2022年1月 6日 (木曜日)

僕なりのジャズ超名盤研究・12

ジャケットを見るだけで、これは名盤だな、と感じるアルバムがある。アルバムの1曲目を聴くだけで、これは名盤だな、と感じるアルバムがある。パーソネルを確認するだけで、これはきっと名演だろうな、と想像出来るアルバムがある。そんなアルバムは「ブルーノート・レーベル」に沢山ある。

Sonny Clark『Cool Struttin'』(写真左)。1958年1月5日の録音。ブルーノートの1588番。ちなみにパーソネルは、Sonny Clark (p), Jackie McLean (as), Art Farmer (tp), Paul Chambers (b), Philly Joe Jones (ds)。リーダーは、早逝の哀愁ファンキー・ピアノ、ソニー・クラークがリーダー。マクリーンのアルト・サックス、アート・ファーマーのトランペットがフロント2管のクインテット編成。

最初に、この盤は「モダン・ジャズ」を強烈に感じることの出来る名盤である。特にハードバップの良いところが「てんこ盛り」。フロント2管のユニゾン&ハーモニーの重ね方&響き、ソニクラのピアノに、ポルチェンのベース、フィリージョーのドラムが叩き出す、切れ味良い、躍動感溢れる、クールなファンキー・ビート。ソニクラの書く名曲のキャッチャーなマイナー調のメロディー。
 

Cool-sreuttin_1

 
このアルバムに収録されている全ての演奏が「モダン・ジャズ」と言い切って良いかと思う。とにかく、リーダーのソニクラの書く曲が絶品。マイナー基調でファンキーで流麗。印象的なメロディーとキャッチャーなフレーズ。そのソニクラの書く秀曲の間で演奏されるスタンダード曲の選曲も実に良い。アルバム全体を包む「マイナーでファンキーで小粋なハードバップ」な雰囲気が実に芳しい。

演奏上の工夫も、どれもが「モダン・ジャズ」らしい。ユニゾン&ハーモニーとチェイスの合わせ技、切れ味の良いベースとドラムの効果的ソロ、ピアノ伴奏の印象的なコンピング、どれもがハードバップで培われた演奏上のテクニックなんだが、これらが実に良いタイミングで、要所要所に散りばめられていて、聴いていてとても楽しい。聴いていて「ジャズってええなあ」って思う。

最後にジャケットも本当に「秀逸」。この『Cool Struttin'』のジャケについては、語り尽くされた感があるが、とにかく「ジャズ」している。白黒基調の。妙齢の女性のスラッとした足だけのジャケ写、そして、絶妙なバランスで配置されるタイポグラフィー。この盤に詰まっている音が、このジャケットを通して聴こえてくる様だ。大名盤である。
 
 
 
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2021年9月 8日 (水曜日)

マクリーンの隠れ名盤の一枚

一流ジャズマンを俯瞰して見ると、その演奏スタイルが生涯、基本的に変わらないジャズマンと、時代毎のジャズの演奏スタイルのトレンドに合わせて、変化していくジャズマンと、ふた通りある。例えば、テナー・タイタン、ソニー・ロリンズは、その演奏スタイルはデビュー当時から基本的に変わらない。しかし、コルトレーンなどは、ハードバップからモード、フリー、スピリチュアルと変化していった。

どちらが良いか、という様な優劣を語っているのでは無い。それぞれ、一流ジャズマン、いわゆるプロ中のプロのジャズ演奏家については、各々の信念の下に、演奏スタイルを維持したり、変化させたりする。その演奏スタイルに対する拘りは、我々、聴き手であるアマチュアがその良し悪しを議論するものでは無いだろう。出てくる音を楽しむか否か、それだけである。

Jackie McLean『Bluesnik』(写真左)。1961年1月8日の録音。ブルーノートの4067番。ちなみにパーソネルは、Jackie McLean (as), Freddie Hubbard (tp), Kenny Drew (p), Doug Watkins (b), Pete La Roca (ds)。リーダーのマクリーンのアルト・サックスと若きハバードのトランペットの2管フロントのクインテット編成である。
 

Bluesnik

 
ジャキー・マクリーンは、時代毎のジャズの演奏スタイルのトレンドに合わせて、変化していくジャズマンであった。ハードバップ期初期にデビューして、ちょっとピッチの外れたユニークな音色と卓越したテクニック&歌心で、第一線のアルト・サックス奏者として活躍した。この盤では、まだハードバップには留まっているが、モード・ジャズ直前の成熟したコード・ベースのハードバップ演奏を聴くことが出来る。

コルトレーンを意識してなのか、シーツ・オブ・サウンドにも似た高速アドリブ・フレーズ。しかし、まだモードやフリーには傾倒しない。1961年の録音なので、コマーシャルなファンキー・ジャズやソウルフルなジャズに変化しても良さそうなものだが、マクリーンはあくまで、メインストリームな純ジャズを突き進む。そう、マクリーンは硬派なジャズマンだった。決して、ジャズにコマーシャルを求めない。

この盤、結構、内容の濃い演奏が詰まっていて、ハードバップの成熟した高度な演奏を聴くことが出来る。我が国ではあまり名前が挙がる盤では無いのだが、マクリーンの名盤群の1枚であり、ハードバップの傑作の一枚として評価して良い。この後、マクリーンは、モード・ジャズ、そして、フリー・ジャズに接近していく。これがまた「聴きもの」なのだ。
 
 
 
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2021年7月17日 (土曜日)

「進取の気性」のマクリーン

ブルーノートの1500番台から、4000〜4300番台については、ハードバップ期からメインストリーム・ジャズの衰退期まで、カタログに挙がったアルバムを聴き進めるだけで、ジャズの歴史、ジャズの演奏スタイルの変遷が良く判る、と言われる。確かに、ブルーノートのアルバムは「売り上げ」よりも、売り上げを度外視した「ジャズの芸術としての側面」を記録し続けている。

Jackie Mclean『Jackie's Bag』(写真左)。ブルーノートの4051番。1959年1月18日、1960年9月1日の録音。ちなみにパーソネルは、1959年1月18日の録音、Track1-3について、Jackie McLean (as), Donald Byrd (tp), Sonny Clark (p), Paul Chambers (b), Philly Joe Jones (ds)。1960年9月1日の録音、Track4-6について、Jackie McLean (as), Tina Brooks (ts), Blue Mitchell (tp), Kenny Drew (p), Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)。

マクリーンのプレステッジからブルーノートに移籍した初リーダー・セッションの記録。全く異なる編成で、LP時代のA面とB面を分け合っている。しかし、それぞれのパーソネルを見ると、とりわけハードバップ期と変わった、新しいトレンドを担うメンバーが入っている訳では無い。この異なる編成の、異なる録音時期のセッションをひとつのアルバムに収録した、アルフレッド・ライオンの意図が最初は全く判らなかった。


Jackies-bag
 

 
1959年1月18日の録音、冒頭の「Quadrangle」を聴くと面白い。マクリーンは、既に、当時の新しいジャズの演奏トレンドに対峙した、フリー・ジャズ的なフレーズにチャレンジしている様子が窺えるが、他のメンバーについては、従来のハードバップな演奏に終始している。マクリーンのチャレンジなどには無関心。ちょっとバランスの悪いセッションになっているのだが、マクリーンの先取性を感じ取る事が出来る。

1960年9月1日の録音もメンバーは異なるが(ベースのポルチェンだけ一緒)、マクリーンの先取性が耳に残る。従来のハードバップな吹き方とはちょっと工夫して、新しい響きにチャレンジしている様に聴こえる。「Appointment in Ghana」など、テーマが意外と先進的。といっても、他のメンバーは1959年1月18日の録音と同様、従来のハードバップな演奏に終始しているが、皆、絶好調。演奏内容として上質の出来。

この盤を聴くと、マクリーンは「進歩するジャズマン」だったことが良く判る。それが、アルフレッド・ライオンの狙いだったのかもしれない。当時の新しいジャズの演奏トレンドにいち早く対峙して、自分なりに工夫して、新しい響きを獲得しようと努力する。そんなマクリーンの先取性がこの盤から聴いて取れる。この後、マクリーンは、ブルーノート・レーベルの録音の中で、新しいジャズの演奏トレンドに積極果敢に挑戦していくのだ。
 
 
 
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2021年7月 9日 (金曜日)

「小粋なジャズ」を聴き直す。

以前より「小粋なジャズ」をテーマにジャズ盤を集めていたのだが、その集めた「小粋なジャズ」盤を順番に聴き直し始めた。

小粋とは「どことなく、さっぱりした気立てで垢抜けがし、仄かに色気も漂うさま。洗練されていること」。つまり「小粋なジャズ」盤とは、ハードバップな演奏をメインに「どことなく垢抜けて洗練されていて、仄かに健全な色気も感じる」ジャズを聴くことが出来る盤ということになる。

George Wallington『Complete Live At The Café Bohemia』(写真左)。1955年9月9日、The Cafe Bohemia でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Jackie McLean (as), Donald Byrd (tp), George Wallington (p), Paul Chambers (b), Arthur Taylor (ds)。

ピアニストのジョージ・ウォリントンがリーダー、ジャキー・マクリーンのアルト・サックスとドナルド・バードのトランペットが2管フロントのクインテット編成。もともとは、プレスティッジ・レーベルからリリースされた、George Wallington『Live At The Café Bohemia』(写真右)のコンプリート盤になる。

このライヴ盤の目玉は、ジャキー・マクリーンのアルト・サックスとドナルド・バードのトランペットが2管フロント。このライヴ盤では、マクリーンのアルト・サックス、バードのトランペットのベストに近いパフォーマンスが確認出来る。
 

Complete-live-at-the-cafe-bohemia-1

 
ジョージ・ウォリントンのピアノは、ビ・バップ調でありながら、優雅な響きが特徴。決して下品に弾かない。決してテクニックをひけらかさない。優雅な響きと確かなテクニックでしっかりとしたハードバップなピアノなんだが、如何せんちょっと地味で目立たない。

ただ、リーダーとしての統制力は優れていたとみえて、このライヴ盤でのパフォーマンスは、ウォリントンの統制力をしっかりと確認することが出来る。このライヴ盤で、ウォリントンのピアノが大々的にフィーチャーされているかと言えば、そうでは無い。如何せん地味なのだ。

ライヴ当日、この2管フロントは終日絶好調だった様で、今回のコンプリート盤以前の通常盤でのパフォーマンスも凄かったが、これがコンプリート盤で追加された演奏でも漏れなく素晴らしい。つまり、ライヴ収録されたパフォーマンスのほぼ全てが素晴らしいパフォーマンスで埋め尽くされていたということになる。

演奏の内容は「完璧なハードバップ」。2管フロントのアドリブ・パフォーマンスは、効果的な「引用」も含めて、小粋なものばかり。そういう意味で、このライヴ盤は「小粋なジャズ」盤の一枚にノミネートしました。ハイ。
 
 
 
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2021年6月30日 (水曜日)

ジャズ喫茶で流したい・210

ブルーノート・レーベルは、売れるであろう人気ジャズマンのリーダー作ばかりで無く、将来有望な新人を発掘〜初リーダー作を作らせたり、作曲の才能に着目、その自作曲がメインの作品を作らせたり、はたまた、ジャズのルーツである「アフリカン」なリズム&ビートに特化した企画盤を作ったり、ジャズを総合芸術とした捉え、多面的なジャズ音源を残してくれている。

Freddie Redd Quintet『Shades of Redd』(写真左)。1960年8月13日の録音。ブルーノートの4045番。ちなみにパーソネルは、Freddie Redd (p), Jackie McLean (as), Tina Brooks (ts), Paul Chambers (b), Louis Hayes (ds)。マクリーンのアルト・サックス、ブルックスのテナー・サックスがフロント2管のクインテット編成。

この盤に収録された曲の全てが、リーダーのフレディ・レッドの作。この盤のイメージは「フレディ・レッド作品集」。フレディ・レッドの作曲の才能に着目して制作されたアルバムと思われる。そう言えば、4027番の『The Music From The Connection』も、フレディ・レッドの書いたミュージカルの曲を収録していて、フレディ・レッドの作曲の才能を十分に確認出来るものだった。
 

Shades-of-red

 
レッドの作品の特徴はジャジーでブルージーで、マイナー調な哀愁感が色濃く漂う独特なもの。セロニアス・モンクの様に聴けばすぐ判る「癖」は無いが、レッドの作品は、ジャジーでアーバンな「大人のジャズ」の雰囲気が素敵な曲が多い。明るい曲調でも、どこか哀愁感が漂うところが興味深い。とにかく、聴いていて、この哀愁感が耳に心地良い曲ばかりが詰まっている『Shades of Redd』である。この哀愁感漂う、ジャジーで

なレッドの曲を演奏するのに、ピッタリ合ったサックス奏者が「ジャキー・マクリーン」。『The Music From The Connection』でもマクリーンのアルト・サックスがレッドの曲にピッタリだったのだが、この盤でのその人選を踏襲している。加えて、これまた哀愁テナーのティナ・ブルックスを2管フロントの相棒に招聘し、レッドの曲の「哀愁感」を増幅している。

「ジャジーでブルージーで、マイナー調な哀愁感が色濃く漂う」ところが、レッドの自作曲の特徴であれば、日本のジャズ者の感性にピッタリ合うように感じるのだが、この盤、あんまり話題に上ることがないんですよね。これが昔から不思議。ジャズ盤紹介本などで取り上げられることが殆ど無い盤なのが原因だと思っていて、一度聴けば、結構、皆、お気に入りになりと思うのですが、どうでしょう。
 
 
 

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2021年5月27日 (木曜日)

ジャズ喫茶で流したい・205

ジャキー・マクリーンはいかにも「ジャズらしい」アルト・サックス奏者である。マクリーンのアルトはピッチが「少しフラット」している。クラシックの世界からすると「論外」。しかし、ジャズの世界ではこれが「味」になり「個性」になる。これがジャズの面白いところ。聴いた時の感覚と雰囲気がジャジーであれば、それは「ジャズ」である。

Jackie McLean『Swing Swang Swingin'』(写真左)。1959年10月20日の録音。ブルーノートの4024番。ちなみにパーソネルは、Jackie McLean (as), Walter Bishop Jr. (p), Jimmy Garrison (b), Art Taylor (ds)。なかなか玄人ごのみのリズム・セクションをバックに、マクリーンのアルト・サックス1管のカルテット編成。ブルーノート盤らしく、しっかりリハーサルを積んだようで、演奏について破綻が全く無い。充実のハードバップである。

マクリーンのワンホーン・カルテット。マクリーンの癖のある、ピッチが「少しフラット」したアルト・サックスが心ゆくまで楽しめる。まず、これがこの盤の一番の「売り」ポイント。加えて、収録曲全7曲中、マクリーンの自作曲は1曲のみ。残りの6曲は全てスタンダード曲で、マクリーンのスタンダード曲の解釈が良く判り、個性的なアルトの音色が上手く活かされているのに感心する。
 

Swing-swang-swingin
 

冒頭の「What's New?」を聴けば、それが良く判る。このバラード曲のテーマを朗々とユッタリ情感豊かに吹くと、マクリーンのピッチが「少しフラット」したアルトが「良く無い方向」に目立つ。短くストレートに硬派に吹き上がることにより、マクリーンの個性あるアルトが「良い方向」に作用する。勢いがついて、このスタンダード曲の持つ印象的なフレーズがダイレクトに耳に残る。マクリーンは自分のアルトの音色の長所ち短所を良く把握している。

バックにリズム・セクションも実に良い雰囲気を醸し出す。マクリーンはピッチが「少しフラット」する。吹くだけで「マイナー調」。バックのピアノはハッピー・スインガーが良い。明朗で楽しく元気の良いピアノの方がバランスが良い。そして、ギャリソンの骨太ベースがしっかりと演奏のベースラインを支えていて、安心してアドリブを吹きまくれる。テイラーのドラムは変幻自在、硬軟自在、様々なパターンのリズム対する要求に柔軟に応える。

良きリズム・セクションに恵まれ、好調のマクリーンのアルトは無敵だ。ジャケットのデザインもブルーノートらしく、アーティスティックで実に雰囲気が良い。選曲良し、内容良し、ジャケット良しの「揃いも揃った三拍子」。とてもブルーノートらしい好盤である。
 
 
 

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2021年5月13日 (木曜日)

レッドとマクリーンの素敵な共演

ブルーノート・レーベルのアルバムのリーダーを張ったジャズマンの中には、ブルーノートならではのジャズマンが幾人かいる。言い換えれば、ブルーノート・レーベルにのみ、好盤を残したジャズマン、他のレーベルに移籍してからは地味な存在、若しくは、その存在自体が消えていく、そんなジャズマンが幾人かいる。

Freddie Redd『Music from the Connection』(写真左)。1960年2月15日の録音。ちなみにパーソネルは、Freddie Redd (p), Jackie McLean (as), Michael Mattos (b), Larry Ritchie (ds)。フレディ・レッドは1928年ニューヨーク生まれのピアニスト。フレディ・レッドのピアノ・トリオをバックに、マクリーンのアルト・サックス1管がフロントのカルテット編成。

フレディ・レッドは、1959年にニューヨークのリビング・シアターの演劇「The Connection」の出演と音楽の作曲を担当した事で、一躍名前を知られるようになったピアニスト。典型的なバップ・ピアニストであるが、やや地味というか、目立たないタイプで、ジャズ・ピアノ好きが多い日本においても知名度は比較的低い。

フレディ・レッドの好盤はブルーノート・レーベルに固まっている。というか『The Music From The Connection』『Shades of Redd』『Redd's Blues』のブルーノートの3枚以外には、リヴァーサイド・レーベルからの『San Francisco Suite』、仏のFuturaレーベルからの『Under Paris Skies』くらいしか浮かばない。
 

Music-from-the-connection

 
フレディ・レッドの名を知らしめた、薬物中毒者を扱った演劇「The Connection」の楽曲を、ジャズのカルテット演奏に置き換えたのが、この盤である。このジャズ化された「The Connection」の楽曲、印象的なフレーズがてんこ盛りの良い曲ばかりで、フレディ・レッドはジャズ史上屈指の作曲家であり、ジャズ史上屈指のメロディ・メーカー、ということが言える。

そんな良曲に恵まれて、フロント1管のマクリーンのアルト・サックスが素晴らしいパフォーマンスを披露している。ワンホーンなだけに、心ゆくまで他に気兼ねすること無く、自らのイメージのフレーズを吹きまくる、この盤でのマクリーンは凄い。マクリーンのパフォーマンスの代表盤に上げて良いくらい充実したフレーズを吹きまくっている。

フレディ・レッドのピアノの本質はバップ。フレーズはブルージーでアーシー。マイナーなフレーズがメインのアドリブが哀愁感を引き立たせる。これが、マクリーンのちょっとピッチがフラットした、バップなアルト・サックスのフレーズにバッチリ合うのだ。ベースとドラムのリズム隊は平凡だが、マクリーンのアルト・サックスとレッドのピアノで充実のパフォーマンスである。

こういう盤、フレディ・レッドの優れたリーダー作をしっかりと残したブルーノート・レーベルはやっぱり凄い。総帥プロデューサーのアルフレッド・ライオンに敬服する。この盤を含めた「ブルーノート3部作」が残っているからこそ、フレディ・レッドというピアニストがジャズ史に、その名を留めることが出来たのだ。

そんなフレディ・レッド、2021年3月17日、NYにて92歳で逝去した。合掌。
 
 
 

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2021年5月 3日 (月曜日)

真面目一直線なハードバップ

ブルーノート・レーベルは、ジャズ界での最重要なレーベル。ブルーノート・レーベルのカタログに載っているアルバムを全て押さえるだけで、ジャズの奏法やトレンドの歴史が理解出来、歴史に名を残したレジェンド級ジャズマンの若かりし頃のパフォーマンスを確認出来たりする。とにかく録音されたセッションの音源は、どれもが真摯でどれもが優れた内容で「捨て盤」が無い。

Jackie McLean『New Soil』(写真左)。1959年5月の録音。ブルーノートの4013番。ちなみにパーソネルは、Jackie McLean (as), Donald Byrd (tp), Walter Davis Jr. (p), Paul Chambers (b), Pete LaRoca (ds)。リーダーのマクリーンのアルト・サックス、ドナルド・バードのトランペットの2管がフロントのクインテット編成。ハードバップの王道な編成である。

とても硬派で真面目一直線なハードバップ盤である。リーダーのマクリーンが溌剌と自信満々にアルト・サックスを吹きまくっている。溌剌とテクニック良く吹きまくるマクリーンは無敵である。もともとマクリーンのブロウって、思いっ切り「癖」があって、ピッチがちょっと外れているのだ。クラシックではあり得ない、ちょっとフラットしたアルト・サックスの音色。
 

New-soil

 
この盤に詰まっている、溌剌とした自信満々なマクリーンのブロウは、そんなフラットにちょっと外れたアルト・サックスのフレーズが、全く気にならない。どころか、ジャズにおける「好ましい個性」として響いてくるから不思議だ。そんなマクリーンが、真摯に堅実にハードバップなフレーズを吹き上げていく。

フロントのパートナー、ドナルド・バードのトランペットも硬調。バカテクでは無いが、堅実でブリリアントなトランペットはマクリーンのアルト・サックスと相性が良い。良い響きのユニゾン&ハーモニーは、ハードバップの良いところをしっかりと聴かせてくれる。

ピアノのウォルター・ビショップJr.のバッキングもハッピーにスイングしていて良好。このフロント2管とバッキングのピアノ、いかにもハードバップらしい、ハードバップの良いところをクローズアップして聴かせてくれるようだ。このフロント2管+バッキングのピアノは、ブルーノートの4018番のハードバップ好盤、ウォルターのリーダー作『Davis Cup』に繋がっていく。
 
 
 

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2020年1月10日 (金曜日)

BNLTシリーズの聴き直しは楽し

ブルーノート・レーベルは1967年、リバティに買収される。当然、ブルーノートの録音テープは全てリバティのものになった。1970年代に入り、純ジャズは過去の音楽資産になった。ブルーノート・レーベルは忘れ去られた存在になる。しかし、ジャズはそう簡単に「死なない」。1979年、UA社のレコード部門をEMIが買収したのを好機と捉え、音源発掘男マイケル・カスクーナはキャピトルと談判、ブルーノートの未発表音源を発掘した。

BNLTシリーズである。1979〜81年に発掘盤ばかりLP40数タイトルが発表された時にはビックリした。まだ、こんな純ジャズな音源が残っているんやなあ、とジャズの懐の深さに感心することしきりであった。このBNLTシリーズは、もともとはブルーノート・レーベルの下、総帥のアルフレッド・ライオンが録音したにはしたが、何らかの理由でLPとしての発売を見送った(お蔵入りの)音源のアルバム化である。お蔵入りの音源なので、通常のジャズ・レーベルでは演奏自体に問題があるものばかりなのだが、ブルーノートの場合はそうではない。

お蔵入りの音源とはいえ、一定以上の演奏水準を保ったものばかりで、「何故この音源がリリースされなかったのか」が判らない優れた内容の音源も多々ある。このブルーノートのBNLTシリーズを順番に聴き直すのが、最近の密かな楽しみである。意外と優れた演奏が多いのだ。しかも、リラックスして聴けるものが多く、肩肘張らずに楽しめる。シビアなジャズを聴いた後、ちょっと箸休めの感じで、このBNLTシリーズのアルバムを聴くのは、なかなか「オツ」なものである。
 
 

Jackie_mclean_consequence
 
 
今日のBNLTシリーズのアルバムは、Jackie Mclean『Consequence』(写真)。1965年12月の録音。LT-994番である。ちなみにパーソネルは、Jackie McLean (as), Lee Morgan (tp), Harold Mabern (p), Herbie Lewis (b), Billy Higgins (ds)。ハードバップ時代からのベテランの二人、マクリーンとモーガンをフロントに据え、当時、まだ若手だったリズム・セクションを起用した、新旧ジャズメンの邂逅的なアルバムである。

新旧ジャズメンの邂逅とは言え、何か特殊な化学反応が起こったかと言えばそうではない。フロントのマクリーンとモーガンが絶好調で、明らかにベテランのフロント二人の「勝利」である。とにかく、この絶好調のベテラン二人がこのアルバムに収録されたセッションを牽引している。演奏の内容が徹頭徹尾「良質なハードバップ」で占められている。録音された時期が1965年なので、この徹頭徹尾「良質なハードバップ」という内容は逆に違和感がある。

この演奏が1960年前後に録音されていたら、それはそれで座りが良いのだが、1965年という録音時期、そして、バックのリズム・セクションが当時の優れた若手陣を採用していることから、「良質なハードバップ」な中身は明らかに時代遅れと取られても仕方が無い。でも、今の耳で振り返ると、この未発表音源の内容って「優れたハードバップ」で、これはこれで内容のあるアルバムだと僕は思う。

絶好調なマクリーンのアルト、そして、モーガンのトランペットは溌剌としていて、1960年前後でもこれだけ吹きまくる二人の演奏にはなかなか出会わないだろう。1965年の優れたハードバップ盤として、今の耳には好盤の一枚です。リラックスして聴けるハードバップ盤として、ジャズ者ベテランの方々にお勧めの一枚でしょうか。BNLTシリーズって、聴き直すと新しい発見が結構あったりして面白いですよ。
 
 
 
東日本大震災から8年9ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
 
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2019年8月20日 (火曜日)

欧州での純ジャズの「深化」

1970年代、メインストリーム・ジャズ(純ジャズ)は欧州で深化していた。米国ではジャズのポップス化、いわゆるクロスオーバー〜フュージョン・ジャズがメインとなり、メインストリーム・ジャズは絶えずに深化してはいたが、1960年代前半までの様に活発な状況では無かった。米国のジャズメンも米国では仕事が無くなり、欧州へ移住する者も少なくなかった。

ジャズを聴き始めた1970年代後半、いろいろと数少ないジャズ本を読んで、欧州にもジャズが根付いていることを知って、驚いた事を覚えている。そうか、ジャズって米国と日本だけのものじゃ無かったんだ、欧州にも広がっていたんや、と妙に感動した。その時に知った欧州のレーベルが、ECMレーベルであり、Enjaレーベルであり、Steeplechaseレーベルであった。
 
Jackie McLean featuring Gary Bartz『Ode to Super』(写真)。Steeplechaseレーベルの「SCS1009番」。1973年7月17日、デンマークはコペンハーゲンの「Soundtrack Studio」での録音。ちなみにパーソネルは、Jackie McLean, Gary Bartz (as, vo), Thomas Clausen (p), Bo Stief (b), Alex Riel (ds)。
 
 
Ode-to-super
 
 
このSteeplechase盤を聴けば、メインストリーム・ジャズが欧州、それも北欧で深化していたことが良く判る。リーダーのマクリーンはもともと進化を旨とするジャズマン。ブルーノート・レーベルでの諸作を聴けば、リーダー作を重ねる毎に自らのジャズを進化させているのが良く判るのだが、1970年代のSteeplechaseでの諸作でも、マクリーンは絶えず「深化」している。常に新しいイメージのマクリーンを聴かせてくれる。

この『Ode to Super』でも、マクリーンは、フリーでスピリチュアルなアルト・サックス奏者のゲイリー・バーツとガッチリ組んで、バーツと比べても遜色ない、スピリチュアルなブロウを聴かせてくれる。スピリチュアルな響きが魅力の「Ode To Super」、ばっちり決まったファンキー・チューン「Great Rainstreet Blues」、モダンでスインギーな「Red Cross」など、全編に渡って、新しい響きのメインストリームなジャズを聴かせてくれるのが嬉しい。
 
1970年代のメインストリーム・ジャズの「深化」については、欧州のジャズ・シーンの貢献度が高い。1970年代のジャズの「深化」を追体験するには、SteepleChaseレーベルの諸作は欠かせない。そう言う意味でも、SteepleChaseレーベルって、あって良かったなあ、と思うのだ。
 
 
 
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