2021年2月24日 (水曜日)

ピアノ・トリオの代表的名盤・89

ふと、レアな盤を見つけた。リーダーは「Freddie Redd(フレディ・レッド)」。フレディ・レッドと聴いて、ああ、とその名を思い出すジャズ者はベテランの類。

まず、ジャズ盤紹介本にはその盤は載ったのを見たことが無い。今回、スイングジャーナルの古い「幻の名盤」の類の特集本でそのタイトルを久し振りに確認した次第。

「フレディ・レッド」自体の存在はかなりマイナー。それでもジャズの世界の中では、麻薬劇と呼ばれた「コネクション」の作曲者であり、ブルーノートの『Shades of Redd』のリーダー。稀少ではあるが、その作曲の才と渋いピアノは一度聴けば印象に残る存在である。

Freddie Redd『Under Paris Skies』(写真)。1971年6月26-29日録音。仏のFuturaレーベルからのリリース。ちなみにパーソネルは、Freddie Redd(p), Didier Levallet(b), Didier Carlier(ds)。ピアノ・トリオ編成。ピアニストの個性と特徴がハッキリと判る演奏フォーマットである。

実はこの盤、聴いてみたかったんですよね。仏のレーベルからのリリースではあるが、フレディ・レッドは生粋の米国のジャズマン。1928年にNYに生まれ、なんと今年で92歳でNYに在住とある。
 
 
Under-paris-skies
 
 
1950年代の活動も報われず、1960年初頭には欧州に移住している。1974年に米国に戻るまで、10数年の間、欧州で客演する。そんな欧州での活動の間に録音したトリオ盤がこの『Under Paris Skies』になる。

一言で言うと「渋いピアノ・トリオ」。大向こうを張ったダイナミックなところは無いし、選曲もとても渋い。誰かが「パリ=アメリカ黒人=エトランゼ=哀愁」という公式が実にマッチした演奏、と評していたが、まさにその通りだと思う。

本質はバップ、フレーズはブルージーでアーシー。マイナーなフレーズがメインのアドリブが哀愁感を引き立たせる。聴き始めると一気に聴き切ってしまう、とても印象的なピアノ・トリオ。

欧州のフレディ・レッドは当地で手厚くもてなされたようだ。この薄めの青が印象的な盤のジャケットに、おのぼりさんよろしく、エッフェル塔を背景にしたフレディ・レッドが映っているところが微笑ましい。

そんな彼にとって良い環境が、こんな「パリ=アメリカ黒人=エトランゼ=哀愁」という公式が実にマッチした演奏を生み出したのだろう。この盤、つつしんで「ピアノ・トリオの代表的名盤」に選定させていただきたい。

 

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2021年2月17日 (水曜日)

これがバップなオルガンの究極形

ジャズ・オルガンが大好きである。「ハモンド・オルガン」を聴いたのは幼稚園の時。ミッション系の幼稚園に通っていたのだが、その幼稚園の立派な教会に設置されていたのが「ハモンド・オルガン」。記憶があやふやだったので、10年ほど前、現地まで確認に行ったのだが、確かに立派な「ハモンド・オルガン」だった。それ以来、何故かオルガンの音が大好きなのだ。

ジャズ・オルガンといえば、やはり「ジミー・スミス(Jimmy Smith)」にとどめを刺す。ジミー・スミスのプレイを初めて聴いたのは『House Party』、ブルーノートの4002番。このアルバムを聴いた時、とにかくぶっ飛んだ。その素晴らしいテクニック、その素晴らしいダイナミズム、そして、ファンクネス。ど迫力のオルガンにビックリした。以来、ジャズ・オルガンと言えば、最終的には「ジミー・スミス」。

『Groovin' At Smalls' Paradise, Vol. 1& 2』(写真)。ブルーノートの1585番と1586番。1957年11月15日、NYの「Smalls' Paradise」でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Jimmy Smith (org), Eddie McFadden (g), Donald Bailey (ds)。スミスのオルガンがベースのパートも兼ねるので、ベーシストはいない。しかも、今回はギターとのトリオ演奏である。
 
 
Groovin-at-smalls-paradise
 
 
サックスが入る場合は、サックスとオルガンが平等にフロントを担当するが、ギターだとジャズの場合、音の線が細いので、オルガンがフロント演奏のメインになる。ということで、この2枚のライヴ盤、ジミー・スミスのダイナミックなオルガンの独壇場。ジミー・スミスのオルガンだけを愛でる「だけ」の為のライヴ盤である。言い換えると、ジミー・スミスのオルガンの真髄を感じることが出来る、優れたライヴ盤である。

当時、スタジオ録音では「ポップで聴き易い」ジャズ路線に舵を切ったジミー・スミスであったが、さすがにライヴでは、従来の、高テクニック、壮大なダイナミズム、そして、滴り落ちるファンクネス、揃いも揃った3拍子の、ジミー・スミスでしか弾けない、素晴らしいジャズ・オルガンのライヴ演奏がこの2枚の盤に記録されている。

しかし、このライヴ盤でのジミー・スミスのオルガンは凄い。溢れんばかりの歌心、しつこいまでにテクニックを披露し、こってこてのファンクネスを振り撒きまくる。これがバップなオルガンの究極形だろう。オルガン・ジャズと言えば、ムーディーで柔らかな音をイメージする向きもあるが「とんでもない」。それはイージー・リスニング。純ジャズのオルガンは、ジミー・スミスに代表される「バップな」オルガンだろう。
 
 
 
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2021年2月16日 (火曜日)

ピアノ・トリオの代表的名盤・88

ボックス盤を整理している。いわゆる「断捨離」なんだが、これが結構な数で、ちょっと閉口している。まあ、ジャズを聴き始めて40年以上、ボックス盤を買う財力がついてから約四半世紀。欲しいものが出たら必ず入手していたので、そりゃあ相当数になるだろう。一応、全てのCDについては1回は聴いているが、今となっては「どんな内容だったけ」というボックス盤もある。

Bill Evans Trio『Consecration The Last Complete Collection』(写真左)。1980年8月31日~9月7日、サンフランシスコのKeystone Kornerでのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Bill Evans (p), Marc Johnson (b), Joe LaBarbera (ds)。CD8枚組のボックス盤。8枚のCDにキーストンコーナーでのライヴ・パフォーマンスが全て収録されている。

今日のCD1〜2を聴いた。1980年8月31日のセット全てと9月1日のセットの一部。久し振りに聴いたが、ビル・エヴァンスのパフォーマンスは全く古さを感じさせない。ビルが亡くなる約2週間前の演奏なのだが、いつもよりダイナミックな弾きっぷりで、運指も乱れが無い。アドリブのイマージネーションも好調で、とてもこの2週間後に鬼籍に入るピアニストの演奏とは思えない。
 
 
Consecration-the-last-complete-collectio  
 
 
最後の力を振り絞る、なんて雰囲気は微塵も無い。リズム隊のマーク・ジョンソンのベースとジョー・ラバーベラのドラムのダイナミズムが最高潮で、そんな若きリズム隊にビル・エヴァンスのピアノが呼応する感じのインタープレイ。決して荒い演奏では無いし、死を意識した「最後の演奏」的なセンチメンタリズムも無い。あるのは、現代のジャズの中でも十分に訴求する、優れたピアノ・トリオのパフォーマンスである。

それまでのエヴァンスのトリオ演奏とは全く異なる内容のピアノ・トリオのパフォーマンスに耳は釘付け。ダイナミズムと切れ味の良いリリシズムをベースとした、最新型のモーダルな展開に思わず惚れ惚れする。当時のライヴ・パフォーマンスをそのまま収録しているので、演奏上のミスもたまにはあるが、そんなものを気にさせない、バリバリ弾きまくるエヴァンス・トリオが見事である。

今回、今の最新のステレオ・セットで聴いてみて、録音もなかなか良いことに気がついた。エヴァンスのピアノの歯切れの良さ、ジョンソンのベースのソリッドさ、ラバーベラのドラムの躍動感、どれをとっても「一流」。キーストンコーナーのライヴ感もビンビンに伝わってきて、臨場感抜群。このボックス盤、やはり「エヴァンス最晩年の傑作」だろう。ビル・エヴァンス者には必須のアイテム。
 
 
 

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2021年2月15日 (月曜日)

トロンボーン好盤として外せない

ハードバップ期のジャズ・レーベルには、メジャーにはならない、地味な存在のジャズマンが必ずいる。しかし、ブルーノート・レーベルだけは、確かに地味な存在のジャズマンがいるにはいるが、これがなかなかの「職人的で小粋で素敵な」ジャズマンばかり。他のレーベルは、残念ながら、地味な存在のジャズマンはその力量もそれなりなんだが、ブルーノートは違う。これが、ブルーノートの不思議なところなのだ。

そんなブルーノートの「地味な存在のジャズマンだが、職人的で小粋で素敵なジャズマン」の1人が「Bennie Green(ベニー・グリーン)」。ベニー・グリーンは、1923年4月、米国イリノイ州シカゴ生まれのトロンボーン奏者。活動のピークは1950年代後半に留まるが、そのホンワカしたトロンボーンならではの音色とスイング・スタイルを踏襲した伝統的なフレーズと味のあるブルージーなプレイが独特の個性。

Bennie Green『Back On The Scene』(写真左)。ブルーノートの1587番。1958年3月23日の録音。ちなみにパーソネルは、Bennie Green (tb), Charlie Rouse (ts), Joe Knight (p), George Tucker (b), Louis Hayes (ds)。ベニー・グリーンのブルーノートにおける初リーダー作。他のサイドメンも地味ではあるが、確かな腕の職人芸的ジャズマンで固めている。
 
 
Back-on-the-scene
 
 
とにかく、一言で言うと、実に雰囲気のある、トロンボーンならではの、ほのぼのホンワカ、魅惑的な低音が心地良い、とてもジャジーでブルージーなモダン・ジャズである。モダン・ジャズと書いたのは他でもない。このベニー・グリーンのトロンボーンは、ビ・バップやハードバップの影響がかなり小さい。どちらかといえば、スイング・ジャズの影響を色濃く残している。

フロント2管の相棒、チャーリー・ラウズのテナーがとてもハードバップ色濃厚で、このラウズとの対比で、グリーンのトロンボーンの特徴が浮かび出てくる。グリーンとラウズをマッチアップしたプロデュースの勝利だろう。このスイングから中間派のほのぼのとしたモダン・ジャズ風の音がとても渋く、とても心地良い。ナイトもスイング風のピアノで、グリーンのトロンボーンに、時には絡み、時には鼓舞しつつ、リズム・セクションの要として活躍している。

こういう盤が転がっているから、ブルーノート・レーベルは隅に置けない。マイナーな存在のジャズマンのリーダー作だからといって、聴かずに飛ばすことは出来ない。ブルーノート・レーベルには「捨て盤」は無い。しかし、この盤を録音した時のぶるーんって34歳。まだまだ若手。それなのに、この老獪な人生の甘いも酸いも経験したような、人間味溢れる達観した柔らかな音色は何なんだろう。ジャズ・トロンボーンの好盤の一枚として絶対に外せない盤である。
 
 
 

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2021年2月14日 (日曜日)

ケイブルスの初リーダー作です。

ジャズにとって1970年代は「大変革」の時代だったと思う。それまで、アコースティック楽器がメインの、4ビートのスインギーな演奏が基本だったが、1970年代は、エレクトリック楽器の台頭、そして、8ビートの採用とそれまでのジャズの基本、ジャズの常識が根本的に覆された時代だった。

それでも、旧来の4ビートのスインギーな演奏が基本である「メインストリーム・ジャズ」、いわゆる「純ジャズ」はしっかり存続していて、今の耳で振り返ると、なかなかの内容の好盤が沢山残っている。1970年代はクロスオーバー〜フュージョン・ジャズの時代だったというが、その傍らで「メインストリーム・ジャズ」もしっかり存続している。1970年代は、更なる多様化が進んだ時代とした方が座りが良い。

George Cables『Why Not』(写真左)。1975年10月7日、ロサンゼルスでの録音。ちなみにパーソネルは、George Cables (p), Tony Dumas (b), Carl Burnett (ds)。ジョージ・ケイブルスの初リーダー作。ピアノ・トリオ編成。ジョージ・ケイブルスは1944年生まれ。録音時は31歳。今年77歳になるが、まだ現役で活躍しているレジェンド。
 
 
Why-not  
 
 
ケイブルスは時代が純ジャズにとって不遇の時代であったが故に、色々と損をしている。これだけの力量を持ったピアニストであれば、20歳台前半に初リーダー作をリリースしていても良いのだが、31歳にしてやっと、である。それでも記するところがあったのだろう、収録曲全てがケイブルスのオリジナル。その中でも、Jazz Messengersに提供した「Dark Side-Light Side」、軽快なラテン・ビートが楽しい「Quiet Fire」などはとても良く出来た曲だと思う。

また、この盤、内容的に優れていて、ケイブルスの「モーダルなピアノであるが難解では無く、ファンキーでメロディアスな右手」がしっかり確認出来る好盤である。良く聴くと全曲、モーダルなアプローチがなされている感じなのだが、ケイブルス自作曲がキャッチャーな旋律を持っているのと、ケイブルスの右手がメロディアスなのが相乗効果で、モーダルな演奏にありがちな難解さが無い。

全曲、ノリの良い演奏が楽しい。アタッチメントで増幅されたであろうベースと、バッタバタでやたら手数の多いドラムが玉に瑕ではあるが、そんな1970年代っぽいリズム隊を従えて、ケイブルスのピアノは快調に「飛ばして」いる。ジャズの名盤紹介に登場するような盤では無いと思うが、ピアノ・トリオ盤として、肩肘張らずに楽しめる好盤だと思う。
 
 
 

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2021年2月 8日 (月曜日)

ザイトリン、80歳過ぎてなお盛ん

Denny Zeitlin(デニー・ザイトリン)が元気だ。「精神科医とジャズピアニスト」という二足の草鞋を履く異色のジャズマン。本業である精神科医の仕事をこなす傍ら、プロのピアニストとしての活動も続けてきたザイトリン。しかも双方の仕事において、それぞれ一流の域に達していたと言うのだから凄い。

Denny Zeitlin『Live At Mezzrow』(写真左)。2019年3月3ー4日、NYのGreenwich Villageにあるクラブ「Mezzrow」でのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Denny Zeitlin (p), Buster Williams (b), Matt Wilson (ds)。ピアノのザイトリンをリーダーとした「ピアノ・トリオ」盤である。リリースは昨年の5月。ザイトリンは1938年生まれなので、82歳での録音になる。

タッチは深く、しっかりと端正に弾きまくる様はエヴァンス・ライクな個性なんだが、フレーズの作りが異なる。流麗というよりドライブ感豊か。フレーズはゴツゴツしていて変幻自在。柔軟性が高く、幾何学模様の様なカクカクした、セロニアス・モンクの様なちょっと突飛なフレーズ。エヴァンスのフレーズは流麗だが、ザイトリンのフレーズはドライブ感溢れる幾何学模様。
 
 
Live-at-mezzrow  
 
 
とても82歳のパフォーマンスとは思えない、エネルギッシュな弾き回しにちょっとビックリ。現代の新しいバップ・ピアノを聴くようだ。タッチは硬質で溌剌としていていて明確。左手はハンマー奏法の様に低音を「ガーン、ゴーン」とは弾かない。右手のドライブ感をサポートする、低音を活かした躍動感溢れるベースラインは見事。何度も言うが、これが82歳のパフォーマンスとは思えない。

ドライブ感は豊かだが、追い立てられるような切迫感は皆無。少しだけユッタリと「間」を活かした、ほどよい余裕のある弾き回しが適度なグルーヴを生み出している。弾き回しは正統派でモーダルなハードバップだが、要所要所でユニークで典雅な和音が飛び交い、アブストラクトなアプローチが飛び出してくる。ザイトリンのピアノの個性全開の弾き回しに思わずニンマリする。

ウィリアムスのベースとウィルソンのドラムのリズム隊も、このザイトリンの「現代の新しいバップ・ピアノ」にしっかりと追従し、しっかりとサポートしていて立派だ。そう言えば、2018年の作品『Wishing On the Moon』(2018年6月18日のブログ参照)も良い出来だった。ザイトリン、80歳過ぎてなお盛ん、である。
 
 
 

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2021年2月 7日 (日曜日)

ケイコ・リーの素敵なライヴ盤

これはこれは、コンテンポラリーなジャズ・ヴォーカルの好盤が出現した。今までは何故か、我が国のジャズ・ヴォーカルのアルバムは、旧来の「スタンダード曲」が絶対メインであった。1970年代以降のポップス曲をジャズ・スタンダード化した「ニュー・スタンダード曲」もあるにはあったが、それは「彩り」のレベルで留まったか、それ以前のレベルだった。

Keiko Lee『Live at jazz inn LOVELY』(写真左)。ケイコ・リーの活動の原点、名古屋の老舗クラブ「Jazz Inn Lovely」で、2020年2月、彼女の誕生日に行われたライヴを収録。ちなみにパーソネルは、ケイコ・リー (vo), 野力奏一 (p), 岡沢章 (b), 渡嘉敷祐一 (ds)。ケイコ・リーのライヴ盤としては、2006年リリースの『Live at BASIE with Hank Jones』以来となる3作目。

ケイコ・リーのデビュー25周年とケイコ・リーの活動の原点とも言うべき名古屋の老舗ジャズ・クラブ jazz inn LOVELYの開館50周年が重なった、良い意味での「奇しき因縁」のライヴ盤である。こういう「何周年記念」盤というものは、奇をてらわず、無難に旧来の習わしに従った旧来の「スタンダード曲」をメインに据えるのだが、この盤は違う。 
  
 
Live-at-jazz-inn-lovely
 
 
冒頭のクイーンの名曲「We Will Rock You」、レノン=マッカートニーの「Oh! Darling」「Come Together」、山下達郎の「あまく危険な香り」、クルセイダーズの「Street Life」、キャロル・キングの「.You've Got A Friend」そして、ジョン・レノンの「Imagine」。我々、1970年代ロック〜フュージョン・ジャズをリアルタイムで体験した世代には「ウハウハ」の選曲。

なんと、ニュー・スタンダード曲が素晴らしい出来でズラリと並ぶ、旧来に無い、新しい雰囲気のボーカル盤の出現である。こういうニュー・スタンダード曲って、アレンジが難しいらしく、原曲をジャジーなビートで置き換えて終わりという、なんとも工夫の無いものが多かったが、このライヴ盤は違う。しっかりとジャズにアレンジし、ジャジーな演奏でバッキングするという素敵な内容のボーカル盤。

ケイコ・リーの歌唱力は既に「折り紙付き」で、これらのニュー・スタンダード曲を素敵に、魅力的に唄い上げてくれる。これぞまさに「コンテンポラリー」なジャズ・ヴォーカルだと感じる。バックのお馴染みのリズム・セクションも好演につぐ好演。このリズム・セクションがあるからこそ、安心してケイコ・リーはその素晴らしい歌唱を発揮できるのだ、と思わせてくれる。好盤である。
 
 
 
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2021年2月 5日 (金曜日)

テオ・ヒルは「隅に置けない」。

中堅に差し掛かった、先行き有望なジャズ・ピアニストのリーダー作を掘り下げていくのは楽しい。今年の新リーダー作を聴いて、これは「ええなあ」と思う。そうすると、機会を見つけて、そのジャズ・ピアニストのリーダー作を、初リーダー作に遡って聴き進めて行く。そのピアニストの成長過程が確認出来て、そのピアニストの個性が良く理解出来る。

Theo Hill『Promethean』(写真左)。2017年の作品。ちなみにパーソネルは、Theo Hill (p), Yasushi Nakamura (b), Mark Whitfield Jr. (ds)。NY在住の日本人ベーシストである中村恭士とマーク・ホイットフィールド・ジュニアのドラムスによるピアノ・トリオ作品。

Theo Hill(テオ・ヒル)は、1982年生まれで今年39歳。2014年にSmalls Liveからデビュー作をリリースしたNYのピアニスト。中堅に差し掛かった、先行き有望なジャズ・ピアニストの一人。僕はこのピアニストについては、2020年4月12日のブログ「テオ・ヒルという中堅ピアニスト」で、最新作『Reality Check』をご紹介している。
 
 
Promethean  
 
 
最新作『Reality Check』はヴァイブ入りのカルテット編成。この盤はトリオ編成。ピアノ・トリオ作品は、そのピアニストの個性が明確に出るので、そのピアニストを理解するには最適な演奏フォーマットである。テオ・ヒルのピアノはクリアで明快。耽美的ではあるが、ダンディズム溢れ、甘さに流されることは無い。マッコイ・タイナーとビル・エヴァンスを足して2で割った様な感じかな(ちょっと乱暴かな)。

選曲がふるっている。ヒルのオリジナルは1曲のみ。ボビー・ティモンズ、ハービー・ハンコック、デューク・ピアソン、チック・コリア、トニー・ウィリアムス、ケニー・カークランド、ビクター・ルイスなどのオリジナルを採り上げているところが「只者では無い」。何れの曲もテオ・ヒルのピアノにピッタリで、ヒルって自分のピアノをよく理解しているなあ、と感心感心。

僕は大の「チック者」なので、チックのオリジナル「Litha」を興味深く聴かせてもらいました。ストレート・アヘッドな、モーダルな演奏を基本に、自由度の高い、極上の「ネオ・ハードバップ」。そして、テオ・ヒルのピアノのテクニックの素晴らしさ。テオ・ヒル、ってピアニスト、隅に置けません。
 
 
 

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2021年2月 3日 (水曜日)

山本剛トリオ『Speak Low』

今年は和ジャズをしっかりと聴き直そうと思っている。もともと和ジャズは1960年代から充実していて、数々の好盤がリリースされている。が、CDの時代になって、なかなかリイシューが進まず、21世紀に入って10年ほど経って、やっと主要なアルバムはリイシューされたようである。

おおよそ、日本発のジャズ・レーベルの企画盤は、その企画意図がゆえに聴きどころは少ない。但し、トリオ・レコード、TBMレーベル、最近では、ヴィーナス・レコードについては、時々、駄盤はあるが、基本的には水準以上の好盤をリリースしていて、地雷を踏まない限り、間違いは無い(それでも、地雷を踏まない程度の知識と経験は必要にはなるのだが)。

山本剛トリオ『Speak Low』(写真左)。1999年8月8日の録音。ヴィーナス・レコードのからのリリース。ちなみにパーソネルは、山本剛 (p), 岡田勉 (b), 植松良高 (ds)。1970年代、耽美的でモーダルで硬派なジャズ・ピアノで好盤を連発していた「山本剛」のトリオ盤になる。
 
 
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ヴィーナス・レコードからのリリースなので、耽美的な面をクローズアップした、勝手にレコード会社が想定する様な、日本人好みの「絵に描いた様なハードバップ」なピアノ・トリオ演奏が展開されるのかな、とあんまり期待せずに聴いたのだが、これがそうではないからジャズは面白い。

1970年代の山本剛のピアノそのままに、若かりし頃の尖ったところを押さえ、聴き易い展開に置き換えた、なかなか聴き応えのあるピアノ・トリオ盤に仕上がっているのだ。往年の流麗で端正なピアノ・タッチにスインギーな要素が強調されているところが「ミソ」。バックのリズム隊、岡田のベース、植松のドラムも、日本人好みの音に拘ること無く、自然にスインギーで判り易いリズム&ビートを供給している。

年季が入った「熟成」とでも形容できそうな、日本人らしい、ファンクネス希薄だがスインギーでそこはかとなくグルーヴ感漂う、意外と硬派な内容。言い方は良く無いが「ヴィーナス・レコード」らしからぬ、硬派でコンテンポラリーな純ジャズ志向のピアノ・トリオ盤に仕上がっていて感心した。好盤です。
 
 
 

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2021年1月 8日 (金曜日)

ノーマン・ブラウンって知ってる?

寒い。年末から正月にかけても寒かったが、それ以上に今回は寒い。コロナ禍のお陰で「ステイ・ホーム」が染みついたので、朝早く外を出歩くことが無くなったので、早朝の厳しい寒さを体感することは無いが、それにしても寒い。外出が憚れるくらいで、こういう日は「巣ごもり」に限る。巣ごもって、ジャズを聴く。

とにかく寒いのと、昨日の夕方から緊急事態宣言下になっているので、シビアでハードな純ジャズはちょっと辛い。こういう時はフュージョン・ジャズやスムース・ジャズが良い。ただ単に耳当たりの良いものは飽きるので敬遠している。どちらかと言えば、ジョージ・ベンソンやラリー・カールトンなど、ブラック・ミュージックをベースにしたコンテンポラリーなAOR風なものが好み。

Norman Brown『Heart to Heart』(写真左)。2020年8月のリリース。スティーヴィー・ワンダーやボーイズIIメンなどの作品に参加、自身も90年代モータウンからリーダー・アルバムもリリースしてきたスムース・ジャズ系ギタリスト、ノーマン・ブラウンのアルバムである。プロデュース陣にポール・ブラウン、ジェフ・ローバー、クリス・”ビッグドッグ”・デイヴィスの名が見える。
 
 
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もともと僕は若い頃から、ジャズを聴かなかったら「モータウン」に走っていたかもしれない位、R&Bやブラコンなど、ブラック・ミュージックがお気に入り。なので、ブラック・ミュージックのエッセンスが入った、フュージョン・ジャズやスムース・ジャズを耳にすると、絶対に聴きたくなる。このノーマン・ブラウンの新作もそうである。ちょっとサブスク・サイトで試聴して「これ良い」と即ゲット。

この盤については、このブラック・ミュージックをベースにしたコンテンポラリーなスムース・ジャズで、ノーマン・ブラウンの「クリーンで端麗なトーン」が映えに映える。プロデューサーでもあるジェフ・ローバーがプレイヤーとしても全11曲中4曲で参加していて、盤全体の音の傾向は「ジェフ・ローバー」風だが、ノーマン・ブラウンのギターはどこか「フュージョン風」でジョージ・ベンソンなどを想起させて、なかなか聴き応えがある。

ブラック・ミュージックをベースにしている感じなので、演奏全体に快い躍動感があり、メリハリが効いているところがとても素敵である。これだけ内容の良い盤をリリースするギタリストなんだけど、ノーマン・ブラウンって、我が国では人気が低いんですよね。「スムース・ジャズ系」というところがウケないのかなあ。でも、このギタリスト、フュージョン・ジャズ全盛期だったら、絶対に人気ギタリストの1人になっていたと思うんですよね。一聴をお勧めの一枚です。
 
 
 

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