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2017年6月24日 (土曜日)

キースの体調不良の前触れ

キース・ジャレットの聴き直しをどんどん進める。1991年9月28日、ジャズの帝王、マイルス・デイヴィスが鬼籍に入った。当時のジャズ界に衝撃が走った。ジャズ界を長年牽引してきた、絶対的リーダーな存在の「ジャズの帝王」が消えていなくなってしまったのである。一瞬、ジャズメンの全ては途方に暮れる状態になった。

で、そこはミュージシャンである。自ら、マイルス・トリビュートのアルバムを企図し始める。マイルス・トリビュートのアルバムを世に出すことで、マイルスの逝去に対する「追悼の意」を明確に表現するのだ。著名なジャズメンはこぞって、マイルス・トリビュートのアルバムをリリースした。

キース・ジャレットとて例外では無かった。マイルス逝去後、2週間でスタジオに入る。その頃、キースのスタンダーズはライブ・レコーディングがほとんど。それがスタジオ録音に入った。演奏時のテンションの維持やアドリブ展開時のイマージネーションの閃きについて問題は出ないのか。即興演奏がメインのスタンダーズにとっては試練のレコーディングだったようだ。

Keith Jarrett『Bye Bye Blackbird』(写真左)。1991年10月12日の録音。ちなみにパーソネルは、もはや言わずもがなの、Keith Jarrett (p), Gary Peacock (b), Jack DeJohnette (ds)。いわゆる「スタンダーズ」の3人である。

しかし、マイルス・トリビュート盤でありながら、リリースは1993年4月、マイルスが鬼籍に入ってから、1年半が経過していた。これでは「追悼盤」としては、リリースのタイミングが余りにズレている。
 

Bye_bye_blackbird

 
リリース当時、聴いてみて「なるほどなあ」と自ら納得してしまった。本作はマイルス追悼作として、マイルス風の展開を含んだ曲、マイルスゆかりの曲を選んで収録しているみたいなんだが、どうにもこうにも、マイルス風のフレーズが出てくる訳でも無く、マイルス追悼の意を確認できる様な内容の演奏がある訳でも無い。

どの演奏も躍動感に乏しく、沈鬱な雰囲気が見え隠れする。最初は、スタンダーズの3人それぞれのマイルスを亡くした悲しみがそうさせるのか、とも思ったが、どうもそうではなかったみたい。ベースのピーコック、ドラムのデジョネットはそれなりにリズム&ビートをスタンダーズ風に即興演奏な展開をしているのだが、キースがそれについていっていない。

肝心のリーダーのキースのピアノが意外と「不調」である。演奏時のテンション、アドリブ展開時のイマージネーションの閃きに明らかに問題が生じている感じなのだ。この盤のリリース当時、この盤を聴きながら、キースの身に何か異変が生じているのではないか、と不安になったことを覚えている。なるほど、マイルス追悼盤として、リリースのタイミングが遅れた訳である。

やはりスタジオ録音という環境に問題があったのではなかろうか。加えて明らかにキースは不調である。後の1996年、キースは激しい疲労感に襲われ、演奏することもままならない状態に陥いる。慢性疲労症候群と診断され、以降の活動停止。自宅療養を余儀なくされた。その前触れの様な、この盤の内容である。マイルス・トリビュート盤としてはちょっと、という感じかな。

 
 

東日本大震災から6年3ヶ月。決して忘れない。まだ6年3ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2017年6月22日 (木曜日)

少しマンネリのスタンダーズ

キース・ジャレットのリーダー作の聴き直しを進めている。これがなかなか面白い。特に「スタンダーズ」におけるキースの音作りに関する「戦略」が垣間見えて面白い。

改めて、キース・ジャレットの「スタンダーズ」。スタンダード曲の親しみ易い旋律を借りて、その親しみ易い旋律を基に「即興」を展開する。スタンダード曲の旋律をちょっと借りているだけで、基本はキース独特の「即興」がメイン。

ファンクネス皆無、リリカルで耽美的、硬質で凛として流麗、硬軟自在なダイナミズム、それらをピアノ・トリオのインプロビゼーションという限りなく自由度の高いレベルで表現する。いわゆる「即興」を前面に押し出した展開である。

Keith Jarrett『The Cure』(写真左)。邦題『ボディ・アンド・ソウル』。1990年4月21日、ニューヨークのタウンホールでのライブ録音。ちなみにパーソネルは、もはや言わずもがなの、Keith Jarrett (p), Gary Peacock (b), Jack DeJohnette (ds)。いわゆる「スタンダーズ」の3人である。

このライブ盤、収録された曲を見ると、思わず「うむむ」と唸る。冒頭にセロニアス・モンクの「Bemsha Swing」が収録されている。キースとは真逆とは言わないまでも、キースの個性から一番遠いところにあるであろう、セロニアス・モンクの名曲。あの独特の飛んだり跳ねたりの旋律と独特のタイム感。
 

The_cure_2

 
キースはどうやって料理するのか、と思いきや、「Bemsha Swing」を借りて流麗にテーマを弾いて、それから、セロニアス・モンクの「飛んだり跳ねたり」の旋律の個性や「独特のタイム感」は全く引用すること無く、キースの「スタンダーズ」お得意の即興演奏が展開される。モンクの影はほとんど感じられない。

以降の曲については、ちょっと渋めのスタンダード曲を選んで演奏しているが、演奏の傾向は皆同じ。スタンダード曲の親しみ易い旋律を借りて、その親しみ易い旋律を基に「即興」を展開する。スタンダード曲の旋律をちょっと借りているだけで、基本はキース独特の「即興」がメイン。

「即興」は独特の個性であり、個性であるが故に、パターンが定型化される危険性がある。1983年にスタンダーズを旗揚げして、この『The Cure』で9枚目のアルバムになる。即興演奏という切り口からすると、さすがにちょっとマンネリな雰囲気が見え隠れしても仕方が無い。確かに、このライブ盤では、今までの「即興」におけるワクワク感がちょっと少なく感じる。

このライブ盤を聴くと、いよいよスタンダーズもマンネリの時期に差し掛かってきたのかな、と感じる。大丈夫なのか、と少し心配になる様な内容の『The Cure』。飛ぶ鳥を落とす勢いの「スタンダーズ」だったが、ここにきて、ピークを過ぎた感、手慣れた感が見え隠れする。この盤を初めて聴いた当時、初めて「スタンダーズ」に対して心配になったことを思い出した。

 
 

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2017年6月19日 (月曜日)

熟し切った「スタンダーズ」です

キース・ジャレットの聴き直しを再開した。そう言えば、暫く止まっていた。スタンダーズ・トリオ真っ只中だったような。ちょうど『Standards in Norway』まで聴き直した様な記憶がある。ということで、今日はこれである。

Keith Jarrett『Tribute』(写真左)。1989年10月15日、西ドイツ(当時)ケルンのコンサート・ホール(Kölner Philharmonie)でのライブ録音。ちなみにパーソネルは、もはや言わずもがなの、Keith Jarrett (p), Gary Peacock (b), Jack DeJohnette (ds)。いわゆる「スタンダーズ」の3人である。

オスロでの『Standards in Norway』の8日後のケルンでの『Tribute』である。演奏内容は似通っている。トリオの三人の「融合度・連携度」がかなり高い。いつになく、ゲーリー・ピーコックのベースが前面に出てきて、インプロビゼーション全体をリードする瞬間が多く出てくる。これは珍しいこと。目立ちたがり屋のデジョネットのドラムも、後に回ってバッキングに徹する場面が多い。

もともと、このキースの「スタンダーズ」、北欧ジャズのピアノ・トリオの響きがベースとなっているような、ファンクネス皆無、リリカルで耽美的、硬質で凛として流麗、硬軟自在なダイナミズム、それらをピアノ・トリオのインプロビゼーションという限りなく自由度の高いレベルで表現する。いわゆる「即興」を前面に押し出した展開である。

しかし、自作曲での「即興」となると説得力が弱くなる。独りよがりなどど揶揄される危険性がある。スタンダード曲の親しみ易い旋律を借りて、その親しみ易い旋律を基に「即興」を展開する。説得力が増す。まあ、キースの場合は、スタンダード曲の旋律をちょっと借りているだけなんだけどね。
 

Tribute

 
基本は、キース独特の「即興」がメインである。CD2枚組のボリュームではあるが飽きは来ない。1曲1曲の演奏時間は長いが一気にCD2枚を聴き切ってしまうくらいに、演奏の密度は濃い。

北欧ジャズのピアノ・トリオの響きがベースとなっているような、ファンクネス皆無、リリカルで耽美的、硬質で凛として流麗、硬軟自在なダイナミズム溢れる演奏が主体であるが、CDのそれぞれラストに「ゴスペル」チックな演奏「Sun Prayer」と「カリプソ」チックな演奏「U Dance」が織り込まれている。

この辺がキースの不思議なところで、要所要所に「ゴスペル」チックな演奏、「カリプソ」チックな演奏を織り込む意味が僕はイマイチ判らない。この「スタンダーズ」の2面性が未だに不思議である。白人系のキースが「ゴスペル」「カリプソ」をやる。確かにダイナミズムは感じるが、ファンクネスは希薄である。それでも、キースは要所要所で「ゴスペル」「カリプソ」をやる。

このCD2枚組のライブ盤『Tribute』は、スタンダーズの熟し切ったパフォーマンスをしっかりと記録している。マンネリズム一歩手前。希有なピアノ・トリオの充実の即興演奏がここに記録されている。キースの唸り声は相変わらずだが、これだけ充実したパフォーマンスの中ではあまり気にならない。好盤です。

 
 

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2017年6月14日 (水曜日)

安定のチャーラップ・トリオです

ピアノ・トリオが好きだ。ジャズ盤を続けて聴いていると、4枚に1枚の割合でピアノ・トリオが入ってこないと調子が出ない。昔、自分もピアノを弾いていた時代があって、ピアノを弾く、という行為の難しさや面白さを、他の楽器よりも自らの体験をもとに理解できるということで、ピアノ・トリオが良い。

もともと昔から、Bill Charlap(ビル・チャーラップ)のピアノが好きで、20年ほど前からずっと追いかけている。ビル・エバンスからブラッド・メルドーへと通じるピアノの個性の系譜ありながら明確で硬質な「バップなタッチ」。突出した個性では無いので、ちょっと判り難いのだが、耽美的ではあるが雰囲気に流されず、明確で硬質なタッチで、流麗かつ端正に弾き回す。これがチャーラップの個性である。

そんなチャーラップの最新作がこれ。Bill Charlap『Notes from New York』(写真左)。2015年6月の録音。昨年4月のリリース。パーソネルは、Bill Charlap (p), Peter Washington (b), Kenny Washington (ds)。最近の鉄壁のトリオ。ベースとドラムの「Washington」姓はたまたまで、血縁関係がある訳では無いそうだ。
 

Notes_from_new_york1

 
安定のチャーラップである。本当に安定している。冒頭の「I'll Remember April」を聴くだけで、ああチャーラップやなあ、と思う。オーソドックスなスタンダード曲なんだが、ただ流麗に弾き回すのでは無い。印象的な音の「ずらし」や間の取り方で、アドリブ・フレーズが印象的に浮かび上がる。そう、ただ流麗で端正なピアノでは無いところがチャーラップの曲者たる所以である。

ただ流麗で端正なピアノであれば、イージーリスニングと揶揄されても仕方が無いが、チャーラップのピアノはそんなに簡単なピアノでは無い。流麗で端正なフレーズの中に、なんか良い意味で「引っかかる」何かが仕掛けられている。小粋なフレーズ回しとでも形容すれば良いのか、聴き込めば聴き込むほど、面白さが増していく、そんな玄人好みのピアノである。

バックの「Wワシントン」のリズム・セクションも申し分無い。チャーラップのピアノとの合い相性は抜群。そして、なんといっても、このアルバムのジャケット・デザインが秀逸。抽象画の様なイラストをあしらった秀逸なもの。ジャケ買い対象としても良い盤。我がバーチャル音楽喫茶「松和」では、意外とヘビロテ盤になっています。聴けば聴くほど味わい深くなる。そんな好盤です。

 
 

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2017年6月 2日 (金曜日)

ピアノ・トリオの代表的名盤・60

恐らく、この盤はどこかのジャズ雑誌かアルバム紹介本で見たのだと思う。とても大胆な構図とロゴタイプのあしらい、そしてピンクが基調の色使い。一見、ジャズらしからぬジャケット・デザインに見えるが、じっくり見渡すと、ほんと良く出来たジャズのジャケットやなあ、と感心する。

こういう優れたジャケットのジャズ盤に外れは無い。いわゆる「ジャケ買い」である。目の前にリアル盤があれば「即買い」なんだが、ジャズ雑誌かアルバム紹介本の記事である。この盤は長年探し続けた。しかし、なかなか巡り会わない。そういう盤ってたまにある。探し始めて20余年。やっと昨年、この盤の音源を手に入れた。

Maurice Vander『Jazz At The Blue Note』(写真左)。1961年、パリ、ブルーノートにてライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Maurice Vander (p), Pierre Michelot (b), Kenny Clarke (ds)。フランス音楽界を代表するピアニストが、当時のパリ随一のリズム・セクションのサポートを得て吹き込んだ、スタンダード集である。
 

Maurice_vander_jazz_at_the_blue_not

 
これが素晴らしい内容のライブ盤である。モーリス・ヴァンデールの無骨で骨太なタッチ。抜群のドライブ感。ピアノ演奏のスタイルは「バップ」。さすがにフランスのピアニストである。ファンクネスはほとんど感じられない。端正でエッジが立っていて「音」が明確。米国には無い、明らかに欧州のジャズ・ピアノ。このピアノで、ジャズ・スタンダードの数々を弾きこなしていく。

バックを務めるケニー・クラークのドラムは重要だ。ヴァンデールが抜群のドライブ感を発揮する中、絶対のリズム&ビートの枠を逸脱しないのはクラークの正確でメリハリ豊かなドラミングが貢献している。そして、このピアノ・トリオを特別なものにしているのが、ピエール・ミシェロのベース。ゴリッゴリッ、ブンブンと重低音を鳴り響かせてのし歩くベースは、このピアノ・トリオの演奏を締まったものにする。

録音も良好。こんなに魅惑的でハードバップなピアノ・トリオ盤がフランスにあったなんて、ほんとビックリした。凄く迫力のあるトリオ演奏で、良いステレオ装置で聴けば聴くほど「惚れ惚れする」。こんな素晴らしいピアノ・トリオ盤がフランスにあったなんて。謹んで、この盤に「ピアノ・トリオの代表的名盤」の称号を与えたい。

 
 

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2017年5月27日 (土曜日)

(欧州ジャズ+米国ジャズ) な盤

このところ、梅雨空の様に鬱陶しい曇り空が続く。昨日などは午前中はまとまった雨。久し振りに雨道具総動員である。が、今日は朝から回復基調。午前中は夏の到来を告げるような蒸し暑い陽気。午後から空気が入れ替わったのか、涼しい風が吹き抜けて、半袖ではちょっと肌寒さを感じる清々しい陽気に。

こういう清々しい初夏の陽気の中、耳を傾けるジャズは「欧州ジャズ」が良い。しかし、ブルージーでファンクネス濃厚な米国ジャズも捨てがたく、その双方のジャズの雰囲気を併せ持つジャズ盤は無いのか、と思いを巡らす。と、あったあった。欧州ジャズと米国ジャズのハイブリッド盤の様な雰囲気を持った盤が。

Sacha Distel & John Lewis『Afternoon In Paris』(写真左)。1956年12月、パリでの録音。ちなみにはパーソネルは、John Lewis (p), Sacha Distel (g), Barney Wilen (ts), Pierre Michelot, Percy Heath (b), Connie Kay, Kenny Clarke (ds)。オリジナルLPのA面3曲のベースとドラムがPierre MichelotとConnie Kay、B面3曲がPercy HeathとKenny Clarkeとなっています。
 

Afternoon_in_paris1

 
以前より、パリに対する限りない憧れを抱いていたジョン・ルイス(写真右)が、フランスの人気ジャズ・ミュージシャン、サッシャ・ディステル、バルネ・ウィラン、ピエール・ミシェロとパリで録音した盤。この盤のタイトル『Afternoon In Paris』は録音事情「そのまま」。フランスのジャズメン3人の演奏の内容が良い。米国ジャズメンと対等の濃密で個性的な演奏に耳を奪われる。

盤全体、とても洒脱な演奏になっています。とっても趣味の良いハードバップ。繊細さ流麗さ有り、ダイナミックな力感のある展開も有り。それでいて、演奏の雰囲気は、ブルージーでファンクネス濃厚な米国のジャズとは少し異なる、ちょっとあっさりとしたファンクネス希薄な、そう、欧州ジャズ独特のクラシックの素養をベースとした、耽美的でリリカルな音の響き。

録音も良く、演奏の良さと相まって、実に清々しい堅実な内容のハードバップです。フランスのジャズって、お国柄、ちょっとラフな印象があったので、この盤のカッチリした内容にちょっとビックリ。大向こうを張る様なジャズではありませんが、玄人好みの渋い内容の盤についつい耳を傾ければ、今日もそろそろ夕暮れ時。良い一日でした。

 
 

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2017年5月26日 (金曜日)

ファンタジーのビル・エバンス

毎日、ピアノ・トリオに耳を傾けている。ピアノ・トリオを聴き続けていると、結局、この二人のトリオ演奏に辿り着く。一人は「Bud Powell(バド・パウエル)」、もう一人は「Bill Evans(ビル・エバンス)」。どちらも、ピアノ・トリオを語る上で、絶対に外せない二人である。今日はその外せない二人のうちの一人「Bill Evans(ビル・エバンス)」のトリオ演奏を聴く。

このブログでずっとエバンスの聴き直しを進めて来たんだが、他意は無いんだけど、しばらく滞っている。ちょうど、そうファンタジー・レーベルの時代の入り口で停滞していることに気がついた。これは大変、即、再開である。

Bill Evans『Since We Met』(写真左)と『Re: Person I Knew』(写真右)。どちらも、January 11 & 12, 1974年1月11, 12日、ニューヨークのヴィレッジバンガードでのライブ録音。『Since We Met』は1976年の正式リリース、『Re: Person I Knew』は1981年のリリースで、エバンス逝去後の追悼盤としてリリースされた「落ち穂拾い」盤。

そういう意味で、この『Since We Met』と『Re: Person I Knew』は2枚合わせて聴かれるべき、兄弟盤である。ちなみにパーソネルは、Bill Evans (p), Eddie Gómez (b), Marty Morell (ds)。安定性抜群の魅力のトリオである。
 

Since_we_met_re_person_i_knew

 
聴けば判るのだが、徹頭徹尾、ビル・エバンスのピアノである。冒頭のタイトル曲「Since We Met」の前奏を聴くだけで、これはビル・エバンスのピアノと直ぐ判る。躍動感溢れる明確なタッチと、独特のヴォイシングで流麗かつ芯のあるアドリブ・フレーズを聴かせてくれる。リズム&ビートも躍動感溢れ、エバンス独特のスイング感が心地良い。

ファンタジー・レーベルのビル・エバンスは、あまりに流麗で完成度が高いが故、なかなかピアノ・トリオの紹介本や初回記事に上がることは少ないのだが、どうして、その内容は一級品。ベースのゴメス、ドラムのモレロも安定のバッキング。安定と堅実のインタープレイも心地良く、このライブ盤2枚の人気が低いのがよく理解出来ない。

ジャズとして受けの良い、ダイナミックでハイテクニックのアドリブ展開、一聴するだけで判る突出した個性という大仕掛けの展開が乏しいのが受けの悪い理由かな。でも、ジャズ者ベテランのエバンス者は、こういうほのぼのとした流麗で完成度の高い、安心安定のピアノ・トリオが意外とお気に入りなのだ。

他のジャズ者の方々に知られることなく、一人でそっと聴いて、そっと愛でる、それが楽しい。そんなファンタジー・レーベル時代の冒頭を飾るエバンスのライブ盤である。

 
 

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2017年5月25日 (木曜日)

ながら聴きのジャズも良い・21

朝から天気の悪い日。朝からポツポツ景気の悪い、弱い雨が降ってきて、梅雨の季節がもうすぐそこまで来ている気配が濃厚。まだまだ、ピアノ・トリオを欲する日が続く。今日は、デトロイトが生んだジャズ・レジェンドの一人、ローランド・ハナのトリオ作を選択。

ローランド・ハナ(Sir Roland Hanna)は1932年生まれだから、生きていれば85歳。2002年に惜しくも逝去している。享年70歳。ハナのリーダー作って、実は僕にとってはあまり強い印象が無くて、今まで、しっかり聴き込んだアルバムは10枚に満たない。よって、ハナって寡作なんやなあ、なんて誤解していたんだが、ディスコグラフィーを見るとかなりの多作。

恐らく、復刻される機会が少ないピアニストなんだと思う。彼はクラシック界の一流ピアニストにも匹敵する演奏技術の持ち主。いわゆる、昔のジャズ・ピアニストによくある、テクニック的にはやや難があるが、その強烈な癖のある響きや手癖が良い、っていう感じでは無い。つまり強烈な個性で印象に残るタイプでは無く、テクニック・歌心・スイング感など、総合力で聴かせるタイプのピアニストである。
 

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そんなハナの特徴がよく理解できるリーダー盤が『The Piano of Roland Hanna : Easy to Love』(写真左)。1959年9月25日録音。ちなみにパーソネルは、Roland Hanna (p), Ben Tucker (b), Roy Burnes (ds)。良い意味で「地味」で「渋い」メンバーが集結したピアノ・トリオ。

ハナのピアノは総合力で勝負するタイプ。卓抜したテクニックと強烈なスイング感、流麗で耳当たりの良いアドリブ・フレーズ。良く回る指と力強くダイナミックなタッチで、ガンガン弾きまくる。基本的には、ビ・バップなスタイル。モードなんて何処吹く風(笑)。バップなピアノを引っさげて、総合力で勝負する「端正で堅実なピアニスト」の面目躍如。

タッチが明確でスイング感が抜群なので「ながら聴き」に最適なピアノ・トリオ盤で、学生時代から結構「ながら聴き」の音源として重宝させていただいています。テクニック優秀なので、聴き心地、耳当たりが良い。これが「ながら聴き」にピッタリ。何気に、バックのベースとドラムも活躍していて、隅に置けないピアノ・トリオの好盤です。

 
 

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2017年5月24日 (水曜日)

ピアノ・トリオの代表的名盤・59

ピアノ・トリオを欲する耳になって久しい。毎日、ピアノ・トリオに耳を傾けている。ピアノ・トリオを聴き続けていると、結局、この二人のトリオ演奏に辿り着く。一人は「Bud Powell(バド・パウエル)」、もう一人は「Bill Evans(ビル・エバンス)」。どちらも、ピアノ・トリオを語る上で、絶対に外せない二人である。

今日はその外せない二人のうちの一人「Bud Powell(バド・パウエル)」のトリオ演奏を聴く。モダン・ジャズ・ピアノの父とされるバド・パウエルについては、正式なアルバムから逝去後の発掘音源まで、相当数のアルバムがリリースされている。

ちなみに、パウエルの最盛期は1940年代後半から50年代初頭にかけてとされる。しかしながら、麻薬やアルコールなどの中毒に苦しみ、統合失調症を患う50年代中期以降にも意外な好盤があるのだ。1940年代後半から50年代初頭は「煌めく」ような鬼気迫るハイ・テクニック、ハイ・テンションな演奏。しかし、50年代中期以降は味わいのある、フレーズを聴かせる様な演奏がメイン。

例えばこれ。Bud Powell『Swingin' With Bud』(写真左)。1957年2月の録音。ちなみにパーソネルは、Bud Powell (p), George Duvivier (b), Art Taylor (ds)。聴けば判るのだが、程良いテンションの下、パウエルの適度にリラックスした魅力的なプレイが聴ける。唸り声も控えめ、全編に渡って破綻するところが無い。恐らく、体調面が良い時期の録音だったんだろう。
 

Swingin_with_bud_1

 
選曲も良い感じで、リラックスした寛ぎの演奏とアップテンポの電光石火な演奏とが交互に出てきますが、まずは、このリラックスした寛ぎの演奏が良い。ハイ・テクニックに走ることは全く無く、テクニックは着実な面を前面に押し出して、フレーズが良く判る、タッチのしっかりとしたプレイが良い。

逆にアップテンポの曲は、この時期には珍しく破綻することは無く、指がもつれたりすることも無い。実にしっかりとしたハイ・テク ニックで弾きまくる。しかし、鬼気迫るハイテンションなものでは無い。良い感じでリラックスした堅実なもの。だから、パウエルの紡ぎ出す、魅惑的なアドリブ・フレーズがとってもよく判る。

パウエルはビ・バップの祖の一人とされるので、パウエルの持ち味は、「煌めく」ような鬼気迫るハイ・テクニック、ハイ・テンションな演奏だ、とされることが多いが、この盤でのアドリブ・フレーズの流麗さを鑑みると、意外と味わいのある、フレーズを聴かせる様な演奏がパウエルの本質ではないのか、と思ったりする。

排気量の大きい車がゆったりと悠然とした速度で走るかの様な、実に余裕度の高い、ビ・バップなピアノです。「オブリヴィアン」「ショウナフ」「ソルト・ピーナッツ」等、パウエル十八番の演奏も聴き応えがあります。バド・パウエルが、かの有名盤『クレオパトラの夢』の前年に残した隠れ好盤です。

 
 

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2017年5月20日 (土曜日)

こんなアルバムあったんや・82

ピアノ・トリオを欲する耳になって1週間ほどが経つ。ピアノ・トリオって聞くと、響きの良い趣味の良い耳当たりの良い演奏を思い浮かべる人が多いが、ピアノ・トリオって、そんなに単純なものではない。バリバリ尖った、ジャズ者初心者の方々が聴くと、椅子から転げ落ちてしまう位の硬派な演奏もある。

そういうバリバリ尖った硬派な演奏内容のピアノ・トリオって思いを巡らした頭に浮かんだアルバムがこれである。Connie Crothers『Perception』(写真左)。1974年の録音。ちなみにパーソネルは、Connie Crothers (p), Joe Solomon (b), Roger Mancuso (ds)。リーダーのコニー・クローザースの初リーダー作になります。

このアルバムに出会ったのは、今からかれこれ5年ほど前。それでも、リーダーのコニー・クローザース以下、ドラマーもベーシストも知らない人であった。さすがは「SteepleChaseレーベル」である。侮れない。こんな女性ピアニストがいたんや。聴けば判るが、思いっきり尖って、思いっきり硬派なジャズ・ピアノを弾きまくる「奇才」である。

この人のピアノを聴いて、真っ先に頭に浮かぶピアニストが「レニー・トリスターノ」。調べたら、そもそも、リーダーのピアニスト、コニー・クローザーズはレニー・トリスターノの第2世代の子弟であったそうだ。そうでしょうね。このアルバムのピアノを聴けば絶対にそう推測しますよね。しかし、トリスターノのフォロワーであるピアニストの存在は、現代においては珍しいと言えば珍しい。
 

Connie_crothers_perception

 
加えて、よくよく聴いていると、モンクのピアノの雰囲気も入っている。間を活かしたタイム感覚はトリスターノというよりはモンクですね。トリスターノ+モンクの雰囲気で、限りなくフリーに近いメインストリームなジャズ・ピアノを展開します。

時にアブストラクトにブレイクダウンする部分もあり、ジャズ・ピアノに響きの良い趣味の良い耳当たりの良い演奏を求める向きには「ちょっと」という内容です。しかし、ジャズ・ピアノ好きには、これはこれで堪らない。聴き始めるとついつい耳を傾け、最後まで一気に聴き切ってしまいます。

ピアノ・ソロとトリオ演奏の2つの演奏形式が収録されていますが、ピアノ・ソロの方に、コニー・クローザースの個性がより露わに表現されていると思います。この盤が1970年代にリリースされた故、あまり着目されなかったのが実に惜しい。ジャズ・ピアノのスタイリストの一人として貴重な存在であったと思います。

ただ、彼女のディスコグラフィーを見直すと、このリーダー作から2012年まで、2〜3年に1枚の割合でリーダー作をリリースしていたようなので、米国ではある程度、評価されていたのかな、と安心しました。ちなみに、コニー・クローザースは惜しくも昨年8月に逝去しました。享年75歳でした。

 
 

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