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2017年8月18日 (金曜日)

現代のソウル・ジャズを発見

1960年代初め、流行りだした「ファンキー・ジャズ」。1960年代後半、このファンキー・ジャズのファンクネスが爽やかに強調されて「ソウル・ジャズ」に昇華する。モータウン・ミュージックが一般的になって「ソウル・ミュージック」と呼ばれ、後に「R&B」という音楽ジャンルが確立する。ソウル・ジャズとソウル・ミュージック。切っても切れない仲である。

ということで、ソウル・ジャズと言えば、1960年代後半の産物。1970年前後からはクロスオーバー・ジャズが出現して、ソウル・ジャズの要素は「クロスオーバー」や「フュージョン」の名の下に収斂されていった。今や「ソウル・ジャズ」は絶滅種であって、改めて「ソウル・ジャズ」を看板に掲げて演奏するジャズは無いだろう、と思っていた。しかし、である。Apple Musicを徘徊していて「あった」。

Chris Hazelton's Boogaloo 7『Soul Jazz Fridays』(写真左)。2016年11月のリリース。ちなみにパーソネルは、Chris Hazelton (Org), Nick Howell - (tp, tb), Nick Rowland (as, ts), Brett Jackson (bs), Matt Hopper (g), Danny Rojas (ds), Pat Conway (congas, perc)。オルガンあり、コンガあり、バリサクあり。ソウル・ジャズを構成するキーとなる楽器がしっかりと配置されている。
 

Soul_jazz_fridays  

 
そして、なんとタイトル自身が「ソウル・ジャズ」の看板を掲げている。もうジャズの世界では絶滅種としていた「ソウル・ジャズ」がリアルタイムで演奏されている。「ソウル・ジャズ」が現代のジャズの世界で生き存えているのだ。うへ〜、と喜びつつ、ついつい「ポチッ」とゲット。そして、この盤を聴くと、この盤に「今」のジャズをベースとして、「今」のソウル・ジャズがギッシリと詰まっている。

まさに「現代のソウル・ジャズ」が疾走する。そして、今時のジャズにしては珍しいのだが、バンド名にもあるブーガルーの曲調を強調したナンバーが意外と格好良い。漂うファンクネスも、1960年代後半の粘りのあるファンクネスでは無く、この盤に漂うファンクネスは爽快感抜群。爽やかなファンクネスを撒き散らして、ブーガルーが練り歩く。まったくクールでファンクな盤である。

Chris Hazelton's Boogaloo 7=クリス・ハザルトンズ・ブーガルー・セヴン、現代のジャズにおいて、ファンキー・ジャズの救世主的存在ですね。クールでダンサフル。聴いて楽しい、思わず身体が揺れ、思わず踊り出す。そんな楽しいソウル・ジャズな盤です。ジャケット・デザインもクール。意外とこの盤、我がバーチャル音楽喫茶『松和』でヘビロテになってます (^_^)v。

 
 

東日本大震災から6年5ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2017年2月10日 (金曜日)

ジャズ喫茶で流したい・100

このアルバムは良い。聴いていてとても楽しい。しかも、聴いていて、双方のテクニックが優れていて、双方のアドリブ感覚が素晴らしい、ということが良く判る。ジャズって、聴いていて楽しいことがとっても大事。そういう意味では、このアルバムはジャズとして「満点」である。

Eddy Louiss & Michel Petrucciani『Conférence De Presse... L'Intégrale』(写真左)。  Eddy Louiss (org), Michel Petrucciani (p)。1995年、フランスは Dreyfus Jazz からのリリース。ありそうでなかなか無いオルガンとピアノのデュオ。

オルガンとピアノ。どちらも鍵盤楽器。鍵盤楽器同志がデュオをやったら、変に被ったらデュオの良さがすっ飛んでしまう。テクニックが優秀で、アドリブ展開での反応が優れていないと上手くいかない。そういう意味で、アドリブ展開の反応がとびきり優れているオルガン奏者って、なかなかいない。

Eddy Louiss(エディ・ルイス)は、フランスのオルガン奏者。僕はこのデュオ盤で、エディ・ルイスの存在を知った。テクニック優秀、オルガンの奏法として、かなりプログレッシブなオルガニストである。オーソドックスな奏法からアブストラクトな奏法まで、幅広くオールマイティーに弾きまくる、実に優れたオルガン奏者である。
 

Conference_de_presse

 
そんなエディ・ルイスが、ジャズ・ピアノの巨匠、ミシェル・ペトルチアーニとデュオを組んで、丁々発止とやりあう、ほんと、聴いていてとても楽しいデュオ盤である。ボリューム的にCD2枚組の分厚さ。トータル2時間ちょっとの収録時間なのだが、全く飽きない。聴き始めて、あっと言う間の2時間ちょっとである。

ピアノは打楽器と旋律楽器の両方を兼ねることが出来、ピアノだけで「ひとりオーケストラ」が出来る位の幅広い表現が可能な唯一の楽器なのだが、ペトルチアーニのピアノは、そのピアノの特性を最大限引き出し最大限の表現を見せつける。硬質なタッチに卓越したテクニック。耽美的でありつつダイナミズム満載。僕の大のお気に入りのピアニストの一人である。

ペトルチアーニのピアノが、ピアノの表現方法の全てを出しつつ、思いっきり疾走する。左手でベースラインを小粋に紡ぎ、右手でリズム&ビートを叩き出す。遠慮の無い全てを出し尽くペトルチアーニのピアノ。そこにルイスのオルガンが、あっさりとしたファンクネスを滴らせながら、官能的に弾き進んで行く。相性抜群。インタープレイの息もピッタリ。魅惑的なユニゾン&ハーモニー。

飽きない。全く飽きない。あっと言う間の2時間ちょっと。この優れたデュオ盤を聴いて、フランスは Dreyfus Jazz を改めて見直す。ジャズ喫茶の空間にピッタリの乾いたファンクネスが素敵な一枚。ジャズ喫茶御用達の一枚。

 
 

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2017年1月28日 (土曜日)

なんとも魅力的なパーソネルです

ジャズ雑誌に掲載される2016年の「ディスク・グランプリ」の結果を見ていて、これは素敵だなあ、と思わせてくれるパーソネルを発見。これは素敵なパーソネルだ。レジェンドレベルのリーダーのアルバムに、中堅のジャズメンから現代の若手ジャズメンまでが集う。ジャズの歴史をしっかりと追うようなパーソネル。

Dr.Lonnie Smith『Evolution』(写真左)。昨年1月のリリース。宣伝の触れ込みは「伝説のオルガン奏者が、45年ぶりにBlue Noteレーベルに復帰!ロバート・グラスパー、ジョー・ロヴァーノをスペシャル・ゲストに迎えた新作をリリース」。まさに、そんな宣伝どおり、出てくる音は、ジャズの基本であるハードバップであったり、現代の先端を行くニュー・ジャズだったり。

白髭を蓄えた怪しげなターバン姿のオルガン奏者ロニー・スミス。ジャズ・オルガンのレジェンドである。パーソネルを整理すると以下の様になる。

Dr. Lonnie Smith (B3 organ, key), Robert Glasper (p)1, Joe Dyson (ds)1,2,3,5,7, Jonathan Blake (ds)1,2,3,4,5,6,7, John Ellis(ts, fl)1,2,3,5,7, Joe Lovano (ss, ts)2,3, Jonathan Kreisberg (g)1,2,3,4,5,6,7, Keyon Harrold (tp)1,2, Maurice Brown (tp)5。

ジャズのレジェンドからベテラン、中堅、若手まで、なんとも魅力的なパーソネルである。収録曲はスミス曲が5曲と、モンクの「Straight No Chaser」、リチャード・ロジャースの「My Favorite Things」で全7曲。スミス作の曲の出来が良い。スミス作の曲の出来の良さが、このリーダー作の内容を濃くしている。
 

Evolution1

 
ロニー・スミスのオルガンがメインのアルバムなので、ファンキーなオルガン・ジャズを思い浮かべるが、この最新作の内容はそうでは無い。このジャズのレジェンドからベテラン、中堅、若手まで、ジャズの歴史をしっかりと追うようなパーソネルが「それ」をさせないのだ。

フロント楽器は、ネオ・ハードバップからニュー・ジャズの路線を踏襲する。柔軟度を高める為のモード・ジャズの展開や、聴き易さを高めるためのハードバップ的なシンプルで判り易いユニゾン&ハーモニー。ロニー・スミスのオルガンは、しっかりとバックに回って、フロントの演奏を支える。

このバッキングに回った時のロニー・スミスのオルガンが実にプログレッシブ。ジャズのレジェンド的な存在でありながら、出てくる音は現代の最先端を行く先進的な音なのだ。今までに聴いたことの無い、ジャズ・オルガンでのバッキング。良いものを聴いたなあ、という気持ちを高めてくれる。

ファンクネスを撒き散らしながら、前面にこれでもかと押し出てくるジャズ・オルガンも良いが、このアルバムの様に、変幻自在でバッキングに回った時の先進的で小粋なジャズ・オルガンは新しい発見だ。ジャズ・オルガンの新しい音を聴かせてくれるこのアルバム、とっても気に入った。好盤です。 

 
 

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2016年5月27日 (金曜日)

弾きすぎるジミー・スミス

Jimmy Smith(ジミー・スミス)はジャズ・オルガンの最高位に位置する「ヴァーチュオーゾ」というのは衆目の一致するところ。ジミー・スミスのアルバムはどれも「外れが無い」。

ジミー・スミスは「ヴァーチュオーゾ」であるが故に、弾きすぎるところが「玉に瑕」。そこをブルーノートの総帥、アルフレッド・ライオンがプロデュースよろしく上手くコントロールして、弾きすぎるスミスに「歌心」を心がけさせて、聴き手の立場に立ったオルガンを弾かせている。

ジミー・スミスとアルフレッド・ライオン、この組合せがあって、ジミー・スミスはジャズ・オルガンの最高位に位置する「ヴァーチュオーゾ」となったのである。ブルーノート・レーベル時代があってこそ、ジミー・スミスはその地位を確立できた。僕はそう睨んでいる。

弾きすぎるところに「歌心」。これがジミー・スミスがジャズ・オルガンの最高位に位置する「ヴァーチュオーゾ」である所以なのだが、ブルーノート・レーベルの音源の中に、その例外として「弾きすぎるジミー・スミス」を捉えたライブ音源がある。

その「弾きすぎるジミー・スミス」を捉えたライブ音源が、Jimmy Smith『Cool Blues』(写真)。1958年4月、ニューヨークのライブハウスである「Small's Paradise」でのライブ録音。ちなみにパーソネルは、Jimmy Smith (org), Lou Donaldson (as), Tina Brooks (ts), Eddie McFadden (g), Donald Bailey (tracks 5-8), Art Blakey (tracks 1, 2 & 4) (ds)。

「Small's Paradise」でのライブ録音には『Groovin' at Smalls' Paradise』のVol.1とVol.2、ブルーノートの1585番と1986番があるが、それとは全くの別物である。演奏はスミス〜マクファーデン〜ベイリーのトリオである。演奏内容も全く異なる。
 

Jimmy_smith_cool_blues

 
このJimmy Smith『Cool Blues』は、1978年にブルーノートの「BNLTシリーズ」として、LPフォーマットで発掘リイシューされた(写真左)。この時は、まだ僕はジャズ者初心者ホヤホヤ。こういった「発掘リイシューもの」に手を出す勇気が無い(笑)。僕がこのリイシュー盤を乳下のは2001年、CDフォーマットでのリイシューである(写真右)。

このスミスのライブ盤の価値は「弾きすぎるジミー・スミス」だけを捉えたライブ音源だということである。このライブ音源については、ジミー・スミスはただただ「ひたすらオルガンを弾きまくる」。聴き手の立場、聴き手の想いなど、全く眼中に無い。とにかく、オルガンをただただ、凄まじいテクニックで「弾きまくる」。

サイドメンのドナルドソンがハードバップなアドリブ・フレーズを吹きまくろうが、当時、有望新人テナーのティナ・ブルックスがファンキーな黒いフレーズを吹きまくろうが、全くお構いなしに、ジミー・スミスはオルガンをひたすら「弾きまくる」。それはそれは、爽快に豪快に弾きまくっている。

恐らく、このライブ音源は「弾きすぎるジミー・スミス」だけを捉えたライブ音源が故に「お蔵入り」になったと想像している。ジャズをポップス音楽として聴く向きには、あまりにオルガンを弾きすぎて、肝心の「歌心」は微塵も無い。しかし、その「弾きまくる」ところが、このライブ盤の魅力。スカッと爽快な弾きっぷりである。

ジミー・スミス者には必須のアイテム。ジャズ・オルガン好きにもお勧め。でも、ジャズにポップス性を求める向きには、ちょっと硬派でストイックな内容で、ちょっと取っ付き難いし、リラックスして聴くのに骨が折れるでしょう。聴き手を選ぶ好盤です。

 
 

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2015年12月29日 (火曜日)

来年はジャズ・オルガンを攻める

今晩は今年のジャズの聴き納め。最近では、来年のジャズ盤聴きの志向を明確にするアルバムを聴き納めに聴く様にしている。来年はジャズ・オルガンと極めたい、と思って、このアルバムを選んだ。

John Scofield『A Go Go』(写真)。1998年のリリース。ちなみにパーソネルは、John Scofield (g), John Medeski (org, p), Chris Wood (b), Billy Martin (ds)。ジョン・メデスキのオルガン参入が目を惹く。いやいや、ドラムがマーチン、ベースがウッド。あれれ、メデスキ、マーティン&ウッド(Medeski, Martin & Wood)の皆さんとの競演ですか。

もともと、ジョン・スコフィールド、こと「ジョンスコ」のギターは大好き。そんなジョンスコのギターに大好きなジャズ・オルガンの音が絡むのだから、これは堪らない。ファンクネス満点なジョンスコのエレギが素敵である。

ジョンスコのエレギは、それはそれは素敵に「捻れる」のだが、その捻れにメデスキのオルガンが絶妙に絡む。そこに、ビリー・マーチンのドラムがドコドコ煽り、クリス・ウッドのベースがうねりにうねる。そこはもう「大ファンキー・ジャズ・ギター大会」である(笑)。
 

A_go_go

 
メデスキのオルガンがポイント。マーチンのドラムとウッドのベースを伴って、メデスキのハモンド・オルガンはハモンドらしからぬ、ストレートでコキコキなフレーズで、鋭角に攻めてくる。

そこに捻りに捻れたジョンスコのエレギがグニョンと絡む。そして、そこにファンクネスがブワーッと拡がる。すっきりスリムなファンクネス。グルーブ感も半端ない。

ジョンスコのファンク路線の作品。その「こってこてのファンクネス」を増幅するメデスキのハモンド・オルガン。いやいや、ジャズ・オルガンって良いですね。やっとこのところ、ジャズ・オルガンを極める為のアルバム蒐集が進んで、いよいよ来年はジャズ・オルガンを攻めます。

いや〜やっぱりジャズって良いですね〜。それでは良いお年をお迎え下さい。

 
 

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2015年9月 9日 (水曜日)

雨の日には爽快な純ジャズを

鬱陶しい雨の日がかなり長く続きます。今日などは台風の影響で、関東地方各地で大雨警報や避難勧告が出まくっていて、会社も電車も混乱しています。いやはや、もう2週間近く、雨や曇りの毎日で、もう身体も心もカビだらけ、です(笑)。

これだけ鬱陶しい日が続くと、気持ちも沈鬱になってきます。こういう時は、スカッと爽快なジャズが聴きたくなります。硬派で切れ味良くて、小気味良くて、脳髄にガツンと来るヤツ。

こういう時はかなりの頻度でこのアルバムを選ぶ傾向にあるようです。そのアルバムとは、John McLaughlin『After the Rain』(写真左)。1994年の作品。ちなみにパーソネルは、John McLaughlin (g), Joey DeFrancesco (org), Elvin Jones (ds)。硬派なジャズメンのトリオ構成。

マクラフリンはあのマイルスも認めるジャズ・エレギのバーチュオーゾ。テクニック抜群、とにかく尖った切れ味抜群の力感溢れるエレギのフレーズはマクラフリン独特のもの。そして、オルガンのデフランセスコは、躍動感溢れる、切れ味の良いプログレッシブなオルガンが持ち味。この二人のモーダルな鋭角フレーズが実に攻撃的。

そして、バックに控えるのがドラムのエルヴィン・ジョーンズ。あのコルトレーンの伝説のカルテットのドラマー。豪快なポリリズムを叩き出す、重戦車の様なドラミング。フロントの二人の鼓舞しまくって、バシンバシンと叩きまくる。
 

After_the_rain

 
この硬派な3人が、これまた硬派な楽曲を弾きまくり、叩きまくる。冒頭の「Take the Coltrane」の、その疾走感と力感溢れるアドリブ・フレーズに「おおっ」と身を乗り出す。バックでエルビンがバッシバッシとスネアをしばく。

2曲目「My Favorite Things」は、コルトレーンの十八番だった曲。この曲では、オルガンのデフランセスコのアグレッシブで流麗なアドリブ・フレーズが爽快感抜群。滑らかであるが切れ味抜群、スピード感抜群で聴き応え抜群。そして、バックでエルビンがバシャバシャとシンバルをしばきまくる。

以降、目眩く、テクニック抜群、尖った切れ味抜群の力感溢れる演奏が続きます。そして、意外とマクラフリンが純ジャズしていて、正統派フレーズを繰り出しています。捻りの少ない素直なエレギのマクラフリン。その素性の素晴らしさを再認識します。

加えて、エルビンの、叩きまくってはいるが、実に趣味の良い、典雅なドラミングは特筆すべき素晴らしさ。叩きまくっているのに、決して耳につかない、フロントのギターとオルガンを損なうこと無く、優雅に鼓舞する余裕のドラミング。さすが、レジェンドが故の余裕綽々の攻撃的ドラミング。硬派です。

最近続く雨降りの鬱陶しい日々の中、聴く毎にスカッと爽快感が残る、硬派な純ジャズです。余裕溢れる、和やかなトリオ演奏ですが、その攻撃性、プログレッシブ性が見え隠れして、「おおっ」と身を乗り出す自分に気が付いて、なんとも思わず「苦笑い」。力感溢れる硬派なアルバムです。

 
 

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2015年7月 3日 (金曜日)

こんなアルバムあったんや・47

ジャズを長年聴いていると、時々、なんだこれ、と思わず笑ってしまうようなアルバムに出会う。ジャズって、そういう変に外したところがあるのが魅力なんだが、ジャケットとか、音作りとか、なんだこれ、と思わず、椅子から転げ落ちそうになるアルバムに時々、遭遇する。

今回、久々に、そんな「なんだこれ」的な盤に遭遇した。Jimmy Smith『Stay Loose...Jimmy Smith Sings Again』(写真左)。1968年リリース。まず、ジャケットに「なんだこれ」と笑う。宇宙飛行士に扮したジミー・スミス。確かに時代は1960年代後半、アポロ計画が人類を月に送り込むべく、壮大なオペレーションを展開していた時代のアルバムではある。

そのアポロ計画にあやかったジャケット写真なんだろうが、いや〜、このジャケ写って、内容の音世界とは全く関係が無いから、これはこれで「なんだこれ」とも思うし、「凄いな〜」とも思う(笑)。

このアルバムは、なんとジャズ・オルガンの祖、ジミー・スミスが弾きまくり、なんと歌いまくる、コッテコテのソウル・ジャズ盤なのだ。コッテコテのファンキーなオルガンを弾きまくるジミー・スミスというのは、ジャズ者の中では「当たり前」の姿なのだが、え〜っ、ジミー・スミスって歌うの?
 

Jimmy_smith_stay_loose

 
これがまずまず良い唄声で歌ってるんですね。十分に鑑賞に耐える、良い声で歌っています。オルガンは当然の如く、ジャズ・オルガンの祖らしく、コッテコテにファンキーでソウルフルなオルガン・ソロを心ゆくまで展開しています。

オーケストラをバックに、ジャズ・オルガンの祖、ジミー・スミスが、思いっきりソウルフルなヴォーカルで唄いまくり、思いっきりファンクネスなオルガンを弾きまくる。絵に描いた様な「ソウル・ジャズ」がこのアルバムの中に詰まっています。

ちなみにパーソネルは、Jimmy Smith (org), Stanley Turrentine (ts), Phil Upchurch (g), Grady Tate (ds), Jimmy Merritt (b) と意外と純ジャズ路線をいくメンバーが名を連ねています。

この純ジャズなメンバーが、こんなコッテコテにファンキーでソウルフルなグルーブ感を醸し出しているなんて、さすが一流のジャズメンは違いますね。しっかり応用を利かせています。

いや〜、このアルバム・ジャケットを見た時、ジャズ・オルガンの祖、ジミー・スミスのアルバムだとは思いましたが、さすがの私も触手は伸びませんでした(笑)。でも、今回、勇気を振り絞って聴いてみて、あらビックリ。コッテコテのソウル・ジャズがぎっしり詰まった好盤でした。目出度し目出度し(笑)。

 
 

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2015年6月 8日 (月曜日)

メインストリームなサンボーン

デイヴィッド・サンボーンの新作『Time and The River』(2015年5月26日のブログ参照・左をクリック)を聴いていて、こういう人って、純ジャズをやらせても超一級品なんだよな〜、なんて思った。純ジャズのデイヴィッド・サンボーンか、と想いを巡らせたら、あれ?。  

純ジャズのデイヴィッド・サンボーンのアルバムが思い浮かばない。あれれ、サンボーンの純ジャズ盤って無いのか、と考えてみたら、やっぱり無い。でも、どこかで聴いた気がするのだ。それも最近。あれ、どこで聴いたんだろう。

と調べてみたら、ありました、ありました。そのアルバムとはこれだ。Bobby Hutcherson『Enjoy The View』(写真左)。 昨年のリリース。これが「サンボーンの純ジャズ盤」なのだ。リーダーはBobby Hutchersonであるが、録音を聴けば、それぞれのメンバーが台頭に全面に出てくる。メンバー並列のオールスター盤である。

アルバムの演奏内容は徹頭徹尾、純ジャズである。そこはかとなくジャズの新しい要素を織り交ぜてつつ、伝統的なジャズな要素もしっかりとベースにあって、内容充実のメインストリーム・ジャズである。ちなみにパーソネルは、Bobby Hutcherson (vib), David Sanborn (as), Joey DeFrancesco (org), Billy Hart (ds)。
 

Enjoy_of_view  

 
このカルテットの面々、誰もが素晴らしい演奏を繰り広げている。ハッチャーソンのヴァイブも良い。デフランセスコのオルガンも思いっきりファンキーでジャジーで思わず唸るくらいに素晴らしい出来。メリハリ効いて切れ味抜群のハートのドラミング。それぞれの最近のベスト・パフォーマンスではないか、と僕は思う。

そして、何と言っても、このアルバムでは、デイヴィッド・サンボーンのアルトの出来が素晴らしい。1曲目の「Delia」のサンボーンのブロウは「純ジャズ仕様」。とてもガッツのある、硬派な、魂の入ったブロウである。一聴しただけではサンボーンとは気が付かない。メロディアスな展開に差し掛かった時の「艶やかなアルトの響き」を聴いて、もしやこれってサンボーンか、と思い当たる。

メロディアスな展開有り、アブストラクトな香り漂う展開有り、モーダルで硬派な純ジャズな展開あり、これまでのジャズ・サックスのトレンドの全てを包含した、メインストリームなアルト・サックスが実に良い雰囲気を醸し出している。

僕はサンボーンは純ジャズをやらせたら超一級品なんだろうと確信はしていたが、これほどまでに純ジャズなアルト・サックスが素晴らしいとは思わなかった。これまでに無い、艶やかで硬派でメロディアスな純ジャズ・アルト。もっともっと、サンボーンは純ジャズに手を染めても良い。そう確信させる位の説得力ある盤『Enjoy The View』である。

良いアルバムです。最近の質の高いメインストリーム・ジャズ盤としてお勧めです。聴けば聴くほど味わい深い、なかなかの掘り出し物盤です。オルガン入りのカルテットとしても、実に出来の良い盤です。

 
 

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2015年4月14日 (火曜日)

ビッグバンド・ジャズは楽し・38

1960年代の中盤のジャズには、豪華な編成のポップでグルービーなアルバムが結構ある。ジャズが成熟して、優れたミュージシャンが多くいた、という環境もある。そして、ジャズにおいて、アレンジの技術が飛躍的に高まった、という背景もある。今から見ると、かなり贅沢なメンバーで、ゴージャスなジャズを多く録音している。

そんな豪華な編成のポップでジャジーなアルバムの一枚がこれ。Jimmy Smith & Wes Montgomery『Jimmy & Wes: The Dynamic Duo』(写真左)。1966年9月の録音。ちなみにパーソネルは、Jimmy Smith (org), Wes Montgomery (g), Grady Tate (ds), Ray Barretto (conga)。

オルガン、ギター、ドラムのトリオにコンガがオプション。 それだけだとオルガンとギターの小粋なコラボ、って感じなんだが、このトリオ+コンガのバックに、ジャズ・オーケストラが付くのだ。これって、ビッグバンド・ジャズではないのか。

タイトルを見ると、絶対にオルガンとギターの小粋なコラボと思うんだが、CDトレイに載せて1曲目の「Down by the Riverside」を聴くと、これってビッグバンド・ジャズやん(笑)。このビッグバンドのアレンジがなかなか良い。それもそのはず。当時、売り出し中のオリバー・ネルソン(Oliver Nelson)がアレンジと指揮を担当しているのだ。
 

Dinamic_duo

 
オリバー・ネルソンのアレンジって、ちょっと1960年代のレトロな響きがするのだが、このレトロな響きが味わい深い。1960年代にしかない、特に1960年代中盤から後半にしかない響きなのだ。音の重ね方、フレーズの展開の仕方、そして、ビッグバンドの録音の仕方。これらが1960年代独特の響きに貢献している。

そんな味わい深いビッグバンドをバックにつけて、ジミー・スミスがオルガンを弾きまくり、ウエス・モンゴメリーがギターを弾きまくる。そこに、グラディ・テイトのドラムが実に効いている。ジャズには珍しく、スネアやバスドラをバンバン叩く。これが重厚で、それでいて洒脱。決して、フロント楽器の邪魔にはならない。全くの職人芸的ドラム。

豪華な編成のポップでグルービーなアルバムだが、さすがにジミー・スミスのオルガンとウエス・モンゴメリーのギターである。実に濃厚なファンクネスが漂うところが、これまた魅力的。

腕をクロスさせてサンドウィッチをほおばる2人の写真のジャケットも良い味だしてます。ビッグバンド・ジャズとして十分に楽しめる「一粒で二度美味しい」優れもの盤です。実にジャズらしいジャズ盤ですね。

 
 

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2014年10月 7日 (火曜日)

ジャズ・オルガンの祖となった。

このライブ盤によって、ジャズ・オルガンの音、ジャズ・オルガンの奏法が決定されたといっても過言では無い。このライブ盤でのジャズ・オルガンは驚異的ですらある。今をもって、このジャズ・オルガンを凌駕するキーボーティストはいない。

そのライブ盤とは、Jimmy Smith『The Incredible Jimmy Smith At Club Baby Grand, Vol. 1 & Vol. 2』(写真)。ブルーノート1528番と1529番。Club Baby Grandでのライブ音源。1956年8月の録音になる。ちなみにパーソネルは、Jimmy Smith (org), Thornel Schwartz (g), Donald Bailey (ds)。

かのマイルス・デイヴィスに紹介され、ブルーノート・レーベルのオーナー、アルフレッド・ライオンの眼鏡にかない、ブルーノート・レーベルからのジミー・スミスの登場をもって、ジャズ・オルガンの基準が確立された。そして、ジミー・スミスはジャズ・オルガンの祖となった。

Jimmy Smith At The Organ, Vol. 1から始まり、Vol. 3まで、スタジオ録音で、ジャズ・オルガンの演奏を整え、洗練し、その奏法と展開を確立。そして、満を持して世に問うたライブ盤がこの『クラブ・ベイビー・グランドのジミー・スミス』である。

このライブ盤でのジミー・スミスのオルガン演奏は圧倒的である。ビ・バップばりの目眩く速弾きの演奏もあれば、オルガンの深い情緒的な音を思いっきり活かしたバラード演奏あり、オルガンの黒いファンクネスを前面に押し出したブルース演奏あり、ジミー・スミスは自らのオルガン演奏の粋を尽くして、ガンガンに弾きまくる。

とにかく「上手い」の一言に尽きる。テクニックが抜群に素晴らしい。これだけの高度なテクニックを有してのジャズ・オルガンである。他の追従を許さないのも良く判る。これはフォロワーとして追従するには荷が重い。1956年にして、ジャズ・オルガンの世界は、ジミー・スミスの独走状態になる。
 

Jimmy_smith_baby_grand

 
そして、ジミー・スミスのオルガンの音の特徴は、レスリー・スピーカーの存在。レスリー・スピーカーとは、ロータリースピーカーの一種。高音部用のホーンと低音部用のローターを、モーターで別々に回転させてコーラス効果を発生させ、音に広がりを与える仕組みをもったスピーカーのこと。このレスリー・スピーカーの効果が、このライブ盤では良く判る。これだけレスリー・スピーカーを上手く活用したオルガニストも珍しい。

初期のジミー・スミスのオルガンのピークを捉えたライブ盤と言って良い。ギターとドラムについては、ブルーノート・レーベルからすると、ハウス・ギタリスト、ハウス・ドラマーを見渡すと、もっと良い人選もあるとは思うのだが、ライオンはまだ、ジミー・スミスの人選のまま、彼の好きなままにさせている。

よって、このライブ盤で思いっきり目立って、思いっきり前面に出ずっぱりになるのは、ジミー・スミスのオルガンのみ。たまに、ソーネル・シュワルツのギター・ソロが展開されるが如何せん線が細い。ストローク奏法でバックに回っても、如何せん音が小さい。これでは目立とうにも目立たない。ドラムも忠実にリズムをキープする役割に徹していて、これもあまり目立たない。

つまり、このライブ盤は、ジミー・スミスのオルガンの独壇場。ジミー・スミスのオルガンだけが目立ち、ジミー・スミスのオルガンだけを愛でる。それに主眼をおいたライブ盤である。さすがはブルーノート・レーベル。さすがはアルフレッド・ライオン。狙いを絞った、素晴らしい意図のあるライブ盤によって、ジミー・スミスはジャズ・オルガンの祖となったのである。

 
 

震災から3年6ヶ月。決して忘れない。まだ3年6ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

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