最近のトラックバック

2018年12月 2日 (日曜日)

こんなアルバムあったんや・107

デクスター・ゴードン(Dexter Gordon・愛称「デックス」)のテナーは、僕にとっては「永遠のお気に入り」。彼の大らかで朗々と鳴るテナーは、ジャズを聴き始めた頃、『Our Man in Paris』を聴いて痺れて以来、折に触れて親しみを持って聴き続けてきた「永遠のお気に入り」である。意外と日本のジャズ者の方々の中ではちょっとマイナーな扱いであるが、マニアなジャズ者の方々には結構受けているみたいだ。

実はデックスは結構な数の音源を残している。1950年代から1960年代前半についてはブルーノート、1960年代から1970年代前半についてはスティープルチェイス、1970年代中盤から1980年代初頭についてはコロンビアに、それぞれ結構な数のアルバムを残している。特にスティープルチェイスのアルバムは、コペンハーゲンはモンマルトルのライブ録音盤が多数あり、デックスのライブでのパフォーマンスはとても魅力的だったことを十分に追体験出来る。

そんなデックスのライブ音源が発掘され、今年の10月にCD化されている。Dexter Gordon『Espace Cardin 1977』(写真左)。1977年9月25日、パリのEspace Pierre Cardin (Théâtre de la Ville)でのライブ録音。ちなみにパーソネルは、Dexter Gordon (ts, ss-M2), Al Haig (p), Pierre Michelot (b), Kenny Clarke (ds)。いやはや、とってもとっても渋い渋すぎるパーソネルである。
 

Espace_cardin_1977_live

 
デックスは1976年、1962年以来、14年続いた長い長い欧州生活を切り上げ、米国へ戻ったのだが、その後もしばしば渡欧している。このライブ盤は、1977年にパリを再訪、そんな渡欧の機会を捉えた、パリでのライブ録音である。とりわけパーソネルが渋い。まず、ピエール・ミシュロとケニー・クラークは1949年にクラークが初めて渡仏したときから共演している仲。そして、アル・ヘイグはバップ・ピアニストとして、大ベテランの域に達している。

さぞかし、オールド・スタイルで小粋なハードバップが展開されているんだろうなあ、と思いながら、CDプレイヤーのスタートボタンを押すんですが、これがまあ、ビックリぽんですわ。結構、熱気溢れる緊張感溢れるプレイが展開されている。加えて、この大ベテランのパーソネルで、モーダルな演奏も展開されていて、これがまた結構、爽快感抜群なパフォーマンスだったりする。

デックスのテナーは全く変わらないですけどね。大らかで朗々と唄う様に朗読する様に、豪快なブロウを展開する。コードだろうがモードだろうがお構いなし。めったに味わえないデックスのソプラノ・サックスが2曲目の「A La Modal」で体験できるところもこのライブ盤の美味しいところ。こんな音源がまだ残っているのだから、ジャズって隅に置けないなあ、と改めて感心することしきり、である。

 
 

東日本大震災から7年8ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年11月30日 (金曜日)

スピリチュアル・ジャズの先駆者

現代のスピリチュアル・ジャズを興味深く聴いていると、昔のスピリチュアル・ジャズやフリー・ジャズを振り返ってみたくなる。1960年代後半から1970年代までの間のスピリチュアル・ジャズ。最初は「オーネット・コールマン」。そして、続くのは「ジョン・コルトレーン」。このコルトレーンが当時のスピリチュアル・ジャズ、フリー・ジャズを牽引する。

このコルトレーンが亡き後、雨後の竹の子の様にスピリチュアル・ジャズやフリー・ジャズを得意技とするジャズメンが出現した。1960年代の終わりから1970年代がピークだっただろうか。本能の赴くままに楽器を吹きまくるフリー・ジャズ、自由度が相当に高く印象的なフレーズを吹くことで精神に訴求するスピリチュアル・ジャズ。特に、年を経る毎にスピリチュアル・ジャズが幅を利かせてくる。

Dave Liebman『1st Visit』(写真・ジャケ違い)。1973年6月20-21日の録音。ちなみにパーソネルは、Dave Liebman (ts, ss,fl), Richie Beirach (p), Dave Holland (b), Jack De Johnette (ds)。リーダーのリーブマンは1946年生まれ、NY出身のサックス奏者。1970年代にエレ・マイルス・バンドのメンバーとして先鋭的なジャズを創造し「ポスト・コルトレーン」と呼ばれる一人である。そんなリーブマンがマイルスに帯同して来日した時に製作された初リーダー作。
 

1st_visit_dave_liebman  

 
リーブマンはスピリチュアル・ジャズの先駆者。本能の赴くままに楽器を吹きまくるというよりは、モーダルなブロウで自由度が相当に高く印象的なフレーズを繰り出すところがスピリチュアル・ジャズたる所以。この初リーダー作でも、リーブマンのテナー、ソプラノ、そしてフルートは印象的であり官能的である。どのフレーズも聴き手の心に訴求するスピリチュアルなもの。

この盤で、リーブマンは本当に良い音でアドリブ・フレーズを吹き上げている。バックもふるっていて、相性の良いバイラークのピアノとディブ・ホランドのベースは言うまでも無く、特に、ジャック・デジョネットのドラムがエグい。ハイテンションでクールなポリリズムを叩き出して、リーブマンのスピリチュアルなブログを際立たせている。

この盤、リーブマンの初リーダー作として、一度、聴いてみたいと思っていたのだが、ジャズを聴き始めた1970年後半以降、まずLPでは見たことが無かった。今回、ジャズ盤のダウンロード・サイトで偶然見つけたもの。テンションが高い印象的なフレーズは、明らかに現代のスピリチュアル・ジャズの先駆。リーブマンのテナーとフルートがとても良い音で鳴っている。
 
 
 

東日本大震災から7年8ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年11月28日 (水曜日)

ジャズ大衆化のアンチテーゼ

確かにこの人のテナーはユニークやなあ、と思う。良い音をさせて正統なテナーを吹く。しかもフルートはクラシックの教育を正式に受けている。しかし、ジャジーではあるがファンクネスは希薄。フレーズのそこかしこに中近東のオリエンタルなフレーズが顔を見せ、エキゾチックな雰囲気を漂わせる。欧州から中央アジアまでのフレーズをごちゃ混ぜにしたジャズ。

Yusef Lateef『The Centaur and the Phoenix』(写真左)。1960年10月の録音。ちなみにパーソネルは、Yusef Lateef (ts, flute, arghul, oboe), Richard Williams (tp), Clark Terry (flh, tp), Curtis Fuller (tb), Josea Taylor (bassoon). Tate Houston (bs), Joe Zawinul (p), Ben Tucker (b), Lex Humphries (ds)。新旧の癖のあるジャズメン大集合という感じのノネット編成。

基本はモード、時々アバンギャルド。それでも、フルートを吹く時は、まるでクラシックの様な端正で確かな純ジャズ。ファンクネスが希薄で、リズム&ビートもポリリズミックで複雑なので、決して「ハードバップ」には聴こえない。モードをベースに吹き上げるテナーは明らかに自由度は高いが、フレーズのそこかしこにオリエンタルなフレーズが織り込まれて、通常のジャズの音では無い、ワールド・ミュージックを融合した、唯一無二のユセフ・ラティーフ独特の音世界。
 

The_centaur_the_phoenix  

 
そんなラティーフ独特の音世界を支える、バックのユニークなジャズメン。まず、ピアノに後のウェザー・リポートの双頭リーダーの一人、ジョー・ザヴィヌル。もともとザヴィヌルはワールド・ミュージック志向なところがある。この盤でも結構エキゾチックなフレーズをさりげなく弾いている。ジョシア・テイラーのバズーンとテイト・ハウストンのバリトン・サックスが思いっきり効いている。エキゾチックな低音を振り撒いて、怪しげな雰囲気を醸し出す。

逆にトランペット2本+トロンボーンの金管楽器隊は、正統なハードバップ風の輝かしい音で、エキゾチックに傾く音世界から、正統な純ジャズっぽい音世界に連れ戻す。良い音するトランペットやなあ、と名前を見れば、リチャード・ウィリアムスとクラーク・テリー。味のあるトロンボーンやなあ、と名前を見れば、カーティス・フラーではないか。ハードバップど真ん中な金管楽器隊がラティーフと共演している。不思議と言えば不思議。

エキゾチックでスピリチュアルな演奏とクラシックの様に端正でヨーロピアンな演奏とごちゃ混ぜになっている中に、オリエンタルなフレーズが見え隠れする。そこが実にユニークで、一度ハマったら、結構、病みつきになる。ハードバップでは無い、エキゾチックな雰囲気が見え隠れするモードな「ニュー・ジャズ」の走り。1960年、ジャズが大衆化する中、アンチテーゼの様なアルバム。アーティスティックである。

 
 

東日本大震災から7年8ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年11月16日 (金曜日)

ジャズの「異国性」と「正統性」

ジャズの「異国性」を追求し続けた、マルチ・リード奏者にしてエキゾチックな音世界をジャズにもたらした第一人者ユセフ・ラティーフ(写真右)。コルトレーンに東洋思想をはじめとする多大な影響を与えたと言われる。そんなラティーフのアルバムをしっかり聴き直し始めた。もともとアルバムが入手し難い時期が長かったということもあって、今までしっかり聴いたことが無かった。

Yusef Lateef『Eastern Sounds』(写真左)。1961年9月5日の録音。プレスティッジ・レーベルの傍系レーベルMoodsvilleからのリリース。ちなみにパーソネルは、Yusef Lateef (fl, oboe, ts, xun), Barry Harris (p), Ernie Farrow (b, Rabaab), Lex Humphries (ds)。xun=Chinese globular fluteや、Rabaab=Rabat という聴き馴れない楽器を操っていて、この得体の知れない楽器が中近東風の音世界の表現に一役買っている。

リズムについてはアフリカ、音階については中近東からインドの複雑な音階を巧みに取り入れている。タイトルは和訳すると「当方のサウンド」になるが、中国や日本などの「極東」までは及んでいない。あくまで、中近東のイスラム圏、そしてインド止まり。それでも、その複雑な音階は独特の響きで、聴けば直ぐに判るほど。これが、ユセフ・ラティーフの最大の個性である。
 
 
Eastern_sounds  
 
 
フルートにせよオーボエにせよ、彼はオーケストラのマエストロの門を叩いてアカデミックな音楽教育のなかで演奏技術を習得しているとのこと。これが素晴らしい。当時、まだまだジャズの演奏家は我流が多く、楽器のテクニック的には僅かながらも、押し並べて問題を抱えていたかと思う。ラティーフについてはこれが無い。フルートなど端正かつ堅実。採用する音階はユニークだが、それを演奏する楽器テクニックは確かなもの。 

しかし、ラティーフはエキゾチックな音世界だけが「売り」では無い。4曲目の「Don't Blame Me」、5曲目の「Love Theme from Spartacus"」などのスタンダード曲でのラティーフのテナーは正統派なもの。エキゾチックな響きはモーダルな奏法からくるもので、あくまで伝統的でメインストリームな「骨太テナー」が素晴らしい。

「異国性」と「正統派」を両立させているラティーフの演奏は実にユニーク。実はこの盤、さすがプレスティッジ・レーベルといえるもので、パーソネルのジャズメンの名前を見れば、ラティーフを取り巻くバックのジャズメンに統一感が希薄。このセッションが意外とプレスティッジお得意の「寄せ集め」セッションであることが良く判る。そんななか、ハードバップなピアノのハリスとドラムのハンフリーまでもが「異国情緒豊かな」演奏に染まっているのが面白い。
 
 
 

東日本大震災から7年8ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年11月15日 (木曜日)

こんなアルバムあったんや・106

ジャズはシンプルなアレンジが良い。シンプルなアレンジは即興演奏を際立たせる。人工的なアレンジがゴテゴテしたジャズは、ジャズの本質である即興演奏が際立たない。シンプルなアレンジだからこそ、それぞれのジャズメンの楽器プレイが良く聴き取れ、その特徴が手に取るように判る。そういう意味で、即興演奏を楽しむには、シンプルなアレンジが良い。

Booker Ervin『The Book Cooks』(写真左)。1960年4月6日の録音。ちなみにパーソネルは、Booker Ervin (ts), Zoot Sims (ts), Tommy Turrentine (tp), Tommy Flanagan (p), George Tucker (b), Dannie Richmond (ds)。ベツレヘム・レーベルからのリリース。このなかなか興味深い組合せは期待が膨らむ。リーダーのブッカー・アーヴィンのテナーに、ズート・シムズのテナーがパートナー。

ジョージ・タッカーのベースとダニー・リッチモンドのドラムが意外とプログレッシブ。冒頭の「The Blue Book」を聴けばそれが良く判る。冒頭、いきなりタッカーのベース・ソロから始まる。このベース・ソロのラインが斬新。このベース・ソロに導かれるように、フロントのサックス2本のユニゾンがドーンと迫ってくる。バックでリッチモンドのドラムがシンプルに絡む。アレンジなど、殆ど施されていない。最低限の決め事だけで、この即興性の高さ。
 

The_book_cooks

 
アドリブ部に入って、トミフラのピアノが絶品。ハードバップの時の流麗で小粋なフレーズは全く聴くことが出来ない。アドリブ・フレーズはかなりプログレッシブ。これがトミフラのピアノか、と思わず感心する。さすが燻し銀のジャズ・ピアノ職人。何時になくモーダルな展開で新しい響きが魅力的。このプログレッシブなトミフラのピアノを受けて、トミタレのトランペットも何時になくモーダルに傾く。これがまた良い。冒頭の「The Blue Book」1曲で、この盤の魅力を十分に確認することが出来る。

主役のテナー2本のパフォーマンスは申し分無い。どちらのテナーもそれぞれの個性をふんだんに振り撒いていて、聴いていてとても楽しい。この盤には、特にリーダーのアーヴィンの個性が実に良く出ている。太くてブルージーで大らかなテナー。それでいて、ややアブストラクトでモーダルで予測不能なフレーズの飛び方が実にユニーク。そこに、オーソドックスなテナーのズートが絡む。アーヴィンとズートの対比。これが、この盤の最大の聴きどころ。

ベツレヘム・レーベルって不思議なレーベルで、録音された演奏は垢抜けないところが残るのだが、演奏自体は意外とプログレッシブなものが多い。この「垢抜けない」ところがこのレーベルの特徴だと思っていて、他のレーベルの様な、強烈なプロデュース力は感じられない。それでも、音はしっかりと太く、ジャジーなところが不思議。あまり人手に頼らず、自然でシンプルな演奏を基本とするところが良い結果を生んでいるのだろう。ジャズにオーバー・プロデュースは御法度である。

 
 

東日本大震災から7年8ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年11月14日 (水曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・64

ジャズのアルバムって「出会い」だよな、と思うことがある。ジャズを聴き始めた頃は、ジャズ本紹介本やジャズ雑誌のジャズ盤紹介記事を頼りにアルバムを入手していくのだが、それにも限りが出てくる。今度はジャズ・レーベルのカタログを見渡しながら、そのパーソネルを吟味して「これは」という盤を入手する。これが当たったときは、思いっきり嬉しくなる。

James Clay『A Double Dose of Soul』(写真)。1960年10月11日の録音。リバーサイド・レーベルからのリリース。ちなみにパーソネルは、James Clay (ts, fl), Nat Adderley (cor), Victor Feldman (vib), Gene Harris (p), Sam Jones (b), Louis Hayes (ds)。パーソネルを見渡して、リバーサイド盤とくれば、これはきっと良いジャズが聴けるのでは、と期待感が膨らむ。

この盤は、ジャズ・レーベルのカタログを見渡しながら、そのパーソネルを吟味して選んだ盤になる。まず、ジャズ本紹介本やジャズ雑誌のジャズ盤紹介記事にこの盤のタイトルが挙がることは無い。それでも、このパーソネル、いわゆる東西混合の名うての名手揃いで、どんな音が出てくるのか、聴く前からワクワクする。
 

A_double_dose_of_soul  

 
こういう盤は1曲目から裏切られることは無い。1曲目の「New Delhi」、渋い渋い演奏。リーダーのクレイのフルートがむっちゃジャジー。ああ、ええ音やなあ、と溜息が出る。1曲目がこれだけジャジーだと残りの曲は決して期待を裏切らない。続く「Remember you」のクレイのスインギーなフルートとフェルドマンのヴァイブとの絡みは絶品。3曲目の「Come Rain or Come Shine」のクレイの黒いテナーもグッド。バックを司る、ハリスのピアノ、ジョーンズのベース、ヘイズのドラム、渋い渋いリズム・セクションも良い音出してます。

ハリスのピアノはソウルフルでリズミック。クレイのテキサス・テナー&フルートとの相性はバッチリ。過度に粘らず、ファンクネスも適度、フロント楽器が結構黒いので、このリズム・セクションの堅実な軽快さは実にバランスが良い。そうそう忘れてはならない、ナットのコルネットも良い味出してます。クレイのテナーとの対比、クレイのフルートとの相性が良い方向に出ていて、コルネットでの参加が正解。

ジェームス・クレイは、1935年ダラスの生まれなので、いわゆる「テキサス・テナー」の遣い手。ハードにブロウするイメージだが、持ち替えたフルートも絶品。この盤を聴くまで、その存在を全く知らなかった。この盤を聴き直して、ジャズのアルバムって「出会い」だよな、とつくづく思います。

 
 

東日本大震災から7年8ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年11月12日 (月曜日)

ながら聴きのジャズも良い・34

1930年代から1940年代初めにかけて大流行した「スイング・ジャズ」という演奏スタイルがある。スイング・ジャズは、スウィングのリズムを含んだ軽快なダンス・ミュージックで、ジャズの根幹である「即興演奏」よりも、アレンジがメインのアンサンブルが重視された。グレン・ミラー楽団やベニー・グッドマン楽団が代表的存在。

1930年代から1940年代初めにかけて大流行した、というからには、スイング・ジャズは現代では演奏されないのか、と問えば、実はそうでもなく、細々とスイング・ジャズは生息している。それぞれの時代で、必ず幾つかのスイング・ジャズをやるバンドが存在している。現代の成熟した楽器、成熟した録音技術を駆使して演奏されるスイング・ジャズは新しい響きを宿していて、意外と聴き応えがある。

でも、僕は「スイング・ジャズ」については、そのアルバムに対峙するような形で、集中して音を鑑賞することは無い。スイング・ジャズはあくまでダンス・ミュージックである、という頭があるので、僕は「スイング・ジャズ」のアルバムについては、ながら聴きをする。アレンジ優秀、アンサンブルの精度が高い、ビートの効いたダンス・ミュージックなので、何かをしながら、の鑑賞に実にフィットする。
 

A_swingin_affair  

 
Danny Moss & Buddha's Gamblers『A Swingin' Affair』(写真左)。2016年7月のリリース。1960年代のイギリスで巻き起こったニューオーリンズ〜スウィング・ジャズ・ブームで脚光を浴びたのがサックス奏者ダニー・モス(Danny Moss・写真右)。そのダニー・モスが、トラッドな「スイング・ジャズ」と、現代の「モダン・ジャズ」の要素をバランス良くブレンドした、明るく、聴いて楽しいトラッドな雰囲気濃厚なジャズ盤をリリースした。

現代の「スイング・ジャズ」という佇まいが実に良い。ブッダズ・ギャンブラーズ(Buddha's Gamblers)は、人気スイング・バンド。明るく楽しいスイング・ジャズ・バンドの演奏をバックに、ダニー・モスがスイング・ジャズなスタイルのテナーを吹きまくる。演奏自体はしっかりアレンジされ、リハーサルされたものだということは雰囲気で判る。それでも、この盤に詰まっている演奏は「ジャズ」。

とにかく聴いていてハッピーな気分になる。ビートがしっかり効いているので、聴いていて耳に心地良い。これが「ながら聴き」にジャスト・フィットするのだ。破綻の無い、整然と小粋に鳴り響くアンサンブル。聴き心地が実に良い。流れる様なスイング感に「ながら」の作業が一層はかどる。現代の「スイング・ジャズ」。この盤は隅に置けない。

 
 

東日本大震災から7年8ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年11月 6日 (火曜日)

ジャズ喫茶で流したい・132

最近よく聴くお気に入りのギタリスト、カート・ローゼンウィンケルはサイドマンでのプレイにも光るものがある。基本的に彼のギターは純ジャズ志向なので、結構、他の純ジャズ・セッションに呼ばれることがあるようなのだ。ネットで調べてみたら出てくる出てくる。かなりの数、他流試合に出ているのだ。

Mark Turner『Yam Yam』(写真左)。1994年12月の録音。ちなみにパーソネルは、Mark Turner (ts), Kurt Rosenwinkel (g), Brad Mehldau (p), Larry Grenadier (b), Jorge Rossy (ds)。7曲目の「Zurich」のみ、Seamus Blake, Terence Dean (ts) が加わる。マーク・ターナーの記念すべき初リーダー作。パーソネルを見渡すと、いや〜錚々たるメンバーではないか。現代のネオ・ハードバップの中心ジャズ面がズラリと並んでいる。

このパーソネルを見れば、ジャズ盤のコレクターであれば、思わず触手が伸びる。まず、ギターにカート・ローゼンウィンケル、ピアノにブラッド・メルドー、ベースにラリー・グレナディア、ドラムにホルヘ・ロッシ。メルドーのトリオにローゼンウィンケルがギターで加わる。むっちゃ豪華なバック・メンバーですね。テナーのマーク・ターナーのプレイに期待が集まります。
 

Yam_yam

 
マーク・ターナーのテナーは「クール・テナー」。芯のある浮遊感と繊細で知的なニュアンス。ブラッド・メルドーの弁を借りると「マーク・ターナーのホーンのサウンドは見紛いようがない。暖かく、深い優しさをたたえ、甘たるくなく、まさにこれぞ誘惑の味がする」。それまでのジャズ・テナーの印象である「たくましい、豪快といった男性的なイメージ」を覆す、クール・スタイルのテナーが清々しい。

当アルバム中、唯一のスタンダード曲、コルトレーンの「Moment's Notice」を聴けば、マーク・ターナーのクール・スタイルのテナーとこの途方も無いバック・バンドの新鮮な音世界が体感出来る。コルトレーンのオリジナルとは全く異なったアレンジとアドリブ・アプローチが斬新。確かにコルトレーンの「Moment's Notice」なんだが、音の響きと展開は明らかに「21世紀のネオ・ハードバップ」。

今までに無いハードバップな音と響きが素晴らしい。こういう音を聴くと「やっぱりジャズは深化しているなあ」と心から感じるのだ。今から24年も前の音とは思えない。今の音と言っても十分に通用するほど、新しい響きに満ちたネオ・ハードバップ。聴きどころ満載である。

 
 

東日本大震災から7年7ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年11月 5日 (月曜日)

久々に「今日のスタート」受け

「クール・ジャズ(Cool Jazz)」というものがある。「クール・ジャズ」とは、ビバップの反動として1940年代後半に生まれた、白人寄りの傾向をもつジャズのジャンル(Wikipediaより)。洗練された控えめなテクニックとリズム。アンサンブルを始めとするアレンジの妙とそのアレンジを実現する楽器編成の妙。つまりは、喧噪に近い位に躍動的で、奔放なテクニックを旨とした「ビ・バップ」に対するアンチテーゼ。

テクニックの限りを尽くし、躍動感溢れるアドリブを旨とする「ビ・バップ」は、演奏家の閃きによるアドリブ展開が特徴で、時に単調になったり、マンネリに陥ったりした。加えて、喧噪に近い位の躍動感が故に、アクロバットとして楽しむのは良いが、演奏をじっくりと愛でるにはちょっと辛い面があった。そういう「ビ・バップ」のマイナス面を補うべく考案されたのが「クール・ジャズ」である。

クール・ジャズは、ピアニストのレニー・トリスターノを中心とした「トリスターノ派」と呼ばれる集団が牽引した。トリスターノの確立した音楽様式を基に「クール・ジャズ」なアルバムを発表していくのだが、代表的ジャズメンとしては、ウォーン・マーシュ(写真右)、リー・コニッツ、ジェリー・マリガン、ジョージ・シアリングなどの名前が挙がる。
 

Jazz_of_two_cities

 
Warne Marsh『Jazz of Two Cities』(写真左)。1956年10月の録音。ちなみにパーソネルは、Warne Marsh. Ted Brown (ts), Ronnie Ball (p), Ben Tucker (b), Jeff Morton (ds)。この盤を聴けば「クール・ジャズ」の雰囲気が良く判る。トリスターノ派の主要メンバー、ウォーン・マーシュとテッド・ブラウンの2本のテナーの存在がポイント。「クール・ジャズ」を表現するのに、このテナー2管が大活躍する。

テナー2管でのユニゾンによるテーマ提示は一糸乱れぬもの。鑑賞に耐える「クール・ジャズ」ならではのアレンジのたまもの。アドリブ部ではテクニックを駆使するが、旋律は極力、流麗で耳に優しいもの。耳に刺激は全く無い。心地良く丸く、アドリブ・ソロが耳に入っていく。バックのピアノ・トリオは、ビ・バップと同じくリズム・キープがメインだが、フロントを支える音は流麗。

アルバム全編を聴き通して、やっていること、表現したいことは「クール・ジャズ」も「ビ・バップ」も同じ。しかし、その表現方法とアプローチは正反対。「ビ・バップ」は黒人中心に展開されたが「クール・ジャズ」は白人中心。「クール・ジャズ」によって、白人でもジャズが出来ることとなる。「クール・ジャズ」は、ジャズの裾野を一気に拡げた演奏トレンドであった。

 
 

東日本大震災から7年7ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2018年10月16日 (火曜日)

ジャズ喫茶で流したい・131

最近、ジャズの新盤を聴いていると、意外とソロやデュオという少人数編成の演奏が、以前より目立つようになったと感じている。ジャズの少人数編成って、結構、テクニックを要するフォーマットで、演奏する方は結構大変ではないのかなあ。特にデュオは組む相手との相性の問題もあったり、楽器同士がぶつかり合ったりで、これまた意外と難しい。

Houston person & Ron Carter『Remember Love』(写真左)。2018年3月27日の録音。ベテランのテナー・サックス奏者のヒューストン・パーソンと、ジャズ・ベースのレジェンド、ロン・カーターのデュオ盤。久し振りに「聴いてみてビックリ」。これがまあ、素晴らしい内容のデュオ盤なのだ。

ヒューストン・パーソンは1934年生まれ。今年で84歳。しかし、このデュオ盤のテナーの音を聴けば、84歳の音とは思えない、溌剌していて、しっかりと重心が低く力強いブロウは聴き応え満点。ロン・カーターは1937年生まれ。今年で81歳。実はこのロンのベースの音に一番驚いた。今までのロンのベース音とは全く違う。
 

Remember_love_1

 
まず、ベースのピッチが合っている。実はロンのベースって、ピッチが合っていないことが多く、聴いていて気持ち悪くなることもしばしば。最初は恐る恐る聴いたのだが、この新盤ではこれがバッチリ合っている。力強く、速いフレーズも容易く弾きこなす。切れ味良く、鋼のソリッド感がダイレクトに感じる素晴らしいベース。これがロンとは、最初はにわかに信じ難かった。

そこに、ヒューストンの大らかで緻密で歌心のあるブロウが乗っかるのだ。素晴らしく心地良いデュオ演奏。本作はおなじみのスタンダード曲にそれぞれのオリジナル曲が1曲づつ収録されている。が、やはりスタンダード曲が良い。この途方も無い、素晴らしい内容のデュオ演奏に乗って、スタンダード曲がとても魅力的に聴こえる。

加えて、この盤、音が抜群に良い。調べてみたら、この新盤は、ルディ・ヴァン・ゲルダーの傍らで長年アシスタント・エンジニアを努めていたモーリン・シックラーが担当しているそうだ。この生々しく自然な音の響きは明らかにヴァン・ゲルダー・スタジオの音。高い天井の自然なリバーブが、デュオ演奏というシンプルな少人数編成の音をさらに魅力的なものにしている。ジャズ喫茶で流したい「格好の好盤」。

 
 

東日本大震災から7年7ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

AOR | CTIレーベル | ECMレーベル | Enjaレーベル | jazz | Miles Reimaginedな好盤 | Pops | R&B | rock | SteepleChaseレーベル | T-スクエア | The Great Jazz Trio | Yellow Magic Orchestra | こんなアルバムあったんや | ながら聴きのジャズも良い | アキコ・グレース | アダムス=ピューレン4 | アブドゥーラ・イブラヒム | アラウンド・マイルス | アル・ディ・メオラ | アンドリュー・ヒル | アート・ブレイキー | アート・ペッパー | イエス | イエロージャケッツ | イスラエル・ジャズ | イタリアン・ジャズ | イタリアン・プログレ | インパルス!レコード | イーグルス | ウィントン・ケリー | ウィントン・マルサリス | ウェイン・ショーター | ウェザー・リポート | ウェス・モンゴメリー | ウエストコースト・ジャズ | エリック・クラプトン | エリック・ドルフィー | エルトン・ジョン | エンリコ・ピエラヌンツィ | オスカー・ピーターソン | オーネット・コールマン | カウント・ベイシー | カシオペア | カーラ・ブレイ | キャノンボール&ナット・アダレイ | キャンディド・レーベル | キング・クリムゾン | キース・ジャレット | ギル・エバンス | クインシー・ジョーンズ | クイーン | クリスマスにピッタリの盤 | クロスオーバー・ジャズ | グラント・グリーン | グレイトフル・デッド | グローバー・ワシントンJr | ゲイリー・バートン | コンテンポラリーな純ジャズ | サイケデリック・ジャズ | サザンロック | サンタナ | ザ・クルセイダーズ | ザ・バンド | ジャケ買い「海外女性編」 | ジェフ・ベック | ジミ・ヘンドリックス | ジャキー・マクリーン | ジャコ・パストリアス | ジャズ | ジャズの合間の耳休め | ジャズロック | ジャズ・アルト | ジャズ・オルガン | ジャズ・ギター | ジャズ・テナー | ジャズ・トランペット | ジャズ・トロンボーン | ジャズ・ドラム | ジャズ・ピアノ | ジャズ・フルート | ジャズ・ボーカル | ジャズ・レジェンド | ジャズ・ヴァイオリン | ジャズ・ヴァイブ | ジャズ喫茶で流したい | ジョニ・ミッチェル | ジョン・コルトレーン | ジョン・スコフィールド | ジョン・レノン | ジョージ・ハリソン | ジョー・ヘンダーソン | スタン・ゲッツ | スティング | スティング+ポリス | スティービー・ワンダー | スピリチュアル・ジャズ | セロニアス・モンク | ソウル・ジャズ | ソウル・ミュージック | ソニー・クラーク | ソニー・ロリンズ | ソロ・ピアノ | タンジェリン・ドリーム | ダスコ・ゴイコヴィッチ | チック・コリア | チャールズ・ミンガス | チューリップ | テテ・モントリュー | デイブ・ブルーベック | デイヴィッド・サンボーン | デクスター・ゴードン | デュオ盤 | デューク・ジョーダン | デヴィッド・ボウイ | トミー・フラナガン | トランペットの隠れ名盤 | ドゥービー・ブラザース | ドナルド・バード | ハンプトン・ホーズ | ハービー・ハンコック | バリトン・サックス | パット・メセニー | ビッグバンド・ジャズは楽し | ビル・エバンス | ビートルズ | ビートルズのカヴァー集 | ピアノ・トリオの代表的名盤 | ファンキー・ジャズ | フィニアス・ニューボーンJr | フィル・ウッズ | フェンダー・ローズを愛でる | フュージョン・ジャズの優秀盤 | フリー | フリー・ジャズ | フレディー・ハバード | ブッカー・リトル | ブラッド・メルドー | ブランフォード・マルサリス | ブルース・スプリングスティーン | ブルーノート | ブレッカー・ブラザース | プレスティッジ・レーベル | プログレッシブ・ロックの名盤 | ベーシストのリーダー作 | ホレス・シルバー | ホレス・パーラン | ボサノバ・ジャズ | ボビー・ハッチャーソン | ボブ・ジェームス | ポップス | ポール・サイモン | ポール・マッカートニー | マイケル・ブレッカー | マイルス・デイヴィス | マッコイ・タイナー | マル・ウォルドロン | マンハッタン・ジャズ・クインテット | マンハッタン・トランスファー | ミシェル・ペトルチアーニ | ミルト・ジャクソン | モダン・ジャズ・カルテット | ヤン・ハマー | ユセフ・ラティーフ | ラテン・ジャズ | ラリー・カールトン | リトル・フィート | リバーサイド・レーベル | リンダ・ロンシュタット | リー・モーガン | リー・リトナー | レア・グルーヴ | レイ・ブライアント | レジェンドなロック盤 | レッド・ガーランド | レッド・ツェッペリン | ロック | ロッド・スチュワート | ローランド・カーク | ヴィーナス・レコード | 上原ひろみ | 北欧ジャズ | 吉田拓郎 | 和ジャズの優れもの | 四人囃子 | 夜の静寂にクールなジャズ | 天文 | 天文関連のジャズ盤ジャケ | 太田裕美 | 寺井尚子 | 尾崎亜美 | 山下達郎 | 山中千尋 | 旅行・地域 | 日本のロック | 日本男子もここまで弾く | 日記・コラム・つぶやき | 映画・テレビ | 書籍・雑誌 | 欧州ジャズ | 歌謡ロック | 渡辺貞夫 | 渡辺香津美 | 米国ルーツ・ロック | 荒井由実・松任谷由実 | 西海岸ロックの優れもの | 趣味 | 青春のかけら達・アーカイブ | 音楽 | 音楽喫茶『松和』の昼下がり | 高中正義 | 70年代のロック | 70年代のJポップ

リンク

  • 松和 / ジャズ・フュージョン館
    ホームページを一新しました。「ジャズ・フュージョン館」と「懐かしの70年代館」の入り口を一本化し、内容的には、当ブログの記事のアーカイブを基本としています。  
  • 松和 / 懐かしの70年代館入口
    更新は停止し、新HPへ一本化中。新しいブラウザーではレイアウトが崩れたりと申し訳ありません。
2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

カテゴリー

常連さんのブログ

  • 70年代思い出の名曲
    music70sさんのブログ。タイトル通り、定期的に、70年代の懐かしのアルバムを紹介されています。なかなか、マニアックなアルバム選択、曲選択に、思わずニンマリしてしまいます。
  • いそいそジャズ喫茶通い
    yuriko*さんのブログ。都内のジャズ喫茶への訪問記録。ジャズと言えば『ジャズ喫茶』。敷居が高くて、と思っている方々に是非読んで頂きたいブログ。実際の訪問記録ですから読んでいて楽しく、実際の訪問時の参考になります。
無料ブログはココログ