2021年4月 5日 (月曜日)

ピアノ・トリオの代表的名盤・90

Enja(エンヤ)レーベルも、今や欧州を代表するジャズ・レーベルである。1971年、マティアス・ヴィンケルマンとホルスト・ウェーバーによって設立。拠点はミュンヘン。ドイツ発のジャズ・レーベルである。得意ジャンルは、メインストリームな純ジャズ、それもモーダルなジャズをベースとした硬派で尖った純ジャズ。そして、フリー・ジャズをメインとした前衛ジャズ。

Junior Mance Trio『Softly As In A Morning Sunrise』(写真)。1994年7月21日、ミュンヘンの Trixi Studioでの録音。ちなみにパーソネルは、Junior Mance (p), Jimmy Woode (b), Bob Durham (ds)。総合力勝負のファンキー・ピアニスト、ジュニア・マンスがリーダーのピアノ・トリオである。

もともとエンヤ・レーベルは、設立者のマティアス・ヴィンケルマンとホルスト・ウェーバーの2人が、マル・ウォルドロンの大ファンで、当時ヨーロッパで活動していたマルの作品を自分達の手でリリースしたいという情熱から誕生した経緯がある。よって、ジャズ・ピアノの演奏については、意外と造詣が深い。
 

Softly-as-a-morning-sunrise-junior-mance

 
で、このジュニア・マンスのピアノ・トリオである。マンスのピアノは、ファンキーなノリとグルーヴィなフレーズが持ち味の「総合力で勝負する」タイプのピアニストである。独特の癖や奏法がある訳では無い。端正で明確なタッチ。堅実かつリズミカルな左手。とても整った弾きっぷりで、聴いていて爽快な気分になる。欧州系のレーベルでの録音で、ファンクネスは抑え気味でタッチが硬質。

バックのリズム隊がこれまた優秀。硬質でしなやかに響く低音が魅力のジミー・ウッドのベース。変幻自在、硬軟自在、堅実で質実剛健なボブ・ダーハムのドラム。欧州系のレーベルでの録音らしく、ファンクネスは希薄、粘らずタイトでソリッドなリズム&ビートは聴き応え十分。真摯で堅実な欧州ジャズのリズム&ビートである。

1994年の録音らしく、ネオ・ハードバップな香りのする、新しい音が響きが宿る素敵なピアノ・トリオの演奏である。選曲も小粋なスタンダード曲が中心で趣味が良い。ジャケットだけが、どうにもこうにも平凡なのだが、中身は「太鼓判」。ネオ・ハードバップ志向の素敵なピアノ・トリオ盤である。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        
【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・Journey『Infinity』1978

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2021.03.06 更新

  ・Yes Songs Side C & Side D
      ・Yes Songs Side E & Side F

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・浪花ロック『ぼちぼちいこか』
 
 
Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から10年。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。

Never_giveup_4 
 

2021年4月 2日 (金曜日)

ランディとマリエンサルの新盤

21世紀に入っても、ジャズの世界で「ハードバップ」は無敵だと思うのだ。かのマイルス・ディヴィスに「60年も前に流行ったハードバップをやって何が面白いんだ?」と怒られそうだが、一応、帝王に言い訳させて貰えるならば、現代のハードバップは「ネオ・ハードバップ」と呼ばれていて、60年前のハードバップの焼き直し(深化)ではあるが、物真似ではないんですよ、これが。

Randy Brecker & Eric Marienthal『Double Dealin'』(写真左)。2020年9月のリリース。ちなみにパーソネルは、Randy Brecker (tp, flh), Eric Marienthal (sax), George Whitty (key), John Patitucci (b), Dave Weckl (ds)。チック・コリアのバンドやザ・リッピントンズでも活躍したサックス奏者のエリック・マリエンサルと、ブレッカー・ブラザースで有名なランディ・ブレッカーによる双頭リーダー作品。

Randy Brecker(ランディ・ブレッカー)は、1945年11月、米国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。ランディのトランペットは、ジャズ〜R&B〜ロックを縦横無尽に吹き分ける、フュージョンを地で行くトランペット。凄いなあと思うのは、ジャズでもR&Bでもロックでも、ランディのトランペットの音は変わらない。

 
Double-dealin

 
Eric Marienthal(エリック・マリエンサル)は、1957年12月、カリフォルニア州サクラメント生まれ。僕はチック・コリアのエレクトリック・バンドでのプレイをよく覚えている。切れ味良く明るいトーン、クールで流麗なフレーズ、それでいて、音に芯があるので、マリエンサルのフレーズはしっかりと耳に残る。どちらかと言えば、フュージョン・ジャズ向きのサックスである。

この盤、ランディとマリエンサルの2管のプレイが素晴らしいのは当たり前として、リズム&ビートが明らかに60年前のハードバップとは違う。実際に演奏しているものとそれを基にプログラミングされているものと混在しているみたいだが、明らかに現代のリズム&ビート。切れ味良く端正、ファンクネスは適度、決してオーバー・ファンクにならない。そして、そこはかとなく「人の温もり」が感じられるリズム&ビート。いわゆる「ネオ・ハードバップ」向けのリズム&ビート。

ランディとマリエンサルのフロント2管は、そんな現代のリズム&ビートに乗って、爽やかファンキーでご機嫌なブロウを繰り広げる。ユニゾン&ハーモニーもバッチリ合って、この2管の相性は抜群に良い。聴き味良く、聴き味爽やか。こんな「聴き応え」のあるネオ・ハードバップな盤がリリースされるなんて、まだまだジャズは捨てたもんじゃ無い(笑)。ジャケがイマイチだけど気にしない気にしない(笑)。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        
【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・Journey『Infinity』1978

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2021.03.06 更新

  ・Yes Songs Side C & Side D
      ・Yes Songs Side E & Side F

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・浪花ロック『ぼちぼちいこか』
 
 
Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から10年。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。

Never_giveup_4 
 

2021年3月29日 (月曜日)

小粋な「現代のハードバップ」

ドラマーのリーダー作の狙いは、ドラマーのジャズの志向をバンド・サウンドで具現化する、この1点に集約される。ドラマーのドラミングは、演奏するジャズの志向、トレンドによって変化する。その志向、トレンドに一番相応しいリズム&ビートを供給するのだ。そして、自らのリーダー作の場合は、自らのジャズの志向、トレンドをベースに、バンド・サウンドをプロデュースする。

Joe Farnsworth『Time to Swing』(写真左)。2019年12月、NYでの録音。ちなみにパーソネルは、Joe Farnsworth (ds), Kenny Barron (p), Peter Washington (b), Wynton Marsalis (tp)。人気白人ドラマーのジョー・ファンズワースの、Smoke Sessions Recordsからの初リーダー作になる。

ジャズの情報サイトでは、ファンズワースは人気白人ドラマーというが、僕はつい最近まで、ファンズワースの名前を知らなかった。ファンズワースは、1968年マサチューセッツ州生まれ。このリーダー作の録音当時は51歳。油の乗りきったベテラン・ドラマーである。

数々の共演歴があり、その共演歴の資料を見て、該当するアルバムのパーソネルをみれば、ファンズワースの名前を見つけることが出来る。う〜ん、長い間、ファンズワースのこと、知らなかったなあ。

  
Time-to-swing_joe-farnsworth

 
音のエッジが立って、見通しの良い音は現代の「今」の音なんだが、出てくるジャズは「ハードバップ」。奏法の基本はモードだが、難しいことは一切やっていない。判り易く聴き易いネオ・ハードバップと評しても良い。聴いていて、どこかホッとして、どこか懐かしい「あの頃のハードバップ」の演奏を「今」の音で「今」の楽器でやっている。それだけでも良い雰囲気のアルバムである。これがファンズワーズのジャズの音の志向のひとつなのだろう。

ファンズワーズのドラミングは切れ味良くエッジが立って、響きがタイトでスインギー。緩んだところがない、シュッとキビキビしたドラミング。そんなリズム&ビートに「純正ハードバップ」な演奏が乗ってくるのだから堪らない。

収録曲は全11曲、前半4曲がトランペット1管のワンホーン・カルテット演奏、後半の6曲目からはピアノ・トリオ演奏。トンランペットについては「どこかで聴いたことがある」音で、小難しいことをやっていないので、最初は判らなかったが、ウィントン・マルサリスがトランペットを吹いている。

小難しいことをせず、素直に判り易く聴き易いモーダルなトランペットを吹きまくるウィントンは「無敵」である。ピアノは聴いていると何と無く判る。「総合力勝負」のジャズ・ピアニストの代表格、ケニー・バロンのピアノである。端正で明快なタッチでの弾きっぷりは誠に見事。小粋でスインギーな内容の「現代のハードバップ」。好盤です。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        
【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・Journey『Infinity』1978

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2021.03.06 更新

  ・Yes Songs Side C & Side D
      ・Yes Songs Side E & Side F

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・浪花ロック『ぼちぼちいこか』
 
 
Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から10年。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。

Never_giveup_4 
 

2021年3月26日 (金曜日)

こんなアルバムあったんや・137

ジャズマンの中で、本来担当する楽器以外に「余芸」として別の楽器を演奏するジャズマンが結構いて、その演奏レベルは「余芸」の域を遙かに超えているものが多くて、その「余芸」でリーダー作を録音してしまうジャズマンもいる。

例えば、チャールス・ミンガスはベーシストだがピアノもうまい。ピアニストとしてのリーダー作も出している。オスカー・ピーターソン、ケニー・バレル、サックスのリッチー・カミューカはボーカルも上手い。自らのリーダー作の中で、思わず唄っていたりする。サックス奏者はフルートを「余芸」とするケースが多い。

Arturo Sandoval『My Passion for the Piano』(写真左)。2002年の作品。ちなみにパーソネルは、Arturo Sandoval (p), Dennis Marks (b), Ernesto Simpson (ds), Ed Calle (sax), Samuel Torres (perc)。アルトゥーロ・サンドヴァルのセルフ・プロデュースによるリーダー作なのだが、パーソネルを見ていたら、何か違和感を感じる。

アルトゥーロ・サンドヴァルって、キューバ出身のジャズ・トランペット奏者ではなかったか。なんとこのリーダー作では「ピアノ」を弾いているのだ。

 
My-passion-for-the-piano-1

 
そうか、これが「違和感」の原因か。冒頭の「Blues In F」から、サンドヴァルのピアノって「余技」の域をはるかに超えている。

表現力豊かで流麗で元気なピアノで、総合力をベースにメロディアスに弾きまくるタイプ。ピアノは「ベーゼンドルファー」とのこと。流麗に弾き回すのだが、ベーゼンドルファーの音ならではの「単音の厚みと切れ味良い低音」によって、ダイナミズム溢れるパフォーマンスに仕上がっている。ピアノ好きには堪らない弾き回しである。

サンドヴァル曰く、トランペットの腕を磨くためにトレーニングとしてピアノを弾くとのこと。なにはともあれ素晴らしいのは、サンドヴァルの「ピアノ演奏が好きで好きでたまらない」というポジティヴなパフォーマンスである。

ちなみに余談になるが、邦題「ピアノへの情熱」。まあ、英語のタイトルの直訳だが、21世紀になって、小学校でも英語を教える時代になったのだから、英語のタイトルそのままでも良いのでは無いか、と思うのだがどうだろう。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        
【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・Journey『Infinity』1978

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2021.03.06 更新

  ・Yes Songs Side C & Side D
      ・Yes Songs Side E & Side F

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・浪花ロック『ぼちぼちいこか』
 
 
Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から10年。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。

Never_giveup_4 

 

2021年3月24日 (水曜日)

ワトソンのネオ・ハードバップ

Bobby Watson(ボビー・ワトソン)。1977〜81年、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに在籍し、ファンキーではあるがメロディアスで小粋なアルト・サックス奏者。フュージョン・ジャズ全盛期だったので、その存在をリアルタイムで体感した訳では無いが、CDリイシューで耳にして以来、僕の中で記憶に残るアルト・サックス奏者の1人だった。

Bobby Watson『Keepin' It Real』(写真左)。2020年の作品。Smoke Sessions Records からのリリース。ちなみにパーソネルは、Bobby Watson (as), Josh Evans (tp), Giveton Gelin(tp 2, 4 & 5), Victor Gould (p), Curtis Lundy (b), Victor Jones (ds)。アルト・サックス1本、トランペット1本のフロント2管のクインテット編成を基本に、3曲だけ、トランペットがもう1本増えたセクステット編成。

改めて、ボビー・ワトソンは、1953年、カンザス州生まれ。パット・メセニー、ジャコ・パストリアス、ブルース・ホーンズビー、そして、カーティス・ランディと同時期にマイアミ大学に在籍したいたというから「縁」というのは恐ろしい。1980年半ば以降は、ベーシストのカーティス・ランディとドラマーのヴィクター・ルイスと一緒にバンド「Bobby Watson&Horizo​​n」を結成し、新伝承派の1人として、ネオ・ハードバップ畑で活動。 
 

Keepin-it-real-bobby-watson

 
本作『Keepin' It Real』は、メンバーを刷新しての新バンド「New Horizon」としての作品。この「New Horizon」、マイアミ大学時代からの長い付き合いのベーシスト、カーティス・ランディを筆頭に、ベテラン・ドラマーのヴィクター・ジョーンズ、ジョシュ・ エヴァンスとギブトン・ジェリンの二人の若手トランペッター、人気急上昇中の若手ピアニスト、ビクター・グールドと、なかなかイケてるジャズマンが集っているのだ。

これだけイケてるメンバーである。その演奏内容が悪い訳が無い。冒頭のジャッキー・マクリーン作の「Condition Blue」から、極上のネオ・ハードバップが展開される。ワトソンのアルト・サックスが相変わらず良い音を出している。ファンキーではあるがメロディアスで小粋なフレーズは健在である。ワトソンのメロディアスなオリジナル曲がこれまた良い雰囲気で、とっても聴き心地の良いネオ・ハードバップ盤に仕上がっています。

現在はミズーリ大学カンザス・シティ音楽院のジャズ研究のディレクターとして教鞭も執っているとのこと。ジャケット写真見たら、確かに教鞭を執っている先生と言っても違和感はありませんね(笑)。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        
【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・Journey『Infinity』1978

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2021.03.06 更新

  ・Yes Songs Side C & Side D
      ・Yes Songs Side E & Side F

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・浪花ロック『ぼちぼちいこか』
 
 
Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から10年。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。

Never_giveup_4 
 

2021年3月22日 (月曜日)

ジャズ喫茶で流したい・202

ジャズの世界では、以前リリースされた好盤が、突如リイシューされることがしばしばある。このリイシューのタイミングと動機が未だに良く判らないのだが、とにかく毎月、ジャズ盤のリリース情報をしっかりとチェックしておく必要がある。そのチェックのお陰で、今回、なかなかの好盤のリイシューを捉えることが出来た。

Jerry Bergonzi『Lineage』(写真左)。1991年の作品。ちなみにパーソネルは、Jerry Bergonzi (ts), Mulgrew Miller (p), Dave Santoro(b), Adam Nussbaum(ds)。ジェリー・バーガンジィのテナー・サックスがリーダーのカルテット編成によるライブ録音。実は当初この盤を手にしたのは、ピアノのマルグリュー・ミラー目当て。リーダーのジェリー・バーガンジィは知らなかった。

Jerry Bergonzi(ジェリー・バーガンジィ)は、テナー・サックス奏者。米国ボストン出身。1947年生まれなので、今年で74歳。年齢的には「レジェンド級」のサックス奏者なのだが、我が国ではかなりマイナーな存在。1979年から1982年までデイブ・ブルーベックのカルテットでテナーを吹いていたそうだが、どうにも印象に無い。
 

Lineage

 
冒頭のジョーヘン作の「Inner Urge」と続くスタンダード曲の「Everything Happens To Me」で、バーガンジィのテナー・サックスの志向と個性が露わになる。モーダルな展開もOK、ハードバップな表現もOK。正統なメインストリーム系の硬派なテナー・サックスである。骨太でブリリアントな音色、ダンディズム溢れるアドリブ展開。良い雰囲気のテナー・サックスにビックリ。思わず聴き惚れてしまった。

バックのリズム・セクションも好演。特に、マルグリュー・ミラーのピアノが良い。ファンクネスを限りなく絞り込んだ、禁欲的でシンプルなフレーズ。理知的でジャジーな左手。バップな右手。左手の和音の作りとタイミングのバリエーションが非常に豊か。そんなミラーの個性が、フロントのテナーの「歌伴」として、実に魅力的なパフォーマンスを展開する。

3曲目以降のバーガンジィ作の「Red's Blues」「On The Brink」「Jones」で、バーガンジィのテナーの個性は一層露わになる。バイタルに大らかに吹き上げていくテナー。純ジャズ復古がなった、ネオ・ハードバップ初期の好ライヴ盤です。ライヴ音源なので、臨場感、躍動感も抜群で、ステレオの音量を上げると、ジャズ・テナーを浴びる様に聴くことが出来ます。ジャケも良し。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        
【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・Journey『Infinity』1978

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2021.03.06 更新

  ・Yes Songs Side C & Side D
      ・Yes Songs Side E & Side F

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・浪花ロック『ぼちぼちいこか』
 
 
Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から10年。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。

Never_giveup_4 
 

2021年3月16日 (火曜日)

現代の米国西海岸ジャズです。

ジャズについては、21世紀に入った今でも、新しい名前が出てくる。インターネットのお陰で、グローバル・レベルで
ジャズの情報が、鮮度の良いレベルで入って来る様になったことが大きいのだが、世界各国で毎月リリースされる新作情報が毎日入ってくるのだから、便利な世の中になったもんだ。

Allison Neale Quartet『Quietly There』(写真左)。2020年の作品。ちなみにパーソネルは、Alison Neale (as), Peter Bernstein (g), Dave Green (b), Steve Brown (ds)。UKジャズ・シーンで活躍する女性アルト・サックス奏者のアリソン・ニールの5thアルバム。

僕はアリソン・ニールの名前を知らなかった。アリソン・ニールは、ロンドンを拠点とするアルト・サックス & フルート奏者。こういう新しい名前が次々出てくるのだから、ジャズは面白い。まだまだジャズは深化している。

ギターにピーター・バーンスタインの名前が見える。アルト・サックス、ギター、ベース、ドラムのピアノレスのカルテット編成。冒頭の「Darn That Dream」のアリソンのアルト・サックスを聴いて、実に懐かしい思いに駆られた。このウォームで典雅で柔らかいアルト・サックスは、あの「ポール・デスモンド」を想起させる。
 

Quietly-there

 
それもそのはず、アルバムに関する情報を見れば「ピーターと本作にも参加するベーシスト、デイヴ・グリーン2人が共演経験のあるジム・ホールとポール・デズモンドのパートナーシップへ敬意を表した」とのこと。内容的には「ポール・デスモント」トリビュート盤と評しても良いくらい、デスモンド調のアルト・サックスが実に良い雰囲気を出している。

ポール・デズモンドやアート・ペッパー、バド・シャンクなど、米国西海岸のジャズ・レジェンドに影響を受けたというアリソン。小粋で流麗で聴かせるアルト・サックスは、まさに米国西海岸ジャズ。

ピーター・バーンスタインは、まさにジム・ホールの位置づけで、アリソンのアルトに絡み、鼓舞する。柔らかで優しいアルト・サックスに、硬質でシンプルだがオフェンシブなギターがピッタリと寄り添う。

ディヴ・グリーンのベースとスティーヴ・ブラウンのドラムによるリズム隊もテクニカルで洒脱なリズム&ビートでフロント管+ギターをしっかり支える。良い雰囲気の「現代の米国西海岸ジャズ」。侮ることなかれ。これがなかなかイケるのだ。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        
【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・Journey『Infinity』1978

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2021.03.06 更新

  ・Yes Songs Side C & Side D
      ・Yes Songs Side E & Side F

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2021.03.06 更新。

  ・浪花ロック『ぼちぼちいこか』
 
 
Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から10年。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。

Never_giveup_4 
 

2021年2月 8日 (月曜日)

ザイトリン、80歳過ぎてなお盛ん

Denny Zeitlin(デニー・ザイトリン)が元気だ。「精神科医とジャズピアニスト」という二足の草鞋を履く異色のジャズマン。本業である精神科医の仕事をこなす傍ら、プロのピアニストとしての活動も続けてきたザイトリン。しかも双方の仕事において、それぞれ一流の域に達していたと言うのだから凄い。

Denny Zeitlin『Live At Mezzrow』(写真左)。2019年3月3ー4日、NYのGreenwich Villageにあるクラブ「Mezzrow」でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Denny Zeitlin (p), Buster Williams (b), Matt Wilson (ds)。ピアノのザイトリンをリーダーとした「ピアノ・トリオ」盤である。リリースは昨年の5月。ザイトリンは1938年生まれなので、82歳での録音になる。

タッチは深く、しっかりと端正に弾きまくる様はエヴァンス・ライクな個性なんだが、フレーズの作りが異なる。流麗というよりドライブ感豊か。フレーズはゴツゴツしていて変幻自在。柔軟性が高く、幾何学模様の様なカクカクした、セロニアス・モンクの様なちょっと突飛なフレーズ。エヴァンスのフレーズは流麗だが、ザイトリンのフレーズはドライブ感溢れる幾何学模様。
 
 
Live-at-mezzrow  
 
 
とても82歳のパフォーマンスとは思えない、エネルギッシュな弾き回しにちょっとビックリ。現代の新しいバップ・ピアノを聴くようだ。タッチは硬質で溌剌としていていて明確。左手はハンマー奏法の様に低音を「ガーン、ゴーン」とは弾かない。右手のドライブ感をサポートする、低音を活かした躍動感溢れるベースラインは見事。何度も言うが、これが82歳のパフォーマンスとは思えない。

ドライブ感は豊かだが、追い立てられるような切迫感は皆無。少しだけユッタリと「間」を活かした、ほどよい余裕のある弾き回しが適度なグルーヴを生み出している。弾き回しは正統派でモーダルなハードバップだが、要所要所でユニークで典雅な和音が飛び交い、アブストラクトなアプローチが飛び出してくる。ザイトリンのピアノの個性全開の弾き回しに思わずニンマリする。

ウィリアムスのベースとウィルソンのドラムのリズム隊も、このザイトリンの「現代の新しいバップ・ピアノ」にしっかりと追従し、しっかりとサポートしていて立派だ。そう言えば、2018年の作品『Wishing On the Moon』(2018年6月18日のブログ参照)も良い出来だった。ザイトリン、80歳過ぎてなお盛ん、である。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・『The More Things Change』1980

 ★ まだまだロックキッズ     【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・The Band『Stage Fright』

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・僕達は「タツロー」を聴き込んだ
 

Matsuwa_billboard
 
★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年10ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
  
Never_giveup_4 
 

2021年2月 6日 (土曜日)

久し振りにクリスチャン・サンズ

Christian Sands(クリスチャン・サンズ)。1989年5月生まれ、というから、今年32歳の若手中堅である。デビューは弱冠12歳。2007年2月にはグラミー賞受賞式でも演奏したという早熟の天才。米国の若きピアニストの注目株の1人。我がヴァーチャル音楽喫茶『松和』では、2009年リリースの『Furioso』(2009年12月14日のブログ)から、時有る毎に注目している。

サンズのピアノは、耽美的なフレーズと太く切れ味の良い低音、じっくりと腰を据えて、音の「間」とピアノの「響き」を活かした、音に「ため」と「余裕」のあるインプロビゼーションを繰り広げる、ストレート・アヘッドで伝統的なピアノ。タッチは柔らかだが音は太い。テクニックは流麗。しかし、テクニックで聴かせる類では無い。

Christian Sands『Be Water』(写真左)。2020年の作品。ちなみにパーソネルは、Christian Sands (p, key, org, Rhodes), Yasushi Nakamura (b), Clarence Penn (ds) のピアノ・トリオをメインに、Marvin Sewell (g), Marcus Strickland (ts, b-cl), Sean Jones (tp, flh), Steve Davis (tb) が客演し、8曲目の「Be Water II」のみ、ストリングス・カルテットが入る。
 
 
Be-water-christian-sands  
 
 
クリスチャン・マクブライドの相棒ピアニストとして有名になったサンズのMack Avenue第3弾。本作はサンズが「水という物質のもつ性質~流動性・順応性」からインスパイアされた、現代のスピリチュアル・ジャズ的な雰囲気も漂う10曲。ブルース・リー の哲学的な文言からヒントを得た、「水」をテーマにしたコンセプト盤。コンセプト盤といっても堅苦しいところは微塵も無い。サンズのピアノの個性を最大限発揮出来る、楽曲と演奏の数々。

どの曲もサンズのピアノが生々しく迫ってくるのだが、70年代ロックのマニアの私としては、7曲目の「Can’t Find My Way Home」にとどめを刺す。この曲、当時ブラインド・フェイス(E.クラプトンが在籍)の『スーパー・ジャイアンツ』に収録された、S.ウィンウッドの名曲。この曲、サンズのピアノの個性を引き立たせるのに恰好のフレーズを持っていることが良く判る。いや〜懐かしい。

アルバム全体に渡って、不思議な「余裕」と「間」が感じられ、漂うファンクネスはしっかり乾いている。どちらかと言えば、東洋的であり、日本ジャズ的な音世界がユニーク。サンズは、上海のjazz at lincoln centerに在籍時、武道、東洋哲学に造詣が深くなったそうで、その影響なんだろうな。ジャズは「音の融合」の世界と言われるが、このサンズのアルバムを聴くと「至極納得」である。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・『The More Things Change』1980

 ★ まだまだロックキッズ     【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・The Band『Stage Fright』

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・僕達は「タツロー」を聴き込んだ
 

Matsuwa_billboard
 
★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年10ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
  
Never_giveup_4 
 

2021年2月 5日 (金曜日)

テオ・ヒルは「隅に置けない」。

中堅に差し掛かった、先行き有望なジャズ・ピアニストのリーダー作を掘り下げていくのは楽しい。今年の新リーダー作を聴いて、これは「ええなあ」と思う。そうすると、機会を見つけて、そのジャズ・ピアニストのリーダー作を、初リーダー作に遡って聴き進めて行く。そのピアニストの成長過程が確認出来て、そのピアニストの個性が良く理解出来る。

Theo Hill『Promethean』(写真左)。2017年の作品。ちなみにパーソネルは、Theo Hill (p), Yasushi Nakamura (b), Mark Whitfield Jr. (ds)。NY在住の日本人ベーシストである中村恭士とマーク・ホイットフィールド・ジュニアのドラムスによるピアノ・トリオ作品。

Theo Hill(テオ・ヒル)は、1982年生まれで今年39歳。2014年にSmalls Liveからデビュー作をリリースしたNYのピアニスト。中堅に差し掛かった、先行き有望なジャズ・ピアニストの一人。僕はこのピアニストについては、2020年4月12日のブログ「テオ・ヒルという中堅ピアニスト」で、最新作『Reality Check』をご紹介している。
 
 
Promethean  
 
 
最新作『Reality Check』はヴァイブ入りのカルテット編成。この盤はトリオ編成。ピアノ・トリオ作品は、そのピアニストの個性が明確に出るので、そのピアニストを理解するには最適な演奏フォーマットである。テオ・ヒルのピアノはクリアで明快。耽美的ではあるが、ダンディズム溢れ、甘さに流されることは無い。マッコイ・タイナーとビル・エヴァンスを足して2で割った様な感じかな(ちょっと乱暴かな)。

選曲がふるっている。ヒルのオリジナルは1曲のみ。ボビー・ティモンズ、ハービー・ハンコック、デューク・ピアソン、チック・コリア、トニー・ウィリアムス、ケニー・カークランド、ビクター・ルイスなどのオリジナルを採り上げているところが「只者では無い」。何れの曲もテオ・ヒルのピアノにピッタリで、ヒルって自分のピアノをよく理解しているなあ、と感心感心。

僕は大の「チック者」なので、チックのオリジナル「Litha」を興味深く聴かせてもらいました。ストレート・アヘッドな、モーダルな演奏を基本に、自由度の高い、極上の「ネオ・ハードバップ」。そして、テオ・ヒルのピアノのテクニックの素晴らしさ。テオ・ヒル、ってピアニスト、隅に置けません。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・『The More Things Change』1980

 ★ まだまだロックキッズ     【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・The Band『Stage Fright』

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・僕達は「タツロー」を聴き込んだ
 

Matsuwa_billboard
 
★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年10ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
  
Never_giveup_4 
 

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

AOR CTIレーベル ECMレーベル Enjaレーベル jazz Miles Reimaginedな好盤 Pops R&B rock SteepleChaseレーベル T-スクエア The Great Jazz Trio TRIX Yellow Magic Orchestra 「松和・別館」の更新 こんなアルバムあったんや ながら聴きのジャズも良い アキコ・グレース アダムス=ピューレン4 アブドゥーラ・イブラヒム アラウンド・マイルス アラン・ホールズワース アル・ディ・メオラ アンドリュー・ヒル アート・アンサンブル・オブ・シカゴ アート・ファーマー アート・ブレイキー アート・ペッパー イエス イエロージャケッツ イスラエル・ジャズ イタリアン・ジャズ イタリアン・プログレ インパルス!レコード イーグルス ウィントン・ケリー ウィントン・マルサリス ウェイン・ショーター ウェザー・リポート ウェス・モンゴメリー ウエストコースト・ジャズ ウディ・ショウ ウラ名盤 エディ・ハリス エリック・クラプトン エリック・ドルフィー エルトン・ジョン エルヴィン・ジョーンズ エンリコ・ピエラヌンツィ オスカー・ピーターソン オーネット・コールマン カウント・ベイシー カシオペア カーティス・フラー カーラ・ブレイ キャノンボール・アダレイ キャンディド・レーベル キング・クリムゾン キース・ジャレット ギル・エバンス クインシー・ジョーンズ クイーン クリスマスにピッタリの盤 クリフォード・ブラオン クロスオーバー・ジャズ グラント・グリーン グレイトフル・デッド グローバー・ワシントンJr ケイコ・リー ケニー・ドリュー ケニー・ドーハム ゲイリー・バートン コンテンポラリーな純ジャズ サイケデリック・ジャズ サザンロック サド=メル楽団 サム・リヴァース サンタナ ザ・クルセイダーズ ザ・バンド ジャケ買い「海外女性編」 ジェフ・ベック ジミ・ヘンドリックス ジミー・スミス ジャキー・マクリーン ジャコ・パストリアス ジャズ ジャズの合間の耳休め ジャズロック ジャズ・アルト ジャズ・オルガン ジャズ・ギター ジャズ・テナー ジャズ・トランペット ジャズ・トロンボーン ジャズ・ドラム ジャズ・ピアノ ジャズ・ファンク ジャズ・フルート ジャズ・ボーカル ジャズ・レジェンド ジャズ・ヴァイオリン ジャズ・ヴァイブ ジャズ喫茶で流したい ジャック・デジョネット ジャン=リュック・ポンティ ジョシュア・レッドマン ジョニ・ミッチェル ジョン・コルトレーン ジョン・スコフィールド ジョン・レノン ジョージ・ハリソン ジョージ・ベンソン ジョー・ヘンダーソン スタンリー・タレンタイン スタン・ゲッツ スティング スティング+ポリス スティービー・ワンダー スティーブ・カーン スピリチュアル・ジャズ セロニアス・モンク ソウル・ジャズ ソウル・ミュージック ソニー・クラーク ソニー・ロリンズ ソロ・ピアノ タンジェリン・ドリーム ダスコ・ゴイコヴィッチ チェット・ベイカー チック・コリア チャーリー・パーカー チャールズ・ミンガス チャールズ・ロイド チューリップ テテ・モントリュー ディジー・ガレスピー デイブ・ブルーベック デイヴィッド・サンボーン デイヴィッド・ベノワ デクスター・ゴードン デュオ盤 デューク・エリントン デューク・ジョーダン デヴィッド・ボウイ トミー・フラナガン トランペットの隠れ名盤 トリオ・レコード ドゥービー・ブラザース ドナルド・バード ネオ・ハードバップ ハロルド・メイバーン ハンク・ジョーンズ ハンク・モブレー ハンプトン・ホーズ ハービー・ハンコック バド・パウエル バリトン・サックス パット・メセニー ビッグバンド・ジャズは楽し ビル・エバンス ビル・チャーラップ ビル・フリゼール ビートルズ ビートルズのカヴァー集 ピアノ・トリオの代表的名盤 ファンキー・ジャズ フィニアス・ニューボーンJr フィル・ウッズ フェンダー・ローズを愛でる フュージョン・ジャズの優秀盤 フリー フリー・ジャズ フレディー・ハバード ブッカー・リトル ブラッド・メルドー ブランフォード・マルサリス ブルース・スプリングスティーン ブルーノート ブルーノート LTシリーズ ブレッカー・ブラザース プレスティッジ・レーベル プログレッシブ・ロックの名盤 ベニー・ゴルソン ベーシストのリーダー作 ホレス・シルバー ホレス・パーラン ボサノバ・ジャズ ボビー・ハッチャーソン ボブ・ジェームス ポップス ポール・サイモン ポール・マッカートニー マイケル・ブレッカー マイルス・デイヴィス マッコイ・タイナー マル・ウォルドロン マンハッタン・ジャズ・クインテット マンハッタン・トランスファー マーカス・ミラー ミシェル・ペトルチアーニ ミルト・ジャクソン モダン・ジャズ・カルテット モード・ジャズ ヤン・ハマー ユセフ・ラティーフ ラテン・ジャズ ラリー・カールトン リッチー・バイラーク リトル・フィート リバーサイド・レーベル リンダ・ロンシュタット リー・モーガン リー・リトナー ルー・ドナルドソン レア・グルーヴ レイ・ブライアント レジェンドなロック盤 レッド・ガーランド レッド・ツェッペリン ロイ・ハーグローヴ ロック ロッド・スチュワート ローランド・カーク ヴィーナス・レコード 上原ひろみ 北欧ジャズ 吉田拓郎 和ジャズの優れもの 四人囃子 夜の静寂にクールなジャズ 天文 天文関連のジャズ盤ジャケ 太田裕美 寺井尚子 尾崎亜美 山下達郎 山中千尋 敏子=タバキンBB 旅行・地域 日本のロック 日本男子もここまで弾く 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 桑原あい 欧州ジャズ 歌謡ロック 渡辺貞夫 渡辺香津美 米国ルーツ・ロック 英国ジャズ 荒井由実・松任谷由実 西海岸ロックの優れもの 趣味 青春のかけら達・アーカイブ 音楽 音楽喫茶『松和』の昼下がり 高中正義 70年代のロック 70年代のJポップ

リンク

  • まだまだロックキッズ(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
  • 松和の「青春のかけら達」(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のJポップ」、いわゆるニューミュージック・フォーク盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代Jポップの記事を修正加筆して集約していきます。           
  • AORの風に吹かれて(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    AORとは、Adult-Oriented Rockの略語。一言でいうと「大人向けのロック」。ロックがポップスやジャズ、ファンクなどさまざまな音楽と融合し、大人の鑑賞にも堪えうるクオリティの高いロックがAOR。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、AORの記事を修正加筆して集約していきます。  
2021年4月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

カテゴリー