2021年6月 5日 (土曜日)

バレルを心ゆくまで愛でる盤

ケニー・バレルというギタリスト、僕は大好きである。最初に彼のギターを聴いたのは、1980年頃、『Guiter Forms(ケニー・バレルの肖像)』だったと思う。邦題通り、様々な編成でバレルのギターの魅力を引き出した好盤なのだが、このバレルのギターが良かった。僕は「漆黒ファンキーなアーバン・ギター」と形容している。

Kenny Burrell With Art Blakey『On View At The Five Spot Cafe』。1959年8月25日、NYの「Five Spot Cafe」でのライヴ録音。ブルーノートの4021番。ちなみにパーソネルは、Kenny Burrell (g), Art Blakey (ds), Bobby Timmons (p), Roland Hanna (p), Tina Brooks (ts), Ben Tucker (b)。 リーダーはギターのバレルとドラムのブレイキーの双頭リーダー盤。バレルのギター、ブルックスのテナーの2人がフロントのクインテット編成。

パーソネルを見渡すと、とても個性の強いメンバーが集められている。漆黒ファンキーなアーバン・ギターのバレルに、大胆かつ繊細なドラマーのブレイキー、どっぷりとブルージーなテナーのブルックス、ハードバップ・ベースの名手のタッカー。そして、ピアノは、明快なファンキー・ピアニストのティモンズと、典雅なピアノ職人のハナの2人を使い分けている。
 

On-view-at-the-five-spot-cafe
 

このメンバーはとってもブルーノートらしいラインナップ。そして、ブルーノートらしいブルースなサウンドが充満している。バレルのギターはファンネス溢れ、滴るようにブルージー。どのソロ・パフォーマンスも申し分無し。ピアノが明快なファンキー・ピアニストのティモンズだと、バレルの「ファンクネス」が強調され、ピアノが典雅なピアノ職人のハナだと、バレルの「アーバン」な雰囲気が強調されるのが面白い。

双頭リーダーのブレイキーについては、その「ドラミングの妙」に感心する。このライブでのバンド・サウンドの要である「ファンクネス」と「アーバン」そして「ブルージー」をしっかり踏まえて、ドラミングを最適化している。決して仰々しくフロントを鼓舞することは無い。逆に趣味良く粋なドラミングで、バンド・サウンド全体をしっかりとコントロールしているように感じる。

「Birk's Works」におけるバレルのギターとティモンズのピアノの「ファンクネス」な絡み、バレルの自作曲「36-23-36」のアーバンでブルージーな展開が良い感じ。テナーのブルックスも好調で、タッカーのベースは盤石。ジャケット・デザインも、バレルの横顔のアップを半分切り取った印象的なもので「グッド」。バレルの「漆黒ファンキーなアーバン・ギター」を心ゆくまで愛でることが出来る好ライヴ盤です。
 
 
 

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2021年3月10日 (水曜日)

正統なオールスター・セッション

ブルーノート・レーベルには、他のレーベルにある「オールスター・セッション」が無い。他のレーベルでは、時間の空いているジャズマンをワッと集めて、適当に打ち合わせさせて、即本番に入ってテープを回し、著しい破綻が無ければギャラを払って「はい終わり」、そしてそれを即アルバム化。という「オールスター・セッション」があるのだが、ブルーノートには無い。

Kenny Burrell『Blue Lights: Vol.1 & Vol.2』(写真左)。1958年5月14日の録音。ブルーノートの1596番、1597番。ちなみにパーソネルは、Kenny Burrell (g), Louis Smith (tp), Tina Brooks, Junior Cook (ts), Duke Jordan (p, vol.1), Bobby Timmons (p, vol.2), Sam Jones (b), Art Blakey (ds)。

パーソネルを見渡せば、ブルーノート・レーベルのお抱えジャズマンばかり、オールスター・セッションの様相である。演奏を聴けばそれが良く判る。ギターのケニー・バレルがリーダーだが、演奏内容はメンバーそれぞれが持ち回りでメインを張っている感じ。バレルのギターはどちらかと言えば、バックに控えて、しっかりとフロントを支えている雰囲気なのだ。

 
Blue_lights

 
演奏内容をじっくり吟味すれば、ブルーノートの十八番である「しっかりとリハーサルを積んだ」ことが窺い知れる。アレンジもしっかりとしている。個々のアドリブ・パフォーマンスも充実している。総帥プロデューサーのアルフレッド・ライオンがしっかりとセッションの手綱をコントロールしているイメージなのだ。これは、他のレーベルによくある「お気楽なオールスター・セッション」などでは無い。

しかし、面白いのは演奏全体の雰囲気が「アーバンで夜の雰囲気で、とてもジャジー」。そこはかとなく、クールなファンクネスも漂う。これって、バレルのギターの雰囲気そのもの。そういう意味では、リーダーがバレルなのは妥当なところかも。この「バレル」チックな雰囲気の中で、ルイ・スミス、ティナ・ブルックス、ジュニア・クックが元気に吹き上げ、ジョーダン、ティモンズのピアノがクールにフロントをバッキングする。

他のレーベルの「オールスター・セッション」とはスタンスとアプローチが全く異なる、ブルーノート・レーベルならではの、由緒正しき正統な「オールスター・セッション」。内容充実、聴き応え十分。さすがはブルーノート、さすがは総帥プロデューサーのアルフレッド・ライオン、である。
 
 

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2020年11月11日 (水曜日)

ミスマッチのようで実は相性抜群

ジャズって面白いもので、演奏者の組み合わせを見て、そのそれぞれの演奏スタイルを思い浮かべて、どう考えてもミスマッチで「こんな組み合わせは聴きたく無いな、聴いたってロクなことは無い」と思うことがたまにある。が、意外と実はそんな組み合わせにこそ「組み合わせの妙」的な好盤が生まれることがある。ジャズには先入観って危険。まずは自分の耳で聴いてみることが大事である。

『Kenny Burrell & John Coltrane』(写真左)。1958年3月7日の録音。ちなみにパーソネルは、Kenny Burrell (g), John Coltrane (ts), Tommy Flanagan (p), Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds)。素敵なメンバーでのクインテット構成。特にリズム・セクションに「名盤請負人」トミフラのピアノと「燻し銀ドラマー」のコブが配置されているところがミソ。まあ、プレスティッジからのリリースなので、この素敵なメンバー構成も偶然なんだろうけど(笑)。

さて、このプレスティッジの企画盤『ケニー・バレル&ジョン・コルトレーン』って、シーツ・オブ・サウンドが「ウリ」のエモーショナルで切れ味の良いコルトレーンのテナーと、夜の雰囲気が良く似合うブルージーな漆黒ギターのバレル、どう考えたって「合う訳が無い」と思うのだが、これが実は「合う」んですよね。
 
 
Kenny-burrell__john-coltrane
 
 
出だしの1曲目「Freight Trane」は「あ〜やっぱり合わないな」なんて、コルトレーンとバレルのミスマッチの予感を実際に確認して、直感は当たっていた、とほくそ笑んだりする。が、2曲目の「I Never Knew」、3曲目の「Lyresto」と聴き進めていくと、「ん〜っ」と思い始める。コルトレーンがバレルに合わせ始めるのだ。シーツ・オブ・サウンドで吹きまくるコルトレーンでは無く、ブルージーなバレルの漆黒ギターに合わせて、歌心溢れるブルージーなテナーに変身し始めるのだ。

そして、4曲目の優しいバラード曲「Why Was I Born?」。この演奏、コルトレーンとバレルのデュオなのだが「これが絶品」。ブルージーで黒くて優しくて骨のあるバレルの漆黒ギターの伴奏に乗って、コルトレーンが、それはそれは歌心溢れる優しいテナーを奏でる。すると、代わって、黒くて優しくて骨のあるバレルの漆黒ギターが「しっとり」と語りかける。この演奏を聴くだけの為に、このアルバムを手に入れても良い位の名演である。

こんな時、ジャズって柔軟な音楽だなって、改めて感心する。昔、ジャズ盤紹介本で、この盤ってミスマッチの極致の様に書かれていた記憶があるが、パーソネルを見ただけで評価したのではないだろうか。ようは「如何に相手の音をしっかり聴いて、最適の音でしっかり返すか」である。つまりはバレルとコルトレーン、ミスマッチのようで実は相性抜群。なんだかジャズの世界って、人間の男女の仲に良く似ている。
 
 
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  ・『Middle Man』 1980
 
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  ・The Band の「最高傑作」盤

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  ・僕達はタツローの源へ遡った


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2019年3月15日 (金曜日)

ブルーノートの「純ジャズ復古」

ブルーノート・レーベルは、ジャズ界最大のジャズ・レーベル。ブルーノートのカタログには幾つかのシリーズがある。一番有名なのが、1500番台、4000番台など、カタログ番号を基本としたシリーズ。それから、カタログの分類記号を基本としたシリーズ。例えば「BN-LA」シリーズや「LT」シリーズがそれに当たる。どれもが好盤のオンパレードで、どのシリーズを聴いても、ジャズの醍醐味が味わえるところがブルーノート・レーベルの凄いところである。

そんなブルーノート・レーベルのシリーズの中で「85100」シリーズというのがある。1985年から1987年まで、僅か3年のシリーズで41枚の短期間のシリーズであった。しかし、このシリーズ、ちょうど1980年代半ばからの「純ジャズ復古」のムーヴメントの時代にリリースされたシリーズなのだ。どのアルバムも「純ジャズ復古」や「初期ネオ・ハードバップ」な雰囲気の演奏が詰まっていて、実は意外となかなか面白いシリーズなのだ。

Kenny Burrell & Grover Washington Jr.『Togethering』(写真左)。1984年4月の録音。ちなみにパーソネルは、Grover Washington Jr. (ts, ss), Kenny Burrell (g), Ron Carter (b), Jack DeJohnette (ds)。Blue Note 85100シリーズの BT 85106番。ワシントンJr.はこの録音の2年前に、アルバム『Winelight』でヒットを飛ばしている。
 

Togethering

 
ワシントンJr.のアルバム『Winelight』は、典型的なフュージョン・ジャズの好盤。ソフト&メロウな雰囲気と電気楽器を活用した8ビート主体の演奏は当時、受けに受けた。そんなフュージョン・ジャズのサックス奏者のワシントンJr.がフロントを担当するこのアルバム、僕は最初、フュージョン・ジャズのアルバムだと思った。が、聴いてみたら、新しい雰囲気のする、ライトなハードバップな演奏がギッシリ詰まっているではないか。

ロンのベースは往年のモードライクなベース。デジョネットのドラムは新しい感覚のポリリズム(この頃、デジョネットはキースと「スタンダーズ」を結成している)。ギターのバレルは明らかに新しい感覚のハードバップなギター。旧来のハードバップのギターをフュージョン・ジャズの手法で焼き直した雰囲気が聴いていて実に新しい。そして、ワシントンJr.のサックスも、聴き易いフュージョン・テナーの良い部分を踏襲した新しい感覚のハードバップなサックス。

全編に渡って、なかなか聴き応えのあるネオ・ハードバップな演奏です。これが1984年の録音。フュージョン・ジャズが衰退を始めて、純ジャズが見直され始めた頃。そんな微妙な時期に「純ジャズ復古」を先取りした様な、新しい感覚のハードバップな演奏。さすがブルーノート・レーベルだな、と感心することしきり。
 
 

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2016年2月29日 (月曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・31

決して、ジャズの入門盤やジャズの歴史的名盤に名を連ねることは無い。それでも、聴けばとってもジャズを感じて、ついつい聴き耳を立てながら、身体でオフビートのリズムをこっそりと取ってみたりする。そんなジャズを感じさせてくれる、聴いて楽しいアルバムは沢山ある。

例えば、このKenny Burrellの『All Day Long』(写真左)と『All Night Long』(写真右)。このアルバム2枚は、ジャズの名盤の類でも無ければ、ジャズ者初心者向けの入門盤でも無い。どちらかと言えば、このアルバムに詰まっている「ジャズ」を楽しむことが出来る様になったジャズ者中級から上級者向け。

まずは、Kenny Burrell『All Day Long』。1957年1月4日の録音。プレスティッジ・レーベルお得意のジャム・セッション形式の一発録りである。ちなみにパーソネルは、Kenny Burrell (g), Tommy Flanagan (p), Donald Byrd (tp), Frank Foster (ts), Arthur Taylor (ds), Doug Watkins (b)。フロントがギター、トランペット、テナーの六重奏団編成。

お次の、Kenny Burrell『All Night Long』。1956年12月28日の録音。こちらもプレスティッジ・レーベルお得意のジャム・セッション形式の一発録り。ちなみにパーソネルは、Kenny Burrell (g), Donald Byrd (tp), Hank Mobley (ts), Jerome Richardson (ts, fl), Mal Waldron (p), Doug Watkins (b), Art Taylor (ds)。こちらはフロントがギター、トランペット、テナー、フルートの七重奏団編成。

『All Day Long』と『All Night Long』とはたった1週間しか違わない録音。内容としてはどちらも同じ雰囲気で、この2枚は兄弟盤と言っても良い。典型的なハードバップな演奏。ジャム・セッション形式の一発録りなのでアレンジも展開もシンプル。アーティスティックな面でちょっと割を食うが、演奏の内容は一流。面白いのは、どちらもドラムとベースとトランペットは変わらないこと。 
 

All_day_long_all_night_long

 
『All Day Long』は、ほのぼのとした雰囲気が漂う、ちょっとダルなハードバップが良い。フラガナンのピアノが典雅で、演奏全体にほんのりと気品が漂う。バードのトランペットがやけに元気。フランク・フォスターのテナーがほのぼのしていて、アルバム全体の雰囲気決めに貢献している。

逆に『All Night Long』は、切れ味の良い活発な雰囲気が気持ち良いハードバップ。バードのトランペットはここでも元気。ハンク・モブレーの元気一杯のテナーは珍しい。ジェローム・リチャードソンのフルートが効いている。こちらはマル・ウォルドロンのピアノが切れ味良く、アルバム全体の雰囲気決めに貢献している。

『All Day Long』も『All Night Long』も、ジャズの楽しさを体感できる好盤です。聴いていてとにかく心地良い。リズム隊もノリノリで、ちょっとラフなオフビートはスイング感抜群。一発勝負のジャム・セッションの割にテクニックも優秀で、ミスや破綻がほとんど無いのもこの2枚の良さ。

ジャズ喫茶の昼下がり、食後の珈琲を飲みながら耳を傾けるのにピッタリな好盤の2枚です。そして、アドリブを聴きながら、身体でオフビートのリズムをこっそりと取りつつ、昼ご飯で満たされた満腹感も手伝って、ついつい「微睡み」の中へ。そんな「微睡み」を誘う心地良いリズム&ビートが魅力です。

そんなちょっとダルで適度な緩みが心地良い、意外と内容のあるジャム・セッションの記録。ジャズの入門盤やジャズの歴史的名盤に名を連ねることは無い。それでも、聴けばとってもジャズを感じて、ついつい聴き耳を立てながら、身体でオフビートのリズムをこっそりと取ってみたりする。そんなジャズを感じさせてくれる、聴いて楽しいアルバムである。

 
 
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2015年8月 5日 (水曜日)

実に粋なギターアルバムである

暑い。酷暑である。たまらない。我慢できない。でも、かといって騒いだからと言って暑さが和らぐ訳では無い。あと1ヶ月もすれば、きっと少しは涼しくなっている。

ということで、暑いからと言って、ジャズを聴かないということは無い。なんせ我々にはエアコンという文明の利器がある。エアコンの効いた部屋の中では、十分にジャズは聴ける。というか、意外とエアコンの効いた静かな部屋の中で聴くジャズって、なかなか良い感じなのだ。

今日は相当久し振りにこのアルバムを聴いた。Kenny Burrell『Blue Moods』(写真)。渋い渋いジャズ・ギター中心のアルバム。1957年2月の録音。初出の時のアルバムタイトルは『Kenny Burrell』。いわゆるデビュー盤っていうことかな。 『Blue Moods』というタイトルは、このアルバムがリイシューされた時に付けられたタイトル。

太く明確でブルージーで黒いギターのケニー・バレル。ファンクネスたっぷりのアーバンな雰囲気濃厚なジャズ・ギター。むっちゃ粋であり、むっちゃムーディーである。冒頭の「Don't Cry Baby」から聴き進めていくにつれ、バレルのギターの音色とフレーズに惚れ惚れする。
 

Kenny_burrell_blue_moods

 
ちなみにパーソネルは、Kenny Burrell (g), Cecil Payne (bs), Tommy Flanagan (p), Doug Watkins (b), Elvin Jones (ds)。今から思えば凄いメンバーだ。特に、バリトン・サックスのセシル・ペインの参加がユニークである。何を狙ってのバリトン・サックスの参入なのかは良く判らないんだけど(笑)。

名盤請負人の誉れ高い「いぶし銀ピアニスト」、トミー・フラナガンがいる。太っとくしなるような「しなやか」ベースのダグ・ワトキンス。そして、ポリリズムとはこれだ的なドラミングが素敵なエルビン・ジョーンズ。このリズム・セクションが凄い。実に躍動感溢れる、硬軟自在、変幻自在、遅速自在な柔軟性溢れるリズム&ビートを繰り出す。

このリズム・セクションを従えてのケニー・バレルのギターである。悪かろう筈が無い。とっても素敵な「ひととき」を提供してくれる。至高の5曲「Don't Cry Baby」「Drum Boogie」「Strictly Confidential」「All of You」「Perception」の37分弱があっと言う間である。

録音時期は1957年。ハードバップの最盛期。そんな充実した環境の中で、実に趣味の良い、実に粋なギターアルバムがリリースされていた。なかなかジャズ紹介本や入門本には載らないアルバムであるが、これは好盤である。初心者からベテランまでジャズ者のあらゆる方々にお勧めです。
 
 
 
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2015年6月10日 (水曜日)

ケニー・バレルの個性が際立つ

ケニー・バレルは、米国ミシガン州デトロイトの出身。バレルのギターは、しっかりと芯のある太さがあって硬質な音。硬質の音でありながら、紡ぎ出すフレーズはしなやか。そして、黒くてブルージーな質感が特徴。これぞジャズ・ギターの音、って感じです。

バレルのギターは、ジャジーで硬派で、しかも「アーバン」。都会の夜中の雰囲気がしっくりくる、ニューヨークの漆黒な夜のディープな雰囲気が漂うバレルのギター。しかも、歌心があって、聴いていて楽しく、聴いていてしみじみする。そんなジャジーなギターが良い。

そんな雰囲気を十分に感じさせてくれるバレルのアルバムがこれ。Kenny Burrell『Kenny Burrell Vol.2』(写真左)。1956年3月の録音。ビ・バップからハードバップへの移行期の録音。そんなことをビンビンに感じさせてくれる音世界である。

米国西海岸ジャズの洒脱で小粋なギターというよりは、硬派で太くてアーバンなギター。なるほど、米国東海岸ジャズの個性がプンプン漂う雰囲気が良い。
 

Kenny_burrell_vol2

 
冒頭の「Get Happy」。スイング時代からのスタンダードでちょっと宗教的な感じの歌詞をもった曲です。ピアノがトミー・フラナガン、ベースがポール・チェンバース、ドラムがケニー・クラーク、そしてキャンディドのコンガ。内容的にはハードバップですが、さすがにアーバンなバレル。歌心満点のエンタテインメントなフレーズが実に都会的です。

ジャケットはアンディー・ウォーホル、単純な線画ながら非常に印象的なイラスト。このジャケットの雰囲気がこれまた良い。いかにもブルーノート・レーベルという感じで、このジャケットだけでも買いです。

大きさ的には、LPサイズが最高。ウォーホルの線画の良さを堪能できます。RVGシリーズの紙ジャケCDも丁寧に作られていて、雰囲気があって良いです。プラケースはちょっとなあ(笑)。

ハードバップなジャズを十二分に感じされてくれるバレルのギター。意外とスピード感もあって、速いフレーズも聴き応え満点。録音も良好、音の響きは明らかにブルーノート・レーベル。録音技師ルディ・バン・ゲルダーの腕が冴えてます。
 
 
 
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2015年1月18日 (日曜日)

耽美的で繊細なバレルのギター

寒い日が続きます。昨日の午後から今日の午前中にかけては、風が強くて体感温度がどんどん下がって、寒いのなんのって。これだけ寒い日が続く冬も珍しい。運動不足は大敵なんですが、なかなか外に出て散歩する気にならないですね。

さて、寒い日、暖房の効いた部屋で聴くジャズは、耽美的で静謐感のある落ち着いたジャズが良い。さて、何を聴くか、ということで選んだアルバムがこれ。Kenny Burrell『Moon and Sand』(写真左)。1979年12月の録音。1980年のリリースになる。ちなみにパーソネルは、John Heard (b), Roy McCurdy (ds), Kenny Burrell (g), Kenneth Nash (per)。

リリースされた1980年は、フュージョン・ジャズ全盛時代なのだが、リーダーのケニー・バレルはフュージョン・ジャズに流れることなく、しっかりとメインストリーム・ジャズに残って、聴き易い、イージー・リスニング風のアルバムを残している。このアルバムのそんな中の一枚で、コンコード・レーベルからのリリースになる。

ケニー・バレルのギターは、漆黒のブルージー・ギターという印象が強いが、このアルバムでは、耽美的で繊細な面も前面に出ていて、バレルのギターの懐の深さを十分に感じられる内容になっている。
 

Moon_and_sand

 
このアルバムでは、アコギとエレギを使い分けており、特に、アコギの演奏が印象に残る。冒頭のタイトル曲「Moon and Sand」がその好例で、バレルのアコギは実に「耽美的で繊細」。最初に聴いた時は、絶対にケニー・バレルが弾いているとは思わない。ブルージーな雰囲気はしっかり残っているが、そのブルージーさもかなりライトなもので、どっぷりとジャジーという雰囲気では無い。

5曲目の「Blue Bossa」もアコギの演奏で秀逸。ボサノバ・ジャズの名曲であるが、ボサノバを意識して、リズム&ビートを必要以上に跳んだり跳ねたりせず、しっとりとしたボサノバ・ビートの上で、バレルのアコギが耽美的に繊細にアドリブ・ラインを紡いでいく。絶品である。

メリハリのある、バレルのギターがバリバリ弾きまくられるアルバムでは無いが、耽美的で繊細な演奏がアルバム全体にぎっしりと詰まっている。この耽美的で繊細な演奏はイージーリスニング風で、フュージョンぽいと言えばフュージョンぽいが、バックのリズム・セクションであるベースとドラムは、しっかりとメインストリーム風のリズム&ビートを供給しており、意外と硬派な演奏はしっかりと耳に残る。

一聴すると地味で繊細なアルバムで、これってジャズかなあ、なんて第一感で思ったりしますが、聴き込むほどに、このアルバムの耽美的で繊細なバレルのギターが癖になります。1970年代のケニー・バレルの佳作の一枚でしょう。

 
 
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2014年12月 7日 (日曜日)

ミスマッチな組合せが妙のXmas盤

ジャズって面白いもので、パーソネルを見て、その参加したそれぞれのジャズメンの演奏スタイルを鑑みて、どう考えてもミスマッチで「こんな組み合わせは聴きたくは無いな、聴いたってロクなことは無い」と思うことがたまにある。

しかし、実はそんなミスマッチ風の組合せにこそ「組合せの妙」的な名盤が生まれることが良くある。ジャズを聴く時、理屈や先入観って危険。こんな時、ジャズって本当に柔軟な音楽だなって、改めて感心したりする。

今回、ご紹介するケニー・バレルのクリスマス・アルバムも、その「組合せの妙」のひとつだろう。ブルージーで黒くて骨のあるバレルのギターが、どうしたらクリスマス・ソングと合うのか。クリスマス・ソングを弾くケニー・バレルが想像出来ない(笑)。

その問題のアルバム(笑)が、Kenny Burrell『Have Yourself a Soulful Little Christmas』(写真左)。ちなみにパーソネルは、Kenny Burrell (g), と、Richard Evansのアレンジ&指揮のオーケストラ。オーケストラをバックに、ケニー・バレルがギターでクリスマス・ソングを弾きまくる、といった趣向。

誰だって最初はそう思うだろう。ブルージーな深夜のイメージがピッタリのバレルのギターが、厳かでポピュラーなクリスマス・ソングに合うわけが無い。それが、どうしてどうして。聴いてみると、これが結構、ピッタリなんですよ。
 

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確かにお日様の光を感じながら聴くと健康的すぎて、ちょっと違和感があるけど、冬の夜、それも深夜に近い「夜の静寂の時間帯」になると、これが周りの雰囲気にピッタリなのだ。夜のクリスマスの雰囲気にピッタリって感じで、実に良い感じなのだ。

アレンジが良い。バレルのブルージーなギターが、クリスマス・ソングを演奏する上での長所を引き立てつつ、短所をカバーするという、なかなか考えたアレンジである。特に、ブラスのバッキングの使い方が良くて、要所要所でブラスのアクセントが効いて、全編、飽きが来ない仕掛けとなっている。

アルバムのトータル時間も約37分と適当な長さ。長々と垂れ流されるクリスマス・ソングには辟易する。全12曲、トータル時間37分は適当。良い雰囲気やねえ、良い感じやねえ、と感心したところで終わり。もうちょっと聴きたいなあ、と思わせる所で終わる。これくらいの長さがちょうど良い。

ブルージーで黒くて骨のあるギターが個性のケニー・バレルのクリスマス・アルバム。どうにも合わない組合せに感じるのですが、意外と結構良いのですよ、これが。是非、ご一聴を・・・。

でも、このジャケット・デザインは絶対に「引く」なあ(笑)。このジャケット・デザインだけはいかんなあ。

 
 
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2014年10月20日 (月曜日)

誰だ、誰だ、誰だ〜、と戸惑う

ブルーノート・レーベルのアルバムには、「へー、こんなアルバムあったんや」とか「こんなジャズメンもいたんや」って心底感心するアルバムがある。そんな中で、これは難しいぞ、これは誰だ、誰なんだと戸惑うアルバムがある。

僕はこのアルバムの存在を、東芝EMIが、ブルーノートのアルバムをカタログ番号順にリリースした、あの画期的な企画の時に初めて知った。ブルーノートの1573番の『John Jenkins With Kenny Burrell』(写真左)。そもそも、John Jenkins(ジョン・ジェンキンス)を全く知らない。当時、ジャズを聴き始めて10年以上が経過していたが、僕はジェンキンスの名前を知らなかった。

このアルバムをぼ〜っと聴いていると、このアルトは誰だ、と思い出す。録音の傾向が明らかにブルーノート・レーベルの音なので、これは明らかにブルーノートのアルバムだと判る。ブルーノートのアルト奏者かあ。

まず、ジャッキー・マクリーンかと思う。確かに、ピッチがちょっと外れてはいる。でも、マクリーンほどには外れていない。マクリーンは明らかに外れている、と判る(それが個性で良いのだが)。でも、このアルバムでのアルトは外れ方が緩い。音色はマクリーンに近いが、ピッチの外れ方は異なる。

次には、キャノンボール・アダレイかとも思うが、これは違うとすぐ思う。キャノンボールは、もっとファンキーでもっとアグレッシブに吹く。躁状態ではないか、と思うくらいに明るく、時に喧しいくらいに吹く。このアルバムのアルトは理知的だ。しっかりとまとまって、しっかりと抑制を効かせて吹き上げる。
 

John_jenkins_kenny_burrell

 
ルー・ドナルドソンでは無いことは直ぐに判る。ファンクネスが足らない。かつ、ドナルドソンとしては端正すぎる。ドナルドソンは意外とラフである。気分と雰囲気でアドリブ・フレーズを吹き進めてしまうところがある。このアルバムでのアルトは端正。ちょっと線が細いところがあるが、良く整ったアルトである。

ブルーノートは、パーカー派のビ・バッパーなアルト奏者は採用しない。チャーリー・バーカーですら、ブルーノートは触手を伸ばさなかった。ソニー・スティットも然り。もちろん、西海岸ジャズのアート・ペッパーなど論外だ。誰だ、誰だ、誰なんだと戸惑う。とまあ、判らなくても当然なんだが。そもそも、僕はジェンキンスを知らなかった。

良い雰囲気のアルトである。1957年8月の録音。ハードバップ全盛期の良き時代のジャズである。ちなみにパーソネルは、John Jenkins (as), Sonny Clark (p), Kenny Burrell (g), Paul Chambers (b), Dannie Richmond (ds)。クラーク、チェンバース、リッチモンドのリズム・セクションが良い。良きハードバップの香りがプンプンするリズム&ビート。

ジェンキンスのアルト一本ではちょっと線が細いのだが、それを補うのが、ケニー・バレルのギター。漆黒でブルージーなバレルのギターが意外に軽やかにアドリブ・ラインを紡ぎ上げていく。ジェンキンスに加えてのバレルのギターの存在が良い。プロデューサー、アルフレッド・ライオンの慧眼恐るべし、である。

誰だ、誰だ、誰だ〜、っと。ガッチャマンの歌の様に、このアルトは誰だ、と戸惑う。ブルーノート・レーベルのアルバムには、「へー、こんなアルバムあったんや」とか「こんなジャズメンもいたんや」って心底感心するアルバムがある。これがブルーノートのアルバムの楽しいところである。

 
 

★震災から3年7ヶ月。決して忘れない。まだ3年7ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

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