2021年1月22日 (金曜日)

邦題「フレッド アステアを歌う」

若い頃、ジャズ者初心者の頃、ジャズ・ボーカルが苦手だった僕も、今ではそこそこジャズ・ボーカルは聴くようになった。女性ボーカルは基本的に「コンテンポラリーな」ボーカルを好んで聴く。例えば、ダイアナ・クラールやケイコ・リーなど。男性ボーカルは「正統派な」ボーカル、例えば、フランク・シナトラやメル・トーメを好んで聴く傾向にあるようだ。

『Mel Tormé Sings Fred Astaire』(写真左)。1956年11月10-11日、ロスでの録音。西海岸ジャズに強い「ベツレヘム・レーベル」からのリリース。ちなみにパーソネルは、Mel Tormé (vo), Marty Paich (arr, cond), Herb Geller (as), Jack Montrose (ts), Jack DuLong (bs), Pete Candoli, Don Fagerquist (tp), Max Bennett (b), Alvin Stoller (ds), Bob Enevoldsen (valve-tb), Vince DeRosa (French horn), Albert Pollan (tuba)。

邦題「フレッド アステアを歌う」。ミュージカル映画の大スター、フレッド・アステアが歌った、ガーシュインやアービングバーリン作品を、マーティー・ペイチ楽団のバッキングで、メル・トーメが歌う企画盤。マーティー・ペイチのアレンジが好調で、アルバム全体の音作りは、明らかに米国西海岸ジャズの雰囲気をふんだん湛えている。
 
 
Sings-fred-astaire
 
 
メル・トーメについては、一般的な知名度はシナトラに譲るが、ジャジーな歌のうまさは抜群。朗々として健康的な唄声はシナトラの対極に位置して、実に個性的。「ベルベット・ヴォイス」と称されるトーメの唄声は、その卓越した表現力や歌唱力と合わせて、実に魅力的なもの。そんなトーメが、ガーシュイン兄弟5曲、アービング・バーリン4曲を含む12曲を唄いまくる。

白人独自のヴォーカルを洗練させていったトーメの面目躍如である。とにかく「二枚目」な唄声は聴き易く判り易い。もともと、フレッド・アステアのリズム感に溢れ、判り易い歌唱スタイルは、後進のメル・トーメらに多大なる影響を与えた、とされる。そんな話を実感出来るトーメの歌唱である。ポップでソフト&メロウな歌唱はずっと聴いていても飽きない。

バックのマーティー・ペイチ楽団の演奏も名手揃いで、何気に優れていて良い感じ。アレンジも正統派なもので安心して聴ける。グルーヴィー&スウィンギンなバッキングは、この盤の聴きどころのひとつ。ジャケットがかなりレトロなので、なかなか触手が伸びないが、内容はポップで判り易い。ジャズ・ボーカルの好盤の一枚としてお勧め。
 
 
 

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2020年12月28日 (月曜日)

冬に聴く「ボサノバ・ジャズ」

いよいよ、今年もあと3日。コロナ禍で始まり、コロナ禍で終わった2020年。来年以降は「Withコロナ」の生活が日常になる。そんな日常の中、巣ごもり生活が主になったお陰で、家でジャズ盤を聴く機会が増えた。そして冬。冬に聴く「ボサノバ・ジャズ」も意外と「オツなもの」だということが、この盤を聴いていて再認識した。

L.A.4『Pavane Pour Une Infante Defunte』(写真左)。邦題「なき王女のためのパヴァーヌ」。1976年10月、カリフォルニア、ロサンゼルスのWarner Brothers Recording Studiosでの録音。ちなみにパーソネルは「L.A.4」= Ray Brown (b・写真右), Shelly Manne (ds), Laurindo Almeida (g), Bud Shank (sax, fl)。

米国西海岸ジャズのレジェンド3人(ブラウン・マン・シャンク)に、ボサノバ・ギターの名手の4人、ピアノレスのカルテット編成。この盤はイーストウィンド・レーベル(日本フォノグラム)からのリリース。日本の純ジャズ志向のレーベルの企画盤。特に、この「L.A.4」の人選はいかにも、日本のコアな「純ジャズ者」らしい人選だ。
 
 
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タイトル曲「なき王女のためのパヴァーヌ」は、ラヴェルの管弦楽曲。ラヴェルいわく「昔、スペインの宮廷で小さな王女が踊ったようなパヴァーヌ」を、米国西海岸ジャズらしく、軽快で流麗なギター・ジャズにアレンジしている。この様なクラシック曲のカヴァーも日本発のレーベルらしい企画もの。西海岸ジャズらしい、聴かせるジャズ。

ボサノバ・ギターの名手、アルメイダの存在が良い味を出している。単なるレジェンドの集まりだと、旧来の米国西海岸ジャズをなぞるだけの「懐メロ風」の演奏に終始しがちなのだが、ここにアルメイダのギターが入っているのが良い。爽やかで軽快な、そしてどこか哀愁漂うボサノバ・ジャズの響きがこの盤を特別なものにしている。

録音された時代はクロスオーバー・ジャズからフュージョン・ジャズへの移行期。エレ・ジャズ主流の中、アコースティック楽器がメインの純ジャズが、しかも、この盤の様に「内容のある」盤が録音されていたのは、ちょっとした驚きだったけど、日本発のレーベルの企画と知って、しかと「納得」。でも、この企画盤は良い内容で良かったです。
 
 
 

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2020年12月 7日 (月曜日)

1993年の「米国西海岸ジャズ」

この盤は明らかに「ジャケ買い」。ジャジーな雰囲気溢れるイラスト。イラストのテイストは、1960年代の米国西海岸。イラストの二人、双頭リーダーの「ボブ・クーパー」と「コンテ・カンドリ」、どちらも、米国西海岸ジャズ(ウエストコースト・ジャズ)の人気ジャズマン。期待出来るよね、このジャケットだと・・・。

『Bob Cooper Conte Candoli Quintet』(写真左)。1993年6月25日、Newportでのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Bob Cooper (ts), Conte Candoli (tp), Ross Tompkins (p), John Leitham (b), Paul Kreibich (ds)。テナーのクーパーとトランペットのカンドリは判るが、リズム・セクションの3人は馴染みが無い。

しかし、このジャケットである。期待は全く裏切られない。1993年のライヴ録音に拘わらず、全編、極上の「米国西海岸ジャズ」が展開される。米国西海岸ジャズが下火になったのが、1960年代前半。ボサノバ・ジャズの大ブームと入れ替えに、米国西海岸ジャズは徐々に勢いを失っていった。が、このライヴ盤では「どっこい生きていた」である。
 
 
Bob-cooper-conte-candoli-quintet-1993  
 
  
1980年代半ばに始まった、純ジャズ復古のムーヴメント。演奏内容は、米国東海岸のハードバップを焼き直し〜深化させた「ネオ・ハードバップ」がメインで、米国西海岸ジャズは復活することは無かった。純ジャズ復古のムーヴメントは東海岸限定で推し進められた訳だが、どっこい、このライヴ盤を聴けば、しっかりと西海岸ジャズも部分的ではあるが、復活していたことが判る。

この盤を録音した時点で、クーパーは1925年生まれなので68歳。1993年8月5日に亡くなっているので、逝去する1ヶ月ちょっと前の「白鳥の歌」になる。かたや、カンドリは1927年生まれなので66歳。レジェンド級の大ベテランが、実に楽しそうに、実に心地よさそうに演奏している。アレンジも良好、アドリブ展開も小粋なフレーズの連発で、やっぱり西海岸ジャズも良いよな、と感心する。

とはいえ、米国西海岸ジャズが深化した形で、現代のネオ・ハードバップの一角に食い込んだ、ということは無く、米国西海岸ジャズは完全に過去のジャズ・トレンドとなっている。米国西海岸ジャズにはそんなに深化の「糊しろ」は無いのかなあ。優れたアレンジ、聴かせるジャズを現代のトレンドで再現するだけでも価値あるアプローチだと思うのだが。素人考えかな。ともあれ、このライヴ盤、良い感じです。好盤。
 
 
 

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2020年12月 6日 (日曜日)

聴き心地満点「ベーカーの休日」

ウエストコースト(米国西海岸)ジャズは「聴かせる」ことに重きを置いているように思える。優秀なアレンジ然り。テーマ部の魅力的なユニゾン&ハーモニー然り。流麗なアドリブ・フレーズ然り。東海岸ジャズの「飛び散る汗と煙」のイメージ、手に汗握る、テンションの高いアドリブとは全く正反対の演奏アプローチ。

Chet Baker『Baker's Holiday』(写真左)。1965年5月、なんとNYでの録音。ちなみにパーソネルは、Chet Baker (flh, vo), Leon Cohen, Henry Freeman, Wilford Holcombe, Seldon Powell, Alan Ross (reeds), Hank Jones (p), Everett Barksdale (g), Richard Davis (b), Connie Kay (ds), Jimmy Mundy (arr)。リーダーのチェット・ベイカーはここではフリューゲルホーンを吹いている。

ソニー・クリス盤の時にもコメントしたが、1965年の録音なので、ジャズの世界では西海岸ジャズ、東海岸ジャズの区別が無くなって、西海岸ジャズ出身のチェット・ベイカーが、東海岸のNYに出向いての録音になったのだろう。但し、演奏のテイストは「西海岸ジャズ」。優れたアレンジで「楽しく聴かせる」ジャズを表現しているところは見事だ。
 
 
Bakers-holiday-1965
 
 
まず、フロントのリード楽器5人でビッグバンドをイメージした、分厚い重厚なアンサンブルを実現している。一聴すると「ビッグバンドがバックかな」と思うのだが、切れ味良くブリリアントな金管楽器の音が薄い。逆に金管楽器の音が薄いので、バックの演奏が柔らく響いて、チェットのボーカルがしっかりと浮かび上がる。アレンジの勝利だろう。

金管楽器はチェットのフリューゲルホーン1本。このチェットのフリューゲルホーンが上手い。ボーカルの上手さは以前から定評があるのだが、チェットはトランペット&フリューゲルホーンを吹かせても上手い。音がしっかりと太く流麗で、切れ味良くブリリアント。速いテクニカルなフレーズは滅多に吹かないが、しっかりと1音1音を丁寧に押さえた、暖かで柔軟なフレーズが実に心地良く耳に響く。

ギターを加えたピアノ・トリオの「リズム隊」も良い伴奏を提供していて、とりわけチェットのボーカルを引き立てていて立派。さすが伴奏上手のハンク・ジョーンズのピアノである。聴かせる「西海岸ジャズ」の雰囲気全開のスタンダード集。リラックスして聴けるジャズ。要所要所でチェットのボーカルがキラリと輝き、要所要所でチェットのフリューゲルホーンがブリリアントに響く。味のある小粋なジャズ盤です。
 
 
 

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2020年12月 5日 (土曜日)

This Is Criss! とは言い得て妙

ライトで聴き易いジャズが聴きたくなって、ウエストコースト・ジャズ(西海岸ジャズ)である。サックス系のアルバムが聴きたくて、ソニー・クリス(Sonny Criss)のリーダー作を選盤する。ソニー・クリスは西海岸ジャズの中で、優秀なアルト・サックス奏者ではあるが、ちょっと躁状態のプレイが多くて、明るくてブリリアントで良いのだが、時々、耳に付くところがあって、選盤には注意が必要。

Sonny Criss『This Is Criss!』(写真左)。1966年10月21日、NYの Van Gelder Studio での録音。ちなみにパーソネルは、Sonny Criss (as), Walter Davis Jr. (p), Paul Chambers (b), Alan Dawson (ds)。1966年の録音なので、ジャズの世界では、西海岸ジャズ、東海岸ジャズの区別が無くなって、西海岸ジャズ出身のクリスが、東海岸のNYに出向いての録音になっている。

パーソネルが良い。ベースに名手ポール・チェンバース、ピアノに玄人好みの伴奏の達人、ウォルター・デイビス・ジュニア。ドラマーのアラン・ドーソンだけがちょっと聴き馴れない名前だが、当時、ボストンにおける代表的ドラマーだったそうだ。たまたまNYにいたのか、NYに呼んだのかは判らないが、聴けば、なかなか味のあるドラミングである。
 
 
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さて、この盤、冒頭の「Black Coffee」、なんとも言えない「女心」を表したジャズのスタンダード曲だが、まさかこの曲で、躁状態のクリスのアルト・サックスが元気よく出てくるのでは、と身構えたのだが、しっとりとした、情緒溢れる、抑制されたアルト・サックスの音色にホッとする。良い感じのクリスのアルト・サックス。これはいける、と座り直して、クリスのブロウに耳を傾ける。

全8曲中、6曲がスタンダード曲で占められている。この盤でのクリスは、躁状態の明るすぎるアルト・サックスを全く出さずに、情緒溢れる、耽美的でリリカルで、それでいて、ちょっと明るいフレーズを連発して、小粋なスタンダード曲に暖かい彩りを添えている。クリスの「明るい」音色のアルト・サックスが良い方向に作用している。

バックのリズム隊も優れた伴奏を展開していて、クリスのアルト・サックスをしっかりと支えている。クリスのワンホーン・カルテット、実に良い感じのパフォーマンスだ。タイトルが「This Is Criss!(これがクリスだ!)」。言い得て妙である。クリスの代表盤の1つに数えて良い好盤です。
 
 
 

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2020年11月 5日 (木曜日)

ヴィンスのタッチが小気味良い

Vince Guaraldi(ヴィンス・ガラルディ)。『スヌーピー』の音楽の作曲者。チャーリー・ブラウンとピーナッツの仲間たちの、可愛く楽しいサウンド・トラックを数々手掛けてきたジャズ・ピアニスト。初リーダー作『Vince Guaraldi Trio』では、ヴィンスのピアノは暖かく柔らかいタッチが個性で、そのユニークな将来の片鱗を聴かせてくれた。

Vince Guaraldi『In Person』(写真左)。1962年12月4日、カリフォルニアの「The Trident Jazz Club」でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Vince Guaraldi (p), Eddie Duran (g), Fred Marshall (b), Colin Bailey (ds), Benny Valarde (güiro)。ヴィンスのピアノ・トリオに、ギターと南米の打楽器「ギロ」が入ったクインテット構成。

クインテットとは言っても、演奏を聴くと、どちらかと言えば、ヴィンス・トリオにギターとパーカッションが客演したイメージが強い。「ギロ」とは、ヒョウタンの内側をくりぬき外側に刻みを入れて棒でこすったり叩いたりして演奏する打楽器(wikipediaより)である。西海岸ジャズらしく、珍しい楽器構成を基にアレンジをふるって「聴かせるジャズ、楽しませるジャズ」を展開している。
 
 
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収録曲を見渡すと、まず「ボサノバ曲」が目につく。セルジオ・リカルドの「Zelao」、アントニオ・カルロス・ジョビンの「Outra Vez」、カルロス・リラの「Forgive Me If I'm Late」、アントニオ・マリアの「The Love Of A Rose」等、正統派なボサノヴァ曲を中心に、ヴィンスのエレガントなピアノが小気味良いフレーズを弾き紡いでいく。

その他の収録曲では、アフロ・キューバンあり、ジャズ・スタンダード曲あり、アレンジのテクニックを駆使して、趣味の良い、硬質ではあるが流麗なヴィンスのピアノが堪能出来る。特に「On Green Dolphin Street」や「Jitterbug Waltz」については、ヴィンスの暖かく柔らかいタッチのエレガントなピアノがバッチリ填まっている。

米国西海岸ジャズの「個性と雰囲気」を色濃く反映したジャズ・ピアノ盤である。この盤、拍手がカットされているのでスタジオ録音盤と間違えやすいのだが、この盤はしっかりライブ盤である。それが証拠に、ヴィンスの明確なタッチが小気味良く、演奏全体が活き活きしている。ジャズ・ピアノ盤の隠れ好盤としてお勧め。
 
 
 

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2020年10月 7日 (水曜日)

西海岸ジャズの「ハードバップ」

ドラムはリズム&ビートを司る打楽器。旋律を奏でることは出来ない。音の表現も限定される。よって、ドラマーのリーダー作は「ドラマーがまとめ役になって、ドラマーが志向するジャズを表現する」ものが多い。アート・ブレイキーがその最たる例である。そうそう、トニー・ウィリアムスもそうだった。おお、マックス・ローチもそうだ。

米国西海岸ジャズの代表的ドラマーとは誰か。まず頭に浮かぶのが「Chico Hamilton(チコ・ハミルトン)」。そして「Shelly Manne(シェリー・マン)」。そして「Stan Levey(スタン・レヴィー)」。今日はこの「スタン・レヴィー」のリーダー作を取り上げる。活動期間が、ほぼ1950年代に限定されるので、そのリーダー作の数はあまり多く無い。

Stan Levey Sextet『Grand Stan』(写真左)。1956年11月、Hollywood での録音。ちなみにパーソネルは、Stan Levey (ds), Leroy Vinnegar (b), Sonny Clark (p), Richie Kamuca (ts), Frank Rosolino (tb), Conte Candoli (tp)。米国西海岸ジャズを代表するメンバー6人によるセクステット編成。しかし、名うての名手達が揃いも揃ったセクステットである。
 
 
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とても端正で明るい、テクニックにも優れたドラミング。判り易い、お手本の様なドラム。優れたアレンジの下、優れた演奏テクニックと歌心を駆使して、小粋でお洒落な「聴かせるジャズ」を志向する米国西海岸ジャズにぴったりとフィットするドラミングである。そして、そんなスタン・レヴィーが志向するジャズは「西海岸ジャズにおけるハードバップ」と聴いた。

冒頭の名スタンダード曲「Yesterdays」を聴くと、それが良く判る。西海岸ジャズにありがちな「お洒落で聴き易い」イージーリスニング・ジャズ志向の演奏では無い。硬派でアーティスティックなパフォーマンス。優れたアレンジは西海岸ジャズならでは、であるが、演奏されるジャズの志向は、東海岸ジャズの「ハードバップ」。しかし、東海岸ジャズのそれをなぞるのでは無い。西海岸ジャズの雰囲気がプンプンする「ハードバップ」な音。

回りを固める5人のジャズメンも好演に次ぐ好演。カムカ・ロソリーノ・カンドリのフロント3管はファンクネス控えめの白人らしい、切れ味の良く、明るいユニゾン&ハーモニーを吹き上げる。東海岸に移る前のピアノのソニクラも「若々しい哀愁タッチ」で好演。ビネガーのベースは堅実そのもの。このレヴィーのリーダー作、なかなかの「隠れ好盤」である。
 
 
 

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2020年9月27日 (日曜日)

「Plays Bird」の第2弾である

「Supersax(スーパーサックス)」。チャーリー・パーカーの不朽の名アドリブを、5人のサックス奏者がそっくりそのままハーモナイズして甦らせる驚異のグループである。アルトとテナーが2人ずつ、さらにバリトン1人という、ドライブ感抜群、迫力満点な分厚いサックス・アンサンブルで、パーカーのアドリブ・フレーズの魅力を余すところなく伝えてくれる。

Supersax『Salt Peanuts』(写真)。1974年の作品。ちなみにパーソネルは、Jay Migliori, Warne Marsh (ts), Joe Lopes, Med Flory (as), Jack Nimitz (bs), Carl Fontana (tb), Conte Candoli (tp), Lou Levy, Ronnell Bright ,Walter Bishop (p), Buddy Clark (b),Jake Hanna (ds) 。サブタイトルが「Supersax Plays Bird Vol. 2」。デビュー盤に続く「Plays Bird」の第2弾である。

ジャケットがチープになったのが悪かったのか、ほとんど採り上げられない第2弾だが、内容的には、デビュー盤を凌ぐほど充実している。まあ、1974年で、しかもメインストリーム・ジャズ系のアルバムで、このジャケット・デザインは無いだろう。デビュー盤がサックスの大写しで、なかなか洒落たデザインだっただけに、この「ラヴ&ビース」の様な、ヒッピー文化的雰囲気のデザインには首を傾げる。
 
 
Salt-peanuts-supersax  
 
 
もともと、チャーリー・パーカーのアドリブ・フレーズは、これが即興演奏の賜なのか、とビックリするくらいに、流麗で美しいものが多いのだが、この盤の選曲については、そんな流麗で美しいパーカーのアドリブ・フレーズの中でも、特に優れたものをピックアップしている様で、5人のサックス奏者が奏でるフレーズを聴いているだけで、どんどん引き込まれていく。

アレンジについては相変わらず優れている。デビュー盤は、5人のサックス奏者のユニゾン&ハーモニーをじっくり聴かせるアレンジだった。が、この盤については、5人のサックス奏者のユニゾン&ハーモニーをメインに、トランペット、トロンボーン、そして、リズム・セクションもしっかり目立って、さながらビッグバンドの演奏を聴いているような、そんな気分にさせてくれるアレンジである。

この盤も「チャーリー・パーカーの不朽の名アドリブを、5人のサックス奏者がそっくりそのままハーモナイズして甦らせる」という企画が成功している好盤。ジャケット・デザインでかなり損をしているが、このジャケットに「引かず」に一聴をお勧めする。特にビッグバンド者、パーカー者の方々にお勧めの好盤である。 
 
 
 

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2020年9月26日 (土曜日)

米国西海岸ジャズの小粋な好盤

米国西海岸ジャズ、いわゆるウエストコースト・ジャズって、一聴したら直ぐ判る。聴かれることを十分に意識したアレンジとパフォーマンス。しっかりと計算された演奏で、ジャム・セッションから突如、生まれ出でた様な「偶発的」な要素はほとんど無い。とにかく端正で正確。破綻したり脱線することは無い。

東海岸ジャズと正反対の西海岸ジャズ。悪く言えば、どの演奏もアレンジャーが同じであれば、同じ雰囲気の似たり寄ったりのアルバムになってしまう。そういう弱点を回避する為に、楽器編成に「捻り」を入れたり、採用する楽曲をスタンダード曲では無く、自作曲をメインに据えたり、結構、色々と工夫している。

Terry Gibbs『A Jazz Band Ball』(写真左)。1957年9月、Hollywood での録音。ちなみにパーソネルは、Terry Gibbs (vib, marimba), Larry Bunker, Victor Feldman (vib, xylophone), Lou Levy (p), Max Bennett (b), Mel Lewis (ds) 。この盤はとても珍しい楽器編成をしている。リーダーのテリー・ギブスはヴァイブ奏者だが、ギブス以外に二人のヴァイブ奏者が参加している。曲によってマリンバやシロフォンが使われていて、これがまた音色的に面白い。
 
 
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管楽器については同種楽器の組合せは珍しくないが、その他の楽器については珍しいだろう。しかし、この盤はテリー・ギブス、ヴィクター・フェルドマン、ラリー・バンカーというヴァイヴ奏者3人の競演となっている。さすがにプロのヴァイブ奏者である。ユニゾン&ハーモニーに、ソロ・パフォーマンスに、三者三様の個性を十分に発揮して、聴いていてとても楽しい内容になっている。

また、バックのリズム・セクションも充実したラインナップ。ルー・レヴィのピアノ、マックス・ベネットのベース、メル・ルイスのドラムス。いずれも西海岸ジャズでの一流どころ。管楽器と比べて、音の線が細いヴァイブのソロを、損なうこと無く、しっかりとサポートする、その技倆は素晴らしい。こういうところが「西海岸ジャズ」らしいところ。

ファンクネスはほぼ感じられない、パッキパキに固くスイングするギブスの流麗なヴァイブ。これも「西海岸ジャズ」らしい。モード・レーベル独特の「線画イラスト」を使ったジャケットもお洒落。聴き心地良く、その演奏力も高く、そしてアレンジも小粋。米国西海岸ジャズの良いところを集約した様な「お洒落な」好盤である。
 
 
 
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2020年9月16日 (水曜日)

内容良好な「With Strings」盤

ジャズ、特にビッグバンド系のジャズは「アレンジ」がとても大切な要素であると思っている。ソロイストの力量・技術も絶対要件だとは思うが、そのソロイストのアドリブを引き立てるのが、バンド全体のアンサンブルだろうから、その「アレンジ」はとても重要な要素となる、と僕は感じている。

『Supersax Plays Bird With Strings』(写真)。1975年の作品。ちなみにパーソネルは、Supersaxとして、Jay Migliori, Warne Marsh (ts), Joe Lopez, Med Flory (as), Jack Nimitz (bs), Frank Rosolino (tb), Conte Candoli (tp), Buddy Clark (b), Jake Hanna (ds), Lou Levy (p)。ここに上質のストリングスが入る。

スーパーサックスとして、デビュー盤の『Supersax Plays Bird』、第2作目の『Salt Peanuts : Supersax Plays Bird Vol. 2』に続く3枚目のアルバムになる。スーパーサックスの「With Strings」なので、チャーリー・パーカーの大名盤『Charlie Parker With Strings』全曲のスーパーサックスの演奏に置き換えるのか、と思った。
 
 
Supersax-plays-bird-with-strings  
 
 
が、チャーリー・パーカーの名盤「ウィズ・ストリングス」からは「April in Paris」「I Didn't Know What Time It Was」「If I Should Lose You」の3曲。他はパーカーが残した名演の中から「With Strings」に向いた演奏をピックアップして、「With Strings」アレンジしている。「Kim」がアレンジされているのが、個人的には目を引く。

この盤もアレンジが良い。スーパーサックスとしてのアレンジも良好、ストリングス・アレンジも現代的で良い雰囲気。パーカーの名盤「ウィズ・ストリングス」は、パーカーの演奏は凄いのだが、ストリングスのアレンジが如何せん古すぎる。このストリングスのアレンジが古すぎて、パーカーの素晴らしいフレーズがちょっと色褪せるのだが、このスーパーサックスのストリングス・アレンジは良好で、パーカーのアドリブ・フレーズが心ゆくまで楽しめる。

出来たら、パーカーの名盤「ウィズ・ストリングス」の全曲をアレンジして再演して欲しかったなあ、と思わせてくれるほど、この「With Strings」盤は良く出来てます。「With Strings」盤って、イージーリスニング風であまり好きでは無いのだが、この盤は別格。やはりアレンジとソロ・パフォーマンスが優れていることが、純ジャズ盤として成立する絶対条件ですね。
 
 
 

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