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2019年2月 6日 (水曜日)

フラーの初リーダー盤です。

ジャズの代表的な演奏スタイルは「ハードバップ」だろう。ジャズをあまり聴いたことが無い音楽好きの方々が「ジャズ」と聴いてイメージするのは、だいたいこの「ハードバップ」のスタイルのジャズである。そうそう、最近、飲食関係の店などで流れているジャズは、ほとんどがこの「ハードバップ」である。

ハードバップはとにかく判り易い。テーマ部があって、ここはバンド全体でユニゾン&ハーモニーなぞをかましながら、テーマの旋律を判り易く演奏し、その後、それぞれの個々の楽器のアドリブ部に突入。それぞれの楽器のアドリブは、その技と歌心を堪能するに必要な程度の長さで、1曲の演奏が大体5〜7分程度。長いときは10分を超えるものもある。

Curtis Fuller『New Trombone』(写真左)。1957年5月11日の録音。ちなみにパーソネルは、Curtis Fuller (tb), Sonny Red (as), Hank Jones (p), Doug Watkins (b), Louis Hayes (ds)。ジャズ・トロンボーンの名手、カーティス・フラーの初リーダー作になる。構成は、フラーとレッドのアルトの2管フロントにピアノ・トリオのリズム・セクションが加わる、オーソドックスなクインテット構成。
 

New_trombone  

 
カーティス・フラーのほのぼのとした優しさを感じさせるトロンボーンが、さすが初リーダー作、溌剌として若々しい。そこに鋭角な切れ味良いレッドのアルト・サックスが絡む。丸いトロンボーンと鋭角なアルト・サックスのコントラストが決まっている。アレンジも良好で、このユニゾン&ハーモニーには、ハードバップの良い香りがプンプンしている。

バックのリズム・セクションをメインを担っている、ハンク・ジョーンズのピアノが端正で小粋で良い。ハードバップの良心とも言うべき、堅実で明快なタッチ、ほのかにファンクネス漂う正統派なジャズ・ピアノ。ダグ・ワトキンスのベースも骨太で端正。派手さは無いが堅実さに秀でている。そして、ルイス・ヘイズは明らかにハードバップなドラミングを披露してくれる。

ハードバップの教科書の様な内容が詰まった、とっても魅力的な盤である。これが、である。ジャズ盤紹介本にあまりそのタイトルが挙がることがないのだから困る。あろうことか、カーティス・フラーの代表盤に名を連ねることが少ないのだから更に困る。このカーティス・フラーの初リーダー作、ハードバップの雰囲気を堪能出来る好盤として、ジャズ者初心者からベテランまで広くお勧めです。

 
 

東日本大震災から7年10ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2019年1月11日 (金曜日)

フラーの代表盤『Blues-ette』

昨日、カーティス・フラーのリーダー作第2弾のお話しをした。カーティス・フラー(Curtis Fuller)とは1934年12月生まれ、米国デトロイト出身のジャズ・トロンボーン奏者。同じジャズ・トロンボーンのレジェンド、J.J.ジョンソンの驚異的なテクニック溢れる奏法とは違い、フラーのトロンボーンは木訥としていて「ほんわか、ほのぼの」な音が個性。

味があるというかファンキーというか、丸くて暖かみがあって、僕はフラーのトロンボーンの方がお気に入りである。そんなフラーの代表作として、ジャズ盤紹介本に必ずと言っていいほど、その名が挙がる盤がある。Curtis Fuller『Blues-ette』(写真左)。1959年5月21日の録音。サボイ・レーベルからのリリース。

ちなみにパーソネルは、Curtis Fuller (tb), Benny Golson (ts), Tommy Flanagan (p), Jimmy Garrison (b), Al Harewood (ds)。フロント楽器のパートナーに、ベニー・ゴルソンのテナー。バックには、名盤請負ピアニストであるトミフラ、重量級ベースのギャリソン、職人芸ドラムのヘアウッドの小粋なリズム・セクションが控える。

つとに有名なのが、冒頭の「Five Spot After Dark」。ハードバップの代表的名曲の1つ。耳の良い方+記憶力の良い方だと、昔、TVのコマーシャルにも使われていたことを覚えていらっしゃるに違いない。作曲はテナー担当のベニー・ゴルソン。ゴルソンは編曲者としても、作曲者としても有名なミュージシャン。編曲の時のハーモニーの重ね方に特徴があって、そのユニゾン&ハーモニーは特別に「ゴルソン・ハーモニー」と呼ばれる。
 

Bluesette

 
この盤では、この「ゴルソン・ハーモニー」が随所で炸裂している。フロントのテナーとトロンボーンの2管しかないのに、そのユニゾン&ハーモニーの重ね方が独特で、分厚くブルージーでファンクネスが濃厚に漂う、マジックのようなユニゾン&ハーモニーである。このゴルソン・ハーモニーがこの盤では濃厚に出ていて、これがこの盤を有名なものにしているのだろう。

「Five Spot After Dark」ばかりがクローズアップされる盤であるが、どうしてどうして他の曲も秀逸。ゴルソンが2曲、フラーが2曲、スタンダードが2曲。捨て曲無し平凡な曲無し。全曲、ブルージーでファンキー、夜の静寂の雰囲気一杯、どっぷりと聴き込み、心の芯までリラックスできる名曲、名演ばかり。この収録曲の出来の良さも特筆もの。

ピアノのトミフラは、何時になく、ややハードにサポート、分厚くブルージーでファンキーなゴルソン・ハーモニーを引き立たせる。リズム・セクションの要、ギャリソンのベース、ヘアウッドのドラムも実に良い。ギャリソンのブンブン響くウォーキング・ベースは魅力的で、も〜たまらん。ヘアウッドのドラムは、意外な職人芸で、しっかりとサポートし、時にバシバシとフロントを刺激する。

この『Blues-ette』の素晴らしさは「聴けば判る」。百の説明よりも1回聴いてみるほうが、その素晴らしさが体験できる「これぞ、ジャズ名盤」といえる一枚です。ジャケットを見ると、一目見ただけで、サボイのアルバムと判る特徴的なジャケット・デザイン。実に粋である。優れたジャケット・デザインには、優れた音が宿る。この『Blues-ette』も例外ではない。

 
 
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2019年1月10日 (木曜日)

全く普通のハードバップな演奏

ジャズ盤紹介本には滅多にその名が挙がらないのだが、聴いてみると、どっぷりと「ハードバップ」していて、聴き進める内に思わず聴き入り、気がついたら結構なヘビロテ盤になっている盤がある。どうしてこんな盤がジャズ盤紹介本に取り上げられないのかが良く判らない。恐らく、CDでリイシューされる機会が少なかったのが災いしているのだろう。

『Curtis Fuller with Red Garland』(写真左)。1957年5月14日の録音。ちなみにパーソネルは、Curtis Fuller (tb), Red Garland (p), Sonny Red (as), Paul Chambers (b), Louis Hayes (ds)。「ほんわか、ほのぼの」な音が個性のトロンボーンの名手カーティス・フラーのリーダー作。初リーダー作『New Trombone』に次ぐ第2弾。

まず、パーソネルがふるっている。ガーランドのピアノに、チェンバースのベース、ヘインズのドラム。実に小粋で玄人好みなリズム・セクション。右手のシングルトーン、左手のブロックコードが特徴の歌心溢れるガーランドのピアノが実に良い味を出している。
 

Curtis_fuller_with_red_garland

 
そんな小粋なリズム・セクションをバックに、「ほんわか、ほのぼの」なフラーのトロンボーンが味のあるフレーズをどしどし繰り出す。ちょっと長めの印象的なアドリブ・フレーズ。良い味出してます。あ〜、ジャズってええなあ、と思わず思います。典型的なハードバップな音、ハードバップな展開。

そんな「ほんわか、ほのぼの」なフラーのトロンボーンに相対するかの様に、切れ味鋭く鋭角な音が個性のアルト・サックスに思わず「目が覚める」。ちょっとピッチが外れたところがマクリーンに似ているが、ブロウの切れ味の鋭さはマクリーンでは無い。誰だ、これ。ソニー・レッドでした。ソニー・レッドのアルト・サックスがじっくり聴けるのもこの盤の良さ。

演奏の展開が、典型的なハードバップ。これぞハードバップな音と展開に思わず、ほんわか聴き入ってしまいます。凄い演奏テクニックや展開は全く無い、全く普通のハードバップな演奏なんですが、これがしみじみ、まったり、良い気分で聴くことが出来るんですね。最近、ダウンロード・サイトで入手可能なので、一度は耳を傾けて欲しい好盤です。

 
 
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2018年8月20日 (月曜日)

ジャズ喫茶で流したい・127

ジャズには様々なスタイルがあって、色々聴き込んだりするのだが、結局、どこかでハードバップな盤に戻ってくる。ハードバップは純ジャズを代表するスタイル。1950年代前半から現れ始め、1950年代後半がピーク。1960年代に入って、ファンキー・ジャズやソウル・ジャズ、モード・ジャズに分岐していくのだが、源は「ハードバップ」。この純ジャズの基本である「ハードバップ」な盤は、ジャズ者の精神安定剤的な役割を果たしている。

Curtis Fuller『Soul Trombone』(写真左)。1961年11月の録音。ちなみにパーソネルは、Curtis Fuller (tb), Freddie Hubbard (tp), Jimmy Heath (ts), Cedar Walton (p), Jymie Merritt (b), Jimmy Cobb (tracks 2-6), G. T. Hogan (track 1) (ds)。Impulse! 9000 seriesのA-13盤。適度なファンクネスが心地良い、上質のハードバップ盤である。

リーダーのCurtis Fuller(カーティス・フラー)はトロンボーン奏者。ビ・バップ時代後期から活躍した、J.J.Johnson(ジェー・ジェー・ジョンソン)と双璧のジャズ・トロンボーンのレジェンド。JJよりも音が丸くて優しいところが良い。音は丸いが音程はしっかりしていて、優しい音にはしっかりと「芯」が入っていて、音のインパクトが心地良い。僕はフラーのトロンボーンが大好きだ。
 

Soul_trombone_2  

 
フラーのトロボーン盤の優れどころは、ブルーノート・レーベルの諸作に多数あるが、実は、この盤の様に「インパルス・レーベル」にも「ある」。この『Soul Trombone』などは、フラーのトロンボーンを心ゆくまで堪能できる「優れもの」盤だ。丸く力強い音で、ピッチは確かで、バルブ・トロンボーンの様に速いフレーズを吹き上げる。むっちゃ格好良いトロンボーンである。

バックのミュージシャンの優秀な強者職人揃い。特に、テナーのジミー・ヒースが良い音を出している。ウォルトン、メリット、コブのリズム・セクションも良い。堅実かつエネルギッシュ、繊細で柔軟。目立たないが、じっくりと聴いていると、その良さがジンワリ伝わってくる。えっ、ハバードですか。ここでも無駄なくらいに「多弁」です(笑)。

1曲目の「The Clan」と5曲目の「Dear Old Stockholm」が僕のお気に入り、かな。インパルス・レーベルらしいジャケットも良い雰囲気。録音は1961年。ファンキー・ジャズとして括って良いくらい、適度なファンクネス漂う、素敵なハードバップ盤です。タイトル通り「ソウルフル」な展開も良し。好盤です。

 
 

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2017年2月14日 (火曜日)

フラー盤の落ち穂拾い、です

昨日からトロンボーン・ジャズ。トロンボーン・ジャズは、ジャズ者初心者の頃から聴き親しんで来たので、有名どころのアルバムは結構聴いている。それでも、ネットを徘徊していると、あれっ、と気付く「未聴の盤」がある。ということで、トロンボーン・ジャズのアルバムの「落ち穂拾い」と洒落込む。

ジャズ・トロンボーンと言えば「J.J.ジョンソン」が真っ先に浮かぶが、僕は2番手の「カーティス・フラー」が好み。フラーは1934年12月の生まれなので、今年で83歳になる。J.J.ジョンソンの売りは「驚異的なテクニック溢れる」奏法。逆にフラーの売りは「木訥として丸くてモッコリした」奏法。J.J.ジョンソンと正反対な個性といって良い。

僕は、そんなカーティス・フラーのトロンボーンの方が、丸くて暖かくてホッコリしているところが「お気に入り」である。今日は、そんなフラーのトロンボーンが好調に響く『The Magnificent Trombone of Curtis Fuller』(写真左)を選盤。

1961年2月の録音。ちなみにパーソネルは、Curtis Fuller (tb), Les Spann (fl, g), Walter Bishop, Jr. (p), Buddy Catlett, Jimmy Garrison (b), Stu Martin (ds)。ベースだけが2人で分担している。意外と地味なパーソネルではある。それでも、フラーのトロンボーンは好調で、彼の個性全開のトロンボーンをジックリと聴き取ることが出来る。
 

The_magnificent_trombone_of_curtis_

 
僕はこの盤の存在は知ってはいたが、何故か縁が無かった。もともとフラーのアルバムって、ハードバップ時代のものは外れが無い。特に、ブルーノート時代のリーダー作はどれもが好盤。その前のサボイ時代のリーダー作も佳作揃い。その辺を聴き込んでいると、なかなか60年代のフラー盤まで行き着かない。

この1961年のEpic盤を耳に出来たのは何と昨年である。この盤、ハードバップの良いところを全て反映しているような盤で、硬質なギターのスウィング感、流麗で端正なビショップ・ジュニアのピアノ、堅実でバップなドラム、骨太な音で底座さえするベース。渾然一体となって、その雰囲気は明確に「ハードバップ」。

そんな明確な「ハードバップ」なバックを得て、フラーのトロンボーンが、丸くて暖かくてホッコリと魅力的なアドリブ・フレーズを紡ぎ上げていく。フラーのトロンボーンのグルーブ感が半端無い。良い感じの盤です。こんな良好盤、あったんやなあ。ほんまラッキーです。

1960年代に入ってからのフラー盤なので、意外とジャズ本やジャズ盤紹介本に挙がることの少ないアルバムだけど、フラーのトロンボーンを愛でる適した好盤です。

 
 

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2014年10月15日 (水曜日)

ハードバップな演奏がてんこ盛り

2週連続の台風が去って、今日はグッと冷え込み始めた。今日の夕方なんぞ、ひんやり冷や冷や、涼しいの何のって。というか、ちょっと寒い。秋たけなわ、秋が進むにつれて、ジャズ鑑賞にピッタリの季節になった。芸術の秋、ジャズの秋である。

ジャズというジャンルの音楽の雰囲気をダイレクトに判り易く伝えてくれるジャズ演奏のスタイルが「ハードバップ」。ジャズの王道といってもいい演奏スタイルである。ハード・バップは1950年代半ばから60年代に隆盛を極めた演奏スタイルで、中心となったのはニューヨークの音楽シーン。

ジャズも音楽なので、同じスタイルの演奏を聴き続けると「飽き」が来るわけだが、このハードバップという演奏スタイルは、その演奏表現のバリエーションが豊かで、そのバリエーションの豊かさに加えて、演奏ミュージシャンの個性が加わると、様々なニュアンスの演奏が百花繚乱となって、なかなか「飽き」が来ない。

とまあ、ジャズを聴こう、ジャズを聴くぞ、となると、まず聴きたくなるのは「ハードバップ」となってしまいますね〜。ということで、芸術の秋、ジャズの秋は、とりあえず「ハードバップ」で、ということになりますなあ。ということで、今日のハードバップ盤はこれ。

トランペットのアート・ファーマー(Art Farmer)とテナー・サックスのベニー・ゴルソン(Benny Golson)の双頭リーダーのバンド、ジャズテットのデビュー盤『Meet the Jazztet』(写真左)。1960年2月の録音。パーソネルは、Art Farmer (tp), Benny Golson (ts), Curtis Fuller (tb), McCoy Tyner (p), Addison Farmer (b), Lex Humphries (ds)。
 

Meets_the_jazztet

 
冒頭の「Serenata」から、ラストの「Killer Joe」まで、何から何までハードバップ。ハードバップって、どんな雰囲気な演奏なんですか、と訊かれたら、このアルバムを取り出すことが良くある。それほどまでに、このアルバムには、良質のハードバップな演奏がギッシリと詰まっている。

加えて、サックスのベニー・ゴルソンは編曲家としても有名。彼の編曲スタイルは「ゴルソン・ハーモニー」と呼ばれ、その独特な個性のユニゾン&ハーモニーは、一聴すると直ぐにそれと判るほどの個性的で心地良い響きである。このアルバムの演奏の中に、要所要所でこの「ゴルソン・ハーモニー」が織り込まれ、この「ゴルソン・ハーモニー」が、ハードバップの香しさが増幅されるのだ。

ファーマーのペット、ゴルソンのテナー、フラーのボーンの3管の「ゴルソン・ハーモニー」は見事。この3管それぞれのアドリブ・ソロも見事。ファンクネスをグッと押さえて、趣味の良いソウルフルでジャジーな響きを振りまいて、鑑賞音楽として実に優れたハードバップ・ジャズを聴かせてくれる。

ハードバップな演奏がてんこ盛りの『Meet the Jazztet』。良いアルバムです。秋たけなわのこの季節にピッタリの、絵に描いた様なハードバップ盤。「ジャズを聴き込む入り口」といってもいい演奏スタイルであるハードバップ。ジャズの王道ですね。

 
 

震災から3年7ヶ月。決して忘れない。まだ3年7ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

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2010年6月 3日 (木曜日)

ゴルソン・ハーモニーが大好き

大学時代、アート・ブレイキーの『Moanin'』を聴いて、そのアレンジの素晴らしさに驚いた。ペットとサックスのハーモニー、そして、それに絡むピアノとベース。これって凄くないか、と何度も繰り返し聴いたことを昨日のことの様に覚えている。

ゴルソン・ハーモニーと呼ばれる独特のハーモニーのアレンジは、よくよく考えると、ドラムのアート・ブレイキーを際立たせるアレンジだったのかもしれない、と思ったりするのだ。でも、このゴルソン・ハーモニーって、本当に独特の響きで、真似をしたり、フォローをしたりする人がいない。これってどういうこと、って思ったりするのだが、深く追求すること無しに今日に至っている。

この独特な「ゴルソン・ハーモニー」。一番、その特色が現れるのは、盟友カーティス・フラー、トロンボーンの名手とのコラボである。もともとは、カーティス・フラーの『Blues ette』がゴルソン・ハーモニーの初期の頃の成果だと感じている。『Blues ette』のアレンジは、それはそれは凄いアレンジだった、と僕は感じた。僕もアレンジを担当したほうである(フォーク・デュオのアレンジだけど)。アレンジの「肝」は、体感的に心得ているほうであると思っている。

そんなゴルソン・ハーモニーが最近、突如、気になり出した。いきなりアート・ブレイキーの『Moanin'』に走れば格好良いのだが、どうも松和のマスターとしては、そうはいかない。嘘もつけないし、なんだかなあ(笑)。

僕がゴルソン・ハーモニーを思い出して、真っ先に聴いたアルバムが、これが不思議なことに『California Message』(写真左)。1980年のリリース。僕がジャズを聴き始めて約3年。まだまだ駆け出しのジャズ者初心者の頃である。時代はフュージョン全盛期後半。純ジャズ復権の兆しが見え始めた、実に微妙な時期である。

このアルバム、金がないので、貸レコード屋で借りてカセットにダビングさせてもらった。今から思えば、良く当時の貸レコード屋に、このアルバムがあったと思う。純ジャズとも言い難く、フュージョンとは言えない、こんな微妙なアルバムを置いておいてくれた、当時、行きつけの貸レコード屋は素晴らしい、と今、改めて思う。
 

California_message_2

 
ちなみに、パーソネルは、Benny Golson (ts,ss), Oscar Brashear (tp), Thurman Green (tb), Bill Mays (p), Bob Magnusson (b), Roy McCurdy (ds), Curtis Fuller (tb)。しっかりと、ベニー・ゴルソンとカーティス・フラーがいる。で、残りのメンバーを見渡すと、う〜ん、知らんなあ。当時は自分のジャズ知識が無くて知らないメンバーなんだと思っていたが、今の目で見ても、う〜ん、知らんなあ(笑)。

でも、これが僕に取っては実に心地良い演奏なんですよ。特に、Bill Maysのエレピと、Bob Magnussonのエレベが実に良い味を出している。今となっては誰も注目しない、誰も評価しない、このアルバムのエレピとエレベだが、僕は声を大にして言いたい。純ジャズのフォーマットでとエレピとエレベは絶対に共存できる。僕は、今から30年前、このアルバムを聴いてそう思った。

エレピ、エレベは純ジャズには向かない、っていうのは、耳音痴の「エセ・ジャズ評論家」の言う戯言だろう。それぞれの楽器について、奏でる演奏のフォーマットに向き不向きは絶対に無い。あるとしたら、楽器を演奏する側の技術の問題か、その演奏を評価する評論家の耳の問題だろう。

この『California Message』の収録されている楽曲はどれも出来が良い。スタンダードもオリジナルもどれもなかなかの出来。どの楽曲にも、ゴルソン・ハーモニーが満載であるが、決して「もたれない」ところに、このアルバムの良さがある。ゴルソン・ハーモニーはその重厚な響きが故に乱発されると、耳に「もたれたり」するのだが、このアルバムは決して「もたれない」。きっと、優れたエレピとエレベが醸し出す。一種「ライト」な雰囲気が故だろうと思っている。

この『California Message』は、このところ、全くジャズ雑誌やジャズ入門本に採り上げられるアルバムでは無い。もしかしたら、心ない評論家からすると、過去の遠い僕客の彼方に置き去られたアルバムかも知れない。でも、この『California Message』って、意外と内容が良いのですよ。1980年当時のファンキー・ジャズの佳作として、ベニー・ゴルソンの十八番、ゴルソン・ハーモニーの入門盤として、最適のアルバムの一枚だと思います。

残念な事に廃盤状態ですが、中古市場に、質の良いCDが流通してくれています。実は私もダビングしたカセットが壊れた後、このアルバムは未入手な状態だったのですが、今回、中古市場で、なかなかの良品を手に入れました。これから死ぬまで、この『California Message』を愛でることが出来ます(笑)。なんだかちょっと幸せを感じています(笑)。

ちなみに、このアルバム・ジャケットの黄色が良い。この黄色が「たまらない」。この黄色があるから、このアルバムを決して忘れることが無いのだ。
 
 
 
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2009年2月 3日 (火曜日)

The Curtis Fuller Jazztet

「with Benny Golson」と続くのが、このアルバムの「ミソ」。改めてアルバム名をご紹介する。『The Curtis Fuller Jazztet with Benny Golson』(写真左)。

ジャケットを見て貰いたいんだが、かなり「トホホ」なジャケット・デザインである。でも、これが「サボイ・レーベル」独特のジャケット・デザイン。一目見ただけで「サボイ」のレコードだと判るジャケット。ジャズ・ファンの中では、アーティスティックな目で見ると「トホホ」かもしれないが、「サボイ」のジャケットとして一目で見て判るところは一目置くところである。

そして、「with Benny Golson」と続くのが、このアルバムの「ミソ」と書いたが、このアルバムの収録された曲全てに「Golson Harmony(ゴルソン・ハーモニー)」が満載で、とにかく、徹頭徹尾、ハードバップらしいアルバムなのだ。

そうそう、このアルバムのパーソネルをご紹介しておくと、Lee morgan(tp), Benny Golson(ts), Curtis Fuller(tb), Wynton Kelly(p), Paul Chambers(b), Charlie Persip(ds) と、ハードバップ時代を代表するミュージシャンがズラリと並ぶ。壮観である。

「ゴルソン・ハーモニー」とは、ジャズ・メッセンジャースの『モーニン』で有名になった、テナー奏者のベニー・ゴルソンが編み出したアレンジ手法で、「ボワン」とした「まん丸」な音感ながら、しっかりとエッジの立った独特のハーモニーとユニゾンが特徴で、一聴しただけで「それ」と判る、ジャズ界の中では有名なアレンジ手法である。
 

Curtis_fuller_jazztet

 
冒頭の「It's All Right With Me」を聴くと、その特徴が直ぐ判る。この速いテンポの、コール・ポーターの印象的なフレーズを、その「ゴルソン・ハーモニー」でアレンジすると、こんなにもジャズらしく、こんなにも聴いていて心地良い響きになるってことを実感する。ゴルソン・ハーモニーを実感するには打って付けの演奏です。

このゴルソン・ハーモニーに更なる彩りを添えるのが「トロンボーンの音色」であることが、このアルバムを聴いていて実に良く判る。このアルバムで、その「ゴルソン・ハーモニー」を引き立たせているのが、カーティス・フラーのトロンボーン。「ボワン」とした「まん丸」な音感ながら、しっかりとエッジの立った、輪郭のあるトロンボーンが全編秀逸である。

そして、その「ボワン」とした「まん丸」な音感ながら、しっかりとエッジの立った、輪郭のあるトロンボーンと相対する、切れ味鋭い、ファンキーで、ちょっと「ヤクザ」なトランペットがリー・モーガン。このリー・モーガンのトランペットが、カーティス・フラーのトロンボーンと絡み合って、素晴らしい「化学反応」を起こしていて、聴き応え抜群です。

そうそう、うねうねテナーのベニー・ゴルソンも頑張っています。ゴルソンは時々、うねうね、もわもわと輪郭のあやふやな、寝ぼけたようなテナーを吹いたりするのですが、ここでは、なかなかハードバップしていて、テナーの音の輪郭がはっきりしていて、これはいけます。

『The Curtis Fuller Jazztet with Benny Golson』、ハードバップ時代を感じるなら、モダンジャズを感じるなら、「サボイ」レーベルの音を感じるなら、最適な一枚では無いでしょうか。
 
 
 
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2008年12月28日 (日曜日)

「トホホ」なジャケットだけど...

「ジャケ買い」という言葉がある。「ジャケ買い」の意味は、良いジャケット・デザインのアルバムにハズレは無い、という経験則である。特に、ジャズ鑑賞の世界では、この「ジャケ買い」信奉が強い。確かに、ジャズのアルバムの世界においては、優れた内容のアルバムほど、ジャケット・デザインが秀逸である。

しかし、その経験則の当てはまらないものだってある。というか、ジャズの世界で「ジャケ買い」の正反対で、なんでこんなに「トホホなジャケット」なんだと、そのジャケット・デザインが呆れるほど「トホホな」アルバムほど、その正反対にその内容が優れているってことが多い。いわば「外れジャケ買い」である。

このCurtis Fuller(カーティス・フラー)の『Imagination』(写真左)も、その「トホホなジャケット・デザイン」最右翼の一枚(笑)。キリコの様な、ダリの様な、シュールリアリズム風のイラストなんだが、その描きっぷりのイージーさと、なんだかだらしなく楽器がぶら下がっているのが、実に「トホホ」である。しかし、である。このジャケット・デザインにビビってはいけない(笑)。これが、なかなかの内容のアルバムなんですよ。

本作はフラーのリーダー7作目。1959年のリリース。Blue Note からデビューしたのち、Savoy移籍後の1作目である。そうか、だから全編に渡って、覇気溢れる演奏を繰り広げているんやね。そう、全編に渡って、ポジティブで覇気溢れる演奏が素晴らしい、これぞハードバップと喝采をあげたくなるような、絵に描いたようなハードバップ的演奏である。
 

Imagination

 
ややオリエンタルな雰囲気の前奏が印象的な「Kachin' 」から始まる。このオリエンタルな雰囲気というのも、ハードバップ全盛時代の特徴。様々な音楽の要素をジャズは柔軟に融合していく。2曲目の「Bang Bang」は、ハイテンポで超絶技巧な音世界。フラーの超絶技巧な演奏テクニックが堪能できる。トロンボーンって、こんなに速く演奏できる楽器だったのか、と感動すら覚える。

3曲目の「Imagination」は、打って変わってスローテンポのバラード。肺活量が必要なトロンボーンは、スローな演奏には骨が折れる楽器のひとつなんだが、そんなことは微塵も感じさせずに、フラーは、スローなテンポで、ロングトーンを揺るぎなる吹き通していく。格好いいぞ、フラー。

パーソネルはと見れば、Curtis Fuller(tb), Thad Jones(tp), Benny Golson(ts), McCoy Tyner(p), Jimmy Garrison(b), Dave Bailey(ds)。ピアノのMcCoy Tyner(マッコイ・タイナー)の参加が目を惹く。それとベースのJimmy Garrison(ジミー・ギャリソン)もである。この二人、後に、コルトレーン・カルテットのリズムセクションを担うことになる。

4曲目の「Blue De Funk」とラストの「Lido Road」では、ゴルソン・ハーモニーが楽しめます。ゴルソン・ハーモニーとは、テナーサックスで参加のBenny Golson(ベニー・ゴルソン)のアレンジの特徴のこと。ゴルソンは作編曲も得意なサックス奏者で、ユニゾン部、ハーモニー部の楽器の音の重ね方が、彼独特の響きを醸す出すので、いつ頃からか「ゴルソン・ハーモニー」と呼ばれるようになったそうです。

最後、余談になるが、全編に渡って、ベニー・ゴルソンがいつになくハッスルして、結構巧みなテクニックでテナーを吹き切っている。これって僕にとっては驚きで、ゴルソンって、作編曲には才能のあるミュージシャンだけど、演奏テクニックとなると「ちょっとなあ」って印象だったので、このアルバムでの溌剌とした、テクニック溢れるゴルソンにはビックリした。
 
 
 
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2008年12月24日 (水曜日)

ほのぼのカーティス・フラー

トロンボーンは実にほのぼのとした音で、実に魅力的である。構造上、速いパッセージはちょっとしんどいが、ミッド・テンポ〜スロー・テンポでの、丸くほのぼのとした音は、実に魅力的である。

ジャズにおいては、ディキシーランド・ジャズの頃から代表的な地位を確立、ビッグ・バンドのホーン・セクションの一員としてだけでなく、独奏楽器としても活躍の場も多かった。

スウィング・ジャズなどの時代ではバンド内の主役楽器として活躍していた。が、速いパッセージを競うスタイルであるビ・バップになってから、次第に主役としての地位を、サックスやトランペット等の他の楽器に渡すことになる。

それでも、その魅力的な音で、独奏楽器として、はたまた、他の金管楽器、木管楽器とのユニゾン、ハーモニーの「厚みと彩り」に欠かせないフロント楽器の一つとして、ジャズのそれぞれの時代で、必ず、代表的なミュージシャンが存在する。

ハードバップ時代を代表するトロンボーン奏者の一人に、カーティス・フラーがいる。カーティス・フラー(Curtis Fuller)は、1934年12月生まれ。米国ミシガン州デトロイト出身のモダンジャズのトロンボーン奏者で、今年74歳。彼のトロンボーンは、丸くて「ぼよよん」としていて「ほのぼの」とした、歌心溢れる暖かい音色が特徴。
 

The_opener

 
今日は、彼のブルーノートでの最初の作品である『The Opener』(写真左)を聴いた。冒頭からFullerのワンホーンによるバラード「A Love Way to Spend an Evening」というのが「渋い」。Fullerの歌心溢れる暖かい音色が実に素晴らしい。

このアルバムは、全編を聴き通すと判るが、ハードバップの特徴のひとつである「スイング感」や「熱気溢れるインプロビゼーション」を前面に押し出すというよりは、トロンボーンの「ほのぼの」とした音色とFullerの歌心溢れるトロンボーンを活かすような選曲とアレンジが施されている。う〜ん、ニクイねえ。ブルーノートの総帥、アルフレッド・ライオンのプロデュースの成せる技である。

パーソネルも、 Curtis Fuller(tb), Hank Mobley(ts), Bobby Timmons(p), Paul Chambers(b), Art Taylor(ds) と、ツボを押さえた人選である。見渡すと、ファンキー・ピアノの権化であるBobby Timmonsの参加が目を惹くが、これがなかなか、Fullerの歌心溢れるトロンボーンに、彼としては珍しく、グッとファンキーさを押さえたピアノで、そこはかとなく「ファンキーな香り」を添えているところが、実に「粋」。

ブルーノートの特徴として、しっかりとリハーサルを積んで、しっかりと練習を積んで、本番の録音に臨んことが良く判る、実に良くできた、実に素晴らしい演奏の数々。やっぱり、ブルーノートの1500番台は素晴らしいですね〜。 
 
 
 
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