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2017年11月14日 (火曜日)

ピアノ・トリオの代表的名盤・66

今週は、昔のジャズ盤紹介本を読み直して「これは最近聴いてないぞ」盤の聴き直し。ジャズ本を読み返していると、僅かではありますが、好盤ではありながら暫く聴いていない盤を発掘します。これを聴き直すのが意外と面白い。しかし、コレクションに無い盤になると、意外と探すのが大変だったりする。でも、それが楽しかったりするのだ。

今日の「これは最近聴いてないぞ」盤は、John Hicks『Inc.1』(写真左)。1985年4月の録音。ちなみにパーソネルは、John Hicks (p), Walter Booker (b), Idris Muhanmmad (ds)。日本のDIWレーベルからリリースされた一枚。DIWって、あれっ、と思わず思ってしまう位にユニークな盤をリリースしたりしているので要注意レーベルである。

ジョン・ヒックスのピアノは、一言で言うと「疾走する木訥さと精悍さ」。モンクの様な独特の幾何学的なフレーズとマッコイの様なドライブ感溢れる弾き回しを足して2で割った様な個性。但し、テクニックには危うさが付きまとう。それでも、「疾走する木訥さと精悍さ」は唯一無二の個性で、聴き込むに付け、どんどん癖になる。
 

John_hicks_inc1

 
ヒックスのピアノはポジティブ。ワクワク、ウキウキ、楽しいな、って感じのアドリブ・フレーズ。とにかく軽快なのだ。「快速(快い速さ)」と表現するのがピッタリ。この軽さに懸念を示すジャズ者の方もいるが、この軽快さをどう捉えるかで、ヒックスのピアノに対する評価は変わるのだろう。

このトリオ盤、ベースとドラムのプッシュがこれまた心地良い。特に、ムハマッドのドラムが良好。要所要所でビシッと決まるシンバルが心地良い。ブッカーのベースも重心が低くて堅実。このベースとドラムの存在が、ヒックスの軽快なピアノを支え惹き立たせている。実に良好なピアノ・トリオである。

ジョン・ヒックスのピアノは「ありそうでない」唯一の個性。もう少し、日本で人気が出ても良いのだが、コアなファンはいるのだが、一般ウケが悪い。でも、この『Inc.1』を聴いていただいたら判るのだが、ジャズ者初心者の方々にも十分に楽しめる判り易さがある。そういう意味で、もっと広く聴いて欲しい「隠れ好盤」である。

なお、ジョン・ヒックスは、残念ながら、2006年5月に65歳という若さで鬼籍に入った。合掌。

 
 

東日本大震災から6年8ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2017年11月 9日 (木曜日)

こんなアルバムあったんや・91

1970年代のジャズは意外と面白い。ハードバップ期を生き抜いた一流ジャズメン達が「えっ、こんな演奏していたん」と感心してしまう様なアルバムが結構ある。1970年代のジャズ、電気楽器の活用が当たり前になった時代。電気楽器を活かして、クロスオーバーからフュージョン・ジャズが流行る。

しかし、面白いのはクロスオーバーやフュージョン・ジャズでは無い。1970年代のメインストリーム・ジャズが面白い。当時、ジャズと言えば、クロスオーバーからフュージョン・ジャズがメイン。それでも、メンストリーム・ジャズは生き残る。ハードバップ時代を生き抜いて来た、今ではレジェンドと呼ばれる一流ジャズメンの中で、メインストリーム・ジャズに留まったジャズメンの沢山いる。

例えば、トミー・フラナガン(Tommy Franagan)。燻し銀ピアニスト、名盤請負人、などと呼ばれた、レジェンド級のピアニストである。フラナガンは、クロスオーバーからフュージョン・ジャズの時代にも、頑なにメインストリーム・ジャズを貫き通した。そんなフラナガン、面白い内容の盤がある。
 

Something_borrowed_something_blue

 
Tommy Franagan『Something Borrowed, Something Blue』(写真左)。1978年1月の録音。ちなみにパーソネルは、Tommy Flanagan (p, el-p), Keter Betts (b), Jimmie Smith (ds)。演奏フォーマットは「ピアノ・トリオ」。フラナガンの十八番。フラナガンがメインの場合は「ピアノ・トリオ」に限る。フラガナンのピアノが映える。フロント楽器があると駄目だ。フラナガンは極上の伴奏に回ってしまう。

この盤の面白いところは、フラガナンが電気ピアノを弾いているところ。フラガナンがローズを弾いている。これが意外と「イケる」。2曲目「Good Bait」を聴けば判る。フラガナンの「間」でエレピを弾く。フラナガンならでは、のエレピに仕上がっているのが面白い。一流と呼ばれるジャズメンは何を弾いても一流なんですね。

勿論、残りの曲はアコピのトリオ演奏なんですが、これがまた素晴らしい。もともとフラガナンはバリバリのバップ・ピアノなんですが、この盤でのアコピは完璧に「バップ・ピアノ」。確かなタッチでバンバン弾いてます。よって、この盤、フラナガンがエレピとアコピを弾きまくっている、意外と珍しい盤です。好盤です。

 
 

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2017年11月 2日 (木曜日)

ピアノ・トリオの代表的名盤・65

The Great Jazz Trio (略してGJT)は、ハンク・ジョーンズがリーダーのピアノ・トリオのバンド名。1976年に結成、2010年5月、ハンク・ジョーンズが91歳で亡くなるまで続いた。ドラムのトニー・ウィリアムスの発案だったそうだ。ベースがロン・カーターなのは良く判る。ロンはトニーの親代わりであり兄貴分だからだ。しかし、なんでピアノはハンク・ジョーンズだったんだろう。

ハンク・ジョーンズは、スイングの時代からピアニスト。1918年生まれであるから、トニー・ウィリアムスと比べたら、37歳も歳の開きがある。これはもはや「親子」である。トニーやロンは当時、新主流派のメイン・ジャズメンで、演奏のスタイルも感覚も、ハンクとは全く異なった筈である。ぱっと見、完全なミスマッチだと思ってしまう。

が、これが全く違った。GJTは、1975年、ニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードでデビュー。そして『At The Village Vanguard』(写真左)と『At The Village Vanguard Vol.2』(写真右)をリリースする。このライブ盤こそが、僕の「The Great Jazz Trio」との初めての出会いであった。1977年2月19-20日、NYの"Village Vanguard"でのライブ録音。

改めて、パーソネルは、Hank Jones (p), Ron Carter (b), Tony Williams (ds)。まずは、トニー・ウィリアムスの圧倒的迫力のドラミングに耳を奪われる。圧倒的な技術から生み出される高速ドラミング。バスドラを強調した力強い響き。そして、ロン・カーターの変幻自在、夢幻幽玄なベース・ワークがそれに絡む。新しい、時代の最先端を行くリズム&ビート。明らかに個性的。一度聴けば、これはトニーとロンと直ぐ判る。
 

At_the_village_vanguard

 
しかし、このライブ盤では、この二人が主役では無い。この若手の優秀な、ジャズの明日を担う人材は、自らの演奏力をリーダーのハンク・ジョーンズのピアノを惹き立たせる為に活用する。献身的なバッキング、献身的なリズム&ビート。そんな素晴らしいバックを得て、当時、ほぼ還暦を迎えつつあったハンク・ジョーンズが、彼の典雅で流麗で歌心満点、しっかりとしたタッチでのピアノが、当時、先端を行くモーダルなフレーズを叩き出して行くのだ。

爽快である。ファンクネス漂う、黒く典雅なハンクのピアノ。そこに、トニーとロンのリズム隊が当時の新しいジャズの息吹を吹き込む。このライブ音源では、完全に「良い方向での化学反応」が起きまくっている。それまでには全く無かったピアノ・トリオのパフォーマンスがこのライブ音源にぎっしりと詰まっている。聴いていて惚れ惚れする、新しい感覚のハンクのピアノ。

僕がこのライブ盤を手に入れたのは、ジャズを本格的に聴き始めて2年目。1980年のこと。LPに針を降ろした瞬間にスピーカーから出てくるトニーの攻撃的なドラミングに度肝を抜かれた。そして、変幻自在なロンのベースに耳を奪われる。しかし、最後には、ハンクのファンクネス漂う、黒く典雅なピアノに耳を持っていかれる。

改めて、今の耳で聴いてみると、1977年の時代に、これだけ先端を行く、思いっきり尖ったピアノ・トリオのパフォーマンスが存在したということに驚く。今の時代にでさえ、これだけテンション高く、ポジティブでアクティブなピアノ・トリオの演奏は、ほぼ見当たらない。それだけ、この時代のGJTは「良い方向での化学反応」を起こしまくっていた。好盤中の好盤である。

 
 

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2017年11月 1日 (水曜日)

晩年のハンク翁の秀作です。

今から思えば、ハンク・ジョーンズっていうピアニストは、鬼籍に入るまで、衰えをほとんど見せることなく、一定のレベルのパフォーマンスを維持し続けた、希有なジャズ・ピアニストであった。高テクニックで典雅、流麗で歌心満点、しっかりとしたタッチで、派手なパフォーマンスとは全く無縁。というところは、何時の時代も全く変わらなかった。

それとハンク翁の面白いところは、それぞれの時代の優秀な若手ジャズメンと共演すると、必ずと言って良いほど「化学反応」が起こって、実力プラスアルファの、普段のハンク翁には聴かれないパフォーマンスが展開されるのだ。若手ジャズメンと張り合うのでは無い。若手ジャズメンの良き個性に触発され、それを取り込み、自家薬籠中のものにして、自らのパフォーマンスに転化する。

1970年代後半の「The Great Jazz Trio」がそうだった。優秀な若手ドラマー、トニー・ウイリアムに触発されて、豪快なバップ・ピアニストに変身、ガンガンにモーダルなフレーズを弾きまくって、我々を驚かせた。僕は、ビ・バップ時代から活躍していたハンク翁がモードなフレーズを弾きまくるなんて、想像だにしなかった。ビックリである。
 

West_of_5th

 
そんな優秀な若手ジャズメンと共演すると「化学反応」が起きるハンク翁。このアルバムでも、実に好ましい「化学反応」が起こっている。Hank Jones, Christian McBride & Jimmy Cobb『West of 5th』。2006年1月に録音したトリオ作。ちなみにパーソネルは、Hank Jones (p), Christian McBride (b), Jimmy Cobb (ds)。ハンク翁は録音時87歳。

この盤での「優秀な若手ジャズメン」は、ベーシストのクリスチャン・マクブライド。現在のジャズ界におけるファースト・コールなベーシストである。マクブライドのベースは、重量感のある強靱な響きでありながら、ソリッドで爽快感抜群。そんなベースに触発されて、何時になく、切れ味の良い軽快なスイング感を撒き散らしながら、メリハリ感のあるソリッドなピアノを展開する。

そんな二人をベテラン・ドラマーのジミー・コブがしっかりと包み込む様に支える。決して、触発され合っている二人を鼓舞して刺激することは無い。シンプルに柔軟にリズム&ビートを叩き込み、二人をしっかりと支える。実に良い雰囲気のトリオ盤。当時87歳のパフォーマンスとは思えない若々しさ。好盤です。

 
 

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2017年10月31日 (火曜日)

ハンク翁の「白鳥の歌」です。

僕はこのピアニストがずっとお気に入りだった。ハンク・ジョーンズ(Hank Jones)。初めて聴いたアルバムが『At The Village Vanguard』。聴いた時期は1979年。それから約30年間。ずっとハンクのピアノを聴いてきた。高テクニックで典雅、流麗で歌心満点。派手なパフォーマンスとは全く無縁、それでいてタッチはしっかりとしている。

お気に入りのピアニストだったハンク・ジョーンズの「白鳥の歌」がこのアルバムになる。Hank Jones 〜 The Great Jazz Trio『Last Recording』(写真左)。2010年2月24日の録音。ちなみにパーソネルは、Hank Jones (p), David Wong (b), Lee Pearson (ds), Roy Hargrove (tp), Raymond Mcmorrin (ts)。

2010年5月16日に91歳で逝去したハンク率いるThe Great Jazz Trio(GJT)のラスト盤。しかし、この盤のハンクのプレイを聴く限り、この盤を録音した3ヶ月後に鬼籍に入るなど、全く想像も出来ない。どころか、この盤でのハンクのピアノは切れ味が良い。往年のハンクのピアノが甦っている様であり、これが生前最後のレコーディングだなんて、説明されないと判らないだろう。
 

Hank_jones_last_recording

 
ハーグローブのトランペット、マクモリンのテナーも好調。それもそのはずで、伴奏上手のハンクのテクニックが遺憾なく発揮されている。ハーグローブやマクモリンのブロウの個性を読み取って、フロントの管が吹きやすいように吹きやすいように、伴奏を紡ぎ上げていく。ロングのベース、ピアソンのドラムもハンクのピアノと相性バッチリで、聴いていて本当に心地良い伴奏だ。

選曲はスタンダード曲が中心。どれもが結構有名なスタンダード曲なんだが、何故か飽きを感じることは無い。ハンクのアプローチが新鮮なのだろう。このピアニストは91歳で鬼籍に入るまで、手を抜くなんてこととは全く無縁な、誠実で真摯なピアニストだった。同じスタンダード曲の演奏でも、アプローチが同じ手口になることは無かったと記憶する。

亡くなる直前の切れ味良いプレイが素晴らしい。常に新しい感覚、若い感覚を維持した、とびきりのレジェンドであった。ジャズの歴史と共に歩んだ音楽人生であり、暗記しているスタンダード曲は1000曲以上とも言われ、敬愛の念をもって「ミスター・スタンダード」と呼ばれたピアニスト。鬼籍に入って、既に7年以上の年月が過ぎ去ったが、彼のプレイを聴くと、未だに無念の気持ちが甦ってくる。本当に素晴らしいピアニストだった。

 
 

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2017年10月27日 (金曜日)

こんなアルバムあったんや・90

ジャズ演奏の編成って、かなりのバリエーションがある。基本は、ピアノ+ベース+ドラムのリズム・セクションに、フロントの管楽器が、今のジャズの基本構成と言ってよいんだろうけど、それだけには留まらない。ソロ、デュオも当たり前の様にあるし、デュオの楽器の組合せも様々。まあ、とにかく「定型」ってものが無い。そういう編成のバリエーションの柔軟性というのも、ジャズの特質だろう。

しかし、このアルバムのジャズ演奏の編成を知った時には「こんなんもアリかあ〜」と唸った。最初、聴いていたら、ピアノとドラムのデュオだと単純に思う。へ〜ぇ、ピアノとドラムのデュオってあるのか、なんて単純に感心したりする。しかし、聴き進めていくうちに「あれっ」と思う瞬間が来る。ピアノの音が弾きっぷりが、ちょっと変化するのだ。

それでも最初は、このピアニスト、変化の付け方が上手いなあ、これだけ音と弾きっぷりを変化させるのって、意外とテクニックがいるんだよな〜、この盤のピアニスト、凄いよな〜なんて思ってしまう。が、アルバムの演奏がどんどん進んで行くと、ピアノの音と弾きっぷりについて、明らかに雰囲気が異なる演奏が交互に来る。そして思う。これ、ピアノが2台、ピアニストが2人いるのか?
 

Double_play

 
Russ Freeman and André Previn『Double Play!』(写真左)。1957年4月〜5月の録音。「名手二人のピアノ連弾+マンの職人ドラムの変則編成」のピアノ・ジャズ。改めてパーソネルは記しておく。Russ Freeman, André Previn (p), Shelly Manne (ds)。ラス・フリーマンは、1950年代西海岸ジャズの名脇役ピアニスト。アンドレ・プレヴィンは、本業はクラシックの指揮者兼ピアニスト。ジャズ・ピアニストとしても一流。

プレヴィンはクラシック出身で、当然、テクニック上々だが、この盤で、フリーマンの指が良く回るのに、ちょっとビックリする。名脇役、伴奏上手のフリーマンなので、情感を優先に弾くのが上手い、と勝手に思っていたのだが、テクニック優秀な弾き回しにビックリ。テクニック優秀な二人が連弾形式で弾きまくる。ドライブ感抜群。マンのドラミングもガンガンにフロント2台のピアノを鼓舞していて素晴らしい。

演奏されている曲も楽しい。アルバム・ジャケットからも想像できるのだが、野球にまつわる曲ばかり。特に冒頭の「Take Me Out To The Ball Game」の「聴いて楽しい」ジャズ・アレンジ版はこの盤でしか、僕は聴いたことが無い。しかし、「名手二人のピアノ連弾+職人ドラム」の変則編成。こういったユニークな編成があるのもジャズならでは、である。

 
 

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2017年10月15日 (日曜日)

ながら聴きのジャズも良い・28

昨日は土曜日にもかかわらず、午前中は買い出し〜通院。午後は、先週から引き摺っていた、ネットの音楽再生環境の重大な不具合の対応に忙殺されて、ブログを更新する暇がありませんでした。天気は悪いし、ネットの音楽再生環境を再構築することになって、てんやわんやの一日でした。やれやれ。

しかし、今朝、やっとリカバリー完了。再び、安定した音楽再生環境が整うこととなり、ほっと一息。しかし、今日は朝から雨。それもまとまった雨で外出するのも憚られる。今日は終日、新しい再生環境の整備に勤しむこととなりました。そうなれば、BGMが欲しくなる。それも、作業の邪魔にならない、ながら聴きに最適な音。

流麗で耽美的なソロ・ピアノ盤を選択する。Fred Hersch『Open Book』。今年の9月、つい先月のリリース。今年で62歳。ブラッド・メルドーなど数々の後進からもリスペクトを受ける、最近やっと人気が出てきた耽美派、フレッド・ハーシュのソロピアノ盤。ジャケットだけを見れば、ECM盤か、と思うんですが違います(笑)。
 

Open_book

 
とても耽美的なソロ・ピアノである。しかし、クラシック系の流れる様な流麗さとはちょっと違う。そこはかとなく、しっかりとビートが効いていて、ジャジーな旋律が豊かな、明らかにジャズだ、と確信出来る「流麗なソロ・ピアノ」。テクニックは優秀。陰影抑揚もしっかり効いていて、聴き流していても飽きることが無い。

ソロ・ピアノとは言え、心の趣くままに弾きまくる訳では無い。良く考えられ、良くアレンジされている。例えば、2曲目の「Whisper Not」を聴けばそれが良く判る。これだけ攻めのアレンジを施された「Whisper Not」を僕は他に知らない。耽美的ではあるが、アドリブのフレーズは「攻めのフレーズ」。流麗さに甘えることは無い。硬派な滑らかさ。

耽美的なソロ・ピアノではあるが、陰影抑揚がしっかり効いている。どの曲も良く考えられたアレンジが施されていて、ながら聴きをしながらも、しっかりと音の印象が耳に残って、決して飽きることは無い。耽美的なフレーズの中に、しっかりと底にビートが流れているので、音に流されることも無い。意外とながら聴きしながらの仕事がはかどる、理想的な「ながら聴き」盤である(笑)。いや〜、ちょっと驚きの好盤である。

 
 

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2017年9月25日 (月曜日)

サイドメン・コルトレーンの威力

ジャズメンの中でも、歴史に名を残すレジェンド級のジャズメンは「出す音の威力」が違う。ブリッと吹くだけで、プッと吹くだけで、ピロピロと弾くだけで、その演奏の雰囲気がガラッと変わり、そのレジェンドの個性にドバ〜ッと染まる。

しかも、サイドメンとは言え、ちょっと全面にでると、そのリーダーの個性を消してしまうことにもなりかねない。レジェンド級のジャズメンはそれも十分心得ていて、決して、そのリーダーの個性を消すようなパフォーマンスはしない。あくまでも、そのリーダーの個性を惹き立てるように、サイドメンとして振る舞うのだ。

例えば、Sonny Clark『Sonny's Crib』(写真左)というアルバムがある。1957年9月の録音。ちなみにパーソネルは、Sonny Clark (p), Donald Byrd (tp), Curtis Fuller (tb), John Coltrane (ts), Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)。バードのトランペット、フラーのトロンボーン、そして、コルトレーンのテナーの3管フロントのセクステット構成。

リーダーはソニー・クラーク。哀愁感溢れるマイナーで端正なフレーズが特徴のピアニスト。加えて、作曲とアレンジの才に長ける。この盤はLPでいうA面の3曲がスタンダード曲でクラークのアレンジの才が、B面の2曲が自作曲で作曲の才が確認できる構成になっている。さすがはブルーノート。アルバム制作に確固たる思想と方針を持っている。
 

Sonnys_crib_2

 
この盤の演奏で「耳を惹く」のが、コルトレーンのテナー。サイドメンに回っても、さすがはレジェンド級、ブリッと吹くだけで、コルトレーンと判る。この盤を録音した頃はもうシーツ・オブ・サウンドに手を染め始めていた頃。しかし、コルトレーンは、ハードバップのマナーで、基本的にコードに忠実にアドリブ・ラインを紡いでいく。

LP時代のA面の3曲では、リーダーのソニー・クラークのアレンジを惹き立たせる様に、クラークのピアノの個性を踏まえつつ、流麗かつ端正にアドリブ・ラインを吹き上げる。LP時代のB面の2曲では、ソニー・クラークの自作曲の魅力を引き出すように、マイナーで端正な旋律をストレートに吹き上げる。この盤、コルトレーンが参加して吹くだけで、その内容と魅力は倍増している様に感じる。

そんなコルトレーンのブロウに呼応するように、ドナルド・バードが何時になく、破綻の無いブリリアントで端正なトランペットを響かせる。そして、ブラスの輝く様な響きを宿しつつウォームな音色でフラーのトロンボーンが寄り添い包んでいく。リーダーの個性を惹き立たせるコルトレーンのプレイの指針がフロント全体に行き渡る。

この『Sonny's Crib』では、コルトレーンのサイドメンとしての力量が良く判る。リーダーの個性を惹き立たせるコルトレーンのサイドメンとしてのパフォーマンスによって、リーダーのソニー・クラークのアレンジと作曲の才、そして、ピアニストとしての個性がとても良い方向に出ていて立派だ。とっても魅力的なハードバップ盤として、長年の愛聴盤です。

 
 

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2017年9月22日 (金曜日)

ピアノ・トリオの代表的名盤・64

ジャズ者の中で「そのジャズメンの絶頂期」の演奏しか聴かない、という方がいる。絶頂期のプレイこそがそのジャズメンの一番優れている演奏で、それ以外は「絶頂期に比べて劣る」演奏だから聴かないという。そもそも、素人と我々が何を持って、そのジャズメンの「絶頂期」を認定するのか、合点がいかぬ。

いわゆる、そのジャズメンの若かりし頃、若しくは歳を取って老いた頃の演奏は成熟していない、若しくは衰えた演奏なので、全く取るに足らない、ということになる。まあ、それはそれで1つの考え方なんだろうけど、僕は同意しかねるなあ。ジャズメンの若かりし頃、年老いた頃にも、それぞれに個性と良さがあると思っているので、僕はそのジャズメンの演奏人生の全てを聴くようにしている。

Barry Harrys『Barry Harrys In Spain』(写真左)。1991年12月5日、マドリッドでの録音。ちなみにパーソネルは、Barry Harris (p), Chuck Israels (b), Leroy Williams (ds)。リーダーのバリー・ハリスは、1929年生まれだから、62歳の時の演奏になる。リロイ・ウィリアムス、チャック・イスラエルのサポートが目を惹く。このピアノ・トリオ、絶対良いよ、と直感する。

バリー・ハリスと言えば、スタイルは「バップ・ピアニスト」。ビ・バップの演奏マナーをハードバップに活かした演奏が個性で、テクニック溢れる流麗な指捌きと簡潔なアドリブ・フレーズが個性。そういう意味では、絶頂期は『Barry Harris at the Jazz Workshop』の頃、1960年辺りになる。
 

Barry_harrys_in_spain_1

 
それではこの1991年、62歳でのパフォーマンス、『Barry Harrys In Spain』は取るに足らない盤なんだろうか。否、この1991年の『Barry Harrys In Spain』でのバリー・ハリスのパフォーマンスは、31歳の頃、1960年の絶頂期に匹敵する内容の濃さである。もちろん、1960年の頃に比べれば、指捌きやアドリブ・フレーズの閃きは劣る。しかし、それでも、この1991年の音は豊かで深い。

しかも、1960年の頃は優れたバップ・ピアニストだったハリスが、この盤ではモードな演奏にも手を染め、1960年の頃に比べて、個性の裾野が広がっている。これを「指捌きやアドリブ・フレーズの閃き」が絶頂期と比較して劣るから、と切り捨てるか。それはあまりに短絡的だろう。この盤でのバリー・ハリスのピアノは絶頂期に比べて豊かで深い。

バップ・ピアニストのハリスが 、ウェイン・ショーター作の「Sweet Pea」を演奏するなんて、思ってもみなかった。ここでは、バップ・ピアニストのハリスがモーダルなフレーズを難なく弾きこなしている。しかも、音の表現に深みがある。これは歳を取り、様々な経験を積むことにより獲得した「奥の深い」深みなんだろう。

良いピアノ・トリオ盤です。チャック・イスラエルのベース音が素敵に響き渡り、リロイ・ウィリアムスのアグレッシブなドラミングが演奏全体をグイグイ引っ張ります。晩年のハリスの演奏は絶頂期の頃と比較して、負けず劣らず「深み」のある演奏が個性です。これはこれで正統なハリスの演奏。晩年には晩年の良さがあります。

 
 

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2017年9月21日 (木曜日)

ピアノ・トリオの代表的名盤・63

今週は台風一過の夏の戻りから始まって、少し夏の様な蒸し暑い日があったが、徐々に秋の空気に入れ替わりつつあるのが実感出来るのが朝夕の涼しさ。特にここ千葉県北西部地方では、朝の空気がヒンヤリしてくる。このヒンヤリを感じると「ああ、そろそろ秋やなあ」と思うのだ。

とにかく今年の夏は天候不順で蒸し暑かった。僕はこの湿気が実に苦手で、もう今年はバテバテ。つい最近まで体調が著しく悪かった。が、この朝の涼しさを感じて、夏の上着を着て通勤出来る様になると、やっと音楽鑑賞の世界も気合いが入ってくる。気合いが入ってくると、ジャズではやはり得意の「ジャズ・ピアノ」盤のチョイスになる。

Bobby Timmons『In Person』(写真左)。1961年10月の録音。ファンキー・ジャズのブーム、真っ只中である。ちなみにパーソネルは、Bobby Timmons (p), Ron Carter (b), Albert Heath (ds)。ピアノ・トリオ編成なのだが、リーダーのティモンズはファンキーなピアニスト、ヒースはバップなドラマー、カーターは新主流派なベーシスト。3人の間に演奏スタイルや個性の共通点は無い。
 

Trio_in_person

 
ティモンズは「こってこてファンキー」なピアノが身上。例えば、ジャズ・メッセンジャーズ盤『Moanin"』での漆黒どファンキーなピアノは凄く印象に残る。最早オーバーファンク振り切れのファンキー・ピアノ。それがバップなドラムとモーダルなベースとくむのだ。どうなるのか。この盤を聴けば判るのだが、実に上品で格調の高い、当時の新しいジャズの響きを宿した「ファンキー・ピアノ」がこの盤に詰まっている。

別にティモンズの奏法が個性が変わった訳では無いのだが、新主流派でモーダルな響きとアプローチを基本とするロンのベースに、ヒースのドラムが上手く適応して、当時として新しいジャズの雰囲気、響きを醸し出す。そこにオーバーファンク気味のティモンズのファンキー・ピアノが融合する。するとまあ、実に格調の高い、当時の新しいジャズの響きを宿した「ファンキー・ジャズ」なピアノ・トリオの演奏が実に爽快で実に魅惑的である。

正装に身を包んだトリオの3人。そんなジャケット写真の雰囲気そのままの「実に格調の高い、当時の新しいジャズの響きを宿したファンキーな「ピアノ・トリオ」。特にスタンダード曲が聴きもの。格調高いファンキー・ジャズの雰囲気に身を包んだ、ちょっとユニークな、端正でオフビートなスタンダード曲が聴けます。僕はこの盤がお気に入りです。

 
 

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