2022年2月 9日 (水曜日)

ボブ・ジェームスの最新ライヴ盤

ボブ・ジェームス(Bob James)は、長年の僕の「フュージョン・ジャズ畑のアイドル」の1人。ボブ・ジェームスの音に出会って、かれこれ48年になる。初めて聴いた盤が『Bob James One』。彼の弾くエレピに惚れ惚れし、彼のアレンジに感じ入った。そして、演奏するミュージシャンは、フュージョンの一流どころ。そんなハイレベルな演奏にウットリである。

Bob James『Feel Like Making LIVE!』(写真左)。2022年2月のリリース。ちなみにパーソネルは、Bob James (p, key), Michael Palazzollo (b), Billy Kilson (ds)。ボブ・ジェームスによくある、ジャズの大編成の楽団を従えた豪華な演奏では無く、ボブ・ジェームスのトリオによる、シンプルなスタジオ・ライヴ録音になる。

ボブ・ジェームスのライヴ盤と言えば『All Around the Town』(1981年)なんだが、これがあんまし良い出来では無くて、人気絶頂だったボブ・ジェームスのライヴ音源を無理矢理リリースした感じで、ボブ・ジェームスのライヴ盤については、あまり良い思い出がない。今回、新たなライヴ盤が出る、というニュースを聞いても、あまり触手は伸びなかった。
 
が、ボブ・ジェームスは、長年の僕の「フュージョン・ジャズ畑のアイドル」の1人。やっぱり聴きたくなるのが人情ってもので、今回、じっくりと聴いてみた。冒頭の「Angela」は、懐かしいアルバム『Touchdown』に収録された名曲。シンプルにスムースに、ボブ・ジェームスのトリオは演奏を進めるが、ちょっと調子が出ないみたいで、昔のライヴ盤の悪しき思い出が胸をよぎる。
 

Feel-like-making-live

 
しかし、2曲目「Rocket Man」。エルトン・ジョン「ロケット・マン」のカヴァー。これが名演でアレンジ良好、シンプルで流麗なトリオ演奏で、エルトン・ジョンの名曲を朗々と弾き進めていく。この「ロケット・マン」から、ボブ・ジェームスのトリオも調子を出してきて、極上のフュージョン・トリオの演奏が繰り広げられていく。

選曲も充実していて、目立ったところでは、ジャズ・スタンダード曲から「Misty」「Nardis」が演奏されていて、これがまた味のある演奏。これらスタンダード曲をストレート・アヘッドな演奏では無く、あくまで、上質のフュージョン・アレンジで演奏するところが、フュージョン・ジャズの大御所、ボブ・ジェームスの面目躍如。

そして、ボブ・ジェームスの過去のアルバムの中から、懐かしいセルフ・カヴァーである「Nautilus」「Feel Like Making Love」(アルバム『One』収録)、「Night Crawler」(アルバム『Heads』収録)、「Westchester Lady」(アルバム『Three』収録)が演奏されていて、充実の演奏で、在りし日の懐かしさが甦る。

昔のライヴ盤の悪しき思い出を過去のものとした、内容の濃いスタジオ・ライヴ盤です。ボブ・ジェームスは今年83歳。しかし、この今回のライヴ盤からは、年齢から来る衰えは全く感じ無い。どころか、スムースな響きのする今様のフュージョン・ジャズを披露するところなどは、まだまだ現役バリバリである。脱帽である。
 
 
 
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2020年3月 3日 (火曜日)

ボブ・ジェームスらしさ満載

フュージョン・ジャズ全盛期をリアルタイムで体験しているので、21世紀の今になっても、フュージョン・ジャズがお気に入りである。ジャズを聴き始めた時も、純ジャズの歴史的名盤を聴き漁るかたわら、フュージョン・ジャズのアルバムをちょくちょく買っては聴いていた。今でも、フュージョン・ジャズの盤については、毎月チェックする。今はネットがあり、サブスクの音楽サイトがある。チェックをするにも良い時代になったものだ。

フュージョン・ジャズの最初のお気に入りミュージシャンが「ボブ・ジェームス(Bob James)」。本格的にジャズを聴き始める前、高校時代にFMのエアチェックで、ボブ・ジェームスの「はげ山の一夜」や「カノン」を聴いていたのが切っ掛けだと思う(他には、デオダートやリー・リトナーをエアチェックして聴いていた)。ジャズのアルバムを初めて購入した時、ボブ・ジェームスの『ヘッズ』が入っていたのだから、よっぽど、お気に入りだったのだろう。

Bob James『Playin' Hooky』(写真左)。1997年の作品。ちなみにパーソネルは、Bob James (key), Steve Gadd (ds), James Genus (b), Fareed Haque (g), Dave Samuels (vib), Cyro Baptista (perc), Emedin Rivera (perc), Lenny Castro (per), Boney James (ts), Chris Walker (b), Chuck Loab (g), Nathan East (b), Nick Moroch (g), Billy Kilson (ds), Hilary James (vo), Rick Braun (tp, flh), etc.。ボブ・ジェームスお得意の曲によって、ミュージシャンの編成を変えて録音する「プロデューサー・スタイル」。
 
 
Playin-hooky-1  
  
 
実は不覚にも、僕はこのアルバムを聴き逃していた。1997年なので、まだネットの情報が不足していた時期。CDショップからのニュー・リリースの情報もチープで、ジャズ系の雑誌が「スイング・ジャーナル」だけ。昔あったフュージョン・ジャズ系の雑誌「アドリブ」は編集方針が良く判らず、フュージョン〜スムース・ジャズの情報には偏りがあった。つまりは情報不足でリリースを見逃した訳で、不徳の致すところである。今では、まず、こういうことは無い。ネットがあるし、サブスクの音楽サイトもある。

この盤、昔のボブ・ジェームスに戻った感のある雰囲気が実に好ましい。打ち込み系のスムース・ジャズもあるが、アルバム全体の雰囲気はフュージョン・ジャズ。特に、ボブ・ジェームスが、CTIやCBS時代を彷彿とさせる、フェンダー・ローズを結構、弾きまくっているのだ。う〜ん、ボブ・ジェームスにはローズが良く似合う。で、アレンジの腕も大いに振るっていて、冒頭の「Playing With Fire」なぞ、ショパンのエチュードのフレーズを拝借して、バラエティー溢れる展開。

随所にボブ・ジェームスの手癖、アレンジ癖が散りばめられていて、往年のボブ・ジェームス者にとっては堪らない内容。リズム&ビートについては打ち込みが結構あるが、この盤では、ボブ・ジェームスのキーボードが前面に押し出されている分、気にはならない。この盤での唯一の課題はこの「打ち込み」の存在。非常に良くプログラミングされているが、やはり、人のパフォーマンスには及ばない。でも、この『Playin' Hooky』、ボブ・ジェームスらしさがよく出ていて好印象です。
 
 
 

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2019年1月23日 (水曜日)

クロスオーバーなビッグバンド

この盤は典型的な1970年代の米国でのクロスオーバーなビッグバンドの音である。電気楽器を大々的に使用して、アレンジは仰々しいほどにダイナミックで、効き過ぎるほどメリハリが効いている。展開は大掛かりで派手なもの。加えてここに、ハイノート・ヒッター、ファーガソンのトランペットが加わるのだ。まことに米国らしいド派手な演奏である。

Maynard Ferguson『Primal Scream』(写真左)。1975年の作品。プロデューサーは、クロスオーバー・ジャズの時の人「ボブ・ジェームス」。当時はクロスオーバー・ジャズが流行。コロンビア・レコードからのリリースなのだが、ボブ・ジェームスの起用は「なりふり構わず」な感じ。クロスオーバー・ジャズとして、ファーガソンを売りたい。そんなレコード会社の思惑が感じられて面白い。

ビッグバンドのメンバーを見渡して見ると、ドラムにスティーヴ・ガッド、ベースにゲイリー・キング、ギターにエリック・ゲイル、ジェフ・ミロノフ、パーカッションにラルフ・マクドナルド、テナーにジョー・ファレル、アルトにデヴィッド・サンボーン、と何だか名前を見ていると、CTIレーベルのオールスターの様な様相である。チック・コリアも1曲だけだが参加している。とにかく「売りたい」というレコード会社の気合いが感じられるパーソネルである。
 

Primal_scream  

 
この盤でのメイナード・ファーガソンのトランペットは申し分無い。ハイノート・ヒッターとして効果的に場面を選んでバッチリ決めているし、通常のトランペットのソロも落ち着いていて、フレーズのイマージネーションも充実している。ビッグバンドの演奏は確かにド派手で大掛かりなものだが、ファーガソンのハイノート・トランペットを受け切るには、ある程度、必要なものなんだろう。

キーボードは明らかにボブ・ジェームス。ボブ・ジェームスの独特の手癖、フレーズが出てくる出てくる。それでも、アーバンで流麗なボブ・ジェームスのキーボードは、鋭角で切れ味鋭いファーガソンのトランペットとは対照的で、意外と相性が良い。クロスオーバー志向のビッグバンドとして、演奏全体もしっかりまとまっていて、聴き心地も良好。

タイトルの「Primal Scream」とは「感情をそのまま解き放ったような金切り声」の意味だが、恐らく、ファーガソンのトランペット、特にハイノート・ヒッターとしてのファーガソンを連想させるタイトル。そんなファーガソンのトランペットを、豪華メンバーが控えるクロスオーバー・ジャズ志向のビッグバンドをバックに堪能出来る。なかなかの好盤である。

 
 

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2018年9月30日 (日曜日)

ボブの純ジャズ・トリオ盤です

ボブ・ジェームスと言えば、フュージョン・ジャズの大御所。1960年代後半、元々は前衛が入ったフリー・スタイルなジャズ・ピアニストであったが、1970年代に入って、ほどなくクロスオーバー・ジャズに転身。特にアレンジの才が開花し、クロスオーバー・ジャズのアレンジャー兼キーボード奏者として頭角を現す。1970年代後半には、押しも押されぬフュージョン・ジャズの第一人者となった。

ボブ・ジェームスはその後、1980年代から今に至るまで、フュージョン・ジャズの第一人者として活躍してきた。が、21世紀に入った辺りから、純ジャズに取り組み始めている。恐らく、原点回帰であろう。ボブ・ジェームスも今年で79歳。音楽人生の総決算として、純ジャズに取り組んでいるのだ、と想像している。

Bob James『Espresso』(写真左)。今年8月末のリリース。 ちなみにパーソネルは、Bob James (ac-p, el-p), Billy Kilson (ds), Michael Palazzolo (b)。バリバリ硬派なピアノ・トリオである。ボブ・ジェームスとしては、アコースティック・ピアノ(略して「アコピ」)がメインの純ジャズ系のピアノ・トリオとしては実績に乏しい。それでも1996年の『Straight Up』は素敵なピアノ・トリオ盤であった。
 

Espresso_bob_james

 
ボブ・ジェームスのアコピは「総合力」で勝負するタイプ。一聴しただけでは誰のアコピか判らない。アコピの響きが美しい、流麗で耽美的、それでいてタッチはしっかりしている、いわゆる「エバンス派」のアコピである。テクニックもあり、フレーズは端正。唯一、ボブ・ジェームスの個性かなと感じるのは、フュージョン盤でのアコピのソロに通じる、間を活かしたミッドテンポのフレーズとアコピの豊かな響き。

途中、エレクトリック・ピアノ(略して「エレピ」)を活かした、ハイブリッドなトリオ演奏があるのだが、エレピのトリオ演奏に先導されたアコピのソロは明らかに「ボブ・ジェームス」。さすがはフュージョン・ジャズの大御所。フュージョン系の伴奏をバックにすると、アコピの個性が露わになる。アコピだけだと強烈な個性は現れないんだが、エレピの伴奏をバックにすると、たちまち、アコピの個性が現れる。

アコピの純ジャズ・トリオ演奏としては及第点かな。アルバムに収録された楽曲それぞれのアレンジはやはり優秀で、アコピ演奏の「総合力」は高いものがある。お供のベースとドラムもその演奏力は高い。トータルでなかなか充実したトリオ演奏では無いでしょうか。もう少し、アルバム構成としてメリハリかテーマ性が欲しいです。そろそろ、純ジャズ路線の「渾身の一枚」を出して欲しいですね。それでも、この盤、好盤だと思います。

 
 

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2018年7月21日 (土曜日)

CTI All-Starsの傑作ライブ盤

1970年代前半のクロスオーバー・ジャズについては、聴き直してみると、とても面白い。ロックの影響からか、電化楽器と8ビートの積極活用がメインなんだが、演奏そのものはハードバップだったり、モード・ジャズだったりで、温故知新というか、旧来の純ジャズの演奏を、電化楽器と8ビートでリニューアルした様な、そんな「新装開店」な雰囲気が実に味わい深い。

電化楽器と8ビートでリニューアルした様な「クロスオーバー・ジャズ」については、CTIレーベルを探ると結構出てくる。さすが、クロスオーバー・ジャズの老舗レーベルである。そんな中で、これはイチ押し、CTIオールスターズの演奏の中で、電化楽器と8ビートの積極活用を心ゆくまで楽しめるライブ盤がある。

CTI All-Stars『CTI Summer Jazz At The Hollywood Bowl』(写真)。1972年7月30日、ハリウッド・ボウルでのライブ録音。ちなみにパーソネルは、Deodato (key), Jonny Hammond (key), Bob James (key), Ron Carter (b), Jack DeJohnette (ds), George Benson (g), Airto (Perc), Hank Crawford (sax), Joe Farrell (sax), Stanley Turrentine (sax), Grover Washington, Jr. (sax), Freddie Hubbard (tp), Hubert Laws (fl), Milt Jackson (vib), Ester Phillips (vo)。
 

Cti_summer_jazz_at_the_hollywood_bo  

 
とにかく、CTIレーベルを聴き込んだ耳からすると、懐かしいやら嬉しいやら。まず、確実に耳につくのが、ボブ・ジェームスとデオダートのキーボード演奏。この2人のキーボードの音は個性に溢れ、アドリブ・フレーズを聴くと直ぐに判ります。特にデオダートのキーボードは懐かしい音です。CTIレーベルの諸作を聴き込んだあの頃が脳裏に浮かびます。ベンソンのギターも聴きもの。唄う画如くのフレーズ、メリハリの効いたソロの構成力、ギタリスト=ベンソンの面目躍如です。

ブヨンブヨンのベースは明らかにロンですし、フロントのサックス隊、クロフォード、ファレル、タレンタイン、ワシントン・ジュニアも大活躍。電化楽器と8ビートに良く合った音色とフレーズでガンガンに飛ばします。リズム隊はデジョネットとアイアートの独壇場。音のアクセントに、ハバードのトランペット、ロウズのフルート、ミルトのヴァイブが小粋に響きます。いや〜、今の耳で聴いても、ほんとエキサイティングで格好良い演奏の数々。

CTIがもっとも充実していた時代、CTI All-Starsの1972年のライブ音源。CD2枚組(LP時代は3枚ばら売りだったかと)にコッテコテのCTIサウンドがてんこ盛り。これでもか、と言わんばかりの、CTIレーベルのフル・オール・キャスト、豪華メンバーで繰り広げられるライブ演奏。しかも、時代の勢いがそうさせるのか、いずれのメンバーの演奏するフレーズには、かなり気合いが入っているのが判ります。適当な顔見世興行で無いことが良く判ります。好盤です。

 
 

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2018年5月23日 (水曜日)

ジャズ喫茶で流したい・120

フュージョン・ジャズは大のお気に入りである。もともとリアルタイムで体験したこともあるが、純ジャズと同等の位置づけて、今まで、様々なアルバムを拝聴してきた。1980年代半ばには、このフュージョン・ジャズの大ブームは沈静化した訳だが、それ以降も、フュージョン・ジャズは脈々とその姿を深化させている。

そんなフュージョン・ジャズの名うてのミュージシャンが集い結成したバンドが「Fourplay(フォープレイ)」。バンド名のとおり、4名編成、ジャズで言うところの「カルテット」である。当初メンバーが、ピアニストのボブ・ジェームス、ギタリストのリー・リトナー、ベーシストのネイザン・イースト、ドラマーのハービー・メイソン。フュージョン好きなら、目を見張るようなメンバー構成である。

Fourplay『Between the Sheets』(写真左)。1993年のリリース。フュージョン・ジャズのレジェンド集団、フォープレイのセカンド盤になる。ちなみにパーソネルは、Bob James (key, synth, p), Lee Ritenour (g), Nathan East (b), Harvey Mason (ds), Chaka Khan, Phillip Bailey, Phil Perry, Dee Fredrix (vo)。錚々たるメンバー、珠玉のカルテットである。
 

Between_the_sheets  

 
音が素晴らしい。まず楽器の音がしっかりと鳴っている。そして、録音が良い。適度で魅惑的なエコーが音に深みを与える。音が素晴らしければ、演奏の表現力は更に高まる。とりわけ、テクニック的に相当に高度な4人のメンバーである。この盤に詰まっている、フュージョン・ジャズの演奏は、エンタテインメント性を充足させ、アートの域にまでに達している。

いやはや、素晴らしい、凄みのある演奏である。淀み迷いの微塵も無い。フュージョン・ジャズの名演の数々がこの盤に詰まっている。フュージョン・ジャズ、ここに極まれり、である。ソフト&メロウ、ブルージー&アーバン、メロディアス&ムーディー。ボーカル曲もあり、これがまた良きアクセントとなっていて、惚れ惚れする。

スピーカーに対峙して聴き込むも良し、何かをしながらの「ながら聴き」にも良し。大向こうを唸らせる、バカテクな演奏や派手で判り易い旋律とは全く無縁。どちらかと言えば、落ち着いた、快適な余裕が感じられる演奏なのだが、これが聴き込むうちに「癖になる」。往年の名プレーヤーのテクニックをさりげなく満喫できる、成熟したフュージョン・ジャズ盤である。

 
 

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2018年4月18日 (水曜日)

ボブ・ジェームスの一里塚な盤

ボブ・ジェームスを聴き直している。ボブ・ジェームスのアルバムには、それぞれの時代の「節目」を象徴するようなアルバムが幾つかある。クロスオーバーからフュージョンへの転換点、アナログ録音からデジタル録音への転換点、アレンジャーからピアニストへの転換点。それぞれの転換点で、ボブ・ジェームスは「節目」となるようなアルバムをリリースしている様に思える。

さて、時は1984年。時代はアナログ録音からデジタル録音への過渡期。デジタルの録音って、アナログの録音ノウハウとは全く異通用しないらしく、おおよそのジャズメンは相当にデジタル録音に苦戦していた。加えて、シンセサイザーを含めた電子楽器も度合いは違うこそすれ、デジタル化の波が押し寄せ、アナログとは全く異なった音の「質」に適応するのに、これまたかなり苦戦を強いられていた。

Bob James『12』(写真)。そんな1984年のリリース。ボブ・ジェームスは1939年生まれだから、リリース当時45歳。ミュージシャンとして脂ののりきった、そして、丁度、人生の折り返し地点を過ぎた辺り。1974年、クロスオーバー・ジャズから頭角を現し、フュージョン・ジャズの「顔」として活躍したボブ・ジェームスの1つの到達点の様なアルバム。
 

Bob_james_12  

 
クロスオーバーからフュージョン・ジャズまで、それぞれの場面場面でのボブ・ジェームスの音楽的成果をこの『12』という一枚のアルバムに凝縮しているかの様な内容。冒頭の「No Pay, No Play」のファンクネス、ロス五輪の公式テーマ曲にも採用された、エレ・フュージョン感が満載の2曲目の「Courtship」。はたまた、打ち込みやシンセを多用、デジタル時代を象徴したような、3曲目の「Moonbop」。

そして、打って変わって、ボブ・ジェームス節全開、アコギの音が印象的な、ソフト&メロウな名演「Legacy」など、聴きどころ満載である。そして、この盤でもほとほと感心するのは、ボブ・ジェームスのデジタル録音、デジタル楽器への適応度の高さ。仄かにデジタル臭さは残るが、同じ時代の他のアルバムに比べると、アナログ録音との違和感が圧倒的に少ない。音の太さと厚さ、音のエッジの滑らかさ、どれをとっても秀逸。

この盤、ボブ・ジェームスにとって、アナログ録音からデジタル録音への転換点での、節目となるアルバムだと僕は思う。ボブ・ジェームスはこの盤『12』を最後にCBSからワーナーに移籍することになる。この後、暫くはボブ・ジェームスは、アレンジャーがメインのスタンスから、キーボード奏者の立ち位置に徐々に力点を移したアルバムを順次リリースすることになる。

 
 

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2018年4月17日 (火曜日)

コッテコテの「ソフト&メロウ」

フュージョン・ジャズのミュージシャンの中で、一番長く聴き続けているのは誰だろう、とふと思った。そもそも、当時まだ、フュージョン・ジャズというジャンル言葉が無くて、クロスオーバー・ジャズと呼ばれていた頃、FMで流れていたこの人の曲を聴いて、これは、と思って以来、ずっと聴き続けている。

時は1974年、FMで流れていたアルバムは『Bob James One』。ボブ・ジェームスである。フュージョン・ジャズの巨匠、そして「顔」である。そう、ボブ・ジェームスこそが、フュージョン・ジャズの中で、僕が一番長く聴き続けているミュージシャンである。で、ボブ・ジェームスの聴き直しを再開した。

Bob James『The Genie: Themes & Variations From the TV Series Taxi』(写真左)。邦題は『N.Y.メロウ』。1983年2月のリリース。このアルバム、タイトルから、人気TVドラマ「タクシー」のサウンド・トラック盤、と捉えがちだが、ラストの「アンジェラ」が「タクシー」のテーマ曲なだけで、それ以外の曲は全て、番組からインスパイアされたという、書き下ろしの新曲ばかりなのだから凄い。
 

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冒頭の「Brooklyn Heights Boogie」から、ボブ・ジェームスの個性満載である。ボブ・ジェームスのファン、いわゆる「ボブ・ジェームス者」からすると、曲の節回し、ブラスの使い方、アレンジの音の重ね方、どれもが「ボブ・ジェームス」で、とにかく、徐々に口元が緩んでくる。加えて、この盤の演奏は圧倒的に「ソフト&メロウ」。そういう面で、この盤は「フュージョン・ジャズ」のサンプル盤として捉えても良い内容である。

参加ミュージシャンも凄い面々。フュージョン・ジャズを代表するジャズメンばかり。一例を挙げると、Eric Gale, Steve Khan (g), Ralph MacDonald (perc), Peter Erskine, Steve Gadd (ds), Randy Brecker (tp),  Michael Brecker, Tom Scott (sax) 等々。ここに、スタジオ・ミュージシャンの優れものが多数加わるという感じのパーソネル。出てくる音は「超一流」。

この盤のボブ・ジェームスについては「ソフト&メロウ」度が最高。ちょっと甘めのフュージョン・ジャズで、一般のフュージョン者の方々には、ちょっと耳に持たれるかもしれません。でも、このコッテコテ「ソフト&メロウ」なのが、フュージョン・ジャズの真骨頂なので、これはこれで「アリ」かと。最後に、唯一、残念なのがこのアルバム・ジャケットのデザイン。もうちょっとなんとかならなかったんですかねえ(笑)。

 
 

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2017年7月13日 (木曜日)

CTIレーベルの純ジャズ盤

CTIレーベルって、1960年代の終わりから1980年代前半まで、初期はイージーリスニング・ジャズから始まって、クロスオーバー・ジャズからフュージョン・ジャズまでがメインの老舗レーベルなんだが、そんな中に、上質な「メインストリーム・ジャズ」が混じっているのだから不思議。そして、これがまた、内容的に素晴らしいものなのだから隅に置けない。

Gerry Mulligan & Chet Baker『Carnegie Hall Concert』(写真左)。1974年11月24日、ニューヨークのカーネギー・ホールでのライブ録音。ちなみにパーソネルは、Gerry Mulligan (bs), Chet Baker (tp), Ed Byrne (tb), Bob James (p, el-p), Dave Samuels (vib, per), John Scofield (g), Ron Carter (b), Harvey Mason (ds)。

このライブ盤、パーソネルは見渡せば、なかなかユニークな人選に思わずニヤリ。バリサクのマリガンとペットのチェットはハードバップ時代からの純ジャズ出身のベテラン。そこに、フュージョン・ジャズの仕掛け人、ボブ・ジェームスがキーボードを担当する。そして、若き日の捻れギタリスト、ジョンスコがいる。R&Bっぽいドラミングが小粋なメイソン、どう弾いても純ジャズの雰囲気を抜け出ないロンのベース。
 

Gerry_mulligan_chet_baker_carnegie_

 
この新旧ジャズメン入り乱れた、純ジャズ志向とフュージョン志向が入り乱れたパーソネルで、メインストリーム・ジャズをやるんだから堪らない。音世界は、いわゆる「1970年代のメインストリーム・ジャズ」。アコ楽器とエレ楽器を上手くブレンドし、それぞれの音の良さをしっかりとアピールする。これって、アレンジが良いからですよね。さりげないアレンジが実に見事。

CTIレーベルって不思議なレーベルで、確かにカタログを見渡すと、上質な「メインストリーム・ジャズ」盤がそこかしこに転がっていて、いずれも内容がとても良い。しかも、新旧ジャズメンが入り乱れた、ジャズメンの組合せの妙が絶妙なのだ。この組合せでこの音かあ、と聴いて感心する盤が多々あるから素晴らしい。

このライブ盤、まず、ハードバップ時代からの純ジャズ出身のベテランの二人、マリガンとチェットがとても元気。それでいて、吹き回す音の雰囲気は1970年代の音をしているから、この二人の力量たるや素晴らしいものがある。決して古くならない。その時代時代のトレンドにしっかりと追従する。よくよく考えれば、このライブ盤自体がそうである。

 
 

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2016年8月30日 (火曜日)

成熟仕切った大人のフュージョン

このアルバムは、フォープレイの3枚目のアルバムになる。これだけのフュージョン・ジャズの玄人職人集団でも、ちょっとマンネリ気味な雰囲気が漂う、良く言えば「実が落ちる寸前の成熟しきった状態」。とにかく、テクニック抜群、歌心抜群、アレンジ抜群。もうこれ以上の発展はあり得ないほどの成熟度である。

Fourplay『Elixir』(写真左)。1995年のリリース。フュージョン・ジャズの玄人職人集団「フォープレイ」のパーソネルは、Bob James (key), Nathan East (b), Harvey Mason (ds), Lee Ritenour (g)。何遍みても凄いメンバーやなあ。1970年代から始まったフュージョン・ジャズの究極の「進化形」である。

このフォープレイの音世界を「スムース・ジャズ」と評する方もいるが、僕にとっては「スムース・ジャズ」では無く、あくまで「フュージョン・ジャズ」。聴き心地優先、耳当たり優先のソフト&メロウな演奏というよりは、テクニックに優れ、しっかりとリズム&ビートが入っていて、クールだけれど熱い演奏。やはりこれは「フュージョン・ジャズ」の進化形だろう。
 

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ギターがフロントのカルテット構成ではあるが、これだけのフュージョン・ジャズの玄人職人集団であるが故、それぞれが表現できる全てを出し尽くして、さすがにアルバムも3枚目になると、フロント楽器の部分でマンネリ感が出てきてしまうのは仕方のないことである。でも、演奏内容は超一級品なんですよ。他のフュージョン・バンドには出来ない演奏の数々がこのアルバムに詰まっています。

このアルバムを聴き通して改めて思う。このフォープレイの音世界は唯一無二であろう。アーバンな雰囲気ではあるが、ファンクネスは控えめ、ベッタベタ、コッテコテな展開にはならない。クールで切れ味良く、ジックリ聴けば聴くほど判る「ハイ・テクニックな展開」。全くもってアダルトな雰囲気ではあるが、絶対に懐古趣味な展開にならない。音の質は時代の先端をいくもの。

これだけのスーパースター集団である。3枚もアルバムを出せばマンネリ感が漂い、いきなり解散して、ハイお終い、という有りがちな展開が見え隠れするのだが、このフォープレイはそうはならない。次作ではマンネリ感打破の為、思い切った手を打つ。フロント楽器であるギタリストの交代である。やはり、フュージョン・ジャズの玄人職人集団。やることが違う。

 
 

震災から5年5ヶ月。決して忘れない。まだ5年5ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

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