2023年3月22日 (水曜日)

ブルース以外の何物でもない。

オスカー・ピーターソンの『ハロー・ハービー』や、『シェークスピア・フェスティバルのオスカー・ピーターソン』を聴いていて、とてもジャジーでブルージーなギターを弾く「ハーブ・エリス」のリーダー作を聴きたくなった。そう言えば、しばらく聴いていない。そそくさとライブラリの中から、ハーブ・エリスのリーダー作を探し当てる。

Herb Ellis『Nothing but the Blues』(写真左)。1957年10月11日の録音。Verveレーベルからのリリース。ハーブ・エリスのセカンド・アルバム。ちなみにパーソネルは、Herb Ellis (g), Roy Eldridge (tp), Stan Getz (ts), Ray Brown (b), Stan Levey (ds)。

ギタリスト、ハーブ・エリスがリーダーのクインテット編成。リズム・セクションは、ピアノの代わりに、ハーブ・エリスのギターが入った「ピアノレスのクインテット編成」である。

タイトルを直訳すると「ブルース以外の何物でもない」。このタイトル通り、全編に渡って、コッテコテの「ブルース」基調のハードバップが鳴り響く。まず驚くのは、ハーブ・エリスのギターが思いっ切り「ブルース」しているということ。太い音、固いピッキングで、ブルースなギターを弾きまくる。男気溢れ、骨太で硬派なブルース・ギターを全編に渡って弾きまくる。
 

Herb-ellisnothing-but-the-blues

 
ピーターソンのバックで演奏する時は、ピーターソンのスインギーで疾走するピアノに合わせて、ゴリゴリとバップなフレーズを弾きまくるハーブ・エリスが、この盤では、ゆったりとした余裕あるリズム&ビートに乗って、こってこてブルージーなギターを弾きまくるのだ。これには、初めて聴いた時、ビックリした。とてもハーブ・エリスとは思えない。でも、このブルース・ギターって凄い。

サイドマンも意外性抜群。スイング・ジャズからの中間派トランペッターのエルドリッジ。オールド・スタイルのトランペットで、ブルースに即応している。味わい深い正統なブルース・トランペット。

そして、スマート&ハードバップなテナーのスタン・ゲッツ。スマートで流麗なテナーで鳴らしていたゲッツだが、まず、ゲッツとは判らないほど、ここでは思いっ切りブルースなテナーを聴かせる。こんなにコッテコテにブルースを吹きまくるゲッツはこの盤だけではないかしら。

バーニー・ケッセルやジョー・パス、ジム・ホール等と比べると、かなりの枚数のリーダー作をリリースしているにも関わらず、ただ、我が国ではアルバムが入手しにくいレーベルに偏っていたということもあって、ハーブ・エリスはかなり過小評価されている気がしている。

リーダー作の3分の2以上が、1970年代以降に偏っているかもしれないが、この1970年代以降のリーダー作にも優れた内容の好盤も沢山ある。この『Nothing but the Blues』を久し振りに聞き直して、改めてハーブ・エリスのギターに感心した次第。
 
 

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2023年2月27日 (月曜日)

エリスとパスの爽快弾きまくり

コンコード・レコードは、1972年にカール・ジェファーソンによって設立されたジャズのレーベル。米国西海岸のビバリーヒルズに本拠を置く。

1970年代、クロスオーバーからフュージョンが台頭する中、従来のメインストリーム系ジャズに留まった中堅〜ベテランのジャズマンを中心にピックアップして、玄人好みの純ジャズな内容のアルバムをリリースしていたのが「コンコード・レコード」。

我が国では、日本のレコード会社との契約が上手くいかなったのか、日本盤として、コンコード・レコードのアルバムがリリースされた枚数はかなり少なかった思い出がある。今では、幾度か、有名盤がCDリイシューされ、音楽のサブスク・サイトにも、まずまずの数のアルバムがアップされているので、コンコード・レコードのジャズ盤を聴く機会が多くなった。喜ばしいことである。

Herb Ellis & Joe Pass『Seven, Come Eleven』(写真)。1973年7月29日の録音。コンコード・レコードからのリリース。ちなみにパーソネルは、Herb Ellis (g), Joe Pass (g), Ray Brown (b), Jake Hanna (ds)。ジャズ・ギタリストのバーチュオーゾ、ハーブ・エリスとジョー・パスの2人がフロントを務める変則カルテット編成。カルフォルニアの「Concord Boulevard Park」でのライヴ録音。
 

Herb-ellis-joe-passseven-come-eleven

 
1973年で、この硬派なハードバップ。エリスとパスのギターのユニゾン&ハーモニーが切れ味良く、2人の秘術を尽くした、熱気溢れるアドリブ合戦が聴き応え満点。特に、アドリブ合戦の展開では、2人のギタリストが、フロントの役割とバックの役割を交代しながら、速いテンポのアドリブが展開されるところが実にスリリング。

歌心も満点で、熱気溢れる弾きまくりながら、聴いていて爽快。演奏される曲は、ラストの「Concord Blues」以外、渋いスタンダード曲。そんな渋いスタンダード曲を、切れ味の良い、やや速いテンポのアレンジで、バーチュオーゾの2人は、秘術を尽くしてギターを弾きまくる。

丁々発止と技を繰り出してギターのアドリブ合戦を展開するバックで、レイ・ブラウンの重低音ベースが、ブンブンと胴鳴りの唸りを響かせて、しっかりとリズム&ビートをキープする。ジェイク・ハナのドラミングは堅実で、リズム&キープを冷静にコントロールする。

このジャズ・ギターのバーチュオーゾの2人の弾きまくり、バックのリズム隊の熱いサポートの演奏をライヴで聴く聴衆の盛り上がりも凄い。熱気ムンムン、気合い十分、1973年という時期で、この純ジャズの演奏がこれだけ聴衆に受けている。つまりは、何時の時代も「良いものは良い」ということだろう。
 
 

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2022年12月 9日 (金曜日)

ジャズ喫茶で流したい・256『At The Concertgebouw』

小粋なジャズ盤を探索していると、好きなジャズマンのリーダー作なのに、何故か疎遠になって、かなりの長期間、聴くことの無かったアルバムに、不意に出会うことがある。ジャケ写を見て「あっこれは知ってる、好きな盤」とは思うのだが、直ぐに「あれっ、この盤、前に聴いたのって何時だっけ」ということになる(笑)。

The Oscar Peterson Trio『At The Concertgebouw』(写真左)。1957年9月29日の録音。ちなみにパーソネルは、Oscar Peterson (p), Ray Brown (b), Herb Ellis (g)。ジャズ・ピアノのレジェンド&ヴァーチュオーゾ、オスカー・ピーターソンの「オールド・トリオ」(「ピアノ+ベーズ+ギター」のトリオ)のライヴ録音である。

この盤、懐かしい。僕がジャズを聴き始めて2年位経った時に、LPの廉価盤で見つけたゲットした記憶がある。ジャズ・ピアノの達人、ピーターソンのトリオ盤なので、内容には間違いは無いだろうと軽い気持ちで購入した。というのも、ジャケットに引かれた。これはどう見ても「オランダの風車」。「コンセルトヘボウ」という変な場所の名前はオランダにあるものだと確信した。欧州での録音かぁ。子供の頃から欧州には限りない憧れがあって、そういう経緯もあって、迷わずゲットした訳でる。

しかし、この盤、曰く付きで、コンセルトヘボウは、オランダ・アムステルダムにあるコンサートホールなんだが、この盤、実は、シカゴの「シヴィック・オペラ・ハウス」でのライヴ録音、ということが後に判明している。どうして、こんなことになったのかは判らぬが、オスカー・ピーターソンのトリオのライヴ録音ということは間違い無い。

僕がジャズを聴き始めて2年目の頃、ピアノ・トリオは、ピアノ・トリオが出現した時からずっと「ピアノ+ベース+ドラム」の編成しか無い、と思っていた。が、それは違うのに気がついたのが、この盤を聴いてから。
 

At-the-concertgebouw

 
もともと、ピアノ・トリオって「ピアノ+ベーズ+ギター」の編成が発祥とのこと。ビ・バップ時代に、バド・パウエルが「ピアノ+ベース+ドラム」の編成を採用して以降、ピアノ+ベース+ドラム」がピアノ・トリオのスタンダードの編成になったことをこの盤で知った。

というのも、このピーターソン・トリオのライヴ盤、トリオの編成が「ピアノ+ベーズ+ギター」なのだ。初めて聴いた時、これにはビックリした。が、ギターってリズム楽器としてジャズに登場しているので、直ぐに納得した。ギターとドラムの違いは、ギターはリズム楽器と旋律楽器の両方に対応、ドラムはリズム楽器オンリー、なところ。

このライヴ盤では、このハーブ・エリスのギターが大活躍。ギターって繊細な音色という先入観があって、時に、ハーブ・エリスのギターは音の線が細くて繊細なリズム&ビート、という印象があったのだが、このライヴ盤でのエリスのギターは「スピーディー&雄弁」。アドリブ・ソロは弾きまくり、リズム&ビートのコード弾きの音が、何時になく「大きい」。こんなエリスのアグレッシヴでスピーディーで弾きまくりのギターって、あまり聴いたことが無い。

ハーブ・エリスのギターがアグレッシヴで弾きまくりな分、ピーターソンのピアノが安心してバリバリ弾きまくり、レイ・ブラウンの重低音ベースがブンブンブンブン、高らかに鳴り響く。このライヴ盤、当時のピーターソン・トリオのパフォーマンスの中で、一番、アグレッシヴでダイナミックでスピード感溢れたものになっている。オールド・スタイルのピアノ・トリオの代表的名演のひとつとしても良いだろう。

タイトルは「オランダのコンセルトヘボウ」のライヴ録音なのだが、実は「シカゴのシヴィック・オペラ・ハウス」でのライヴ録音だった、なんて変なライヴ盤ではあるのだが、演奏内容は一級品。聴き応え十分の、オスカー・ピーターソンの「オールド・トリオ」です。しかし、オランダの風車の油絵のジャケット、好きなんだけどなあ。
 
 

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2022年1月28日 (金曜日)

ハービー&ジョーの魅力的デュオ

パブロ・レーベル(Pablo Label)は、1970年代を中心に、メインストリームな純ジャズのアルバムをリリースしたジャズ専門レーベルである。

僕が本格的にジャズを聴き始めたのが1970年代終盤なのだが、パブロ・レーベルの盤は基本的に敬遠していた。我が国のジャズ・シーンでは、パブロは「昔の名前で出ています的な懐メロ・ジャズ」と揶揄されていて、昔の懐メロ的な純ジャズを聴いても仕方が無い、という風潮があった。加えて、当時はフュージョン・ジャズの全盛期。ジャズの歴史的な定盤とフュージョンの人気盤を入手するだけで、手元の資金が底を突いていた、ということもあった。

よって、ジャズ喫茶でパブロ盤をリクエストしようものなら(当時、硬派なジャズ喫茶だったら、パブロ盤は置いてなかったかもしれないが)、白い目で見られそうでリクエストは出来ず、レコード屋の棚で、こんなアルバムが出てるんやなあ、とジャケットを眺めるに留めていた。

が、21世紀に入ってから、パブロ盤は比較的入手し易くなり、今では音楽のサブスク・サイトで、パブロの有名盤は殆ど聴くことが出来る様になった。で、自分の耳でパブロ盤を聴き直してみて、「昔の名前で出ています的な懐メロ・ジャズ」というのは「偏った」評価だったようやなあ、とつくづく思った。パブロって、結構、内容の良い盤をリリースしているのだ。
 

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Herb Ellis & Joe Pass『Two for the Road』(写真)。1974年1月30日〜2月20日の録音。ちなみにパーソネルは、Herb Ellis, Joe Pass (g)。ハーブ・エリス(ハービー)、ジョー・パス(ジョー)、ジャズ・ギターのレジェンド級の名手2人の「デュオ」編成。ギターは、旋律楽器にもリズム楽器にもなる。ギターのデュオはそんなギターの特性を活かして、2人でどうやって役割分担しながら、インタープレイを展開するか、が聴きどころである。

当然、ギタリスト同士の相性や人間的な「好き嫌い」も重要な要素となる訳だが、ハービーとジョーについては、その点は全く問題が無かった様である。冒頭の手垢の付いた、どスタンダード曲「Love for Sale」を聴くと良く判るのだが、ハービーもジョーも「攻めている」。懐メロ・ジャズよろしく、イージーリスニング風に日和っても良いのだが、この2人はそうはならない。

ユニゾン&ハーモニーは意外と斬新な響き、アドリブ・フレーズもこれまた意外と尖っている。とてもポジティヴで攻めたデュオ演奏になっていて、聴き応え十分。収録曲の殆どがスタンダード曲なんだが、どの演奏も「手垢の付いた」感が全く無い。録音当時、ハービー53歳、ジョー45歳。ジャズマンとしては油の乗りきったバリバリの中堅。充実のパフォーマンスである。

パブロ・レーベルの盤はどれもが大体そうなんだが、ジャケットのデザインが「イマイチ」。この盤もジャケットのイメージで損をしているように感じるが、この盤は「イケて」いる。ハービーとジョーの「ヴァーチュオーゾ」なギター演奏を心ゆくまで堪能出来ます。
 
 
 
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【New】 2021.08.11 更新。

  ・The Brothers Johnson『Light Up the Night』&『Winners』

 ★ まだまだロックキッズ     【New】 2021.08.11 更新。

  ・『ヘンリー8世と6人の妻』を聴く

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【New】 2021.08.11 更新。

  ・伝説の和製プログレ『四人囃子』

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2015年1月 8日 (木曜日)

『Live at the Blue Note』と『Saturday Night at the Blue Note』

スイングの権化、アート・テイタムを凌ぐ、圧倒的テクニックを誇ったジャズ・ピアニスト、オスカー・ピーターソンが無くなったのが、2007年12月。早いもので、もう7年が経つ。ジャズ界の最大の損失の一つだった。

オスカー・ピーターソンは、僕にとっては、ジャズ者初心者の早くから「お気に入りのピアニスト」の一人で、長年、聴き親しみ続けて来た。現在、所有する彼のリーダー作はかなりの数にのぼる。

今年になって、そんなオスカー・ピーターソンの晩年の名作を聴き直してみることにした。オスカー・ピーターソンは、1925年8月の生まれ。2007年12月に没しているので、晩年と言えば、1990年以降から鬼籍に入る2007年。年齢にすると、65歳から87歳までの間になる。

1990年以降のピーターソンの名盤と言えば、まずはこれらアルバムの名を挙げなければならない。1990年3月16〜18日、ニューヨークのライブハウス、ブルーノートで行われたライブ音源。The Legendary Oscar Peterson Trioのライブ音源。ちなみにパーソネルは、Oscar Peterson (p), Herb Ellis (g), Ray Brown (b), Bobby Durham (ds)。

そのライブ音源は4枚のアルバムに分かれて収録されているが、今日はまずはこの2枚。The Legendary Oscar Peterson Trio『Live at the Blue Note』(写真右)と『Saturday Night at the Blue Note』(写真右)の2枚である。先の一枚が、1990年3月16日の録音。後の一枚が、1990年3月17日の録音。
 

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このライブ盤でのオスカー・ピーターソンは絶好調。往年のテクニックを駆使し、バリバリと弾き続ける。その迫力足るや満点。ドライブ感抜群。スイング感抜群。時々、う〜う〜と唸りながら、疾走を続けるピーターソンのピアノは圧巻である。

よくよく聴けば、絶頂期のピーターソンと比べれば、少しタッチの迫力に欠けるし、スピード感もほんの少し翳りが見える。当たり前の事だが、若き日の絶頂期と比べれば、特に溌剌感と切れ味が違う。しかし、人間は歳を取れば、それは仕方の無いことで、逆に、65歳でこのテクニックと迫力は他の追従を許さない。

逆に余りのテクニックと迫力で、曲によっては「五月蠅い」くらいだ(笑)。しかし、そんな時もピーターソンは、良い感じで歳をとったと思った。若い時の様に、さらに前に前にとは出ない。おっと思って、後ろに控えるいぶし銀ギタリスト、ハーブ・エリスにフロントをスッと譲る。良い歳を取って、素晴らしい余裕。

このピーターソン65歳のライブは、グループ・サウンズとして、とてもバランスが良い。故に、グループ全体の迫力が凄い。しかし、決して耳につかない。音が洗練され、良い音が出ているのだ。まあ、これだけ名うてのベテラン、名手揃いである。とにかく、素晴らしい演奏の数々である。往年のピーターソンがここにある。

しかし、日本の諺に「残り物には福がある」とある。そう、この1990年3月16〜18日、ニューヨークのライブハウス、ブルーノートで行われたライブ音源は、あと残りアルバム2枚ある。実は、この残り2枚のアルバムが絶品なのだ。後日、絶対にご紹介したい。ピーターソンの耽美的で優しいタッチのバラードが心ゆくまで堪能できるのだ。

 
 

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2014年8月 3日 (日曜日)

こんなアルバムあったんや・34

ジャズの世界は裾野が広い。本場米国のみならず、欧州各国、日本、そして豪州まで、世界レベルでジャズのアルバムが録音され、リリースされている。こんなマニアックな音楽ジャンルであるジャズで、これだけ多くのジャズ・アルバムがリリースされていて、ジャズ・ミュージシャンって本当に生業になるんだろうか、と心配になる。それだけ需要はあるのかなあ。

そんな裾野の広いジャズの世界である。最近、iTunes Storeなど、ダウンロード・サイトを徘徊していて、これは、と思って、思わず「ポチッ」としてしまうアルバムがある。それも、ジャズ本とかでは見たことも無いアルバムである。ダウンロード・サイトでは、アルバムに収録された曲が一定時間だけ試聴できるので、それで「これは」と言うことになる。

今から2年ほど前に、ダウンロード・サイトを徘徊していて、これは、と思って、思わず「ポチッ」としてしまったアルバムがある。Herb Ellis『The Jazz Masters』(写真左)である。これがまあ、ジャズ本とかには全く載っていないアルバムなんだが、内容が良い。典型的なハードバップなんだが、これが良い雰囲気なのだ。

2001年10月、Allegro labelからのリリース。1990年代後半、シドニーのトラファルガー・スタジオでの録音とあり、豪州のミュージシャンの参加が目を惹く。リーダーのHerb Ellis(写真右)はギタリスト、Ray Brownはベーシスト、この二人はジャズ・レジェンドな有名ジャズメン。エリスのギターは「いぶし銀な職人ギター」が渋く、ブラウンのベースは聴いていて直ぐに判る「太くて強靱な」ベース。
 

The_jazz_masters

 
ピアニストのセルジェ・エルモール(Serge Ermoll)とリード奏者のバリー・ダガン(Barry Duggan)、ドラムのスチュウィー・スピールス(Stewie Speers)の3人が豪州のジャズ・ミュージシャンなんだろうか。この3二人のプレイも水準以上で、ジャズ・レジェンドである、ハーブ・エリスとギターとレイ・ブラウンのベースと互角に渡りあっていて立派だ。

リード奏者のバリー・ダガンはフルートも吹く。冒頭の「Tristé」でのフルートは実に良い。他の演奏ではアルト・サックスを吹いているらしく、このアルトもまた水準以上。ピアノのセルジェ・エルモールはバリバリ弾き進めるバップ系のピアニスト。ドラムのスチュウィー・スピールスは少し単調なところが気になるが、全曲、そつなくこなしている。

ギターのハーブ・エリス、ベースのレイ・ブラウン以外、他の3人は良く判らない豪州のジャズメンらしいんだが、演奏自体はとても上質なハードバップ。選曲もしっかりとジャズ・スタンダード中心で構成されており、聴いていて違和感は全く無い。

ともあれ、パーソネルに関して歯切れの悪いアルバム評ではあるが、このアルバム、聴いていて結構疲れないというか、聴いていてなかなかの雰囲気。素性が明快で無くても演奏が良ければそれで良いではないか、と思わせてくれる、不思議なアルバムである。
 
 
 
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2014年4月26日 (土曜日)

「鍵盤の帝王」の最高のライヴBox盤 『Live at the Blue Note』

今週はオスカー・ピーターソン(Oscar Peterson)の週間だった。「鍵盤の帝王」と呼ばれ、そのテクニックの高さ、アドリブ・フレーズの歌心、聴いて楽しいエンタテインメント性。どれもが超一級な、ジャズ史上、最高峰のピアニストの一人である。で、今週、聴き込んだ音源がこれ。

Oscar Peterson『Live at the Blue Note』というボックス盤がある。4枚のCDセットである。1990年3月16〜18日、ニューヨークのブルーノートでのライブ録音である。もともとは、このライブ録音は、以下の4枚のアルバムに分けてリリースされている。

・Live At The Blue Note(3/16)
・Saturday Night At The Blue Note(3/17)
・Last Call At The Blue Note(3/18)
・Encore At The Blue Note(3/16〜18)

どれもが素晴らしいライブ盤である。ちなみにパーソネルは、Oscar Peterson (p), Herb Ellis (g), Ray Brown (b), Bobby Durham (ds)。4人が同時に演奏しているので、カルテットかと思うんだが、正式には、The Legendary Oscar Peterson Trioと名付けられている。

Oscar Peterson (p), Herb Ellis (g), Ray Brown (b) の組合せは、1950年の頃、初代ピーターソン・トリオの組合せ。Bobby Durham (ds)は、1965年以降、MPSレーベルで、Sam Jones (b)と共に、ピーターソン・トリオを構成していたドラマー。 Ray Brown (b) はピーターソンがトリオを発足して以来の盟友。ピーターソンのお抱えベーシストと言って良いほどの間柄。
 

Oscar_live_blue_note

 
ということで、ベースのレイ・ブラウンは勿論のこと、ギターのハーブ・エリスもドラムのボビー・ダーハムも、ピーターソンとの粋はピッタリ。破綻やほころびは全く無い、正確無比、思いっきりスインギーなトリオ演奏を聴かせてくれる。

ピーターソンは1925年生まれなので、この『Live at the Blue Note』のライブ音源を録音した時は65歳。ジャズメンとして、脂の乗り切った大ベテランとして、レジェンド的な存在であり、その演奏には、しっかりと精神的に余裕があり、肩の力が程良く抜けた、程良くリラックスしたパフォーマンスを聴かせてくれる。

どの演奏にも、このライブ会場であるライブハウス「ブルーノート」の雰囲気の良さが反映されている。掛け声もタイミング良く、拍手も温かい。ピーターソンやエリスのエンタテインメント性豊かな演奏技を繰り出した時の、心から楽しんでいる様子。どれもがとても良い雰囲気で、このライブ盤に華を添えている。

1990年と言えば、1970年代のクロスオーバー〜フュージョン・ジャズの時代を経て、1980年代、純ジャズ復古のムーブメントを経て、ジャズという音楽ジャンルが、クラシックな娯楽音楽として、一定のシェアを得て、なんとか落ち着いた時代である。そんな娯楽音楽としてのジャズが、このボックス盤にギッシリと詰まっている。

良いボックス盤です。ボックスの作りは安易ではあるが、その演奏内容を思えば、その安易さも許せるというもの。値段も3000円程度と、単発のライブ盤4枚に分けると、一枚当たり1000円を切る価格でリーズナブル。このライブ盤の演奏内容を思うと、かなりのお買い得なボックス盤である。

 
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  • まだまだロックキッズ(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
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    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のJポップ」、いわゆるニューミュージック・フォーク盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代Jポップの記事を修正加筆して集約していきます。           
  • AORの風に吹かれて(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    AORとは、Adult-Oriented Rockの略語。一言でいうと「大人向けのロック」。ロックがポップスやジャズ、ファンクなどさまざまな音楽と融合し、大人の鑑賞にも堪えうるクオリティの高いロックがAOR。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、AORの記事を修正加筆して集約していきます。  

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