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2017年2月 2日 (木曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・47

日中の気温が上がらない寒い寒い昼下がり。空は鉛色、北風が吹き付ける昼下がり。そういう時は暖かい部屋の中で、コクのある珈琲をすすりながら、ジャズを聴くのが一番。それもギター、それもアコースティック・ギター。

アコースティック・ギターの音色はストイックで透明度が高い。冬の「身が切られるような寒さ」に通じる音の切れ味の良さ。冬にジャズ・アコギは良く似合う。ということで、冬にピッタリのジャズ・アコギの好盤を探す。

『Di Meola Plays Piazzolla』(写真左)。1996年のリリース。超絶技巧なエレギで一世を風靡したアル・ディ・メオラ(Al Di Meola)。そんなアル・ディ・メオラがアコギを弾きまくる。

しかも、タンゴの革命児、モダン・タンゴの父と言われる、アルゼンチン出身のBandoneon奏者&作曲家 Astor Piazzolla(アストル・ピアソラ)の名曲を弾きまくるという、凄い内容の企画盤。

ディ・メオラがタンゴを弾く。どんなタンゴになるんだ、と思いながら聴く。と、これが「絵に描いた様なタンゴ」な演奏にはならない。さすがはディ・メオラ。自ら迎合することは絶対に無い。
 

Di_meola_plays_piazzolla1

 
ピアソラ・トリビュートなアルバムながら、正統なタンゴ演奏にはならず、ピアソラの名曲の旋律の美しさを、ディ・メオラ独特のフュージョン・ジャズなフィーリングで弾きまくる。

エレギだと、あまりの超絶技巧な弾きっぷりに、ちょっとお腹いっぱいになってしまいがちなディ・メオラであるが、これがアコギになると、あ〜ら不思議。お腹にもたれることも無く、スッキリすんなり心地良く耳に響くのだ。ディ・メオラの超絶技巧さが良い方向に作用している。

そんなスッキリすんなり心地良く耳に響くアコギの音色に乗って、ピアソラの哀愁感溢れる名曲の旋律が駆け抜けていく。アコギの音色にタンゴの哀愁感が良く似合う。程良く抑制されたアコギの音色がタンゴの哀愁感を増幅させる。

ドラムは無い。ベースも無い。伴奏にピアノが入り、パーカッションがリズムを刻むのみ。バンドネオンの哀愁感溢れる音色が良いアクセント。基本的にディ・メオラのアコギがメイン。超絶技巧なディ・メオラのギターにはそれで十分。心地良い音の密度である。

 
 

震災から5年10ヶ月。決して忘れない。まだ5年10ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2016年3月21日 (月曜日)

ディ・メオラのビートルズ盤

ジャズは結構な数のビートルズのカバー盤を出している。ジャズの大衆音楽としての成熟時期に、ビートルズは英国から米国に上陸してきた。ビートルズの人気の勢いは凄まじいばかりであった。それに便乗するのが、大衆音楽のジャズとしての「手っ取り早い」対抗策だった。

しかし、ジャジーなマイナー調が基本のジャズに、あの当時、革新的なコード進行を持ったビートルズの楽曲とは相性があまり良く無かった様な気がする。大量に制作された、ジャズのビートルズのカバー盤は玉石混交としていた。というか、僕の耳には、優れたビートルズのカバー盤は数が少なかった。

ということで、逆に、ジャズを聴き始めてから、ジャズのビートルズのカバー盤をずっと気にしてきた。ジャズの優れたビートルズのカバー盤は無いか、ジャズとビートルズの相性は良いのか、悪いのか。

最近、このジャズのビートルズのカバー盤に感心した。Al Di Meola『All Your Life(A Tribute to the Beatles)』(写真左)。2013年のリリースなんだが、ちょっと「寝かせて」おいた。アルバムのライナーノーツにはこう記されている。「All guitars and percussion on this recording played by Al Di Meola」。
 

Al_di_meola_all_your_life

 
アル・ディ・メオラのソロ・パフォーマンス。アコースティック・ギターとパーカッションだけの、とってもシンプルな構成で、ジャズのビートルズのカバーが奏でられる。選曲も実にマニアックな選曲で好感が持てる。ビートルズのヒット曲をカバーする、という切り口には目をくれず、アコギで、ジャズのアレンジで弾くに適したビートルズの楽曲を堅実に選んでいる。

とにかくアレンジが優れている。カバーされた楽曲の特性を良く活かしつつ、ジャジーにアレンジされる。ビートルズの楽曲を知っていれば、当然、その「アレンジの妙」を感じることが出来て、大いに楽しめる。逆に、ビートルズの楽曲を知らなくても、純粋にジャズのアコギの好演として十分に楽しめる、そんな優れたアレンジである。

ここまで、ビートルズの楽曲をジャズにアレンジして、そのジャズメンの音に、作品になっている盤もなかなか無い。アル・ディ・メオラの個性はビートルズの楽曲の中でも健在で、ビートルズの楽曲の個性と共存している。恐らく、アル・ディ・メオラは、ビートルズについてかなり造詣が深いと思われる。このカバー盤を聴いていて、ビートルズへの敬愛がひしひしと伝わってくる。

良いアルバムです。冒頭の「In My Life」を聴いていて、グッと惹き込まれます。フレーズを聴けば、これはアル・ディ・メオラのギターであることが直ぐに判ります。久し振りに優れた「ジャズのビートルズのカバー盤」に出会った気がします。

 
 

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2014年12月10日 (水曜日)

World Music系のXmasジャズ

12月も10日になる。今年は寒い。既に真冬の寒さがやって来ている。昨年も実感したんだが、マスコミもお店も、あまりクリスマス、クリスマスと騒がなくなった。良いことだ。でも、華やいだところが無くなって、ちょっと寂しくなったか。

さて、ジャズのXmas盤の特集である。今日はこれ。Al Di Meola『Winter Nights』(写真左)。1999年10月のリリース。アル・ディ・メオラの初のクリスマス・アルバム。このアルバムのメンバー構成は通常の構成とは違っている。

基本構成がギター+バンドゥーラ+パーカッション。普通のジャズの様に、ドラムとベースのリズム・セクションがバックにあって、という感じではないので、ちょっと肩すかしをくらいますが、これはこれで、優しい響きが素敵で良い。

ちなみにパーソネルは、Al Di Meola (cajon, dumbek, ac-g, harp, key, mixing, perc, tambur), Roman Hrynkiv (bandura), Hernan Romero (ac-g, mixing, perc, shaker)。このローマン・フリンキフの弾くバンドゥーラという楽器の存在がユニーク。

この楽器バンドゥーラについて、その由来がややこしい。シュメールで「パントゥーラ(pantura)」、ギリシアで「パンドゥーラ(pandura)」と呼ばれた。後に1502年、イギリスで考案された金属弦の低音用弦楽器も「パンドーラ(pandora)」と名付けられた。この楽器は18世紀にはすたれたが、ウクライナでは東方の楽器と結びつき、民族楽器「バンドゥーラ(bandura)」として今日まで残っている。
 

Winter_night

 
このバンドゥーラの多弦ギターというか、ハープというか、硬質な弦の和音の響き。ちょっとオリエンタルな心地よい響きをバックに、アル・ディ・メオラがアコースティック・ギターで、その卓越したテクニックを駆使して、クリスマスにまつわる楽曲を弾きまくる。弾きまくるといっても、ホットに弾きまくるのでは無い。あくまで、クリスマスよろしく、厳かに敬虔なタッチで弾きまくる。

まあ、モダン・ジャズって感じの演奏では無いし、聴き応えのあるフュージョンって感じでもないです。敢えて言うなら、アコースティック・ジャズ・ギターをフューチャーしたワールド・ミュージックって雰囲気です。少なくとも、メインストリームなジャズでは無い。

サイモン&ガーファンクルの名曲「Scarborough Fair」や「Have Yourself a Merry Little Christmas」などのXmasの定番ナンバーなどがフィーチャーされていて、聴いていて楽しい。
 
このXmasシーズンにずっと部屋に流しておくと、なかなかに心地良いアルバムです。ポピュラーな名曲を織り交ぜている割に甘きに流されず、硬派で適度なテンションを保っている所はさすがです。

時には、ベース+ドラムという従来のリズム・セクションを離れて、ワールド・ミュージック系の雰囲気に身を委ねるのも良いものですね。

 
 

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2011年8月11日 (木曜日)

フュージョンは進化している

Al Di Meolaの新作『Pursuit of Radical Rhapsody』(写真左)を聴いていると、まだまだ、フュージョン・ジャズは健在、フュージョン・ジャズは進化しているなぁと感じる。時代の徒花などと揶揄する向きもあるが、とんでもない。フュージョン・ジャズは不滅である。

『Pursuit of Radical Rhapsody』は、Al Di Meola(アル・ディ・メオラ)の現時点での最新作。正式なアルバムの名義は、Al DiMeola World Sinfona。Al DiMeola World Sinfonaのサウンドは、タンゴや民族音楽的な要素を散りばめた、ワールド・ミュージック的な雰囲気が特徴。しかし、この新作では、ワールド・ミュージック的要素は少し後退し、フュージョン的要素が強いエレクトリック主体の演奏が帰ってきた。

「帰ってきた」というのも、僕は、1970年代から1980年代初頭の、エレクトリック主体のフュージョン・ジャズどっぷりのディ・メオラが大のお気に入り。超絶技巧なエレクトリック・ギターが、それはそれは爽快で、それはそれは豪快で、それはそれは素晴らしい、完璧なまでのエレクトリック・フュージョン・ジャズ。ジャズ者初心者の時代、結構、良く聴いたなあ。

しかし、1980年代、デジタル録音の時代、リズム&ビートは打ち込みが流行った「軽薄短小の時代」。ディ・メオラのフュージョンは、かなり「デジタル臭く」なって、演奏全体が無機質な雰囲気になって、一気に僕はディ・メオラから遠のいた。
 
Pursuit_of_rr
 
しかし、21世紀に入ってから、徐々に、ディ・メオラはアナログチックでマイルドな音を取り戻しつつ、ワールド・ミュージック的要素を取り入れて、1970年代から1980年代初頭のエレクトリック主体のフュージョン・ジャズに回帰してきた。

そして、今回、この『Pursuit of Radical Rhapsody』である。アルバム全体に渡って、とても丁寧に音作りがなされていて、細部に渡るまで、しっかりケアが行き届いていて、聴き応え十分。聴き心地も良く、これが今のディ・メオラの狙いなのだろう。タンゴや民族音楽的な要素も効果的に配されており、クールで上質なエレクトリック・フュージョン・ジャズの佳作に仕上がっている。

雑誌のインタビューでは「チックとのReturn To Foreverは過去のもの」と言い切っているが、この新作でのアレンジ的なアプローチは、チックとの第2期Return To Foreverそのものなんだけどなあ。チックのキーボードをディ・メオラのエレギに置き換えて、大々的にディ・メオラのエレギをフューチャーすれば、そしてスパニッシュな要素を、タンゴや民族音楽的な要素に置き換えれば・・・ねっ。

良いアルバムだと思います。柔らかでメロディアスでありながら、そこはかとなく、しっかりとリズム&ビートを効かせたクールな演奏はなかなか雰囲気があって良いですね。ディ・メオラのギターも、円熟味が増し、超絶技巧なテクニックが全く耳につかなくなって、爽快感抜群、切れ味抜群、唯一無二なフュージョン・ギターの弾きまくり。近年のディ・メオラの傑作でしょう。 
 
 

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がんばろう日本、がんばろう東北。自分の出来ることから復興に協力しよう。
 

2010年11月25日 (木曜日)

ジャズ・アコギの真髄

昨日、リー・リトナーのアコギの名演を聴いていて、どうしてもジャズのアコギの傑作を聴きたくなった。
 
ジョン・マクラフリン(John McLaughlin)、アル・ディ・メオラ(Al Di Meola)、パコ・デ・ルシア(Paco de Lucía)という3人のギタリストが集って「スーパー・ギター・トリオ」を結成した時期がある。アコースティック・ギター3本だけの常識を超越した超絶技巧な演奏。ジャズ・ギターとフラメンコ・ギターの邂逅。そのライブ盤とは『Friday Night In San Francisco』(写真左)。このブログでは過去にご紹介したかと思うが、再度、このライブ盤について語りたい。
 
ジャズ・ギタリストの演奏テクニックが、ロックはおろかクラシック・ギターの世界を凌駕するばかりのテクニックを保持していることを知らしめた、聴いていて唖然とする超絶技巧なアコギの世界。このアルバムを聴けば、ジャズ・ギターをやってみようという意欲が全く萎えてしまうほどの、常人のテクニックを大きく超越した、ほとんど「神」の領域。
 
冒頭の「Mediterranean Sundance〜Rio Ancho」の前半3分位を聴いただけで、人前で一丁前にアコースティック・ギターを弾いたことがある人間ならば、この演奏の凄まじさが判るはずだ。唖然とする。このテクニックは何なんだ。凡人をしてギターを弾くことが虚しくなるような超絶技巧なテクニック。しかも、インプロビゼーションの部分の歌心も満点。本当に凄い。目眩くギター・バトルの世界である。
 
このライブ盤の演奏内容には、当時たまげた。というかビックリした。というか「何なんだこれ」という感じで、にわかにその凄さが言葉で表現できなくて、アワアワしていた(笑)。それほど凄い内容である。
 
 Friday_night_in_sfo
 
1980年当時のジャズ界においては、アコースティック・ギター3本だけの演奏時代が画期的だった、というか、その後、この「スーパー・ギター・トリオ」を凌駕するアコギ3本の演奏はお目にかからないし、恐らく、この「スーパー・ギター・トリオ」が唯一無二だろう。
 
今の耳で聴くと、この「スーパー・ギター・トリオ」の演奏はしっかりと「純ジャズ」なんだが、当時はにわかに「純ジャズ」とは認識されず、パコ・デ・ルシアの存在を理由に「フュージョン・ジャズ」として紹介されていたのは、今となっては「乱暴」なことであった(笑)。譲っても、今で言う「コンテンポラリー・ジャズ」である。「フュージョン・ジャズ」とは、ちと違う。
 
改めて、この『Friday Night In San Francisco』を聴くと、ジョン・マクラフリン、アル・ディ・メオラ、パコ・デ・ルシアの3人のギタリストの相性が抜群なのが良く判る。パコは、もともとが著名なフラメンコ・ギタリスト。ディ・メオラは、チック・コリアのRTFに在籍していたように、そこはかとなくスパニッシュ・フレイバーのフレーズが特徴。マクラフリンは、ヨーロッパ独特の民俗音学的なフォーキーな響きが根底に流れる、独特なフレーズが特徴。パコのフラメンコの雰囲気に、ディ・メオラ、マクラフリンはピッタリと「はまった」。
 
まあ、とにかく、凄い内容の目眩くギター・バトルの世界である。しかも、アコギの世界。このライブ盤を聴いて、もうロックの世界に戻りたいと思わなくなったし、自分の根底にあったクラシック至上主義からもやっと抜け出した。音楽とは自分の耳で聴いて「良い」と思ったものは、単純に「良いもの」だと思うようになった。
 
音楽を文字で表現する便宜上、「ジャンル分け」は役にたったりするので全面的に否定するものではありませんが、音楽を聴く上では、音楽のジャンル分けが全く意味をなさないものだ、ということを、やっと心から理解した。それほど、このライブ盤の音世界は凄まじいものがあります。今でも聴く度に感動します。
 
 
 
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2009年4月19日 (日曜日)

Di Meolaよ、やり過ぎは良くない

過ぎたるは及ばざるが如し、という言葉がある。「物事には程度というものがあり、その程度を過ぎると、 かえって不足するのと同じようによくないことになる」の意。音楽の世界だって同様な事があり得る。

Al Di Meola(アル・ディ・メオラ)の『Splendido Hotel』(写真左)を聴く度に、その諺を思い出す。「過ぎたるは及ばざるが如し」。まさに、この『Splendido Hotel』については、この諺通りの印象。

スパニッシュな音、ラテンな音、そして、アラビア風の神秘的なメロディー有。音のバリエーションは多彩。そして、ギターについては、定番の高度なテクニックを軸に、ヴォーカル入りの曲やピアノとのデュオなどさまざまなナンバーを収録。う〜ん、バラエティが広がりすぎて焦点が絞れない。

国籍不明、ジャンル不明なポップなギター・インストの、3曲目「Roller Jubilee」や9曲目「Spanish Eyes」を初めて聴いた時は、高中正義かと思った(笑)。 リーダー作第4作目なんだが、先の3作には、アルバムの底に「ジャズ」が見え隠れしていたんだが、この『Splendido Hotel』には、その底にある「ジャズ」の雰囲気が希薄。う〜ん、やっぱり、やり過ぎは良くないぞ、ディ・メオラ。
 

Splendido_hotel

 
特に、ヴォーカル入りの8曲目「I Can Tell」は、絶対にやり過ぎである。定番の高度なギターテクニックを軸に、スパニッシュな音を隠し味にした「フュージョン・ジャズ」が売りのディ・メオラ。そのディ・メオラがボーカル入りのギター・インストに手を染めたら、それこそ、単なるギター・インストのイージーリスニングになってしまうではないか。

「過ぎたるは及ばざるが如し」。ディ・メオラよ、やり過ぎは良くない(笑)。今でも、このアルバムを聴くと、ちょっと赤面ものである。そう言えば、この『Splendido Hotel』は1980年のリリース。1980年辺りと言えば、フュージョン・ジャズの全盛期が過ぎて、フュージョン・ジャズ自体が迷走を始めた時期である。

そんな時代背景もあるのかなあ。とにかく、この『Splendido Hotel』は、その内容がバラエティに富みすぎていて、ちょっと焦点がぼけた、ミュージシャンとしての主張が希薄な作品になっているのが、実に惜しいアルバムです。前作に増して、ディ・メオラのテクニックに、更に磨きがかかっているだけに、ですね。
 
 
 
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2009年4月11日 (土曜日)

これは爽快、これは名盤

フュージョンの世界ではギターが結構フューチャーされる。フュージョンは電気楽器が中心のインストが多い中で、エレキ・ギターは花形である。確かに、フュージョンの世界でのエレキ・ギターの役割は大きい。

そんな花形であるエレキ・ギタリストの中で、超絶技巧で歌心があって、聴いていて爽快感溢れるギタリストは、残念ながら数少ない。大多数のギタリストは、テクニックはあるが、歌心に欠けていて、聴いていると飽きてしまう。内容のない言葉を早口でペラペラしゃべるようなギターは、本当に困る。

さて、そんな数少ない、超絶技巧で歌心があって、聴いていて爽快感溢れるギタリストの一人が、アル・ディ・メオラである。彼の演奏は、ちょうどリアルタイムで聴き進めてこれたのであるが、1970年代の彼のアルバムはどれも素晴らしい出来で、どのアルバムも「お気に入り」である。

1970年代のディメオラのアルバムは4枚あるが、僕が一押しなのは、3枚目のAl Di Meola『Casino』(写真)である。1978年の録音。パーソネルは、 Al Di Meola (g), Anthony Jackson(b), Steve Gadd(ds), Barry Miles(key), Mingo Lewis(per), Eddie Colon(per)。特に、Anthony Jackson(b), Steve Gadd(ds)の重量級のリズム・セクションが目を惹きます。
 

Casino

 
冒頭の「Egyptian Danza」の前奏を聴いただけで、ディメオラの演奏だと判ったニンマリ。題名からしてエキゾチックな雰囲気が漂うが、演奏も題名から感じる雰囲気そのままに、めまぐるしく変わる曲調とエキゾチックな旋律が素晴らしい。2曲目の「Chasin' the Voodoo」などは、凄まじいパーカッションをバックに、浮き出てくるように聴こえてくるギターは紛れもなく、ディメオラのトーン。この「Chasin' the Voodoo」は、本当にディメオラらしい演奏で、思わず笑ってしまう。

そして、4曲目の「Senor Mouse」は、第2期リターン・トゥ・フォーエバー(RTF)の名演で誉れ高い、チック・コリアの名曲。このディメオラの演奏は、実に素晴らしい。本家RTFの演奏より、タイトでメリハリが効いていてダイナミック。これは聴きものです。

5曲目の「Fantasia Suite for Two Guitars」では、ディメオラお得意の、生ギター中心のスパニッシュな演奏が楽しめます。1980年にリリースされ一世を風靡した『Friyday Night In San Francisco』(2007年1月25日のブログ)につながる名演です。どうやったこんなに超絶技巧にギターが弾けるのか。昔も今も不思議でたまりません(笑)。

僕は、このサード・アルバムである『Casino』が、1970年代のディメオラのアルバムの中で、一番お気に入りなアルバムです。何度聴いても飽きない。これは爽快、これは名盤。フュージョン・アルバムにも、優れた内容のアルバムは多々あります。聴かず嫌いはいけません。
 
 
 
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2009年3月17日 (火曜日)

呆れるほどの「超絶技巧」

メインストリーム・ジャズを3日ほど聴き続けると、決まって、フュージョンで気分転換をしたくなる。それでも辛くなったら70年代ロックである(笑)。

メインストリーム・ジャズの優秀盤って、演奏のテンションが結構高いので、ちょいと疲れてしまうことがある。といって、フュージョンの優秀盤の演奏のテンションが低いって訳では無い。恐らく、電気楽器中心の音が耳に馴染むんだろう。なんせ、フュージョン時代をリアルタイムで過ごしたクチですからね。

さて、そんなことで、今日久しぶりに聴いたのが、Al Di Meola(アル・ディ・メオラ)の『Elegant Gypsy(エレガント・ジプシー)』(写真左)。ディ・メオラの2枚目のソロアルバム。ジャケット写真からも判るように、スパニッシュの色合いが濃く出たアルバムである。

冒頭の「Flight over Rio」から、カッ飛びである。超絶技巧のエレキギターで飛ばしまくるディ・メオラである。もう呆れて口があんぐりと開いたままになるくらいの「バカテク」。どうやったら、これだけ速いフレーズが弾きこなせるのかしら。

1曲目「Flight over Rio」と、5曲目「Lady of Rome, Sister of Brazil」は、タイトルからも判るように、ブラジル・フレーバーが芳しい。2曲目「Midnight Tango」、4曲目「Race With Devil on Spanish Highway」は、ヨーロピアンな雰囲気が漂い、スパニッシュな響きが心地良い。どの曲もどの曲も、ディ・メオラは弾きまくり。
 

Al_di_meola_gypsy

 
アルバム全体の雰囲気は、スッキリした「第2期RTF」って感じですが、キーボードの音の雰囲気とフレージングが、チックとは全く異なるので、RTFと同じやないか〜、とは思わない。このキーボードって誰、って思いながら聴いていたら、どこかで聴いた手癖が。これは、Jan Hammerですね。

改めて、パーソネルをご紹介しておくと、Jan Hammer(key), Steve Gadd(ds), Anthony Jackson(b), Mingo Lewis(per), Lenny White(ds), Barry Miles(key), Paco De Lucia(g)。改めて見返すと、凄いメンバーやなあ。どうりで、全編、超絶技巧な、嵐のような「バカテク」演奏ですわ。

でも、このアルバム、超絶技巧、バカテクがメインでありながら、歌心もあり、フレージングも美しく、バックのリズム・セクションも重量級でしっかりとしたビートを供給する素晴らしいもの。今の耳でも、古さを全く感じさせない、十分に鑑賞に耐える、超一級品のフュージョン名盤です。

そうそう、ディ・メオラとパコ・デ・ルシア、ジョン・マクラフリンの3人で結成した、生ギタープロジェクト「スーパーギタートリオ」のライブ・アルバムの1曲目で一躍有名になった「Mediterranean Sundance(地中海の舞踏)」は、このアルバムの3曲目、ディ・メオラとパコとのスタジオ録音での共演として聴くことが出来ます。
 
 
 
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2008年11月10日 (月曜日)

音楽の世界は広い...と思った

寒い。寒いぞ。11月の上旬というのに、この寒さはもう「冬」やないか。う〜ん、風邪をひかんようにせんとな。この寒さは全国的みたいなんで、皆さんも風邪などひかないよう、気をつけて下さいね。

さて、このところ、アル・ディ・メオラ(Al Di Meola)をちょくちょく聴く。米国はニュージャージー州生まれ。1974年にチック・コリア率いる「リターン・トゥ・フォーエヴァー」(Return To Forever)に参加し、1976年の解散まで在籍。ラテン風味のプレイが最も特徴的。加えて、超絶技巧なギター・テクニックについては「ダントツ」。

そのアル・ディ・メオラの『Land Of The Midnight Sun(邦題:白夜の大地)』(写真左)を聴く。アル・ディ・メオラの初リーダー作。なかなかに豪勢な内容で、曲ごとにミュージシャンを変えた豪華さ。キーボードにチック・コリア、ベースにスタンリー・クラーク、ジャコ・パストリアス、ドラムにスティーブ・ガッド、レニー・ホワイトらの大物ミュージシャンが多数参加。そんなバックを従えて、アル・ディ・メオラは超絶技巧のギターを披露する。

このアルバムを聴く度に思い出す。このアルバムを初めて聴いたのは、大学に入ったばかりの時。友人宅でこのアルバムを聴いた。それまでの僕は「ロック小僧」。インストルメンタルの演奏、インプロビゼーションは、プログレッシブ・ロックが一番だと思っていた。イエスやキング・クリムゾンの変則拍子、変幻自在なインプロビゼーションが最高の演奏だと思いこんでいた。
 

Land_of_the_midnight_sun

 
そんな僕に、このアル・ディ・メオラの『Land Of The Midnight Sun』である。冒頭の「Wizard」にビックリ。印象的なリフ、メロディアスな旋律、超絶技巧なインプロビゼーション。「これはいったいなんなんや〜」。ぶっ飛んだ。プログレが一番と思っていた自分が小さく見えた。音楽の世界は広い。これは凄い演奏や、これは凄い内容や、と唖然とした。

友人が言った。「これって、ジャズとロックの融合で、クロスオーバー、最近ではフュージョンと呼ばれるジャンルの演奏なんやで」。おお、これがフュージョンか。クロスオーバーという言葉は知っていた。クロスオーバーとして紹介された、デオダートやハービー・ハンコックは知っていた。けど、このアル・ディ・メオラの『Land Of The Midnight Sun』は別次元の音だった。

アル・ディ・メオラのギターの正確な速弾きは圧巻。どの曲もエキゾチックな曲想ですが、アル・ディ・メオラの特徴であるラテン風味な要素は、ほんの少しだけ。まだ、チック・コリア率いる「リターン・トゥ・フォーエヴァー」の音の雰囲気を引きずりながら、アル・ディ・メオラならではの音世界を模索中って感じ。でも、その初々しさが、これまた良い。聴いていて爽快で、心地よさ一杯。その「爽快感」がこのアルバムの最大の良さである。

音楽の世界は広い。このアルバムを友人から聴かされた思った。ジャズ、フュージョンという未知の世界が目の前にある。これは面白いと思った。大学に入ったばかりの頃、ジャズ、フュージョンの世界に迷い込むきっかけとなった、記念すべきアルバム達の中の一枚である。
 
 
 
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2008年8月 1日 (金曜日)

一番良く聴くアル・ディ・メオラ

フュージョン全盛期から現在まで、アル・ディ・メオラ(写真右・以下アルと略す)がお気に入りである。アルは、1974年にチック・コリア率いる「リターン・トゥ・フォーエヴァー(RETURN TO FOREVER)」に参加し、1976年の解散まで在籍。

ラテン風味のジャズフュージョン的なプレイが最も特徴的。誰にも真似できないような速弾き、複雑なギターソロ、所謂、超絶技巧がウリ、といって、テクニック馬鹿では無く、そのフレーズの歌心も豊かで、フュージョン出身のギタリストの中でも頭一つ飛び抜けている。

では、そのアルのアルバムの中で、今までで一番良く聴くアルバムは、と問われれば、Al Di Meola『エレクトリック・ランデブー(Electric Rendezvous)』(写真左)。1982年リリースのアルバム。パーソネルは、Al Di Meola (g), Jan Hammer(key), Philippe Saiss(key), Steve Gadd(ds), Anthony Jackson(b), Mingo Lewis(per), Paco De Lucia(g) 。
 

Al_di_meola_electric_rendezvous

 
1曲目「God Bird Change」、2曲目「Electric Rendezvous」は、相変わらずの超絶技巧。これでもか、これでもか〜、という早弾きフレーズの圧倒的な「攻めのギター」は少なくなりましたが、それでも、十分速いです。超絶技巧フレーズで無く、曲で「歌心」を聴かせる、という姿勢が見え隠れして、実に好ましい。

3曲目「Passion, Grace & Fire」は、かのパコ・デ・ルシアとのギターデュオ。恐ろしいほどの、超絶技巧スパニッシュサウンドで、口があんぐり。そして、4曲目「Cruisin'」以降のキーボードは、ハモンド・オルガン、アナログ・シンセサイザーと、70年代ロックを彷彿とさせる音色とフレーズが実に良い。

ジャジーで無いキーボード。どっちかと言えば、ロックっぽいキーボードは、ヤン・ハマーの参加の成果。どうも、自分にとっては、この70年代ロックを彷彿とさせる音色とフレーズが良くて、このアルバムが、今までで一番良く聴くアルバムになっていると睨んでいる。

ただ、6曲目の「Ritmo de la Noche」の、あからさまでベタな「タンゴの響き」に「ドン引き」するのは、今も昔も変わらない(笑)。
 
 
 
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