2021年7月 6日 (火曜日)

ジャズ喫茶で流したい・211

最近、サヴォイ・レーベルの優秀盤を聴き直している。こうやって聴き直してみると、サヴォイ・レーベルもブルーノート・レーベルと同様に、音の響きとアルバム制作の基本ポリシーの個性がハッキリしていて、聴いていて気持ちが良い。

特に、1950年代半ば、オジー・カディナがプロデューサーとして迎えられ、このカディナのプロデュースの下,1954年から1959年にかけて制作されたアルバムは内容の優れたもの、内容の濃いものが多い。

Milt Jackson『Opus De Jazz』(写真左)。1955年10月28日、NJのVan Gelder Studio での録音。プロデューサーはオジー・カディナ。ちなみにパーソネルは、Milt Jackson (vib), Frank Wess (fl, ts), Hank Jones (p), Eddie Jones (b), Kenny Clarke (ds)。ハードバップ初期の秀作。ミルト・ジャクソンのヴァイブ、フランク・ウエスのフルートがフロントのクインテット編成。

タイトルの「オパス(Opus)」とは、ラテン語で「作品」の意味で、直訳すると「ジャズの作品」という意味になる。ちなみに、冒頭の「Opus de Funk」は「ファンクの曲」。「Opus Pocus」は「呪文の曲」になる。この盤にはハードバップのお手本の様な演奏が詰まっている。
 

Opas-de-jazz

 
ミルトのヴァイブとウエスのフルートが実に良く効いている。サヴォイ・レーベルお得意の音「リラックスした正統でハードバップな演奏」が、このヴァイブとフルートの音色で明快に表現されている。しかも、このヴァイブとフルートのフレーズは明らかに「ファンキー」。マイナー調でブルージーなアドリブ・フレーズは、聴いていてドップリと浸り切ってしまいたい位の心地良さ。

全編に渡って、このヴァイブの音とフルートの音が思いっ切り印象に残る盤である。このヴァイブとフルートの持つ音の響きが、マイナー調でブルージーな雰囲気を増幅させ、「ファンキー」を具体的な音として僕達に聴かせてくれる。この盤でこの音で、僕はヴァイブの音の虜となって、その最初のアイドルが「ミルト・ジャクソン」だったことを思い出した。

リズム隊も実に良い感じ。フロントのヴァイブとフルートのお陰で、どっぷりと「ジャジーでブルージーでファンキー」な音世界なんだが、その音の雰囲気に「典雅さ」を加味して、小粋でファンキーなハンク・ジョーンズのピアノが要所要所でアクセントを付け、チェンジ・オブ・ペースを促す。ケニー・クラークのドラムは切れ味良く硬軟自在。エディー・ジョーンズのベースは堅実だ。

サヴォイ・レーベルの代表的なヒット作の一枚。ジャケットもサヴォイ・レーベルらしいもの。音はルディ・ヴァン・ゲルダーの手になるもので、音の良さは「折り紙付き」。初めて聴いて良し、聴き直して良しと、ジャズ者全ての方にお勧め。
 
 
 
《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館 の更新状況》

 
 ★ AORの風に吹かれて        
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  ・Santana『Inner Secrets』1978

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2021.06.10 更新。

  ・イエスの原点となるアルバム

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2021.06.10 更新。

  ・この熱い魂を伝えたいんや

 
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2020年11月21日 (土曜日)

独特のファンキーなメロウ感

Bobbi Humphre(ボビー・ハンフリー)は1950年生まれの女性ジャズ・フルート奏者。ディジー・ガレスピーに見初められ、1971年6月にニューヨークへ移住し、ブルーノート・レーベルとの契約を得る。ブルーノートではBN-LAシリーズの人気ジャズ奏者となり、リーダー作『Satin Doll』(1974年)はスマッシュ・ヒットした。R&B志向のクロスオーバー・ジャズで、ファンク色が強いが、女性ジャズ奏者らしく、彼女のファンクネスはギトギトしておらず、爽やかである。

Bobbi Humphrey『Fancy Dancer』(写真)。1975年8月、ハリウッドのSound Factoryでの録音。主だったパーソネルは、Bobbi Humphrey (fl, vo), Oscar Brashear (tp), Fonce Mizell (tp, clavinet, solina, vo), Julian Priester (tb), Tyree Glenn Jr. (ts), Dorothy Ashby (harp), Roger Glenn (vib, marimba), Chuck Davis, Skip Scarborough, Jerry Peters, Larry Mizell (key), Craig McMullen, John Rowin (g), Chuck Rainey (el-b), Harvey Mason (ds) 等々。

メンバーを厳選して、しっかりリハを積んで、プロデューサーの納得いくまで録音する、という1950年代〜60年代のブルーノートとは打って変わって、レコーディングのオートメーション化が垣間見える。パーソネルを見渡しても、ピンと来るメンバーはほとんどいない。しかし、この盤全体のグルーヴ感は半端ないんだが、リズム隊を見たら、なんとベースがチャック・レイニー、ドラムがハーヴィー・メイソンでした。納得。
 
 
Fancy-dancer-bobbi-humphre
 
 
この盤の「キモ」は、爽やかなファンクネスと、趣味の良くうねるグルーヴ感。ハンフリーの吹く、爽やかファンキーなフルートと、レイニー=メイソンのグルーヴ感溢れまくりのリズム隊の成せる技である。独特のファンキー・メロウな雰囲気はハンフリーならでは、のものであり、彼女ならではのジャズ・ファンクは聴いていて心地の良いもの。

この独特のファンキーなメロウ感は、後のフュージョン・ジャズに直結するもので、そういう意味でこの盤は時代のトレンドを先取りしていたものと言えよう。この盤に漂う、ライトで爽やかな「漆黒アーバン」な雰囲気は、当時、流行していたAORの方に直結する感じの、もの。ところどころ、アブストラクトな展開やスペーシーな音の空間が感じられて、当時の独特の空気感がユニーク。

さすがBN-LAシリーズの好盤という印象を強く持たせてくれる好盤です。コーラスやボーカルも多用されているところが日本のジャズ者気質に合わないところがあるのか、この盤のみならず、BN-LAシリーズは、我が母国、日本ではあまり採り上げられることはありません。が、1970年代のブルーノートのジャズ・ファンクは何れも「一目置かれる」存在で、クロスオーバー・ジャズというだけで敬遠するにはあまりに勿体ない。
 
 
 
《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 
 ★ AORの風に吹かれて       
【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・『Middle Man』 1980
 
 ★ まだまだロックキッズ    【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・The Band の「最高傑作」盤

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・僕達はタツローの源へ遡った

 

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2020年4月30日 (木曜日)

ジャズ喫茶で流したい・168

確固たる理由は良く判らないのだが、ジャズ・サックス奏者の中で、フルートを持ち替え楽器とするケースが意外と多い。ビッグバンドのサックス奏者はクラリネットやフルートを持ち替え楽器にすることが多く、それに習ったのかもしれない。例えば、Eric Dolphy (as), Frank Wess (ts), 我が国では渡辺貞夫 (as) らがフルートで多くの名演を残している。

『Bud Shank Quartet Featuring Claude Williamson』(写真左)。Pacific Jazz 1230番。1956年11月7-8日、ハリウッドは「Capitol Studios」での録音。ちなみにパーソネルは、Bud Shank (as, fl), Claude Williamson (p), Don Prell (b), Chuck Flores (ds)。バド・シャンクのアルト・サックスがフロントのワンホーン・カルテット。ちなみにこの盤では、シャンクはフルートを結構、メインに吹いている。

冒頭の「A Night in Tunisia」、ビ・バップ時代の定番曲で、エモーショナルで躍動感のあるサックスやトランペットの見事な吹きっぷりが特徴なんだが、この盤では、シャンクはフルートでエモーショナルではあるが、流麗〜優雅に吹き込んでみせる。フルートの音色と相まって、どこかエキゾチックな雰囲気も漂う、新しいイメージの「チュニジアの夜」に思わず「おっ」と耳をそばだててしまう。
  
 
Bud-shank-quartet-featuring-claude-willi  
 
 
先にも書いたが、この盤のシャンクは本業のアルト・サックスと持ち替え楽器のフルートと、ほぼ半々で吹き分けている。とりわけ、フルートの流麗でテクニカルな演奏が印象深い。シャンクはジャズ・フルートも一流であることがこの盤で良く判る。3曲目の「All of You」のバラードでは、ゆったりと印象的なフレーズをフルートで吹き回している。8曲目の同じくバラード曲の「Polka Dots and Moonbeams」でのフルートも印象的だ。

シャンクのアルト・サックスもプレイも良い音出していて好調。2曲目のスローナンバー「Tertia」でのブリリアントな吹き回し、5曲目のベイシー楽団の十八番のジャンプ・ナンバー「Jive at Five」の躍動感溢れるアドリブも良い感じ、続く有名スタンダード曲「Softly, as in a Morning Sunrise(朝日の如くさわやかに)」もクールな吹きっぷりも見事だ。

実はこの盤、10ヶ月ほど前に同一メンバーで録音された『The Bud Shank Quartet』(2019年9月2日のブログ参照)、Pacific Jazz 1215番と同じタイトルなのだ。どちらの盤も「Featuring Claude Williamson」のサブタイトルが付いていて、ピアノのクロード・ウィリアムソンもメインに扱われている。こちらのジャケットはシャンクの全身イラストのジャケット。今日、ご紹介する方は、カラーで横たわってこちらを見るシャンクの写真のジャケット。紛らわしいことこの上無い。
 
 
 

《バーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況
 

 ★ AORの風に吹かれて     【更新しました】2020.04.29更新。

  ・『Christopher Cross』 1979

 ★ まだまだロックキッズ       2020.04.19更新。

  ・レッド・ツェッペリン Ⅰ

 ★ 松和の「青春のかけら達」   2020.04.22更新。

  ・チューリップ 『TULIP BEST』
  ・チューリップ『Take Off -離陸-』
 
 
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2020年4月19日 (日曜日)

ジャズ喫茶で流したい・166

「サックス好盤」の聴き直しをしている。40年以上もジャズを聴き続けていて、最近「名盤・名演」盤の類をあまり聴く機会が無いことに気がついた。それだけ、ジャズの新盤や発掘盤が沢山リリースされているということで目出度い限りだが、もともとこのバーチャル音楽喫茶『松和』は、ジャズ者初心者向けのアルバムをご紹介するのがメインなので、自分の「ジャズ者初心者時代」の感覚は今でも維持していたい。

ということで、「名盤・名演」のジャズ盤紹介本の情報を基に、自分の感覚で100枚ほど選んで聴き直しをしているのだが、これがまた楽しい。ただ「名盤」という言葉はあまり好きじゃ無いので、「好盤」に置き換えて楽しんでいる。そんな100枚の中で、まだ、このブログでご紹介していない盤が結構あるのに気がついた。これはいかんなあ、ということで、少しずつ、原稿をしたためている。

Eric Dolphy『Last Date』(写真)。 June 2, 1964年6月2日、オランダのHilversumでのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Eric Dolphy (b-cl, fl, as), Misha Mengelberg (p), Jacques Schols (b), Han Bennink (ds)。ドルフィー以外、バックのリズム・セクションは地元オランダのミュージシャン。この録音の後、6月29日に西ベルリンにおいて客死しているので(享年36歳)、実質、この盤がドルフィーのラスト・レコーディングになる。
 
 
Last-date  
 
 
冒頭の「Epistrophy」からドルフィーは快調に飛ばす。伴奏のバス・クラリネットのソロだけで鳥肌モノだ。その「癖の強い」フレージングにゾクゾクする。アドリブ展開に至っては、ドルフィー独特の、ドルフィーにしか吹けない「アブストラクトでエモーショナルでとディショナル」なフレーズをバンバン吹き上げていく。そんなドルフィーのブロウとセロニアス・モンク作の楽曲との相乗効果が凄い。これは明らかに良質のジャズである。

「You don't know what love is」でのドルフィーのフルートにも感動する。このフルート、生前、最も評判が悪かったらしいがとんでもない。その音色、音程の取り方、即興の展開など、ドルフィーのフルート演奏のベストテイクだと思うし、このフルートも鳥肌モノだ。アルト・サックスを吹かせても凄い。ラストの「Miss Ann」など、縦横無尽にアブストラクトに跳ねまくるが、しっかりとトラディショナルに留まるアドリブ・ソロなど、思わず「凄いな〜」と呟いてしまう。

バックのオランダのリズム隊も大健闘。ドルフィーの独特の個性と展開をしっかり踏まえて、精一杯、ドルフィーの縦横無尽な展開に対応する様、努力している様子が良く判る。少なくとも、ドルフィーのソロを阻害していないし、邪魔にはなっていない。このオランダのリズム隊の大健闘が、このライヴ盤を好盤のレベルに押し上げていて、ラスト・レコーディングに相応しい内容になっている。 
 
 
 

《バーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況
 
 
 ★ AORの風に吹かれて  【更新しました】2020.04.18更新。

  ・『Down Two Then Left』 1977
  ・『Silk Degrees』 1976

 ★ まだまだロックキッズ  【更新しました】 2020.04.19更新。

  ・レッド・ツェッペリン Ⅰ

 ★ 青春のかけら達  2020.04.01更新。

  ・チューリップのセカンド盤の個性



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2020年3月31日 (火曜日)

マルチ楽器奏者の第一人者

ジャズの中で、サックスは花形楽器。当然、サックス奏者の数も多い。サックスも種類が豊富で、ソプラノ、テナー、アルト、バリトンとおおよそ4種類ある。そして、面白いのは、サックス奏者はフルートも得意だということ。運指が同じ感じで、吹き方も同じマナーで吹ける。僕もアルト・サックスが少し吹けるが、実はフルートも吹ける。確かに、吹く「フィーリング」が同じなのだ。

Yusef Lateef(ユセフ・ラティーフ)というマルチ楽器奏者がいる。1920年、米国テネシー州生まれ、惜しくも2013年に93歳で亡くなっている。この人は典型的なマルチ楽器奏者で、メインはテナー・サックスだが、ソプラノ・サックス、バリトン・サックス、フルート、オーボエも吹く。このオーボエにしろ、フルートにしろ、オーケストラのマエストロの門を叩いて、アカデミックな教育環境の中で演奏技術を習得した本格的なもの。軽く見てはいけない。

Yusef Lateef『The Centaur and The Phoenix』(写真左)。1960年10月と1961年6月の2回に分けての録音。ちなみにパーソネルは、Yusef Lateef (ts, fl, arghul, oboe), Richard Williams (tp), Clark Terry (flh, tp), Curtis Fuller (tb), Josea Taylor (bassoon), Tate Houston (bs), Joe Zawinul (p), Ben Tucker (b), Lex Humphries (ds)。幾つか珍しい楽器を含めたノネット(9人)編成。
 
 
The-centaur-and-the-phoenix  
 
 
ラティーフ自身、オーボエとフルート、そして、アルグールという古代リード楽器を吹いている。バリトン・サックスとフリューゲルホーンとバズーンが入っている。このオーボエとアルグール、そして、バリサクとバズーンがユニークな音を出していて、ラティーフの真骨頂である「異国性溢れる」不思議でオリエンタルな響きを生成している。

この盤でのラティーフのテナー・サックスもなかなかで、コルトレーンとは全く違い、少しポップでシンプルで判り易いテナー・サックスを吹いている。この盤では、ラティーフは意外と正統なメインストリーム・ジャズをやっていて、捻れたエキゾチック・ジャズは時々、節度良く顔を出す程度。だが、この捻れたエキゾチック・ジャズの部分に、当時のジャズとしての革新性を聴くことが出来る。

メインストリーム・ジャズ部と捻れたエキゾチック・ジャズ部とのバランスがとても良く、ラティーフもマルチ楽器奏者として大活躍している。タイトルは「ケンタウロスとフェニックス」と、ジャズ盤らしからぬタイトルが付いているが、この盤は、ラティーフのマルチ楽器奏者としての特徴が良く理解出来、彼のメイン楽器であるテナー・サックスの個性がバッチリ確認できる好盤である。
 
 
 

《バーチャル音楽喫茶『松和』別館》

【更新しました】2020.03.29
  ★ まだまだロックキッズ ・・・・ ELP「恐怖の頭脳改革」である

【更新しました】2020.03.15
  ★ 青春のかけら達 ・・・・ チューリップ『魔法の黄色い靴』
 

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2019年8月 6日 (火曜日)

CTI6000番台の最初の第一歩

CTIレーベルは1967年、プロデューサーのクリード・テイラーによって創設されたジャズ・レーベル。コンセプトは「ジャズの大衆化」であり、クロスオーバー&フュージョン・ジャズの先駆け的アルバムを多くリリースした。そんなCTIレーベルの全アルバムの総合カタログを入手し、各々のシリーズに対するカタログの整理と確認が完了した。そして、その整理されたカタログを基に、先月より、CTIレーベルのアルバムを順に聴き流している。

Hubert Laws『Crying Song』(写真)。CTIレーベルの6000番。1969年7月&9月の録音。ちなみに、この盤はCTI 1002としてリリースされた盤(写真右)をジャケットを差し替えて、CTI6000番として再発したリイシュー盤(写品左)。栄えあるCTI6000番台の最初の一枚。パーソネルは、当時のクロスオーバー畑のミュージシャンがメイン。

Bob James, Glen Spreen, Mike Leechの3人がアレンジを手分けして担当している。が、後のクロスオーバー&フュージョン・ジャズにつながる、新しい響き、新しいリズム&ビート、そしてソフト&メロウな旋律を先取りしているところが、この盤のニクいところ。特に、ボブ・ジェームスのアレンジとエレピについては直ぐに彼と判る。
 
Crying-song  
 
この新しいアレンジとそのアレンジから引き出される、クロスオーバー&フュージョン・ジャズな雰囲気がCTIレーベルの真骨頂。そして、この盤は1969年にリリースされているが、ロック曲のカヴァー演奏やジャズ・ファンクの芳しい演奏がメイン。加えて、この頃(1969年)のジャズトレンドとして、ロック曲、ポップス曲のカヴァーがあるが、この盤もその例に漏れない。

タイトル曲「Crying Song」、当時のプログレ四天王のひとつ、ピンク・フロイドのRoger Waters の曲が採用されていたり、Dave Masonの「Feelin' Alright」、Bee Geesの「I've Gotta Get a Message to You」、そして、Beatlesの「Let It Be」をカヴァーしていたりする。なかなか渋いカヴァー曲の選曲で、アレンジも良好、意外とこの盤は硬派である。

ジャズ・ファンク「Feelin' Alright?」や「Cymbaline」、当時の新しい響きとして、米国で受けに受けていたので、受け狙いの選曲かと思いきや、カヴァーしたどの曲もアレンジが優れている分、イージーリスニング・ジャズでは無く、クロスオーバー&フュージョン・ジャズ的な響きが盤の7割程度を占めている。イージーリスニング的要素は見え隠れするが、気にするほどではない。アレンジの勝利である。
 
 
 
東日本大震災から8年4ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
 
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2018年11月30日 (金曜日)

スピリチュアル・ジャズの先駆者

現代のスピリチュアル・ジャズを興味深く聴いていると、昔のスピリチュアル・ジャズやフリー・ジャズを振り返ってみたくなる。1960年代後半から1970年代までの間のスピリチュアル・ジャズ。最初は「オーネット・コールマン」。そして、続くのは「ジョン・コルトレーン」。このコルトレーンが当時のスピリチュアル・ジャズ、フリー・ジャズを牽引する。

このコルトレーンが亡き後、雨後の竹の子の様にスピリチュアル・ジャズやフリー・ジャズを得意技とするジャズメンが出現した。1960年代の終わりから1970年代がピークだっただろうか。本能の赴くままに楽器を吹きまくるフリー・ジャズ、自由度が相当に高く印象的なフレーズを吹くことで精神に訴求するスピリチュアル・ジャズ。特に、年を経る毎にスピリチュアル・ジャズが幅を利かせてくる。

Dave Liebman『1st Visit』(写真・ジャケ違い)。1973年6月20-21日の録音。ちなみにパーソネルは、Dave Liebman (ts, ss,fl), Richie Beirach (p), Dave Holland (b), Jack De Johnette (ds)。リーダーのリーブマンは1946年生まれ、NY出身のサックス奏者。1970年代にエレ・マイルス・バンドのメンバーとして先鋭的なジャズを創造し「ポスト・コルトレーン」と呼ばれる一人である。そんなリーブマンがマイルスに帯同して来日した時に製作された初リーダー作。
 

1st_visit_dave_liebman  

 
リーブマンはスピリチュアル・ジャズの先駆者。本能の赴くままに楽器を吹きまくるというよりは、モーダルなブロウで自由度が相当に高く印象的なフレーズを繰り出すところがスピリチュアル・ジャズたる所以。この初リーダー作でも、リーブマンのテナー、ソプラノ、そしてフルートは印象的であり官能的である。どのフレーズも聴き手の心に訴求するスピリチュアルなもの。

この盤で、リーブマンは本当に良い音でアドリブ・フレーズを吹き上げている。バックもふるっていて、相性の良いバイラークのピアノとディブ・ホランドのベースは言うまでも無く、特に、ジャック・デジョネットのドラムがエグい。ハイテンションでクールなポリリズムを叩き出して、リーブマンのスピリチュアルなブログを際立たせている。

この盤、リーブマンの初リーダー作として、一度、聴いてみたいと思っていたのだが、ジャズを聴き始めた1970年後半以降、まずLPでは見たことが無かった。今回、ジャズ盤のダウンロード・サイトで偶然見つけたもの。テンションが高い印象的なフレーズは、明らかに現代のスピリチュアル・ジャズの先駆。リーブマンのテナーとフルートがとても良い音で鳴っている。
 
 
 

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2018年11月16日 (金曜日)

ジャズの「異国性」と「正統性」

ジャズの「異国性」を追求し続けた、マルチ・リード奏者にしてエキゾチックな音世界をジャズにもたらした第一人者ユセフ・ラティーフ(写真右)。コルトレーンに東洋思想をはじめとする多大な影響を与えたと言われる。そんなラティーフのアルバムをしっかり聴き直し始めた。もともとアルバムが入手し難い時期が長かったということもあって、今までしっかり聴いたことが無かった。

Yusef Lateef『Eastern Sounds』(写真左)。1961年9月5日の録音。プレスティッジ・レーベルの傍系レーベルMoodsvilleからのリリース。ちなみにパーソネルは、Yusef Lateef (fl, oboe, ts, xun), Barry Harris (p), Ernie Farrow (b, Rabaab), Lex Humphries (ds)。xun=Chinese globular fluteや、Rabaab=Rabat という聴き馴れない楽器を操っていて、この得体の知れない楽器が中近東風の音世界の表現に一役買っている。

リズムについてはアフリカ、音階については中近東からインドの複雑な音階を巧みに取り入れている。タイトルは和訳すると「当方のサウンド」になるが、中国や日本などの「極東」までは及んでいない。あくまで、中近東のイスラム圏、そしてインド止まり。それでも、その複雑な音階は独特の響きで、聴けば直ぐに判るほど。これが、ユセフ・ラティーフの最大の個性である。
 
 
Eastern_sounds  
 
 
フルートにせよオーボエにせよ、彼はオーケストラのマエストロの門を叩いてアカデミックな音楽教育のなかで演奏技術を習得しているとのこと。これが素晴らしい。当時、まだまだジャズの演奏家は我流が多く、楽器のテクニック的には僅かながらも、押し並べて問題を抱えていたかと思う。ラティーフについてはこれが無い。フルートなど端正かつ堅実。採用する音階はユニークだが、それを演奏する楽器テクニックは確かなもの。 

しかし、ラティーフはエキゾチックな音世界だけが「売り」では無い。4曲目の「Don't Blame Me」、5曲目の「Love Theme from Spartacus"」などのスタンダード曲でのラティーフのテナーは正統派なもの。エキゾチックな響きはモーダルな奏法からくるもので、あくまで伝統的でメインストリームな「骨太テナー」が素晴らしい。

「異国性」と「正統派」を両立させているラティーフの演奏は実にユニーク。実はこの盤、さすがプレスティッジ・レーベルといえるもので、パーソネルのジャズメンの名前を見れば、ラティーフを取り巻くバックのジャズメンに統一感が希薄。このセッションが意外とプレスティッジお得意の「寄せ集め」セッションであることが良く判る。そんななか、ハードバップなピアノのハリスとドラムのハンフリーまでもが「異国情緒豊かな」演奏に染まっているのが面白い。
 
 
 

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2018年11月14日 (水曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・64

ジャズのアルバムって「出会い」だよな、と思うことがある。ジャズを聴き始めた頃は、ジャズ本紹介本やジャズ雑誌のジャズ盤紹介記事を頼りにアルバムを入手していくのだが、それにも限りが出てくる。今度はジャズ・レーベルのカタログを見渡しながら、そのパーソネルを吟味して「これは」という盤を入手する。これが当たったときは、思いっきり嬉しくなる。

James Clay『A Double Dose of Soul』(写真)。1960年10月11日の録音。リバーサイド・レーベルからのリリース。ちなみにパーソネルは、James Clay (ts, fl), Nat Adderley (cor), Victor Feldman (vib), Gene Harris (p), Sam Jones (b), Louis Hayes (ds)。パーソネルを見渡して、リバーサイド盤とくれば、これはきっと良いジャズが聴けるのでは、と期待感が膨らむ。

この盤は、ジャズ・レーベルのカタログを見渡しながら、そのパーソネルを吟味して選んだ盤になる。まず、ジャズ本紹介本やジャズ雑誌のジャズ盤紹介記事にこの盤のタイトルが挙がることは無い。それでも、このパーソネル、いわゆる東西混合の名うての名手揃いで、どんな音が出てくるのか、聴く前からワクワクする。
 

A_double_dose_of_soul  

 
こういう盤は1曲目から裏切られることは無い。1曲目の「New Delhi」、渋い渋い演奏。リーダーのクレイのフルートがむっちゃジャジー。ああ、ええ音やなあ、と溜息が出る。1曲目がこれだけジャジーだと残りの曲は決して期待を裏切らない。続く「Remember you」のクレイのスインギーなフルートとフェルドマンのヴァイブとの絡みは絶品。3曲目の「Come Rain or Come Shine」のクレイの黒いテナーもグッド。バックを司る、ハリスのピアノ、ジョーンズのベース、ヘイズのドラム、渋い渋いリズム・セクションも良い音出してます。

ハリスのピアノはソウルフルでリズミック。クレイのテキサス・テナー&フルートとの相性はバッチリ。過度に粘らず、ファンクネスも適度、フロント楽器が結構黒いので、このリズム・セクションの堅実な軽快さは実にバランスが良い。そうそう忘れてはならない、ナットのコルネットも良い味出してます。クレイのテナーとの対比、クレイのフルートとの相性が良い方向に出ていて、コルネットでの参加が正解。

ジェームス・クレイは、1935年ダラスの生まれなので、いわゆる「テキサス・テナー」の遣い手。ハードにブロウするイメージだが、持ち替えたフルートも絶品。この盤を聴くまで、その存在を全く知らなかった。この盤を聴き直して、ジャズのアルバムって「出会い」だよな、とつくづく思います。

 
 

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2017年7月18日 (火曜日)

ジェームス・ムーディーを知る

ジャズはマイナーな音楽ジャンルだ、と言われるようになって久しいが、マイナーマイナーと言われながら、ジャズメンの全体数は相当数にのぼる。ジャズを聴き始めて40年、結構数のジャズメンを知るようになったが、それでも「これって誰」と言いたくなるジャズメンもまだまだいる。

ジェームス・ムーディー(James Moody)がそういう「これって誰」と言いたくなるミュージシャンだった。そもそも、ムーディーの名前を初めて見たのが、Prestigeレーベルのカタログを入手した頃だから、2000年辺りではないか。ジェームス・ムーディーのリーダー作って、Prestigeレーベルのカタログの中である一定数あって、当時、それなりにメジャーな存在だったことが窺い知れる。

でも、僕は知らなかった。ムーディーは、ジャズ界の巨匠、ジャズ・テナーのマスターと呼ばれるが、僕は全く知らなかった。1925年生まれ、2010年、85歳で逝去。1950年代は、30歳を超えたくらいの年齢なので、ハードバップ時代は中堅ジャズメンの位置づけ。それでも親しみが無かったのだから、よっぽど縁が無かったのだろう。
 

James_moody_hifi_sax_and_flute

 
Prestigeレーベルの7011番は、James Moody『Hi Fi Party』(写真左)。1955年8月の録音。ハードバップ時代前期の終わり。パーソネルは今から見れば無名のジャズメンがほとんど。ムーディーの気心知れたジャズメン達と推察する。ハードバップ前期のクラシカルなコンボの好盤と評価される向きもある盤である。アンサンブルの良さはあるが、ムーディーのテナーを愛でるには、ちょっと地味なパフォーマンスである。

逆に、James Moody『Sax & Flute Man』(写真右)は、タイトル通り、ムーディーのテナー・サックスとフルートを十分に堪能出来る好盤。全編に渡ってムーディーのブロウがフィーチャーされている。バックを務めるオルガンの音もファンクネスだだ漏れ。1973年PAULAに残したマイナー作品ではあるが、実に雰囲気のあるグルーヴィーなソウル・ジャズの好盤に仕上がっていて立派。こちらの盤の方がムーディーを体験するのには良いと思います。

21世紀になってその存在とそのプレイの個性を知った「ジェームス・ムーディー」。Prestigeレーベルの他のリーダー作を中心に、もっともっと掘り下げている所存。ジャズの裾野は広く奥が深い。今回、ジェームス・ムーディーのリーダー作を聴いて、改めて思った。

 
 

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