2022年1月27日 (木曜日)

ファンキーなモード・ジャズ

ウィントン・ケリー(Wynton Kelly)って、健康優良児的なファンキーで明るいタッチのピアニストなんだが、意外と結構、起用で、前進するピアニストだったと思うのだ。特に、1959年〜61年のVee Jay絵Rーベル時代の諸作については、パーソネルに「ウェイン・ショーター」がいたりして、かなり先進的な内容になっている。

Wynton Kelly『Kelly Great』(写真左)。1959年8月12日の録音。ちなみにパーソネルは、Wynton Kelly (p), Lee Morgan (tp), Wayne Shorter (ts), Paul Chambers (b), Philly Joe Jones (ds)。モーガンのトランペット、ショーターのテナー・サックスがフロント2管のクインテット編成。ベースがポルチェン、ドラムがフィリージョーということで、当時のほぼベストの布陣である。

前リーダー作までRiversideレーベルで、ファンキーでハードバップど真ん中なサウンドを聴かせていたのだが、この盤では、ちょっと雰囲気が異なる。基本が「モード」なのだ。あのモード・ジャズ独特の旋律の響きがこの盤に充満している。これはパーソネルに名を連ねている「ウェイン・ショーター」の仕業だろう。ショーターが全5曲中2曲がショーター作で、バリバリ「モード」な曲なのだ。
 

Kelly-great

 
このショーターの存在が、この盤の「モード」な雰囲気を醸し出していることは明確。ショーターのテナーがどの曲においても「モード」なのだ。ケリーのピアノがファンキーだろうが、モーガンのトランペットがハードバップだろうが容赦無い(笑)。しかし、そこは一流ジャズマンの集まり。ショーターの「モード」の挑戦状をしっかと受けて立っているところがこの盤の聴きどころ。

ケリーが「健康優良児的なファンキーで明るいタッチ」のモーダルなピアノを弾いている。ショーターのモーダルなテナーに戸惑う事無く、逆にショーターの宇宙的なウネウネフレーズに、仄かに明るいファンクネスを塗している。健康優良児的な明るいモーダル・フレーズって、これ、ケリーにしか弾けないのでは。ケリーのピアノのポテンシャルを見せ付けられた様な気分になる快演である。

モーガンも負けじとモーダルに対応して、この盤は「ファンキーなモード・ジャズ」大会の様な雰囲気が蔓延している。この「ファンキーなモード・ジャズ」をもっと深掘りして欲しかったなあ、と思えるほど、意外とユニークな内容になっていて、そこに漂う不思議な訴求力が、この盤の最大の魅力である。
 
 
 
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2022年1月25日 (火曜日)

「with コロナ」なライヴ録音盤

昨日に引き続き「Smoke Sessions Records」の新盤の話題を。ジャズ・ドラマーのリーダー作というのは、その数はあまり多く無い。ドラムはバックに回ってリズム&ビートを供給する「リズム隊」の役割が主。かつ、打楽器という特性上、旋律が奏でられないので、管楽器やピアノの様に、その旋律のパフォーマンスで自己を表現する訳にもいかないので、ドラマーのリーダー作は数が少ない。

Joe Farnsworth『New York Attitude』。2021年2月19-21日、NYの「Smoke Jazz & Supper Club」でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Joe Farnsworth (ds), Kenny Barron (p), Peter Washington (b)。前作『Time to Swing』に続いて、ファンズワース、バロン、ワシントンのピアノ・トリオ編成。

録音当時、リーダーのドラマー、ファンズワースは53歳。ベースのワシントンは56歳。ピアノのバロンは77歳。バロンが「レジェンド級」、ファンズワースとワシントンは「中堅」。ピアノとリズム隊、親子ほど歳の離れたピアノ・トリオ。演奏内容については、バロンに合わせるか、と思いきや、リズム隊のリズム&ビートは「ネオ・ハードバップ」な雰囲気で「新しい」。
 

New-york-attitude_joe-farnsworth

 
そんな新しい響きの「ネオ・ハードバップ」なリズム&ビートを得て、バロンがバリバリ弾きまくる。バロンは高テクニックで歌心満点、総合力で勝負するタイプのピアニストで、共演のリズム隊のリズム&ビートの個性に合わせて、最適な弾き回しをやってのける柔軟性を兼ね備えている。録音当時77歳のレジェンド級のピアノが、新しい響きの、現代のネオ・ハードバップに合致したフレーズを弾きまくるのだから痛快だ。

ファンズワースのドラミングは、伝統的なバップ・ドラミング。伝統的ではあるが、おかずの入れ方とか、タイム感覚とか、従来に無いドラムの響きが「新しい」。今までに聴いた記憶が無い、良い意味で正統派でユニークなドラミング。そんな「新しい」響きのドラミングで、変幻自在、硬軟自在、緩急自在に、バンド・サウンドをコントロールし、鼓舞する。ドラム・ソロも要所要所で聴くことが出来て、そんな「新しい」響きを堪能することが出来る。

このライヴ盤は、コロナ禍でNYがまだまだ大変だった2021年2月の録音になる。「Smoke Jazz & Supper Club」での無観客ライヴ録音で、トリオの3人はマスク姿、そして、お互いがアクリルボードで仕切られる。それでも、オンラインで鑑賞しているジャズ者の為に、最高のパフォーマンスを繰り広げたそうだ。コロナ禍に負けない、withコロナなライヴ録音。そんなライヴ録音の裏事情を知れば、このライヴ盤も更に味わい深いものになる。
 
 
 
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2022年1月24日 (月曜日)

ベテラン達の「Plays Coltrane」

最近、ジャズの新盤を漁っていると、よく出くわすレーベルがある。「Smoke Sessions Records」である。1999年、ニューヨークのアッパーウエストにオープンしたジャズクラブ「Smoke」のオーナーによって、2014年に設立されたジャズ専門レーベル。ジャズクラブ「Smoke」に出演している人気アーティストのライヴ録音がメイン。

ベテランと今後のジャズシーンを担う若手、両極端なリーダー起用が特徴で、「ポスト・バップ&メインストリーム」系のオーソドックスな作品を中心にリリースしている。ジャケット・デザインがほぼ統一されていて、デザイン的には、ちょっと平凡だと思うが、一目見れば直ぐに、この盤って「Smoke Sessions Records」からのリリースだと良く判る。

Harold Mabern『Mabern Plays Coltrane』(写真左)。2018年1月、ジャズクラブ「Smoke」でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Harold Mabern (p), Vincent Herring (as), Eric Alexander (ts), Steve Davis (tb), John Webber (b), Joe Farnsworth (ds)。ベテランのジャズメンがメインの布陣。アルト&テナー・サックス+トロンボーンがフロント3管のセクステット編成。
 

Mabern-plays-coltrane_1

 
タイトルに「Plays Coltrane」とあるので、このベテランのジャズメンがメインの布陣で、高速シーツ・オブ・サウンドやウネウネなモード・ジャズ、はたまた、スピリチュアル&フリーをやるのか、とドキドキして聴き始めたが、そんなことは無かったです(笑)。確かに、選曲にはコルトレーンが愛奏した楽曲が並んでいるのだが、演奏の雰囲気は「ネオ・ハードバップ」。

アルト&テナー・サックス+トロンボーンがフロント3管のセクステット編成なので、コルトレーンの名盤『Blue Train』を彷彿とさせるが、『Blue Train』よりは軽めで優しいアレンジがこの盤の特徴だろう。「ネオ・ハードバップ」だからと、ギンギンにシビアな演奏を繰り広げるのでは無く、余裕のある、ホンワカ優しく少しポップに、ハードバップで上質なジャズ演奏を聴かせてくれる。さすが、ベテランがメインの「Plays Coltrane」。

まとめると、この「Plays Coltrane」は、ベテランがメインのパーソネルで「俺たちがやったら、こんなハードバップな演奏になるよ。楽しんで聴いてくれ」なんていうアナウンスが聞こえてきそうな、ゆったりリラックスして聴くことが出来る「コルトレーン名曲集」である。じっくり聴いて、ジンワリその良さが染み入って来る、そんなベテラン達のパフォーマンスである。
 
 
 
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2022年1月23日 (日曜日)

高中正義『T-WAVE』を聴き直す

高中正義の1970年代〜80年代前半、「Kitty Records」時代のリーダー作がサブスク解禁になったようで、1st.作から11th.作まで、一気に聴き直している。すると、意外と今の耳で聴いてみると、リリース当時など、以前に聴いた印象とは違った音が聴こえてきて、意外と面白い。恐らく、歳を取るにつけ、耳が肥えて、良い意味で音に対する許容度が高くなってきたのだろう。

高中正義『T-WAVE』(写真)。1980年6月のリリース。高中6枚目のオリジナル盤。セルフ・プロデュースで、パーソネルも曲毎に異なるが、基本は、高中正義 (g), 小林"MIMI"泉美 & 石川清澄 (key), 高橋ゲタ夫 & 田中章弘 (b), 井上茂 (ds), 菅原裕紀 (perc)。当時のフュージョン・ジャズ畑のミュージシャンとは一線を画した、「高中の音世界」独特のメンバーである。

冒頭の目覚まし時計の音で始まる「Early Bird」から、爽快で疾走感溢れる高中のギターが疾走する。演奏の内容的には「クロスオーバー・ロック」。ロックとジャズが融合した「クロスオーバー」な演奏だが、リズム&ビートは「ロック」。当然、オフビートではあるが「ファンクネス」は皆無。しかし、8ビートが疾走するギター・インストのテイストは「クロスオーバー」。
 

Twave_masayoshi_takanaka

 
そして、3曲目「Mambo No.6」に至っては、ロック・ビートに乗ったマンボな演奏が繰り広げられる。ラテン系のテイストが個性の「高中の面目躍如」。ロックとマンボの融合。フュージョン(融合)なロックである。4曲目「Crystal Memories」やラストの「Le Premier Mars」は、当時の流行である、ソフト&メロウなフュージョン・ジャズなテイストのギター・インストがメインの演奏。

今の耳で聴きながら思うに、この盤って、日本人ならではの「クロスオーバー〜フュージョン・ジャズ」なのではないか、と感じている。米国の「クロスオーバー〜フュージョン・ジャズ」とは異なり、リズム&ビートは「ロック」、それでいて、疾走感溢れる「弾きまくるギター」はクロスオーバー・ジャズに近いし、ソフト&メロウなギター・インストは、明らかにフュージョン・ジャズ。

特にこの『T-WAVE』は、高中のリーダー作の中でも完成度が高く、テクニック的にも内容的にも、米国のフュージョン・ジャズと比肩するレベル。そういう面からも、この盤は日本人ならではの「クロスオーバー〜フュージョン・ジャズ」の傑作の1枚と評価しても良いかと思う。今の耳で聴くと、この盤のクールな爽快感と疾走感はしっかりと耳に残る。日本のクロスオーバー〜フュージョンの名盤の1枚だろう。
 
 
 
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2022年1月22日 (土曜日)

「高中」流のフュージョンの傑作

高中正義は日本のギタリストのレジェンド。日本の既成の音楽ジャンルに収まらないボーダーレスでクロスオーバーのギターが個性。加えて、ハイ・テクニック。音の志向の個性として特徴的なのは、マンボやサンバなど、ラテン・ミュージックに造詣が深いこと。そんな高中正義のアルバムが、ほぼ全部、サブスク解禁になったようで、めでたいことである。

高中正義『Saudade(サダージ)』(写真左)。1982年9月10日にリリースされた、高中の9枚目のオリジナルアルバムである。キャッチコピーは「身体(からだ)が揺れて心も揺れて…」。何ともこそばゆい、バブルの入口の時代の成せるキャッチコピーである。ちなみにパーソネルは、高中正義 (g), Joaquin Lievano (g), Narada Michael Walden (ds), T.M. Stevens (b), Frank Martin (key), Sheila Escovedo (perc)。プロデューサーにドラムも担当している、ナラダ・マイケル・ウォルデンを起用している。

時代はフュージョン・ジャズの流行後期。この盤の音世界はフュージョン・ジャズ、時々、スムース・ジャズな雰囲気で、エコーがタップリ効いている分には、スムース・ジャズ的な傾向が強い。しかし、ビートがしっかり立った楽曲については、スピード感も豊か、演奏テクニックも「バカテク」で、この辺は、当時、流行真っ只中のフュージョン・ジャズど真ん中。
 

Saudade_masayoshi_takanaka

 
冒頭の「A Fair Wind」は、エコーがたっぷり効いた、爽快でキャッチャーなフレーズが心地良い「スムース・ジャズ」志向の演奏。メンバーそれぞれの演奏のテクニックも素晴らしく、とても端正で整った演奏には、思わず聴き入ってしまう。いつもの高中盤と雰囲気がちょっと違うのは、プロデュースを他人に任せて、高中自身は「1人のフュージョン・ギタリストに徹している」ところだろう。高中はギター小僧よろしく、喜々としてエレギをアコギを弾きまくっている。

スチール・パンやパーカッションが活躍して、雰囲気は「カリビアン」なのに、出てくる旋律はマイナー調で、和風な哀愁感がそこはかとなく漂うタイトル曲「Saudade」は、いかにも和風なフュージョン・ジャズ」といったもので、これぞ高中の音世界らしい演奏。その他、ディスコ・チューンあり、ジャム・ナンバーな曲あり、ラストの「Manifestation」では、高中がロックなエレギをギンギンに弾きまくっている。

この盤、「高中正義」流のフュージョン・ジャズの傑作盤だろう。音の要素はジャズあり、ロックあり、ディスコあり、カリビアンあり、ラテン調あり、シャッフルあり、高中が得意とする音楽ジャンルをごった煮して、ギターを弾きまくった傑作。米国西海岸フュージョンの強烈なリズム隊に乗って、高中のギターが唄いまくっている。
 
 
 
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2022年1月21日 (金曜日)

ピーターソンの未発表ライヴ音源

オスカー・ピーターソン(Oscar Peterson)は、ジャズ・ピアニストのレジェンド中のレジェンド。今から14年前、2007年12月に逝去しているので、ジャズ者の間でも忘れ去られた存在になりつつあるのが残念なんだが、ピーターソンは、ジャズ・ピアニストの中でも最高のテクニシャン。ドライブ感溢れ、スイングしまくり、バリバリ弾くピアノには圧倒される。

それでいて歌心もしっかり備えているので、とにかく聴き応えのあるピアニストであった。奏法の基本はハードバップ。しかも「聴かせるピアノ」が身上。自らのアドリブの幅を拡げる「モード」や「フリー」には一切、手を染めず、コマーシャルな「ファンキー」や「ソウル」にも手を出さない、あくまで硬派なバップ・ピアノのスタイルを変えなかった。

『Time For Love : The Oscar Peterson Quartet - Live In Helsinki 1987』(写真左)。1987年、フィンランドのヘルシンキでのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Oscar Peterson (p), Joe Pass (g), Dave Young (b), Martin Drew (ds)。リーダーのピアニスト、オスカー・ピーターソンは62歳。大ベテランの域に入ったバーチュオーゾなピアノをメインに、これまた大ベテランのギタリスト、ジョー・パスをゲストに迎えたカルテット編成。
 

Time-for-love

 
こんなライヴ音源が残っていたとは。1987 年秋ヨーロッパ・ツアー最終公演ヘルシンキ、クルトゥリタロで行ったライヴ音源。音も良く、ピーターソンの「ドライブ感溢れ、スイングしまくり、バリバリ弾く」ピアノが鮮度良く捉えられていて良い感じだ。パスのギター、ヤングのベース、ドリューのドラムも躍動感溢れるもので、とても良いライヴ盤である。

緻密で華麗なテクニック、そして目の覚めるようなスウィング感を伴って、「Waltz For Debby」や「When You Wish Upon A Star」等の、ポップなスタンダードの名曲を演奏しているピーターソンが耳新しい。以前では想像出来なかったですね〜。そして、「Love Ballade」「 Cakewalk」等のオリジナル曲については、流麗な弾き回しに、更に磨きがかかって、聴き応え抜群。

1987年の録音、しかも北欧のヘルシンキでのライヴなので、「昔の名前で出ています」的な、ちょっと懐メロ的になっていないか、聴く前は心配だったが、どうして、新しいイメージのピーターソンがバリバリに弾きまくっている。1960〜70年代の弾きっぷりよりも、しっかりとした余裕が感じられて、ピーターソンも良い歳の取り方をしていたんだなあ、と感心した。ほんと、良いライヴ盤です。
 
 
 
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2022年1月20日 (木曜日)

ポップなウィントン・ケリー盤

ウィントン・ケリーのピアノは、健康優良児的なファンキーで明るいタッチ。しかし、その奥に見え隠れするブルージーな哀愁感が堪らない。転がる様に軽く飛び跳ねるように軽快なフレーズの中に、そこはかとなく漂う粘り。ケリーのピアノは、実に親しみ易いもので、聴いていて楽しく、リラックス度満点のピアノである。

Wynton Kelly『It's All Right!』(写真左)。1964年3月の録音。ちなみにパーソネルは、Wynton Kelly (p), Kenny Burrell (g), Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds), Candido Camero (conga)。6曲目の「The Fall of Love」には、The Tommy Rey Caribe Steel Bandという、スティール・パン&マラカス軍団が加わっている様だ。

この盤は、Verveレコードからのリリース。Verveレコードは当時、大衆向け音楽の大手レーベル。ジャズについても、大衆向けのファンキー・ジャズやソウル・ジャズを量産していた。このケリーの『It's All Right!』は、そんなVerveのジャズ大衆路線の一環。プロデューサーは、後の「フュージョンの仕掛け人」、クリード・テイラー。
 
Its-all-right_wynton-kelly

 
アルバム全体の印象は、聴いて楽しい、アーバンでダンサフルな「ソウル・ジャズ&ラテン・ジャズ」。垢抜けたソウル・ジャズ、そして、当時流行のラテン・ジャズ。Verveのジャズ大衆路線の面目躍如。ケリーの親しみ易い、聴いて楽しいピアノが、この「大衆向けのジャズ」にピッタリ。

キャンディドのコンガが効いている。ゲスト参加のスティール・パン&マラカスが効いている。特に、ラテン・ジャズ志向の演奏については両者、効きまくっている。ポップでダンサフルな雰囲気を撒き散らしている。そして、ケニー・バレルの漆黒アーバン・ギターもバッチリ効いている。アーバンで夜のジャズな雰囲気を思いっ切り増幅する。

ジャケットも、独特な「American cartoon(米国漫画)」風のユニークなジャケットで、とてもジャズのアルバムとは思えない。さすがは、Verveレコードである。ともあれ、お気楽なポップ志向のジャズ盤っぽいが、ケリーのピアノ、バレルのギター、それぞれの個性を最大限発揮していて申し分無い。気楽に聴き流して楽しいケリー盤である。
 
 
 
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2022年1月19日 (水曜日)

ウィントン・ケリー入門盤です

リヴァーサイド・レコード(Riverside Records)は、1953年にオリン・キープニュースとビル・グラウアーによって設立されたジャズ・レーベル。アルバムをカタログ順に聴き直していて思うのは、意外と硬派なレーベルだということ。ハードバップ全盛期に活発な活動を誇ったレーベルだが、意外と聴衆に迎合した、大衆的なアルバムは少ない。

セロニアス・モンク、ビル・エヴァンス、マックス・ローチ、ランディ・ウエストン等、リヴァーサイドの看板ジャズマンは皆、硬派なハードバップをやる人達。ポップで判り易い大衆的なところは無い。ファンキー・ジャズをやるウィントン・ケリーや、ボビー・ティモンズ、キャノンボール・アダレイだって、意外と硬派でストイックなファンキー・ジャズをやっている。

Wynton Kelly『Kelly Blue』(写真左)。1959年2月19日と3月10日の録音。ちなみにパーソネルは、Wynton Kelly (p), Nat Adderley (cor, tracks 1 and 5), Bobby Jaspar (fl, tracks 1 and 5), Benny Golson (ts, tracks 1 and 5), Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds)。セクステット編成が2月19日、ピアノ・トリオ編成が3月10日の録音になる。
 

Kelly-blue

 
1曲目の「Kelly Blue」と5曲目の「Keep It Moving」が、フロント3管のセクステット編成。その他がピアノ・トリオ編成。フロント3管のセクステット編成の演奏が、リヴァーサイドとしては珍しく、典型的なファンキー・ジャズで、ユニゾン&ハーモニーもキャッチャーで、ちょっと気恥ずかしくなるくらいに、演奏全体の雰囲気がポップ。

確かに、セクステット編成の演奏はそうなんだが、ケリーのピアノをメインとするピアノ・トリオ編成の演奏は、意外とストイックで、ケリーのピアノの個性、健康優良児的にハッピーな弾き回しだが、その底にそこはかとなく漂う哀愁とマイナー感が良く判る内容で、ケリーのピアノを理解するに最適な演奏となっている。

この盤、リヴァーサイドの中でも「ポップでキャッチャーな内容のファンキー・ジャズ盤」として、ジャズ者初心者向けのアルバムとして、よくそのタイトル名が上がる盤。しかし、冒頭の「Kelly Blue」だけで、ジャズ者初心者向けのジャズ入門盤とするには、あまりに短絡的すぎる。セクステット編成の演奏の中でも、ケリー節は唸っている。この盤、ウィントン・ケリーのピアノを理解する、「ケリー入門盤」として捉えた方がしっくりくる。
 
 
 
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2022年1月18日 (火曜日)

T-Square『FLY! FLY! FLY!』

日本のフュージョン・ジャズの「バンド・サウンド」については、カシオペアとT-スクエアの2つの代表的バンドの音の個性がそのまま、日本のフュージョン・ジャズの「バンド・サウンド」の個性になった。呆れるほどの高テクニック、スピード感溢れる高速フレーズ、バラードについてはキャッチャーで印象的なフレーズの連発。当然、本場の様な「粘る様なファンクネス」は皆無。

T-Square『FLY! FLY! FLY!』(写真左)。T-SQUARE48枚目のアルバム。2021年4月のリリース。ちなみにパーソネルは、安藤正容 (g), 伊東たけし(as, EWI), 坂東慧 (ds) のオリジナル・メンバーに加えて、サポートとして、田中晋吾 (b, #1, 3, 5-7), Taiki Tsuyama (b, #2), 森光奏太 (b, #4, 8, 9), 白井アキト (key), 伊沢麻未 (vo, #3) が参加している。

1978年のプロデビューから43年間に渡ってバンドを牽引し、支え続けたリーダーであり、作曲家、ギタリストの安藤正容が、本作への参加と2021年のコンサートツアーをもって退団。つまり、本作は安藤正容がメンバーとして参加した最後のアルバムである。43年間、ずっと変わらずT-Squareのメンバーだった安藤の退団の報はショックだった。
 

Fly-fly-fly

 
相変わらずの「T-スクエアの音世界」である。これだけサウンドの根幹を変えずにやってきたら、マンネリに陥ったりする部分があったりするのだが、それが全く感じられないところが凄い。1曲目の「閃光」を聴くだけで、これは「T-スクエアの音」やな、と当たりが付く。ライトでポップでスピード感抜群。キャッチャーなフレーズがポジティヴに響く。

どこか今までのT-スクエアの音に無い、新しい雰囲気が感じられるのだが、これは、恐らく、全9曲中6曲を作曲している、最も若いメンバー板東慧の楽曲が柱となっているからだろう。従来のT-スクエアらしさを醸し出しつつ、若かりし頃の「やんちゃな音」を差し引いた、堅実で落ち着いたリズム&ビートをベースに、大人のT-スクエアの音で、ガンガンに攻めている。

43年間に渡ってバンドを牽引し、支え続けたリーダーであり、ギタリストであった安藤がいなくなる。恐らく、次作というか、安藤脱退後の、伊東と坂東のユニット&サポートメンバーによる「T-SQUARE alpha」の音は、「ポップ・インストゥルメンタル・バンド」の前提は変わらないのだろうが、ガラッと変わってくるのだろう。日本のフュージョン・ジャズの「1つの時代」が終わった様な気がする。
 
 
 
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2022年1月17日 (月曜日)

The Remarkable Carmell Jones

ジャケットを見て「これは」と思う。そして、その盤の素姓をネットで調べて、気に入れば即ゲット。そうやって、今まで聴いたことの無い盤に出会い、その内容がクールだったり、小粋だったりすると、何だか幸せな気分になる。ジャズ盤の蒐集の醍醐味である。

Carmell Jones『The Remarkable Carmell Jones』(写真左)。1961年、Pacific Jazzからのリリース。ちなみにパーソネルは、Carmell Jones (tp), Harold Land (ts), Frank Strazzeri (p), Gary Peacock (b), Leon Pettis (ds)。パーソネルを見渡せば、米国西海岸ジャズの面子で占められている。カーメル・ジョーンズのトランペットとハロルド・ランドのテナーがフロント2管のクインテット編成。

実は、カーメル・ジョーンズについては、その名前しか知らなかった。じっくり聴いたことが無い。数年前、この盤に出会った時、まず思ったのが「何とイカしたジャケではないか」。そして、タイトルの「Remarkable(注目に値する)」が目を引いた。何か良さそうな盤やな〜、と思って、即ゲット。
 

The-remarkable-carmell-jones1

 
何とも端正でブリリアントな、そして、テクニックが確かなトランペットである。調べてみれば、アイドルは「クリフォード・ブラウン(ブラウニー)」。至極納得である。確かに、ブラウニーばりの美しいトーン、ちょっと線が細いのが気にはなるが、それを補ってあまりある、気負いの無い、素姓の良い端正なフレージングは新人離れしている。

2管フロントの相棒「ハロルド・ランド」のテナー・サックスも好調。"ブラウン&ローチ・クインテット時代よりも伸び伸び吹いているかもしれない。カーメル・ジョーンズのトランペットとの相性は良い。このフロント2管が充実しているので、このクインテット盤の内容はグッと締まったものにしている。良い雰囲気のハードバップ・ジャズだ。

雰囲気的には西海岸ジャズというよりは、東海岸ジャズに向いたトランペットだと思うのだが、調べて見たら、ホレス・シルヴァー(Horace Silver)の名作『Song for My Father』に参加している。そうか、あの印象的な、ちょっとファンキーで端正なトランペットは「カーメル・ジョーンズ」だったのか。ブルーノートの音に実にフィットしたトランペットだった。カーメル・ジョーンズ、東海岸で活動していたら、結構、人気トランペッターになっていたかも、とちょっと思った。
 
 
 
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