最近のトラックバック

2017年2月14日 (火曜日)

フラー盤の落ち穂拾い、です

昨日からトロンボーン・ジャズ。トロンボーン・ジャズは、ジャズ者初心者の頃から聴き親しんで来たので、有名どころのアルバムは結構聴いている。それでも、ネットを徘徊していると、あれっ、と気付く「未聴の盤」がある。ということで、トロンボーン・ジャズのアルバムの「落ち穂拾い」と洒落込む。

ジャズ・トロンボーンと言えば「J.J.ジョンソン」が真っ先に浮かぶが、僕は2番手の「カーティス・フラー」が好み。フラーは1934年12月の生まれなので、今年で83歳になる。J.J.ジョンソンの売りは「驚異的なテクニック溢れる」奏法。逆にフラーの売りは「木訥として丸くてモッコリした」奏法。J.J.ジョンソンと正反対な個性といって良い。

僕は、そんなカーティス・フラーのトロンボーンの方が、丸くて暖かくてホッコリしているところが「お気に入り」である。今日は、そんなフラーのトロンボーンが好調に響く『The Magnificent Trombone of Curtis Fuller』(写真左)を選盤。

1961年2月の録音。ちなみにパーソネルは、Curtis Fuller (tb), Les Spann (fl, g), Walter Bishop, Jr. (p), Buddy Catlett, Jimmy Garrison (b), Stu Martin (ds)。ベースだけが2人で分担している。意外と地味なパーソネルではある。それでも、フラーのトロンボーンは好調で、彼の個性全開のトロンボーンをジックリと聴き取ることが出来る。
 

The_magnificent_trombone_of_curtis_

 
僕はこの盤の存在は知ってはいたが、何故か縁が無かった。もともとフラーのアルバムって、ハードバップ時代のものは外れが無い。特に、ブルーノート時代のリーダー作はどれもが好盤。その前のサボイ時代のリーダー作も佳作揃い。その辺を聴き込んでいると、なかなか60年代のフラー盤まで行き着かない。

この1961年のEpic盤を耳に出来たのは何と昨年である。この盤、ハードバップの良いところを全て反映しているような盤で、硬質なギターのスウィング感、流麗で端正なビショップ・ジュニアのピアノ、堅実でバップなドラム、骨太な音で底座さえするベース。渾然一体となって、その雰囲気は明確に「ハードバップ」。

そんな明確な「ハードバップ」なバックを得て、フラーのトロンボーンが、丸くて暖かくてホッコリと魅力的なアドリブ・フレーズを紡ぎ上げていく。フラーのトロンボーンのグルーブ感が半端無い。良い感じの盤です。こんな良好盤、あったんやなあ。ほんまラッキーです。

1960年代に入ってからのフラー盤なので、意外とジャズ本やジャズ盤紹介本に挙がることの少ないアルバムだけど、フラーのトロンボーンを愛でる適した好盤です。

 
 

震災から5年11ヶ月。決して忘れない。まだ5年11ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

保存

保存

保存

2017年2月13日 (月曜日)

スティーヴ・トゥーレの名を知る

トロンボーンの音色が好きである。ジャズにおいても、トロンボーンの存在はユニーク。その楽器の構造上、速いアドリブ展開は苦手とされるが、そのホンワカした太く丸い音色は、テナーやトランペットに無い、ユニークなアドリブ展開を聴かせてくれる。

ジャズ・トロンボーン奏者の数はあまり多くはない。新しいトロンボーン奏者の名を聴くことも希である。そんな中、このトロンボーン奏者の名を知った。スティーヴ・トゥーレ(Steve Turre)である。 J.J.ジョンソン亡き後、最高のトロンボーン奏者のひとりに数えられる実力者。アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズやローランド・カーク、ウディ・ショウのバンド等で活躍してきた。

僕はこのスティーヴ・トゥーレを全く知らなかった。昨年、このアルバムで彼の名を知った。Steve Turre『Colors for the Masters』(写真左)。昨年のリリース。ちなみにパーソネルは、Steve Turre (tb), Kenny Barron (p), Ron Carter (b), Jimmy Cobb (ds), Javon Jackson (ts), Cyro Baptista (per)。
 

Colors_for_the_masters1

 
パーソネルを見渡すと、ピアノのバロン、ベースのカーター、ドラムのコブ、この大ベテラン揃いのピアノ・トリオがバックのリズム・セクションを司るのだ。この盤の内容、絶対に期待出来るぞ、と思わせてくれる。いやいや、しかし、バロン、カーター、コブと以前よりありそうで無いトリオ編成。このピアノ・トリオのバッキングだけでもワクワクする。

既に大ベテランの域に達している、リーダーのトゥーレのトロンボーンは端正かつ流麗。ほのぼのとしたトロンボーン独特の音色を活かしつつ、ブルージーにファンキーに、多彩なナンバーを吹き分けつつ、朗々とアドリブを唄い上げる。絶妙の余裕を持たせた、溜めの効いたアドリブ展開は「匠の域」の技である。

いや〜、久し振りに良質のハードバップなトロンボーン・ジャズを聴きました。スティーヴ・トゥーレは現在68歳。もう大ベテランというか、生きるレジェンド状態なジャズメンではある。が、この『Colors for the Masters』という盤は、このトゥーレの他のアルバムも是非聴いてみたい、という気にさせるご機嫌な内容の好盤です。

 
 

震災から5年11ヶ月。決して忘れない。まだ5年11ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

保存

保存

2016年11月 9日 (水曜日)

こんなアルバムあったんや・70

寒くなった。今日は北風ビュービュー。今日はここ千葉県北西部地方では「木枯らし一号」が吹きました。とにかく寒い。そんな寒い日、こういうほのぼのとしたハードバップ盤に出会うと、なんか心が温かくなってホッとします。特に、トロンボーンの音は丸くて柔らかくて暖かい。寒くなってきたら、トロンボーンの音が恋しくなる時があります。そんな時に、この盤はジャズトミートです。

Kai Winding『Trombone Summit』(写真左)。1980年5月の録音。ちなみにパーソネルは、Albert Mangelsdorff, Bill Watrous, Jiggs Whigham, Kai Winding (tb), Mads Vinding (b), Allan Ganley (ds), Horace Parlan (p)。タイトルどおり、トロンボーンがフロントに4本。バックのピアノ・トリオも渋い。

僕はこのアルバムの存在を最近知った。1980年の録音でMPSレーベルからのリリース。1980年と言えば、僕は「ジャズ者2年生」。でも当時、まだまだMPSレーベルのレコードは入手が困難だった。まず、MPSレーベルの存在は知ってはいたが、カタログの内容を全く知らない。1980年当時は、その存在を知らないのは当たり前。

最近になって、MPSレーベルのレコードが組織的にリイシューされる様になって、その一環でこのアルバムの存在を知った次第。トロンボーンがフロントに4本配備されているアルバムなので、まずこの盤は企画盤か、と警戒した。しかし、MPSレーベルのアルバムなので「日本の企画盤のようなことはないだろう」と思い返した。
 

Tronbone_summt1

 
で、聴いてみて納得。確かに「日本の企画盤のようなこと」は無かった。トロンボーン4本それぞれがテクニック優秀、歌心満載。加えて、バックのピアノ・トリオが優秀。マッズ・ヴィンディングのベースがブンブン唸りを立てて、ホレス・パーランの音数の少ない印象的なタッチが心地良く、アーラン・ガンリーのドラミングは堅実至極。

演奏のスタイルは「ハードバップ」。なんの捻りも無い、ストレートな「ハードバップ」である。ポップやファンキーを強調することも無い、モードな展開をすることも無い、コード中心の「シンプルなハードバップ」。1980年当時としては、全く古いスタイルかも知れない。でも、この盤の演奏メンバーは心から楽しむ様に、旧来の「ハードバップ」な展開を奏でている。

その潔さがとっても良い。トロンボーン4本を据えたジャズとしてアレンジも良好。最初「企画盤か」と尻込みしたことなんて全く何処吹く風。聴いていてとっても楽しい、聴いていてグッと味わいのある好盤です。この晩秋から初冬の季節に、心から暖まるジャズとしてお勧めです。

 
 

震災から5年7ヶ月。決して忘れない。まだ5年7ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

 
                                       

保存

2016年10月25日 (火曜日)

インパルス!の最初の一枚目

若い頃、ジャズ者初心者の頃から、インパルス!レコード(Impulse! Records)がなんとなく好きである。このレーベルは、かのフュージョン・ジャズの仕掛け人の一人、クリード・テイラーによって1960年に設立されたジャズレーベルである。

まず、ジャケットが良い。見開きのジャケットで、黒とオレンジ色で統一されたデザインが特徴的。紙の厚みもあって重厚、コーティングも上等で、その光沢がお洒落。そして音が良い。ブルーノート・レーベルの録音技師で有名な、ルディ・ヴァン・ゲルダーがサウンド・エンジニアをしている。インパルス!レコードの音には独特の個性がある。聴いていて「あっこれは、インパルス!やな」と判る。

アルバムの内容には、しっかりとした統一感がある。ジャズのその時点でのトレンドをしっかりと押さえ、旬の音を捉える。インパルス!のジャズの音はどれもが新しい。プロデュースがしっかりしているのだ。多くのアルバムはボブ・シールによりプロデュースされている。なるほど、ボブ・シールの仕業か。納得。

そんなインパルス!レコードのアルバムをカタログの順に聴き直している。まずは、Impulse! 9000 seriesからだろう。最初の1枚目(A-1)は、Kai Winding & J.J. Johnson『The Great Kai And J.J.』(写真左)。1960年10月、11月の録音になる。

ちなみにパーソネルは、J. J. Johnson, Kai Winding (tb), Bill Evans (p), Paul Chambers (tracks 1, 3, 6, 7) ; Tommy Williams (tracks 2, 4, 5 & 8-11) - (b), Roy Haynes (tracks 1, 3, 6, 7) ; Art Taylor (tracks 2, 4, 5 & 8-11) - (ds)。当時として、なかなか充実の布陣である。パーソネルの選定にも気を配っていることが感じ取れる。
 

The_great_kai_jj

 
カイ・ウィンディングとJ.J.ジョンソン、二人の一流トロンボーン奏者の双頭リーダー盤である。二人の一流トロンボーン奏者の双頭リーダー盤なので、競演バトルが繰り広げられるのか、と思いきや、そうはならない。録音年は1960年。ジャズが鑑賞音楽としてのポジションを獲得しつつある時代である。

この盤の音世界は、一言で言うと「お洒落で聴き流しに最適」。ほどよくアレンジされて、カイ・ウィンディングとJ.J.ジョンソン、二人の一流トロンボーン奏者のユニゾン&ハーモニー、チェイス、アドリブ交換、どれもがとても心地良い響きを持って展開される。アドリブ・フレーズですら流麗で、これも事前にアレンジされているのでは、と勘ぐってしまう位な「お洒落度合いの高さ」。

曲によっては、その流麗さにブレーキがかかって「オヨヨ」と前のめりになるが、これはアレンジ・ミスが原因で、二人の一流トロンボーン奏者の問題では無い。二人の一流トロンボーン奏者はどちらも、この盤ではご機嫌なプレイを聴かせてくれる。

ピアノにビル・エバンスの名が見えるが、この盤では特に目立ったプレイを展開している訳では無い。あまり個性を前面に押し出しておらず、平均点なピアノに落ち着く。逆に、ベース、ドラムは、曲によってそれぞれ二人のプレーヤーが分担しているが、いずれもなかなか粋なサポートを繰り出していて、聴いていて楽しい。

お洒落な聴き流しが最適なトロンボーン盤である。トロンボーンのほのぼのとした、伸びやかなトーンをベースに、聴いていて、なんか優しい、聴いていて、なんか心温まる音世界が実に心地良い。とにかく、当時としてアレンジが新しい。鑑賞音楽としてのジャズが根付いてきたんやなあ、ということが追体験できる好盤である。

 
 

震災から5年7ヶ月。決して忘れない。まだ5年7ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

保存

2016年2月10日 (水曜日)

トロンボーンなジャズを愛でる

トロンボーンの音が好きである。ちょっとのんびりしたような丸みを帯びた音。意外と高い音から低い音までをカバーする幅広い音程。トロンボーン2本以上でのユニゾン&ハーモニーなぞ、ファンクネス濃厚に漂い、耳に柔らかく至福の時である。

そんなトロンボーン、ジャズの世界ではちょっとマイナーな楽器ではある。スライド管を動かして音程をとるので、速いパッセージが苦手。ビ・バップなど、速さとテクニックを誇る向きには、この楽器はちょっと向かない。しかし、どの楽器にも才人というのはいるもので、この難しい楽器をいともたやすく吹きこなす強者もいるのだ。

そんなジャズ・トロンボーンの強者二人が組んだデュオ・グループがある。「J&K」である。J.J.Johnson,とKai Windingという二人のジャズ・トロンボーン奏者がガッチリと組んだグループである。とにかく、この二人のトロンボーンは天才的である。トランペットやサックスの様にトロンボーンを吹き上げる。 

そんなジャズ・トロンボーンのデュオ・グループの先駆け「J&K」 の記念すべき初セッション盤がこれ。J.J.Johnson & Kai Winding『Jay & Kai』(写真左)。1947,1952,1954年と3つの時期の録音を集めたもの。全10曲のうち、1954年の録音によるもので、「J&K」がフロントでデュオ演奏しているのは8曲。残りの2曲はJ.J.とカイが1曲ずつコンボで演奏しています。
 

Jay_kai

 
J.J.Johnsonは1924年生まれなので、1954年を基準とすると30歳。Kai Windingは1922年生まれなので32歳。ジャズでいうとまだまだ若手のレベル。やんちゃで溌剌として尖った、若々しいジャズ・トロンボーンを聴くことが出来ます。

このアルバムを聴き通すと判るんですが、この二人のデュオ・グループ、とってもクオリティが高い。アンサンブルも優秀、アレンジが良いのでしょうね。とにかく天才的なジャズ・トロンボーン奏者が二人、フロントをとって吹きまくるですから、それはそれは、スリリングな展開がそこかしこに現れます。

1947,1952,1954年という、かなり年代物の録音なんですが、さすがサボイ・レーベル、中音域を前面に押し出した、厚みのあるジャジーな音が心地良く、この録音の個性が「J&K」のトロンボーンの音色を惹き立たせています。ライブ感を感じさせてくれる適度なテンションが良いですね。

収録曲を見渡すと、収録されている楽曲はほぼJ.J.の代表的なオリジナルで埋め尽くされていて圧巻です。聴き応え満点。このアルバムは「J&K」のアルバムの中でも上位に位置する好盤だと思います。ジャズ・トロンボーンを感じる入門盤としても良いですね。ジャズ・トロンボーンを愛でたくなると、この盤は必ず登場します。

 
 

震災から4年11ヶ月。決して忘れない。まだ4年11ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2016年2月 3日 (水曜日)

ジャズ・トロンボーンを愛でよう

Michael Davis(マイケル・ディヴィス)。米国はカルフォルニア、サンノゼ出身のジャズ・トロンボーン奏者。1961年生まれなので、今年で55歳、僕達と同世代になる。結構なキャリアの持ち主で、著名なアーティストのツアーや録音を数多く経験しています。しかし、日本では全くと言って良いほど、名前を知られていません。

実は僕もそうでした。ひょんなことから、このアルバムを聴いて、これは素晴らしいトロンボーン奏者やなあ、と感心しました。そのアルバムとは、Michael Davis『Absolute Trombone』(写真左)。1997年の録音。一流のジャズ・トロンボーン奏者18名が集結した、何とも豪華なアルバム。

編成は18人ですが、4重奏から10重奏、リズム・セクション有りから無しまで、様々なパターンで、トロンボーンの音色、トロンボーンの雰囲気、トロンボーンの個性が心ゆくまで楽しめるアルバムです。収録されたどの曲もアレンジが秀逸で、トロンボーンの音の幅、高い音から腹に響く低音までを十分に感じることができます。
 

Absolute_trombone

 
日本ではジャズ・トロンボーンの人気自体が低調で、ジャズ・トロンボーン好き=マニアックなジャズ者、という図式が定着しています。ジャズ・トロンボーン奏者として名前が売れているのは、J.J.Johnson、Cartis Fuller、Kai Winding、Bob Brookmeyer 位でしょうか。現代に至っては具体的な名前が浮かびません。

そういう意味では、このマイケル・ディヴィスは、現代のジャズ・トロンボーン奏者として「イチ押し」の存在です。特に、この『Absolute Trombone』というアルバムは、トロンボーン奏者としてのマイケル・ディヴィス個人を愛でることも出来るし、ジャズ・トロンボーンそのものを大いに楽しむことも出来る優れものです。

いや〜良いアルバムです。このアルバムに出会った幸運を感謝しますね〜。大編成のジャズトロンボーンアンサンブルとしては録音・演奏ともに極上のアルバムです。ジャズ者万民にお勧め。

 
 

震災から4年10ヶ月。決して忘れない。まだ4年10ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2015年5月 7日 (木曜日)

ハードバップ初期の好盤2枚です

ジャズのスタイルには様々なバリエーションがあって、全く飽きることが無い。それでも結局、自由に吹きまくるフリー・ジャズや、電気楽器がメインで8ビートが主流なフュージョン・ジャズなどを聴きまくって、ちょっと疲れて、そして、耳休めに戻ってくるのが、ハードバップ。

ハードバップはジャズのスタイルの基本であり、様々なスタイルのベースになるものである。乱暴な言い方をすると、ハードバップ以前のスタイル、聴き易さ、聴いて楽しむスイングと、テクニックを追求し技術を極めるビ・バップの、それぞれの良いところをとって融合させたようなスタイルである。聴いて楽しみ、テクニックを楽しむ。ジャズの基本のスタイルがハードバップである。

ハードバップは、1940年代中盤から1950年代初頭にかけて、爆発的に流行した「ビ・バップ」というスタイルをベースに、音楽として聴いて楽しめる様に、そして、併せて、様々な演奏テクニックやアレンジも楽しめる様に、演奏手順や演奏時間、アレンジを全面的に見直したスタイルである。よって、演奏時間も「ビ・バップ」に比べて、1.5〜2倍になっている。

このハードバップの演奏スタイルや方法論が確立されたのが、1950年代前半とされているが、例えば、この2枚のアルバムを聴けば、そのハードバップの特徴である、音楽として聴いて楽しむことが出来る、そして、様々な演奏テクニックやアレンジを楽しむ事ができる、の2点について、とても良く判る。

その2枚のアルバムとは、J,J,Johnson『The Eminent Jay Jay Johnson Vol.1&2』(写真)である。ブルーノートの1505番と1506番。録音日は1953年6月22日、1954年9月24日、1955年6月6日の3セッションに分かれる。ちなみにパーソネルは以下の通り。

このパーソネルを眺めてみて判ることは、ハードバップは誰か特定の演奏家が考案し、提唱し、広めたものでは無いということ。ビ・バップの延長線上で、様々な先進的なビ・バップの演奏家達が、前述のハードバップの特徴である、音楽として聴いて楽しむことが出来る、そして、様々な演奏テクニックやアレンジを楽しむ事ができる、の2点を追求し、実現していた、ということが良く判る。
 

The_eminent_jay_jay_johnson_vol12

 
・1953年6月22日のセッションのパーソネルは、Clifford Brown (tp) J.J. Johnson (tb) Jimmy Heath (ts,bs) John Lewis (p) Percy Heath (b) Kenny Clarke (ds)。
・1954年9月24日のセッションのパーソネルは、J.J. Johnson (tb) Wynton Kelly (p) Charles Mingus (b) Kenny Clarke (ds) "Sabu" Martinez (congas)
・1955年6月6日のセッションのパーソネルは、J.J. Johnson (tb) Hank Mobley (ts) Horace Silver (p) Paul Chambers (b) Kenny Clarke (ds)

 
それぞれの収録された演奏の内容を確認してみても、楽器の吹き回しのイメージは、まだ、ビ・バップの影響を引き摺ってはいるものの、演奏全体の構成、雰囲気、展開については、ビ・バップ時代のそれぞれと比較して、明らかに異なる、明らかに新たに考案された演奏スタイルであるということが良く判る。

アドリブの展開についても、演奏時間が長くなり、様々なテクニックを織り交ぜることが出来る様になった。アレンジについても、演奏時間が長くなったこともあり、聴き応えのあるバラード演奏が採用されている。テーマ部のアンサンブルにも工夫が施され、上手くアレンジされたユニゾン&ハーモニーが聴いて取れる。

ハードバップとは如何なるスタイルか、と問われた時、僕はこの2枚のアルバムを聴いて貰う。ビ・バップ時代のチャーリー・パーカーの演奏とこのアルバムでの様々な演奏とを比較すると、たちどころに「ハードバップとは何か」を理解することができるのではないだろうか。

このアルバム2枚は、ハードバップ初期の好盤。パーソネルも申し分無く、皆、適度な緊張感を持ちつつも、楽しげにハードバップな演奏を繰り広げています。良いアルバムです。さすがはブルーノート・レーベル。良いアルバムを残してくれています。

 
 

震災から4年1ヶ月。決して忘れない。まだ4年1ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2014年10月 3日 (金曜日)

ビッグバンド・ジャズは楽し・34

ビッグバンド・ジャズのアレンジャーとして有名どころの一人に「この人」がいる。「この人」とは、Bob Brookmeyer(ボブ・ブルックマイヤー)。本名Robert Edward Brookmeyer。1929年12月生まれで、2011年12月に鬼籍に入った。

ブルックマイヤーはトロンボーン奏者である。ビッグバンドのアレンジャーとしても有名で、特に、その編曲能力は独特の個性がある。

音の重ね方が独特。聴いて耳に心地良い響きとして残る和音の重ね方が独特。一聴するだけで「これはブルックマイヤーか」と判る。ユニゾン&ハーモニーが明るくポジティブな響きで、いきなり大音量でぶりぶりっとフォルテッシモをかまされても、耳に響かない、理路整然とした響き。

そんなボブ・ブルックマイヤーのビッグバンドもので、僕が愛聴している一枚がこのアルバム。Bob Brookmeyer futuring Eliane Elias 『Impulsive!』(写真左)。1997年2月の録音。

Danish Radio Jazz Orchestraに、ボブ・ブルックマイヤーと、なんと、あのブラジル系美人ピアニスト、Eliane Elias(イリアーヌ・イリアス)が参加した形のセッション。ボブ・ブルックマイヤーはコンダクターとしても活躍している。トロンボーン奏者とコンダクター。二足のわらじがはける有能なジャズメンである。

収録されたどの曲にも、ブルックマイヤーの個性的なアレンジが煌めいている。とにかく、音の重ね方が独特で、暫く聴いていると、ブルックマイヤーのアレンジが噛んでいることが直ぐに判る、
 

Bob_eliane_impulsive

 
それ位、個性的なアレンジである。加えて、ユニゾン&ハーモニーも個性的。これだけポジティブで明るい響きのユニゾン&ハーモニーもなかなか他にあるわけでは無い。

そして、そこにピアニストとして、イリアーヌ・イリアスが加わる。今では、このイリアーヌは、唄える女性ジャズ・ピアニストとして有名になり、その唄声は正調ボサノバ。ボサノバ・ボーカルの正統な後継者として、イリアーヌは評価が高い。

しかし、ここでのイリアーヌは純粋ジャズ・ピアニストのイリアーヌである。イリアーヌは、エバンス派ピアニストとして一派一絡げで語られるが、大本のビル・エバンスとは、そのピアノの弾き方、響きについては、若干、趣が異なる。

エバンスより繊細、そして、エバンスよりリリカル。女性ならではの優しいタッチで、本家ビル・エバンスより繊細でリリカルな、そしてクールでジャジーなピアノが、ブルックマイヤーにアレンジされたビッグバンドをバックに、淡々と弾き継がれていく。

一粒で二度美味しい。まるで「グリコ・キャラメル」の様なアルバムである。ブルックマイヤーにアレンジされたビッグバンド・ジャズと、それをバックにしたイリアーヌのピアノの両方が楽しめる。

全6曲、全く飽きが来ない。冒頭の「Just Kiddin'」を聴き始めれば、ラストのタイトル曲「Impulsive!」まで一気に聴いてしまう。なかなかビッグバンド・ジャズの紹介にも出てこないアルバムですが、ビッグバンド者の方々には是非ともお勧めの一枚です。

 
 

震災から3年6ヶ月。決して忘れない。まだ3年6ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2014年2月 8日 (土曜日)

トロンボーン4本にワクワクする

Super Trombone(スーパー・トロンボーン)とは、1995年、NYのトロンボーン奏者達により結成されたコンボ。ジャズでは脇役的なトロンボーンを主役に、4トロンボーン+ピアノ・ベース・ドラムスという7人編成の異色コンボである。

このSuper Tromboneの演奏って、ブラスバンドっぽくて、とても楽しいものばかり。誰にでも親しみ易く、聴き易いものばかり。あまり難しいことを考えること無く、楽しむことが出来るので、硬派なジャズを聴き続けた後のリラックスしたい時の耳直しに良く引っ張り出すアルバムです。

例えばこのSuper Trombone『Mission Impossible』(写真左)は、映画音楽特集。一度は聴いたことのある、ポピュラーな映画音楽がズラリと並んでます。これだけポピュラーな楽曲だと、ちょっとありきたりな俗っぽい展開になりがちなんですが、このスーパー・トロンボーンはそうはならない。

アレンジが秀逸で、さすがデビット・マシューズ御大、というところでしょうか。飽きの来ない、トロンボーンの音の特質を活かしたアレンジがアルバム全編に渡って効いています。まあ、ところどころ、マシューズ御大の「金太郎飴」的な展開が耳につくところもあるんですが、まあそれは「ご愛嬌」ということで流しています(笑)。
 

Mission_impossible

 
スーパー・トロンボーンというコンボ名を張っている位なので、トロンボーンそれぞれの演奏テクニックは素晴らしいものがあります。楽器的には難易度が高いとおもうんですが、いともたやすく難度の高いフレーズを吹きこなしていきます。アンサンブルも抜群。ユニゾン&ハーモニーの素晴らしさも特筆すべきレベル。

どこかで必ずや聴いたことがある、有名な映画音楽をトロンボーン4本でやる、という企画がピッタリとはまっています。アレンジもビッグバンドっぽいアレンジを踏襲して、音の厚みも十分で、聴いていて迫力があります。

トロンボーン4本のユニゾン&ハーモニーなんで、スピード感の面で如何なものか、と聴く前は心配しましたが、このスーバー・トロンボーン集団にとっては「杞憂」でしたね。疾走感も十分に感じられ、申し分ありません。

肩肘張らずにリラックスして楽しめる良いアルバムです。タイトル曲の「ミッション・インポッシブル(スパイ大作戦)」のテーマ部をトロンボーン4本でキメるところなどは、聴いていてワクワクします。そうそう、このアルバム、選曲もなかなか良いですよね。トロンボーン演奏の素晴らしさと相まって、アレンジとプロデュースの面でも優れた佳作だと思います。

トロンボーン4本がフロントのコンボなんて「キワモノ」と決めつけるなかれ。聴いてみたら意外と楽しいですよ。時には、あまり難しいことを考えること無く、楽しむことが出来るジャズも良いものです。

 
 

大震災から2年10ヶ月。決して忘れない。まだ2年10ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

2013年11月 7日 (木曜日)

こんなアルバムあったんや・29

ファンキーなジャズが大好きである。ファンキーという表現の源「ファンク」とは、「土俗的」などの意を含むスラング。ファンキー・ジャズとは、ブルース、ソウル、ゴスペルなどのアフリカン・アメリカンのルーツ・ミュージックの音楽要素をふんだんに盛り込んだジャズである。

オフビート(裏打ち)の16ビートと反復フレーズを多用した曲構成が主で有り、フレーズの表現方法として、ゴスペルチックな「コール&レスポンス」が良く用いられる。ユニゾン&ハーモニーは基本的にぶ厚く、マイナー調でブルージー。と、言葉を並べ立てても、適当な表現にはならない。実際の音を聴いて頂く方が手っ取り早い。

但し、ファンキー・ジャズは、料理に例えると「こってりとした料理」。味が濃く、その味をガッツリと感じることが出来るが、食べ過ぎると「もたれる」。ずっと聴き続けると辛くなるが、適度な量、適度なスパンで聴くと、それはそれは絶品な音世界。逆に、しばらく聴かないと、時に無性に聴きたくなる。

ファンキー・ジャズを聴きたくなると、選ぶアルバムと言えば、例えば、Art Blakey Jazz Messengersの『Moanin'』や『Mosaic』。John Coleraneの『Blue Train』も外せない。Horace Silverの『Blowin' the Blues Away』や『Song for My Father』もマストアイテム。それから、Sonny Clark『Cool Struttin'』、Donald Byrd『Fuego』も絶対。

なんやこうやって、思いつくままアルバムを並べてみると、ブルーノート・レーベルの名盤ばかりではないか。つまり、ブルーノート・レーベルは、ファンキー・ジャズの宝庫ということが言える。なるほどなあ。
 

Sister_salvation

 
逆に、隠し球的な、知る人ぞ知る的なファンキー・ジャズな優れもの盤も色々ある。例えば、今日、久し振りに選んだ、Slide Hampton『Sister Salvation』(写真左)などは、そんな隠し球的な、知る人ぞ知る的なファンキー・ジャズの佳作である。

ちなみにパーソネルは、Ernie Royal (tp), Bill Barber (tuba), Richard Williams, Slide Hampton (tb), Bernard McKinney (euphonium), Bob Zotolla, Pete LaRoca (ds), Jay Cameron (bs), Nabil Totah (b)。演奏としては「オクテット」の構成。1960年2月15日の録音になる。

このアルバムがまあ、コッテコテの「ファンキー・ジャズ」なのだ。冒頭のタイトル曲「Sister Salvation」だけでも、それはそれは、コッテコテの「ファンキー・ジャズ」。

オフビート(裏打ち)の16ビートと反復フレーズ、ゴスペルチックな「コール&レスポンス」、ぶ厚いユニゾン&ハーモニー、マイナー調でブルージー。絵に描いた様な「ファンキー・ジャズ」。これぞ「ファンキー・ジャズ」。

この冒頭の「Sister Salvation」以降、このアルバム全編に渡って、コッテコテのファンキー・ジャズ・チューンが「てんこ盛り」のアルバムである。う〜ん、ファンキー・ジャズ者には堪えられないアルバムである。

1960年代のアトランティック・レーベルのジャズには、この隠し球的な、知る人ぞ知る的なファンキー・ジャズな優れもの盤が、結構あって、一枚一枚、丹念に調べつつ、聴き込んでいくと、それはそれは、こってこてファンキーなジャズ盤に遭遇したりして、思わず「こんなアルバムあったんや」と喝采をあげる。

これがまあ、不思議となんだか幸せな気分になったりするのだ。ジャズ盤コレクションの楽しみの一つである。

 
 

大震災から2年7ヶ月。決して忘れない。まだ2年7ヶ月。常に関与し続ける。
がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。
 

その他のカテゴリー

AOR | jazz | Miles Reimaginedな好盤 | Pops | R&B | rock | Yellow Magic Orchestra | こんなアルバムあったんや | ながら聴きのジャズも良い | アキコ・グレース | アダムス=ピューレン4 | アラウンド・マイルス | アート・ブレイキー | アート・ペッパー | イエス | イスラエル・ジャズ | イタリアン・プログレ | インパルス!レコード | イーグルス | ウィントン・ケリー | ウィントン・マルサリス | ウェイン・ショーター | ウェザー・リポート | ウェス・モンゴメリー | ウエストコースト・ジャズ | エリック・クラプトン | エリック・ドルフィー | エルトン・ジョン | エンリコ・ピエラヌンツィ | オスカー・ピーターソン | オーネット・コールマン | カシオペア | キャノンボール&ナット・アダレイ | キング・クリムゾン | キース・ジャレット | ギル・エバンス | クインシー・ジョーンズ | クイーン | クリスマスにピッタリの盤 | コンテンポラリーな純ジャズ | サザンロック | サンタナ | ザ・バンド | ジャケ買い「海外女性編」 | ジェフ・ベック | ジミ・ヘンドリックス | ジャキー・マクリーン | ジャズ | ジャズの合間の耳休め | ジャズロック | ジャズ・アルト | ジャズ・オルガン | ジャズ・ギター | ジャズ・テナー | ジャズ・トランペット | ジャズ・トロンボーン | ジャズ・ドラム | ジャズ・ピアノ | ジャズ・ボーカル | ジャズ・レジェンド | ジャズ・ヴァイオリン | ジャズ喫茶で流したい | ジョニ・ミッチェル | ジョン・コルトレーン | ジョン・スコフィールド | ジョン・レノン | ジョージ・ハリソン | スタン・ゲッツ | スティング | スティービー・ワンダー | セロニアス・モンク | ソウル・ミュージック | ソニー・ロリンズ | ソロ・ピアノ | タンジェリン・ドリーム | チック・コリア | チューリップ | デイブ・ブルーベック | デイヴィッド・サンボーン | デクスター・ゴードン | デュオ盤 | デューク・ジョーダン | デヴィッド・ボウイ | トミー・フラナガン | ハンプトン・ホーズ | ハービー・ハンコック | バリトン・サックス | パット・メセニー | ビッグバンド・ジャズは楽し | ビル・エバンス | ビートルズ | ビートルズのカヴァー集 | ピアノ・トリオの代表的名盤 | フィル・ウッズ | フェンダー・ローズを愛でる | フュージョン・ジャズの優秀盤 | フリー | フリー・ジャズ | ブッカー・リトル | ブラッド・メルドー | ブランフォード・マルサリス | ブルース・スプリングスティーン | ブルーノート | ブレッカー・ブラザース | プレスティッジ・レーベル | プログレッシブ・ロックの名盤 | ベーシストのリーダー作 | ホレス・シルバー | ボサノバ・ジャズ | ボビー・ハッチャーソン | ボブ・ジェームス | ポップス | ポール・サイモン | ポール・マッカートニー | マイケル・ブレッカー | マイルス・デイヴィス | マッコイ・タイナー | マンハッタン・ジャズ・クインテット | ミシェル・ペトルチアーニ | ミルト・ジャクソン | モダン・ジャズ・カルテット | ヤン・ハマー | ラリー・カールトン | リンダ・ロンシュタット | リー・リトナー | レイ・ブライアント | レジェンドなロック盤 | レッド・ガーランド | レッド・ツェッペリン | ロック | ロッド・スチュワート | ローランド・カーク | 上原ひろみ | 北欧ジャズ | 吉田拓郎 | 和ジャズの優れもの | 四人囃子 | 天文 | 天文関連のジャズ盤ジャケ | 太田裕美 | 寺井尚子 | 尾崎亜美 | 山下達郎 | 山中千尋 | 旅行・地域 | 日本のロック | 日本男子もここまで弾く | 日記・コラム・つぶやき | 映画・テレビ | 書籍・雑誌 | 歌謡ロック | 渡辺貞夫 | 米国ルーツ・ロック | 荒井由実・松任谷由実 | 西海岸ロックの優れもの | 趣味 | 青春のかけら達・アーカイブ | 音楽 | 音楽喫茶『松和』の昼下がり | 高中正義 | 70年代のロック | 70年代のJポップ

リンク

  • 松和 / ジャズ・フュージョン館
    ホームページを一新しました。「ジャズ・フュージョン館」と「懐かしの70年代館」の入り口を一本化し、内容的には、当ブログの記事のアーカイブを基本としています。  
  • 松和 / 懐かしの70年代館入口
    更新は停止し、新HPへ一本化中。新しいブラウザーではレイアウトが崩れたりと申し訳ありません。
2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

カテゴリー

常連さんのブログ

  • 70年代思い出の名曲
    music70sさんのブログ。タイトル通り、定期的に、70年代の懐かしのアルバムを紹介されています。なかなか、マニアックなアルバム選択、曲選択に、思わずニンマリしてしまいます。
  • いそいそジャズ喫茶通い
    yuriko*さんのブログ。都内のジャズ喫茶への訪問記録。ジャズと言えば『ジャズ喫茶』。敷居が高くて、と思っている方々に是非読んで頂きたいブログ。実際の訪問記録ですから読んでいて楽しく、実際の訪問時の参考になります。
無料ブログはココログ