2022年10月24日 (月曜日)

ミッチェルの「お蔵入り」盤です

ファンキーで流麗で明快なトランペッターのブルー・ミッチェル。彼って、ブルーノート・レーベル専属になって初めてのリーダー作が「お蔵入り」になった、気の毒なトランペッターでもある。その「お蔵入り」のジャケットも、ブルーノートのジャケットの平均レベルからすると、明らかに「イケてない」ジャケットで、とにかく気の毒の極みである。

Blue Mitchell『Step Lightly』(写真)。1963年8月の録音。ブルーノートの4142番。ちなみにパーソネルは、Blue Mitchell (tp), Leo Wright (as), Joe Henderson (ts), Herbie Hancock (p), Gene Taylor (b), Roy Brooks (ds)。リーダーのブルー・ミッチェルのトランペット、レオ・ライトのアルト、ジョー・ヘンダーソンのテナーがフロント3管、ハンコックをピアノに据えたリズム・セクションのセクステット編成。

リーダーのミッチェルとベースのテイラー、ドラムのブルックスが、元祖ファンキー・ジャズのホレス・シルヴァー・クインテットの出身。残りの他の3人がどちらかと言えば、モーダルなジャズの推進者で、ファンキー・ジャズとモード・ジャズの混成部隊での演奏になる。恐らく、レーベル側は、ファンキーとモードの「化学反応」を期待したんだろう。が、この盤では、ファンキーとモードが分離している様に聴こえる。
 

Blue-mitchellstep-lightly

 
とにかく、全編、ヘンダーソンのモードに捻れたフレーズが目立つ。そして、ハンコックのピアノとライトのアルトがそれに引き摺られるように、モーダルな音志向に傾いていく。リーダーのミッチェルとベースのテイラー、ドラムのブルックスは、完璧にファンキー・ジャズな音志向でバリバリやりまくるので、ファンキー・ジャズが前面に出れば出るほど、ヘンダーソン、ハンコック、ライトのモードなフレーズが目立ってしまう。

ボーッと聴いていると、ヘンダーソンのリーダー作なのか、と誤解してしまうくらいに、ヘンダーソンのテナーが目立ちに目立つので、ブルー・ミッチェルのファンキーで流麗で明快なトランペットの影が薄くなってしまう。ハンコックもハンコックで、こってこてファンキーなフレーズも弾けるだろうに、ヘンダーソンに合わせがちになるって、ちょっとこれは確かに、僕がプロデューサーでも、この盤は「お蔵入り」にしたくなるなぁ。

ミッチェルのトランペットは好調で申し分無いのに勿体ない録音である。このミッチェルの「ブルーノートでの初リーダー作」は、見事にブルーノートお得意の、カタログ番号もジャケットも確定しているのに「お蔵入り」、になってしまい、初めて世に出たのは、1980年になってからである。ただ、この盤は、聴いていて、当時「お蔵入り」になったのが何となく判る盤ではある。まあ、ヘンダーソンにファンキーなテナーを吹かせる、というのは無謀なんだろうな。とにかく、気の毒な「幻のブルーノートでの初リーダー作」である。
 
 

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2022年10月23日 (日曜日)

聴いて楽しく、体が揺れる盤

ブルーノート・レーベル時代のブルー・ミッチェルのリーダー作って、ファンキー・ジャズというよりは、その先、ジャズロックやソウル・ジャズを志向していたと思うのだ。聴いて楽しい、聴いて踊れるジャズ。そんなエンタテイメント志向のジャズを目指していたように思うし、それをしっかり実現していた。

Blue Mitchell『Down with It!』(写真左)。1965年7月14日の録音。ちなみにパーソネルは、Blue Mitchell (tp), Junior Cook (ts), Chick Corea (p), Gene Taylor (b), Al Foster (ds)。昨日ご紹介した前リーダー作『The Thing to Do』と同じメンバーでの演奏。前作が1964年7月の録音だから、約1年後の同一メンバーでの録音になる。

いきなり、ジャズロック風の「Fungii Mama」で幕を開ける。これが、演奏自体のかなり充実していて、曲の良さもあって、聴き応えのある演奏になっている。この1曲だけでも、この盤は「買い」だと思わせるくらいの、典型的なジャズロック。

うへ〜と思っていたら、2曲目は、ちょっとモーダルなファンキー・ジャズ「Mona's Mood」になって、グッとクールでアーバンな雰囲気にガラッと変わる。でも、演奏の底に濃厚に漂っているのは、軽快でカラッとした「ファンクネス」。ミッチェル&クックのフロント2管のファンキーなユニゾン&ハーモニーが、そのファンクネスを更に深める。
 

Blue-mitchelldown-with-it_1
 

3曲目は素敵なモーダルなバラード「Alone, Alone and Alone」。我が国のトランペットの第一人者、日野皓正作の名バラードである。間と音の拡がりを活かした、いかにも「和ジャズ」風なモーダルなバラード。ミッチェルのトランペットに哀愁感が漂い、ブリリアントで柔和な吹き上げと共に、映えに映える。

4曲目「March On Selma」以降は、ミッドテンポの落ち着いた雰囲気の、クールでアーバンなファンキー・ジャズ〜ジャズロックな曲が続いて、来ていて、思わず体が揺れるし、無意識に足でリズムを取っていたりする。

このバンド・メンバーの、特にリズム・セクションのノリが凄く良い。チックのファンキーな躍動感溢れるピアノも良いし、とりわけ、アル・フォスターのドラミングがジャズロックにばっちりフィットしている。ジーン・テイラーのファンキー・ベースが、このバンドの演奏の「底」をガッチリと押さえている。

名盤という類の盤では無いが、聴いて楽しい、聴いて体が揺れる、クールでアーバンなファンキー・ジャズ〜ジャズロック盤である。楽しむジャズとして良い雰囲気をしていて、聴き込んで、1965年のジャズの流行スタイルがとても良く判る。好盤である。
 
 

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2022年10月22日 (土曜日)

ミッチェルの初ブルーノート盤

ブルー・ミッチェルのリーダー作は、ポップでキャッチャーな、明るく乗りの良いファンキー・ジャズ〜ジャズ・ファンクがメイン。特に、ブルーノート・レーベルに残したリーダー作に、その良いところが余すこと無く記録されている。ファンキーで円やかで流麗なトランペッターの個性をしっかり着目し、録音に残しているところは、さすが、ブルーノートの総帥プロデューサー、アルフレッド・ライオンである。

Blue Mitchell『The Thing to Do』(写真左)。1964年7月30日の録音。ちなみにパーソネルは、Blue Mitchell (tp), Junior Cook (ts), Chick Corea (p), Gene Taylor (b), Al Foster (ds)。録音日で見ると『Step Lightly』が初ブルーノート盤に見えるが、実はこの『Step Lightly』は当時、お蔵入り。発売されたのが1980年になってから。今回ご紹介する『The Thing to Do』は1965年の発売なので、当時の初ブルーノート盤になる。

リーダーのブルー・ミッチェルのトランペットと、ジュニア・クックのテナーの2管フロント。当時のホレス・シルヴァー・クインテットのフロント管の2人である。アルバム全体の雰囲気は、ソウル・ジャズの一歩手前、成熟したノリノリなファンキー・ジャズである。

バックのリズム・セクションの人選が面白い。ピアノに若き日のチック・コリア。モンゴ・サンタマリアのバンドで頭角を現し始めた頃のチックをいち早く、ブルーノートは採用している。さすがである。ブルー・ミッチェルの下で、ファンキーなピアノを弾くチックは堂々としたもの。ファンキーなフレーズを難なくこなしている。チックはファンキーなピアノも上手い。この盤で再認識である。

ベースが、これまた当時のホレス・シルヴァー・クインテットのベーシストであった、ジーン・テイラー。ミッチェル&クックのフロント2管との呼吸はピッタリ、ファンキーなベースラインをブンブンに弾き進めている。
 

Blue-mitchellthe-thing-to-do

 
そして、一番ユニークなのが、ドラムのアル・フォスター。エレ・マイルスのドラマーとして有名だったアルだが、ファンキーなドラムを叩かせたら上手いのだ。マイルスの下で、エレ・ファンクなビートを刻んでいたアルだが、ファンクネス濃厚なドラミングはお手のものだった、ということがこの盤を聴けば良く判る。しかし、アルフレッド・ライオンって、よくアル・フォスターをブルー・ミッチェルのリーダ作に持って来たもんだ。その豪腕、恐るべしである。

いきなり、カリプソ調の明るく楽しい曲「Fungii Mama」から始まる。これが、あっけらかんとしていて明るくて、リズミカルな演奏。体が自然に動き、足でリズムを取り始める。特に、チックを始めとするリズム・セクションの躍動感が心地良い。

続くファンキーで小粋でスローな「Mona's Mood」も良い雰囲気。イントロのミッチェル&クックのフロント2管のユニゾン&ハーモニーなんて「ファンキー・ジャズ」そのもの。スローでファンクネス濃厚に漂う雰囲気の中、流麗で明快なミッチェルのトランペットが伸びの良いフレーズを吹き上げていく。

3曲目の「The Thing to Do」は、ハードボイルドなジャズロック風、4曲目の「Step Lightly」は、スローで硬派なファンキー・ジャズ。そして、ラストの「Chick's Tune」は、ファンクネス濃厚だが、切れ味の良いモード・ジャズ。ファンキー・ジャズの担い手、ホレス・シルヴァー・クインテット出身の3人を含め、メンバー全員、魅力的な、ファンキーでモーダルなフレーズを連発している。覇気溢れる、爽快溢れるモード・ジャズである。

ハードバップ全盛期に、内容の濃い、成熟したファンキー・ジャズ盤。リーダーのブルー・ミッチェルも、実に楽しそうにトランペットを吹きまくっていて、聴いていて気持ちが良い。若き日のチック・コリアがピアニストとして、参加しているのも見逃せない。とにかく、聴いていてとても楽しいアルバムである。
 
 

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2022年10月21日 (金曜日)

ミッチェルの成熟ファンキー盤

ジャズの世界では、歴史に名を残すイノベーターばかりで無く、歴史を変えたり、新しい演奏トレンドを生み出すことは無いが、その個性と演奏スタイルから、人気ジャズマンとして名を残しているジャズマンが沢山いる。

トランペッターでは、僕は真っ先に「ブルー・ミッチェル(Blue Mitchell)」の名前が浮かぶ。彼は、ジャズにおいて、イノベーターでも無ければ、キーマンでも無い。ファンキーで円やかで流麗なトランペッターという個性で、ジャズの歴史上に名を残している。

Blue Mitchell『Out of the Blue』(写真左)。1959年1月5日の録音。リヴァーサイド・レーベルからのリリース。ちなみにパーソネルは、ちなみにパーソネルは、Blue Mitchell (tp), Benny Golson (ts), Wynton Kelly (p), Paul Chambers (b, tracks 2 & 5,6), Sam Jones (b, tracks 1,3 & 4), Art Blakey (ds)。今回はややこしいので、CDリイシュー時のボートラ(7曲目)はオミットしてコメントしている。
 

Blue-mitchellout-of-the-blue

 
ブルー・ミッチェルの2枚目のリーダー作になる。テナーにベニー・ゴルソンが、ドラムにアート・ブレイキーが、ピアノにウィントン・ケリーがいる。これだけでも、ファンキー・ジャズが基本の演奏になっているのかな、と想像出来る。フロントの相棒とリズム隊がファンキー・ジャズの担い手達なのだから、ミッチェルもさぞ、吹きやすかったと思われる。

ライトで流麗なファンキー・ジャズが全編に流れる。ブリリアントにファンキーに流麗に、ミッチェルのトランペットが映えに映える。フロントのゴルソンのテナーも何時になく好調に飛ばしているし、リズム隊も絶好調。ケリーも健康優良児的なファンキー・ピアノを弾きまくっていて清々しい。

ネジのアップのジャケットは「?」で、僕は最初、この盤は、プレスティッジ・レーベルの盤かと思った(笑)。リヴァーサイド・レーベルのジャケって、まあまあのものが多いのだが、このジャケは「?」。それでも、内容的には優れていて、メンバー全員が好調の「成熟したファンキー・ジャズ」がこの盤に詰まっている。
 
 

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2020年5月 4日 (月曜日)

ブルー・ミッチェル「この一枚」

トランペットの好盤の中で、当ブログでご紹介しそびれていた盤を選んで聴き直している訳だが、こんな有名盤、当ブログで語っていなかったとは思わなかった。どうも、昔、運営していたホームページで語ったまま(2006年8月9日にアップした形跡がある)、その旧ホームページを閉じる際、その記事を当ブログに移行し忘れたのが原因らしい。その盤とは・・・。

Blue Mitchell『Blue's Moods』(写真左)。1960年8月24 & 25日の録音。ちなみにパーソネルは、Blue Mitchell (tp, cor), Wynton Kelly (p), Sam Jones (b), Roy Brooks (ds)。ハード・バップ時代中期~後期の人気トランペッターの一人、ブルー・ミッチェルのワンホーン・カルテットである。

ブルー・ミッチェルといえば、1930年3月、フロリダ州マイアミ生まれ。ハイスクール時代にトランペットを学び、1951年にプロ入り。1958年にホレス・シルバーのグループに入り頭角を現す。その後、ブルーノートやリバーサイドでソロのリーダー盤を相当数リリースしている。晩年には、ロック系のアーティストと積極的に交流し、そのジャズ・ロック的な演奏が話題になった。1979年5月、49歳で逝去している。

彼のトランペットは、ファンキーでしっかりと芯のある音なのだが、意外と耳当たりの良い「まろやかな響き」が特徴。そして、その音の響きがブリリアントで、いかにも「ブラスの響き」って感じが良い。目立ちたがり屋のジャズ・トランペッターの様に、ど派手なパフォーマンスや、耳を突き抜けるようなハイ・トーンは無いんだけど、そのファンキーで、耳当たりの良い「まろやかな響き」がクセになる、実に雰囲気のあるトランペットである。
 

Blues-moods
 
 
まず、この盤、ジャケットがすこぶる良い。煙草を吸いながらトランペットを吹くブルー・ミッチェルの横姿。実にジャズ的で格好良いポートレートである。しかも、ジャケットの色調はリーダーのブルー・ミッチェルにちなんた「ブルー」が基調。実にハードバップっぽい、粋なジャケットである。こんな素敵なジャケットを持つ盤に駄盤は無い。

冒頭1曲目の「 I'll Close My Eyes」で、もう「イチコロ」である。明るくてテンポのいい曲調なのだが、ブルー・ミッチェルが吹く、どこか哀愁漂う、ブルージーなトランペットの響きに耳を奪われる。そして、その「明るいが、どこか哀愁漂う」雰囲気を、ケリーの「コロコロ転がるようにハッピー・スイングするが、どこか哀愁漂う」ピアノが増幅する。この「この盤ならではの雰囲気」が、盤全体に充満しているのだから「たまらない」。

メリハリを効かせたサム・ジョーンズのベースも良いし、ドラムのロイ・ブルックスも堅実なサポート。やはり、好盤って、バックのリズム・セクションのサポートが良いのが絶対条件。心地良いリズム・セクションをバックに、ミッチェルのトランペットは、優しく気持ち良さそうに、歌を唄うが如く、極上のフレーズを紡ぎ上げていく。

全編、心地よい爽やかな風が吹き抜ける様な演奏が繰り広げられる。ブルー・ミッチェルのトランペットが心地良く響く。更に、この盤、ブルー・ミッチェルのワンホーン作なので、ブルー・ミッチェルのトランペットの特徴と個性を心ゆくまで味わうことの出来る好盤である。
 
 
 

《バーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況
 

 ★ AORの風に吹かれて     【更新しました】2020.04.29更新。

  ・『Christopher Cross』 1979

 ★ まだまだロックキッズ       2020.04.19更新。

  ・レッド・ツェッペリン Ⅰ

 ★ 松和の「青春のかけら達」   2020.04.22更新。

  ・チューリップ 『TULIP BEST』
  ・チューリップ『Take Off -離陸-』
 
 
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2017年12月 4日 (月曜日)

ライト感覚なファンキー・ジャズ

ファンキー・ジャズは聴いていて心地良い。ハードバップのフォーマットで、ファンキーな要素を前面に押し出して、ポップなアドリブ・フレーズを繰り出して、とにかく聴いて楽しい、聴いて心地良い音世界を展開する。あっけらかんと純ジャズを楽しむのなら、ファンキー・ジャズは最有力の演奏フォーマットだろう。

Blue Mitchell & Junior Cook 『Quintet Sessions "The Cup Bearers" / "Junior's Cookin'" 』(写真)。この盤には、その「ファンキー・ジャズ」の良いところがギッシリと詰まっている。このCDはクック名義の『Junior’s Cookin’』(Jazzland JLP-958) 、ミッチェル名義の『The Cup Bearers』(Riverside RLP 9439) をカップリングしたもの。

パーソネルは、1曲目〜7曲目の『Junior’s Cookin’』は、1961年4月と12月の録音で、Blue Mitchell(tp), Junior Cook(ts), Dolo Coker(p), Gene Taylor(b), Roy Brooks(ds)。8曲目〜14曲目の『The Cup Bearers』は、1962年8月の録音で、Blue Mitchell(tp), Junior Cook(ts), Cedar Walton(p), Gene Taylor(b), Roy Brooks(ds)。ピアノ以外は、当時のホレス・シルヴァー5重奏団のレギュラー・メンバー。
 

Quintet_sessions_the_cup_bearers_ju

 
ホレス・シルヴァー御大のピアノが無い分、ファンキー・ジャズとしての「ファンクネス度合い」は若干軽くなる。逆にライトになった分、ポップで聴き易く判り易い演奏になっているように感じる。また、親分のシルヴァーがいない分、ミッチェルのトランペットやクックのサックスがフィーチャーされているところが面白い。というか、現金やなあ(笑)。

ミッチェルのトランペット、クックのサックスは、決してテクニック的には突出して優れている訳では無い。時に拠れるし、時に詰まったりする。それでも、ミッチェルのトランペット、クックのサックスは、とってもファンキーな音色を醸し出す。そのファンクネス溢れる音色が、ユニゾン&ハーモニーが全くのところ「ファンキー・ジャズ」なのだ。

ピアノのドロ・コーカー、シダー・ウォルトンの存在が「ミソ」で、シルヴァー・クインテットの時よりも、醸し出されるファンクネスがあっさりしていて、演奏全体がスッキリしているところがこのメンバー編成の面白いところでしょう。ファンキー・ジャズのど真ん中からちょっとポップに外れたところにある盤で、そういう意味では「ジャズ者中堅」向けかな。隠れた好盤です。
 
 
 
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2016年9月26日 (月曜日)

典型的なハードバップな演奏

フュージョン・ジャズやフリー・ジャズ、はたまた、現在の最前線、最先端のコンテンポラリーな純ジャズを聴いていると、ふと、古き良きハードバップ時代の、「ど」が付く位の典型的なハードバップな演奏を無性に聴きたくなる時がある。

そんな時が今朝やってきた。古き良きハードバップが聴きたい。これはいかん、と思わず選んだ盤がこのアルバムである。ブルー・ミッチェルの初リーダー作であるこのアルバム。Blue Mitchell『Big 6』(写真左)。リバーサイド・レーベルらしいデザインのジャケットも「ちょっとお洒落」。

ちなみにパーソネルは、Blue Mitchell (tp), Curtis Fuller (tb), Johnny Griffin (ts), Wynton Kelly (p), Wilbur Ware (b), Philly Joe Jones (ds)。6重奏団=「Big 6」である。こうやってパーソネルを改めて見てみると、凄いメンバーやなあ。1958年7月の録音。ハードバップ全盛期ど真ん中。

このパーソネルである。当然、出てくる音は明らかに想像出来る。もう絵に描いた様な、典型的な「ハードバップ」な演奏がズラリ。もう堪りません。冒頭の「Blues March」からして明らかなハードバップ。ゆったりとしたリズムがこれまた「ニクイ」。

まず、当然、リーダーのブルー・ミッチェルのトランペットの音が素晴らしい。ブリリアントで滑らか。溢れんばかりに漂うファンクネス。活き活きしていて、素晴らしいハードバップなトランペット。いいなあ〜ブルー・ミッチェル。
 

Blue_mitchell_big_6

 
トロンボーンのフラー、テナーのグリフィンもバリバリ吹きまくる。もう楽しくてしょうがない、ってな感じで溌剌と吹きまくる。どちらもテクニック優秀、歌心満載。いいなあ〜カーティス・フラー、そして、いいなあ〜ジョニー・グリフィン。

そして、よくよく耳をそばだてると、このセッション、リズム・セクションがかなり優秀なのに気がつく。まず、ピアノのウィントン・ケリーが好調。コロコロ転がる様な優雅でリズミックな右手、そこはかとなく哀愁とファンクネス漂う左手のコード。

そして、ちょっと捻りの効いたビートでうねりまくるウエアのベース。これがなかなか効いている。ちょっと他の月並みなハードバップと違う雰囲気が漂うんだが、これが「なぜか」が判らない。暫く聴いていて「ハッ」とする。ベースのラインがちょっと違うのだ。

そこに、明らかにハードバップなドラミングをフィリー・ジョーが披露する。ちょっと新しい響きを宿した「ハードバップな」リズム・セクション。このちょっと荒々しい、男性的なフィリー・ジョーのドラミングが演奏全体をグッと引き締める。

肩肘張らず、メインストリームなジャズらしい音を浴びるように聴くことが出来る。何の変哲もない典型的なハードバップな演奏なんですが、これが良い。こういう盤に出会えることがジャズ者をやっている醍醐味です。
 
 
 
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2015年8月13日 (木曜日)

ミッチェルの単独リーダー盤

ブルー・ミッチェルというトランペッターは不思議な存在である。テクニックは中庸、音も柔らかではあるが、スッと通る端正な音では無い。いわゆる「ヘタウマ」に分類される危険性のある「ゆらぎ」が気になったり、ドッキリしたり(笑)。

そんな「危険な」トランペットの音ではあるが、ホレス・シルバーというピアニストに出会うと、マッチョな堂々としたトランペッターに大変身。ホレス・シルバー自作の楽曲にミッチェルのトランペットの音は実に雰囲気が良く、ホレス・シルバーのピアノにミッチェルのトランペットは実に相性が良い。

しかし、単独でリーダー作を作ると、ちょっとゆらいだ、危ない雰囲気のトラペットになる。でも、このちょっと危ないトランペットの音が、なかなか風情があって、聴き進めていくと、なんとなく聴き心地が良くなってくる。

中音域を中心としたアドリブ・フレーズが耳に優しく、テクニックが中庸が故に、耳をつんざくハイノートや目眩く超高速フレーズが無い分、曲の持つ旋律、アドリブの持つ旋律が聴き分け易い。本格的にスピーカーに相対して真剣に聴く、という様なトランペットでは無いのだが、寛ぎつつ心地良い響きを楽しむ向きには、結構、良さげなトランペットである。

そんなブルー・ミッチェルの単独リーダー作の雰囲気を感じる事が出来るアルバムの一枚がこれ。Blue Mitchell『Blue Soul』(写真左)。1959年9月の録音。ちなみにパーソネルは、Blue Mitchell (tp), Curtis Fuller (tb), Jimmy Heath (ts), Wynton Kelly (p), Sam Jones (b), Philly Joe Jones (ds)。フロント3管のセクステット構成。
 

Blue_soul

 
リバーサイド・レーベルからのリリースなんだが、このとりとめの無いパーソネルの選定は、まるでプレスティッジ・レーベル。どう見たって、何を狙って集めたのかが判らない。その辺でブラブラしていたか、たまたまその日が空いていた、中堅どころのミュージシャンを集めて、エイヤッで録音した様な雰囲気をアリアリと感じる(笑)。

このアルバムを聴いていると、ブルー・ミッチェルって、意外と共演するメンバーに左右されない、我が道を行く、というか我が道を行くしか無い様な、結構頑固な個性が透けて見えてくる。頑固な個性というか、融通が利かないというか、如才なさが足らないというか、でもそれがブルー・ミッチェルのトランペットの良い面であることは事実である。

ルー・ミッチェルのトランペットは、そこはかとファンクネス漂う乾いたブルージーな音色が特徴。中音域を中心としたアドリブ・フレーズ、ミッド・テンポのインプロビゼーションと「中間」がキーワードのトランペッター。

この「中間」がキーワードのトランペッター、ジャズメンって、他にいるようで実はなかなか見当たらない。そういう点が、単独でリーダー作を作る時のブルー・ミッチェルの存在意義といえる。この『Blue Soul』というアルバムは、そんな「中間」なトランペッター、ブルー・ミッチェルを心ゆくまで味わうことができる。

アルバム・ジャケットも中庸。洗練し損ねた様な、何と無く惜しい感じのジャケット。でも、これがなかなか味わい深く、ボンヤリ眺めているだけで、なんとなく「ジャズ」を、なんとなく「ハードバップ」を感じるから不思議だ。ジャズの成せる「マジック」である。
 
 
 
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  • まだまだロックキッズ(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
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  • AORの風に吹かれて(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    AORとは、Adult-Oriented Rockの略語。一言でいうと「大人向けのロック」。ロックがポップスやジャズ、ファンクなどさまざまな音楽と融合し、大人の鑑賞にも堪えうるクオリティの高いロックがAOR。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、AORの記事を修正加筆して集約していきます。  
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