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2019年3月16日 (土曜日)

ECMの中では異質な内容だけど

ECMレーベルは、欧州ジャズを代表する老舗レーベル。レーベルの音の傾向は基本的に「ニュー・ジャズ」。米国で発展した「ビ・バップ〜ハードバップ」のトレンドを踏襲すること無く、ハードバップ以降のモード・ジャズやフリー・ジャズ、スピリチュアル・ジャズに取り組むのだが、それらに「欧州ジャズ」の個性を反映させて「ニュー・ジャズ」に仕立て上げている。

Tomasz Stańko『Balladyna』(写真左)。1975年12月の録音。ちなみにパーソネルは、Tomasz Stańko (tp), Tomasz Szukalski (ts, ss), Dave Holland (b), Edward Vesala (ds)。リーダーのトーマス・スタンコはポーランド出身のトランペッター。サイドマンのサックスのトーマス・シュカルスキーもポーランド出身。ドラマーのエドワード・ヴェサラはフィンランド出身。そして、ベースのディブ・ホランドはイングランド出身。オール欧州のピアノレス・カルテットである。

ECMレーベルでは珍しいのだが、出てくる音はハードバップ系の音。モーダルなハードバップである。ただし、欧州ジャズの老舗、ECMレーベルのモーダルなハードバップである。まず、ファンクネスは皆無。出てくる音はシャープで切れ味が良い。ECM独特のエコーが効いて透明度の高い音。ジャズをイメージする「汗と煙」については全く無縁。米国のモーダルなハードバップとは正反対の雰囲気。
 

Balladyna  

 
「クールな熱気」と表現したら良いのか、この盤の演奏についてはいずれも「クールな熱気」溢れる、ダイナミズム溢れる演奏が清々しい。実に真摯な音世界にポーランド・ジャズの矜持を感じる。ジャズをアートと捉えて、演奏する側も聴く側も出てくる音にしっかりと相対する。特に冒頭の1曲目の「First Song」については、そのハードで創造的な演奏に度肝を抜かれる。

2曲目の「Tale」はサックス抜きのトランペット+ベース+ドラムの変則トリオ。静的な演奏なんだが切れ味の良い、結構テンションの高い演奏で、欧州ジャズの真髄に触れた気分になる。基本はモードなんだが、ところどころでフリーな演奏やスピリチュアルな演奏を織り交ぜて、ECMの十八番である「ニュー・ジャズ」がしっかり展開されている。

欧州ジャズ仕込みのハードバップな演奏であるが、聴いていてしっかりと印象に残るのは、ホランドのベース。重低音が練り歩く様な、骨太でしなやかな粘りとソリッドな弦の響きが印象的。この盤のどの演奏にもホランドのベースがしっかりとビートの根元を押さえています。ECMレーベルの中では異質な内容ではあるが、音の雰囲気は明らかにECMレーベルのモーダルなハードバップ。好盤です。

 
 
東日本大震災から8年。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2019年3月11日 (月曜日)

スピリチュアルなソウル・ジャズ

21世紀に入って、様々なジャンルのジャズCDが入手出来る様になった。ネットショップで外国盤が直接購入出来る様になったことが大きい。それまでは日本盤に頼るしか無く、日本盤は売れ筋しかCDリイシューしないので、なかなかソウル・ジャズはリイシューされない。日本では人気がイマイチだから仕方が無い。

1990年代までは、米国盤については、海外出張でNYやSFOに行った折に、大手CDショップを訪問して、しこたまジャズCDを購入して日本に持ち帰ったもんだ。大体1回の出張で20〜30枚は買って帰った。今から考えれば、一体、何をしにNYやSFOに出張していたのか。え、勿論仕事です(笑)。

Benny Bailey Sextett『Soul Eyes (Jazz Live at Domicile Munich)』(写真左)。最近聴いたソウル・ジャズ盤。初見だった。1968年1月11日、ドイツはミュンヘンの "Domicile"でのライブ録音。ちなみにパーソネルは、Benny Bailey (tp), Nathan Davis (ts), Mal Waldron (p), Jimmy Woode (b), Makaya Ntshoko (ds), Charly Campbell (congas)。
 

Soul_eyes  

 
メンバーを見渡すと、ハードバップ期から活躍している有名なメンバーはピアノのマルくらいかなあ。ソウル・ジャズのパーソネルの特徴は、それまでのビ・バップ〜ハードバップの流れとは異なる個性を持ったメンバーを選んでいること。これがハードバップを聴き込んできたジャズ者の方々からすると取っ付きが悪いのかなあ。

演奏は熱気ムンムン、コッテコテのソウル・ジャズ。聴いていて思わず体が動いて、とても楽しい気分になる。ベニー・ベイリーはトランペッター。彼の肉厚でファンキーなトランペットがソウルフルに鳴り響く。ゴリゴリなネイザン・デイヴィスのテナーも良い感じ。このフロント2管の、ソウル・ジャズながら、アーシーでスピリチュアルな響きが印象的です。

ファンクネスが滴るような数々の演奏。ソウル・ジャズは聴いているだけでハッピーな気分になります。気分転換にピッタリ。気分をガラリと変えたい時にはソウル・ジャズですね。1968年のリリースながら、ジャケットもタイポグラフィーがばっちり決まって、なかなか格好良いです。ソウル・ジャズの好盤としてお勧め。

 
 
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2019年2月19日 (火曜日)

ライトポップなフュージョンです

こういうジャズもたまには良いなあ、と思う。というか、これってジャズか、とも思うんだが、フュージョン・ジャズを正と捉えて早幾年、この新盤に詰まっている音、ぎりフュージョン・ジャズと解釈して良いのかな。まあ、こういうコンテンポラリーなフュージョン・ジャズが我が国から出てきたとは、なんか嬉しくなるやら、ホッとするやら。

三角関係 feat.三浦拓也『素敵関係』(写真左)。今月のリリース。ちなみにパーソネルは、山崎 千裕 (tp, fih), 園田 涼 (p, key), 三浦 拓也 (g)。なぜ「feat.」が付いているのか判らぬが、3人トリオの「三角関係」ということ。当然、バックにサポート・メンバーが入っていて、主だったところは、紺野 光広 (el-b), 村石 雅行 (ds), 前田 仁, 山下 智 (perc)。

ポップで明るい、聴き易くて耳当たりの良いフュージョン・ジャズがメイン。それでいて、ソフト&メロウには流れず、意外とビートの効いた、爽快感溢れるところが「ニクい」。音的にも、しっかりエッジが立っていて、音像は明確で曖昧なところは無い。かなりしっかりと作り込まれたフュージョン・ジャズである、ということが良く判る。
 

_  

 
山崎 千裕(やまざき ちひろ)は中堅トランペッター。東京芸大卒。2010年、自身のバンド山崎千裕+ROUTE14bandを立ち上げ、本格デビュー。女性トランペッターではあるが、音はしっかりしている。音の大きさについては割り引いても、無理をしない演奏テクニックとふらつきの無いブロウは聴き易く、好感が持てる。この盤では、ブリリアントさが加わって、シンプルに「良い音している」。

園田 涼のピアノは堅実でキラキラしている。純ジャズなピアノとしては、ちょっと深みに欠けるか、と思うが、フュージョン・ジャズとしては、切れ味も良く、タッチもキビキビしていて及第点。三浦 拓也のギターも良い感じ。フュージョン・ギターって音で爽快感抜群。弾きっぷりも意外と骨太で、ソロにリズムに大活躍です。

ジャケットがキャピキャピしていて、ちょっと気恥ずかしいのですが、アルバムの中に詰まっている「インストポップなフュージョン・ジャズ」な音世界とイメージが合致していて、まあここは「我慢」(笑)。演奏もレベルが高くて、聴き心地も良い。ながら聴きに最適なライト・ポップなフュージョン・ジャズ盤です。次作では本格的な「コンテンポラリーな純ジャズ」に挑戦して欲しいですね。期待してます。

 
 
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2019年2月 1日 (金曜日)

若手日本人男子がやっと出てきた

日本人ジャズの中で若手男子の影が薄い、というのがここ10年来の僕の悩み。若手女性はどんどん有望株が出てきて、なかなかの内容のリーダー作が沢山リリースされた。しかし、である。若手男子は下火で、ここ10年の若手男子のニュースターについては、あまり具体的な名が浮かばない。しかし、最近、やっと頭角を現す若手男子のジャズメンが出てきた。

今回、ジャズ雑誌「ジャズライフ」の2018年度「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」で紹介されたアルバムを聴き進めているんだが、この人の名前は実は初めて知った。「曽根 麻央」である。曽根は1991年生まれ。ネットで彼のバイオグラフィーを読むと「幼少期よりピアノを始め、ルイ・アームストロングに憧れ8歳でトランペットを手にし、9歳で音楽活動をスタートさせる」とある。

16歳でタイガー大越と出会って渡米を志す。18歳でバークリー音楽大学へ、2016年には同大学の修士課程の第1期生として首席で卒業。おお、エリートやん。2018年メジャー・デビュー。う〜ん、経歴は素晴らしいなあ。今年で28歳になる。若手バリバリのニュースターである。で、今回、この曽根のリーダー作を初めて聴いた訳である。

で、このアルバムに詰まっている音を聴いて、僕はほとほと感心した。やっと、日本人男子若手も出てきたなあ。この盤の音は、これまでの様な「米国ジャズの背中を追ったもの」では全く無い。東欧、イスラエルから中近東、東南アジア、そしてアフリカ、そして沖縄、ラテン。多国籍な音が融合した、エスニックな雰囲気が濃厚な純ジャズである。
 

Infinite_creature  

 
曽根 麻央『Infinite Creature』(写真左)。セルフ・プロデュースによる2枚組デビューアルバムである。ちなみにパーソネル、Ⅰ枚目はAcoustic Bandで、曽根麻央 (tp, p, per, voice) , 伊藤勇司 (b),  中道みさき (ds), 山田拓斗 (vln, mandolin), 西方正輝 (cello)。2枚目はElectric Bandで、曽根麻央 (tp, flh, p, syn, per, voice), 井上銘 (el-g),  山本連(el-b), 木村紘(ds)。 純日本人メンバーで固められている。

アコースティック・バンドは、不思議な浮遊感と流麗感漂うモーダルな展開がエキゾチックな雰囲気を漂わせる。当然、ファンクネスは希薄。日本人ジャズの特性がダイレクトに反映されている。オリジナリティー溢れ、良い雰囲気、良い響き。静と動、そして緩急ついた展開がスリリング。

エレクトリック・バンドは、1980年代エレ・マイルスを現代に持って来て、洗練してファンクネスを差し引いた感じ。ハードなドラミングに和なテーマ。スタンダードナンバーである「I Fall In Love Too Easily」はエレ・マイルスの傑作『アガルタ』収録の「麗しのマイシャ」を想起させるアレンジ。良い。とても良い。「Japanama」は「Japan」と「Panama」を組み合わせた造語で、音のイメージも同様。面白い。

メジャー・デビュー盤が2枚組。聴く前はちょっと重いんじゃないかなあ、飽きるんじゃないかなあ、なんて危惧していましたが、何てことは無い。一気に聴き切ってしまいました。少し硬さは残りますが、そこはまだまだ若い、ご愛嬌です。逆に初々しくて良い。ジャケットもピアノとトランペットの二刀流をイメージしていて「格好良い」。日本人男子もここまでやる。好盤です。

 
 

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2019年1月23日 (水曜日)

クロスオーバーなビッグバンド

この盤は典型的な1970年代の米国でのクロスオーバーなビッグバンドの音である。電気楽器を大々的に使用して、アレンジは仰々しいほどにダイナミックで、効き過ぎるほどメリハリが効いている。展開は大掛かりで派手なもの。加えてここに、ハイノート・ヒッター、ファーガソンのトランペットが加わるのだ。まことに米国らしいド派手な演奏である。

Maynard Ferguson『Primal Scream』(写真左)。1975年の作品。プロデューサーは、クロスオーバー・ジャズの時の人「ボブ・ジェームス」。当時はクロスオーバー・ジャズが流行。コロンビア・レコードからのリリースなのだが、ボブ・ジェームスの起用は「なりふり構わず」な感じ。クロスオーバー・ジャズとして、ファーガソンを売りたい。そんなレコード会社の思惑が感じられて面白い。

ビッグバンドのメンバーを見渡して見ると、ドラムにスティーヴ・ガッド、ベースにゲイリー・キング、ギターにエリック・ゲイル、ジェフ・ミロノフ、パーカッションにラルフ・マクドナルド、テナーにジョー・ファレル、アルトにデヴィッド・サンボーン、と何だか名前を見ていると、CTIレーベルのオールスターの様な様相である。チック・コリアも1曲だけだが参加している。とにかく「売りたい」というレコード会社の気合いが感じられるパーソネルである。
 

Primal_scream  

 
この盤でのメイナード・ファーガソンのトランペットは申し分無い。ハイノート・ヒッターとして効果的に場面を選んでバッチリ決めているし、通常のトランペットのソロも落ち着いていて、フレーズのイマージネーションも充実している。ビッグバンドの演奏は確かにド派手で大掛かりなものだが、ファーガソンのハイノート・トランペットを受け切るには、ある程度、必要なものなんだろう。

キーボードは明らかにボブ・ジェームス。ボブ・ジェームスの独特の手癖、フレーズが出てくる出てくる。それでも、アーバンで流麗なボブ・ジェームスのキーボードは、鋭角で切れ味鋭いファーガソンのトランペットとは対照的で、意外と相性が良い。クロスオーバー志向のビッグバンドとして、演奏全体もしっかりまとまっていて、聴き心地も良好。

タイトルの「Primal Scream」とは「感情をそのまま解き放ったような金切り声」の意味だが、恐らく、ファーガソンのトランペット、特にハイノート・ヒッターとしてのファーガソンを連想させるタイトル。そんなファーガソンのトランペットを、豪華メンバーが控えるクロスオーバー・ジャズ志向のビッグバンドをバックに堪能出来る。なかなかの好盤である。

 
 

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2019年1月18日 (金曜日)

西海岸のビッグバンドな好盤

米国西海岸ジャズの特徴のひとつは「優れたアレンジ」。ジャズを鑑賞音楽として捉えて、勢い任せの一過性の即興演奏では無く、しっかりとアレンジを施して、良質の鑑賞音楽としてのジャズを世に供給する。これが、1950年代、米国西海岸ジャズの大きな特徴である。事実、優れたアレンジが施された好盤が米国西海岸ジャズには沢山ある。

『Theme Music from "The James Dean Story"』(写真)。「Featuring Chet Baker & Bud Shank」がサブ・タイトルに付く。1956年11月8日の録音。ちなみにパーソネルは、Chet Baker (tp), Bud Shank (as, fl), Don Fagerquist, Ray Linn (tp), Milt Bernhart (tb), Charlie Mariano, Richie Steward (as), Bill Holman, Richie Kamuca (ts), Pepper Adams (bs), Claude Williamson (p), Monty Budwig (b), Mel Lewis (ds), Mike Pacheco (bongos)。

チェットのトランペットとシャンクのアルトの2管をメインに、トランペットとテナーとアルトが2本ずつ、トロンボーン、バリサクが1本ずつ。バックにピアノ・トリオがリズムセクションに就く。総勢13名の小ぶりなビッグ・バンド構成。この13名が、米国西海岸ジャズの最大の特徴の1つである優れたアレンジを施して、ディーンの伝記映画に使用された音楽をお洒落なジャズに仕立て上げたもの。
 

Theme_music_from_the_james_dean_sto  

 
まず、フィーチャリングされている、チェットのトランペットとシャンクのアルト・サックスがさすがに素晴らしい。優れたアレンジに乗って、流麗かつ力感溢れるクリアな音で即興演奏を繰り広げている。とにかく上手い。結構、難しいアドリブ展開をしているんだが、事も無げに流麗に吹き上げていくので聴き易いことこの上無い。良い意味で、耳に優しい、耳当たりの良いジャズである。

バックに耳を向けると、クロード・ウィリアムソンの哀愁感漂うピアノが印象的。ジェームス・ディーンは1955年9月30日に亡くなっているので、この盤の録音時には、まだまだディーンに対する追悼の意が強くあったと思うが、この盤でのウィリアムソンのピアノには哀愁が強く漂う。これが意外とジャジーで良い雰囲気なのだ。

そして、バックの管のアンサンブルの中で、突出した音を奏でるペッパー・アダムスのバリサク。このブリッゴリッとしたバリサクの音は、流麗なチェットのトランペットとシャンクのアルトとは全く正反対の音で、この音の対比が優れたアレンジと合わせて相乗効果を生んで、演奏全体のジャズ感を増幅している。優れたアレンジと合わせて、米国西海岸ジャズでのビッグバンドの好盤としてお勧めの一枚です。

 
 
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2019年1月17日 (木曜日)

ECMレーベルらしい内容と響き

欧州ジャズ・レーベルの雄、ECMレーベル。お抱えのジャズメン、多々あれど、そう言えばトランペットが少ないなあ、という印象がある。ちょっと思い起こしてみると、ケニー・ホイーラー(Kenny Wheeler)が先ず浮かんで、あとは・・・。あれれ、他はいないのか。う〜ん。最近では、イスラエル出身のジャズ・トランペッター、アヴィシャイ・コーエンなんかが、ECMレーベルから好盤を出しているんですが。そう言えば、ECMを代表するトランペッター人材って不足気味ですね。

さて、ジャズを聴き初めて、イタリア・ジャズを知ったのが1990年代後半。そして、イタリア・ジャズの代表的トランペッターが、1970年代、ECMレーベルに好盤を残しているのに気がついた。エンリコ・ラヴァ(Enrico Rava)である。ラヴァは1939年生まれ、現在79歳。イタリアはトリエステの出身。マイルス・デイヴィスの演奏を聴き、トランペットを志す。ヨーロッパ、そしてアメリカを舞台に活躍。イタリア・ジャズを牽引してきた、イタリア・ジャズの至宝である。

Enrico Rava『The Pilgrim and the Stars』(写真)。1975年6月の録音。ECMの1063番。ちなみにパーソネルは、Enrico Rava(tp), John Abercrombie (g), Palle Danielsson (b), Jon Christensen (ds)。 ギター・トリオをバックにしたトランペットのワンホーン・カルテット。ギター・トリオとは言っても、ギターはECMのお抱え「捻れ」ギタリスト、アバークロンビー。リズム・セクションにECM専属、ダニエルソンのベースとクリステンセンのドラム。明らかに、ECMレーベルの音の蔓延が期待出来る。
 

The_pilgrim_and_the_stars_rava  

 
エンリコ・ラヴァのトランペットは、明らかに欧州テイスト。凛とした透明感のある伸びのある音。切れ味豊かでエッジが立ったフレーズ。クールに熱いアドリブ展開。これぞ、欧州系のトランペット、という音に惚れ惚れする。しかも、この盤でのラヴァのブロウは実にシリアス。欧州的な響きが豊かな、限りなく自由度の高い、モーダルな演奏が実に素晴らしい。

そんなラヴァのトランペットに絡む、ECMのお抱え「捻れ」ギタリスト、アバークロンビーの自由度高い、くすんで捻れたエレギの音が、これまた欧州的だ。アバークロンビーは米国出身のギタリストなんですが、出てくる音は明らかに欧州的。それも北欧の香りがプンプンする。このアバークロンビーのエレギがラヴァのトランペットに実に相性良く絡むのだ。

ECMレーベル特有の透明感と浮遊感溢れるエコーの中で、ラヴァのトランペットとアバークロンビーのエレギが自由奔放に飛び交い、効果的に絡む。この盤に詰まっている、限りなく自由度の高いモーダルな演奏はECMレーベルならではの内容と響きを誇る。ジャズ盤紹介本には、まずこの盤のタイトルは挙がらないが、この盤、実にECMレーベルらしい内容と響きの盤なのだ。最後に余談であるが、発売当時の邦題は「魚座の難破船」。これは良く判らない(笑)。

 
 
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2019年1月 8日 (火曜日)

これは良いよ「ウラ名盤」・3

米国西海岸ジャズの中で、人気ナンバーワンのトランペッターと言えば「チェット・ベイカー(Chet Baker)」。但し、ジャズ盤紹介本ではボーカリスト(アンニュイで中性的な唄声が個性)としてのチェットをクローズアップしているものが大多数で、チェット・ベイカーと言えば「ボーカリスト」と認識しているジャズ者の方々も多いのではなかろうか。

加えて、麻薬漬けでジャズメン人生の半分以上を棒に振った破滅型のミュージシャンの最右翼の一人でもあるので、真面目なジャズ者の方々からはあまりウケは良く無い。でも、ですね。チェット・ベイカーのトランペットって、とっても魅力的なんですよ。若かりし頃はテクニックは優秀、角の取れた程良く丸い芯の入った音色、ストレートな吹きっぷりで、アドリブ・フレーズは流麗。

『Chet Baker & Crew』(写真左)。1956年7月、LAでの録音。ちなみにパーソネルは、Chet Baker (tp), Phil Urso (ts), Bobby Timmons (p), Jimmy Bond (b), Peter Littman (ds), Bill Loughborough (timpani)。トランペットとテナーがフロントのクインテットに、ティンパニーが客演するというメンバー構成。
 

Chet_baker_crew  

 
この盤では、チェットはトランペットのみに専念している。CDのボートラにはラストの1曲だけボーカルが入っているが、オリジナル盤には入っていない。純粋にチェットのトランペットを心ゆくまで愛でることの出来る好盤である。特にこの盤については、チェットがトランペットをバリバリに吹きまくっているのが特徴。

バップ・スタイルの曲をバリバリに吹きまくっている。テクニックは優秀で流麗なアドリブ・フレーズ、芯の入った程良く丸いブリリアントな音色、中音域を中心に吹きまくるチェットのトランペットは魅力満載。力強くバイタルな吹きっぷりのチェットは珍しいといえば珍しい。思わず、上手いな〜と感心し、思わず聴き入ってしまう。

ジャケットも良い雰囲気。タイトル通り、ヨットの上にチェットと乗組員たち。進むべき方向を指し示すように身を反らして、片手でトランペットを吹くチェット。陽射しはうららか、明らかに米国西海岸の雰囲気。当時、チェットは27歳。若かりし日のチェットのトランペットはどれだけ素晴らしかったのか。この盤を聴けば、それが追体験出来る。

 
 
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2019年1月 4日 (金曜日)

これは良いよ「ウラ名盤」・1

年末、本棚を大掃除をしていて、あるジャズ盤紹介本を久し振りに見つけた。スイングジャーナル・1989年5月臨時増刊「新説 ジャズ名盤・ウラ名盤」である。発刊当時は、LPからCDへの移行期。ジャズ名盤は何とかLPで蒐集できるんだが、ウラ名盤がどうにもならない。まず、LPの新盤では絶対に無い。といって中古のLPも見当たらないか、あっても高額。この「ウラ名盤」については蒐集できるかい、とサジを投げた。

で、今回、改めて読んでみると、この「ウラ名盤」、何とかなるんとちゃうかいな、と思いながら、ネットのダウンロードサイトをうろうろ探し回ると、ありますあります。意外とこれがあるんですよ。この「ウラ名盤」って、長年「ジャズ者」をやっている輩からすると、なかなかのグッド・チョイスで、結構、聴き応えのある盤ばかりなんですよ。

ということで、新春を迎えて、しばらく、この「ウラ名盤」を聴きまくってみようと思います。ということで第一弾は『Max Roach + 4 At Newport』(写真)。1958年7月6日、 Newport Jazz Festivalでのライブ録音。ちなみにパーソネルは、Max Roach (ds), Booker Little (tp), George Coleman (ts), Ray Draper (tuba), Art Davis (b)。レイ・ドレイパーのチューバが珍しい。 
 

Max_roach4_at_newport  

 
が、このレイ・ドレイパーのチューバの存在がちょっとした混乱を招く。もともと速いフレーズを吹くのが苦手なチューバである。ビ・バップ譲りの速いユニゾン&ハーモニーになると、フロントの音がバラバラになって、思わず椅子から落ちそうになる。冒頭の3曲ほどはヨタヨタしたユニゾン&ハーモニーに思わず「酔いそうになる」。が、4曲目の「Minor Mode」から5曲目「Tune-Up」にかけて、トランペットとテナーにエンジンがかかってくる。

特に、トランペットが大変身。チューバに合わせてよたっていたのが、思い切って自分のプレイに徹することに決めたのか、素晴らしい高速フレーズを吹き始める。流麗かつブリリアント、躍動感抜群で切れ味抜群。そして、ラストの「Love for Sale」では、明快に素晴らしい、歌心溢れる高速フレーズをバッチリと決める。このトランペットは誰だ。誰あろう「Booker Little(ブッカー・リトル)」であった。

加えて、テナーのコールマンも健闘しているので、しっかりと耳を傾けたい。ドレイパーのチューバの存在が問題なのでは無い。リトルのトランペット、コールマンのテナー、二人のテクニシャンとブッキングしてフロントを張らせた方が問題だろう。この『Max Roach + 4 At Newport』はローチの職人芸的ドラミングとリトルの天才的なトランペットを愛でる為のライブ盤と言える。

 
 
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2018年12月30日 (日曜日)

猫のジャケットがとても可愛い

いよいよ今年もあと一日。今年もジャズは深化し続けている。従来の好盤のリイシューも一段落の感があって、CDについては特筆する様なアルバムは無かったような気がする。しかし、ストリーミングの世界は、ジャズ盤についてはどんどん充実している感がある。CDでは入手困難な音源が音楽のダウンロード・サイトにあったりする。ジャズ盤鑑賞の世界はどんどん拡がっている。

師走の朝。今日は厳寒。こういう日は外出することが憚られる。こういう日は暖かい室内でジャズ盤鑑賞である。この5年ほど、イタリア・ジャズに興味を持って、様々なジャズメンのリーダー作を聴き漁っている。イタリア・ジャズは、本場の米国よりも硬派で実直な「ネオ・ハードバップ」が定着〜深化しているように感じる。硬派な純ジャズを聴きたいときは、以外と「イタリア・ジャズ盤」を選択している。

Enrico Rava『Bella』(写真左)。1990年のリリース。ちなみにパーソネルは、Enrico Rava (tp), Enrico Pieranunzi (p), Enzo Pietropaoli (b), Roberto Gatto (ds)。 当時のイタリア・ジャズの精鋭部隊。エンリコ・ラヴァのトランペットがワンヒーンのカルテット構成。伊の純ジャズ。タイトルの「Bella」は、女性への「美しい」という褒め言葉らしい。
 

Bella_rava  

 
エンリコ・ラヴァとエンリコ・ピエラヌンツィの「ダブル・エンリコ」が集結した好盤。ラヴァのトランペットの音が流麗。艶やかで明るくきらびやかな音。センチメンタルな雰囲気の中に、一本筋の通った明確で切れ味の良いフレーズが柔らかく切れ込んでくる。リリカルかつスリリングなアドリブ展開が素晴らしい。これだけ端正で流麗なトランペットはなかなかいない。聴き応え満点である。

バックのピアノのピエラヌンツィ率いるトリオは柔軟で端正なリズム隊。ネオ・ハードバップあり、軽いフリーな展開ありの硬派な純ジャズ演奏。もともとピエラヌンツィの奏でるアコピのフレーズは「美メロの宝庫」。それでも演奏全体の雰囲気は明るく、フロント・ワンホーンのラヴァのトランペットをしっかりと支え、鼓舞する。

イタリア・ジャズの歴史を揺るがすような「歴史的な名盤」では無いが、個人的には繰り返し聴いても飽きの来ない「長年のヘビロテ盤」です。猫のジャケットがとっても可愛い。このジャケットを見ているだけでも、ホンワカ幸せな気分に浸れます。師走の厳冬の日に暖かい室内で聴く、トランペットがワンホーン・カルテット盤。好盤です。

 
 

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