2017年12月25日 (月曜日)

ソウルのクリスマス・ソング集

音楽についてはちょっと変わった子供だった気がする。時は1970年、小学6年生の時だと記憶している。親父のラジオをくすねて、こっそり聴き始めた音楽放送。NHKだったと思う。夜の10時過ぎだったか、洋楽・軽音楽を中心に様々な音楽を流していた。これを聴くのが、ほんと楽しくてねえ。歌謡曲には無いビートと旋律。ラジオを通じて米国を感じていた。

そんな色々な西洋音楽の中で、妙に心に響く音楽があった。まずは、フランク・シナトラやナット・キング・コールなどの男性ジャズ・ボーカル。ダンディズム溢れる彼らの歌声はむっちゃ格好良かった。そして、ソウル・ミュージックである。このオフ・ビートの「ノリ」、心地良いファンクネス。日本の歌謡曲より、格好良く心地良い音世界がそこにあった。

ソウル・ミュージック。米国においてアフリカ系アメリカ人のゴスペルとブルースから発展、1960年代を頂点とする,アメリカ黒人の現代的な大衆音楽。以前よりR&Bと呼ばれ、後にブラコンと呼ばれる。ゴスペル由来のコード進行、たたみかけるような覚えやすいリズム、コール・アンド・レスポンス、即興の多用、ジャズにも通じる黒人の感性を洗練されたサウンドで表現する音楽形態である。ソウル・ミュージック好きが切っ掛けとなって、ジャズも好きになり、短い間だがジャズ・ピアノも教えて貰った。
 

Soul_christmas_2

 
中学に入って、ブラスバンドでアルト・サックスも吹けるようになった。どうにも黒人系の音楽が大好きで堪らない。自分でも変わった子供だ、と思った(笑)。オフビート、ゴスペル、コール・アンド・レスポンス、そして、ファンクネス溢れるボーカル。どれもが心に響くソウル・ミュージックの要素。

そんなソウル・ミュージックをベースとしたクリスマス盤が『Soul Christmas』(写真左)。ジャケット違いで曲数も多い「ソウル・クリスマス」盤もあるが、「ジ・オリジナル」と付くのはこの盤。1968年当時のジャケットもレトロっぽくて懐かしい。スタックスと袂を分かつ前のアトランティック配給の数々のアーティストを集め、クリスマスの曲を実に楽しそうに演奏している。

レイ・チャールズ、クラレンス・カーターやジョー・テックス、ソロモン・バーク等々、ソウル・ミュージックを彩るスターの数々。そうそう、キング・カーティス、オーティス・レディング、カーラ・トーマス、ウィリアム・ベル、ブッカー・T&MGズの曲ももちろん入っています。

ジャズの合間の耳休め。とっても楽しいソウル・ミュージックのクリスマス・ソング集。今年はこの盤で「メリー・クリスマス」。

 
 

東日本大震災から6年9ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2017年12月24日 (日曜日)

クリスマス企画のジャズを流す

今年もクリスマス・イヴである。我が家では毎年、クリスマスについては、過度な反応はしない。せいぜい、小さなブッシュドノエルと出来の良いシュトレンを手に入れて、ちびちび食するくらいである。音楽もあまりクリスマスを意識はしない。それでも、クリスマスの1週間前からは、ちょっとだけ、クリスマス企画のジャズを流して楽しんだりする。

今年の選盤の中で、これは良いなあ、と感心したのがこのアルバム。『A Dave Brubeck Christmas』(写真左)。変則拍子の名曲「テイク・ファイブ」の作者として演者として有名なジャズピアニスト、デイヴ・ブルーベックが1996年、当時76才の時に発表したソロ・ピアノによるクリスマス曲集である。

我が国では長年、ブルーベックは「スイングしない凡なピアニスト」とされてきた。しかし、である。僕は学生時代、今を去ること30余年前から、デイブ・ブルーベックを聴いてきたが、スイングしないなんてとんでもない。ブルーベックは横にスイングしない。ブルーベックはスクエアにスイングする。それを感じることが出来ないと、ブルーベックのピアノを楽しむ事は出来ない。
 

A_dave_brubeck_christmas

 
このソロ・ピアノ集は、ブルーベックのピアノが、前へ前へ出ること無く、自己主張が希薄で厳かなプレイに終始しているので、強く感じることは無いが、やっぱりスクエアにスイングしている。ウトウトしながら聴いていても、明らかにブルーベックな雰囲気が漂ったピアノ・ソロである。

加えて、クリスマス・ソングに相応しい、落ち着いた荘厳さを底にしっかりと偲ばせた、ちょっと小粋なアレンジを施されていて、聴き心地が良く、飽きが来ない。ジングルベルをテーマにした1曲目「"Homecoming" Jingle Bells」とラス前の「"Farewell" Jingle Bells」では、クリスマス休暇で故郷へ帰る「ワクワクとした気持ち」と、休暇が終わって故郷を後にする時の「心寂しい気持ち」を表現しており、そんなアレンジのセンスも抜群である。

クラシック・ピアノの経験を持つブルーベックならではの、クラシック風のテーマ提示と、最大の個性であるスクエアなスイング感溢れる、厳かな雰囲気を湛えたアドリブ部の対比が素敵な演奏の数々。今年のクリスマス・シーズンは、このブルーベックのソロ・ピアノがヘビー・ローテーション。それでは皆さん、メリー・クリスマス (^_^)v。

 
 

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2016年12月25日 (日曜日)

プログレバンドのXmasソング

クリスマスである。今年は、ロック・ミュージシャンのレジェンドが鬼籍に入ってしまった。特に、1970年代、僕がロックを本格的に聴き始めた頃、大変お世話になったミュージシャン達が、あの世に旅立ったのには参った。かなり淋しくなって落ち込んだ。遅かれ早かれ、僕もあと20年もすれば後を追うことになるのか、と精神的に落ち込んだ。

クリスマスには相応しくない話題のトーンになってきたが、そんな鬼籍に入ってしまったロック・ミュージシャンのレジェンドの中で、結構売れたクリスマス・ソングをリリースしていたミュージシャンが幾人かいる。その中で異色中の異色のクリスマス・ソングがある。

今年3月10日に突然鬼籍に入ってしまったキース・エマーソン。そして、今年の12月7日に癌闘病の末、鬼籍に入ってしまったグレッグ・レイク。エマーソンとレイク、とくれば「エマーソン・レイク・アンド・パーマー(Emerson, Lake & Palmer)」。1970年代のプログレッシブ・ロックを代表するバンドの一つ。

日本でも大人気のプログレ・バンドで、マニアの間では「プログレ界の体育会系バンド」と呼ばれ、テクニックと体力勝負のプログレバンドの最右翼。そんな体育会系プログレバンドが、クリスマス・ソングのシングル盤をリリースしているのだ。当時、僕はビックリした。EL&Pがクリスマス・ソングをやるって、イメージが出来なかった(笑)。

「夢見るクリスマス( I Believe In Father Christmas )」(写真)。グレッグ・レイクがソロデビュー曲として発表したクリスマス・ソングで、1975年に全英2位になりました。当時、思いっきりビックリしました。Father Christmasとは、サンタクロースのこと。コッテコテのクリスマス・ソングです。
 

I_believe_in_father_christmas

 
このシングル・バージョンは、クリスマスを想起させるコード進行に、讃美歌やゴスペルを想起させる厳かな雰囲気が感じられる曲。それもそのはず、この曲、グレッグが「ジングルベル」のコード進行の上に新たなメロディーを乗せ、歌詞をピート・シンフィールドが書いたとのこと。なるほど、厳かな感じがするのはそういう作り方をしているからなのか。

後半、徐々にシンフォニックなアレンジを施していて、更に荘厳な雰囲気が高まっていくところなどは、になっていくところは、明らかにプログレ風な展開です。クラシック・ロックを得意としていたEL&Pの面目躍如です。

この曲、1977年11月にリリースされたEL&Pのアルバム『Works, Vol.2(作品第2番)』にも収録されています。というか、レイクのソロ・シングル盤としてヒットした後、なぜかこの『作品第2番』に、EL&P名義で収録されたもので、こちらのバージョンは、アコースティックのみのシンプルなアレンジとなっています。

グレッグ・レイクの談話として『クリスマスは家族で過ごすもので、寛容と受容の感情を示す日でもあったのに、今は商業主義がはびこっている、だから(原点に返って)「僕はサンタを信じている」と歌うんだ』とある。実にロマンチストな談話である。これが、あの「プログレ界の体育会系バンド」のベーシストの談話なのかしら。

プログレ・バンドがクリスマス・ソングを作り、クリスマス・ソングを歌う。それは当時、僕の目に僕の耳に不思議な光景に映った。反抗のロック、アーティステックなプログレッシブ・ロックは過去のものになった、と思った。このシングル盤を耳にした時、僕は初めて「商業ロック」のニュアンスを理解した気がした。

このシングル盤がリリースされた1975年の暮れ以降、僕はプログレッシブ・ロックから遠ざかっていく。このEL&Pの「夢見るクリスマス」は、そんなセピア色の想い出を思い出させてくれる、ロマンチックで荘厳なクリスマス・ソングであった。

 
 

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2016年12月24日 (土曜日)

Xmas週間の「ジャズ喫茶盤」

クリスマス・イヴである。といって、クリスマス・ソングばかりをかけるのも野暮である。ジャズのアレンジだからといって、クリスマス・ソングというのは意外とシンプルなものが多いので、飽きるといえば飽きる。ということで、クリスマス週間だからといって、クリスマス・ソング関連のジャズばかりを聴いている訳では無い。

ただし、この時期にハードなモード・ジャズや、ましてや、アブストラクトなフリー・ジャズを聴くのも野暮である。この時期は、ちょっと敬虔な雰囲気のする、透明度の高いメロディアスなジャズが良い。ちょっと小粋な「ジャズ喫茶盤」。

ということで、この時期に聴くに適したアルバムの一枚を。Dave Pike『Pike’s Peak』(写真左)。1961年11月の録音。ちなみにパーソネルは、Dave Pike (vib), Herbie Lewis (b), Walter Perkins (ds), Bill Evans (p)。ジャズ・ヴァイブの名手、デイヴ・パイクの生涯最高の好盤。ビル・エバンスがバックを務めていることで有名な盤。

ヴァイブの硬質で透明感のある音は、ちょっと敬虔な雰囲気が漂う。加えて、ディブ・パイクのヴァイブは流麗で疾走感がある。ファンクネスが希薄でクリスタル感が高い。この季節にぴったりフィットする。内容的に普通であれば、それはそれで、この季節にピッタリなんて思わないのだが、この盤、内容的になかなか優れているから良いのだ。
 

Pikes_peak_2

 
当時、次世代を担うヴァイブ・プレヤーとして将来を期待され登場したアーティストの1人だったことが良く判る。特に、アドリブ・プレイのイマージネーションが豊かで、とめどもなく、新しいフレーズが湧き出てくるようだ。

伴奏のビル・エバンスも良い。バップなピアノでガンガン弾きまくる。ちなみにエバンスは耽美的なピアニストでは無い。基本的にはバップなピアニストである。この盤でもバップなピアノでバンバンに伴奏しまくる。エバンスは伴奏上手。フロントのパイクのヴァイブをしっかりと支える。

時代的にジャズ・ロック系やファンキー・ジャズ系に走りそうなんだが走らない。オーソドックスな、メンストリーム系のジャズな内容に好感度は上がる。アルバムでの選曲は、意外とポップな選曲からコルトレーンの「Impressions」と全く同じ曲があったりで、バラエティに富んではいますが、演奏が流麗なので、とても聴き易い。

ちなみに,Pike’s Peakはロッキー山脈の名峰であり,4000mを越える山頂まで登山鉄道で登ることができることで有名。その「Pike’s Peak」にかけた、このアルバム・タイトル。確かに、ディブ・パイクといヴィブラフォン奏者の最高作であることは間違い無い。良いアルバムです。

 
 

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2015年12月25日 (金曜日)

僕の「究極のクリスマス盤」

僕にとっての「究極のクリスマス盤」は、Simon & Garfunkel『Parsley, Sage, Rosemary and Thyme』(写真左)。1966年のリリース。S&G初の米国のビルボードトップテン入り(最高位4位)した名盤である。即席であった前作『Sound of Silence』とは違い、じっくり腰を据えて制作された本作の完成度は非常に高い。

アルバム・タイトルは英国民謡「スカボロー・フェア」の歌詞の一節からの引用。その英国民謡「スカボロー・フェア」でこのアルバムは幕を開ける。繊細で美しいメロディに思わず聴き惚れてしまうが、2曲目以降の曲を聴き進めるにつれ、このアルバム、そんな甘さなど無縁なのに気付く。

このアルバムがリリースされた1966年の米国は政治的に混沌とした時代。このアルバムは、ほのぼのとした長閑な音世界では無く、社会の矛盾や不正を告発する「メッセージ」が織り込まれた、実に硬派で骨のあるフォーク・ソング集になっている。

冒頭の「スカボロー・フェア」を聴けばそれが良く判る。単に英国民謡をデュオで唄っている訳では無い。正式なタイトルは「スカボロー・フェア/詠唱」。ポール・サイモン作詞作曲の「サイド・オブ・ア・ヒル」のものを「詠唱」として「スカボロー・フェア」と対比させることによって、秀逸な反戦歌に仕上がっている。

この「スカボロー・フェア/詠唱」に感じ入って、2曲目以降になだれ込む。「Patterns」「Cloudy」「Homeward Bound」と社会風刺、望郷の歌。続いて「The Big Bright Green Pleasure Machine」「The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)」「The Dangling Conversation」「Flowers Never Bend with the Rainfall」。
 

Parsley_sage_rosemary_and_thyme

 
ジャズっぽいコード感を持った曲や前衛的なパーカッション、内省的で沈着なムードが漂う風刺的な曲もあれば、歌詞の面白さを十二分に楽しませてくれる曲もある。「A Simple Desultory Philippic (Or How I Was Robert McNamara'd into Submission)」「For Emily, Whenever I May Find Her」「A Poem on the Underground Wall」と続く。

そして、何と言ってもこのラストの曲である。「7 O'Clock News / Silent Night」。邦題「7時のニュース/きよしこの夜」。これは強烈な印象を残してくれる、究極のクリスマス・ソングである。

S&Gの厳かな「きよしこの夜」が流れる中、そのバックにニュースのアナウンスが流れている。公民権法の法案、レニー・ブルースの訃報、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアのデモ行進の予定、リチャード・スペックの公判、ベトナム戦争の反対運動。

この曲を初めて聴いたのが中学生の時。バックのニュースがどんな内容なのか判りませんでしたが、その雰囲気は、明らかに「きよしこの夜」の対極にある内容なんだろう、ということはアナウンサーの口調から想像できました。

そして、そのバックのニュースの内容をしっかりと理解したのは高校1年生の冬、思わず旋律が走りました。敬虔さ、神聖さ、楽しさが中心のクリスマス・ソングとは対極にある、社会の矛盾、課題を突きつける究極のメッセージ・ソングがここにあります。そして、歌が終わった直後にニュースのアナウンサーが一言「Good Night」。

なんとも言えない「いいようの無い無念さと虚しさ」と同時に「明日の希望を感じる余韻」が漂います。このアルバムは僕の「究極のクリスマス盤」。必ず、12月25日、クリスマス・シーズンの締めに聴くアルバムです。

 
 

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2015年12月24日 (木曜日)

マントラの秀逸なXmas曲集

ジャズのソロ・ボーカルやコーラス・グループについては「Xmas曲集」が出しやすい。もともとXmas曲って、歌詞があって唄があって、という曲がほとんどだからね。メジャーどころのボーカリスト、コーラス・グループは、その活動の歴史の中で、必ず一枚は「Xmas曲集」を制作しリリースしている。

僕の長年お気に入りのジャズ・ボーカル・グループ、マンハッタン・トランスファーも「Xmas曲集」を出している。その「Xmas曲集」とは、Manhattan Transfer『The Christmas Album』(写真左)。

1992年のリリースになる。Manhattan Transfer=マンハッタン・トランスファー、略して「マントラ」なんだが、マントラは1972年の結成なので、結成20周年にして、満を持してのXmas曲集のリリースである。

Xmas曲集をリリースしてこそ、名実共にメジャーな存在になる、と言われるだけに、この1992年のマントラのXmas曲集のリリースについては「よかったな〜」って「万感の想い」を感じたことを覚えている。マントラについては、デビュー盤の『Manhattan Transfer』から聴き続けてきたからなあ。
 

Manhattan_trasfer_christmas

 
さすがに結成後20年経ってからの「Xmas曲集」である。その内容の充実度合いと来たら、それはそれは素晴らしい出来である。「Xmas曲集」ということを離れて、ジャズ・コーラスの好盤としても十分に鑑賞に耐える、逆に言うと、このアルバムを「Xmas曲集」として留めるには勿体ないくらいの内容の充実度となっている。

ジャズの「Xmas曲集」の成否は、ひとえにアレンジにかかっていると言えるが、このマントラの「Xmas曲集」はアレンジが秀逸。フルオーケストラやコーラスをバックにしたアレンジが素晴らしい。「Xmas曲」は皆が知っている、キャッチャーで、ちょっと俗っぽい旋律が多いので、アレンジに手を抜くと、途端に「陳腐なXmas曲」に陥ってしまう危険性を孕んでいる。

そういう点では、このマントラの「Xmas曲集」については全く問題無い。というか、アレンジが優れている分、俗っぽい「Xmas曲」ですら、高尚で敬虔なジャズ・コーラスに早変わりする。適度に洒落ていて小粋なジャズ・コーラスに昇華して、それはそれは思わず聴き惚れてしまう位の典雅でモダンな雰囲気。

このマントラの「Xmas曲集」は、マントラの実力の素晴らしさを再認識させてくれる、素晴らしい内容のアルバムに仕上がっています。ジャジーで高尚で敬虔、適度にお洒落で小粋なコーラスが奏でる「Xmas曲集」。ジャズ・ボーカルの好盤としてもお勧め。

それでは「Merry Christmas」。

 
 

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2015年12月23日 (水曜日)

スムース・ジャズのXmas曲集盤

メインストリーム・ジャズ、いわゆる昔から続く純ジャズには、当然、クリスマス曲集という企画盤は多々あるんだが、1970年代のフュージョン・ジャズのフォーマットには、意外とクリスマス曲集という企画盤はほとんどみあたらない。

僕は1970年代のフュージョン・ブームはリアルタイムで体験しているのだが、1970年代の大ブームの時に、リー・リトナーやラリー・カールトンなど、フュージョン・ギターの人気者や、フュージョンの名アレンジャーとして成らしたボブ・ジェームスやデイブ・グルーシンがクリスマス曲集の企画盤をリリースしたという話は聞かなかったなあ。

21世紀になって振り返ってみると、フュージョン・ジャズから枝分かれして進化した「スムース・ジャズ」のジャンルで、クリスマス曲集の企画盤が出ていることに気がつく。クリスマス曲集の企画盤って、そのアレンジや演奏内容などの優劣が重要で、チープな無い様なものは聴くに堪えないので選盤には気を付けなければならない。

そんなスムース・ジャズのジャンルの中でのクリスマス曲集の企画盤で、これはええなあ、と感心して聴き続けているアルバムが幾枚かある。その一枚が、Dave Koz『Ultimate Christmas』(写真左)と、Shakatak『Christmas Collection』(写真左)。この2枚は最近のクリスマスシーズンにおけるお気に入り盤である。

Dave Koz『Ultimate Christmas』は、2011年のリリースで、デイヴィッド・ベノア、ブレンダ・ラッセル他、スムース・ジャズ界の一流ミュージシャンも参加しており、内容的に充実した、アレンジ、テクニック共に申し分無いクリスマス曲集に仕上がっている。

リーダーのコズのアルトは素直にスッと伸びた、耳当たりの良い響きが個性のアルト。一聴すると、サンボーンか、と思うが、その音の「スッと伸びる」伸び具合がサンボーンよりシンプル。捻りや小節が無いシンプルさがコズの個性。そんな耳当たりの良いアルトがクリスマス曲のキャチャーなフレーズを慈しむように吹き上げていく。
 

Koz_shakatak_xmas

 
Shakatak『Christmas Collection』は、これも2011年のリリースで、日本独自企画によるシャカタクのクリスマス曲集のベスト盤。シャカタクは英国のフュージョン〜スムース・ジャズの老舗バンドで、流麗な旋律とアレンジに優れたバンドである。

そんなシャカタクが、1990年代に発表した3枚のクリスマス曲集盤を再編集したもの。21世紀にもなって、日本のレコード会社も酔狂な企画をするもんだ、と思うんですが、これがなかなかの内容になっているのだから面白いですね。

もともとのシャカタクの演奏自体のクオリティーは高いので、クリスマス曲集といっても聴き応えはある。今の耳で聴いても、全く古さは感じないし、十分にスムース・ジャズの秀作として通用する内容の濃さである。クリスマス曲集という企画盤ではあるが、意外と洒落た内容になっています。

収録曲を見渡すと、山下達郎「クリスマス・イブ」、KUWATA BAND「メリー・クリスマス・イン・サマー」、辛島美登里「サイレント・イブ」のJ-POPのクリスマス曲をカバーしています。これはまあご愛嬌ってことで。

スムース・ジャズのジャンルの中で、これはええなあ、と感心して聴き続けているXmas曲集盤で、今年もクリスマス・シーズンを楽しんでいます。今日ご紹介した数少ないスムース・ジャズのXmas曲集盤、なかなかの好盤です。

 
 

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2015年12月22日 (火曜日)

マルサリスお父さんのXmas曲集

このクリスマス曲集はほのぼのして心に沁みる。同じジャズでもアレンジと弾き手のキャラクターによって、ここまで雰囲気がガラッと変わる。ジャズって面白いなあと思う。

そのクリスマス曲集盤とは、Ellis Marsalis『New Orleans Christmas Carol』(写真左)。一昨日ご紹介した、Winton Marsalisの父君がリーダーである。ちなみにパーソナルは、Ellis Marsalis (p), Bill Huntington (b), Jason Marsalis (ds, vib), Roman Skakun (vib), Cynthia Thomas, Johnaye Kendrick (vo)。マリサリス家の末弟、ジェイソンが参加している。

温かく優しいピアノではあるが、演奏全体のアレンジは、要所要所、ニューオリンズ・ジャズの要素が見え隠れする優れもの。最初は、良いところで「おやっ」と思う程度のニューオリンズ・スタイルの演奏が出てきて、これが要所要所にちりばめられていて、最後には「うぅ〜ん、これは粋なクリスマス・ジャズやなあ」ということになる。

オールド・スタイルのジャズ・アレンジがこんなにクリスマス曲に合うとは思わなかったなあ。でも、基本的には宗教音楽、賛美歌、ゴスペルの雰囲気が色濃いのがクリスマス曲ではあるので、そういう意味ではニューオリンズなどのオールド・スタイルのジャズ・アレンジにはピッタリなのは合点がいくと言えば合点がいく。
 

A_new_orleans_christmas_carol

 
加えて、ヴァイブの音が効いています。なるほど、クリスマス曲にはヴァイブの音色が合うのか。目から鱗でございます。ヴァイブの明快な音色がクリスマス曲のキャッチャーなフレーズをクッキリと浮かび上がらせています。良い感じやなあ。

基本的に、明るく楽しいクリスマス曲集に仕上がっています。これって、エリス・マルサリスの人柄そのものでしょう。お父さんのピアノは明るさや希望を感じさせてくれて、聴いていてほのぼのとしてしまいます。良い感じのクリスマス曲集で、我がバーチャル音楽喫茶『松和』ではこの季節、ヘビロテ盤になっています。

ウィントンなど、エリス・マルサリスのご子息達のように、生真面目で頭で考えるようなジャズとは対極の「本来のオールド・スタイルのジャズ」がこのアルバムに詰まっています。このアルバムでのエリス・マリサリスのピアノは、単にクリスマス曲集」で留めておくには勿体ない「味のある小粋な」ピアノです。

優しいお父ちゃんがピアノでクリスマス曲を、味のある小粋なピアノで弾いていってくれる、って、感じ。聴いていて「幸せ感」感じる好盤だと思います。

 
 

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2015年12月20日 (日曜日)

ウィントンらしいXmas曲集

この頃の季節になると、クリスマス曲が街中に流れる様になる。クリスマスの言葉が聞ける季節になると、今年も押し詰まってきたなあ、と感慨深い思いに包まれる。なんだかしみじみしてしまう。

クラシックのジャンルでは、クリスマス曲と言えば、バロック系のバッハとかの宗教音楽系や賛美歌がメインになる。クラシックについては、さすがに歴史があるジャンルなので、曲のバリエーションが豊富。それでも曲の作りはバロック時代のものが殆どなので、飽きると言えば飽きる。

ポップスのジャンルでは、定番のクリスマス・ソングをカバーするが、アレンジが一様なのであまり面白く無い。ポップスで採り上げられる曲は、スタンダード系で数十曲で、様々なミュージシャンが寄ってたかって、その数十曲を一様なアレンジでやるもんだから、基本的に飽きる。

ジャズのジャンルについては、採り上げられる曲の数については、ポップスと事情は似たり寄ったりなんだが、アレンジのバリエーションが圧倒的に豊富だ。ジャズの演奏スタイルについても数十種類のスタイルがあり、ジャズメンの数だけ個性がある。同一曲でも同じアレンジ、表現になることは無く、そういう意味では一番飽きが来ない。

例えば、このアルバムは、そんなジャズのジャンルにおけるクリスマス曲のアレンジの面白さを伝えてくれる。Wynton Marsalis『Crescent City Christmas Card』(写真左)。1989年リリースの、ジャズ・トランペットの貴公子、ウィントン・マルサリスの初クリスマス・ソング集である。
 

Crescent_city_christmas_card

 
この頃のウィントンは「自分のルーツ探し」にご執心の時期で、ブルースだのディキシーだの、ジャズのルーツと言われる米国ルーツ・ミュージックに触手を伸ばしていて、このクリスマス曲集でも、内容的にはオールド・ジャズをベースにしたスタイルのアレンジで固めている。いわゆる「ニューオリンズらしさ」を出したデキシーランド・ジャズなスタイルの演奏が特徴的。 

とにかく優秀なメンバーを集めて、優等生なウィントンが完璧なテクニックと理屈っぽいアレンジを施して制作したクリスマス曲集である。とにかく全編、ある種の「生真面目さ」が充満している。思わず襟元を正して聴いてしまう、そんな堅苦しさはある。

しかし、聴いて楽しいばかりがジャズでは無い。このアルバムには、真摯なジャズを前提にした、ある種、敬虔な雰囲気が漂う、優れたクリスマス曲集に仕上がっている。ポップスのクリスマス曲集の様な楽しさは無いが、メインストリームなジャズとしては聴き応えのある作品ではある。

このクリスマス曲集は、ダイレクトに当時のウィントンらしさが反映された作品でしょう。しかし、サンタの格好をして、トランペットを片手にはにかんでいるウィントン・マルサリスの写真をあしらったアルバム・ジャケットには、いつもながら「ひき」ますね〜(笑)。

 
 

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2014年12月21日 (日曜日)

Blue Noteの一味違うXmas盤

ブルーノート・レーベルは、1970年代の「純ジャズ氷河時代」に活動停止してしまう。しかし、1985年、純ジャズの復権と共に活動を再開、旧来からの「ブルーノート」のブランド・イメージをしっかり保持しつつ、最高質の「その時代の最先端のジャズ」をリスナーに供給する姿勢は、まさに「ブルーノート・レーベル」そのもの。

この新生ブルーノートの活動には心強いものがあるのだが、このブルーノート・レーベルが、単独リーダー作では無いが、ブルーノートのスター演奏家達が演奏する数々のクリスマス・ソングを集めた「コンピもの」がこのアルバムである。タイトルが『Yule Struttin'(A Blue Note Christmas)』(写真左)。収録曲は以下の通り。

1. Vauncing Chimes - Horizon, Bobby Watson
2. Silent Night - Stanley Jordan
3. Christmas Song - Lou Rawls
4. I'll Be Home for Christmas/Sleigh Ride - Eliane Elias
5. Winter Wonderland - Chet Baker
6. Merrier Christmas - Benny Green
7. Merrier Christmas - Dianne Reeves
8. O Tannenbaum -John Hart
9. Jingle Bells - Count Basie
10. Chipmunk Christmas - John Scofield
11. God Rest Ye Merry Gentlemen - Joey Calderazzo
12. Have Yourself a Merry Little Christmas - Dexter Gordon
13. Silent Night - Benny Green
14. Little Drummer Boy - Rick Margitza
 

Yule_struttin

 
まずは聴いていただきたい。1曲目のボビー・ワトソン&ホライズンの「ヴァンシング・チャイムス」のメインストリームな演奏。今の時代のジャズ的な演奏に乗って演奏される「ヴァンシング・チャイムス」は実に楽しい。

そして、ギターによる驚異のタッピング奏法で一時代を風靡したスタンリー・ジョーダンの「きよしこの夜」の、素晴らしく、ブルース・フィーリング溢れるソロを聴く頃には、この新生ブルーノートのクリスマス・コンビアルバムは「ただ者ではない」と感じる。

4曲目の「クリスマスをわが家で〜そり遊び」も、イリアーヌの繊細なピアノでもって、前半はリリカルなソロで、後半は、ファンキーなラテン・タッチの対比が素晴らしい。

選曲もひねりが効いていて、「もっとメリー・クリスマス」は、セロニアス・モンクの作なる不思議な響きのする秀作で、2パターンのアレンジを聴き比べさせてくれる。ひとつでは、ベニー・グリーンが入魂のソロで聴かせ、もう一方では、ダイアン・リーブスのボーカルで聴かせる、といった憎い趣向。

10曲目の「チップマンク・クリスマス」などは、ギンギンのジャズ・ギタリスト、ジョン・スコフィールドが、ストレートで小気味の良い、豪快なジャズ・ギターでクリスマス・ソングを奏でる。

そして、大ベテランのテナー奏者デクスター・ゴードンの「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」は、僕のお気に入り。最高潮の時のデックスには及ばないけど、「歌を歌うようにテナーを吹く」存在感のあるデックスは健在だ。

さすが、ブルーノート・レーベルのクリスマス・アルバムは、いつの時代もひと味違う。

 
 

震災から3年9ヶ月。決して忘れない。まだ3年9ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

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