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2018年9月24日 (月曜日)

「これは聴いてみよ」な盤・1

ジャズの歴史が100年という。その100年の中で、ジャズのアルバムって、ほんと凄い枚数がリリースされている。最近、ネットのダウンドード・サイトが充実してきて、様々なジャズのアルバムが聴くことが出来るようになった。そんなサイトをお目当てのジャズメンのアルバムを検索している途中で、これは聴いてみよ、とビビッとくるアルバムに出くわすことがある。

Roy Hargrove『With The Tenors Of Our Time』(写真左)。今回出会った「これは聴いてみよ」盤である。1994年のリリース。タイトルの通り、ネオ・ハードバップで優れた中堅トランペッター、ロイ・ハーグローヴが歴代のテナー・マンをゲストに迎えて演奏する企画盤である。メインのハーグローヴのカルテットのパーソネルは、Roy Hargrove (tp,flh),  Ron Blake (ss, ts), Cyrus Chestnut (p), Rodney Whitaker (b), Gregory Hutchinson (ds)。

客演したテナーマンは、以下の5人。Johnny Griffin, Joe Henderson, Branford Marsalis,  Joshua Redman, Stanley Turrentine。大ベテランから中堅まで、渋いマニア好みの大御所的なテナーマンが客演している。これは魅力的だ。実はこの盤、今まで聴いたことが無くて、ハーグローヴのトランペットが好きなのと、このテナーマンのラインナップに魅力を感じて、今回、初聴きした次第。
 

Roy_hargrove_with_the_tenors_of_our  

 
メインのハーグローヴの演奏自体が実に充実している。まず、ハーグローヴのトランペットが端正で艶やかで流麗でとても良い。我が国で人気がイマイチなのかが理解出来ないほど、この盤では充実したトランペットを聴かせてくれる。サイラス・チェスナットをピアノに据えたリズム・セクションも歌心があって堅実で端正。このハーグローヴのカルテット演奏だけでも、この盤、十分に聴ける。

そこに、魅力的なテナーマンが加わるのだ。悪かろう筈が無い。大御所達を前にブレイクも脇に回って、アンサンブル役に徹している。これが好客演のテナーがバンドサウンドとして溶け込む切っ掛けとなっていて、良いアクセントになっています。5人の大御所テナーマンはさすがで、それぞれ、しっかりとした個性が素晴らしい。聴いていて、これはグリフィンかな、これはヘンダーソンとはっきり判る位の個性はやっぱり凄い。

この5人とテナーマンの明確な個性が、この盤のそれぞれの演奏に彩りと特徴を与えていて、この盤の演奏はどれもがバリエーションに富んでいて、聴いていてとれても楽しい。今まで、この盤の存在を全く知らなかったのだが、これが本当に得した気分。良い盤に出会いました。ハーグローヴの素敵なトランペットと共に、聴き応えのある企画盤です。

 
 

東日本大震災から7年6ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2018年9月21日 (金曜日)

こんなアルバムあったんや・103

ジャズは死んだ、なんて言われて、結構な年月が経った様な気がする。しかし、それどころか、21世紀に入ってジャズはまだまだ深化している。新人ジャズメンも順調に出てくる。新しいジャズの演奏トレンドも幾つか現れ出でた。新しいアルバムも毎月、結構な数がリリースされている。そんなにジャズって需要があるのかなあ、と心配になるが、ジャズはまだまだ元気である。

Sean Jones『Gemini』(写真左)。2005年6月の録音。ちなみにパーソネルは、Sean Jones (tp), Kenny Davis (b), Corey Rawls, E.J. Strickland (ds), Tia Fuller (as, fl), Orrin Evans (key), Mulgrew Miller (p), Ron Blake, Walter Smith III (ts), Andre Hayward (tb)。有望な若手〜中堅ジャズメンがずらりである。

ショーン・ジョーンズは、1978年5月の生まれ。今年で40歳になる。このアルバムのトランペットのプレイを聴くと、ジャズの楽器の演奏テクニックについても、年々進化しているのが良く判る。昔、ウィントン・マルサリスが登場した時、彼のトランペット・プレイを聴いて「これは神の領域だ、もう彼以上のトランペッターは現れない」と言い切った人がいたが、このショーン・ジョーンズのプレイを聴くと、これってウィントン以上とちゃう? って思ってしまう。
 

Sean_jones_gemini  

 
テクニックは申し分無い。フレーズの流麗さも申し分無い。オープンもミュートもいける。歌心も十分、緩急、どちらもいける。トランペットの音の滑らかさという点ではウィントンを凌ぐと思う。客観的に見て、ショーンのトランペットはウィントンと同等、部分的にそれ以上のものだと感じている。ほんと、ええ音出してる。思わず聴き入ってしまう。

そして、ピアノはマルグリュー・ミラー。僕はこの人のピアノが大好きで、この盤ではミラーは絶好調。華々しさは無いが、堅実で粋な、素朴な中に煌めくフレーズが実に美しい。エレクトリック・キーボードを担当するオリン・エヴァンスも良い音を出している。前半がマルグリュー・ミラーをフューチャーしたアコースティック・サイド、後半がオリン・エヴァンスのキーボートを軸にしたエレクトリック・サイドになっていて、キーボード好きにはたまりません。

他のメンバーもテクニックは確か、アドリブ展開も優秀。収録された曲の出来も良いものばかりで、現代のジャズ曲って感じで聴き応えがあります。演奏の雰囲気は、一言「格好良い」。アコースティック・サイドとエレクトリック・サイドを通じて、サウンドに統一感があって、最後まで一気に聴き切ってしまいます。ショーン・ジョーンズの他のアルバムを聴いてみたくなりました。

 
 

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2018年9月 8日 (土曜日)

トランペットの教科書的好演です

リー・モーガン(Lee Morgan)のリーダー作を聴き直している。リー・モーガンのトランペットは、テクニックに優れ、ちょっと捻れたフレーズが鯔背で、ポジティヴでブリリアントな音色が個性。ジャズ・トランペットって、こうやって鳴らすのが理想的なんだ、という感じの、実に「模範的な」トランペット。芯がシッカリ入った、聴き心地がとても良いトランペットである。

Lee Morgan『Here's Lee Morgan』。1960年2月の録音。ちなみにパーソネルは、Lee Morgan (tp), Clifford Jordan (ts), Wynton Kelly (p), Paul Chambers (b), Art Blakey (ds)。メンバーを見渡すと、この盤、絶対ええ音だしてるに決まってる、と確信する。ジャケットはちょっとレトロっぽくて平凡、これでちょっと損をしているが、内容は折り紙付き。

一言で言うと、モーガンのリーダー作はかなりの枚数が残されているが、この盤はモーガンのトランペットの魅力が最大限に発揮された傑作の一枚である。リーダーのモーガン、そしてサイドメン、それぞれのコンディションが良く、相性が良かったのだろう。とりわけ、モーガンのトランペットは絶好調。オープンにミュートにその妙技を存分に発揮している。
 

Heres_lee_morgan  

 
モーガンのミュート・トランペットを愛でることの出来る盤って、意外と少ないのだが、この盤ではモーガンのミュート・プレイをしっかりと確認出来る。バラードの「I'm A Fool To Want You」でのミュート・プレイは絶品。マイルスのミュート・プレイとは全く異なるイメージの、ブリリアントで切れ込む様な、明るくバイタルなミュートが聴ける。

バックのサイドメンの演奏も見事である。ケリーのピアノはクールに、ブレイキーのドラムは熱く、特に、モーガンとケリーとの絡みは相性抜群。この盤の他に共演盤が少ないのが残念。ブレイキーの煽りもモーガンには心地良いと感じる様だ。ブレイキーが煽れば煽るだけ、モーガンは素敵なトランペットを吹き上げていく。そして、ベースのチェンバースは何時になく熱気溢れるベースラインを聴かせてくれる。

ほんと、この盤ではモーガンのトランペットが良い音を出している。これだけ良い音を出していたら、どんな曲を演奏したって、それは好演になる。この盤と「Expoobident」「The Young Lions」を僕は勝手にVee-Jay三部作と読んでいるが、いずれの盤でも、モーガンのトランペットは絶好調。最初に効くにはこの『Here's Lee Morgan』が良い。ジャズ・トランペットの教科書的好演がギッシリ詰まった好盤である。

 
 

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2018年9月 7日 (金曜日)

なんだか扱いが難しいモンク集

ウィントン・マルサリスの「Standard Time」シリーズは全6作。ウィントンの考える「スタンダード曲の演奏」がズラリと並ぶ。スタイルは、オールド・スタイルからネオ・ハードバップ。いわゆるデキシーランド・ジャズからハードバップまで。どうも、ウィントンのジャズの範疇は、この「デキシーランド・ジャズからハードバップまで」らしい。

しかも、このスタンダード曲集はどれもが「作り込んだ感」が満載。過去のハードバップを研究し、自分にとって良い響きのハードバップの良いところを寄せ集め、考え抜いたアレンジに乗せる。感性に任せた即興演奏の産物ではない。「頭を使ったジャズ」である。演奏自体もハイテクニックな非の打ち所のないもの。クールを通り越して人工的ですらある。

Wynton Marsalis『Standard Time, Vol. 4: Marsalis Plays Monk』(写真左)。1999年のリリース。ちなみにパーソネルは、Wynton Marsalis (tp), Wessell Anderson (as), Wycliffe Gordon (tb), Eric Reed (p), Ben Wolfe, Reginald Veal (b), Herlin Riley (ds), Walter Blanding, Victor Goines (ts)。う〜ん、ほとんど知らないジャズメンばかり。辛うじて、ピアノのエリック・リードはお気に入りのピアニストの一人。
 

Standard_time_vol4

 
このスタンダード・タイムの4作目はタイトル通り「セロニアス・モンク集」。セロニアス・モンクのオリジナル曲が13曲。圧巻である。このセロニアス・モンク集でも「頭を使ったジャズ」は全開。過去のセロニアス・モンクの演奏をよく聴き込み、セロニアス・モンクの曲をよく研究している。セロニアス・モンクの曲の良いところを集めて凝縮し、新しい響きのセロニアス・モンクを「再構築」している。即興演奏の香りはあまりしない。

頭で考え、頭で演奏した「セロニアス・モンク」。モンク独特の響き、音の飛び方がいかにも「人工的」。知力を尽くして、今までのセロニアス・モンクの演奏の中で、ウィントンが好きな音を、ウィントン好みのアレンジと高テクニックで再現している。理路整然としたセロニアス・モンク。しっかりとアレンジされているので、モンク本人の様な「サプライズ」は全く無い。

ここまで、理路整然とされると、セロニアス・モンク集と言われても、どこがセロニアス・モンクなんだろう、と思ってしまう。確かによく考え、よく作り込んだなあ、と感心する。内容はなかなかのもの。でも、モンクの曲と演奏を理路整然と再構築するには無理があると思うなあ。よって、聴いてみると、上手いんだが、なんだかつまらない雰囲気が漂う。モンクの曲を理路整然と演奏してもなあ。でも、中の演奏は高度で内容の濃いもの。なんだか扱いが難しいアルバムです。

 
 

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2018年9月 6日 (木曜日)

ジャズ演奏の優れた例のひとつ

ジャズにとって「スタンダード曲」は無くてはならない存在で、この「スタンダード曲」を通じて、それぞれのジャズメンの個性の違いを確認したり、それぞれのジャズメンの解釈を楽しんだりする。テーマ部の旋律は同じだけれど解釈も違う。アドリブ部に入ると、テーマ部の旋律のコード進行から発展したり、基音からモーダルなアドリブが展開されたりする。これがまあ、それぞれ演奏毎に違っていて、いわゆる「ジャズの醍醐味」の1つである。

新伝承派のリーダー、ウィントン・マルサリスは、このスタンダード曲だけを採用した企画盤を6枚出している。ジャズとして、一番優れた演奏・アレンジ・展開を提示した格好になっているが、今から振り返ると、このウィントンのスタンダード曲の演奏・アレンジ・展開は、ジャズの「スタンダード曲」を基にした演奏の「優れた例のひとつ」に留まっている。そう、ジャズは懐深く、裾野が広い。優れたジャズ演奏といっても、1つのパターンに収束することはあり得ない。

Wynton Marsalis『Standard Time, Vol. 3: The Resolution of Romance』(写真左)。1990年5月のリリース。ちなみにパーソネルは、Wynton Marsalis (tp, vo), Ellis Marsalis Jr. (p), Reginald Veal (b), Herlin Riley (ds)。ウィントンの父君である、エリス・マルサリスがピアノで共演している。スタンダード曲だけを採用した企画盤の3枚目になる。
 

Standard_time_vol3  

 
サブタイトルが「The Resolution of Romance」なので、リリカルでロマンチックなバラード曲やスロー〜ミッドテンポな曲で固められている。刺激的なところは全く無い、耳当たりの良い、暖かい演奏が展開される。聴いていて思うのは、選曲にも配慮行き届き、アレンジも十分に練られ、演奏も十分にリハーサルを積んだ、しっかり、じっくりと作り込まれたスタンダード曲のジャズ演奏という感じが強く出ている。ジャズの即興性を追求するというよりは、ジャズ演奏の良いところばかりをグッと凝縮した企画盤である。

そんなウィントンのアルバム・コンセプトに従い、父君エリスのピアノが実に良い雰囲気を出している。控えめながらよく唄うピアノで、コードな展開もモードな展開もそれぞれの個性を織り込んで、実に渋く、硬派にメインストリームなジャズ・ピアノを展開為ている。父君エリスは、ハードなモード演奏もこなす「オールマイティー」なジャズ・ピアノなんだが、ここでは実にきめ細やかでリリカル、タッチは堅実でありながら、ロマン溢れるフレーズを供給してくれる。

そんな父君のピアノをバックに、ウィントンのトランペットは相変わらず、ハイテクニックで優等生的な音の伸びと輝き。作り込み感満載なんだが、企画盤として、これは「アリ」でしょう。ジャズの「スタンダード曲」を基にした演奏の「優れた例のひとつ」。作られたジャズという雰囲気が強くする内容で、何度も繰り返し聴く様な盤ではない。意外と「困ったちゃん」なアルバムである。

 
 

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2018年8月31日 (金曜日)

オールド・スタイルなウィントン

ウィントン・マルサリスの考えるジャズは基本的に判り難い。聴き手に迎合することは一切無い、どころか、聴き手を教育する、というか、聴き手を教え導く様なアプローチが見え隠れする。選曲だって、アレンジだって、それまでの通常のジャズとは異なるアプローチをするのだから、何というのか、とても「取っ付き難い」のだ。

Wynton Marsalis『Standard Time, Vol. 2: Intimacy Calling』(写真左)。1991年3月のリリース。録音は1987年9月と1990年8月の2回に分かれる。ちなみにパーソネルは、Wynton Marsalis (tp), Wessell Anderson (as), Todd Williams (ts), Marcus Roberts (p), Robert Hurst, Reginald Veal (b), Jeff "Tain" Watts, Herlin Riley (ds)。ウィントンの「スタンダード曲集」の第2弾である。 

選曲からして、ちょっと変わっていて、全編、スローからミッドテンポの曲ばかりで占められている。オールド・スタイルなディキシーランド・ジャズの雰囲気が色濃い演奏から、クールでニュー・ジャズな音の響きが芳しい演奏まで、幅広な展開になっているのが特徴。選曲はアルバム・タイトルからも判る様に「スタンダード曲」ばかりであるが、有名どころから、知る人ぞ知る、までバリエーションに富んでいる。
 

Standard_time_vol2

 
この盤では「オールド・スタイル」なジャズの演奏を再現している。ニューオリンズ・ジャズからスイング・ジャズ辺り。この盤では、ビ・バップは全く無縁。ハードバップもゆったりしたテンポで、決して速いフレーズを吹き回したり、ハイノートを吹き上げたりはしない。静的で理知的で、ハイテクニックなトランペットが響き渡っている。

ピアノのマーカス・ロバーツが良い音を出している。ちょっとウィントンには悪いが、ウィントン抜きのピアノ・トリオの演奏「East of The Sun」が絶品。ロバーツのピアノは理知的でちょっと捻れている。この理知的なところがウィントンのトランペットと実に良く合う。逆に、捻れているところは、絶対にウィントンにはぶつけない。ロバーツのソロで、ロバーツはその「捻れ」をモードに変えて変幻自在に弾きまくる。

静的で理知的で、ハイテクニックな「スタンダード曲集」である。アルバム全体の雰囲気は実にアーティスティック。逆に、ジャズの持つエモーショナルで熱い展開は全く無くて、聴いていて不完全燃焼に陥り兼ねない部分はあるにはあるんですが、アルバム全体の出来も抜群で、これはこれで、トランペットの「スタンダード曲集」として大いに評価出来る盤です。

 
 

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2018年8月30日 (木曜日)

「ウィントン」とは何だったのか

ジャズ・トランペッター、ウィントン・マルサリス(Wynton Marsalis)は1961年生まれなので、もう今年で57歳になる。あの衝撃の初リーダー作『ウィントン・マルサリスの肖像』が1981年、ウィントンが20歳の時なので、もうあれから37年が経ったことになる。ちなみに、僕は23歳。大学4回生の頃である。しかし、こうやって改めて見てみると、ウィントンと僕って3歳しか違わない。いわゆる同世代なのだ。

ウィントンは、1980年代半ばからの「純ジャズ復古」のリーダー格。以降、ネオ・ハードバップの牽引役として活躍。しかし、ハードバップがジャズの一番優れた姿とする姿勢はジャズの世界で軋轢を生む。一時期は、生前、まだまだ現役で活躍していた「エレ・マイルス」を公然と批判。ジャズに対する「裏切り者」呼ばわりしたのだから穏やかで無い。しかし、そこは帝王マイルス。反論一言「俺たちが30年も前にやっていた昔の音を再現して何が創造的なんだ?」。

ジャズって即興が旨の音楽で、クラシックと違って同じ演奏は2度と無い。つまり、学校の試験問題みたいに絶対的な評価基準が無い。自分のスタイルを評価するのは全く問題無いが、他のスタイルを批判しても、その理由については全く説得力が無い。聴く人が違えば評価もガラッと変わる、それがジャズなのだ。ウィントンって聡明なので、そんなこと判っていたはずなのに、なぜ、ハードバップ以外はジャズでは無い、なんてこと言っちゃったのか。その発言以来、ウィントンは現在までずっと曲解されたままである。
 

Marsalis_standard_time_vol1  

 
Wynton Marsalis『Marsalis Standard Time, Vol.1』(写真左)。1986年の録音。1987年のリリース。ちなみにパーソネルは、Wynton Marsalis (tp), Marcus Roberts (p), Robert Leslie Hurst III (b), Jeff "Tain" Watts (ds)。ウィントンのトランペット、ワンホーンのカルテット構成。タイトル通り、ウィントンがスタンダード曲ばかりを吹きまくっている。当時、思いっきり話題になったリーダー作である。併せて、賛否両論の嵐となったアルバムでもある。

確かに上手い。相当に上手い。過去のハードバップ演奏をよく聴き込み、よく研究している。ハードバップ演奏の良いところを集めて凝縮し、新しい響きのハードバップを「再構築」している。そう「再構築」している。「構築」はしていない。しかも響きが、アドリブの展開が良い意味で「人工的」。知力を尽くして、今までのハードバップ演奏の中で、一番、印象的な音を自らの高テクニックで再現している。言い換えると、良い意味で「頭を使ったジャズ」。

この「頭を使ったジャズ」が賛否両論を生む。以来、ウィントンは恐らくジャズメンの中で、極端に好き嫌いの差が激しいジャズメンになる。しかし、この盤のリリースから32年が経って、ウィントンが大好きだ、と言うジャズ者の方に出会うことは殆ど無い。純ジャズ復古のリーダー格でありながら、ネオ・ハードバップを牽引しきれず、現代の「新しいニュー・ジャズ」には感心すら寄せない。では、この「ウィントン」とは何だったのか。彼のスタンダード集のシリーズを聴き直しながら、今一度、考えてみたい。

 
 

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2018年8月18日 (土曜日)

CTIレーベルからの純ジャズ盤

昨日より、いきなり涼しくなった千葉県北西部地方。やっと猛暑日から解放された。まあ、来週から、また蒸し暑さは戻るらしいが、一時でもこの涼しい状況は嬉しい限り。ホッとする。逆に、いきなり涼しくなったので、猛暑の時の疲れがドッと出たのか、今日は体調が思わしく無い。人間の体とはややこしい。

涼しくなると、ジャズを聴くのが楽しくなる。特に本格的な「純ジャズ」。硬派な熱い「純ジャズ」といきたいところだが、先に書い た様に、今日は猛暑の時の疲れが出たのか、体調が思わしく無い。硬派な熱い「純ジャズ」は、そっと避けて、ライトな純ジャズを選盤する。1970年代のクロスオーバー・ジャズの老舗レーベル、CTIレーベルからの選盤である。

Art Farmer & Jim Hall『Big Blues』(写真左)。1978年2月の録音。ちなみにパーソネルは、Art Farmer (flh), Jim Hall (g), Michael Moore (b), Steve Gadd (ds), Mike Mainieri (vib), David Matthews (arr)。時代はフュージョン・ジャズ全盛の頃。双頭リーダーのファーマーとホールはハードバップ時代からのベテラン。バックのリズム・セクションとヴァイブは若手。
 

Big_blues  

 
クロスオーバー・ジャズの老舗レーベルのCTI、純ジャズ系のアルバムも多数リリースしている。バックのリズム・セクションは、確かに電気楽器を活用した当時の流行、クロスオーバー〜フュージョン・ジャズの音ではあるんだが、ビートは「4 or 8ビート」。リーダーやフロントにハードバップ時代からの強者ベテランを配し、旧来のハードバップと流行のクロスオーバー〜フュージョン・ジャズの良いところを合わせた、新しい響きの「純ジャズ」を聴かせてくれる。

この盤、フリューゲル・ホーンのファーマーとギターのホールが絶好調。実に覇気のある、ポジティブな演奏を聴かせてくれる。冒頭からの2曲「Whisper Not」「A Child Is Born」はスタンダード、ホールの小粋な自作曲をはさんで、ラストはクラシック系、ラベルの管弦楽曲「Pavane for a Dead Princes(亡き王女のためのパヴァーヌ)」のジャズアレンジ。なかなかに魅力的な演奏で、1970年代の純ジャズって、ちょっと微妙な雰囲気なんですが、この盤は例外。

バックのフュージョン系のリズム・セクションが良い。縦ノリのガッドのドラムに堅実なムーアのベース。神妙に純ジャズなフレーズを弾きまくるヴァイブは誰あろう、フュージョンの伊達男マイニエリである。この盤でのマイニエリ、実に良い。やれば出来るじゃないか。嬉しい発見である。「亡き王女のためのパヴァーヌ」のアレンジがなかなかの内容なのだが、若き日のマシューズでした。

 
 

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2018年8月15日 (水曜日)

ソフト&メロウなマンジョーネ

夏の思い出のフュージョン・ジャズ。1980年の夏だったかと思う。このアルバムは良く聴いた。時はフュージョン・ジャズの大ブームの後期。ソフト&メロウなフュージョン・ジャズが売れに売れていた。このアルバムもそう。今思えば、なんでこのアルバムが売れに売れたのか、良く判らないところがあるが、とにかく、このアルバムは、1980年の夏、僕達のヘビロテになっていた。

Chuck Mangione『Fun and Games』(写真左)。1979年のリリース。ちなみにパーソネルは、Chuck Mangione (flh,el-p), Grant Geissman (g), James Bradley, Jr. (ds,perc), Charles Meeks (b), Bill Reichenbach Jr. (tb),  Chris Vadala (fl,sax)。1977年の『Feels So Good』の大ヒットで一躍、有名ジャズメンの仲間入りをしたマンジョーネの佳作。

まずは冒頭の「Give It All You Got」。邦題は「栄光をめざして~1980ウインター・オリンピックのテーマ」。ABCスポーツで使われた、1980年のレイクプラシッド冬季五輪のテーマソング。当時、フュージョン・ジャズの寵児として有名ジャズメンであったマンジョーネ。ここでも良い演奏しています。特に、彼のトレードマークのフリューゲル・ホーンの音が柔らかくて優しい。
 

Fun_and_games  

 
2曲目以降の楽曲も、どれもが「ソフト&メロウ」なフュージョン・ジャズの魅力溢れる演奏の数々。今の耳で聴いても、マンジョーネのフリューゲル・ホーンは柔らかで優しく優雅で、AORライクなバック演奏のアレンジと相まって、典型的なソフト&メロウなフュージョン・ジャズを展開している。やはり、この盤をソフト&メロウなフュージョン・ジャズの好盤としているのは、マンジョーネのフリューゲル・ホーン。

クリス・バダラのサックス&フルートも明確に「ソフト&メロウ」なフュージョン・ジャズの音をしている。しかも、エモーショナルなブロウが心地良く、力感あるダンディズム溢れるテナーとフルートの調べは聴いていて惚れ惚れする。ここにマンジョーネのフリューゲル・ホーンが絡むのだ。何をどう演奏しても「ソフト&メロウ」なフュージョン・ジャズに仕上がってしまう。

今ではあまり語られないマンジョーネの『Fun and Games』であるが、どうして、今の耳で聴いても、上質のフュージョン・ジャズで聴き応え十分。マンジョーネ以外、僕としては良く知らないメンバーばかりなんですが、結構、高度で内容のあるバック演奏で、今回、久し振りに聴き返したのですが、いや〜感心しました。しばらく、この盤、バーチャル音楽喫茶『松和』ではヘビロテですね。

 
 

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2018年8月 8日 (水曜日)

この盤も「新しいクールな何か」

従来のジャジーなリズム&ビートからの脱却。新しいクールな響きのモーダルなフレーズ。ジャズではあるが、今までのジャズでは全く無い。ボイスやノイズをもジャズに取り込み、融合する。やっと、ジャズに「新しいクールな何か」が現れ出で始めた。明らかに「ジャズの進化」だと僕は感じている。

Christian Scott『Stretch Music (Introducing Elena Pinderhughes)』(写真左)もそんな「新しいクールな何か」の一枚である。2015年9月のリリース。この盤も明らかに従来のジャズとは全く異なり、スインギーな横乗りの4ビートや、パルシブでファンキーな8ビートの採用は全く無い。従来のジャズの基本要素だった「スインギーなオフ・ビート」は全く見向きもせず、最終的にビートを排除。拡がりと緩やかな抑揚をベースとしたビートが特徴。

この盤の音世界については、他のジャンルの音楽との「融合」がベース。フリー・ジャズから現代音楽の音の要素を取り込みもあつつ、新しい雰囲気のリズム&ビートは、明らかにR&Bからブラコンなど、ブラック・ミュージックのグルーヴ感濃厚。それでいて、ファンクネスは希薄。従来のジャズにあった「粘り」や「黒さ」の要素は見当たらない。スッキリと切れ味の良い、透明度溢れる柔らかなエコーが「拡がりと緩やかな抑揚をベースとしたビート」を増幅する。
 

Stretch_music  

 
とりわけ、クリスチャン・スコットのトランペットの音が素敵である。とても良く鳴り、エッジが丸く、音の芯が「優しい」。それでいて、音の伸びが良くて、ロング・トーンは「スーッ」と伸びる。テクニックは確かで、アドリブ・フレーズの淀みが無い。このトランペットが「新しいクールな何か」なフレーズを印象的に吹き進めていく。

彼の音は「陰鬱で憂鬱が見え隠れする」ダークなテイストが個性とされるが、この盤ではその従来のテイストは明らかに後退している。各曲の音がポジティブで外向的で、アーバンで夜の雰囲気が漂う穏やかなサウンドにどこか仄かな明るさを感じる。エレナ・ピンダーヒューズ(Elena Pinderhughes)のフルートもとても印象的。その他のメンバーについては、僕の知っているメンバーはいない。

それでも、このアルバムを通じて判るのは、この盤のバックバンドって、結構な力量の持ち主ばかりが参加していて、明らかに新しく、高テクニックなバッキングを供給している。そんなバッキングを得て、この盤では、クリスチャン・スコットはとても気持ち良く「新しいクールな何か」を包含した、新しいトランペットのフレーズを聴かせてくれるのだ。

 
 

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