに目覚めた瞬間であった。演奏テクニックといい、演奏の迫力といい、これは凄いぞ、と思った。

そのWRのリーダーは「ジョー・ザヴィヌル」と「ウェイン・ショーター」。僕はキーボードが好きなので、ジョー・ザヴィヌルがお気に入り。もともとザヴィヌルはワールド・ミュージック系の音がお気に入りらしく、WRの中期、1973年の『Sweetnighter』辺りから、ちょくちょく、ビートの効いたワールド・ミュージック系の音が入ってくる。特に、WR解散後、ソロになってからはその傾向がより強くなった。

Joe Zawinul with WDR Big Band Koln『Brown Street』(写真左)。地元ウイーンのザヴィヌル自身のライヴスポット「Birdland」での2005年10月のライヴ演奏を収録。ちなみにパーソネルは、Joe Zawinul (kb,vocorder), Alex Acuna (perc), Victor Bailey (b), Nathaniel Townsley (ds) 。このザヴィヌルのカルテットに、WDR Big Band Kolnが共演する。収録曲を見渡すと、WRの楽曲をメインに演奏している。
 

Brown_street  

 
WRの楽曲はビッグバンドに向く。WRにおけるザヴィヌルのキーボードは「ひとりビッグバンド」と言われるほど、音の重ね方が重厚かつダイナミック。そのザヴィヌルの「ひとりビックバンド」の部分を、WDR Big Band Kolnが受け持って、WRの楽曲をビッグバンド・アレンジで演奏しているのだ。これが絶品。躍動感溢れ、メロディアスで「爽快感+疾走感」が抜群。

加えて、選択されたWRの楽曲が、ワールド・ミュージック系で固められており、これがまた聴いていて心地良い。ワールド・ミュージック系の曲とビートって、ビッグバンド・アレンジにとっても合うのだ。これは初めての体験。ビッグバンドの躍動感がプラスの方向に作用し、爽快感+疾走感が洗練された雰囲気を醸し出し、アーバンでシュッとしたワールド・ミュージックを聴かせてくれる。

このビッグバンド・アレンジで聴くと、改めてWRの楽曲って、良い曲が多いなあ、と感心する。WDR Big Band Kolnの音は秀逸。スピード感抜群、アンサンブルの切れ味は見事、魅惑的なダイナミズム、などなど、ビッグバンドの良いとこ取りをしていて聴いていてとても楽しい。ザヴィヌルのキーボード・ワークも素晴らしい。ノリノリである。ビッグバンド者の方々にもお勧め。
 
 
 

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2018年12月 6日 (木曜日)

硬質でグルーヴィーなヴァイブ

先週の土曜日だったか、ウォルト・ディッカーソンをご紹介した。ジャズ・ヴァイブの二枚看板、ミルト・ジャクソンとゲイリー・バートン。ミルトはジャジーでファンキーな正統派ジャズのヴァイブ、バートンはニュー・ジャズな響きが個性のヴァイブ。ウォルト・ディッカーソンは、この代表的なヴァイブ奏者2人とは全く異なる個性の持ち主であった。

もう一人、代表的なヴァイブ奏者2人とは全く異なる個性の持ち主が存在する。デイブ・パイク(Dave Pike)である。米国はデトロイト出身のヴァイブ奏者。1938年生まれ。2015年に77歳で没している。ファクネスは希薄に、硬質で切れ味の良い音で、ブルージーさは薄いがライトなグルーブ感がそこはかとなく漂っている。シングルトーンがメインで、疾走感と爽快感を兼ね備えた、ちょっと理知的なヴァイブ。

Dave Pike『Pike’s Peak』(写真左)。1961年11月の録音。ちなみにパーソネルは、Dave Pike (vib), Bill Evans (p), Herbie Lewis (b), Walter Perkins (ds)。デイブ・パイクの秀作。ジャズ盤紹介本に時たま顔を出す、知る人ぞ知る、ちょっとマニアックな盤。パーソネルを眺めれば判るが、ジャズ・ピアノの巨匠、ビル・エヴァンスが参加している。
 

Pikes_peak  

 
このビル・エヴァンスの参加だけがクローズアップされる評価もあるが、この盤はやはりリーダーのデイブ・パイクの硬質でクールなヴァイブを愛でるべきだろう。パイクのヴァイブはジャジーでグルーヴィー。硬質で爽快感が溢れ、切れ味が良い。響きは西海岸ジャズを彷彿とさせる、小粋な節回しでちょっと理知的。シングルトーンは聴き易く、しっかりと耳に馴染む。

エヴァンスの参加が目を惹くが、どうして、エヴァンスのピアノより、パイクのヴァイブの方が明らかに目立っている。パイクのヴァイブの良さが横溢していて、聴いていてとても心地良い。アドリブ・フレーズは正統派なもので、唄うが如くの節回し。パイクのヴァイブの基本はハードバップであることが良く判る。聴き心地がとても良い。

タイトルが「パイクのピーク」。そう、この盤、デイヴ・パイクというヴァイブ弾きのキャリアのピークを捉えた盤なんですよね。パイクはキース・ジャレットの様に唸るが何故か気にならない。それだけパイクのヴァイブには爽快感が溢れているのだ。

 
 

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2018年12月 3日 (月曜日)

SteepleChaseのコルトレーン

最近、SteepleChaseレーベルの盤をあれこれ聴いている。SteepleChaseレーベルは、マイルス・コレクターとして有名な、デンマークのニルス・ウインターが、1972年立ち上げたジャズ・レーベル。1970〜80年代を中心に、ジャズ史に残る名盤を数多く生み出した欧州ジャズ・レーベルの老舗である。

SteepleChaseレーベルは、欧州のレーベルとしては比較的、米国系のレーベルに近い演奏の色や雰囲気を持っていて、ハードバップ系の演奏に秀作が多い。さしずめ欧州の「ブルーノート」と言っても良い「欧州発ハードバップ」の宝庫。それでも欧州のレーベルなので、カタログを眺めていると「これは誰だ」という感じのジャズメンが名を連ねているから興味津々。

例えばこの盤など、その良い例だ。Frank Strozier Quintet『What's Goin' On』(写真左)。1977年11月5日の録音。SteepleChaseレーベルからのリリースではあるが、録音場所はNY。わざわざ、ニルス・ウインターが渡米しての録音である。

ちなみにパーソネルは、Frank Strozier (as, fl), Danny Moore (tp), Harold Mabern (p), Stafford James (b), Louis Hayes (ds)。もともとこの盤に着目したのは、タイトル曲の「What's Goin' On」。この曲、R&Bのレジェンド、マーヴィン・ゲイの大ヒット曲で、僕はこの曲が大好き。

 

Whats_goin_on_frank_strozier  

 
へ〜、こんなR&Bのヒット曲をジャズ化カヴァーしてるんや、と軽いノリで盤をゲット。ラスト曲の「Psalm for John Coltrane」を見て、おっこれはもしや「コルトレーン・トリビュート」な盤か、なんて予想を立てる。で、聴いてみると、明らかに「コルトレーン・トリビュート」な演奏がギッシリ。

コルトレーンはテナー・サックスの中高音を上手く使ってフレーズを吹く人だったのだが、ちょうどアルト・サックスの中低音がコルトレーンのテナーの音域にフィットするみたいで、リーダーのフランク・ストロジャーのアルト・サックスが、まるでコルトレーンが吹いている様に聴こえる。

ハロルド・メイバーンのピアノは、マッコイ・タイナーの様に「ガーンゴーン」とハンマー奏法を繰り出し、ルイ・ヘイズのドラムは、エルビン・ジョーンズの様に複合リズムを叩き出す。何気なく聴き流していると、本当にコルトレーン・カルテットの音と間違えそう。

この盤、あまりにコルトレーンに追従しているので、個性が無いとか単調とか、否定的な評価も目にするが、録音当時は、サックス吹きはこぞってコルトレーンを追いかけた訳で、何もストロジャーだけが特別では無い。そういう観点で先入観無くこの盤を聴くと、コルトレーン・トリビュートの盤としてはまずまずの出来ではないか、と思うのだ。「あっさりとしたコルトレーン」という感じで、ライトな気分で聴ける。 

 

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2018年12月 2日 (日曜日)

こんなアルバムあったんや・107

デクスター・ゴードン(Dexter Gordon・愛称「デックス」)のテナーは、僕にとっては「永遠のお気に入り」。彼の大らかで朗々と鳴るテナーは、ジャズを聴き始めた頃、『Our Man in Paris』を聴いて痺れて以来、折に触れて親しみを持って聴き続けてきた「永遠のお気に入り」である。意外と日本のジャズ者の方々の中ではちょっとマイナーな扱いであるが、マニアなジャズ者の方々には結構受けているみたいだ。

実はデックスは結構な数の音源を残している。1950年代から1960年代前半についてはブルーノート、1960年代から1970年代前半についてはスティープルチェイス、1970年代中盤から1980年代初頭についてはコロンビアに、それぞれ結構な数のアルバムを残している。特にスティープルチェイスのアルバムは、コペンハーゲンはモンマルトルのライブ録音盤が多数あり、デックスのライブでのパフォーマンスはとても魅力的だったことを十分に追体験出来る。

そんなデックスのライブ音源が発掘され、今年の10月にCD化されている。Dexter Gordon『Espace Cardin 1977』(写真左)。1977年9月25日、パリのEspace Pierre Cardin (Théâtre de la Ville)でのライブ録音。ちなみにパーソネルは、Dexter Gordon (ts, ss-M2), Al Haig (p), Pierre Michelot (b), Kenny Clarke (ds)。いやはや、とってもとっても渋い渋すぎるパーソネルである。
 

Espace_cardin_1977_live

 
デックスは1976年、1962年以来、14年続いた長い長い欧州生活を切り上げ、米国へ戻ったのだが、その後もしばしば渡欧している。このライブ盤は、1977年にパリを再訪、そんな渡欧の機会を捉えた、パリでのライブ録音である。とりわけパーソネルが渋い。まず、ピエール・ミシュロとケニー・クラークは1949年にクラークが初めて渡仏したときから共演している仲。そして、アル・ヘイグはバップ・ピアニストとして、大ベテランの域に達している。

さぞかし、オールド・スタイルで小粋なハードバップが展開されているんだろうなあ、と思いながら、CDプレイヤーのスタートボタンを押すんですが、これがまあ、ビックリぽんですわ。結構、熱気溢れる緊張感溢れるプレイが展開されている。加えて、この大ベテランのパーソネルで、モーダルな演奏も展開されていて、これがまた結構、爽快感抜群なパフォーマンスだったりする。

デックスのテナーは全く変わらないですけどね。大らかで朗々と唄う様に朗読する様に、豪快なブロウを展開する。コードだろうがモードだろうがお構いなし。めったに味わえないデックスのソプラノ・サックスが2曲目の「A La Modal」で体験できるところもこのライブ盤の美味しいところ。こんな音源がまだ残っているのだから、ジャズって隅に置けないなあ、と改めて感心することしきり、である。

 
 

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2018年12月 1日 (土曜日)

唯一無二な「モード・ヴァイブ」

僕がジャズを聴き始めた頃、今を去ること40年前。ジャズ・ヴァイブについては、ミルト・ジャクソン、以上、だった。しかし、当時、チック・コリアとのデュオで人気の出た、ゲイリー・バートンのヴァイブの方が僕は好きだった。でも、ミルトは別格だったなあ。きっと今でも、ジャズ・ヴァイブの代表的ジャズメンは誰か、と問えば、ミルト・ジャクソンとゲイリー・バートンの二人に落ち着くんだろうなあ。

ジャズを聴き進めて行くと、他にもジャズ・ヴァイブの魅力的な演奏家がいることに気がつく。ミルトはジャジーでファンキーな正統派ジャズのヴァイブ、バートンはニュー・ジャズな響きが個性のヴァイブ。この代表的なヴァイブ奏者2人とは全く異なる個性の持ち主が幾人か存在する。そんな中の一人が「ウォルト・ディッカーソン(Walt Dickerson)」。

ウォルト・ディッカーソンは米国フィラデルフィア出身。1928年生まれで2008年、80歳で鬼籍に入っている。彼のヴァイブの個性を表すキャッチーフレーズが「ヴァイブのコルトレーン」。基本がモーダルなヴァイブで、ジャジーではあるがファンクネスは希薄。いわゆる1960年代の「新主流派」の音がメインのヴァイブなのだ。
 

This_is_walt_dick  

 
『This Is Walt Dickerson』(写真・ジャケ違い)。1961年3月7日の録音。ちなみにパーソネルは、    Walt Dickerson (vib), Austin Crowe (p), Bob Lewis (b), Andrew Cyrille (ds)。タイトルから判る様に、この盤はウォルト・ディッカーソンの初リーダー作である。パーソネルについては、ディッカーソン以外、知らない名前ばかり。どんな音が飛び出すやら想像がつかない。

演奏はモーダルな自由度の高い、ストイックでカッチリとしたメインストリーム・ジャズ。ディッカーソンのヴァイブは、モーダルな演奏特有の浮遊感溢れる展開、思索的な理屈っぽいサウンドが特徴。「ヴァイブのコルトレーン」と形容されている様だが、ちょっとそれは違うかな。モーダルな演奏の部分は同じと言えば同じだが、コルトレーンより思索的で理屈っぽい。それでもヴァイブのフレーズはしっかりと明確で好感度は高い。

この初リーダー作にして、当時、ジャズ・ヴァイブの第一人者であったミルト・ジャクソンとの差別化に成功している。ただ、ファンキーな要素が希薄で、キャッチャーなフレーズが少ないが故、取っ付き難い演奏ではあるが、非常にカッチリとした、正統なモード・ジャズなので、慣れてくるにつれ味わいが出てくる。実にストイックでスタイリッシュな「モード・ヴァイブ」である。

 
 

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2018年11月30日 (金曜日)

スピリチュアル・ジャズの先駆者

現代のスピリチュアル・ジャズを興味深く聴いていると、昔のスピリチュアル・ジャズやフリー・ジャズを振り返ってみたくなる。1960年代後半から1970年代までの間のスピリチュアル・ジャズ。最初は「オーネット・コールマン」。そして、続くのは「ジョン・コルトレーン」。このコルトレーンが当時のスピリチュアル・ジャズ、フリー・ジャズを牽引する。

このコルトレーンが亡き後、雨後の竹の子の様にスピリチュアル・ジャズやフリー・ジャズを得意技とするジャズメンが出現した。1960年代の終わりから1970年代がピークだっただろうか。本能の赴くままに楽器を吹きまくるフリー・ジャズ、自由度が相当に高く印象的なフレーズを吹くことで精神に訴求するスピリチュアル・ジャズ。特に、年を経る毎にスピリチュアル・ジャズが幅を利かせてくる。

Dave Liebman『1st Visit』(写真・ジャケ違い)。1973年6月20-21日の録音。ちなみにパーソネルは、Dave Liebman (ts, ss,fl), Richie Beirach (p), Dave Holland (b), Jack De Johnette (ds)。リーダーのリーブマンは1946年生まれ、NY出身のサックス奏者。1970年代にエレ・マイルス・バンドのメンバーとして先鋭的なジャズを創造し「ポスト・コルトレーン」と呼ばれる一人である。そんなリーブマンがマイルスに帯同して来日した時に製作された初リーダー作。
 

1st_visit_dave_liebman  

 
リーブマンはスピリチュアル・ジャズの先駆者。本能の赴くままに楽器を吹きまくるというよりは、モーダルなブロウで自由度が相当に高く印象的なフレーズを繰り出すところがスピリチュアル・ジャズたる所以。この初リーダー作でも、リーブマンのテナー、ソプラノ、そしてフルートは印象的であり官能的である。どのフレーズも聴き手の心に訴求するスピリチュアルなもの。

この盤で、リーブマンは本当に良い音でアドリブ・フレーズを吹き上げている。バックもふるっていて、相性の良いバイラークのピアノとディブ・ホランドのベースは言うまでも無く、特に、ジャック・デジョネットのドラムがエグい。ハイテンションでクールなポリリズムを叩き出して、リーブマンのスピリチュアルなブログを際立たせている。

この盤、リーブマンの初リーダー作として、一度、聴いてみたいと思っていたのだが、ジャズを聴き始めた1970年後半以降、まずLPでは見たことが無かった。今回、ジャズ盤のダウンロード・サイトで偶然見つけたもの。テンションが高い印象的なフレーズは、明らかに現代のスピリチュアル・ジャズの先駆。リーブマンのテナーとフルートがとても良い音で鳴っている。
 
 
 

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2018年11月29日 (木曜日)

ジャズ喫茶で流したい・135

21世紀も既に20年が経とうとしている。21世紀に入ってもジャズは深化している。そして、最近ではスピリチュアル・ジャズが気になっている。昔はフリー・ジャズとスピリチュアル・ジャズはイコールだと思っていた。しかし、今は違う。最低限の決め事の中で、感情とテクニックの赴くままに吹きまくるのがフリー・ジャズ。フレーズに印象的なものは「まず無い」。

スピリチュアル・ジャズはしっかりとした決め事に則って、限りなく自由度の高い演奏の中で、フレーズが印象的で官能的。しっかりとした決め事のメインは「モード」、ところどころでアブストラクトに陥るが、決してフリー・ジャズに帰結することは無い。穏やかでモーダルな「印象的フレーズ」で聴く者に訴求する。

そんな中、なかなか素敵な「現代のスピリチュアル・ジャズ」の好盤に出会った。Mats Gustafsson & Otomo Yoshihide's New Jazz Quintet 『ONJQ Live In Lisbon』(写真左)。大友良英ニュー・ジャズ・クインテット(以降ONJQ)のライブ盤。2004年リスボンで行われた、現時点でONJQの最後になるライブ演奏を捉えたもの。ちなみに「Lisbon」は国内の喫茶店の名前。ポルトガルの首都では無い(笑)。
 

Onjq_live_in_lisbon  

 
ちなみにパーソネルは、大友良英 (g), マツ・グスタフソン (ts, bs), 津上研太 (ts, ss), 水谷浩章 (b), 芳垣安洋 (ds, tp)。基本はモード。限りなく自由度の高いモーダルなアドリブ・フレーズが美しい。そこにアブストラクトな展開が入ってくるが、決して、そのままフリーに走ることは無い。再び、自由度の高いモーダルな演奏に立ち戻り、そのフレーズは印象的であり官能的である。

つまりは「耳に馴染む」のだ。自由度が高いのでフリーの様に聴くに疲れるフレーズがやってくるのか、と構えていると、モーダルだが耳に馴染む、どこか感傷的な、どこかエモーショナルなアドリブ・フレーズが流麗に流れ込む。リズム・セクションも力任せに自由に叩きまくることは無く、調性豊かにワイルドでありながら、ほど良くラフに整えられたリズム&ビートを効果的に供給する。

そして、大友良英のギターとグスタフソンのサックスがスピリチュアルな雰囲気を増幅する。これだけ自由度の高い演奏でありながら、耳に馴染み、心に印象的に響く。現代のスピリチュアル・ジャズの演奏の良好な先駆的演奏がここにある。2004年にもう既に新しいタイプのスピチュアル・ジャズが展開されていたとは。目から鱗、いや、耳から鱗とはこのことである(笑)。

 
 

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2018年11月28日 (水曜日)

ジャズ大衆化のアンチテーゼ

確かにこの人のテナーはユニークやなあ、と思う。良い音をさせて正統なテナーを吹く。しかもフルートはクラシックの教育を正式に受けている。しかし、ジャジーではあるがファンクネスは希薄。フレーズのそこかしこに中近東のオリエンタルなフレーズが顔を見せ、エキゾチックな雰囲気を漂わせる。欧州から中央アジアまでのフレーズをごちゃ混ぜにしたジャズ。

Yusef Lateef『The Centaur and the Phoenix』(写真左)。1960年10月の録音。ちなみにパーソネルは、Yusef Lateef (ts, flute, arghul, oboe), Richard Williams (tp), Clark Terry (flh, tp), Curtis Fuller (tb), Josea Taylor (bassoon). Tate Houston (bs), Joe Zawinul (p), Ben Tucker (b), Lex Humphries (ds)。新旧の癖のあるジャズメン大集合という感じのノネット編成。

基本はモード、時々アバンギャルド。それでも、フルートを吹く時は、まるでクラシックの様な端正で確かな純ジャズ。ファンクネスが希薄で、リズム&ビートもポリリズミックで複雑なので、決して「ハードバップ」には聴こえない。モードをベースに吹き上げるテナーは明らかに自由度は高いが、フレーズのそこかしこにオリエンタルなフレーズが織り込まれて、通常のジャズの音では無い、ワールド・ミュージックを融合した、唯一無二のユセフ・ラティーフ独特の音世界。
 

The_centaur_the_phoenix  

 
そんなラティーフ独特の音世界を支える、バックのユニークなジャズメン。まず、ピアノに後のウェザー・リポートの双頭リーダーの一人、ジョー・ザヴィヌル。もともとザヴィヌルはワールド・ミュージック志向なところがある。この盤でも結構エキゾチックなフレーズをさりげなく弾いている。ジョシア・テイラーのバズーンとテイト・ハウストンのバリトン・サックスが思いっきり効いている。エキゾチックな低音を振り撒いて、怪しげな雰囲気を醸し出す。

逆にトランペット2本+トロンボーンの金管楽器隊は、正統なハードバップ風の輝かしい音で、エキゾチックに傾く音世界から、正統な純ジャズっぽい音世界に連れ戻す。良い音するトランペットやなあ、と名前を見れば、リチャード・ウィリアムスとクラーク・テリー。味のあるトロンボーンやなあ、と名前を見れば、カーティス・フラーではないか。ハードバップど真ん中な金管楽器隊がラティーフと共演している。不思議と言えば不思議。

エキゾチックでスピリチュアルな演奏とクラシックの様に端正でヨーロピアンな演奏とごちゃ混ぜになっている中に、オリエンタルなフレーズが見え隠れする。そこが実にユニークで、一度ハマったら、結構、病みつきになる。ハードバップでは無い、エキゾチックな雰囲気が見え隠れするモードな「ニュー・ジャズ」の走り。1960年、ジャズが大衆化する中、アンチテーゼの様なアルバム。アーティスティックである。

 
 

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2018年11月27日 (火曜日)

楽器が鳴るということは重要

ジャズにおいて「楽器が鳴る」ということは重要なことである。「楽器が良く鳴る」ということは、フレーズが乱れること無く、割れること無く、揺らぐこと無く、しっかりスッと通る。ストレートにフレーズのニュアンスが伝わる。加えて「楽器が鳴る」ということは、それだけの優れたテクニックがあるということだ。

Charles Sullivan『Re-Entry』(写真左)。1976年8月17日の録音。ちなみにパーソネルは、Charles Sullivan (tp), Rene Mclean (as, ts), Kenny Barron (p), Buster Williams (b), Billy Hart (ds)。トランペッターのチャールズ・サリヴァンがリーダーのクインテット構成。我が国のトリオ・レコードのスタッフがニューヨークで録音した盤である。

サリヴァンのトランペットが良く鳴っている。ブラスのブリリアントな響きが実に魅力的だ。この良く鳴るトランペットがこのアルバムの最大の聴きどころ。速いフレーズのバップ曲、ゆったりとスローなバラード曲、思わず体が動くスインギーな曲、それぞれに「良く鳴るトランペット」が映える。ほんと、良い音で鳴るトランペットである。この盤、楽器が良く鳴っているのは、サリヴァンだけでは無い。
 

Reentry  

 
若かりしケニー・バロンのピアノも良く鳴っている。バロンがこれだけダイナミックでドライブ感のあるバップ・ピアノを弾きまくっていたとは。バスター・ウィリアムスのベースも良く鳴っている。重心の低い、しなりのあるベース音は官能的ですらある。ビリー・ハートのドラムもよく鳴っている。趣味の良いポリリズムがバンド全体を鼓舞する。おっと、サックスのレーン・マクリーン(ジャッキー・マクリーンの息子)は健闘している。ちょっとしんどそうなところがあるが「健闘」している。

この盤が録音された1976年、ジャズ界はフュージョン・ジャズが興隆を極め始めた頃。そんな中、こういう硬派な純ジャズ盤がリリースされていたとは知らなかったなあ。いや〜、ジャズは奥が深い。しかもこの盤、日本のレーベルからのリリースなんだが、日本のレーベル主導の「企画もの」臭さが無い。好盤です。

チャールズ・サリヴァンは、1944年11月8日、米国NY生まれ。今年で74歳になる。これだけ良い音、良いテクニックなトランペットなのにリーダー作は3作ほどしかない。Tolliver、Hannibal、Shawと並ぶ70年代を代表するトランペッターとして忘れてはならない存在と言われるが、どうにも過小評価なトランペッターである。

 
 

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