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2017年4月17日 (月曜日)

米国ルーツ・ロックの実力派

1975年の晩秋のことである。当時、僕は高校2年生。エリック・クラプトン率いる、デレク・アンド・ドミノスの『レイラ』に出会って、スワンプ・ロックを知った。ほどなく、オールマンズを知り、サザン・ロックを知った。それ以来である。当時、プログレ小僧だった僕は、180度方向転換して、米国ルーツ・ロックに走ることになった。

米国ルーツ・ロックの中でも、ブルースが基調の泥臭くワイルドなサザン・ロック、米国南西部の雰囲気が色濃いカントリー・ロックが大好きで、そんな中、ゴスペルなど教会音楽の要素を織り込んだものも良い。当然、ジャズの要素やフュージョンの要素を取り込んだお洒落なルーツ・ロックも良い。

The Marshall Tucker Band(マーシャル・タッカー・バンド、略してMTB)というバンドがある。彼らはアメリカ南部のサウスカロライナで1971年にバンドを結成、彼らが練習に使っていた部屋のオーナーの名前をとって、マーシャル・タッカー・バンドと名付けた。

このバンドの音楽性は非常に多様で、カントリー・ロックをはじめとして、野太いギターのロック・サウンドを下地にしたブルースものもいける、ファンク、ソウル風味の取り込みも巧みで、シャレた味わいのソウル、ジャズのフレーズを用いた即興演奏をやったり、米国ルーツ・ロックのデパートの様なバンドです。そんなMTBをストレートに味わえるのがこのLP2枚組だろう。
 

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The Marshall Tucker Band『Where We All Belong』(写真)。邦題「アメリカン・ロックの鼓動」。この邦題の意味するところは理解に苦しむ。1974年のMTBのサード・アルバム。スタジオ録音とライブ録音の構成で当時はLP2枚組。

スタジオ録音では、ブルーグラスの父チャーリー・ダニエルズを迎え、カントリー・ロックをメインに、ジャジーなインスト中心の演奏があったり、爽やかで軽やかな米国ルーツ・ロックが展開されます。1曲目「This Ol' Cowboy」から「.Low Down Ways」そして「In My Own Way」の流れが魅力。最高のカントリー・ロックです。

加えて、スタジオ録音だけでも聴きものなんですが、ライブ録音がこれまた素晴らしい。とりわけ「24 Hours At A Time」の14分に及ぶ熱演が素晴らしい。このインスト中心の演奏、そこはかとなく、ジャズ・フュージョンの香りもして、実に充実した演奏です。米国ルーツ・ロックの、米国南部のサザン・ロックの面目躍如ですね。

僕はオールマンズと併せて、このMTBも大好きで、高校時代から大学時代、はたまた今に至るまで、ジャズの合間の耳休めに時々、思い出した様に聴きます。MTBの持つバラエティー溢れる米国ルーツ・ロックが、ジャズの合間の耳休めにピッタリ。ジャズも米国ルーツ・ミュージックのひとつ。米国ルーツ・ロックとジャズとの相性はバッチリです。

 
 

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2016年8月25日 (木曜日)

米国ポップなレオン・ラッセル

今日は「ジャズの合間の耳休め」。米国ロックの、とあるスワンプなんだが、実は極めてポップな感覚を持つシンガー・ソング・ライターのお話。

レオン・ラッセル(Leon Russell)と言えば「スワンプ、若しくはサザン・ロック」という印象が強い。が、それは結構、偏った見方で、レオン・ラッセルはスワンプ・ロックやサザン・ロックもやる、という表現が正しいだろう。

レオン・ラッセルはコンポーザーとしても有名。その風貌からなかなか想像出来ないが、なかなかポップな曲を書く。そして、自分で唄う。所謂「シンガー・ソング・ライター」である。例えば「A Song for You」「Delta Lady」「Time For Love」「This Masquerade」そして「Superstar」。ポップな名曲がズラリ。

レオン・ラッセル自身が唄うと、ちょっとスワンプっぽくなるものもあるが、基本的にはポップ。「A Song for You」「This Masquerade」そして「Superstar」などは、米国ポップの伝説的デュオ、カーペンターズがカバーして大ヒットさせているくらいだ。

そんなレオン・ラッセルのポップな面が前面に出ているアルバムが2枚。1972年の『Carney』(写真左)、1975年の『Will O' the Wisp』(写真右)の2枚。この2枚がレオン・ラッセルのポップな面がとても楽しいアルバムになっている。『Carney』には「This Masquerade」が収録されている。
 

Carney_willo_the_wisp

 
レオン・ラッセルの書く曲はメロディーラインが綺麗である。アレンジひとつで、歌い手ひとつで、ポップな曲に大変身するポテンシャルを持っている曲ばかりである。そんな曲がこのアルバムに詰まっている。アルバムとして、全米2位のヒットとなったのも頷ける出来だ。

『Will O' the Wisp』は、ヘレン・レディーがカバーしてヒットした「Bluebird」が収録されている。邦題には『鬼火』という、おどろおどろしいタイトルが付けられているが、内容的にはポップでサザン・ディープな内容で、レオン・ラッセルの好盤として申し分無い。

シンセサイザーの大幅な導入も僕には「アリ」で、ソウルやブルース、ジャズ、カントリーなど、このアルバムで聴かれるそれぞれの楽曲はポップで幅広い。この『Will O' the Wisp』は、1975年に聴き込んで以来、ずっと今日までお気に入りの一枚である。

レオン・ラッセルは、単に「スワンプ、若しくはサザン・ロック」な人では無い。ソウルやブルース、ジャズ、カントリーなど、幅広い音楽性を併せ持った、飛び切りポップなシンガー・ソング・ライターである。

 
 

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2016年6月26日 (日曜日)

ジャズの合間のルーツ・ロック

米国ルーツ・ロックが大好きである。もともと、高校1年生の時、プログレからロックに入ったが、2年生の終わりには、米国ルーツ・ロックの触手を伸ばしている。当時、サザン・ロックと呼ばれていたジャンルである。

一般的にはルーツ・ミュージックと呼ばれることが多くなった、いわゆるロックを形成する上で基礎となった米国のルーツ音楽(アメリカ黒人のブルース、ゴスペル、初期のジャズ、アメリカ白人のフォーク、カントリー)をベースとしたロックを僕は「米国ルーツ・ロック」と呼んでいる。1970年代前半は「スワンプ・ロック」と呼ばれた。

スワンプ・ロックは、デラニー&ボニーを筆頭に、エリック・クラプトンやジョージ・ハリソンが追従して、1970年代前半に話題を振り撒いた。が、米国ルーツ・ロックの雰囲気を完全に「売り物」にしたベタなアレンジで、どうにも心底、好きになれなかった。アレンジが不自然なんだよな〜。

高校2年生の終わり、これは、明らかに良質の米国ルーツ・ロックやなあ、と感心したのが、Leon Russell『Leon Russell and the Shelter People』(写真左)。1970年8月〜1971年1月にかけて、バックバンド、シェルター・ピープルを率いて行ったライブのピックアップ音源。
 

Leon_russell_and_the_shelter_people

 
米国ルーツ・ロックとしてのアルバムとしては、デビュー盤『Leon Russell』(2015年7月25日のブログ・左をクリック)が良いが、実は、このセカンド盤の当時LP2枚組ライブ盤の方が、米国ルーツ・ロックの色合いが濃い。しばらく、その存在を忘れていたんだが、昨年の暮れ辺りに思い出して、聴き直し始めた。

米国ルーツ音楽の中でも、ゴスペル、ブルースの色合いが濃く出ており、バックコーラスとのコール・アンド・レスポンスで演奏に加速度をつけていく様な、その演奏アレンジが実に秀逸。ところどころ、カントリーな雰囲気を漂わせる演奏もあって、とても楽しい。バックのシェルター・ピープルの演奏自体もファンキー。

さすがに、ニック・デカロのストリングス・アレンジには時代を感じるが、これはこれで、当時の時代を反映した音として楽しめる。当時、日本で「ゴスペル・ロック」とも呼ばれた、レオン・ラッセルの米国ルーツ・ロックは、シンプルかつポップな音作りで、実に渋い。米国ルーツ・ロックって何、と問われれば、僕はこのライブ盤をまずCDプレイヤーのトレイに載せる。

しかし、意外や意外、レオン・ラッセルは3枚目以降、渋めのポップ・ロックの世界に傾倒していく。米国ルーツ・ロックがベースの音作りはこのライブ盤がピーク。米国ルーツ・ロックを極めるには、このライブ盤は外せない。

 
 

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2016年2月20日 (土曜日)

マーシャル・タッカー・バンド

今日は週末にて「ジャズの合間の耳休め」。1970年代ロックのジャンルの一つ、サザン・ロックの話題を。

さて、今を去ること40年前の高校時代、僕はサザン・ロックの洗礼を浴びている。以来、サザン・ロックについては、長年、密かに聴き続けている。サザン・ロックは米国ルーツ・ロックの中でも、米国南部で広まった、ブルース、カントリー、ジャズなどをサウンド基盤としながら、泥臭いワイルドな雰囲気を前面に押し出した音楽性が個性。

一番、有名で僕が1番に愛するバンドが、Allman Brothers Band(略して「オールマンズ」)。そして、僕が2番目に愛し続けているバンドが、The Marshall Tucker Band(略して「MTB」)。彼らはアメリカ南部のサウスカロライナで1971年にバンドを結成、彼らが練習に使っていた「部屋のオーナーの名前」をとって、マーシャル・タッカー・バンドと名付けた、とのこと。

このバンドの音が良い。1973年にオールマンズと同じキャプリコーン・レーベルと契約したMTBは、当然オールマンズの後釜として売り出され、ファースト・アルバムはたちまちゴールド・ディスクとなった(全米29位)。このファースト・アルバムが『The Marshall Tucker Band』(写真左)。南部の雄大な風景を描いたジャケが美しい。

邦題は『キャロライナの朝焼け』。「Can't You See」や「Take The Highway」のヒット曲が楽しい好盤である。音世界は明らかにサザン・ロック。オールマンズよりカントリー色が強くてポップな雰囲気が親しみ易い。ワイルドなギター・サウンドとボーカルを前面に押し出したサウンドはまさにサザン・ロックである。
 

Marshall_tucker_band_1

 
そして、このMTBのバンド・サウンドの魅力を余すことなく伝えてくれたのが、1975年リリースのサード盤の『Where We All Belong』(写真右)。邦題は『アメリカン・ロックの鼓動』。軽快でほのぼのとしたスタジオ録音と大迫力ライブ音源の2枚組。このダブル・アルバムで、MTBの音の個性、バンドの全貌が十分に理解出来ます。

このダブル・アルバムを聴くと、ワイルドなギター・サウンドとボーカルをメインにホーンとフィドルをフューチャー、そして、このバンドの個性のひとつであるジェリー・ユーバンクスによるフルートが加わる、というMTBの音の個性が確立されていることを感じます。

オールマンズにもひけをとらないワイルドなギター・サウンドとボーカル、そして、オールマンズよりも、のんびり、ほのぼのとしたカントリー色が強く、フルートが入っているところが独特の個性。インスト・ナンバーもテクニック優秀、疾走感やワイルド感も素晴らしい。特に「24 Hours at a Time」は14分弱の熱演。フュージョン・ジャズにもひけをとらないアレンジと展開が素敵です。 

オールマンズも良い。レイナード・スキナードも良い。でも、このマーシャル・タッカー・バンドも実に良い。サザン・ロックのマニアには必須のアイテム。なんせ、1970年代当時、日本では全く評価されない存在でしたからね〜。米国ルーツ・ロック好きには是非聴いてもらいたいバンドの一つです。

 
 

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2015年12月19日 (土曜日)

サザン・ロックのジャズ・ロック

僕が高校時代、1970年代半ば辺りで、サザン・ロックのプチ・ブームがあった。Allman Brothers Band(オールマンズ)やLynyrd Skynyrd(レイナード・スキナード)のアルバムがロック雑誌で紹介されたりして、僕達ロック小僧は、この時初めて、サザン・ロックの存在を知った。

サザン・ロックは、カントリーやブギウギ、ブルース、R&Bなど、アメリカ南部の土臭い音楽を前面に押し出したロック、と解釈される。いわゆる米国ルーツ・ミュージックの中で、米国南部中心に定着しているものをベースにしたロックである。こういうサザン・ロックって、ジャズとは全く無縁なんだろうな、と思うんだが、それがなかなか、そうでは無いから音楽って面白い。

デレク・トラックス(Derek Trucks)というギタリストがいる。オールマンズのオリジナル・メンバーであるブッチ・トラックスの甥。1999年に、オールマンズの正式メンバー、ギタリストとして迎えられた。この若きギタリストが意外とジャズ、フュージョンに近いプレイスタイルをしているのだから面白い。

彼のギターは、ロックとブルースをベースとしつつ、マイルス・デイヴィスの「So What」やジョン・コルトレーンの「Mr P.C」をカバーするなど、ジャズへの造詣が深い。加えて、サン・ラなどにも影響を受けるなどフリー・ジャズ、さらにインド・アラブ音楽などにも適用する、幅広い音楽性が特徴。

そんなトラックスの1997年のリリースのデビュー盤、Derek Trucks Band『The Derek Trucks Band』(写真左)を聴けば、ジャズやフュージョンにも適用した、そんな多様性のある魅力的なギター・プレイを堪能することが出来る。
 

Derek_trucks_band

 
2曲目にジョン・コルトレーンの「Mr. P.C.」、8曲目に同じくコルトレーンの「Naima」、6曲目にウェイン・ショーターの「Footprints」、9曲目にマイルス・デイヴィスの「So What」が収録されているのが特徴的。4曲ともメインストリーム・ジャズの中でも高度な曲ばかりなんだが、このDerek Trucks Bandは事も無げに、素晴らしい演奏を展開している。

トラックスのギターはロック寄りのアドリブ・フレーズなので、ファンクネスは希薄なんだが、疾走感、節回し、展開の機微はメインストリーム・ジャズそのもの。スマートでシンプルなジャズロック的なギターで、特に、前述のジャズメン達によるオリジナル曲についての演奏は明らかにメインストリームなジャズ・ギターと言って良い。

他のトラックスのオリジナル曲についても、コッテコテのサザン・ロックというよりは、米国ルーツ・ミュージックの要素を的確に取り込みつつ、トラックス自身のオリジナリティーをしっかりと前面に押し出した、トラックス自身の唯一無二なギター・プレイが魅力的。ロック・ギターというよりは、フュージョン・ギターという雰囲気が個性的だ。

デレク・トラックスって1979年生まれなので、このデビュー盤の『The Derek Trucks Band』のリリース時、18歳の若さだった。18歳の若さで、メインストリーム・ジャズの中でも高度な曲を事も無げに涼しい顔で弾き回していく力量と才能に、このアルバムを初めて聴いた時には、思いっきり呆れたものだった。以降、僕はデレク・トラックスのギターのマニアで有り続けている。

 
 

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2014年10月24日 (金曜日)

サザン・ロックの「今」の音です

2014年1月10日、アトランタのFOXシアターにて一夜限りで行われた、グレッグ・オールマン(Gregg Allman・写真右)のトリビュート・ライブ。参加メンバーを見ただけでドキドキする。長年やってきたサザン・ロック好きには堪らない。

『All My Friends : Celebrating the Songs & Voice of Gregg Allman』(写真左)。ジャケットのデザインも素晴らしい、新たなサザン・ロックの名盤の出現である。

参加メンバーを並べてみる。主役のグレッグ・オールマンを筆頭に、ウォーレン・ヘインズ、デレク・トラックス、チャック・リーヴェル、スーザン・テデスキ、デヴォン・オールマン、ロバート・ランドルフ、ジミー・ホール、サム・ムーア、ケブ・モー、ブラントリー・ギルバート、ジェス・フランクリン、パット・モナハン、ザック・ブラウン、ドクター・ジョン、ジョン・ハイアット、タジ・マハール、ヴィンス・ギル、ジャクソン・ブラウン、etc.etc.

いや〜凄いなあ。もはや今では、グレッグ・オールマンはサザン・ロックの重鎮、サザン・ロックにおける「長(おさ)」な存在である。そんなグレッグの下に馳せ参じる、男も女も分け隔て無い、サザン・ロックの若き精鋭達、ベテラン達。サザン・ロックの歴史と勢力図を広く俯瞰する感じで、サザン・ロック者の僕としては、思わず「クラクラ」する。
 

Gregg_all_my_friends

 
しかし、グレッグも45年間のミュージック・キャリアを数えるのか。当方も歳を取る訳である(笑)。このライブ盤の参加メンバーを見渡せば、これって「オールマンズ・ファミリー」やん、って思う。なるほど、今や、サザン・ロック=オールマンズなんやね。長年、グレッグと交流のあったミュージシャン達ばかりで、これまた、思わず「クラクラ」する。

ウォーレン・ヘインズとデレク・トラックスが脱退というアナウンスがあり、今年で一旦、活動停止するオールマン・ブラザーズ・バンドですが、このライブ盤では、「オールマンズ・ファミリー」の演奏として、見事にオールマンズの音世界が再現されていて、思わず「クラクラ」する(笑)。

こうやって改めてサザン・ロックを聴き返してみると、ロック、カントリー、ブルース、ソウル、ゴスペル、R&B、ジャズといった幅広いジャンルの音楽を上手く吸収、応用していて、サザン・ロックって、意外と懐の深い演奏スタイルなんやなあ、と改めて感心する。米国ルーツ・ミュージックとアフリカン・アメリカンな音世界の融合。リズム&ビートはロック。

米国ルーツ・ミュージックを融合した泥臭いブルース・ロック。そんなサザン・ロックの「今」の音が、このライブ盤にギッシリと詰まっています。CD2枚組とボリューミーな内容ですが、ダレたところは全く無し。捨て曲無し。サザン・ロック者には堪らない内容です。

 
 

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2014年2月26日 (水曜日)

オールマンズの新しいライブ盤

今年に入って1月の10日辺りだったか、オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)から、ツイン・ギターの二人、デレク・トラックスとウォーレン・ヘインズが、2014年いっぱいで脱退することが発表された。

え〜っ、それじゃあ、もはやオールマンズは開店休業状態ではないか。どうも、オールマンズは今年いっぱいで活動を停止するようだ。もともとオールマンズの結成は1969年。当然、伝説のギタリスト、デュアン・オールマンは存命していた。

それから、デュアンが他界し、ベリー・オークリーが後を追うように他界し、解散、再結成、再び解散、再々結成を経て、ライブ中心の活動を細々と続けて来たんだが、いよいよ活動停止かあ。まあ、グレッグ・オールマンはもう結構な歳やしな。結成以来45年。長きに渡ってサザン・ロックの雄として君臨してきたんだがなあ。

タイトルが『Play All Night: Live at the Beacon Theater 1992』(写真左)。つい先日、そんなオールマンズの新譜が出た。新譜とは言っても、お得意のライブ盤。しかも2枚組。ビーコン・シアターのライブである。既発のライブ盤の焼き直しか、と危惧したが、どうも正式盤としては初リリースらしい。

ビーコン・シアターと言えば、オールマンズの聖地。この「ビーコン・シアター」は、米国の国家歴史登録財に認定されているN.Yブロードウェイの由緒ある劇場。ここで10日間公演を行うことが、22年もの間、オールマンズとファンにとって毎年恒例のビッグ・イベントなっているのだ。良いよな〜、行って聴いてみたかったなあ。

そして、この今回のCD2枚組のライブ盤は、1992年3月、そのビーコン・シアターでの最初の公演の様子を捉えたもので、デュアン・オールマン以来のスライド・ギターの逸材、ウォーレン・ヘインズが加入して、往年のオールマンズらしいパフォーマンスを取り戻した、オールマンズの歴史の中でも、大きな節目となる年のビーコン・シアターでのライブ録音である。
 

Allmans_play_all_night

 
ここで、ちょっと当時のオールマンズのメンバーを整理しておきたい。Gregg Allman (org, vo), Dickey Betts (g, vo), Warren Haynes (g,vo), Allen Woody (b), Marc Qui'ones (perc), Jaimoe Johnson (ds), Butch Trucks (ds)。結成当時のツイン・リード、ツイン・ドラムのぶ厚いメンバー構成の再来。

こうやって見てみると、オールマンズの基本は、やはり、ツイン・リード、ツイン・ドラムやなあ、と再認識する。しかも、この1992年に加入した、デュアン・オールマン以来の逸材、ウォーレン・ヘインズのスライド・ギターが神懸かり的に凄い。オリジナル・メンバーである、ディッキー・ベッツのギターが全く霞んでしまうくらい、ヘインズのギターは凄まじい。

さて、このライブ盤の内容は、と言えば、これが全くもって「素晴らしい」。全編に渡って、覇気溢れ、疾走感、爽快感溢れる、骨太なサザン・ロックを堪能することが出来る。CD2枚組で、収録曲数が16。その半数近くが10分を超える長尺ものなんだが、冗長に感じる演奏は全く無い。

収録された曲も、1970年代オールマンズの名曲から、再々結成後の「Seven Turns」オールマンズの得意曲まで、オールマンズの魅力を存分に楽しめる、実に優れた選曲で、往年のオールマンズ・マニアからすると、本当に堪らない。CD2枚組、一気に聴き切ってしまう。

音質も良好。オールマンズ者にはマストアイテム、サザン・ロック者にもお勧めのライブ盤です。さすがオールマンズ。まだまだ、魅力的な音源が残っていますね〜。

 
 

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2014年1月20日 (月曜日)

気の向くままのワイルドさが魅力

長年、サザン・ロックは、何となくハード・ロックに近いジャンルじゃないかと思ってはいるのだが、なんだかちょっと雰囲気が違うなあ、とも感じている。

ハード・ロックは、ソリッドなハードさが身上。サザン・ロックのハードさは、適度にルーズで、リラックスしていながらもワイルドな感じ。ハードロックの「リフやフレーズなどが計算されたハードさ」とはちょっと違って、なんか、サザン・ロックは「気の向くままのワイルドさ」が身上。

という感覚で言うと、サザン・ロックの「気の向くままのワイルドさ」の方が、人間臭くて生活臭くて、自分にとって、そこが今でも大好きなジャンルである所以なんだろうなあ、と漠然と思っている。

「気の向くままのワイルドさ」って、サザン・ロックの雄「オールマンズ」にも感じたが、今回、ご紹介している「レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)」もサザン・ロックを代表する、いかにもサザン・ロックらしいバンドなのだ。その「気の向くままのワイルドさ」を程良く感じさせてくれるアルバムが、セカンド盤の『Second Helping』(写真左)。

出だしの曲。彼らのヒット曲の一つ「Sweet Home Alabama(スイート・ホーム・アラバマ)」。単純な故郷賛歌なんだが、本当のところは、ニール・ヤングの「サザン・マン」という曲で米国南部を批判されて、そのアンチテーゼ的意味合いで、この「スイート・ホーム・アラバマ」が出来たとのこと。出てくる音は、やっぱり「ワイルドでルーズでリラックス」(言い換えるとレイドバック)。
 

Second_helping

 
このバンド、トリプル・ギターとダブル・ドラムが売りというとんでもない構成のバンドで、それを生かした音の分厚さが特徴。でもそれが全く重苦しくなく、米国南部の大らかな空を感じさせる様な、リラックスしたルーズな重厚さで、聞き手をぐいぐい引っ張っていく。

ルーズな割に、決めるところはきっちり決めて、かなり、格好が良いのだ。「本当の男達のバンド」っていう感じです。全編、サザンロックの魅力満載。元気の無い時、元気の欲しい時にピッタリのダイナミックでワイルドな内容です。

『Second Helping』。このレーナード・スキナードの代表的名盤を聴けば、彼らが、ブリティッシュ・ロックや他のアメリカン・ロックに引けを取らない、いかに素晴らしい演奏を繰り広げていたかがお判りいただけるだろう。印象的なリフ、印象的なフレーズ。ギター・ロックの美味しいところが満載のセカンド盤である。彼らの出世作で、オススメの「ロックなアルバム」です。

しかし、このレーナード・スキナード、6枚のアルバム(ベスト盤を含めると7枚)を残し、1977年10月20日、ツアーの移動中、自家用機の墜落事故により、ボーカルのロニー・ヴァン・ザントとギタリストのスティーヴ・ゲインズを失う悲劇に見舞われる。

特に、オリジナル・メンバーで、ボーカルを担当していたロニー・ヴァン・ザントという「バンドの支柱」を失ったレーナード・スキナードは、1970年代、2度と甦ることは無かった。オールマンズといい、このレーナード・スキナードといい、サザン・ロックの優れたバンドには、なぜか悲劇がつきまとうのだった。

 
 

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2014年1月19日 (日曜日)

レーナード・スキナードを聴く

Lynyrd Skynyrd(レーナード・スキナード)は「オールマン・ブラザース・バンド」と並んで、1970年代のアメリカ、サザンロックを代表するバンドである。

不思議なバンド名であるが、Wikipediaを紐解くと「メンバーのハイスクール時代の体育教師「レオナルド・スキナー」が長髪の生徒に対して厳しかったため、彼の名前をもじったものである」とのこと。ふ〜ん、そうなんだ(笑)。

ロニー・ヴァン・ザントという類い希な天才ボーカリストに恵まれ、ほのかに、ブルース・ロックをベースとしたブリティッシュ・ロックの影響を感じさせる、ハードでうねるようなトリプルギターを売り物に、適度にラフで適度にコントロールされた名演の数々は、1970年代のロックの中でも異彩を放つ存在であった。

さて、僕のレーナード・スキナードの一番のお気に入りのアルバムは『Nuthin' Fancy』(写真左)。改めてじっくり聴いてみて、これは良いなあ。LP時代、日本での発売時の邦題が「ロック魂」だった記憶がある。この邦題は良く判らんかったなあ(笑)。

レーナード・スキナードの代表的名盤のみならず、サザンロックの代表的名盤の一枚と評して良いほどの名演の記録である。1975年のリリース。泥臭さをほどよく抑えた、タイトでハードなギター・ロック。適度に漂うレイドバックな雰囲気が今の耳にも新鮮に響く。
 

Nuthin_fancy

 
リズムは正確でタイト、トリプルギターはソリッドで流麗で荒々しく、ロニー・ヴァン・ザントのボーカルは、不敵で男臭さプンプン。こんなロック・バンドが、1970年代中盤でアメリカ南部で生まれていたなんて、改めて感心してしまう。

昨今の打ち込みやサンプリングを批判する訳ではないが、この演奏は何から何まで人間臭く、人間がロックを演ってるんだって感じが蔓延している。人が演る、人が聴く、人が歌い、人が応える。これが、ロックの原点ってもんだ。

1曲目の「Saturday Night Special(サタデイ・ナイト・スペシャル)」を聴いて欲しい。凄く格好良い。イントロのギター・リフだけで、これって格好良いなあ、って思う。そして、次に出て来るのが、なんてったって、ヴァン・ザントのボーカルだ。不敵で男臭くてワイルドな、なんて格好良いボーカルなんだ。

このサザンロックを代表する名曲・名演を皮切りに、レイド・バックした曲やスローバラード、はたまた、完璧なロックンロールなど、最後まで聴き切ってしまうと、このアルバムはサザンロックという狭い範囲で評価されるべき名盤ではなく、1970年代のロック全体の中で評価されるべき名盤であることに気づく。

1970年代ロックといえば、ブリティッシュ・ロックや、ウエストコースト・ロック、ハード・ロックやプログレッシブ・ロックが脚光を浴びがちだが、このアルバムの様に、1970年代ロックの「紹介本」には出てこない「隠れた名盤」にも耳を傾けるべきだろう。特に「サザンロック」という忘れ去らつつあるジャンルに「1970年代の隠れたロック名盤」が結構ごろごろしていたりする。

 
 

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2014年1月13日 (月曜日)

デュアン急逝を乗り越えて

第一期オールマン・ブラザース・バンド(以下略して「オールマンズ」)のライブは、やはり、デュアン・オールマン(写真右)の存命時代が素晴らしい。デュアン・オールマンのギターは鬼気迫るものがあり、ド迫力のパフォーマンスを堪能出来ます。しかし、この天才ギタリストは、アルバム2枚に跨がる名ライブ盤を残し、バイク事故が原因で他界することとなります。 

一枚目は、泣く子も黙るライブ名盤『At Fillmore East』、邦題『フィルモア・イースト・ライヴ』。そして、もう一枚は『Eat a Peach』。デュアン・オールマンの存命中と他界後の、それぞれのスタジオ録音の新曲6曲と、1971年のライブ音源を収録した変則的な内容なアルバムであるが、この1971年のライブ音源が、『At Fillmore East』の未収録音源なのだ。

ここでは、このオールマンズが1972年に発表した通算4作目、スタジオ録音の新曲6曲と、1971年のライブ音源を収録した変則アルバム『Eat A Peach』(写真左)について語りたい。

さて、米国南部の「サザン・ロック」と呼ばれたジャンルを越えて「天才ロック・ギタリストの一人」と謳われたデュアン・オールマンは、このアルバム『Eat A Peach』の録音中、つかの間の休暇中にオートバイで事故に遭遇し他界。類い希な才能を持ったリーダーのあまりに早すぎる死は、メンバーに大きなショックを与えた。

故に、このアルバムは、デュアン入りの曲とデュアン抜きの曲とが混在する。しかし、だ。このアルバムも、オールマンズを代表する名盤となって、今でも燦然とその魅力を振りまいている。まず、1曲目の「Ain't Wastin' Time No More」を聴いて欲しい。テンションの高い余裕のあるワイルドな演奏。邦題は「時はもう無駄にできない」。デュアンを失った他のメンバーの覚悟が見てとれる。素晴らしい邦題だ。
 

Eat_a_peach

 
この冒頭1曲目から3曲目までの「Ain't Wastin' Time No More」「Les Brers in A Minor」「Melissa」が、デュアン他界後、残されたメンバーでのスタジオ録音になる。

続く4曲目から6曲目である「Mountain Jam」「One Way Out」「Trouble No More」が、あのライブ名盤『At Fillmore East』でのライブの続編。さすが『フィルモア・イースト・ライヴ』の続編である。テンション高い、素晴らしいテクニックでのライブ演奏が繰り広げられている。この3曲は是非とも『At Fillmore East』と合わせて聴きたい。

そして、7曲目から9曲目、「Stand Back」「Blue Sky」「Little Martha」が、デュアン・オールマンが存命中のスタジオ録音。聴いてみて判るのは、どれもが素晴らしい演奏である、ということ。

その中でも、8曲目の「Blue Sky」。ディッキー・ベッツの曲であるが、当時のディッキーの恋人を想う曲で、しみじみとやさしい名曲だ。そして、最後の9曲目「Little Martha」。デュアンとディッキー、2人のみのギターデュオであるが、切ない美しさに満ち溢れていて、否が応にも、亡きデュアンに想いを馳せてしまう。

デュアン・オールマンという天才を失ったことは残念ではある。1970年代ロック界の損失と言って良い。が、デュアン亡き後も「オールマンズ」は「オールマンズ」だったことが、このアルバムの冒頭1曲目から3曲目までを聴けば良く判る。

デュアン・オールマンの存命中と他界後の、それぞれのスタジオ録音の新曲6曲と、1971年のライブ音源を収録した変則的な内容なアルバムではあるが、サザン・ロック特有のワイルドさと、良い意味でのルーズさとリラックスさが、このアルバムの中にぎっしりと詰まっている。

 
 

大震災から2年10ヶ月。決して忘れない。まだ2年10ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

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