2020年4月 2日 (木曜日)

ショウのトランペットの再評価

ウッディ・ショウをしっかりと聴き直したくなった。ウッディ・ショウは、1970年代に、メインストリーム・ジャズのトランペッターとして頭角を現し、1980年代の純ジャズ復古の先鞭を付け、その純ジャズ復古の流行に乗って人気ジャズマンになろうとしたところ、1989年2月、ブルックリンで地下鉄のホームから転落し左腕を切断。その後の快方に向かうこと無く、同年5月に逝去している。

彼は、1970年代、ジャズ・ロックやフュージョン・ジャズなど、ポップなジャズに走ること無く、メインストリーム・ジャズを貫き、伝統的なモーダルなハードバップ基調のリーダー作を数多く残した。しかし、1970年代はフュージョン・ジャズ全盛の時代、やや難解で硬派なショウのトランペットはマイナーな存在に甘んじている。加えて、我が国では全く人気が無く、フレディ・ハバードのコピーなどと揶揄された。

Woody Shaw『Little Red's Fantasy』(写真)。1976年6月29日の録音。ちなみにパーソネルは、Woody Shaw (tp), Frank Strozier (as), Ronnie Mathews (p), Stafford James (b), Eddie Moore (ds)。ショウのトランペット、ストロージャーのアルト・サックスのフロント2管のクインテット構成。ジャズ・メッセンジャーズにも参加していた、純ジャズ系ピアニスト、ロニー・マシューズのトリオがリズム・セクションを司っている。
 

Little-reds-fantasy
 
 
自己のオリジナル曲で固めた当アルバムは、のびのびの気合いの入ったショウのトランペットが心ゆくまで堪能出来る。ハイトーンもバッチリ、高テクニックに裏打ちされた、変幻自在、緩急自在なプレイは聴き応え十分。「フレディ・ハバード」のコピーなんて揶揄されたがとんでもない。ハバードの様に目立とう精神は無く、バンド演奏の中で、バランスをしっかりと意識した、速いフレーズの中でもしっかりと感じることの出来る「余裕ある、節度ある」吹き回しが個性的。

モーダルなアドリブ・フレーズもイマージネーション豊かで破綻が無い。機械的では無く、人間的温もりが感じられるテクニカルなフレーズ。このショウが、当時、評価されなかったのが全く意外である。フロントの相棒、ストロージャーのアルト・サックスも好調、このストロージャーとの相性も良く、相当にレベルの高い、適度なテンションが心地良い、当時、最先端のモード・ジャズが展開されている。

テクニックはもちろん、そのブラスの響き、トラペットの音色も良く、何よりハードボイルドな吹き回し。アドリブ・フレーズのイマージネーションとバリエーションが豊かなので、決してマンネリに陥ることは無い。今回、ショウのリーダー作を聴き直して、改めて、ショウのトランペットの凄さを再認識した。ウッディ・ショウのトランペットは再評価に値する。
 
 
 

バーチャル音楽喫茶『松和』別館》

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2020年4月 1日 (水曜日)

追悼 ウォレス・ルーニー。

ジャズ界からもコロナウィルスによる犠牲者が出てしまった。ウォレス・ルーニーが、昨日、新型コロナウイルス感染症の合併症により急逝しました。59歳(若すぎる)。マイルスが個人的に指導した唯一のトランペット奏者であり、アコースティック・マイルスの後継者の一人でした。しかし、よりによって、ウォレス・ルーニーがコロナウィルスにやられるとは。年齢的に共感を覚えていたルーニーなので、かなりショックである。

マイルスに認められた唯一のトランペッターであった、ウォレス・ルーニー。それ故、常に「マイルスのコピー」「マイルスの影がちらつく」「人の真似は絶対にしなかったマイルスとは似ても似つかぬ」とか、散々な厳しい評価に晒されてきた。僕は「マイルスに認められた唯一のトランペッター」の行く末を見守っていたくて、ずっとルーニーの演奏を聴いてきたが、そんなに厳しく指摘するほど、マイルスの音に似すぎていた、とは思わない。

テナー・サックスであれば「コルトレーン」。コルトレーン・ライクな演奏をするテナー・マンなんてごまんといる。ピアノであれば「バド・パウエル」。バドのビ・バップライクな演奏スタイルを真似るピアノ・マンは、これまた、ごまんといる。トランペットは意外と皆が真似るスタイリストがいない。第一人者であるトランペッターがマイルスで、あまりにその個性が突出しているので、真似するにも真似が難しい。
 
 
Blue-dawn_blue-nights
 
 
Wallace Roney『Blue Dawn - Blue Nights』(写真左)。2018年9, 10月、NYのルディ・ヴァン・ゲルダースタジオでの録音。ちなみにパーソネルは、Wallace Roney (tp), Emilio Modeste (ts, ss), Oscar Williams II (p), Paul Cuffari (b), Kojo Odu Roney (ds, track=1, 4, 6–8), Lenny White (ds, track=1–3, 5), Quintin Zoto (g, track=1, 3, 5)。全編、アコースティックな純ジャズ路線の演奏である。

この盤が現時点でのルーニーの遺作となる。この盤では、サイドメンの選定が良かったのと、明確に現代のモード・ジャズを演奏するという志向が功を奏して、長年、厳しい評価の代表だった「マイルスのコピー」のイメージを完全に脱却している。モード・ジャズが基調であるが、そもそもマイルス存命の時代に、こんな「現代のネオ・ハードバップ」の様な演奏のトレンドは無かった。サイドメンを含めて、アコ・マイルスの影から完全脱却している。アコ・マイルスを踏襲しつつ「アコ・マイルスの先」を演奏したかったルーニーの面目躍如である。

前作まで「アコ・マイルスの踏襲」を洗練〜深化し続けていただけに、僕はこの最新作であるこの盤について、ルーニーの「目標」が達成された盤として評価していただけに、今回の急逝が実に惜しまれる。「アコ・マイルス」の先の演奏を実現した途端に、今回の急逝。ルーニーに代わって、無念の気持ちで一杯である。あの世でマイルスに会ったら、今度こそ、マイルスとトランペット2管で共演して下さい。ご冥福をお祈りします。
 
 
 

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2020年3月16日 (月曜日)

ジャズ喫茶で流したい・163

なんだかんだ言っても、ウィントン・マルサリスは、ジャズ・トラペッターの中での屈指のレジェンドである。純ジャズ復古の中核人物の一人として新伝承派を牽引し、ネオ・ハードバップまで深化させた功績は大きい。マイルスやコルトレーンの様な「イノベーター」では無かったが、フュージョン・ジャズの次のトレンドを担い、それを深化させた「プロデューサー」であった。

Wynton Marsalis『J Mood』(写真左)。1985年12月の録音。ちなみにパーソネルは、Wynton Marsalis (tp), Marcus Roberts (p), Robert Hurst III (b), Jeff "Tain" Watts (ds)。前作までの兄弟フロントを解散し、ウィントンのトランペット1本の単独フロント。そして、バックのリズム・セクションもドラムのワッツは留任したが、ピアノはマーカス・ロバーツに、ベースはロバート・ハーストに代わった。

ブランフォードとの兄弟フロントは、ウィントンにとって何かとやりにくかった様に思う。ブランフォード自身がウィントンに負けず劣らず、ジャズマンの資質に恵まれているのと、ウィントンと同等のリーダーシップの持ち主だったが故に、兄弟フロントを組んだ前2作の内容からすると、曲によっては「どちらがリーダーなのか判らん」雰囲気が見え隠れしていた。当時、ブランフォードとウィントンはジャズに対する志向が異なって来ていたので、今回、ウィントンのワンホーンとなってスッキリした。
 
 
J-mood  
 
 
良く出来た盤である。良いところを上げたら切りが無い。それまでのジャズの演奏トレンドや演奏に関するインフルエンサーのスタイルの全てを融合・圧縮して、この盤の中に散りばめられている。理路整然とした、それでいて理屈っぽくない、ハイテクニックなモード・ジャズ。かなり難度の高いモード演奏を、カルテットのメンバーはいとも容易く、クールな雰囲気でクリアしていく。楽器演奏を体験してきた者にとっては、一瞬、背筋が寒くなる位のスリリングな展開が凄い。

全編オリジナルで固めた「第一期ウィントン」の完成形といえる。ウィントンのトランペットがワンホーンで伸び伸びしている。クールでストレートな表現で、一気にモーダルな表現〜展開を吹き切ってしまう潔さ。そして、マーカス・ロバーツのピアノが素晴らしい。特に、ウィントンがフロントに出た時の、限りなく自由度高く吹きまくるウィントンを、鼓舞しサポートするバッキングの上手さときたら、聴いていて惚れ惚れする。

「抑制の美学」。1960年代前半にマイルスがモード・ジャズで表現した「クールな抑制の美学」が、このウィントンの盤にしっかりと在る。そういう意味で「温故知新」という四文字熟語がピッタリの演奏の数々で、この盤は「純ジャズ復古の一里塚」的存在だと僕は解釈している。ネオ・ハードバップの第一歩とも言うべき、素晴らしく「純ジャズらしいモード・ジャズな演奏」に一度は耳を傾けて欲しい。
 
 
 

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2020年3月15日 (日曜日)

現代のネオ・ハードバップの起点

ウィントン・マルサリスは希有なトランペッターである。ジャズ・トランペッターとしては、私見ではあるが、クリフォード・ブラウン、マイルス・ディヴィス、リー・モーガンに次ぐ、ジャズ界最高のトランペッターの一人、と思っている。まず、テクニックが凄い。余芸でクラシック・トランペットのアルバムを出して、クラシック界で一定の評価を得ている位だ。加えて「歌心」がある。

しかし、ジャズに対して、非常に「生真面目」で、ビ・バップからハード・バップこそが「真のジャズ」であり、他のエレ・ジャズ、フュージョンやクロスオーバー・ジャズ、フリー・ジャズ、ファンキー・ジャズなどは、本来のジャズでは無い、堕落したジャズだ、と言い切る。これが、ウィントンに対する「好き嫌い」を分ける大きな要因になっている。全く、そんなこと言うから誤解され、色眼鏡で見られるんだよなあ。悪気は無い。ただ「生真面目」なだけ、なんですけどね。

Wynton Marsalis『Black Codes (From the Underground)』(写真左)。1985年リリース。ちなみにパーソネルは、Wynton Marsalis (tp), Branford Marsalis (ts, ss), Kenny Kirkland (p), Charnett Moffett (b), Jeff "Tain" Watts (ds)。ウィントン+ブランフォードの「マルサリス兄弟」の2管、バックに、カークランドのピアノがメインの、モフェットのベース、ワッツのドラムのリズム・セクションが控えるクインテット構成。
 
  
Black-codes
 
 
パーソネルを見ただけで、出てくる音が想像出来るが、僕はこの盤の音が好きだ。この優秀なサイドメンに恵まれて、ウィントンがそのトランペットの「個性と想い」を100%出し切った好盤といえる。冒頭のタイトル曲「Black Codes」から、ラストの「Blues」まで、この盤に収録されている演奏は全て「充実」の一言。緩んだところなど微塵も無い。優れた演奏テクニックをベースに、モード・ジャズがベースのコンテンポラリーな純ジャズが展開される。

リリース当時は、テクニックをひけらかし過ぎる、スリルに乏しい、堅苦しく生真面目、などと揶揄する向きもあったが、いずれも「的外れ」な評価だなあ、と今になって思う。当時の高いレベルの演奏テクニックは、今やほぼ当たり前の状況になったし、テクニックが優秀なので「破綻しそうな」スリルは当然無いし、生真面目で何が悪い。この盤にあるのは、生真面目で高度なモード・ジャズである。ここまで理路整然と洗練されたモード・ジャズとなると、これは「アート」である。

現代のネオ・ハードバップの起点となるイメージの演奏の数々。そんな象徴的な演奏がこの盤に詰まっている。この盤の収録曲を見渡すと、全7曲中、6曲がウィントンのオリジナル。前クインテット作『Think of One』にも増して、何の気兼ねも無く、テクニックの限りを尽くして吹きまくるウィントン。そんなウィントンの生真面目さ、ひたむきさが良い方向に出た好盤だと思う。この盤には「例の蘊蓄」を垂れるウィントンはいない。
 
 
 
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2020年3月14日 (土曜日)

「素のジャズマン」のウィントン

ウィントン・マルサリスは誤解されることが多い(その殆どが並外れた彼の才能へのやっかみが原因なんだが)。彼が提唱し推進する伝統的ジャズの再評価と復刻・保存・発展についても、とやかく言われることが多い。まあ、ストイックなスイング、ビ・バップからハード・バップが「伝統的なメインストリーム・ジャズ」であり、エレクトリック・ジャズ、フュージョン・ジャズ、フリー・ジャズ、ファンキー・ジャズなどは、本来のジャズでは無い、という旨の、偏った発言をしたこともあり、誤解されても仕方がないんだけれど ・・・。

そんなウィントン、「Standard Timeシリーズ」なるスタンダード集を第1集〜第6集まで出している。これがまあ、有名スタンダード曲から、マニアックな知る人ぞ知る的なスタンダード曲まで、様々なスタンダード曲をカヴァーしている。これがなかなかの内容で聴き応え十分。さすがウィントンと思うんだが、トラペッターとしてウィントンは、スタンダードの焼き直しより、オリジナル曲による演奏の方が僕は好きだ。スタンダード曲集は伝統的ジャズの範疇なので、ウィントンはかなり生真面目に演奏していて、ちょっと固くて、ジャズ的な面白さが半減している。

Wynton Marsalis『Think of One』(写真左)。1983年のリリース。ちなみにパーソネルは、Wynton Marsalis (tp), Branford Marsalis (ss, ts), Kenny Kirkland (p), Phil Bowler (b), Ray Drummond (b), Jeff "Tain" Watts (ds)。マルサリス兄弟がフロント2管のクインテット編成が基本。ちなみにウィントンの兄はサックス奏者のブランフォード・マルサリス、弟にトロンボーン奏者のデルフィーヨ・マルサリス、ドラム奏者のジェイソン・マルサリス。4兄弟でジャズ・ミュージシャンという珍しい存在。
 
 
Think-of-one  
 
 
さて、アルバムの話を。この盤、ウィントン22歳の完璧な演奏である。この盤のリリース当時、即ゲットして聴いたのだが、ジャズにおいて、これだけ格調高く、アーティスティックに演奏することが出来るとは思わなかった。収録された8曲の内訳として、3曲がスタンダード、3曲がウィントンのオリジナル、あと2曲はバンド・メンバーのオリジナル、となっている。この盤では、特にこのウィントンとバンド・メンバー(カークランドとドラモンド)のオリジナルでの演奏が充実している。

オリジナル曲なので、何の気兼ねも無く、テクニックの限りを尽くして吹きまくっているウィントンが頼もしい。バックのメンバーの演奏も同様で、清々しいまでの、技術の限りを尽くして、吹き倒し、弾き倒すこの盤の内容は「聴きもの」である。曲毎のアレンジも洒落ていて、間を活かした余裕ある演奏傾向も含めて、この盤については「テクニックの高さ」が耳に付かない。逆に爽快感すら感じるテクニックの高さ。アレンジと、それぞれのミュージシャンの持つ「歌心」の賜である。

テクニックの限りを尽くして、良きアレンジの下、トランペットを吹きまくるウィントンのひたむきさ、真摯さが良い方向に出た好盤である。ジャズにポップな要素を求める向きにはちょっと聴き疲れするかもしれないが、現代ジャズの、特に80年代ネオ・ハードバップの1つの基準となる位の高いレベルの内容で、ジャズを聴く上では避けて通れない盤だと僕は思う。この盤のウィントンは、例の理屈っぽいウィントンでは無い。素のジャズマンとしてのウィントンがこの盤には存在している。
 
 
 

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【更新しました】2020.03.02
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【更新しました】2020.03.08
  ★ 青春のかけら達 ・・・・ 荒井由実『COBALT HOUR』

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2020年3月 5日 (木曜日)

チェットのトランペットが映える

3月である。今日は朝から北風がかなり強くて、日中、気温が上がれど体感気温は下がりっぱなしで、冬に逆戻りの感があるが、今年は暖冬傾向で暖かい日が多い。一昨日などは、4月上旬の陽気だったのだから、ちょっと早いけど春である。関西では、東大寺二月堂の「お水取り」が終わったら春、と言われるが、確か、お水取りは12日だったから、如何に今年は暖かいか、が判る。

我がバーチャル音楽喫茶『松和』では「春は米国西海岸ジャズ」である。暖かくホンワカした気候にピッタリやなあ、と昔から思っていて、春やなあ、と思ったら、選盤は暫く米国西海岸ジャズに偏る。お洒落なアレンジ、響きが心地良いユニゾン&ハーモニー、流麗でキャッチャーなアドリブ展開。耳に優しく、心に穏やかに響く、それでいて、やっていることはかなり高度。僕にとっては「春のジャズ」って感じなんですよね。

『Chet Baker & Crew』(写真左)。1956年7月の録音。ちなみにパーソネルは、 Chet Baker (tp), Phil Urso (ts), Bobby Timmons (p), Jimmy Bond (b), Peter Littman (ds), Bill Loughborough (chromatic timpani)。フロント2管(トランペット&テナーサックス)のクインテット編成に、一部、ティンパニが入る。リーダーのチェット・ベイカーについては、トランペットに専念している(CDのボートラにはボーカル入りがあるが、正式なアルバムとしては割愛)。
 
 
Chet-baker-crew  
 
 
この盤でのチェットのトランペットは溌剌としている。流麗にストレートに吹きまくっている。チェットのトランペッターとしての才能を遺憾なく発揮している。とても、当時、重度の「ジャンキー」だったとは思えない。しかし、良く聴くと、溌剌としたトランペットの響きの裏に「愁い」というか「翳り」がそこはかとなく漂っている。しかし、これが良いのだ。健康優良児のチェットなんてありえない。アンニュイで翳りがないと物足りない。

演奏の印象は明確に「米国西海岸ジャズ」。冒頭の「To Mickey's Memory」を聴くだけで直ぐに判る。整った演奏、爽快なスイング感、適度な演奏の熱量、適度にアレンジされ、熱くも無くクール過ぎることも無い。爽快感溢れる演奏がズラリと並ぶ。バックの演奏も良い感じなのだがあ、やはり、この盤はチェットのトランペットを聴く盤だろう。この盤のチェットのトラペットを聴くと、当時、トランペッターとして人気絶大だったことが良く判る。

タイトルを訳すと「チェット・ベイカーと乗組員たち」。ジャケ写がヨットなので、チェットが船長(リーダー)、バックが乗組員(サイドメン)とかけた、ちょっとお洒落なタイトル。そんな和気藹々とした雰囲気が伝わる「心地良い演奏」がギッシリと詰まっている。歴史に残る名盤とは思わないが、米国西海岸ジャズの「レベルの高さ」と「楽しい雰囲気」をよく伝えてくれる好盤である。
 
 
 

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【更新しました】2020.03.02
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【更新しました】2020.03.01
  青春のかけら達 ・・・・ 荒井由実『MISSLIM (ミスリム)』 

 

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2020年2月16日 (日曜日)

異色のモーガンを聴くには面白い

録音当時、何故かお蔵入りになった音源ばかりを発掘してリリースしたシリーズの「Blue Note Classic LT series」。当時、何故かお蔵入りになった音源については、やはり当時のブルーノート・レーベルの専属ジャズマン、御用達ジャズマンのリーダー音源は多い。つまり、御用達の人気ジャズマンについては録音回数も多くなるので、お蔵入り音源になる確率も高くなるのだろう。

Lee Morgan『Taru』(写真)。LT-1031番。1980年、ジャズ音源の「発掘男」マイケル・カスクーナによる発掘リリース。実際には1968年2月の録音。ちなみにパーソネルは、Lee Morgan (tp), Bennie Maupin (ts), John Hicks (p), George Benson (g), Reggie Workman (b), Billy Higgins (ds)。リーダーは、当時30歳、キャリアとしては既にベテランの域に入った、トランペット担当のリー・モーガンである。

脇を固めるサイドマンの面子が物々しい。テナーのベニー・モウピン、ピアノのジョン・ヒックス、ベースのレジー・ワークマン、ドラムのビリー・ヒギンス。いずれも若手の「新主流派」の面子である。いわゆる「モード・ジャズ」の担い手ばかり。そこに、後のソフト&メロウの「歌って弾きまくる」フュージョン・ギタリストであるジョージ・ベンソンが参加している。
 
 
Taru  
 
 
当時のブルーノート・レーベルとしては、尖ったパーソネルによる演奏なので、さぞかし、硬派でビターな「モード・ジャズ」が展開されるのか、と予想する。そこにモーガンが割って入って弾きまくるのか。で聴き始めると、アップ・テンポのキャッチーな曲、バラッド、ジャズ・ロック調のナンバーで構成されているのに気が付く。今までの「硬派で鯔背なモーガン」とはちょっと異質の雰囲気。

お得意のファンキー・チューン「Get Youself Together」、流麗でポップなジャズ・バラードのタイトル曲「Taru」、モーガンには珍しい、3拍子ジャズの「Haeschen」、ポップで鯔背なモーガンが格好良い。しかしながら、この「ポップな」モーガンは、どうにもらしくない。面白いのは、サイドマンの中では、ギターのベンソンだけが、この「ポップな」音作りにマッチした弾きっぷりなのだ。

他の「新主流派」の猛者たちはちょっと不完全燃焼の面持ちである。この盤、このパーソネルからすると、ちょっと「ポップに過ぎる」感じがする。聴き流すには良いが、スピーカーと対峙して聴き込むにはちょっと「お尻がこそばゆい」。異色のモーガンを聴くには面白い内容だが、硬派で鯔背なハードバッパー、モーガンとしてはちょっと異質。その辺が、録音当時、お蔵入りになった理由かなあ。でも客観的に聴くと内容は良い。モーガンの本質に合わないと感じるだけ。
 
 
 
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2020年1月 9日 (木曜日)

村田中のセカンド・アルバムです

日本人ジャズは独自の深化をしている。米国のジャズのトレンドを取り込んで、日本人流にアレンジして再構築する。もともと日本人は「加工民族」と呼ばれる位で、ジャズについても、日本人ジャズは「加工」が得意で、本家本元のトレンドよりも付加価値的な個性の付いた、新しい響きを加えたものに仕上げるのだ。
 
村田中『SCHOOL OF JAZZ』(写真左)。2019年8月のリリース。村田中(むらたなか)とは、トランペット・フリューゲルホルン奏者の村田千紘とピアノ奏者の田中菜緒子のデュオ。ゲストとして、駒野逸美 (tb), 高橋陸 (b), 小松伸之 (ds) を迎えて、音のメリハリを付けている。ちなみに録音は、2019年4月8〜9日、東京キング関口台スタジオでの録音。

改めて、村田中。ジャズ界の美人デュオとして話題になったが、その実力は十分なもの。楽器のテクニックの基本部分は申し分無く、しっかりとした楽器演奏を聴かせてくれる。基本的にイメージ優先ではない、実力が伴ったジャズ界の「美人デュオ」である。決して、色眼鏡で見てはいけない。逆に、この盤のジャケットのピンク色に眉をひそめて、この盤を遠ざけるのも良く無い。
 
 
School-of-jazz-muratanaka  
 
 
聴けばわかるのだが、全編、上質のフュージョン・ジャズ。特に、村田のフリューゲルホーンは、フュージョン全盛時のフレディー・ハバードや日野皓正のミッドテンポの演奏を彷彿とさせるもの。村田は決して速い吹き回しをしない。決して無理をせず、ミッドテンポからスローテンポの吹き回しで、雰囲気最優先の音作りをしている。田中のピアノも同様な傾向で、この盤ではそれが成功している。
 
3曲目のスティーヴィー・ワンダー作の「Overjoyed」、5曲目のスダンタードの名曲「As Time Goes By」などで、ミッドテンポで上質な、ソフト&メロウなフュージョン・ジャズの雰囲気を感じることができる。よく伸びるフリューゲルホーン、モーダルにフロントをサポートする、コンテンポラリーなピアノ。1980年前後のフュージョン・ジャズ全盛期のソフト&メロウなフュージョンを焼き直して、現代のジャズとして再生している。
 
僕は特に3曲目のスティーヴィー・ワンダー作の「Overjoyed」がお気に入りで、このアプローチ、この雰囲気を前面に押し出して、1970〜80年代のポップス、ロックの名曲をカヴァーして欲しいなあ、と思っている。ピンクが基調のジャケット、ジャケ写の赤のジャージに惑わされてはならない。この盤に詰まっている音は「硬派で実直でコンテンポラリーな」、現代のフュージョン・ジャズである。
 
 
 
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2019年12月22日 (日曜日)

西海岸ジャズのブラウニーです

思い出した様に、最近、クリフォード・ブラウン(愛称「ブラウニー」)を聴き直している。今まで、散々聴き直したヘビロテ盤も聴き直しているが、今まで、数回しか聴いていなかった盤をメインに聴き直している。これが面白くて、以前、若い頃聴いた時の印象と全く違った印象が多々あって、以前と違って好意的な印象が多い。年齢を重ねると共に、若い頃、聴き取れなかった「何か」が聴きとれるようになったからだろうか。

Clifford Brown『Best Coast Jazz』(写真左)。1954年8月11日の録音。ブラウニーが事故によって急逝する約2年前の録音。ちなみにパーソネルは、Clifford Brown (tp), Herb Geller, Joe Maini (as), Walter Benton (ts), Kenny Drew (p), Curtis Counce (b), Max Roach (ds)。録音場所は「Capitol Studios, Los Angeles, California」とある。ブラウニーが西海岸ジャズのメンバーと録音した盤である。

ジャケット写真から感じる様に、スタジオでのジャム・セッションを一発録りで収録したもの。収録された曲も長尺の2曲のみ(LP時代のA面に1曲、B面に1曲の割り当て)。ジャム・セッションと言えば、印象的に「東海岸ジャズ」って感じがするので、若い頃、この盤に初めて出会った時、西海岸ジャズがメインのジャム;セッションか〜、なんて、あんまり気乗りがしない、ほとんど期待感無しに聴いた思い出がある。
 
 
Best-coast-jazz-1  
 
 
まず、やっぱりブラウニーのトランペットは素晴らしい。ジャム・セッションの数々のパフォーマンスの中でも突出している。暫く聴いていると「ブラウニーやな」と明確に判る、ブリリアントで躍動感溢れ、流麗かつ繊細なトランペットは明らかにブラウニーだ。ウィントンにもマイルスにも出来ない、唯一無二な「トランペットがトランペットらしく鳴る」ブラウニーのプレイに思わず耳を奪われる。

ブラウニー以外の西海岸ジャズのメンバーも健闘しています。ドラムのマックス・ローチは別格として、当時、既に人気だったケニー・ドリューのピアノ、吹き込み直前まで日本に駐屯していたウォルター・ベントンのテナー、西海岸の黒人ベーシストのカーティス・カウンスなど、西海岸ジャズの名うてのジャズマン達が気持ち良く、アドリブ・フレーズを紡いでいます。そんなに悪くないですよ、ホント。

ジャケットは白黒写真で「やっつけっぽい」感じで、なんか胡散臭いんですが、内容はなかなかのもの。ジャム・セッションはジャズの醍醐味の1つですが、それぞれの楽器の即興演奏を気軽に楽しめる好盤です。特に、ブラウニーの「ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド」で繰り広げる超ロング・ソロが圧巻。やはり、このジャム・セッションの主役は圧倒的にブラウニー。
 
 
 
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2019年12月19日 (木曜日)

ブラウニーのメモリアル盤である

暫く、クリフォード・ブラウンを聴いていないことに気がついた。クリフォード・ブラウン、愛称「ブラウニー」。ブラウニーのリーダー作は若い頃にかなり聴き込んだ。その反動だとは思うのだが、ここ10年ほど、ブラウニーのトランペットをほとんど聴いていない。しかし、ブラウニーのトランペットはジャズ・トランペットの基準である。やはり、たまにはここに戻らないとなあ、ということで盤を漁る。

Clifford Brown『Clifford Brown Memorial』(写真左)。Prestigeからのリリース。PRLP 7055。1953年6月11日にてNYでの録音、同年9月15日にてStockholmでの録音。ちなみにパーソネルは、NYでの録音は、Clifford Brown (tp), Benny Golson (ts), Idrees Sulieman (tp), Gigi Gryce (as), Herb Mullins (tb), Oscar Estell (bs), Tadd Dameron (p), Percy Heath (b), Philly Joe Jones (ds)。Stockholmでの録音は、Clifford Brown (tp), Art Farmer (tp), Arne Domnerus (as), Lars Gullin (bs), Åke Persson (tb), Bengt Hallberg (p), Gunnar Johnson (b), Jack Noren (ds)。

ブラウニーは自動車事故で1956年6月26日に急逝している。ブラウニー急逝の当時、ブラウニー追悼盤、いわゆる「メモリアル・アルバム」が急造された。ブラウニーは人気トランペッターであったが故、様々なレーベルから、ブラウニーの「メモリアル・アルバム」がリリースされている。この盤もその例に漏れず、で、プレスティッジ・レーベルが何とかブラウニーの追悼盤をだしたいなあ、と思っていて、この音源を発掘したんだと思っている。
 
 
Clifford-brown-memorial-prestige  
 
 
追悼盤というには、あまりに唐突な録音年月日と録音場所である。ただし、聴いてみれば判るんだが、演奏されているハードバップについて、アレンジが良いのだ。いわゆる「聴かれること」を意識している録音で、調べてみたら、それもそのはず、Stockholmでの録音は「Quincy Jones」の監修、NYでの録音は「Ira Gitler」の監修。なるほど、やっつけ感皆無の、しっかり準備され仕込まれた録音という雰囲気が良い。

ブラウニーのトランペットはほぼ申し分無い。Stockholmでの録音はアート・ファーマーと組んだ地元のミュージシャンとの録音とNYでの録音はタッド・ダメロン・オーケストラ在籍時での録音なのだが、ブラウニーは録音を楽しむ様に、音数もいつもとは控えめに吹いている。が、それが良いのだ。バリバリに吹きまくらずに、音数を選んで旋律に忠実に余裕を持って吹く。ブラウニーのトランペットが説得力を持って耳に入ってくる。

この盤の良さは、ブラウニーのトランペットの良さを、判り易く温和な演奏の中で楽しめるところ。メモリアル・アルバムというには、どこか説得力に欠ける演奏内容ではあるが、ブラウニーのトランペットを愛でるには実に良い感じな盤なのだ。久し振りに聴いたのだが、気軽にブラウニーを楽しめる盤として、これから聴き続けるだろうなあ、と嬉しい予感のする盤である。
 
 
 
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