2020年11月 2日 (月曜日)

52年振りのモンクの未発表音源

「ジャズ・ジャイアント」と呼ばれるジャズの偉人レベルの中で、ビル・エヴァンス、セロニアス・モンク、ジョン・コルトレーンについては、21世紀に入って20年経った今でも、未発表音源が発掘され続けている。その未発表音源については、どこかでのライヴ音源がほとんど。しかも非正式録音、いわゆる「ライヴでの隠し撮り」音源である。しかも、その音源、意外と音が良い。

Thelonious Monk『Palo Alto』(写真左)。1968年10月27日、カリフォルニア州パロ・アルト高校にてライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Thelonious Monk (p), Charlie Rouse (sax), Larry Gales (b), Ben Riley (ds)。これまでどこにも発表されてこなかった、セロニアス・モンク・カルテットの1968年に行われたライヴの音源。今年創立60周年を迎えたジャズの名門インパルス・レーベルからリリースになる。

録音の経緯が興味深い。キング牧師が暗殺され、全米が人種差別に揺れていた1968年10月、ジャズを通して人々の結束を願う一人の男子高校生の思いに応えてモンクが出演した学内コンサートを全編収録。この録音は、その学校の用務員によって行われた。そして、本アルバムの音源は、今日に至るまで、このライヴの発案者で当時高校生だった、ダニー・シャーの自宅屋根裏で保管されていた、とのこと。録音されてから、今回、52年経って陽の目を見たことになる。
 
 
Palo-alto  
 
 
1968年の頃のセロニアス・モンク・カルテットの演奏は、モンク初期の、独特の「アク」と「癖」が抜けて、幾何学模様的にスイングするモンクのピアノ・パフォーマンスが聴き易い判り易いレベルになっていて、聴いていて、とてもワクワクする内容になっている。このライブ、健康状態が優れなかった時期のモンクではあるが、明らかにモンクの気分が良い時のパフォーマンスである。

収録されている曲は「Ruby, My Dear」「Well, You Needn’t」「Don’t Blame Me」「Blue Monk」「Epistrophy」「I Love You Sweetheart of All My Dreams」の6曲だが、どの曲もモンクの代表曲ばかり。演奏も音楽的に評価の高い時代のカルテットであり、とても充実している。冗長なところ、散漫なところが全く無い。好調のモンクを、他の3人が大いに盛り立てている様がありありと伝わってくる。

半世紀も経っているのだ。内容的にはイマイチだが骨董的価値がある、というレベルで未発表音源でリリースされるのなら判るが、これだけの優れた内容で、音も良好のレベルで、こんな音源がまだ残っていたなんて驚きである。今年出た未発表音源ではあるが、1960年代後半のセロニアス・モンク・カルテットの代表盤の一枚に加えても良いだろう。
 
 
 

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  ・The Band の「最高傑作」盤
 
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  ・僕達はタツローの源へ遡った


 
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2020年6月14日 (日曜日)

ジャズ喫茶で流したい・174

ジャズのビッグバンドについては、1950年代の終わりから1960年代に入って、どんどん深化していった。まずアレンジのテクニックの深化。1950年代は、デューク・エリントン楽団か、カウント・ベイシー楽団か、どちらかのアレンジや展開が主流だった。米国西海岸ジャズにおいては、西海岸ジャズの「聴かせるジャズ」の流れのもと、洒落たアレンジを施した、お洒落なビッグバンド・ジャズが流行っていた。

が、この米国西海岸ジャズの洒落たアレンジのビッグバンドの流れを取り入れつつ、ギル・エヴァンス、クインシー・ジョーンズ、オリバー・ネルソンらを中心に、優れたアレンジのもと、アーティスティックなビッグバンド・ジャズが展開されたのが1950年代の終わりから1960年代。それまでのビッグバンド・ジャズの定石に囚われない、新しい音の響きが爽やかである。

Quincy Jones and His Orchestra『The Quintessence』(写真左)。1961年11月29日と12月18日の録音。パーソネルは、3つのグループに分かれる。どういう意図で分けられたのかは判らない。しかし、どのグループの参加メンバーにも、当時の一流どころのジャズメンが顔を揃えている。ジャズオケには珍しい楽器、ハープやチューバ、フレンチホルンが音の彩りを添えている。
 
 
The-quintessence
 
 
この盤の冒頭のタイトル曲「The Quintessence」を聴くにつけ、アレンジのテクニックが飛躍的に向上しているのを感じる。ブルースに拘らない、アーバンでジャジーな、じっくりと「聴かせる」アレンジが素晴らしい。とにかく、じっくりと聴いていると、それまでにないユニゾン&ハーモニーの響きとか、それまでにない楽器、ハープやチューバ、フレンチホルンの「小粋な」使い方がしっかりと確認できて、とにかく面白い。

加えて、ビッグバンドの演奏も、当時のジャズ演奏について最先端のトレンド、モードとかフリーとか、を駆使して、とにかく「新しい」音を繰り出している。クインシー・ジョーンズのビッグバンドのアレンジは、ソロイストのパフォーマンスが活きる様な、映える様なアレンジ。この盤に参加している名うての名手達は、そんなアレンジの中、魅力的なアドリブ・ソロを展開している。
 
クインシー・ジョーンズのアレンジには、コマーシャルな雰囲気は感じ無い。ストイックでアーティスティックな雰囲気の中、爽やかなファンクネスが漂うところが堪らない。この『The Quintessence』では、そんなクインシーのアレンジの妙が心ゆくまで堪能出来る。そして、最後に、この盤、録音がとても良い。楽器毎の音の分離と粒立ちが明確、出来れば良い再生装置で、そこそこの音量で聴いて欲しい。心地良い迫力満点です。
 
 
 

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  ・『Bobby Caldwell』 1978

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  ・Led Zeppelin Ⅲ (1970)

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  ・太田裕美『心が風邪をひいた日』
 

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2020年5月25日 (月曜日)

ながら聴きマイ・フェア・レディ

My Fair Lady(マイ・フェア・レディ)は有名なミュージカル。オードリ・ヘップバーン主演で映画化もされているので、日本でもかなり有名なミュージカルである。このミュージカルの挿入歌はジャズ化に向いているようで、結構な数、ジャズ化カヴァーされている。一番有名なのが、シェリー・マンのバージョン。ピアノのアンドレ・プレヴィン、ベースのルロイ・ヴィネガーとのピアノ・トリオでの名演である。

地味ではあるが、ジャズ・ピアノのレジェンド、オスカー・ピーターソンも、ベースのレイ・ブラウン、ドラムのジーン・ガメイジとのピアノ・トリオでの好盤である。が、何故か人気が無い。恐らくドラムの差だろう。

Billy Taylor『My Fair Lady Loves Jazz』(写真左)。1957年1ー2月の録音。ちなみにパーソネルは、Billy Taylor (p), Ernie Royal (tp), Don Elliott (tp, mellophone, vibes, bongos), Jimmy Cleveland (tb), Jim Buffington (French horn), Don Butterfield, Jay McAllister (tuba), Anthony Ortega (as, ts), Charlie Fowlkes (bs, b-cl), Al Casamenti (g), Earl May (b), Ed Thigpen (ds)。

このビリー・テイラーの「マイ・フェア・レディ」は、テイラーのトリオをメインにはしているが、Quincy Jones(クインシー・ジョーンズ)が、アレンジと指揮を担当。ビッグバンドの伴奏をバックにしていて、アルバム全体の印象は、ビッグバンド仕様の「マイ・フェア・レディ」。このクインシーのアレンジが絶妙で、アルバム全体に思いっ切り効いている。
 
 
My-fair-lady  
 
 
もともとビリ−・テイラーのピアノは典雅で流麗。バップなピアノではあるが、メロディアスで、どこかイージーリスニング志向の響きがする。この流麗で粒立ちの良いピアノは、クインシーのゴージャズで流麗なアレンジとの相性が良い。違和感無く、テイラーのピアノが溶け込んでいる。「マイ・フェア・レディ」の挿入歌は、どれもメロディアスなものが多いので、このクインシーのアレンジがバッチリ合う。

冒頭の「Show Me」から「"I've Grown Accustomed to Her Face」を聴くと、ハードバップでスインギーなジャズ仕様というよりは、流麗でメロディアスなビッグバンド仕様という感じ。といって、ビッグバンドの音はあくまでシンプルで、ビリー・テイラーのピアノを惹き立てる役割に徹している。典雅で流麗なテイラーのピアノが殊更に映える。

このビッグバンドの伴奏、ちょっとユニークな音をしていて、チューバやフレンチ・ホルン、バス・クラリネットの音色を上手く活かしている。これがストリングスだったら、ちょっと俗っぽいイージーリスニング風のジャズになっていたのだが、ストリングスを採用しないところが、アレンジの職人、クインシーの面目躍如たるところ。このクインシーの独特のアレンジがこの盤を特別なものにしている。

でも、このビリー・テイラーの「マイ・フェア・レディ」も、我が国で人気が無いんだよな。実は僕も、21世紀に入って、インパルス・レコードのカタログを眺めていて、その存在に気がついたくらいだ。でも、ビッグバンド仕様のお洒落なイージーリスニング・ジャズ志向の「マイ・フェア・レディ」として聴きどころは満載。ながら聴きに向く、イージーリスニング・ジャズ志向の好盤だと思います。
 
 
 

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 ★ AORの風に吹かれて      2020.05.11更新。

  ・『Another Page』 1983

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2020.05.24更新。

  ・Led Zeppelin Ⅱ (1969)

 ★ 松和の「青春のかけら達」   2020.04.22更新。

  ・チューリップ 『TULIP BEST』
  ・チューリップ『Take Off -離陸-』
 
 
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2019年10月22日 (火曜日)

またまたコルトレーンの未発表盤

21世紀に入って、今年は2019年。コルトレーンが亡くなったのが1967年。既に、コルトレーンが亡くなってから52年が経過する。さすがにもう未発表音源のリリースは無いだろうと思っていた。しかし、今年も再び、未発表音源の発掘そしてリリース。未だにコルトレーンの未発表音源の発掘があるんやなあ、と改めて感動した。

今回は「未発表音源の発掘〜リリース」というよりは、公にされていた音源ではあるが、オリジナル音源の流用と思われていたものらしい。今回のアルバムのリリースの資料を読むと、「1964年6月、カナダ国立映画制作庁の委嘱で、フランス語映画「Le chat dans le sac (英題:The Cat in the Bag)』(日本未公開)の為に、黄金のカルテットを率いてルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオにて録音された音源」とのこと。

しかし、である。資料は続く。「当時、映画の為に使用された5曲は、いずれもコルトレーンのオリジナル曲の再演であったため、熱心なファンの間でも映画にはオリジナル・ヴァージョンが使用されているものと思われており、映画用に再録音されたものであるとは長らく知られていなかった」。つまり、映画に使用された音源はオリジナル・ヴァージョンでは無く、映画用に再演され新たに録音されたもの、だった訳。
 
 
Blue-world-john-coltrane
 
 
John Coltrane『Blue World』(写真左)。1964年6月24日、NY New Jerseyの「Van Gelder Studio」での録音。ちなみにパーソネルは、 John Coltrane (ts, ss), Jimmy Garrison (b), Elvin Jones (ds), McCoy Tyner (p)。黄金のカルテットである。セッションの全音源(合計8テイク)がフル・ヴァージョンでまとめられている。ジャケット・デザインも良好。

今回はオリジナルでおなじみの楽曲ですが、確かにオリジナル・ヴァージョンを意識して聴くと、確かに「違う」。熟成されたワインの如く、オリジナル・ヴァージョンよりも、リラックスした雰囲気の演奏で、穏やかに聴こえます。熟れた演奏と形容したら良いのか。明らかにオリジナル・ヴァージョンの演奏時より、円熟、熟達のレベルで充実している様に感じます。

ライナーノーツの抜粋では「コルトレーンが既に録音した曲をふたたびスタジオ録音することはなかったという意味で、このアルバムは貴重な存在なのだ」としている。本レコーディング・セッションに関する当時のレコード会社にスタジオ使用の記録が残っていなかったらしい。そりゃ〜、この映画のために、改めて録音したという事実は、コルトレーン研究家の間でも知られていなかった訳ですね。
 
 
 
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2019年6月27日 (木曜日)

様々なブラック音楽の要素が融合

ジャズは裾野が広い。他の音楽ジャンルとの融合もし易く、逆に他の音楽ジャンルとの境界が曖昧になることも。時には「ジャズ」という音楽ジャンルに分類されていながら、どう聴いても「これってジャズと呼んで良いのか」と思うアルバムの多々存在する。しかし、しっかり聴くと、即興音楽という要素がしっかり備わっていて、つまりは「即興演奏」という要素があれば、それはジャズと呼んでよいのかと。

Archie Shepp『Attica Blues』(写真左)。1972年1月の録音。Impulse! レーベルからのリリース。リーダーのアーチー・シェップはサックス奏者。コルトレーンを敬愛し、コルトレーンを師と仰いだフリー・ジャズの雄である。そんなコッテコテのフリー・ジャズの担い手が、この盤で、コッテコテのジャズ・ファンクをやっている。
 
冒頭のタイトル曲「Attica Blues」を聴けば、それが判る。僕はこの盤を初めて聴いた時、思わず「これってジャズなんか」と仰け反ったことを覚えている。思いっきりファンキーなエレギのうねり。鳴り響くタンバリン。熱くブラックなHenry Hull(ヘンリー・ハル)のヴォーカル。そんなボーカルを煽りに煽るブラスのユニゾン&ハーモニー。うねるような粘るようなコーラスが思いっきりファンキー。
 
 
Attica-blues
 
 
しかし、リーダーのシェップのサックスが出てこない(笑)。しかし、2分割された「Steam」では、ストリングスの入った、フリーを基調としたモーダルなサックスが実に「粋」。いたずらに気持ちの赴くままサックスを吹きまくるのでは無い、抑制されグループサウンズを十分に意識したシェップのサックスは「確信的」ですらある。正統な純ジャズの最新形をここに聴くことが出来る。
 
そして面白いのは4曲目の「Invocation to Mr. Parker」。ラップの元祖といわれるLast Poets(ラスト・ポエッツ)の様でもあり、録音当時としてはかなり新しい感覚。当時はクロスオーバー・ジャズがトレンドであったが、この盤はそれを超越して、ブラック・ミュージックの様々な要素を確信的に取り込んだ、かなり尖った「ジャズ・ファンク」である。
 
ゴスペル風の音の響きあり、ジャズ・ソウルなサックスの咆哮あり、フリー・ジャズ、ファンキー・ジャズの要素はそこかしこに散りばめられ、コッテコテにファンキーなボーカルが唸りを上げる。改めて今の耳で聴き直すと、この盤は後のフュージョン・ジャズの先取り的イメージ。思いっきり尖った、様々なブラック・ミュージックの要素が融合した「フュージョン・ファンク」である。
 
 
 
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2019年4月14日 (日曜日)

ジャズ喫茶で流したい・145

自分の主な趣味として、音楽全般、アルバム蒐集〜鑑賞などは高校時代からなので、約45年のキャリアであるが、もう一つ、長年細々と続けている趣味として「天文」がある。私設天文台を構えて、天体写真などをバリバリ撮りまくるなどという、ヘビーな天文ファンでは無いが、主な天文現象は押さえつつ、四季折々、機会を得ては星を眺めてきた。約50年のキャリアになる。
 
このグループの名前が気になって聴いたら、これがなかなか素晴らしい内容でビックリした。そのグループ名とは「The Comet Is Coming」。和訳すると「彗星がやって来た」。天文が趣味の僕としては「これは何や」、ということで思わず入手したって感じです(笑)。しかし、ジャズの世界らしからぬグループ名ですね。
 
改めて、アルバムの紹介を。The Comet Is Coming『Trust In The Lifeforce Of The Deep Mystery』(写真左)。今年3月のリリース。米国インパルスからメジャー・デビュー盤。現行UKジャズ・シーンの中心人物、サックス奏者シャバカ・ハッチングスの大本命ユニットがこの「The Comet Is Coming」。
 
 
Trust-in-the-lifeforce-of-the-deep-myste  
 
 
メンバーは、King Shabaka (ts,bcl), Danalogue (key,synth), Betamax (ds,perc,programming)。サックス+キーボード+ドラムの変則トリオ・ユニットである。英国は不思議な国で、1970年代からジャズとロックの境界線が曖昧。このThe Comet Is Comingの音も現代の最先端のクロスオーバー・ミュージックという面持ち。
 
サイケデリックでスペーシーでプログレッシブな音。リズム&ビートは明らかにジャジーでダンサフル。キーボードはシンセがメインで、エレクトロニカの要素が強く出ている。新しいスピリチュアルなプログレッシブ・ジャズという雰囲気。僕達、1970年代の「プログレ小僧」からすると、懐かしさすら感じる、耳慣れた音世界。
 
ハッチングスのバスクラが効果的。このエレクトリックなクロスオーバーな伴奏の中で、怪しげに鳴り響くバスクラは、マイルスの「ビッチェズ・ブリュー」を彷彿とさせる。エレ・ジャズの伝統をも踏まえた、素晴らしいクロスオーバー・ミュージック。マイルスのエレ・ジャズから着々と進化した、現代の最先端のエレ・ジャズの1つがこの盤に凝縮されている。
 
 
 
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2018年8月20日 (月曜日)

ジャズ喫茶で流したい・127

ジャズには様々なスタイルがあって、色々聴き込んだりするのだが、結局、どこかでハードバップな盤に戻ってくる。ハードバップは純ジャズを代表するスタイル。1950年代前半から現れ始め、1950年代後半がピーク。1960年代に入って、ファンキー・ジャズやソウル・ジャズ、モード・ジャズに分岐していくのだが、源は「ハードバップ」。この純ジャズの基本である「ハードバップ」な盤は、ジャズ者の精神安定剤的な役割を果たしている。

Curtis Fuller『Soul Trombone』(写真左)。1961年11月の録音。ちなみにパーソネルは、Curtis Fuller (tb), Freddie Hubbard (tp), Jimmy Heath (ts), Cedar Walton (p), Jymie Merritt (b), Jimmy Cobb (tracks 2-6), G. T. Hogan (track 1) (ds)。Impulse! 9000 seriesのA-13盤。適度なファンクネスが心地良い、上質のハードバップ盤である。

リーダーのCurtis Fuller(カーティス・フラー)はトロンボーン奏者。ビ・バップ時代後期から活躍した、J.J.Johnson(ジェー・ジェー・ジョンソン)と双璧のジャズ・トロンボーンのレジェンド。JJよりも音が丸くて優しいところが良い。音は丸いが音程はしっかりしていて、優しい音にはしっかりと「芯」が入っていて、音のインパクトが心地良い。僕はフラーのトロンボーンが大好きだ。
 

Soul_trombone_2  

 
フラーのトロボーン盤の優れどころは、ブルーノート・レーベルの諸作に多数あるが、実は、この盤の様に「インパルス・レーベル」にも「ある」。この『Soul Trombone』などは、フラーのトロンボーンを心ゆくまで堪能できる「優れもの」盤だ。丸く力強い音で、ピッチは確かで、バルブ・トロンボーンの様に速いフレーズを吹き上げる。むっちゃ格好良いトロンボーンである。

バックのミュージシャンの優秀な強者職人揃い。特に、テナーのジミー・ヒースが良い音を出している。ウォルトン、メリット、コブのリズム・セクションも良い。堅実かつエネルギッシュ、繊細で柔軟。目立たないが、じっくりと聴いていると、その良さがジンワリ伝わってくる。えっ、ハバードですか。ここでも無駄なくらいに「多弁」です(笑)。

1曲目の「The Clan」と5曲目の「Dear Old Stockholm」が僕のお気に入り、かな。インパルス・レーベルらしいジャケットも良い雰囲気。録音は1961年。ファンキー・ジャズとして括って良いくらい、適度なファンクネス漂う、素敵なハードバップ盤です。タイトル通り「ソウルフル」な展開も良し。好盤です。

 
 

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2018年8月 9日 (木曜日)

こんなアルバムあったんや・103

ジャズの有名レーベルの盤をカタログ番号順に聴き進めて行くと、今まで、全く聴いたことが無かった盤に出会うことがある。思わず、こんなアルバムあったんや、なんて嬉しくなる。ジャズの有名レーベルの盤なんで、内容はそれなりにある。聴いてみて、そのパーソネルの組合せに感心したり、演奏されているスタイルに思いを馳せてみたり、興味津々である。

インパルス・レーベルの聴き直し、である。Chico Hamilton『Man from Two Worlds』(写真左)。カタログ番号A-59。1963年12月11日の録音。ちなみにパーソネルは、Charles Lloyd (ts, fl), Gabor Szabo (g), Albert Stinson (b), Chico Hamilton (ds) 。時は1963年。ハードバップ黄金時代は過ぎ去って、ハードバップを基本にジャズの多様化が始まった頃。この盤も例に漏れず、実に変わった盤である。

実は、今回、インパルス・レーベルの盤をカタログ順に聴き直していて、この盤の存在に初めて気がついた次第。今回、初めて聴いた。そもそも、リーダーのドラマー、チコ・ハミルトンのことを余り知らない。米国西海岸ジャズを代表するドラマーの一人ということは知っていたが、リーダー作は1950年代の数枚程度。今まで、僕にとって、リーダー作を聴く機会に恵まれないドラマーであった。
 

Man_from_two_worlds  

 
1950年代の米国西海岸ジャズの代表的ドラマーなので、あまり革新的なことはしないタイプと勝手に思っていたが、この盤を聴いて、その考え方は一気に変わった。まず音を聴いて、なんやこれ、と思ったのが「ギターの存在」。これは一度聴いたら、必ず覚えている。ガボール・ザボである。ガボール・ザボをギタリストに招聘している。

テナー・サックスとフルートの音も、これは誰だ、と思う。コルトレーンの様でコルトレーンでは無い。聴き易いコルトレーン。コルトレーンの良いところ、聴き易いところだけをピックアップした様なプレイ・スタイル。おお、これはもしや、チャールズ・ロイドではないか。当時はまだ駆け出しのロイドである。そんなロイドをフロント楽器に招聘している。

出てくる音は、新しい響きのするハードバップ。大衆受けを目指したファンキー・ジャズやソウル・ジャズの微塵も無い。硬派なメインストリームな純ジャズ路線。そこに、ザボのエスニック&なジプシー的な、不思議な響きのするギター、聴き易い、穏やかなスピリチュアルなテナー、それを支える柔軟かつ多彩なドラミング。加えて、この演奏、ピアノレス・カルテットである。野心的な純ジャズ路線極まりない、聴き応えのある盤である。

 
 

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2018年7月28日 (土曜日)

インパルス・レーベルの隠れ好盤

暑い夏は意外とスタンダードな純ジャズが良い。もともとジャズって、ビートの効いたポジティブな演奏が基本なので、涼しいジャズなんてものは無いのだ。激しさや破綻ちは全く無縁の、ジェントルで端正な純ジャズが良い。耳当たりが良くて、安心してアドリブに耳を委ねることが出来て、ちょっとした破綻に苛つくことも無い。

インパルス・レーベルのアルバムについても聴き直しを進めている。インパルス・レーベルは、プロデューサー、クリード・テイラーによって1960年に設立されたジャズ・レーベル。 フリー・ジャズのレーベルとして有名だが、カタログを見渡して見ると、従来のハードバップのアルバムも散見され、内容的にも先進的なものが多い。ジャケット・デザインについては、見開きのジャケットで、黒とオレンジ色で統一されたデザインが特徴。

Paul Gonsalves『Cleopatra Feelin' Jazzy』(写真左)。1963年5月21日の録音。ちなみにパーソネルは、Paul Gonsalves (ts), Hank Jones (p), Dick Hyman (org), Kenny Burrell (g), George Duvivier (b), Roy Haynes (ds)。エリザベス・テイラー主演の映画『クレオパトラ』を題材にして、映画制作年に録音。
 

Cleopatra_feelin_jazzy

 
1曲目「Caesar and Cleopatra Theme」、2曲目「Antony and Cleopatra Theme」が映画の曲になる。ポールはエリントン・バンドの名テナー奏者である。5曲目「Action in Alexandria」については、デューク・エリントンが曲を提供したりしている。この盤、選曲が良い。聴き心地の良い、聴き応えのある楽曲を上手く取り込み、鑑賞するに楽し。いきなり集まってのジャム・セッションとは異なり、鑑賞を前提とした小粋なアレンジが随所に施されている。

ポール・ゴンザルベスは端正で、力感も豊かな正統派テナー。流麗かつ破綻無く全く安心して聴けるテナー。そこに、ディック・ハイマンの安定かつ明朗なオルガンが実に効果的。音の彩りとして、バレルのギターが素敵に響く。リズム&ビートは、デュビビエのベースとヘインズのドラミングがガッチリと支えてくれる。パーソネルを見て「悪かろう筈が無い」。極上の成熟した「鑑賞用のハードバップ」がこの盤に詰まっている。

この盤、ジャズ盤紹介にはほとんど名前が挙がらない盤なんだが、どうして、聴いて見ると極上のハードバップである。ジャズ盤紹介本ばかり頼っていては、恐らく出会うことは無い。こういう「知る人ぞ知る」アルバムって、ジャズ・レーベルをカタログ順に聴き進めて行くと、確実に出会うことが出来る。これもジャズ鑑賞の醍醐味。

 
 

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2018年7月13日 (金曜日)

ローチのリーダー作も良いなあ

ドラマーがリーダーのアルバムって、内容の優れたものが多い。まとめ役が合っているのか、ドラムのリズム&ビートで演奏全体をコントロールしたり鼓舞したり出来るからなのか、不思議とカッチリと内容が整った内容のものが多い。として、昨日より、ドラマーがリーダーのジャズ盤を物色している。

このドラマーがリーダーのアルバムにも駄盤が無い。ビ・バップな伝説のドラマー、マックス・ローチである。ローチは人種差別反対の運動家でもあるわけで、「闘士」というのががローチの本性。ローチは、ジャズで人種差別反対の思想的な演奏をガンガンやっていた。いわゆる、メッセージ性のあるスピリチュアルなジャズである。

ローチのリーダー作はそういう意味で「尖っている」ものがほとんど。演奏も激情的なものが多い。しかし、1960年代に入って、インパルス・レーベルでのリーダー作辺りから、整った、安定感のあるアルバムをリリースする様になった。合わせて、演奏を通じてのメッセージが判り易く、伝わり易くなっている。
 

Percussion_bitter_sweet_1

 
Max Roach『Percussion Bitter Sweet』(写真左)。1961年8月の録音。ちなみにパーソネルは、    Booker Little (tp), Julian Priester (tb), Eric Dolphy (as, fl, b-cl), Clifford Jordan (ts), Mal Waldron (p), Art Davis (b), Max Roach (ds, perc), Carlos "Patato" Valdés (congas), Eugenio "Totico" Arango (cowbell), Abbey Lincoln (vo)。

このアルバムは、インパルス・レーベルからのリリース。ローチは目立ちたがり屋で主張する性格。ドラムも結構、フロントの演奏を凌駕するというか、邪魔をするドラミングもあったが、この盤辺りから、しっかりとバックに座って、バンド全体の演奏をコントロールするドラミングに変わってきている。それでも、ドラム・ソロは長い。でも、テクニックがとびきり優秀なので、聴き飽きることは全く無い。

サイドメンの演奏もそれぞれ秀逸で、アビー・リンカーンのボーカルも申し分無い。ジャズ盤紹介本にはまず挙がることの無いアルバムではあるが、聴いてみると、意外と優れた内容の平易なスピリチュアル・ジャズであることにちょっとビックリする。アフロ・キューバンな冒頭の「Garvey's Ghost」から、全体的にアフロ色が濃い。アフロ・アメリカンな演奏内容はとても魅力的である。

 
 

東日本大震災から7年4ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

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