2020年6月18日 (木曜日)

タイナーのチャレンジ精神

1970年代のマッコイ・タイナーは「向かうところ敵なし」。しかも人気は抜群。当然、レコード会社もタイナーのやりたいようにやらせていたフシがある。逆にタイナーもレコード会社の要望にはできる限り応えていたみたいで、とにかく、様々な編成で、様々なアレンジで「タイナー・ミュージック」を展開していた。

McCoy Tyner『Inner Voices』(写真)。1977年9月の録音。マッコイ・タイナーが編成したビッグバンドに、コーラスが加わる、ジャズとしては摩訶不思議な編成。このコーラスはクラシック風の正統派なコーラス。タイナーのビッグバンドは、筋金入りの、コルトレーン・ミュージックを昇華・深化させた「タイナー・ミュージック」のてんこ盛り。

冒頭の「For Tomorrow」、いきなりコーラスから入る。思わずジャケットを見直す。すると、明らかにマッコイ・タイナーのピアノが「ガーン・ゴーン、パラパラパラ」と、左手の強いアタックがスピリチュアルに響き、右手の「シーツ・オブ・サウンド」な硬質フレーズが疾風の如く疾走する。ここでもタイナーのピアノは好調である。
 
 
Inner-voices  
 
 
かたや、ビッグバンドの演奏は先鋭的。明確に「タイナーミュージック」。ビッグバンドでモード・ジャズをやってるんで、これはこれで凄い。しかし、なんだがトランペットが入っている分、1960年代のマイルスの「黄金のクインテット」を聴いている感じがどうにも「いけない」。その点を除けば、極上のモード・ジャズである。1970年代後半、純ジャズ受難の時代に、素晴らしいパフォーマンスである。

さて、コーラスである。スピリチュアルな響き、スピリチュアルな志向を増幅する為に取り入れたのだろう。『Sahara』(1972年)での、タイナーの琴、フルートよりは効果があると思うが、『Extensions』(1970年)のアリス・コルトレーンのハープほどでは無い。やりたいことは判るんだが、クラシック風の正統派なコーラスの響きが、相対するビッグバンドの「モード・ジャズ」と融合しきれていない、と感じるのだ。

この盤は、聴き手の、この「コーラス」に対する想い、によって評価が変わるだろうなあ。精神性の部分を楽器によって表現する。意外と難題で、コルトレーンも苦労した。タイナーもこの難題に様々な形で挑戦している。その1つがこの「コーラス」。この盤でも、あくまで前進あるのみ、「タイナー・ミュージック」のチャレンジ精神が溢れている。この盤の評価については、僕はそのチャレンジ精神を買いたい。
 
 
 

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2020年6月17日 (水曜日)

絶好調、モントルーのタイナー

1970年代のマッコイ・タイナーは「向かうところ敵なし」状態だった。コルトレーン・ミュージックを継承、さらに発展〜深化させて、様々なフォーマットやアレンジで、彼独特の「タイナー・ミュージック」の音世界を展開した。当然、人気もうなぎ上り。1970年代のメインストリーム・ジャズは、マイルス門下生の活躍が目立ったが、その中で、コルトレーン門下生のマッコイ・タイナーが一人「気を吐いていた」。

McCoy Tyner『Enlightenment』(写真左)。1973年7月7日、スイスの Montreux Jazz Festival でのライブ録音。ちなみにパーソネルは、McCoy Tyner (p, perc), Azar Lawrence (ts, ss), Juni Booth (b), Alphonse Mouzon (ds)。少人数編成では、ドラムのムザーンは『Sahara』以降、ほぼ固定されているが、サックスのローレンス、ベースのブースは新起用である。

このスイスのモントルーでのライヴは、ジャケットのタイナーの横顔通り、熱い、汗のしずくが飛び散るが如くの「ど迫力」な演奏。特に、タイナーは絶好調で、指が回りに回る、アドリブ展開のイメージが縦横無尽に広がる。そして、どこまでも生真面目にスピリチュアルな「コルトレーン・ミュージック」を展開する。なにせ、タイトルが「Enlightenment=啓発・啓蒙」である。どこまでもストイックな、どこまでもスピリチュアルな音世界に思わず「トランス状態」になる。
 
 
Enlightenment
 
 
コルトレーン・ミュージックのスピリチュアルな部分を、シーツ・オブ・サウンドを駆使して、難解さを取り除き、判り易く聴き易く展開する。それがこの時代の「タイナー・ミュージック」の真髄だと思うんだが、それにしても見事。ここまで発展〜深化させると、コルトレーン・ミュージックというより、タイナーオリジナルな音世界と捉えて良いと思う。特にこのあくまでメインストリーム・ジャズの範疇に留まった「判り易さ」が良い。

サイドマンを見ると、テナーのローレンスが健闘している。ポスト・コルトレーンの本道を行く、熱気溢れる、テクニック溢れる吹きっぷりは見事。ローレンスの吹きっぷりも「熱い」。このライヴでのパフォーマンス、ローレンスのベスト・プレイの1つではないか。そして、ベースのブース。コルトレーンの「伝説のカルテット」のベーシスト、ジミー・ギャリソンの如く、ドライブ感豊かなベースは意外と良い。しかし、音程がちょっと「オヨヨ」なのが惜しい。

ムザーンのドラムが「タイナー・ミュージック」の要。ムザーンの「安定したリズム&ビートの供給」があるからこそ、タイナーもシーツ・オブ・サウンドを駆使して、思いっ切りピアノの弾き回せるのだ。サックスのローレンスの優れたブロウもムザーンのドラミングが引き出したとも言える。いやはや、このライヴ盤でのマッコイ・タイナー・カルテットは絶好調である。聴き所満載。
 
 
 

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2020年6月16日 (火曜日)

アフリカ志向のモーダル・ジャズ

今年3月6日、マッコイ・タイナーが亡くなった。ジャズ・ピアノのレジェンドの一人、その演奏スタイルは多くのピアニストに影響を与え、フォロワーを生んだ。一聴すればすぐ判る、左手の強いアタック、右手の「シーツ・オブ・サウンド」な硬質フレーズ。明らかにコルトレーンの影響下にあり、コルトレーンのテナーの伴奏に最適な奏法で一世を風靡した。

僕はこのタイナーのピアノが好きで、ジャズを聴き始めた頃から、ずっと40年以上、折に付け、彼のリーダー作を聴いてきた。当ブログでのマッコイ・タイナーのリーダー作については、カタログにある正式にリリースされてものは、全てレビューをアップする方針でやってきた。が、1970年代に限って、カタログと照らし合わせたら、まだまだ抜けがあるではないか。ということで、1970年代のマッコイ・タイナーのリーダー作の「落ち穂拾い」である。

McCoy Tyner『Extensions』(写真左)。1970年2月9日の録音。ブルーノートの「BN-LA 006-F」。ブルーノートがロサンゼルスに拠点を置いていた時代に発表した作品群「BNLAシリーズ」の一枚。ちなみにパーソネルは、McCoy Tyner (p), Gary Bartz (as), Wayne Shorter (ts, ss), Ron Carter (b), Elvin Jones (ds), Alice Coltrane (harp, tracks 1, 3 & 4)。バーツのアルトとショーターのテナーの2管フロントのクインテット編成に、ハープのアリス・コルトレーンが参加するイメージ。
 
 
Extentions-1  
 
 
クインテット編成の演奏なんだが、とにかく「分厚い」。まるでビッグバンドを聴いているようだ。タイナーの音作り&アレンジの方針は、コルトレーンの『アフリカ/ブラス』。当時のトレンドだったアフリカ志向のモーダル・ジャズ。アフリカの大地を想起させるような躍動感、ワールド・ミュージック志向のフレーズの響きは「エスニック&アフリカン」。曲のタイトルも「Message From The Nile」「Survival Blues」とアフリカ志向を掻き立てる。

そんなアフリカ志向のモーダル・ジャズの展開の中で、マッコイ・タイナーのピアノが際立っている。左手の強いアタックが「ガーン・ゴーン」とスピリチュアルに響き、右手の「シーツ・オブ・サウンド」な硬質フレーズが疾風の如く疾走する。タイナーならではの音世界。そして、アリスのハープが実にスピリチュアルな響きで、この盤でのハープの存在については違和感は無い。

他のバックを務めるメンバーはいずれも好演しているが、特に、ウェイン・ショーターが良い。テナーの吹きっぷりも見事だが、この盤では、ショーターのソプラノ・サックスが素晴らしい。この盤の音世界のイメージにピッタリで、ショーターのソプラノ・サックスのスピリチュアルな響きに思わずゾクッとする。1970年代の初頭を飾るタイナーの一枚。好盤である。
 
 
 

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2020年6月11日 (木曜日)

復帰後ロイドのブロウの個性

いよいよ梅雨入りである。このところ暫く、好天が続いたので梅雨入りが遅れた感があるが、こうやって入梅してみると、やっぱり梅雨は鬱陶しい。とにかく湿度が高いのが困る。ちょっと動いただけで「ベトベト、ジメジメ」。じんわり変な汗までかいて、不快なことこの上無し。こういう時には、クールで静的な耳に優しいジャズが良い。

と言うことで、今日も昨日に引き続き、復活後の「チャールズ・ロイド(Charles Lloyd)」。復活後のロイドは、こうやって振り返って聴くと、現代のジャズの新しいスタイルである「クールで穏やかなスピリチュアル・ジャズ」の先鞭を付けているように感じる。

恐らく、ECMレーベルの総帥アイヒヤーも、当のリーダーのロイドも、当時はあんまり意識はしていなかったとは思うが、1990年代のロイドのリーダー作は、そんな「新しいジャズの響き」に満ちている。

Charles Lloyd『All My Relations』(写真左)。July 1994年7月、ノルウェーはオスロの Rainbow Studio での録音。ちなみにパーソネルは、Charles Lloyd (ts, fl, Tibetan oboe), Bobo Stenson (p), Anders Jormin (b), Billy Hart (ds)。パーソネルは、前作『The Call』と同じ。復活後、やっとメンバーが固定化された。ということは、いよいよ、復活後の演奏のコンセプトとモチーフが固まった、ということなのだろう。
 
 
All-my-relations  
 
 
ECMの音のカラーを踏襲した、クールで穏やかなモード・ジャズ。耽美的であり静的であり、それぞれの音に透明感が溢れ、そこに心地良いECM独特のエコーがかかる。ロイドは意外と昔の演奏スタイルに戻って来ている。基本はコルトレーン。しかし、複雑でエモーショナルなブロウは皆無。判り易くポップなコルトレーン。しかし、そこに加わるのは、復帰後の独特の個性である「クールでスピリチュアルな」ブロウ。これが復帰後のロイドのブロウの個性の「決め手」となっている。

この盤、全編に渡って聴いていると、このロイドの「クールでスピリチュアルな」ブロウは、ピアノのボボ・ステンソンに引き出されているのでは、と感じるのだ。キースほど難しくは無い、奥ゆかしく、シンプルで耽美的で透明感のある「北欧ジャズ」ならではのステンソンのピアノ。ヨルミンのベースとハートのドラムの良きサポートを得て、ステンソンのピアノがロイドのテナーを支え、鼓舞する。

ECMの総帥アイヒヤーが全体をほど良くプロデュースして、前作までの「北欧のスピリチュアルなジャズ」は、この盤で「ロイドならではの新しいスピリチュアル・ジャズ」に昇華されている。後にジャズ演奏のトレンドとなる「端正で透明度の高い、クールなスピリチュアル・ジャズ」にいち早く適応している。

コルトレーン・スタイルの「ECMレーベルとの邂逅」。その結果が、このロイドの「クールでスピリチュアルな」ブロウに結集している。
 
 
 

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2020年6月10日 (水曜日)

北欧のスピリチュアルなジャズ

ジャズの世界では、第一線で活躍していたジャズマンが引退状態になって、何かの切っ掛けで「復活」する例が結構ある。人気が無くなってしまったが、時間をおいて復帰したら人気が戻って来た、とか、自らのプレイに自信が無くなって、しばらくライヴ・シーンから距離を置いて練習に勤しんで、自信を取り戻して復帰したり、理由は様々。

この人の場合は理由は良く判らない。1960年代後半、ピアノのキース・ジャレット、ベースにセシル・マクビー、ドラムにジャック・デジョネットという「とんでもないピアノ・トリオ」をリズム・セクションに従えて、コルトレーンを判り易くポップにしたブロウで人気を博した「チャールズ・ロイド(Charles Lloyd)」。ヒッピー・ムーヴメントに乗って人気を獲得し、時代の寵児となった。が、1970年代に入ると人気は失速、1980年代には録音が殆ど無い状態になった。いわゆる「過去の人」となってしまった。

Charles Lloyd『The Call』(写真左)。1993年7月、ノルウェーはオスロの Rainbow Studio での録音。ちなみにパーソネルは、Charles Lloyd (ts), Bobo Stenson (p), Anders Jormin (b), Billy Hart (ds)。リーダーのロイドとドラムのハートは米国人、ピアノのステンソンとベースのヨルミンはスウェーデン人。ロイドのテナー・サックスがワンホーンの米欧混合のカルテット編成。
 
 
The-call-1  
 
 
1989年、ECMレーベルから突如復活したチャールズ・ロイド。その復活を捉えたリーダー作が『Fish Out of Water』(2019年12月1日のブログ参照)。ステンソンのピアノをメインにした北欧人リズム・セクションを従えての復活。続く『Notes from Big Sur』(2019年12月12日のブログ参照)ではドラムが米国人に代わって米欧混合カルテットでの演奏。しかし、演奏内容は明らかに「北欧ジャズ」。北欧ジャズそのものの雰囲気の中で、ロイドは北欧ジャズらしい、透明度の高い、クールなブロウを披露。過去のロイドを知る我々は思わず仰け反った。

そして、この『The Call』が復帰第3作。ピアノのステンソンは変わらない。ベースは代わったが北欧人、ドラムも代わったが米国人。しかし、奏でる音は変わった、というか「落ち着いた」。透明度の高い、クールなブロウは変わらないが、北欧臭さはかなり抜けて、クールで耽美的でエモーショナルな「スピリチュアル」な要素を前面に押し出した音に「落ち着いて」いる。アルバム全体がスピリチュアルなので、途中出てくるフリーキーなフレーズも違和感無く響く。

以前はコルトレーンの判り易いコピー、コルトレーンを判り易くポップにしたブロウで人気を博したのだが、復活後は、モーダルなブロウは、そこはかとなくコルトレーンの影を感じさせるが、スピリチュアルな表現のベースは「北欧ジャズ」。米国人のロイドが「北欧のスピリチュアルなジャズ」をブロウする。過去には無かった静謐なフレーズも良い味を醸し出していて、ここにきて、ニュー・ロイドの音の方向性が定まったのでは、と感じる。なかなかの好盤である。
 
 
 

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2020年6月 6日 (土曜日)

ジャズ喫茶で流したい・173

緊急事態宣言は解除になったとは言え、東京、神奈川はまだまだ予断を許さない状況が続いている。しかしながら、季節は着実に前に進んでいて、一昨日、昨日は「梅雨前の真夏日」がいきなりやってきて、熱中症になるんじゃないか、と思う位の蒸し暑さ。そして、今日はほとんど梅雨に入ったかのような、どんより曇り空。梅雨になれば、また家に引き籠もる日が増える。またジャズを聴く機会が増える。

さて、現代の「コンテンポラリーな純ジャズ」基調のジャズ・ギターの特集3連発である。一昨日は「カート・ローゼンウィンケル(Kurt Rosenwinkel)」、昨日は「ウォルフガング・ムースピール(Wolfgang Muthspiel)」。次世代を担う中堅ギタリストと思われる二人の好盤をご紹介した。そして、今日は「ケヴィン・ユーバンクス(Kevin Eubanks)」。

Kevin Eubanks『East West Time Line』(写真左)。2017年の作品。パーソネルは2グループに分かれる。前半の1-5曲目については、Kevin Eubanks (g), Orrin Evans (p, rhodes), Dave Holland (b), Nicholas Payton (tp), Jeff ‘Tain’ Watts (ds)。後半の6-10曲目については、Kevin Eubanks (g), Rene Camacho (b), Mino Cinelu (per), Bill Pierce (ts), Marvin ‘Smitty’ Smith (ds)。
 
 
East-west-time-line  
 
 
ユーバンクス作曲の1-5曲目と、ジャズメン・オリジナル、その他カヴァー曲の6-10曲目とに分かれ、パーソネルも異なっている。前半のユーバンクス・オリジナルで固めた演奏は、演奏メンバーの個性通り、モーダルではあるが、自由度の高い演奏がメイン。ニュージャズ志向のイメージが強い。ファンキーなビートも見え隠れするんだが、ふんわりとした透明感が漂うところが「クールなスピリチュアル・ジャズ」の印象で、いかにも現代のジャズ・ギターらしい。

ジャズメン・オリジナル、その他カヴァー曲の6-10曲目は、規律に則ったネオ・ハードバップ志向が強くなる。エリントン作の「Take The Coltrane」、チック・コリアのRTF時代の名曲「Captain Señor Mouse」、レイ・ブライアントの人気曲「Cubano Chant」、そして、R&Bのマーヴィン・ゲイの大ヒット作「What's Going On」と魅力的な楽曲がズラリと並ぶ。ストレート・アヘッドな、グッと締まったネオ・ハードバップ。

この盤は、現代のジャズ・ギターの二面性である(と僕が考える)、「ニュージャズ志向のクールなスピリチュアル・ジャズ」と「規律に則ったストレート・アヘッドなネオ・ハードバップ」の両方がしっかりと確認出来る好盤。ケヴィン・ユーバンクスのクールで尖ったギターは歌心&テクニック共に冴え渡り、現代のジャズ・ギターを代表する好盤の一枚、一聴の価値ありかと思います。
 
 
 

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2020年5月19日 (火曜日)

ポーランド・ジャズの古典的名盤

ジャズは米国だけの音楽では無い。1950年代後半、欧州でもジャズは認知されていた。特に北欧、英仏独では、1950年代の終わりにはジャズは根付いていた。米国東海岸で流行った「ビ・バップ」が、1950年代前半から中盤にかけて欧州に渡り、1950年代後半、米国のジャズマン達が欧州の主要国を演奏旅行するにつれ、ジャズが浸透していった。

Andrzej Kurylewicz Quintet『Go Right』(写真左)。1963年6月、ポーランドの首都ワルシャワ、Polskie Nagrania Studio での録音。 ちなみにパーソネルは、Andrzej Kurylewicz (tp), Jan Ptaszyn Wróblewski (ts, fl), Wojciech Karolak (p), Tadeusz Wójcik (b), Andrzej Dąbrowski (ds)。リーダーは、この盤ではトランペット奏者の「アンジェイ・クーレヴィチ」(後にピアニストとしても活躍)。

Polish Jazz(ポーランド・ジャズ)の古典的名盤の一枚。1963年、ポーランドでは、これだけハイレベルなジャズが録音されていた、ということ。この盤をその背景を知らずに聴けば、1950年代後半の米国のハードバップだと思うだろう。しかし、暫く聴き続けると、ブルース曲が多い割に、ファンクネスが皆無なのが気になる。米国ジャズでは無いと薄々思い始める。
 
 
Go-wright  
 
 
演奏の基本は「ビ・バップ」。それでも、コードがメインの演奏だけでなく、モーダルな演奏もあって、このモーダルな演奏もレベルが高い。モーダルな曲については、エスニックな雰囲気が漂い、明らかにミステリアス。これが面白い。この独特な雰囲気を持ったモーダルな演奏こそが「東欧」らしさだろう。

バックを担当するメンバーも演奏内容は素晴らしい。それぞれの名前については、どういう読み方すれば良いか、よく判らないのだが、演奏テクニック、アドリブのフレーズ展開、即興のインタープレイ、どれを取っても申し分無い。米国のジャズと同一レベルと言って良い。全曲メンバーによる書き下ろしで構成されており、曲作りにおいてもレベルは高い。米国ジャズを十分に研究している。

ユニゾン&ハーモニーやアンサンブルは理路整然としており、乱れることは一切無い。恐らく、しっかりとリハーサルを積んで本録音に臨んでいるのだろう。こういう生真面目さも、欧州ジャズらしいところ。トランペットとテナー、フルートがフロントのクィンテット、良い音出しています。欧州ジャズ者の方々には是非お勧めの好盤です。
 
 
 

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2020年5月12日 (火曜日)

ケイブルスのピアノを楽しむ

ステイホームの状態になって、はや2ヶ月になる。ステイホームなので、家にいることが多い。まとまった時間がとれるので、ネットをウロウロして、いろいろと今まで聴いたことのなかったジャズ盤を漁っている。これがまあ、結構あって、本当にジャズの裾野は広いなあ、と改めて感心している。

ジョージ・ケイブルスの名前が目に留まった。お気に入りのピアニストの一人である。初リーダー作が1975年と、純ジャズ不遇の時代に頭角を現したので、我が国では意外と人気が無い。それでも、リーダー作や、アート・ペッパー、ボビー・ハッチャーソン、バド・シャンク等との共演で、なかなか良い味を出していて、意外と隅に置けないピアニストである。

彼のピアノは、適度に硬質のタッチで、適度に多弁なインプロビゼーションが特徴。適度に硬質ではあるが、マッコイ・タイナーの様にガーンゴーンと叩く様な硬質さでは無い。「しなやかな硬質さ」と表現したら良いだろうか。そして、コルトレーンの十八番「シーツ・オブ・サウンドほど」多弁では無いが、モーダル・ジャズほど間を活用することは無い。
 
 
Looking-for-the-light  
 
 
George Cables『Looking for the Light』(写真左)。2003年1月27日、2月1日の録音。ちなみにパーソネルは、George Cables (p), Gary Bartz (ss, as), Peter Washington (b), Victor Lewis (ds)。基本はカルテット。一部、トリオ演奏とピアノソロが入っている。 エリック・サティの「Gymnopedie」とキャロル・キングの「Will You Still Love Me Tomorrow?」のカヴァーが目を引く。

ケイブルスの敬愛するジャズマンは「コルトレーンとタイナー」。レベルの高いモーダルな奏法は、この二人を真摯に追いかけた結果だろう。そして、敬愛する同業者であるピアニストは「アート・テイタム」。そう、彼のピアノの個性である「適度に硬質、適度に多弁」はテイタムが起源なのだ。そして、思索的で思慮深いアドリブ展開は、ケイブルスのオリジナル。聴いていて、安定感があり、耳当たりがとても良い。

ケイブルスのピアノはスインギーで思索的。とても落ち着いた雰囲気で、適度に硬質のタッチで、適度に多弁なインプロビゼーションを展開する。カルテット編成での、ゲイリー・バーツのサックスもモーダルで、良い雰囲気を醸し出している。アルバム・ジャケットだけが「味もしゃしゃらもない 」のが玉に瑕だが、内容的には、ケイブルスのピアノをじっくり楽しめる「隠れ好盤」。
 
 
 

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2020年4月19日 (日曜日)

ジャズ喫茶で流したい・166

「サックス好盤」の聴き直しをしている。40年以上もジャズを聴き続けていて、最近「名盤・名演」盤の類をあまり聴く機会が無いことに気がついた。それだけ、ジャズの新盤や発掘盤が沢山リリースされているということで目出度い限りだが、もともとこのバーチャル音楽喫茶『松和』は、ジャズ者初心者向けのアルバムをご紹介するのがメインなので、自分の「ジャズ者初心者時代」の感覚は今でも維持していたい。

ということで、「名盤・名演」のジャズ盤紹介本の情報を基に、自分の感覚で100枚ほど選んで聴き直しをしているのだが、これがまた楽しい。ただ「名盤」という言葉はあまり好きじゃ無いので、「好盤」に置き換えて楽しんでいる。そんな100枚の中で、まだ、このブログでご紹介していない盤が結構あるのに気がついた。これはいかんなあ、ということで、少しずつ、原稿をしたためている。

Eric Dolphy『Last Date』(写真)。 June 2, 1964年6月2日、オランダのHilversumでのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Eric Dolphy (b-cl, fl, as), Misha Mengelberg (p), Jacques Schols (b), Han Bennink (ds)。ドルフィー以外、バックのリズム・セクションは地元オランダのミュージシャン。この録音の後、6月29日に西ベルリンにおいて客死しているので(享年36歳)、実質、この盤がドルフィーのラスト・レコーディングになる。
 
 
Last-date  
 
 
冒頭の「Epistrophy」からドルフィーは快調に飛ばす。伴奏のバス・クラリネットのソロだけで鳥肌モノだ。その「癖の強い」フレージングにゾクゾクする。アドリブ展開に至っては、ドルフィー独特の、ドルフィーにしか吹けない「アブストラクトでエモーショナルでとディショナル」なフレーズをバンバン吹き上げていく。そんなドルフィーのブロウとセロニアス・モンク作の楽曲との相乗効果が凄い。これは明らかに良質のジャズである。

「You don't know what love is」でのドルフィーのフルートにも感動する。このフルート、生前、最も評判が悪かったらしいがとんでもない。その音色、音程の取り方、即興の展開など、ドルフィーのフルート演奏のベストテイクだと思うし、このフルートも鳥肌モノだ。アルト・サックスを吹かせても凄い。ラストの「Miss Ann」など、縦横無尽にアブストラクトに跳ねまくるが、しっかりとトラディショナルに留まるアドリブ・ソロなど、思わず「凄いな〜」と呟いてしまう。

バックのオランダのリズム隊も大健闘。ドルフィーの独特の個性と展開をしっかり踏まえて、精一杯、ドルフィーの縦横無尽な展開に対応する様、努力している様子が良く判る。少なくとも、ドルフィーのソロを阻害していないし、邪魔にはなっていない。このオランダのリズム隊の大健闘が、このライヴ盤を好盤のレベルに押し上げていて、ラスト・レコーディングに相応しい内容になっている。 
 
 
 

《バーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況
 
 
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  ・チューリップのセカンド盤の個性



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2020年4月12日 (日曜日)

テオ・ヒルという中堅ピアニスト

ジャズの新盤のチェックは楽しい。新盤の情報については、ジャズ雑誌の新盤コーナーの記事、そして、サブスク音楽サイトの「New Music」の情報欄から入手する。昨日の様に、レジェンド級のベテランの新盤もあれば、若手有望株の新盤もある。コンスタントに内容のある盤をリリースし続ける中堅の新盤もある。ジャズ雑誌やサブスク音楽サイトの新盤情報は、事前に内容の良し悪しをチェックしてくれているので、基本的に間違いが無いのが嬉しい。

Theo Hill『Reality Check』(写真左)。2020年1月、Posi-Tone レーベルからのリリース。ちなみにパーソネルは、Theo Hill (p), Joel Ross (vib), Rashaan Carter (b), Mark Whitfield Jr. (ds)。2014年にSmalls Liveからデビュー作をリリースしたNYのピアニスト、テオ・ヒルの最新作。テオ・ヒルは、1982年生まれで今年38歳。中堅に差し掛かった、先行き有望なジャズ・ピアニストの一人。

この新盤では、ブルーノートから昨年、鮮烈デビューしたシカゴ生まれ、現在はNYブルックリンをベースに活動している若き天才ヴァイブ奏者ジョエル・ロスをフィーチャーしたカルテット編成となっている。ピアノとヴァイブのソロの取り分は同じくらい。ヴァイブをフィーチャーというよりは、ヴァイブを入れて、ピアノ・トリオの演奏にアクセントを付け、ユニークな色づけがなされているように思う。
 

Reality-check-theo-hill

 
選曲については、先行き有望なジャズマンらしく、自身のオリジナルが全10曲中7曲を占める。ヒルのオリジナル曲はフレーズも聴きやすく印象的。独りよがりなところは全く無い。残りの3曲は、デビッド・バークマン、マルグリュー・ミラー、スティービー・ワンダーのナンバーを収録。この残りの3曲の選曲もユニーク。新進気鋭なヒルの心意気を感じる。

オリジナル曲については、自前の曲ゆえ、当然のことながら、モーダルな演奏トレンドを基本に、自由度の高い、極上の「ネオ・ハードバップ」な演奏を展開、ヒルのピアノをメインとしたピアノ・トリオの演奏能力の高さを見せつけてくれる。ヒルのピアノはクリアで明確で硬質なタッチで耽美的で流麗なフレーズが個性。ファンクネスは殆ど感じ無い。NY生まれながら、ピアノのタッチと雰囲気は「欧州ジャズ」に近い。

このヒルのピアノが、同じくクリアで明確で硬質な音質のロスのヴァイブと相性バッチリで、ユニゾン&ハーモニーなどは、ピアノとヴァイブ、瓜二つの双子の様な響きで、濁りが全く無くて爽快。ヒルのピアノトリオに対して、ロスのヴァイブが違和感無く、溶け込んでいる。現代の「ネオ・ハードバップ」な演奏として、内容の濃い新盤である。この「Theo Hill(テオ・ヒル)」という中堅ピアニストの名前は覚えておいた方が良い。
 
 
 

《バーチャル音楽喫茶『松和』別館》

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