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2019年4月19日 (金曜日)

純ジャズの深化を確実に感じる

最近、ドラマーがリーダーのアルバムがなかなか優れている。昔でいうと「アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ」。ジャズ・ドラマーのレジェンド、アート・ブレイキーが座長を務める「ジャズ道場」の様なバンドだった。ドラマーはバンドのバックに控えて、しっかりとリズム&ビートを司る役割。バンド演奏のバランスや機微をコントロールする役割、つまりリーダーとして最適な楽器なのでは、と思うのだ。
 
Mark Guiliana Jazz Quartet『Jersey』(写真左)。2017年9月のリリース。ちなみにパーソネルは、Mark Guiliana (ds), Jason Rigby (ts), Fabian Amazon (p), Chris Morrissey (b)。テナーがフロント1管のカルテット構成。ブラッド・メルドー、デヴィッド・ボウイ、アヴィシャイ・コーエンなどのグループで活躍してきた現代最高峰のドラマーの一人、マーク・ジュリアナのリーダー作。
 
現代最先端の「ネオ・ハードバップ」な演奏。正統な純ジャズといった内容。モーダルな浮遊感溢れる展開あり、端正ではあるが、ややスピリチュアルな響きが芳しい展開あり、正統な純ジャズの伝統を継承した様な、昔からジャズを長年聴き続けて来た耳にも違和感の無い、正統なジャズの雰囲気。
 
 
Jersey-mark-guiliana  
 
 
そんな中、ラテン・フレイヴァーをまとった演奏もある。3曲目の「Our Lady」。1960年代のソウル・ジャズの雰囲気もふっと感じたり、音の雰囲気はレトロなんですが、演奏の切れ味やアドリブのフレーズの響きなどは全く新しい現代のジャズの音。いわゆる「温故知新」的な演奏が聴き応え満点。レトロなアレンジの中に、キラリと光る現代ジャズの響き。良い感じだ。
 
4曲目の「BP」は不思議な雰囲気のする演奏。この不思議な雰囲気は何が原因なのか。バスドラ、なんですね。どうも、リーダーでドラマーのジュリアナがバスドラをずっと踏みながらドラムを叩いているんですよね。これって結構難しいテクニックだと思うんですが、ジュリアナって、ドラムのテクニックも抜群ですね。
 
ジャズの伝統に根ざした現代の純ジャズ。ちょっと聴いただけだと「これって昔のモード・ジャズやん」となるんですが、しっかり聴くとそうじゃないことが直ぐに判る。この盤の音の響きに織り込まれた音のトレンド音のジャンルが、1960年代に比べて格段に多い。純ジャズの深化を確実に感じることが出来る好盤です。
 
 
 
東日本大震災から8年1ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
 
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2019年4月16日 (火曜日)

エルヴィンの理想の純ジャズ

このジャケットには参った。こういう変態ジャケットがところどころ存在するところも、BN-LAシリーズがイマイチ信頼されない所以なんだろう。ただでさえ、BN-LAシリーズはブルーノート・レーベルを電化〜フュージョン化して、純ジャズの世界をポップスに身売りしたと軽視されがちなシリーズなのに、だ。しかし、この首無しイラストに何か意味があったのかなあ(笑)。
 
Elvin Jones『Mr. Jones』(写真左)。BN-LA110-F。1972年7月の録音。ちなみにパーソネルは、Elvin Jones (ds), Dave Liebman (ts, ss, fl), Steve Grossman (ts, ss), Jan Hammer (p), Gene Perla (b), Carlos "Patato" Valdes (congas), Frank Ippolito (perc), Pepper Adams (bs), Thad Jones (flh), Albert Duffy (timpani)。当時、ポスト・コルトレーンと目された、リーブマンとグロスマンがサックスを担当している。
 
パーソネルを見渡すと、リーブマンとグロスマンというポスト・コルトレーンのサックス新鋭二人とベテラン・バリサクのペッパー・アダムス、そして、サド・ジョーンズのフリューゲルホーンの4管フロントが超弩級の布陣である。ピアノは後の「捻れシンセの使い手」ヤン・ハマーで、テクニカルでモーダルな演奏が意外と目立つ。ドラムは当然、エルヴィン・ジョーンズ。その脇をコンガ、パーカッション、ティンパニが固める。
 
 
Mr-jones
 
 
この「首無しジャケット」で強い印象を与えてくれる盤だが、これ、ポリリズムの達人ドラマー、エルヴィン・ジョーンズのリーダー作である。中の演奏は徹頭徹尾、モーダルなジャズ。リーブマンとグロスマンがコルトレーン・ライクなテナーを聴かせるが、コルトレーンよりもスッキリ&ライトである。このテナー2管にアダムスのバリサクが絡んで「重厚感抜群」。コルトレーン・ライクであるが決して、アブストラクトに、フリーにならない。
 
この盤の演奏を聴いていると、エルヴィン・ジョーンズが気合い十分ながら、実に気分良く叩いている様に聴こえる。この盤に詰まっているモーダルなジャズは、コルトレーンがフリーに走る直前の、限りなく自由ではあるが統制の取れたモード・ジャズを彷彿とさせる。エルヴィンはあの頃のモード・ジャズが理想のジャズだったのかもしれないなあ、とこの盤を聴く度に思うのだ。
 
1972年と言えば、クロスオーバー・ジャズやジャズ・ロックが流行っていた頃。そんな時期に、こんなに硬派で素敵なモード・ジャズを録音していたなんて、意外とBN-LAシリーズは隅に置けない。録音も良く、モード・ジャズとして一流の内容。確実に斜陽の時代だったが、さすがはブルーノート・レーベルである。
 
 
 
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2019年4月 3日 (水曜日)

スピリチュアルなオルガン・ジャズ

オルガン・ジャズが好きである。もともと子供の頃から、オルガンの音、いわゆる「ハモンド・オルガン」の切れ味良く、ちょっとノイジーでくぐもった様な音が好きで、そんなハモンド・オルガンの音さえ聴こえていたら、それだけで心地良い。オルガン・ジャズの場合、そんなハモンド・オルガンの音が、基本4ビートに乗って、アドリブ・フレーズを展開するのだ。これは僕にとっては堪らない。
 
今年の新盤を眺めていたら、Joey Defrancesco(ジョーイ・デフランチェスコ)の新盤が目についた。ジョーイは1971年生まれなので、今年で48歳。ジャズ界でいけば、まだまだ若い。バリバリの中堅である。風貌から僕はとっくに50歳は過ぎていたと思っていたので、今回、ジョーイのバイオグラフィーを押さえていて、ちょっとビックリした。マイルス晩年のバンドにも一時期参加していたほどで、ジョーイのオルガン・プレイはアグレッシブでテクニック優秀。
 
Joey Defrancesco『In the Key of the Universe』(写真左)。今年3月のリリース。出来たてホヤホヤである。ちなみにパーソネルは、Joey Defrancesco (org,key,tp), Pharoah Sanders (ts,vo), Troy Roberts (sax,b), Billy Hart (ds), Sammy Figueoa (per)。オルガンはベースのラインを担当することが出来るので、この盤ではベースがいない。オルガン、ドラムにフロントがテナーという、オルガン・ジャズの基本的構成である。そうそう、この盤ではジョーイはマルチ奏者ぶりを発揮していて、オルガンの他にシンセ、トランペットも担当している。
 
 
In-the-key-of-universe
 
 
ジョーイのオルガンは相変わらず、アグレッシブでテクニック優秀。弾き過ぎず、テクニックに頼ること無く、余裕を持った大らかなオルガンをこの盤でも弾きまくっている。聴いていて「あ〜良い感じ。これって、ジョーイだよね」と思う。で、この盤ではリーダーのジョーイのオルガンよりも、テナーの音の方が目立っている。ぐいぐい主張する力感溢れるテナー。誰だ、と思ってパーソネルを見たら、なんと「ファラオ・サンダース」。
 
そう言えばこの盤、冒頭の「Inner Being」から、スピリチュアル・ジャズの雰囲気は色濃く漂っている。それも今、ジャズ界で流行っている「穏やかでメロディアスな耳当たりの良い」スピリチュアル・ジャズの印象である。ファラオのテナーは「元祖スピリチュアル・ジャズ」なテナー。この盤でもその存在は大きく、ファラオのテナーがこの盤のスピリチュアル・ジャズっぽさを決定付けている。新しい今様のジャズの響きが心地良い。
 
スピリチュアルなオルガン、テナーを支え、リズム&ビートをコントロールする、ビリー・ハートのドラムの存在も見逃すことは出来ない。趣味の良い、チェンジ・オブ・ペース的なドラミングは柔軟度抜群。演奏全体の音のフレームをグッと締めている。「ジャズの今」を感じる、コンテンポラリーな純ジャズ盤として、なかなかの内容だと思います。好盤です。
 
 
 
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2019年2月21日 (木曜日)

典型的なECMレーベルの演奏

若き日のポール・モチアンのどアップのジャケットに思わず「引く」。印象的なジャケットが多いECMレーベルにしては、これは珍しい、リーダーのどアップでリアルな写真ジャケ。しかも、当時は30㎝LPの時代なんで、このモチアンのどアップなジャケットで、ある意味、迫力があったでしょうね(笑)。

Paul Motian『Tribute』(写真・右は別ジャケ)。1974年5月の録音。ちなみにパーソネルは、 Paul Motian (ds, perc), Carlos Ward (as), Sam Brown (g), Paul Metzke (el-g), Charlie Haden (b)。モチアンのドラムに、ヘイデンのベース。カルロス・ワードのアルトに、ブラウンとメッツクのギター。ECMレーベルからのリリース。このパーソネルから、演奏の内容はフリーかアブストラクトなジャズやろうなあ、と当たりを付ける。

スピーカーから出てくる音は「純正のECMの音」。切れ味の良い、静的で深いエコーのかかった深みのある音。フリーな演奏ではあるが、演奏の底にしっかりとビートが乗っていて、今、流行の静的で硬派なスピリチュアル・ジャズの雰囲気。グルーヴ感もそこはかとなく漂い、意外と聴き応えのある「欧州スピリチュアル・ジャズ」。
 

Tribute  

 
2本のギターの浮遊感が効果的。ギターの美音が基本の浮遊感なので、透明度の高いスピリチュアル感が増幅される。そこにグッと硬派に入ってくるのがヘイデンのベース。この重低音溢れる、鋼がしなる様なベースが実に印象的で、浮遊感溢れる2本のギターのフレーズの中にグッとしっかりとした芯を与える。演奏全体が締まり、めくるめくアカデミックな展開に思わず耳をそばだてる。

モチアンのドラミングは硬軟自在、強弱自在、遅速自在。柔軟で自由度が高いが、しっかりとビートをキープしたポリリズミックなドラミングは見事。ヘイデンのベースとの相性が抜群で、この二人のリズム・セクションが、この盤に相当に分厚くて切れ味の良いリズム&ビートを供給している。このリズム&ビートがこれまた「スピリチュアル」。

アルバム全体で40分弱とちょっと短い収録時間ですが、聴き応えは十分。典型的なECMレーベルの音がこれでもかというくらい詰まっていて、ECMレーベル独特と言って良い、欧州的な、はたまた北欧的な、フリーな展開や静的なスピリチュアルな響きが堪りません。ちょっとマニアックな内容なので、ジャズ者初心者にはちょっと早いかなとも思いますが、ECMレーベルの音を体験するには、なかなか良い雰囲気のアルバムと思います。

 
 
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2019年2月18日 (月曜日)

ジャズ喫茶で流したい・141

「ジャケ買い」という言葉があるが、この盤は僕にとってまさに「ジャケ買い」盤。このアルバムのリーダーであろう人物の、座った迫力のあるイラストが思いっきり目を引く。「Quintet」の文字でこの盤はジャズ盤だと想像出来る。とすると、この盤の内容って、意外と骨太で硬派でゴリゴリした純ジャズじゃないか、と思ったら、思わず手にしていた。

The Dave Bailey Quintet『Two Feet in The Gutter』(写真左)。1961年10月6日、NYでの録音。ちなみにパーソネルは、Ben Tucker (b), Dave Bailey (ds), Billy Gardner (p), Frank Haynes (ts), Bill Hardman (tp)。パーソネルを見渡すと、決して、当時のスター・プレイヤーではないのだが、当時の中堅どころが大集合。

冒頭の「Comin' Home Baby」は、ベースのベン・タッカーの曲。元ジャズ・メッセンジャーズのトランペッター、ビル・ハードマンで軽快にスタート。フランク・ヘインズの雰囲気あるテナーも良い感じ。リーダーのデイブ・ベイリーのドラムが、演奏のリズム&ビートをさりげなくビシッと決めて、ああ、雰囲気のある踊れるハードバップではないか。
 

2_feet_in_the_gutter  

 
デイブ・ベイリー。1926年2月の生まれ。米国ヴァージニア州出身。1950年代に入って、ハードバップ初期の頃より、頭角を現し、様々な一流ジャズメンとの共演を果たしている。1954〜68年まで、14年間、ジェリー・マリガンのグループで活躍しましたが、惜しくも1969年、ジャズ界より引退。1973年からニューヨークで音楽教育に携わっていますが、主だった活動はしていません。

彼のドラミングは、派手さは全く無いのですが、堅実で職人肌の「粋」なドラミング。この『Two Feet in The Gutter』でも、全編に渡って、良質で洗練されたハードバップを聴かせてくれていますが、もちろん、リーダーのデイブ・ベイリーのドラミングに依るところが大きいですね。これだけ、ドラミングが演奏全体の雰囲気をコントロールしているアルバムはあまりないのではないか、と思います。

ハービー・マンやメル・トーメ等でもおなじみのダンス・ジャズ・クラシックな曲を渋く、粋に演奏しているところが堪らない。ベン・タッカーのベースがさりげなくブンブン響いて、ベイリーの小粋なドラミングと相まって、とてもジャジーでハードバップなグルーヴ感を醸し出しています。あまり、ジャズ紹介本などではそのタイトルが挙がらない盤ですが、ハードバップ後期の隠れ好盤でしょう。

 
 
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2019年1月30日 (水曜日)

日本人ドラマーの2018年の新盤

ジャズ雑誌「ジャズライフ」の2018年度「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」が発表された。記事をつらつら読んでいて、今となっても未だにジャズの新盤はコンスタントにりりーすされているんやな〜、と感心することしきり。特に21世紀に入って、日本のジャズ新盤が明らかに充実してきたのは頼もしい限りである。

日本人は黒人じゃないので、真のジャズはできない、なんて的外れな評価はもはや過去の話で、日本人ジャズには日本人ジャズなりの良さがある。それをしっかり認識する中で、米国でも欧州でも無い、日本人ジャズを表現できる環境が整ってきたんだろう、と思う。

大坂昌彦『Tricollage(トリコラージュ)』(写真左)。2018年9月のリリース。日本ジャズのドラマー、大坂昌彦のリーダー作。ドラマーがリーダーのアルバムで、随所でドラミングにテクニックを披露しつつ、自らが考える「現代のネオ・ハードバップ」を、様々なゲストを呼んで表現する、という企画盤的雰囲気のアルバム。

1995年にリリースした大坂の初リーダー作「トゥエルブ・カラーズ」で採用した、ドラム&ベースを固定し、多数のゲストをフィーチャーしてトリオ演奏を楽しむコンセプトを踏襲して作成されたもの。2台ベース+ドラムという特殊なトリオ編成の音も収録されていて、とにかく聴いていて楽しい。演奏のベースは明確に「ネオ・ハードバップ」。収録曲と曲毎のゲストは以下の通り。
 

Tricollage_masahiko_ohsaka  

 
1. A Night In Tunijia(チュニジアの夜)feat. 曽根麻央 <tp>
2. I Mean You(アイ・ミーン・ユー)feat. 椎名 豊 <p>
3. Doxy(ドキシー)feat. 馬場孝喜 <g>
4. Everything Happens To Me
 (エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー)feat. 吉岡秀晃 <p>
5. Airegin(エアジン)feat. 大森 明 <a.sax>
6. Out Of Nowhere(アウト・オブ・ノーホエア)feat. 宮之上貴昭 <g>
7. Unpredictable Life(アンプレディクタブル・ライフ)feat. 西口明宏 <t.sax>
8. Peaceful Lament(ピースフル・ラメント)feat. 山田拓児 <s.sax>
9. Naima(ネイマ)feat. 今泉正明 <p>
10. Tea For Two(二人でお茶を)feat. パット・グリン <b>
11. Donna Lee(ドナ・リー)feat. 岡崎好朗  <tp>
<ボーナストラック>
12. But Not For Me(バット・ノット・フォー・ミー)feat. 馬場孝喜 <g>

 
選曲がスタンダード曲中心なのもこのアルバムの良いところ。トリオ演奏ということで音が「シンプル」。楽器の音の抜けが良くて、様々なニュアンスの音が捉えられている。演奏内容はどの曲も充実しており、全12曲、聴き通していて、ダレることが無い。日本人のジャズなので、ファンクネスはほぼ皆無なのだが、切れ味の良いオフビートが意外にジャジー。

ネオ・ハードバップの「今」と日本人ジャズのレベルの高さを再確認できる好盤です。一聴をお勧めしたいですね。

 
 

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2019年1月29日 (火曜日)

硬派で軽妙なファンキー・ジャズ

ウラ名盤とか、新スタンダード盤とか、そういう珍しい好盤の紹介本を読んでいて、これは知らんなあ、と思う盤が結構あることに気がつく。ジャズを聴き始めて40年以上。何千枚とジャズのアルバムを聴いてきた訳だが、まだまだ知らない好盤が沢山ある。ジャズの裾野のなんと広いことか。

この盤を初めて聴いた時は、どっかで聴いた音やなあ、と思った。どこでかいな、と思いながら聴き続ける。ファンキー・ジャズである。音がまだまだ硬いので、ファンキー・ジャズの初期の頃の盤か、と当たりを付ける。トランペットが入ってくる。あれ〜これって、ブルー・ミッチェルみたいやけど。でも、ピアノはホレス・シルバーとちゃうしなあ。

演奏の雰囲気は、ホレス・シルバー抜きのホレス・シルバー・クインテットの様な、硬派なファンキー・ジャズである。テナーが入ってくる。このちょっとヘタウマなテナーって、ジュニア・クックに似てるなあ、と思う。ドラムは明らかにファンキー・ジャズなドラミング。どっかで聴いたよなあ、このドラム。
 

Beat_roy_brooks

 
この「なぞなぞ」の様なアルバムは、Roy Brooks『Beat』(写真)。1963年10月1日の録音。ちなみにパーソネルは、 Roy Brooks (ds), Eugene Taylor (b), Hugh Lawson (p),  Junior Cook (ts), George Bohanon (tb),  Blue Mitchell (tp)。おお、確かに、ホレス・シルバー抜きのホレス・シルバー・クインテットにトロンボーンが加わるセクステット構成。

ということはドラムは、ロイ・ブルックスですね。ファンキーでダイナミックでメリハリの効いたドラミング。バッシバッシとオフビートを刻みます。ファンキー・ジャズ御用達のドラミングですね。シルバーに代わって入っている、ヒュー・ロウソンのピアノがシンプルでフレッシュ、粘りの少ない爽やかなファンキー・ピアノを聴かせてくれます。

フロントではミッチェル&クックの名コンビが大活躍。トロンボーンが良いアクセント。バックではブルックスのドラムが大活躍。テイラーのベースががっちりと演奏の底を支えます。あまり粘らない、あっさりとした切れ味の良いファンキー・ジャズの響き。疾走感と「キメ」の格好良さ。切れ味と歌心。硬派で軽妙なファンキー・ジャズがぎっしり詰まった好盤です。

 
 

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2019年1月26日 (土曜日)

冷たく燃える、典型的なECM盤

明快に「ECMレーベルの音」である。こんな音は米国には無い。オフビートながらファンクネスは皆無でクリアな楽器の音。自由度が高く、全く破綻の無いモーダルな演奏。フリーな演奏も必要最低限の規律があって、統率がとれている。この音は明らかに欧州ジャズの音である。

今日のECM盤は『Gateway』(写真)。1975年3月、ECMのTonstudioでの録音。ちなみにパーソネルは、John Abercrombie (g), Dave Holland (b), Jack DeJohnette (ds)。欧州版捻れギターのアバークロンビー、重戦車ベースのホランド、変幻自在ドラムのデジョネットの3人が結成したグループ「Gateway」の1st.アルバムになる。

冒頭のホランド作「Back-Woods Song」が無茶苦茶に格好良い。ホランドの重戦車ベースのソロから始まるイントロ。デジョネットのリズムックなシャッフルが絡み、アバークロンビーのギターが捻れて入ってくる。演奏の底にファンクネスは皆無、それでいて躍動感溢れるオフビートはかなりジャジー。聴いていて、これは明らかに「欧州の純ジャズ」である。
 

Gateway  

 
このトリオの主役はやはりフロントのアバークロンビーのギターだろう。知的で内省的なハイテクニックな捻れギター。しかし、収録曲のほとんどがホランド作。演奏のリズム&ビートを支えているのはデジョネットのポリリズムックなドラム。3者がそれぞれの個性の強みを活かした、素晴らしいトリオ演奏である。

だが、である。このトリオ演奏全体をコントロールしているは、ホランドのベース。ホランドが繰り出す切れ味の良いロック的なビート、フリージャズ的な展開、演奏のボトムを支える重低音ベース。デジョネットの変幻自在のドラミングに瞬時に反応していくホランドのテクニックには驚嘆する。

これだけしっかりとしたリズム・セクションである。さぞかし、フロントのアバークロンビーのギターは弾いていて楽しかったろう。音の温度感は冷たいのだが、演奏の雰囲気は「ホット」そのもの。冷たく燃える3者対等なインプロビゼーション。深い独特のエコーはECMレーベル独特なもの。アーティスティックな雰囲気が色濃く漂う、上質の欧州ジャズである。

 
 

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2019年1月 4日 (金曜日)

これは良いよ「ウラ名盤」・1

年末、本棚を大掃除をしていて、あるジャズ盤紹介本を久し振りに見つけた。スイングジャーナル・1989年5月臨時増刊「新説 ジャズ名盤・ウラ名盤」である。発刊当時は、LPからCDへの移行期。ジャズ名盤は何とかLPで蒐集できるんだが、ウラ名盤がどうにもならない。まず、LPの新盤では絶対に無い。といって中古のLPも見当たらないか、あっても高額。この「ウラ名盤」については蒐集できるかい、とサジを投げた。

で、今回、改めて読んでみると、この「ウラ名盤」、何とかなるんとちゃうかいな、と思いながら、ネットのダウンロードサイトをうろうろ探し回ると、ありますあります。意外とこれがあるんですよ。この「ウラ名盤」って、長年「ジャズ者」をやっている輩からすると、なかなかのグッド・チョイスで、結構、聴き応えのある盤ばかりなんですよ。

ということで、新春を迎えて、しばらく、この「ウラ名盤」を聴きまくってみようと思います。ということで第一弾は『Max Roach + 4 At Newport』(写真)。1958年7月6日、 Newport Jazz Festivalでのライブ録音。ちなみにパーソネルは、Max Roach (ds), Booker Little (tp), George Coleman (ts), Ray Draper (tuba), Art Davis (b)。レイ・ドレイパーのチューバが珍しい。 
 

Max_roach4_at_newport  

 
が、このレイ・ドレイパーのチューバの存在がちょっとした混乱を招く。もともと速いフレーズを吹くのが苦手なチューバである。ビ・バップ譲りの速いユニゾン&ハーモニーになると、フロントの音がバラバラになって、思わず椅子から落ちそうになる。冒頭の3曲ほどはヨタヨタしたユニゾン&ハーモニーに思わず「酔いそうになる」。が、4曲目の「Minor Mode」から5曲目「Tune-Up」にかけて、トランペットとテナーにエンジンがかかってくる。

特に、トランペットが大変身。チューバに合わせてよたっていたのが、思い切って自分のプレイに徹することに決めたのか、素晴らしい高速フレーズを吹き始める。流麗かつブリリアント、躍動感抜群で切れ味抜群。そして、ラストの「Love for Sale」では、明快に素晴らしい、歌心溢れる高速フレーズをバッチリと決める。このトランペットは誰だ。誰あろう「Booker Little(ブッカー・リトル)」であった。

加えて、テナーのコールマンも健闘しているので、しっかりと耳を傾けたい。ドレイパーのチューバの存在が問題なのでは無い。リトルのトランペット、コールマンのテナー、二人のテクニシャンとブッキングしてフロントを張らせた方が問題だろう。この『Max Roach + 4 At Newport』はローチの職人芸的ドラミングとリトルの天才的なトランペットを愛でる為のライブ盤と言える。

 
 
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2019年1月 2日 (水曜日)

お正月にピッタリのジャズ盤

2019年が始まりました。昨年12月の最終週からいきなり冷え込んで、年末は冷えから体調がイマイチでした。それでも地球は回る訳で、昨日から2019年になりました。21世紀になって、もう18年が経ったわけですね。歳を取るわけです。今年も、我がバーチャル音楽喫茶『松和』をよろしくお願いします。

正月を迎えて、ジャズ喫茶に流すアルバムは何が良いか。ズッと悩み続けて、今までは自分の一番好きなアルバムとか、初めて買ったジャズ盤とかをかけてきたのですが、どうもスッキリしない。正月ですからねえ、正月らしいジャズって無いのかなあ、とズッと考え続けて来たんですが。ありました、ありました。今年からはこの盤でスタートです。

以前に(2006年だったかな)、1960年代に発表したMPSカタログの中からセレクトしたアルバムを紙ジャケットで再発売する「MPS Talkin` Jazz Reissue シリーズ」というのがあって、その中の一枚だったかと記憶しています。MPSレーベルに日本人のジャズメンのリーダー作があったのを最近思い出して、そのアルバムを探していたんですが、これがお正月にピッタリな内容なんですよ。
 

Sakura_sakura

 
Hideo Shiraki Quintet + 3 KOTO Girls『Sakura Sakura』(写真左)。白木秀雄擁するクインテット(日野晧正 (tp), 村岡建 (ts,ss,fl), 世良譲 (pf), 栗田八郎 (b), 白木秀雄 (ds))と「スリー琴ガールズ」の共演による1965年録音盤。記録によると、1965年のベルリン・アート・フェスティバルのテーマに「日本」が選ばれた年のベルリン・ジャズフェスにて、白木秀雄のクインテットが三人の琴奏者を加えた形で演奏。このジャズフェスでの演奏は、翌日の新聞に大きく扱われる程に高い評価を得て大成功に終わったとのこと。

このアルバムはその滞在期間にベルリンのスタジオで録音されたものだそうです。冒頭が「さくら さくら」。琴による「さくら さくら」の旋律がジャズとしては「違和感」満載(笑)。まあ、この演奏がジャズか、と問われれば、ちょっと苦笑いしてしまう内容なんですが、他の収録曲、八城一夫 作の「祭りの幻想」や、日野皓正 作の「Alone, Alone And Alone」がなかなかの内容なので、まあ良しとしましょう。

琴を導入したジャズ盤については幾つかありますが、ここまであからさまに琴を前面に押し出しつつ、日本の有名な楽曲をモチーフとしたジャズ演奏はこの盤がダントツな存在です。異色作です。琴による「さくら さくら」の旋律がいかにもお正月らしいですね。お正月の我がバーチャル音楽喫茶『松和』では、この「さくら さくら」が鳴り響いております。

 
 
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