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2019年7月13日 (土曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・71

我らが千葉県北西部地方、今年の梅雨はいかにも梅雨らしい。6月の終わりに台風が房総半島を掠め去った後、梅雨前線が北上し、それ以来、ほとんど晴れた日が無い。今日で7月も13日。もう2週間以上、ほとんど晴れた日を体験していない。それでも、昨年に比べると気温は低めで、湿気は多くて閉口するが、暑くて我慢できない、ってことは今年は今の所、ほとんど無いのはありがたい。

こういう梅雨の湿気が多くて蒸し暑い気候では、難しいものはいけない。何でもシンプルなものが良い。ジャズでもシンプルなものが良い。加えて、爽快なものが良い。そういう観点からすると、シンプルなハードバップ、ネオ・ハードバップが判り易くてシンプルで爽快感が高い。そう言えば確かに、梅雨時はハードバップ系のあんまり難しく考えなくても、スッと聴き耳をたてることが出来る、シンプルなジャズを好んでかける傾向がある。

『Bud Shank Plays Tenor』(写真左)。1957年11月29日の録音。ちなみにパーソネルは、 Bud Shank (ts), Claude Williamson (p), Don Prell (b), Chuck Flores (ds)。バド・シャンクと言えば、米国西海岸ジャズのアルト・サックスの使い手。アート・ペッパーと並んで、「西海岸アルト・サックス」の代表的存在である。そんなシャンクが全編テナー・サックスを吹いた異色盤。
 
 
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収録された全8曲はスタンダード曲がメイン。シャンクのテナー・サックスは中高音が中心。シャンクがテナー・サックスを持って吹いている、ということを知らなければ、意外とこのブロウが「テナー・サックス」のものとは思わず、ちょっとだけ低めの音がメインのアルト・サックスだと思うだろう。しかし、このシャンクのテナー、流麗でシンプルで、耳に心地良い音はとても印象的。
 
バックのクロード・ウィリアムソンのピアノを中心とするリズム・セクションは堅実。個性的な展開は全く無く、どちらかと言えば、シンプルに正確にリズム&ビートを供給する事に徹していて、どちらかと言えば、1世代前の「ビ・バップ」のリズム・セクション風。しかし、これが良くて、バックの演奏がシンプルで判り易い分、シャンクのテナーのフレーズがほど良く、クッキリスッキリと聴ける。
 
アルト・サックスと同様に、流麗で明確でポジティブなテナー・サックスのアドリブ・フレーズを、ふんだんに聴くことが出来る。これだけ流麗な、流れる様なフレーズの連発、爽快感が半端ないです。乾いた雰囲気が米国西海岸ジャズらしくて、この梅雨の季節には良い感じで耳に響きます。明るい雰囲気のブロウなので、ジャズ喫茶の昼下がりに流すのに最適かと。好盤です。
 
 
 
東日本大震災から8年3ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
 
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2019年7月 7日 (日曜日)

アコースティック・バンドの再始動

最近、チックの活動はちょっと活発。チック・コリアは1941年生まれなので、今年で78歳。健康にだけは留意して欲しいと思うばかり。僕は既に40年以上、チック・コリアのマニアなので、最近のコンスタントにアルバムをリリースする状況はとても嬉しい。しかも、そのタッチは衰え知らずなので、ファンとしては喜ばしい限りである。

Chick Corea Akoustic Band『Live』(写真左)。改めてパーソネルは、Chick Corea (p), John Patitucci (b), Dave Weckl (ds)。伝説のトリオの再始動を捉えたCD2枚組ライヴ盤。2018年1月13日、米・フロリア州セントピーターズバーグのSPCミュージック・ホールでの公演を収録したもの。1989年発表の第1弾『スタンダーズ&モア』はグラミー賞2部門受賞、全米ジャズ・チャートNo.1を記録。この3人でのアルバムは『ラウンド・ミッドナイト (原題:Alive)』(1991年発表)以来、28年振り3枚目。
 
僕はチック・コリアはエレもアコも大好きなので、今回の再始動ライブ盤は手放しで大歓迎。30年前、第1弾の『スタンダーズ&モア』が出た時は、テクニック優先で情緒に欠ける、ダイナミックな演奏が過ぎて情緒に欠ける、またアコースティック・トリオに戻って訳分からん、とか、当時の年配のジャズ評論家の方々の評価はイマイチだったなあ。
 
 
Live-ccab  
 
 
でも、今の耳で聴いても、かなり優秀な、時代の先端を行くピアノ・トリオだったと思います。今回のライブ盤、3人とも約30年振りなので、当然ながら30歳、歳を取った訳だ。当初のアコースティック・バンドの切れ味とダイナミズムはそのままに、成熟さと流麗さが加わって、現代のピアノ・トリオとして十分通用する内容になっている。この現代のピアノ・トリオとして通用する、という部分が凄い。決して「懐メロ」になっていないことが、とりわけ素晴らしい。
 
馴染みの深い曲がメインとなっているので、とても楽しい。もともとリズム感やタイム感が完璧な3人による再会セッションなので、「決め」の部分などがバッチリ決まっている。ライブでこれだけ完成度の高い演奏を繰り広げるのは流石である。というか、現代のジャズ・シーンの中でもそうそうはいない。初めて聴く人は、このトリオの演奏に「スリリングさ」を結構感じてくれるのではないか、と思っている。
 
コリアの曲とスタンダード曲と半々くらいの収録だが、スタンダード曲がなかなかマニアックで良い選曲だ。このスタンダード曲の演奏でよりこのアコースティック・バンドの真髄を感じることが出来る。録音も良く、それぞれの楽器が最高のバランスで録れている。しかし、チックにパティトゥッチのベースとウェックルのドラムはバッチリ合うなあ。30年前のチックの慧眼には感服する。
 
 
 
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2019年6月29日 (土曜日)

フラーとハンプトンの2ボーン

ここ千葉県北西部地方、なんだか今年の梅雨は湿度が高い様な気がするのだが、気のせいだろうか。気温は25度前後が最高気温なので暑い筈はないのだが、何故か汗が流れてくる。不快指数MAXである。とにかく湿度の高い状態ってとても苦手で、体は怠く、頭は少々の頭痛が出て、早く梅雨が明けないかなあ、と梅雨明けを心待ちにして過ごすことになる。
 
こういう精神的に参っている時にはハードなジャズはいけない。ノンビリきける「ほんわかジャズ」が良い。そう「ほんわかジャズ」と言えば、まず浮かぶのが「ジャズ・トロンボーン」。トロンボーンの音自体が、ほんわかしていて、それでいてシッカリと芯があって、ブラスを震わせるブリリアントな響きは、ゆったりとジャズを聴きながら、脳髄にもしっかりと良い刺激を与えてくれる。この季節に最適なジャズ楽器である。

今日の選盤は、Curtis Fuller『Two Bones』(写真左)。1958年1月の録音、リリースは1980年。いわゆる「お蔵入り盤」。タイトル通り、フラーとハンプトンの2本トロンボーンがフロント。ちなみにパーソネルは、Curtis Fuller, Slide Hampton (tb), Sonny Clark (p), George Tucker (b), Charlie Persip (ds)。ピアノは哀愁のファンキー・ピアニストのソニクラ。タッカーとパーシップのリズム隊は玄人好み。
 
 
Two-bones
 
 
柔らかく丸みを帯びたアンサンブルやソロなど聴き所満載。ちょっと聴いただけでは判りにくいが、フラーは正統派でバップなトロンボーン、ハンプトンはちょっとプログレッシブで切れ味の良いトロンボーン。出て来る音の僅かな「軟と硬」。音のエッジの僅かな「丸みと尖り」。全く正反対の個性のトロンボーンがフロント2管を張っているのが、この盤の最大の魅力。ちなみに、この二人が正面切って共演しているのは、この盤だけのようですね。他を知りません。
 
バックのリズム・セクションもこの盤の魅力のひとつ。特にタッカーの重量級なベースも聴きもの。「Da-Baby」ではタッカーのそんな重量級ベースのソロが堪能出来ます。パーシップのドラミングは堅実。テクニック豊かで職人肌。そして、ソニー・クラークのピアノは堅実かつメロディアスで、ファンクネスそこはかと無く漂い、哀愁感溢れるもの。トロンボーンのファンクネスを増幅する。
 
この盤、ブルーノート・レーベルで、フラーのリーダー作として4枚目に作成されたものなんですが、録音当時、何故かお蔵入りになっています。でも何回聴いても、お蔵入りの理由が判らない。先の3枚の内容に比肩するものに感じるんですがどうでしょう。ハンプトンについてはこの盤での参加が唯一のブルーノート・レーベルでの演奏。もっと、このフラーとハンプトンの2トロンボーンの作品を聴いてみたかったですね。
 
 
 
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2019年6月22日 (土曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・70

このサックスのレジェンドも、我が国での人気はイマイチの様な気がする。そのサックスの魅力に填まったジャズ者の方々は「大のお気に入り」のテナー・サックス奏者の1人に絶対になるのだが、何故か日本のジャズ盤紹介本やジャズ雑誌のアルバム紹介には、なかなかこのテナー・サックスのレジェンドの名前は挙がらない。
 
そのレジェンドの名は「デクスター・ゴードン(Dexter Gordon)」。愛称「デックス」。1923年、米国ロサンゼルスの生まれ。1940年代後半にはビ・バップの流行の中で優れた内容のリーダー作をリリース。『Dexter Rides Again』などがそうである。1950年代前半では『Daddy Plays the Horn』『Dexter Blows Hot and Cool』などのハードバップ初期の好盤をリリース。日本のジャズ盤紹介本などで「デックス」の名前が挙がるのはこの辺のリーダー作である。

しかし、1950年代後半は麻薬の影響でスランプに陥る。そして、1960年代初頭から1976年にかけて渡欧し、フランスやデンマークを拠点に活動。この期間には、ブルーノートやスティープルチェイスに内容の濃い好盤を結構な数、リリースしているのだが、我が国のジャズ盤紹介本でそのアルバム名が挙がることは殆ど無い。そして、1976年、米国に戻り、米国での活動を再開する。コロンビアを中心に好盤を連発するのだが、これがまた、我が国のジャズ盤紹介本にそのアルバム名が挙がることは無い。
 
 
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Dexter Gordon Quartet『Manhattan Symphonie』(写真左)。1978年5月の録音。ちなみにパーソネルは、George Cables (p), Eddie Gladden (ds), Rufus Reid (b), Dexter Gordon (ts) 。デックスのサックス1管、ワンホーン・カルテットである。リズム隊は、ケイブルスをピアノに、ベースにリード、ドラムにグラッデン。優れた中堅どころの名手達である。

LP時代では2枚組のボリューム。デックスのテナー・サックスは1940年代から殆ど変わらない。どこか哀愁漂う、大らかで豪快&繊細なテナー。テクニックにも優れるが、彼のブロウは常に「歌心」優先。John Coltraneの名演カバーの「Moment’s Notice」、Donald Byrd作「Tanya」、12分超に及ぶ有名スタンダード「Body And Soul」等、歩く速さの様なミッドテンポの曲がメインで、悠然としたデックスのテナーが心ゆくまで楽しめる。

決してテクニックに走ることは無い。しっとりしたメロウな演奏をメインに、デックスのテナー・サックスが悠然と鳴り響く。どこか哀愁漂う、大らかで豪快&繊細なデックスのテナー。実に魅力的で思わず聴き惚れてしまう。LP2枚組のボリュームも決して飽きることは無い、どころか一気に聴き切ってしまうほど。バックのリズム隊の健闘しており、サックス1管、ワンホーン・カルテットとして、クオリティの高い、ナイスな内容の好盤である。
 
 
 
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2019年5月28日 (火曜日)

ライトで緩やかジャズ・ファンク

先週の金曜日、24日から故あって、故郷に帰っていました。帰阪した途端に真夏日に突入。とにかく暑い。もともと暑い土地柄なんだけど、やっぱり日差しの強さも含めて、とにかく暑い。まだ湿度が真夏に比べて低かったので、何とかやり過ごしましたが、いや〜暑かったですね。ホテルでも今年初めての冷房をかけて寝ました。そして、昨日、こちら千葉県北西部地方に帰り着いた次第でございます。
 
これだけ暑くなると、いわゆる「日中」は、純ジャズというよりは、聴いた時の爽快感が抜群のジャズを聴きたくなる。逆に、難しいジャズや感情の赴くままに吹きまくるフリー・ジャズは絶対に敬遠である。聴いていて苦にならない、爽快感溢れるクロスオーバー・ジャズやフュージョン・ジャズが良い。夕方から夜になって気温が下がったら「純ジャズ」の出番。

Reuben Wilson『Love Bug』(写真左)。ブルーノートの4317番。1969年3月21日の録音。ちなみにパーソネルは、Reuben Wilson (org), Lee Morgan (tp), George Coleman (ts), Grant Green (g), Leo Morris (ds)。緩くファンキーなジャズ・オルガン奏者、リューベン・ウィルソンのリーダー作。アルバムの内容を一言で言うと、緩やかでソウルフルなジャズ・ファンク。
 
 
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爽快感豊かな、適度に緩やかで、適度にスッカスでソウルフルなジャズ・ファンク。ケバケバしくなく、サイケデリックに傾くことなく、適度にユルユルだけど、しっかり適度なテンション張って、適度にソウルフルなジャズ・ファンク。ライトで端正なグルーヴ感が個性的。気がつけば不思議としっかり耳を傾け、ウィルソンのオルガンを追っている。
 
グラント・グリーンのギターが決まっている。このグリーンのギターが「ライトで端正なグルーヴ感」を増幅。ウィルソンのオルガンとの相性抜群である。新主流派の中堅テナー奏者、ジョージ・コールマンが参加しているが、そのテナーの音は、しっかりとリーダーのウィルソンの標榜する音世界を理解し、早速、できる限り早く、適度にソウルフルでライトで端正なグルーヴ感に馴染んでいる。これにはちょっとビックリした。
 
リー・モーガンのトランペットも同じく、ウィルソンの標榜する音世界を理解し、早速、ライトでソウルフルな、ジャズ・ファンク風トランペットを吹いているのは凄い。サイドメンは皆、ウィルソンを惹き立ててはいるものの、決して前へ出て目立とうとせず、しっかりと「適度にスッカスで緩やかでソウルフルなジャズ・ファンク」を一丸となって演奏している様子には少なからず感心した。
 
 
 
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2019年5月15日 (水曜日)

ブルックマイヤーの決定盤です

我がバーチャル音楽喫茶『松和』では、この初夏の季節はトロンボーン・ジャズの季節である。5月のGWが終わって、グッと気温が上がって湿度が上がってきたら、毎年、なんだかトロンボーン・ジャズが聴きたくなってくる。不思議なことだが、決まって毎年である。あのトロンボーンのホンワカ、ホノボノととした音色が、僕の中ではこの初夏の季節にぴったりフィットするのかもしれない。
 
トロンボーン・ジャズの名手と言えば、J.J.ジョンソン、そして、カーティス・フラー。僕の中ではこの2人が圧倒的な存在。そして、続くは「ボブ・ブルックマイヤー(Bob Brookmeyer)」かな。1929年、カンザスシティー生まれ。2011年に鬼籍に入っている。1954年にデビュー作をリリースしてから、毎年一枚のペースでリーダー作をリリース。しかし、1965年から1977年までブランクがある。
 
西海岸でスタジオ・ミュージシャンになり、アルコール依存症に陥っていた。しかし、この依存症を見事克服し、NYに戻っている。復活を遂げた時点での素晴らしいライブ録音がある。『The Bob Brookmeyer Small Band』(写真左)。1978年7月、Sandy's Jazz Revivalでのライブ録音。ちなみにパーソネルは、Bob Brookmeyer (tb), Jack Wilkins (g), Michael Moore (b), Joe LaBarbera (ds)。
 
 
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マサチューセッツ州ビバリーのナイトクラブでのライブ録音。このライブ盤は、リリース当時LP2枚組。トータル時間約2時間弱のボリューム。スモール・バンドといっても、編成はギター・トリオをバックにした、ブルックマイヤーのワンホーン編成。ブルックマイヤーのトロンボーンの技と力量を心ゆくまで堪能出来る。ソロ、デュオ、トリオ、ワンホーン・カルテット。様々な編成の演奏が楽しめる。

バックのリズム・セクションの演奏レベルも高い。ドラムのラバーベラの音が素晴らしい。ベースのムーアの音も良い。味のあるウィルキンスのギターも捨てがたい。いずれの楽器もブルックマイヤーのトロンボーンとの相性はとても良い。よくこれだけの人選をしたもんだ。ブルックマイヤーのトロンボーンの良さを惹き立てる。
 
J.J.ジョンソンほどでは無いが、ブルックマイヤーも相当に上手い。硬軟自在、緩急自在、強弱自在。しかも、演奏自体のアレンジがまた良い。とりわけブルックマイヤーの歌心が最大限に表現されている。トータル時間2時間弱が全く飽きない。このLP2枚組のライブ盤で、ブルックマイヤーのトロンボーンの全てが理解出来る。そんなライブ好盤である。
 
 
 
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2019年5月 9日 (木曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・69

いろいろと異論はあるだろうが、私、松和のマスターにとっては、ジャズ・トロンボーンを愛でるのは、この初夏の季節が一番である。初夏の心地良く暖かな気候の中で聴く、ホンワカ、ホノボノなトロンボーンの音色。かなり心地良く耳に響いて、心が晴れ晴れ。スカッとストレス解消と相成る。
 
ということで、最近、トロンボーンが主役のアルバムを聴きまくっている。ジャズ・トロンボーンの奏者って、数が少ないのだけれど、ジャズの歴史を振り返って、結構、好盤の率が高い。トロンボーンの音色って、ホンワカ、ホノボノしているので、なかなか単体だと印象が薄くなる。そこでアレンジの出番。トロンボーンがメインのジャズ盤って、押し並べて、アレンジが優れている。

『3 Bones And A Quill』(写真左)。1958年の録音。ちなみにパーソネルは、Frank Rehak, Jim Dahl, Jimmy Cleveland (tb), Gene Quill (as), Whitey Mitchell (b), Charlie Persip (ds), Hank Jones, Nat Pierce (p)。リーダー格で、フロントを担当するのが、アルト・サックスのジーン・クイル(写真右)。フィル・ウッズと結成した、2アルト・サックス・ユニット「フィル&クイル」での活動が有名。
 
 
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そして、もう一方のフロントを担当するのが、なんとなんと、ジミー・クリーブランド、ジム・ダール、フランク・リハクという当時最高のトロンボーン奏者3人がフロントを張っているのだ。このトロンボーン3本による、豊かで趣味の良いアンサンブルが、チャーリー・パーカー直系のクイルのアルト・サックスを際立たせている。

演奏自体はハードバップだが、とにかく、トロンボーン3本のユニゾン&ハーモニーのアレンジがとても優れている。加えて、トロンボーン3本それぞれのアドリブ・ソロも端正で流麗。しっかりとフレーズを立たせていて、聴いていてワクワクする。フロントのアルト・サックス、そしてトロンボーン、それぞれの音色はファンキー際立つジャジーな雰囲気が濃厚。
 
選曲も捻りが効いていて、聴いていて楽しい。トロンボーン3管の特徴を生かしたユニークな演奏。癒し系のトロンボーンとクイルの超高速アルトのアンサンブル&チェイスが印象的。演奏自体もアレンジが良く効いていて聴き易い。この初夏の季節、ジャズ喫茶の昼下がりにピッタリの好盤です。
 
 
 
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2019年4月22日 (月曜日)

ながら聴きのジャズも良い・36

ブルーノート・レーベルの4300番台を順番に聴き直し始めた。4300番台は1968年の録音から始まる。ジャズ界はコルトレーンが他界し、混沌とした時期。エモーショナルなフリー・ジャズが幅を利かし、エレクトリック・ジャズが台頭し始める。ロックやポップスが台頭し、売らんが為の豊作として、イージーリスニング・ジャズなどが企てられた。
 
『Introducing Kenny Cox and the Contemporary Jazz Quintet』(写真左)。そんな時期にこのアルバム、ブルーノートの4302番。コンテンポラリーなジャズ・クインテットとタイトルにあるので、意外と先進的な、ニュー・ジャズ志向の演奏と想像する。1968年12月の録音。ちなみにパーソネルは、Kenny Cox (p), Charles Moore (tp), Leon Henderson (ts), Ron Brooks (b), Danny Spencer (ds)。
 
ケニー・コックス(Kenny Cox)とはどんなピアニストか。1940年11月生まれ、米国デトロイト出身。2008年逝去。1960年代後半に、デトロイトで自分のクインテットを作り、ブルーノート・レーベルにこの盤含め、2枚のアルバムを録音しています。リーダー作はこの2枚。サイドマンとして、3〜4枚のアルバムに参加しただけ。
 
 
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白人ピアニストのケニー・コックス率いるクインテットの演奏を聴けば「ん〜?」。思わず、録音年を再確認。1968年だよな。この盤に詰まっている音は、1950年代後半のハードバップど真ん中な演奏と1960年代前半のモーダルなハードバップ演奏。どう聴いても、1960年代終盤のトレンドを捉えたジャズとは全く言えない。メンバーはほとんど無名。しかし、出てくる音は素性が確かなもの。
 
しかし、当時のブルーノート・レーベル、何を思ってこの盤をリリースしたのかなあ。明らかに時代遅れである。モーダルなハードバップは先進的とは言え、温和で流麗で判り易い演奏。尖ったり捻れたりしたところは全く無い、とにかく理路整然とした由緒正しきハードバップな演奏で、内容的には真摯ではあるが、ちょっと物足りない雰囲気が濃厚に漂う。ジャケ写も明らかにファッション的に時代遅れの服装。でもロゴタイプはちょっとサイケデリックがかっていて、このアンバランスなデザインについても、これがブルーノート盤なのか、とちょっと戸惑います。
 
素性確かなハードバップ演奏には好感が持てます。あまり対峙する思いで聴き込むこと無く、何気なくさり気なく、じゃず喫茶の昼下がりに流すというシチュエーションに良く合った、ながら聴きに最適なモード・ジャズな演奏だと思います。
 
 
 
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2019年4月15日 (月曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・68

ハードバップ時代の終わり、成熟したハードバップという演奏フォーマットで、かなり渋い内容の演奏が埋もれている。特に、中堅どころの職人的ジャズマンのリーダー作に、渋い内容の成熟したハードバップ演奏が詰まっていたりする。そんなリーダー作を探し、ピックアップし、ジャズ喫茶でかける。ジャズを聴いていて良かった、と思う瞬間である。
 
Gigi Gryce『The Rat Race Blues』(写真左)。1960年6月7日の録音。Prestige RecordsのNew Jazz Label からのリリース。ちなみにパーソネルは、Gigi Gryce (as), Richard Williams (tp), Richard Wyands (p), Julian Euell (b), Mickey Roker (ds)。1960年という録音年から、次のハードバップ時代を担うだろうメンバーが集結している。
 
渋い内容の成熟したハードバップ演奏が詰まっている盤が結構転がっているレーベルが「Prestige RecordsのNew Jazz Label」。このジジ・グライスのリーダー作もそのレーベルからのリリース。いやはや、渋い渋い内容のジャズ演奏がズラリ。決して派手派手しくないし、テクニック的にも中庸を行くもの。しかし、出てくるインプロビゼーションは粋で渋い。ジャジーで味わい深いハードバップ。
 
 
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もともとジジ・グライスのアルト・サックスは渋い。決して大向こうを張るものでは無いし、ハッとするハイ・テクニックで驚かせるものでも無い。どちらかと言えば、リラックスした飄々としたライトなフレーズを吹きながら、ジャジーでファンキーなフレーズを織り込んでいく様な、聴けば聴くほどに味が出てくるような、スルメの様なアルト・サックス。
 
もう一人のフロント楽器、トランペットのリチャード・ウィリアムスが元気溌剌。ハイ・テクニックで歌心を込めつつ、トランペットの真鍮を輝くが如く震わせながら、ブリリアントに吹き上げる。グライスのアルトとは正反対の雰囲気の躍動感溢れる、圧倒的にポジティブなトランペット。グライスとウィリアムス、味わい深いフロント2管である。
 
それまでのハードバップの演奏の成果を踏まえた、味わい深い、小粋な展開に思わずニンマリする。成熟したハードバップだからこそ出来る、ジャズ職人達の素晴らしき「職人芸」。ジャズ喫茶の昼下がり、ノンビリした時間が流れる中、こういう盤の演奏が流れると、その小粋な演奏を、小粋な技を愛でるだけで、「至福の時」が味わえる。
 
 
 
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2019年2月12日 (火曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・67

先週の週末、Buddy De Franco(バディ・デ・フランコ)のリーダー作をご紹介した。クラリネットはジャズの世界では少数派で、かなり数が少ないと書いた。確かに、ジャズ・クラリネット、と言われて真っ先に浮かぶ名前が、ベニー・グッドマンとバディ・デ・フランコの二人。しかし、この人を忘れていた。Jimmy Giuffre(ジミー・ジュフリー)である。

ジミー・ジュフリーは、1921年テキサス州生まれ。2008年に鬼籍に入っている。基本的にはマルチ・リード奏者なんだが、クラリネット奏者という印象が強い。恐らく、1958年のニューポート・ジャズ・フェスティバルで撮影された映画『真夏の夜のジャズ(Jazz on a Summer's Day)』での印象的な演奏の映像の影響だろう。あれは格好良かった。

さて、今日の盤は『The Jimmy Giuffre Quartet in Person』(写真左)。1960年7月19日、NYの    Five Spot Caféでのライブ録音。ちなみにパーソネルは、Jimmy Giuffre (cl, ts), Jim Hall (g), Buell Neidlinger (b), Billy Osborne (ds)。リーダーのジミー・ジュフリーはクラリネットがメインだが、テナー・サックスも担当する。
 

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フロントは、ジェフリーのクラリネット&テナーとジム・ホールのギターが担当する。この1管1弦のフロント楽器のユニゾン&ハーモニーが実に心地良い響き。十分に練られたアレンジが素晴らしい。演奏者同士の自由なインタープレイを取り入れた展開が、ハードバップには無い「新しい響き」を獲得している。とにかく、アドリブ部のインタープレイが見事。

クラリネットとギターの演奏の温度感は「クール」。決して熱くならないが、その節回しが「ホット」なインタープレイが印象的。ジェフリーの標榜した「ブルースを基調とした大衆的ジャズ」が、このライブ盤では判り易く提示されている。音は決して多く無い。少ない厳選された音数でブルージーな雰囲気を最大限に引き出している。素晴らしいテクニック。

ジェフリーのクラリネットはクールで理知的だが、ホールのギターも負けずにクールで理知的。それでいて、仄かにファンクネスとジャジーな雰囲気が漂い、絡みつくような自由度の高いインタープレイが爽やかに響く。ジャズ喫茶の昼下がり、じっくりとスピーカーの前に陣取って耳を傾けたい、そんなクールで理知的なジャズである。

 
 
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