2022年1月27日 (木曜日)

ファンキーなモード・ジャズ

ウィントン・ケリー(Wynton Kelly)って、健康優良児的なファンキーで明るいタッチのピアニストなんだが、意外と結構、起用で、前進するピアニストだったと思うのだ。特に、1959年〜61年のVee Jay絵Rーベル時代の諸作については、パーソネルに「ウェイン・ショーター」がいたりして、かなり先進的な内容になっている。

Wynton Kelly『Kelly Great』(写真左)。1959年8月12日の録音。ちなみにパーソネルは、Wynton Kelly (p), Lee Morgan (tp), Wayne Shorter (ts), Paul Chambers (b), Philly Joe Jones (ds)。モーガンのトランペット、ショーターのテナー・サックスがフロント2管のクインテット編成。ベースがポルチェン、ドラムがフィリージョーということで、当時のほぼベストの布陣である。

前リーダー作までRiversideレーベルで、ファンキーでハードバップど真ん中なサウンドを聴かせていたのだが、この盤では、ちょっと雰囲気が異なる。基本が「モード」なのだ。あのモード・ジャズ独特の旋律の響きがこの盤に充満している。これはパーソネルに名を連ねている「ウェイン・ショーター」の仕業だろう。ショーターが全5曲中2曲がショーター作で、バリバリ「モード」な曲なのだ。
 

Kelly-great

 
このショーターの存在が、この盤の「モード」な雰囲気を醸し出していることは明確。ショーターのテナーがどの曲においても「モード」なのだ。ケリーのピアノがファンキーだろうが、モーガンのトランペットがハードバップだろうが容赦無い(笑)。しかし、そこは一流ジャズマンの集まり。ショーターの「モード」の挑戦状をしっかと受けて立っているところがこの盤の聴きどころ。

ケリーが「健康優良児的なファンキーで明るいタッチ」のモーダルなピアノを弾いている。ショーターのモーダルなテナーに戸惑う事無く、逆にショーターの宇宙的なウネウネフレーズに、仄かに明るいファンクネスを塗している。健康優良児的な明るいモーダル・フレーズって、これ、ケリーにしか弾けないのでは。ケリーのピアノのポテンシャルを見せ付けられた様な気分になる快演である。

モーガンも負けじとモーダルに対応して、この盤は「ファンキーなモード・ジャズ」大会の様な雰囲気が蔓延している。この「ファンキーなモード・ジャズ」をもっと深掘りして欲しかったなあ、と思えるほど、意外とユニークな内容になっていて、そこに漂う不思議な訴求力が、この盤の最大の魅力である。
 
 
 
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2022年1月25日 (火曜日)

「with コロナ」なライヴ録音盤

昨日に引き続き「Smoke Sessions Records」の新盤の話題を。ジャズ・ドラマーのリーダー作というのは、その数はあまり多く無い。ドラムはバックに回ってリズム&ビートを供給する「リズム隊」の役割が主。かつ、打楽器という特性上、旋律が奏でられないので、管楽器やピアノの様に、その旋律のパフォーマンスで自己を表現する訳にもいかないので、ドラマーのリーダー作は数が少ない。

Joe Farnsworth『New York Attitude』。2021年2月19-21日、NYの「Smoke Jazz & Supper Club」でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Joe Farnsworth (ds), Kenny Barron (p), Peter Washington (b)。前作『Time to Swing』に続いて、ファンズワース、バロン、ワシントンのピアノ・トリオ編成。

録音当時、リーダーのドラマー、ファンズワースは53歳。ベースのワシントンは56歳。ピアノのバロンは77歳。バロンが「レジェンド級」、ファンズワースとワシントンは「中堅」。ピアノとリズム隊、親子ほど歳の離れたピアノ・トリオ。演奏内容については、バロンに合わせるか、と思いきや、リズム隊のリズム&ビートは「ネオ・ハードバップ」な雰囲気で「新しい」。
 

New-york-attitude_joe-farnsworth

 
そんな新しい響きの「ネオ・ハードバップ」なリズム&ビートを得て、バロンがバリバリ弾きまくる。バロンは高テクニックで歌心満点、総合力で勝負するタイプのピアニストで、共演のリズム隊のリズム&ビートの個性に合わせて、最適な弾き回しをやってのける柔軟性を兼ね備えている。録音当時77歳のレジェンド級のピアノが、新しい響きの、現代のネオ・ハードバップに合致したフレーズを弾きまくるのだから痛快だ。

ファンズワースのドラミングは、伝統的なバップ・ドラミング。伝統的ではあるが、おかずの入れ方とか、タイム感覚とか、従来に無いドラムの響きが「新しい」。今までに聴いた記憶が無い、良い意味で正統派でユニークなドラミング。そんな「新しい」響きのドラミングで、変幻自在、硬軟自在、緩急自在に、バンド・サウンドをコントロールし、鼓舞する。ドラム・ソロも要所要所で聴くことが出来て、そんな「新しい」響きを堪能することが出来る。

このライヴ盤は、コロナ禍でNYがまだまだ大変だった2021年2月の録音になる。「Smoke Jazz & Supper Club」での無観客ライヴ録音で、トリオの3人はマスク姿、そして、お互いがアクリルボードで仕切られる。それでも、オンラインで鑑賞しているジャズ者の為に、最高のパフォーマンスを繰り広げたそうだ。コロナ禍に負けない、withコロナなライヴ録音。そんなライヴ録音の裏事情を知れば、このライヴ盤も更に味わい深いものになる。
 
 
 
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2022年1月24日 (月曜日)

ベテラン達の「Plays Coltrane」

最近、ジャズの新盤を漁っていると、よく出くわすレーベルがある。「Smoke Sessions Records」である。1999年、ニューヨークのアッパーウエストにオープンしたジャズクラブ「Smoke」のオーナーによって、2014年に設立されたジャズ専門レーベル。ジャズクラブ「Smoke」に出演している人気アーティストのライヴ録音がメイン。

ベテランと今後のジャズシーンを担う若手、両極端なリーダー起用が特徴で、「ポスト・バップ&メインストリーム」系のオーソドックスな作品を中心にリリースしている。ジャケット・デザインがほぼ統一されていて、デザイン的には、ちょっと平凡だと思うが、一目見れば直ぐに、この盤って「Smoke Sessions Records」からのリリースだと良く判る。

Harold Mabern『Mabern Plays Coltrane』(写真左)。2018年1月、ジャズクラブ「Smoke」でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Harold Mabern (p), Vincent Herring (as), Eric Alexander (ts), Steve Davis (tb), John Webber (b), Joe Farnsworth (ds)。ベテランのジャズメンがメインの布陣。アルト&テナー・サックス+トロンボーンがフロント3管のセクステット編成。
 

Mabern-plays-coltrane_1

 
タイトルに「Plays Coltrane」とあるので、このベテランのジャズメンがメインの布陣で、高速シーツ・オブ・サウンドやウネウネなモード・ジャズ、はたまた、スピリチュアル&フリーをやるのか、とドキドキして聴き始めたが、そんなことは無かったです(笑)。確かに、選曲にはコルトレーンが愛奏した楽曲が並んでいるのだが、演奏の雰囲気は「ネオ・ハードバップ」。

アルト&テナー・サックス+トロンボーンがフロント3管のセクステット編成なので、コルトレーンの名盤『Blue Train』を彷彿とさせるが、『Blue Train』よりは軽めで優しいアレンジがこの盤の特徴だろう。「ネオ・ハードバップ」だからと、ギンギンにシビアな演奏を繰り広げるのでは無く、余裕のある、ホンワカ優しく少しポップに、ハードバップで上質なジャズ演奏を聴かせてくれる。さすが、ベテランがメインの「Plays Coltrane」。

まとめると、この「Plays Coltrane」は、ベテランがメインのパーソネルで「俺たちがやったら、こんなハードバップな演奏になるよ。楽しんで聴いてくれ」なんていうアナウンスが聞こえてきそうな、ゆったりリラックスして聴くことが出来る「コルトレーン名曲集」である。じっくり聴いて、ジンワリその良さが染み入って来る、そんなベテラン達のパフォーマンスである。
 
 
 
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2022年1月21日 (金曜日)

ピーターソンの未発表ライヴ音源

オスカー・ピーターソン(Oscar Peterson)は、ジャズ・ピアニストのレジェンド中のレジェンド。今から14年前、2007年12月に逝去しているので、ジャズ者の間でも忘れ去られた存在になりつつあるのが残念なんだが、ピーターソンは、ジャズ・ピアニストの中でも最高のテクニシャン。ドライブ感溢れ、スイングしまくり、バリバリ弾くピアノには圧倒される。

それでいて歌心もしっかり備えているので、とにかく聴き応えのあるピアニストであった。奏法の基本はハードバップ。しかも「聴かせるピアノ」が身上。自らのアドリブの幅を拡げる「モード」や「フリー」には一切、手を染めず、コマーシャルな「ファンキー」や「ソウル」にも手を出さない、あくまで硬派なバップ・ピアノのスタイルを変えなかった。

『Time For Love : The Oscar Peterson Quartet - Live In Helsinki 1987』(写真左)。1987年、フィンランドのヘルシンキでのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Oscar Peterson (p), Joe Pass (g), Dave Young (b), Martin Drew (ds)。リーダーのピアニスト、オスカー・ピーターソンは62歳。大ベテランの域に入ったバーチュオーゾなピアノをメインに、これまた大ベテランのギタリスト、ジョー・パスをゲストに迎えたカルテット編成。
 

Time-for-love

 
こんなライヴ音源が残っていたとは。1987 年秋ヨーロッパ・ツアー最終公演ヘルシンキ、クルトゥリタロで行ったライヴ音源。音も良く、ピーターソンの「ドライブ感溢れ、スイングしまくり、バリバリ弾く」ピアノが鮮度良く捉えられていて良い感じだ。パスのギター、ヤングのベース、ドリューのドラムも躍動感溢れるもので、とても良いライヴ盤である。

緻密で華麗なテクニック、そして目の覚めるようなスウィング感を伴って、「Waltz For Debby」や「When You Wish Upon A Star」等の、ポップなスタンダードの名曲を演奏しているピーターソンが耳新しい。以前では想像出来なかったですね〜。そして、「Love Ballade」「 Cakewalk」等のオリジナル曲については、流麗な弾き回しに、更に磨きがかかって、聴き応え抜群。

1987年の録音、しかも北欧のヘルシンキでのライヴなので、「昔の名前で出ています」的な、ちょっと懐メロ的になっていないか、聴く前は心配だったが、どうして、新しいイメージのピーターソンがバリバリに弾きまくっている。1960〜70年代の弾きっぷりよりも、しっかりとした余裕が感じられて、ピーターソンも良い歳の取り方をしていたんだなあ、と感心した。ほんと、良いライヴ盤です。
 
 
 
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2022年1月19日 (水曜日)

ウィントン・ケリー入門盤です

リヴァーサイド・レコード(Riverside Records)は、1953年にオリン・キープニュースとビル・グラウアーによって設立されたジャズ・レーベル。アルバムをカタログ順に聴き直していて思うのは、意外と硬派なレーベルだということ。ハードバップ全盛期に活発な活動を誇ったレーベルだが、意外と聴衆に迎合した、大衆的なアルバムは少ない。

セロニアス・モンク、ビル・エヴァンス、マックス・ローチ、ランディ・ウエストン等、リヴァーサイドの看板ジャズマンは皆、硬派なハードバップをやる人達。ポップで判り易い大衆的なところは無い。ファンキー・ジャズをやるウィントン・ケリーや、ボビー・ティモンズ、キャノンボール・アダレイだって、意外と硬派でストイックなファンキー・ジャズをやっている。

Wynton Kelly『Kelly Blue』(写真左)。1959年2月19日と3月10日の録音。ちなみにパーソネルは、Wynton Kelly (p), Nat Adderley (cor, tracks 1 and 5), Bobby Jaspar (fl, tracks 1 and 5), Benny Golson (ts, tracks 1 and 5), Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds)。セクステット編成が2月19日、ピアノ・トリオ編成が3月10日の録音になる。
 

Kelly-blue

 
1曲目の「Kelly Blue」と5曲目の「Keep It Moving」が、フロント3管のセクステット編成。その他がピアノ・トリオ編成。フロント3管のセクステット編成の演奏が、リヴァーサイドとしては珍しく、典型的なファンキー・ジャズで、ユニゾン&ハーモニーもキャッチャーで、ちょっと気恥ずかしくなるくらいに、演奏全体の雰囲気がポップ。

確かに、セクステット編成の演奏はそうなんだが、ケリーのピアノをメインとするピアノ・トリオ編成の演奏は、意外とストイックで、ケリーのピアノの個性、健康優良児的にハッピーな弾き回しだが、その底にそこはかとなく漂う哀愁とマイナー感が良く判る内容で、ケリーのピアノを理解するに最適な演奏となっている。

この盤、リヴァーサイドの中でも「ポップでキャッチャーな内容のファンキー・ジャズ盤」として、ジャズ者初心者向けのアルバムとして、よくそのタイトル名が上がる盤。しかし、冒頭の「Kelly Blue」だけで、ジャズ者初心者向けのジャズ入門盤とするには、あまりに短絡的すぎる。セクステット編成の演奏の中でも、ケリー節は唸っている。この盤、ウィントン・ケリーのピアノを理解する、「ケリー入門盤」として捉えた方がしっくりくる。
 
 
 
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2022年1月16日 (日曜日)

スティーヴ・カーンのアコギ。

Steve Khan(スティーヴ・カーン)のギターは、心地良くスッと伸びたサスティーン、キャッチャーなフレーズ、癖の無いナチュラルな音が個性。エレギばかりがクローズアップされてきたが、本来のギタリストとしてのテクニックはどのレベルなのか。そういう場合、アコギの演奏も聴きたくなるのだが、そんな声に応えてくれたのがこの盤。

Steve Khan『Evidence』(写真)。1980年7月の録音。東海岸フュージョン最高のギタリストと誉れ高い、スティーヴ・カーンによるソロ・ギター盤(曲によって多重録音)。カーンがアコギを弾きまくる。タップリとかかるエコー、硬質でクリスタルなアコギの響き。耽美的でロマンティシズム溢れるフレーズの連続。

ただのソロ・ギター盤では無い。演奏する楽曲が、ウェイン・ショーター、ジョー・ザヴィヌル、リー・モーガン、ランディ・ブレッカー、ホレス・シルバー、そして、セロニアス・モンク。一癖も二癖もある「ミュージシャンズ・チューンズ」のてんこ盛り。モンクの楽曲については、当時LPのB面全部を占める「Thelonious Monk Medley」として、連続して演奏される。
 

Evidence_steve-khan

 
LPのA面の「ミュージシャンズ・チューン」集のアレンジが見事。ショーター、ザヴィヌルの楽曲については、かなり癖のある、ニュー・ジャズっぽい難曲なんだが、耽美的でロマンティシズム溢れるアレンジを施していて、このショーター&ザヴィヌルの難曲に新しい魅力を加えている。加えて、カーンのアコギの魅力がダイレクトに伝わってくる。

LPのB面の「セロニアス・モンク・メロディー」についても、やはりアレンジが見事。思いっ切り癖のあるモンクの楽曲を、モンクの癖のあるフレーズを残しつつ、基本はバップの楽曲を、これまた、耽美的でロマンティシズム溢れる楽曲に変身させている。これ、結構、聴き応えがある。モンクの楽曲にこういうアレンジで、こういうアコギで攻めるんだ、と感心する。

聴いていると、どこか、ECMレーベルのニュー・ジャズ系のアコギ盤を聴いている様な気分になる。決して、フュージョンっぽく無い、メインストリーム系の硬派な純ジャズ・アコギの調べに思わず聴き込んでしまう。やっぱ、このギタリスト、ただ者では無いなあ、と改めて思う。
 
 
 
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2022年1月14日 (金曜日)

ジャズ喫茶で流したい・227

ブルーノート・レーベル4000番台の凄いところは、当時のハードバップの最先端や流行をしっかり押さえ、かたや、有望な新人のリーダー作をもしっかり押さているところ。しかも、そんな中、モダン・ジャズ以前のジャズ、例えば、スイング・ジャズや中間派ジャズもしっかり押さえているところが凄い。

当時のジャズの上質な「ショーケース」であり、ブルーノートを聴けば「その時代のジャズの全貌が判る」というのも頷ける。当然、一般ウケしないアルバムもあるし、どう考えても売れないアルバムもある。しかし、そんな「商業主義」からはみ出たアルバムも含めて、当時のジャズの上質な「ショーケース」を形成しているブルーノートは、やはり尊敬に値する存在。

Ike Quebec『Heavy Soul』(写真左)。1961年11月26日の録音。ブルーノートの4093番。ちなみにパーソネルは、Ike Quebec (ts), Freddie Roach (org), Milt Hinton (b), Al Harewood (ds)。リーダーのアイク・ケベックのテナーがフロント1管のカルテット編成。ピアノの代わりにオルガンが入っているところが「ミソ」。
 

Heavy-soul

 
オルガンが入っているので、ファンキー・ジャズな内容かと思うが、リーダーのケベックのテナーは絶対に「ファンキー・ジャズ」では無い。ケベックは当時のジャズのトレンドからは「超越している」存在。ケベックのテナー・サックスはどう聴いても「スイング」若しくは「中間派」。ファンキー・ジャズでは無いが、ケベックのテナーはファンクネス濃厚。

どっぷりジャジーでブルージーな普遍的なジャズがここにある。オルガンが入ることによって、どこかゴスペルっぽくもあり、厳かな教会音楽風でもあり。しみじみとマイナー調のテナーを引き立てるローチのオルガンの存在は大きい。そして、ケベックのテナー・サックスの魅力が最大限に愛でることが出来る。オルガンのファンクネスが、ケベックのテナーのファンクネスを増幅させている。

当時、最先端のハードバップの様に垢抜けてないし、ポップでもないし、キャッチャーでもない。でも、しみじみと、切々とジャズを感じさせてくれるテナーなんですよね。「Just One More Chance」や「The Man I Love」などのスタンダード曲での太い音だが繊細で豊かなニュアンスの「スイング」若しくは「中間派」のテナーが秀逸。いつ聴いても惚れ惚れする内容です。
 
 
 
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2022年1月10日 (月曜日)

ソニー・クラークの遺作盤です

ブルーノート・レーベルには「お抱えのジャズマン」が何人かいる。ほとんどブルーノート・レーベル専属に近い状態で、ブルーノートのカタログにその名前が、リーダーにサイドマンに結構な数が上がるジャズマンである。基本的に、ブルーノートの総帥プロデューサー、アルフレッド・ライオンの「大のお気に入りジャズマン」である。

Sonny Clark『Leapin' and Lopin'』(写真左)。1961年11月13日の録音。ブルーノートの4091番。ちなみにパーソネルは、Sonny Clark (p), Tommy Turrentine (tp, except track 2), Charlie Rouse (ts, except track 2), Ike Quebec (ts, track 2 only), Butch Warren (b), Billy Higgins (ds)。基本は、トミタレのトランペット、ラウズのテナーのフロント2管のクインテット編成。

ソニー・クラーク(以降「ソニクラ」と略)は、アルフレッド・ライオンの「大のお気に入りジャズマン」の1人。本職のピアノもさることながら、どうも、ソニクラの書く曲が大好きだった節がある。それでも、31年の短い生涯の間のリーダー作11作のうち、9作がブルーノートからのリリースである。
 

Leapin-and-lopin

 
確かに、収録された全6曲中、3曲を占めるソニクラの曲は、突出してアーバンでブルージーで魅力的な曲ばかり。そんな「ジャジーでブルージー」な曲を、ソニクラの「流麗ではあるがファンクネス漂い、マイナーで哀愁感溢れる」黒いバップなピアノが奏でるのだ。むっちゃジャジーな雰囲気が堪らない。

この盤は、実はソニクラの遺作になる。この盤の録音の1年2ヶ月後、ソニクラは、ヘロインの過剰摂取により、帰らぬ人となる。恐らく、そんな事、当の本人は思ってもいなかったと思われる。なぜなら、この盤のソニクラのピアノは、モーダルで新しい響きを宿した、ハードバップなフレーズを連発していて、次のステップへ進化しようとする「意欲」が聴いてとれるのだ。

初リーダー作『Oakland, 1955』(Uptown)以外、今、聴くことの出来るソニクラのリーダー作は10枚。どれもが、ソニクラらしい、ブルーノートらしい音が詰まった秀作揃い。特に、この遺作の『Leapin' and Lopin'』については、ソニクラのジャズマンとしての「前進する姿」を捉えた好盤だと言える。それにしても享年31歳、実に惜しい早逝であった。
 
 
 
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2022年1月 8日 (土曜日)

ジュニア・マンスを偲ぶ・2

ドイツの名門ジャズ・レーベル、エンヤ・レーベル(Enja Label)。エンヤのカタログを見渡すと、フリー・ジャズ、スピリチュアル・ジャズのアルバムが多くリリースされている。欧州はドイツ出身のジャズ・レーベルなので、とにかく、内容的に硬派でストイックなフリー&スピリチュアル・ジャズな演奏がほとんどなんだが、中には、内容の濃い「ネオ・ハードバップ」な盤をリリースしているから「隅に置けない」。

Junior Mance『At Town Hall Vol.1&2』(写真)。1995年、NYの「Flushing Town Hall」でのライヴ録音。Enjaレーベルからのリリース。ちなみにパーソネルは、Junior Mance (p), Houston Person (ts), Calvin Hill (b), Alvin Queen (ds)。ピアニストのジュニア・マンスがリーダー、フロントにテナー・サックス奏者のヒューストン・パーソンを迎えた、カルテット編成。

録音当時、既に大ベテラン・クラスのピアニスト、「総合力で勝負する」タイプを代表する1人のジュニア・マンスであるが、このライヴ盤でも、その個性を遺憾なく発揮している。ファンキーなノリとグルーヴィなフレーズ、端正で明確なタッチ。堅実かつリズミカルな左手。その弾きっぷりはダイナミックで、バリバリ弾き進めるバップなピアノである。
 

At-town-hall-junior-mance_20220108213701

 
そんなマンスのピアノが2枚のライヴ盤で、心ゆくまで楽しめる。リーダーのマンスが録音当時、67歳。ベースのカルヴィン・ヒルは50歳。ドラムのアルヴィン・クイーンは45歳。フロント・テナーのヒューストン・パーソンは、61歳。ベテランから中堅のメンバーでの演奏であるが、お互いにインタープレイを楽しんでいるような、溌剌としたパフォーマンスが見事である。

そして、Vol.1&2、ともに選曲が良い。マンスの「総合力で勝負する」タイプが、その個性を十分に発揮出来るスタンダード曲が効果的にチョイスされていて、マンス独特のスタンダード曲の解釈が良く判るし、アレンジの妙がしっかりと体感出来る。特にVol.2が楽しい。冒頭の「Blues in the Closet」、3曲目の「My Romance」そしてラストの「Mercy, Mercy, Mercy」、意外と癖のあるスタンダード曲だが、なかなかの解釈とアレンジで、小粋な演奏に仕上がっている。

なかなか決定盤に恵まれないマンスであるが、Enjaレーベル、良いライヴ盤を残してくれた、と思っている。ライヴ演奏をそのままアルバム化している様で、冗長なところやラフなところもあるにはある。が、逆にそれが臨場感に感じられて、僕にとってはなかなかのライヴ盤として、マンスを聴きたい時、時々引きずり出しては、繰り返し聴いている。歴史を変えるような名盤では無いが、味のある、小粋な内容の好盤として、長年、愛聴している。
 
 
 
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2022年1月 7日 (金曜日)

ジュニア・マンスを偲ぶ・1

昨年も多くのジャズマンが鬼籍に入っている。今、流行のコロナ禍に倒れたジャズマンもいれば、通常のよくある病気で、天寿を全うしたジャズマンもいる。ハードバップが現れ出でて約70年。当時、メインで活躍したジャズマンは殆ど鬼籍に入ってしまった。1960年代に活躍したジャズマンも、毎年、どんどん鬼籍に入っていく。

特に、自分がジャズを聴き始めた頃、リアルタイムでその活躍を耳にしてきたジャズマンが鬼籍に入るのを見るのはとても辛い。2021年1月17日に逝去した、ジュニア・マンス(Junior Mance)もそんなジャズマンの1人。実際にマンスが来日した時に、生で彼のピアノを聴いたほど、リアルタイムで聴いてきた、親しみのあるジャズ・ピアニストであった。

Junior Mance『Nadja』(写真左)。1998年5月14日、NYでの録音。Enjaレーベルからのリリース。ちなみにパーソネルは、Junior Mance (p), Earl May (b), Jackie Williams (ds)。ジュニア・マンス、録音当時、69歳のピアノ・トリオ演奏。冒頭のタイトル曲である快活なブルース曲からラスト曲までマンスのピアノの魅力満載の好盤である。
 

Nadja_junior_mance

 
マンスのピアノは、ファンキーなノリとグルーヴィなフレーズが持ち味の「総合力で勝負する」タイプのピアノである。独特の癖や奏法がある訳では無い。端正で明確なタッチ。堅実かつリズミカルな左手。とても整った弾きっぷりで、ダイナミズムもほど良く備わっていて、独特のノリの良いフレーズが、なかなかに格好良い。聴いていて爽快な気分になる。

そんなマンスが、バリバリに弾きまくっているのが、このトリオ盤。マンスと同じく大ベテランのベーシストのアール・メイ。そして。これまた、大ベテランのドラマー、ジャキー・ウィリアムス。この2人の大ベテラン・リズム隊との相性が抜群で、ドライヴ感とグルーブ感を振り撒いて、グイグイ、バリバリ、マンスが魅力的なバップ・ピアノを弾き進めていく。

この盤はマンスのピアノを聴くだけの好盤。ベースとドラムのリズム隊はサポートに徹している。しかし、それが単調にならず、様々なニュアンスとイメージを繰り出して、とても聴き応えのあるピアノ・トリオ演奏に仕上がっている。平均年齢60歳代後半のピアノ・トリオであるが、ネオ・ハードバップな新しい響きを採用しているところには痛く感心した次第。良いトリオ盤です。
 
 
 
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