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2018年7月15日 (日曜日)

猛暑に爽やかなアコギ・ジャズ

暑い。とてつも無く暑い。千葉県北西部地方、気象庁の発表では、最高気温33度なんだが、午後1時頃、外を歩くと、体感温度は36〜7度はある感じ。少し歩くと汗が噴き出てきて、買い物をしに百貨店に入るのだが、入ってから暫く、汗が噴き出たまま、汗が引かない。体の芯に暑さが浸みて、体温は恐らく37度越え。加えて湿度が高い。この暑さ「半端ない」。

ここまで気温が上がると、エアコンをつけた部屋の中まで、なんとなく外の熱気が伝わってくる。エアコンをつけても、何となく暑いなあ、という感じ。そん部屋の中で、聴くジャズは、もはや、熱気溢れるハードバップなどは論外である。切れ味良い、テクニック素晴らしい、耳当たりの良いフュージョン・ジャズが良い。

ということで、今日、選んだ盤が、Earl Klugh『The Journey』(写真左)。1997年のリリース。フュージョン・アコギの第一人者、アール・クルーの好盤。オケも加わって、メロディアスでメロウなサウンドを展開。余裕あるテクニック優秀なクルーのアコギが映える。デビュー以来のクルー本来のスタイルを、アルバムの全面に貫いた好盤である。
 

Earl_klugh_the_journey

 
全曲、クルーの作曲&プロデュース。クルーはアコギ(ナイロン弦ギター)をメインにしたギタリスト。アコギの音は切れ味が良いが、どこか丸みがあって、耳当たりが良い。そのアコギの特性をクルー本人が実に良く理解していて、このセルフ・プロデュースのアルバムの中で、アコギのジャズ・フレーズの爽快さ、耳当たりの良さを十二分に表現してみせている。

弾ける音の切れ味が実に良い。弾むような爽やかなアコギのフレーズが実に良い。この『The Journey』は、タイトルは「旅」だが、アルバムに収録されている曲は、どれもが「旅」にまつわるものでは無い。しかし、アルバム全体に流れる一貫性は、クルーのアコギの強烈な個性があってが故のこと。アコギのジャズ・ギターとして、円熟・成熟を十分に感じる、素晴らしい出来である。

我が国では、アール・クルーといえば、1970年代後半、フュージョン全盛時代にリリースしたアルバムだけが、今でも紹介されて、今回、ご紹介した様な1990年代以降のアルバムについては、あまり、まとまって語られることは無い。しかし、この『The Journey』の様に内容充実の盤がほとんどで駄作は無い。もっと評価されてしかるべき、である。
 
 
 
★東日本大震災から7年4ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2017年4月19日 (水曜日)

「音が良い」ということは尊い

アルバム鑑賞において「音が良い」ということは尊いことである。ジャズ発祥約100年、ジャズには古い録音が多々ある。古い録音であればあるほど録音の質は落ちる。それでも演奏が良いと録音の質には目をつぶって、我慢してその素晴らしい演奏に耳を傾ける。

硬派なジャズ者の方々の中には「ジャズの良し悪しに録音の質は関係無い」と言い切る人もいる。でも、ですね。録音の質が良ければ良いほど、楽器演奏のテクニックの良さ、楽器の出す音の響き、ニュアンスの豊かさの詳細がダイレクトに伝わってくる。録音の質の良さは、ダイレクトにその「ジャズの良さ」を明確に伝えてくれる。

まあ、一言で言うと「ジャズも録音の質が良いに越したことは無い」ということですね。録音の質の良し悪しって、ジャズにとっては、その「ジャズの良し悪し」の正しい理解をしっかりサポートしてくれる、そんな役割でしょうか。

『The Earl Klugh Trio, Volume. One』(写真左)。1991年のリリース。ちなみにパーソネルは、Earl Klugh (ac-g), Ralphe Armstrong (ac-b), Gene Dunlap (ds)。ありそうで無かった「ナイロン弦でのジャズ・ギター」。そんなありそうでなかったことを実現したナイロン弦の名手アール・クルーが1991年リリースしたトリオ編成のアルバム。
 

The_earl_klugh_trio_volume_2

 
アール・クルーと言えば、フュージョン・ジャズの人、というイメージが強い。アコースティックな純ジャズを好んでやるタイプでは無い。そもそもアコギという楽器自体、意外と「音の表現力」という面で、他の楽器と比べて劣るところがある。しかも、ナイロン弦である。音の表現の幅は意外と狭い。そういう面で、アコースティックな純ジャズで勝負するにはちょっとハンデが大きい。

しかし、アール・クルーは敢えて、この盤ではドラム+アコベとのトリオ編成で、かつスタンダード曲を全面的に取り上げ、内容的にかなり純ジャズなアルバムになっています。演奏の質はライトでアーバンなフュージョン・タッチなものですが、出てくる音は間違い無く「純ジャズ」なのが凄く良い。

この盤、抜群に録音の質が良い。アコベがブンブン唸りを立てて響き、ドラムのスネア、シンバルの音は生々しくダイナミズム抜群。そこにアール・クルーのテクニック豊かな「ナイロン弦なジャズ・ギター」がフロントに座る。オール・アコースティック楽器での音の響き、ニュアンス豊かなスタンダード演奏の饗宴。躍動感、透明感抜群の純ジャズである。

決して黒く無く、決してファンクネス過多でも無い。ライトでアーバンな、落ち着いた大人の純ジャズ、という面持ちが実に良い。アール・クルーのメロディラインは美しく音色も繊細。それをこの盤は「録音の質の良さ」でしっかりと豊かに聴かせてくれる。好盤です。
 
 
 
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2014年6月 3日 (火曜日)

爽快感溢れるフュージョンが良い

6月である。暦の上でも「夏」である。最近はあまり感じなくなったが、夏服への衣替えの季節である。そして、梅雨の季節でもある。湿気は多いが、気温的には実に過ごしやすい季節である。気温的に過ごしやすい、この夏の初めの季節はまだまだ暑さは本格的では無いので、ジャズのアルバムもフュージョン・ジャズ時代のアルバムを選ぶことが多くなる。

フュージョン・ジャズのなかでも、電気楽器を中心とした「ソフト&メロウ」な、ハイテクを全面に押し出した、爽快感溢れるフュージョン・ジャズがジャスト・フィットする季節である。「今となってはレトロな古さを感じる」と揶揄される、いわゆる1980年代のフュージョン盤が意外とこの季節にフィットする。

そういうことで、今日選んだアルバムは、George Benson & Earl Klugh『Collaboration』(写真左)。1987年のリリース。ちなみにパーソネルは、George Benson (el-g), Earl Klugh (ac-g), Greg Phillinganes (key,syn), Marcus Miller (b), Harvey Mason (ds), Paulino Da Costa (per), Paul Jackson, Jr. (g)。なかなか充実の布陣である。

セミアコのベンソン、アコギのクルー。そこに、若きベースの雄マーカス・ミラー、フュージョンのファーストコール・ドラマーのハービー・メイソンがリズム・セクションを担う。隠し味の様なパーカッションはポリーニョ・ダ・コスタ。フュージョン・ジャズの優れたミュージシャンで固めた、聴き応えのある企画盤である。
 

Benson_klugh_collaboration

 
1987年の録音なので、ちょうどLPからCDへの切り替えの過渡期。録音環境としてもデジタル録音への過渡期の時代。音的には、エッジの立った、ちょっとキンキンとケバケバしい、デジタル臭のプンプンする音作りではある。しかし、マーカスとメイソンのリズム・セクションの音がグッと締まった低音をキープしているので、音的にデジタルチックに破綻することは無い。

このアルバムを聴く前は、セミアコとアコギのユニゾン&ハーモニーはどうなんだろう、と思っていたが全く問題が無い。というか、さすがはジョージ・ベンソンとアール・クルーという超一流のギタリストの共演である。お互いの音の個性を見抜き、音が被らない様にテクニックを駆使して、コラボレートしている。セミアコとアコギが同時に弾き進めて、耳触りになることは無い。

唄うギタリストであるベンソンのソフト&メロウなスキャットも実に雰囲気が良く、1980年代フュージョン・ジャズの佳作として、良い出来のアルバムだと思います。収録されている曲の出来も良く、聴いていて飽きることはありません。主旋律もアドリブ・フレーズもメロディアスで良い感じです。

まあ、ラストの「Romeo & Juliet (Love Theme from Romeo & Juliet)」、いわゆる「ロミオとジュリエットのテーマ」はご愛嬌ですが(笑)。この曲は蛇足やなあ。それまで、小粋で爽快感あふれるフュージョン・ジャズの世界が、映画音楽のちょっともったりした、ちょっとレトロな雰囲気に早変わりして、どうにもこうにも、思い切り苦笑いしてしまいます。

気温的に過ごしやすい、この夏の初めの季節は、絵に描いた様なフュージョン・ジャズが合う。ハイテクを全面に押し出した爽快感あふれる音世界が、夏の初めのこの季節にぴったりフィットするのだろう。さあ、明日は何を聴こうか。
 
 
 
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2013年9月19日 (木曜日)

Bob Jamesの魅力的ライブ盤

CD庫の棚卸しをしていると、時々「あれ、足らない」と思って探すが、実は元々所有していなかった、ということがたまにある。また、その元々所有していなかったアルバムが内容の優れたアルバムだと、「なんでもってへんのかなあ」と愕然としたりする。主原因は、LPからCDへの移行漏れ。

このアルバムもそんなアルバム。今回のCD庫の棚卸しの際、実は元々所有していなかったことに気が付いた。Bob James『All Around the Town』(写真左)。1980年リリース。フュージョン・ジャズ時代の、ボブ・ジェームズ絶頂期のライブの記録である。

ライナーノーツやアルバムのコメントを読むと、このライブ盤の音源は、1979年のクリスマス前の4日間、NYの3つの会場で、それぞれ異なった編成と趣向で、ボブ・ジェームスの音楽を表現するというライブ企画からチョイスされたライブ音源であることが判る。

その3つの異なった編成と趣向とは、以下の通りになる。

・ボトムライン(レギュラー・バンド)
 Bob James (kb), Mark Colby (ts), Hiram Bullock (g), Wilbert Longmire (g),
 Gary King (b), Idris Muhammad (ds)

・タウンホール(アコースティック・バンド)
 Bob James (p), Joanne Brackeen (p), Richard Tee (p), Eddie Gomez (b),
 Billy Hart (ds), Steve Gadd (ds)

・カーネギホール(ビック・バンド)
 Bob James (kb), Mike Lawrence (tp), Ron Tooley (tp), Tom Browne (tp),
 Dave Taylor (tb), Jim Pugh (tb), Tom Scott (as), Mark Colby (ts),
 George Marge (ts), Earl Klugh (g), Gary King (b), Idris Muhammad (ds)
 

Bob_james_all_around

 
どの編成も魅力的だが、フュージョン・ジャズ全盛の1979年にアコースティック・バンドとビッグ・バンドの趣向が興味を引く。特に、アコースティック・バンドの編成は、ボブ・ジェームス、ジョアン・ブラッキーン、リチャード・ティーというタイプの異なるピアニストが、アコースティック・ピアノ3台の連弾で対応するというもの。フュージョン・ジャズがベースのビッグ・バンド編成のライブというのも、意外とありそうであまり無いので興味津々。

収録曲と「編成と趣向」の関係は以下の通り。

Disc1
1. Touchdown (Carnegie Hall)
2. Stompin' at the Savoy (Town Hall)
3. Angela (Theme from "Taxi") (Bottom Line)
4. We're All Alone (Carnegie Hall)

Disc2
1. Farandole (Le'arlesienn Suite #2) (Carnegie Hall)
2. Westchester Lady (Bottom Line)
3. The Golden Apple (Town Hall)
4. Kari (Carnegie Hall)

 

特に、タウンホールのアコースティック・バンド編成、ボブ・ジェームス、ジョアン・ブラッキーン、リチャード・ティーとタイプの異なる三人のピアニストが、グランドピアノを並べて演奏した「Stompin' at the Savoy」「The Golden Apple」が良い。意外とメインストリーム・ジャズっぽい演奏が、実に硬派で良い。

他の編成での演奏も、フュージョン・ジャズ全盛の時期のライブなので、ソフト&メロウな演奏が続くと思いきや、意外とハードでタイトな演奏が実に爽快である。ボブ・ジェームスのアルバムに収録された有名曲がズラリ。とても楽しい内容です。

フュージョン・ジャズ全盛時代のライブ盤なので、たいしたことないのでは、とお思いの方、とんでも無いですぜ。ハードでタイトで、意外とメインストリーム・ジャズ風な演奏に惚れ惚れします。
 
 
 
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2013年8月 5日 (月曜日)

フュージョン界の優秀なコラボ

フュージョン・ジャズの世界にも、相性の良いコラボがある。その筆頭格が、Bob James & Earl Klugh。キーボード&コンポーザー&アレンジャーのボブ・ジェームスと、ナイロン・アコギのジャズ・ギタリスト、アール・クルー。このコラボは、組めば必ず秀作をものにする。

第1作目が、1979年リリースの『One On One』(2013年5月27日のブログ・左をクリック)
第2作目が、1982年リリースの『Two Of A Kind』(2013年5月28日のブログ・左をクリック)

そして、第3作目が、この『Cool』(写真左)。1992年のリリースになる。第2作目から数えて10年ぶりのリユニオン。ちなみにパーソネルは、Bob James (p), Earl Klugh (g), Harvey Mason (ds), Gary King (b), Leonard "Doc" Gibbs (per), Ron Carter (b), Paul Pesco (g)。 

第1作目は、カリビアンなフュージョン・ジャズだった。アナログ録音の音が心地良く、ソフト&メロウなフュージョン・ジャズの秀作だった。そして、第2作目は、ちょっとデジタル臭が漂う録音が残念ではあるが、フュージョン・ジャズというより、スムース・ジャズの先駆け的な音作りが素晴らしい秀作だった。

そして、この第3作目の『Cool』。時は1992年。デジタル録音の機材も良くなり、デジタル臭は全く無く、演奏するメンバーは、どちらかと言えば、アナログ時代から活躍するベテラン・ミュージシャンが中心。ドラムのハービー・メイソンの、人間の手で叩く、ファンキーでメリハリの効いたドラミングが素晴らしい。
 

Bob_earl_cool

 
このBob James & Earl Klughの第3作目『Cool』の音世界は、まさに「スムース・ジャズ」。フュージョン・ジャズの音世界を洗練し、練り直した、アーバンな雰囲気のスムース・ジャズ。

ボブ・ジェームスのアレンジが素晴らしい。ボブ・ジェームスは、自らの手癖、アレンジ癖を控えめにしつつ(それでも一聴するとボブ・ジェームスと判るが・笑)、パートナーのアール・クルーのアコギを前面に押し出す、非常に優れたアレンジを施していて素晴らしい。アール・クルーもボブ・ジェームスの優れたアレンジに乗って、実に楽しそうにアコギを弾きまくっている。

そして、このアルバム、曲が進むにつれて、スムース・ジャズから、フュージョン・ジャズへ、そして、遂には、メインストリーム・ジャズへの原点回帰していく様な展開が面白い。10曲目の「Terpsichore」は、良質な4ビート・ジャズが炸裂する。ここでのベースはロン・カーター。ロンの4ビートを刻むウッド・ベースはなかなか心地良い。

この『Cool』、スムース・ジャズ時代の秀作です。Bob James & Earl Klughのコラボ盤の最終形でしょう。以降、Bob James & Earl Klughでのコラボ盤はリリースされていません。これ以上の成果は最早求めることが出来ないのでしょうね。それほど、完成度が高い秀作です。

しかし、ジャケットについては不思議な気持ちが残ります。なぜキュウリが2本並んでいるんでしょうか。このキュウリ2本が並ぶジャケットを初めて見た時は、僕は完全に「ひき」ました(笑)。購入するのを躊躇いましたねえ。でも、内容は良い盤なので、安心して手にして頂いて結構ですよ(笑)。
 
 
 
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2013年5月28日 (火曜日)

デジタル臭さが気になるけれど

ボブ・ジェームスとアール・クルーのコラボ、2枚目のアルバムである。Bob James & Earl Klugh『Two Of A Kind』(写真左)。1982年のリリース。1982年と言えば、フュージョン晩年期。フュージョン・ジャズの流行が終焉を迎え、セールスに翳りが見え始めた頃。そして、デジタル録音が主流になり始めた頃。

今の耳で聴くと、このアルバムの音が面白い。ピアノの音やアコースティックギターの音のエッジが鋭角に立っていて、尖った感じの、思いっきりメリハリのあるキンキンした音。ダイナミックレンジは広いが、ざらざらして何故か人工的な乾いた音。これが、当時のデジタル的な録音の音。まだまだデジタル録音には問題が多く、音質はアナログ録音に比べて圧倒的に劣る。

ボブ・ジェームスのアコピの音がキンキンと金属音に近い音で鳴り響き、アール・クルーのアコギのアタック音がキンキンと金属音に近い音で鳴り響く。今の耳で聴くと、とても「痛い」音である。

昨日、ご紹介した、ボブ・ジェームスとアール・クルーのコラボ、1枚目のアルバム『One on One』の録音はアナログ録音として秀逸な音だった。ピアノはふくよかな響きでなり、アール・クルーのアコギはナイロン弦を使用しているのが良く判る、アタックは強いが芯が丸い、豊かな響きが素晴らしい。いかにも、アナログ的な録音で、それはそれは心地良い音である。
 

Two_of_a_kind

 
まあ、このボブ・ジェームスとアール・クルーのコラボ、2枚目のアルバム『Two Of A Kind』は、どうしてもデジタル臭さが気にかかる録音で、それが惜しい。ボブ・ジェームスとアール・クルーの演奏は申し分無いもので、前作のフュージョン・ジャズな演奏から、セールスを意識したのか、後のスムース・ジャズ的な演奏にシフトしているのだが、当時のジャズを取り巻く環境を如実に反映しているようで面白い。

前作がカリビアンな響きが特徴だとすれば、本作は、かなりアーバンな感じになっており、マニアックな大人のフュージョンという面持ちの音がとても聴き易い。

パーソネルをおさらいすると、Earl Klugh (g), Bob James (p), Harbey Mason (ds), Gary King (b), Leonald "Doc" Gibbs (per), Sammy Figueroa (per)。なるほど、そうそうたるラインナップですね。テクニカルでマニアックな響きの中に、どこかノンビリした「ラフさ」があるんですが、ドラムがハービー・メイソンなんですね〜。僕はハービー・メイソンのドラムって大好きなんです。

デジタル臭さが気になる録音を差し引いても、演奏全体のクオリティが素晴らしく、入手して決して後悔しない、フュージョン後期の佳作だと思います。フュージョン・ジャズというより、スムース・ジャズの先駆け的な音作りは、なかなか聴き応えがあります。

全てのフュージョン者の方々にお勧めです。10年前以上の昔のCDは、リマスタリングの問題があるので、最新のCDを入手して下さいね。

 
 

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2013年5月27日 (月曜日)

カリビアンな隠れ名盤です。

Bob James & Earl Klugh『One On One』(写真左)。1979年のリリース。フュージョン盤だからと言って、うがった目で見る事なかれ。なかなか雰囲気の良いジャジーなアルバムだ。
 
メンバーも当時の大物揃いではあるが、大人数のパーソネルで曲ごとにメンバーが大幅に入れ替わるという「悪しき寄せ集め的セッション」では無く、このパーカッション入りのギター・カルテットで全編演奏していることに、まずは好感を覚える。

そして、このアルバム全体のテイストは、どちらかといえばジャズ寄りのテイストで、フュージョンの大物セッションにありがちな、馬鹿テクを前面に押し出した耳当たりの良いだけの演奏では無いことがとても良い。フュージョンな音でありながら、雰囲気はジャジー。

しかも、ゴリゴリで緊張感溢れる純ジャズものでは無く、どちらかといえば全編に渡って、ゆったりとした「カリブの海」をイメージさせる(と言って行ったことは無いのだが)、『南の海辺の陽光うららかな昼下がり』的な雰囲気が心地良い。

このノンビリとした心地良い緊張感の中で、アール・クルーのアコースティック・ギターが冴える。このゆったりとしたテンポの中では、ロン・カーターのドロンと緩んだベースも気にならないどころか、何か良い雰囲気を醸し出しているではないか。不思議不思議(笑)。
 

One_on_one_2

 
ボブ・ジェームスのキーボードは、相変わらず心地よい音を雰囲気良く響かせて(特に、フェンダー・ローズが心地良し)、ラルフ・マクドナルドのパーカッションは効果的。録音状態も良く、うーん言うこと無し。

しかし、ここで苦言を一言。リイシューされたCDでは、7曲目にボーナストラックが入っているが、このボートラは、このアルバムに正式収録された曲とは全く似ても似つかない荒い演奏で、なんでこんなボートラを付けたのか、理解に苦しむ。このアルバムを聴き込む時は、CDの曲番選曲機能で、必ず7曲目は飛ばして聴いて下さい。

そうしないと、1曲目の「カリ」から6曲目の「ワインディング・リバー」まで、のんびりとした心地よい緊張感の中での 『南の海辺の昼下がり』的雰囲気にドップリ浸かった後、どっと興ざめは必至。6曲目までのカリビアンな雰囲気ぶち壊しである。なんで、こんな曲をボーナス・トラックに入れるのか、よく判らん。制作者側の感性を疑いますね、まったく。

フュージョンのアルバムでありながら、ジャズ的な「小粋な」テイストを持った「いけてる」隠れ名盤です。「夏の夕暮れ時、少し涼しい風に吹かれながら」ビール片手にゆったりとした気分で聴きたい、そんな愛聴盤。ちなみに、ジャケットも実に「いけてる」。LPサイズで楽しみたい優れものです。
 
 
 
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2012年11月12日 (月曜日)

邦題は『瞳のマジック』です

ナイロン弦ジャズ・ギターの雄、アール・クルーのリーダー作、スタジオ盤の第4作目。これは良く聴いたなあ。 Earl Klugh『Magic in Your Eyes』(写真左)。1978年のリリースになる。

このアルバムは、ブッカー・T・ジョーンズをプロデューサーに迎えて制作された1枚。決して、アレンジはデイヴ・グルーシンではない。冒頭のタイトルチューン「Magic in Your Eyes」の出だしのアレンジとエレクトリック・ピアノの響きを聴けば判る。これはデイヴ・グルーシンでは無い。

この盤のリリース当時はフュージョン全盛時代真っ只中。僕の大学時代。とにかく、相当何度も繰り返し聴いた、もしくは聴かされたアルバムである。当時、ちょっと硬派なジャズ者初心者駆け出しの頃である。一生懸命、無我夢中で聴く純ジャズに疲れると、この辺りの耳当たりの良い、そこはかとなくジャジーさ漂うフュージョンに走るのだ。

今の耳で聴き直して見ると、タイトルチューンそのものがフュージョン全盛期の曲調そのものであり、現在でもこの曲を聴くとあの頃の雰囲気がジワーと押し寄せてきて、懐かしさがこみ上げてくる。そういう面では、このアルバムは既に「ナツメロ」の域である。

とはいえ、今の耳で聴いてみても、このアルバムは「古くない」。
 

Magic_in_your_eyes

 
恐らく、ブッカー・T・ジョーンズのアレンジが、クルーのナイロン弦生ギターを引き立たせる為、なるべく華美にならず、効果的にシンプルにアレンジメントした結果では無かろうか。

使い方を間違えると贅肉のようになって、時代が経つにつれチープな響きになるストリングスも、控えめにかつシンプルに配しており、それがかえって、クルーの生ギターを引き立たせる効果になっている。フュージョン全盛期のプロデュース&アレンジメントという観点で見ても、このアルバムは数少ない成功例だろう。

そのブッカー・T・ジョーンズの叙情的な一面が、クルーの歌うようなアコ-スティック・ギターを更に増幅させた「グッド・タイム・チャーリー」には、クルーが影響を受けた巨匠チェット・アトキンスも出演、クルーとの息の合ったアンサンブルを展開していて、なかなか聴きごたえのある一曲。クルーの神妙かつ喜々として演奏する姿が目に浮かぶようだ。

邦題は『瞳のマジック』。とっても甘ったるい邦題ですね〜(笑)。さすがにこの邦題を聞くと、なんだかこのアルバムに触手が伸びない。甘すぎる(笑)。

1970年代後半、男子たるもの、この甘すぎる邦題の付いたアルバムはなあ・・・。帯紙にはっきりと「瞳のマジック」の文字が踊るこのアルバム。購入するのに、ちょっと勇気の要るフュージョン盤でしたね〜(笑)。
 
 
 
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2012年11月 9日 (金曜日)

フュージョン・ジャズの究極盤

Earl Klugh 『Living Inside Your Love』(写真左)。1976年に発表された2作目で、彼の代表作に数えられる1枚。ジョージ・ベンソンもカヴァーした表題曲「リヴィング・インサイド・ユア・ラヴ」など、オリジナル曲においても美しいメロディが溢れている。

ディヴ・グルージンのプロデュース第2作目で、おそらく、1作目のデビュー作をプロデュースすることで、アール・クルーのナイロン弦生ギターの特質を全面的に理解したのであろう、このアルバムでは、アール・クルーのナイロン弦生ギターの特徴を最大限に活かしたアレンジに感心する。

とはいえ、まだ、そのアレンジに一貫性はあまり見いだせず、女性ボーカルあり、ストリングスあり、ソロ演奏あり、で、とにかく、アール・クルーのナイロン弦ギターの魅力をどう引き出すかに注力している様ではあるが・・・。

デイヴ・グルージンのバリエーションに富んだ、万華鏡のようなアレンジによって、このアルバムは、少し、とっ散らかったイメージも無きにしもあらずであるが、アール・クルーの生ギターを純粋に楽しむということでは、なかなか理にかなったアルバムである。
 
 
Living_inside_your_love
 
 
冒頭の「Captain Caribe」は、曲自体が名曲なので、クルーの生ギターを安心して聴き込むことが出来る。前奏を聴いただけで、70年代のフュージョンがお好きな方なら「デイヴ・グルージンのアレンジ」と判る特徴あるフレーズ。曲自体の雰囲気は、クルーの生ギターが主旋律を奏でるので、なんとなく、効果的なパーカッションと相まって、カリビアンな雰囲気が満載である。

カリビアンな雰囲気と言えば、7曲目の「Kiko」だろう。印象的なエレクトリック・ベースの流れるようなフレーズが先導し、クルーの生ギターを導くわけだが、エレクトリック・ピアノの音とパーカッションの響きをバックにして、クルーの生ギターは、実にカリビアンに響く。波打ち際、爽やかな風、空を赤く染め始める夕日、そんな感じなのだ。2分47秒と短い佳曲だが、この曲の持つカリビアンな雰囲気は秀逸である。

エレクトリック・フュージョンのアレンジの中で、ナイロン弦生ギターが、こんなにカリビアンな雰囲気を醸し出すとは思わなかった。

徹頭徹尾、フュージョン・ジャズな一枚です。フュージョン・ジャズの究極盤の様なところがあって、ジャジーさ、ファンキーさがかなり希薄な演奏もあって、ギリ、イージーリスニング・ジャズなところが危ういと言えば危ういww。フュージョン・ジャズのマニアであれば「名盤」。硬派な純ジャズ命のジャズ者の方々であれば、これは「ありえない」。そんな危険なアルバムです(笑)。
 
 
 
大震災から1年半が過ぎた。決して忘れない。常に関与し続ける。
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2012年11月 7日 (水曜日)

ナイロン弦でのジャズ・ギター

ありそうで無かった「ナイロン弦でのジャズ・ギター」。そんなありそうでなかったことを実現したのがアール・クルー(Earl Klugh)である。

1953年9月16日、ミシガン州デトロイト生まれ。10歳よりギターを始め、17歳の時にユーゼフ・ラティーフと、18歳の時にジョージ・ベンソンのレコーディングに参加。20歳の時チック・コリア主宰のリターン・トゥ・フォーエヴァーに加入し、この時は流石に、エレギを弾いていた(笑)。

そして、GRPのデイヴ・グルーシンに見出され、1976年にブルーノート/キャピトル・レコードよりファーストアルバム『Earl Klugh』を発表。当時としては珍しい、アコギ(ナイロン弦ギター)をメインにしたアルバムであった。以降、デトロイトを拠点に、一貫してアコースティックを主体にスタイルを踏襲し、今では、フュージョン界でのベテラン・ギタリストの一人である。

さて、そんなアール・クルーのスタジオ録音としてのサード・アルバム『Finger Paintings』(写真左)である。1977年2月の録音。米国ビルボードのジャズ・アルバム部門で最高位6位のヒット作である。

ちなみにパーソネルは、Earl Klugh, Lee Ritenour (g), Dave Grusin (key), Louis Johnson, Anthony Jackson (b), Steve Gadd, Harvey Mason (ds), Ralph MacDonald (per)。米国東海岸と西海岸のフュージョンのキー・ミュージシャン入り乱れてのサポートである(笑)。いやはや、凄いメンバーやなあ。
  
 
Finger_paintings
 
 
今でも冒頭の「Dr. Macumba」の前奏のリフを聴くとワクワクする。そして、続いて、足でリズムを取り始める。実に秀逸な曲である。そして、弾むような爽やかなリズムに乗って、アール・クルーのナイロン弦生ギターがスッと入ってくる。入り方が格好良い。初めて聴いた時は、クルーの生ギターが入ってきた瞬間に思わず、「オーッ」と歓声を上げた(笑)。

1975年のデビュー作『Earl Klugh』、翌年の『Living inside Your Love』、そして1977年の本作、これらはすべてデイヴ・グルーシンのプロデュースである。趣味の良い「めくるめくエレクトリック・サウンド」で定評のあるグルーシン・サウンドと、アール・クルーの「ナイロン弦生ギター」の組み合わせ。どちらも、お互いを引き立たせるかのような相乗効果で、メリハリのある音を聴かせてくれる。

リー・リトナー、アンソニー・ジャクソンなど初代「ジェントル・ソウツ」を中心とする、今から思えば、凄いバックを従えて、流麗なアコースティック・ギターが爽快に駆け抜けていく。このバック・バンドだけでも、このアルバムの演奏の凄さが判る。このアルバム6曲目の 「ダンス・ウィズ・ミー」などはその最たる例で、これは原曲を超えたとまでいわれる、決定的なカヴァー・ヴァージョンとなっている。

僕は、このアルバムこそが、グルーシンの彼ならではのアレンジが冴え渡り、アール・クルーの爽やかな生ギターが生き生きと駆け抜けていく、二人のコラボレーション・アルバムの傑作と思っています。
 
 
 
大震災から1年半が過ぎた。決して忘れない。常に関与し続ける。
がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力しよう。 

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