2021年2月 7日 (日曜日)

ケイコ・リーの素敵なライヴ盤

これはこれは、コンテンポラリーなジャズ・ヴォーカルの好盤が出現した。今までは何故か、我が国のジャズ・ヴォーカルのアルバムは、旧来の「スタンダード曲」が絶対メインであった。1970年代以降のポップス曲をジャズ・スタンダード化した「ニュー・スタンダード曲」もあるにはあったが、それは「彩り」のレベルで留まったか、それ以前のレベルだった。

Keiko Lee『Live at jazz inn LOVELY』(写真左)。ケイコ・リーの活動の原点、名古屋の老舗クラブ「Jazz Inn Lovely」で、2020年2月、彼女の誕生日に行われたライヴを収録。ちなみにパーソネルは、ケイコ・リー (vo), 野力奏一 (p), 岡沢章 (b), 渡嘉敷祐一 (ds)。ケイコ・リーのライヴ盤としては、2006年リリースの『Live at BASIE with Hank Jones』以来となる3作目。

ケイコ・リーのデビュー25周年とケイコ・リーの活動の原点とも言うべき名古屋の老舗ジャズ・クラブ jazz inn LOVELYの開館50周年が重なった、良い意味での「奇しき因縁」のライヴ盤である。こういう「何周年記念」盤というものは、奇をてらわず、無難に旧来の習わしに従った旧来の「スタンダード曲」をメインに据えるのだが、この盤は違う。 
  
 
Live-at-jazz-inn-lovely
 
 
冒頭のクイーンの名曲「We Will Rock You」、レノン=マッカートニーの「Oh! Darling」「Come Together」、山下達郎の「あまく危険な香り」、クルセイダーズの「Street Life」、キャロル・キングの「.You've Got A Friend」そして、ジョン・レノンの「Imagine」。我々、1970年代ロック〜フュージョン・ジャズをリアルタイムで体験した世代には「ウハウハ」の選曲。

なんと、ニュー・スタンダード曲が素晴らしい出来でズラリと並ぶ、旧来に無い、新しい雰囲気のボーカル盤の出現である。こういうニュー・スタンダード曲って、アレンジが難しいらしく、原曲をジャジーなビートで置き換えて終わりという、なんとも工夫の無いものが多かったが、このライヴ盤は違う。しっかりとジャズにアレンジし、ジャジーな演奏でバッキングするという素敵な内容のボーカル盤。

ケイコ・リーの歌唱力は既に「折り紙付き」で、これらのニュー・スタンダード曲を素敵に、魅力的に唄い上げてくれる。これぞまさに「コンテンポラリー」なジャズ・ヴォーカルだと感じる。バックのお馴染みのリズム・セクションも好演につぐ好演。このリズム・セクションがあるからこそ、安心してケイコ・リーはその素晴らしい歌唱を発揮できるのだ、と思わせてくれる。好盤である。
 
 
 
《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》

 ★ AORの風に吹かれて        【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・『The More Things Change』1980

 ★ まだまだロックキッズ     【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・The Band『Stage Fright』

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・僕達は「タツロー」を聴き込んだ
 
 
Matsuwa_billboard
 
★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年10ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
 
Never_giveup_4 

2021年2月 3日 (水曜日)

山本剛トリオ『Speak Low』

今年は和ジャズをしっかりと聴き直そうと思っている。もともと和ジャズは1960年代から充実していて、数々の好盤がリリースされている。が、CDの時代になって、なかなかリイシューが進まず、21世紀に入って10年ほど経って、やっと主要なアルバムはリイシューされたようである。

おおよそ、日本発のジャズ・レーベルの企画盤は、その企画意図がゆえに聴きどころは少ない。但し、トリオ・レコード、TBMレーベル、最近では、ヴィーナス・レコードについては、時々、駄盤はあるが、基本的には水準以上の好盤をリリースしていて、地雷を踏まない限り、間違いは無い(それでも、地雷を踏まない程度の知識と経験は必要にはなるのだが)。

山本剛トリオ『Speak Low』(写真左)。1999年8月8日の録音。ヴィーナス・レコードのからのリリース。ちなみにパーソネルは、山本剛 (p), 岡田勉 (b), 植松良高 (ds)。1970年代、耽美的でモーダルで硬派なジャズ・ピアノで好盤を連発していた「山本剛」のトリオ盤になる。
 
 
Speak-low-tsuyoshi-yamamoto
 
 
ヴィーナス・レコードからのリリースなので、耽美的な面をクローズアップした、勝手にレコード会社が想定する様な、日本人好みの「絵に描いた様なハードバップ」なピアノ・トリオ演奏が展開されるのかな、とあんまり期待せずに聴いたのだが、これがそうではないからジャズは面白い。

1970年代の山本剛のピアノそのままに、若かりし頃の尖ったところを押さえ、聴き易い展開に置き換えた、なかなか聴き応えのあるピアノ・トリオ盤に仕上がっているのだ。往年の流麗で端正なピアノ・タッチにスインギーな要素が強調されているところが「ミソ」。バックのリズム隊、岡田のベース、植松のドラムも、日本人好みの音に拘ること無く、自然にスインギーで判り易いリズム&ビートを供給している。

年季が入った「熟成」とでも形容できそうな、日本人らしい、ファンクネス希薄だがスインギーでそこはかとなくグルーヴ感漂う、意外と硬派な内容。言い方は良く無いが「ヴィーナス・レコード」らしからぬ、硬派でコンテンポラリーな純ジャズ志向のピアノ・トリオ盤に仕上がっていて感心した。好盤です。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・『The More Things Change』1980

 ★ まだまだロックキッズ     【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・The Band『Stage Fright』

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・僕達は「タツロー」を聴き込んだ
 

Matsuwa_billboard
 
★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年10ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
  
Never_giveup_4 
 

2021年2月 2日 (火曜日)

T-SQUAREの無観客ライヴ

フュージョン・ジャズの大ブームの中、我が国では2つのフュージョン・ジャズを代表するバンドが出現した。1つは「カシオペア」もうひとつは「THE SQUARE」。どちらもコッテコテのバカテク集団。スクエアはどちらかと言えば「ロック&ポップ」の部分を押し出した音作り。そのスクエアは、1989年、「T-SQUARE」と改称して、現在も活躍中である。

『T-SQUARE 2020 Live Streaming Concert ”AI Factory” at ZeppTokyo』(写真左)。2020年7月23日、ZeppTokyoにて行われた無観客生配信コンサートの収録音源。ちなみにパーソネルは、安藤正容 (g), 伊東たけし (sax), 坂東慧 (ds), 河野啓三 (key), 田中晋吾 (b)。白井アキト (key) が、河野のサポートとして参加している。

コロナ禍により全ホールのコンサートをやむなくキャンセル、その後、約半年ぶりに参集したメンバーの演奏。体調管理とリハビリを優先しながら、今後自身のペースで音楽活動する為、T-SQUARE退団の意向を表明したキーボード担当「河野啓三」がメンバーとして参加するラストステージでもある。
 
 
Tsquare-2020-live-streaming-concert  
 
 
同時にDVDも出ているが、今回は「音」のみのレビューになる。が、その凄まじい迫力の演奏にちょっとビックリ。いつものT-SQUAREのポップな音をイメージしていると思わずぶっ飛ぶ。T-SQUAREの代表曲をバンバン演奏していくので、聴いていて思わず「ウハーッ」と叫んでしまいそうな、爽快感溢れるハイテクニックなパフォーマンス。

無観客のコンサートホールでの録音なので、音がとても良い。ドラムがバッシバッシ決まり、コンサートではこもりがちのベースの音もかなりクリア。このリズム隊の音の良さとクリアさが、いつものT-SQUAREの音世界をさらに躍動感溢れ、さらに疾走感を増幅した音世界にバージョンアップしているんだなあ、と感じる。

キーボードの河野は右手中心のパフォーマンスだが、これがなかなかの「渾身プレイ」で思わず引き込まれる。やはり楽器演奏というのはテクニックが全てでは無い、と再認識させてくれる。DVDはドキュメンタリーも収録されていて、T-SQUAREの動く姿を確認するには最適なもの。しかし、この無観客生配信コンサート、その音だけでも、T-SQUAREの歴史と今の力量をバリバリに体感出来る。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・『The More Things Change』1980

 ★ まだまだロックキッズ     【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・The Band『Stage Fright』

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【久々に更新しました】 2021.01.22 更新。

  ・僕達は「タツロー」を聴き込んだ
 

Matsuwa_billboard
 
★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年10ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
  
Never_giveup_4 
 

2021年1月15日 (金曜日)

「荒武裕一朗」のピアノを知る

日本のジャズは未だにそのレベルは高い。1960年代から米国における最新のスタイルを取り込み続け、自分のものにしつつ、日本人としてのオリジナリティーを付加する。そんなレベル向上の努力を絶え間なく進めて来た。21世紀になっても、日本のジャズのレベルは高い。有望な新人も一定数出てくる。皆、生活出来ているんだろうかと心配になるくらいだ。

荒武裕一朗『Constant as The Northern Star』(写真左)。2020年03月のリリース。荒武裕一朗のピアノ・トリオ最新作。ちなみにパーソネルは、荒武裕一朗(p), 三嶋大輝 (b). 今泉総之輔 (ds) のピアノ・トリオがメインで、ゲストに 山田丈造 (tp) が参加している。「ミミズク」(小さいが耳がある)のアップのイラストが凄く趣味良く印象的。

資料にはキャッチ・フレーズとして「ホール録音でのマイク1本でごまかし無しの意欲作」とある。確かに音が良い。楽器の響きがシンプルで、エコーに濁りが無い。そして、何より、楽器の「定位」が良い。ジャズの演奏をバシッと録っている、って感じが凄く良い。この音の良さだけでも、この盤は「買い」である。
 
 
Constant-as-the-northern-star
 
 
冒頭の「Time Remembered」で、ピアノは「エヴァンス派」と聴いた。エヴァンスよりバップ度は控えめ。硬派で耽美的な響きはエヴァンスを踏襲。ファンクネスは希薄。スイング感は適度。聴いていて「ああ、日本人のピアノやなあ」と何故か感心する。端正で適度な硬さのタッチは実に良い感じである。僕は「荒武裕一朗」のピアノを知らない。でも、この1曲で「お気に入り」になった。

選曲を見渡すと、スタンダード曲とポップス曲のカヴァーと自作曲、よいバランスで並んでいる。ポップスのカヴァーに興味がいく。特にお勧めなのが、2曲目「Knocks Me Off My Feet」。邦題「孤独という名の恋人」。スティーヴィー・ワンダーの傑作『Songs in the Key of Life』のLP時代、Side Bの2曲目。これが実に良いアレンジで「ジャズ化」されている。メロディーをなぞるだけでない、しっかりアドリブ展開も織り交ぜた演奏は実に「良い」。

自作曲「閉伊川」も流麗で印象的なフレーズ満載で良い出来。スタンダード曲はどれも堅実、流麗なタッチと心地良いアレンジでジックリと聴かせてくれる。そうそう、ゲストの山田丈造のトランペットも良い感じ。ブリリアントで切れ味の良いトランペットが印象的。「良いジャケットに外れ無し」。この盤、良いですよ。我がヴァーチャル音楽喫茶『松和』の最近のお気に入り盤になってます。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・『Middle Man』 1980

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2020.12.08 更新。

  ・ジョン・レノンの40回目の命日

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・僕達はタツローの源へ遡った

 

Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年10ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
  
Never_giveup_4 
 

2021年1月14日 (木曜日)

聴き心地優先のスインギーな盤

1970年代〜1980年代前半に活動し、様々な成果を挙げた和ジャズの老舗レーベル、トリオ・レコード。時代の最先端のメインストリーム・ジャズをベースに、日本人ジャズマンのリーダー作や、米国ジャズの玄人好みのジャズマンのリーダー作を多数リリースして、硬派な和製ジャズ・レーベルとして一世を風靡した。が、そんな尖った硬派な盤の中に、ジャズを音楽として、楽しんで聴くのに相応しい、聴き心地優先のスインギーな盤も存在した。この辺りが、トリオ・レコードの懐の深いところだと感心している。

増田一郎クインテット『頬に頬よせて 〜アービング・バーリン・ソング・ブック』(写真左)。1978年の作品。トリオ・レコードからのリリース。ちなみにパーソネルは、増田一郎 (vib), 潮先郁男 (g), 根本慶子 (p), 小林陽一 (b), 猪俣猛 (ds)。リーダーの増田一郎は、日本ジャズにおけるヴァイブの名手。また敏腕プロデューサーとしても活躍した。

アーヴィング・バーリン(1888年5月11日~1989年9月22日)は、帝政ロシア(現・ベラルーシ)生まれのアメリカの作曲家。「ホワイト・クリスマス」に代表される、G.ガーシュインをして「アメリカのシューベルト」と言わしめた美しいメロディを持った楽曲が印象的。この盤は、そんなアーヴィング・バーリンの楽曲を取り上げた、ユニークな企画盤になる。
 
 
Photo_20210114192101  
 
 
ヴァイブの名手、増田一郎によるアメリカン・ソングブック三部作の1枚。まず、この「アーヴィング・バーリン」に着目したところに、リーダー増田のセンスの良さを感じる。バーリンの楽曲はいかにも米国ポップスらしい、美しくシンプルなメロディーがてんこ盛りで、実に判りやすい。このシンプルで判り易い楽曲って、意外とジャズにアレンジし難いものだ。

が、どの曲もアレンジがとても行き届いているように感じた。演奏の基本は、ハードバップの手前の「スウィング」と言って良いかと思う。左右にユッタリと揺れるスインギーな4ビートに乗った、ほどよくアレンジされたバーリンの楽曲の数々。ハードバップ以降のスリリングでテクニカルな側面は無いが、聴いてほのぼのする、聴いてしみじみする様なモダン・ジャズの響きが心地良い。

アーヴィング・バーリンの楽曲の持つ美しいメロディーは、耽美的なヴァイブの音に実に映える。潮先郁男のギターと根本慶子のピアノが美しいフレーズでバッキングしていく。ジャズ史に残る様なアーティスティックな無い様では無いが、ジャズを音楽として、楽しんで聴くのに相応しい好盤だと思う。時には、こういう聴き心地の良いモダン・ジャズがあっても良い。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・『Middle Man』 1980

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2020.12.08 更新。

  ・ジョン・レノンの40回目の命日

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・僕達はタツローの源へ遡った

 

Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年10ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
  
Never_giveup_4 
 

2021年1月10日 (日曜日)

内容の濃いアートな和ジャズ

和ジャズの聴き直しを進めている。特に1970年代、トリオ・レコードからのリリース盤を聴き直している訳だが、内容の濃いものが多い。1970年代と言えば、クロスオーバー〜フュージョン・ジャズが全盛、人気を博していたという思い出があるが、我が国ではその大ブームの脇で、メインストリームな純ジャズもコアなファンの間では人気があったようだ。

日野元彦『FLASH(フラッシュ)』(写真)。1977年5月22日、東京は「花宝スタジオ」での録音。トリオ・レコードからのリリースになる。ちなみにパーソネルは、佐藤允彦 (p), 井野信義 (b), 日野元彦 (ds) 。ドラムスの日野元彦をリーダーとした、シンプルなピアノ・トリオ編成。

パーソネルを見ると、ピアノ担当は佐藤允彦。かなり前衛的な、若しくは先進的な演奏が繰り広げられるのかな、と想像する。当時、佐藤允彦のピアノといえば「前衛的」が定番だからなあ。

で、冒頭の「Overhang Blues」。確かにブルースではあるが「超高速ブルース」。しかもファンクネスは皆無。鋭角に切れ味良くバリバリとモーダルなフレーズを弾きまくるピアノ。それに呼応するように、モーダルに前衛的に、掻きむしる様にまとわりつくアグレッシヴなベース。
 
 
Flash-motohiko-hino  
 
 
3曲目の「My Foverite Thing」や続く「ST. Thomas」だって、決して従来の聴き易いスタンダードな演奏では全く無い。実に尖った前衛的一歩手前の自由度の高い先進的なモード・ジャズにアレンジされている。これが「良い」。ストイックなモード・ジャズといった風情で、スタンダード曲的な甘さは全く無い。ただただひたすらストイックにモード・ジャズが展開する。

このピアノとベース、アグレッシブでストイックな2人の演奏をガッチリと受け止め、演奏全体の雰囲気をコントロールする「トコさん(日野元彦の愛称)」のドラミングがまた見事。モード・ジャズをリードするドラミングってこうやるんだぜ、なんて感じの、2人のアグレッシヴな演奏にもビクともしない、硬軟自在、変幻自在、緩急自在のドラミングが凄い。

演奏全体にテンション漲り、先進的で自由度の高い、ちょっと前衛的でモーダルな演奏。テクニック的にもレベルは高く、速い演奏でも変化の激しい演奏でも破綻は全く無い。当時の日本のジャズの充実度が追体験できる、濃い内容のコンテンポラリーな純ジャズ盤である。

寛いで楽しむ類の演奏では全く無い。が、アーティスティックなジャズとして、ジックリ腰を据えて鑑賞するに値する演奏であることは確か。好盤です。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・『Middle Man』 1980

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2020.12.08 更新。

  ・ジョン・レノンの40回目の命日

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・僕達はタツローの源へ遡った

 

Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年9ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
  
Never_giveup_4 
 

2021年1月 9日 (土曜日)

ジャズ喫茶で流したい・196

今年はちょっと「和ジャズ」をしっかり聴こうと思って、トリオ・レコードのアルバムを聴き始めたら、意外とまだ未知の優れたジャズマンのリーダー作に出会ったりするので楽しい。特に日本のジャズ・レーベルが元気だった1970年代、我が国にいかに優れたジャズマンが多くいたかを改めて再認識する。

福居良『Scenery(シーナリィ)』(写真)。1976年12月21日の録音。ちなみにパーソネルは、Ryo Fukui (p), Satoshi Denpo (b), Yoshinori Fukui (ds)。福居良の1976年トリオ・レコードに残したデビューアルバムになる。力強いスイング感、明かなバップ・スタイルのピアノと美しい旋律を伴った魅力的なオリジナル曲が個性。

福居良は、1948年北海道生まれ。18歳でアコーディオン、22歳、独学でピアノを始める。東京に出て研鑽を積み、27歳で札幌市に戻った後、自分のトリオを結成し、このデビュー盤を録音している。1995年6月に札幌市すすきのでジャズクラブ「スローボート(Slow Boat)」を開店。同店は北海道の重要なジャズ拠点ともなった。生涯を通じて、リーダー作は少なく5枚ほど。2016年3月、悪性リンパ腫により68歳で逝去している。
 
 
Scenery_ryo_fukui  
 
 
資料には「バリー・ハリスを師と仰ぎ長年にわたって交流を重ねた」とあり、このデビュー盤を聴くにつけ「さもありなん」と強く思う。そう、福居良のビ・バップなピアノタッチって、どっかで聴いたことがあるなあ、と思っていたんだが、そう、バリーハリスに良く似ているのだ。似ているが決してコピーでは無い。バリー・ハリスのタッチよりも鋭角で跳ねるような、加えて、重さを感じない均整の取れた福居のタッチは独特。

冒頭は「It Could Happen To You」、ダイナミックに、スケール大きくスウィングするところがユニーク。ファンクネスが希薄で、明らかにこのピアノは「米国のものでは無い」ことが判る。タッチは端正でフレーズは均整が取れている。和ジャズの成せる技である。ハッピーで明るいアレンジの3曲目「Early Summer」、ネーチャーでミッドナイトな雰囲気のラスト曲「Scenery」も、福居良のピアノタッチ際立つ素敵な演奏。

1970年代の和ジャズの世界で、こんな素晴らしいピアノ・トリオ盤があったなんて知らなかった。当時、ジャズ雑誌では、和ジャズについては、レコード会社推しの一部の人気ジャズマン以外はあまり採り上げられず、福居良については、僕は札幌のジャズクラブ「スローボート」のオーナーとして知った位だ。今回、初めて福居良のピアノに触れた。このトリオ盤、暫く、我がヴァーチャル音楽喫茶『松和』のヘビロテ盤となりそうだ。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・『Middle Man』 1980

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2020.12.08 更新。

  ・ジョン・レノンの40回目の命日

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・僕達はタツローの源へ遡った

 

Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年9ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
  
Never_giveup_4 
 

2021年1月 7日 (木曜日)

前田憲男&WBのスタンダード集

振り返れば、1978年、ジャズを本格的に聴き始めてから、和ジャズについては、ほどなく触手を伸ばしている。当時、和ジャズは国際レベルで見て、米国ジャズ、欧州ジャズに比肩する、かなりの高レベルに達していた。当時、ジャズはフュージョン・ジャズ全盛だったが、我が国では、意外とコンテンポラリーな純ジャズが演奏されていたように思う。

ビッグバンド・ジャズも優れたバンドが多くあった様に思う。プロだけで無く、アマチュアにも優れたビッグバンドがあって、よくまあビッグバンドの運営について採算がとれるもんだ、と感心していたほどだ。高橋達也と東京ユニオン、原信夫とシャープスアンドフラッツ、宮間利之とニュー・ハード等々、ジャズ者初心者の頃、よく聴いたもんだ。

前田憲男とウィンドブレイカーズ『I'll Remember April』(写真左)。1981年の録音。フュージョン・ジャズ志向のビッグバンド、前田憲男とウィンドブレイカーズのスタンダード集。ちなみにパーソネルは、前田憲男 (p, key, org, arr), 数原晋 (tp), 伏見哲夫 (tp), 原田靖 (tb), 西篠孝之介 (ts), 稲垣次郎 (ts, fl), 砂原俊三 (bs), 沢田駿吾 (g), 荒川康男 (b), 猪俣猛 (ds)。
 
 
Ill-remenber-april-norio-maeda-wb  
 
 
リーダー前田のオルガンとエレクトリック・キーボードが軽快でポップで良い雰囲気を醸し出している。ピアノの硬質な音とは違う、丸くソフトでメロウなオルガンとエレクトリック・キーボードの音が、ちょっとフュージョンしていて聴き心地が良い。が、演奏自体はしっかりとアレンジされたスタンダード曲の、正統派なビッグバンドの演奏である。

このウインドブレイカーズの音の特徴は「切れ味とダイナミズム」。この「切れ味とダイナミズム」をそのままアコースティック楽器メインでやると、ちょっと音のキツい、耳が少し疲れるビッグバンドの音になる懸念がある。そこを、オルガンとエレクトリック・キーボードの丸くソフトでメロウな音を使い、聴き心地の良い柔らかな音で緩和している。

ハードバップ時代に流行ったスタンダード曲、1980年代に入って「手垢の付いた」感のあるスタンダード曲が、ポップで新しい響きを伴った、躍動感溢れる楽曲に変身しているところが実にニクい。一糸乱れぬアンサンブルも見事で、僕は、この前田憲男とウィンドブレイカーズのビッグバンドな音が大好きだった。今、聴いても良いですね。好盤です。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・『Middle Man』 1980

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2020.12.08 更新。

  ・ジョン・レノンの40回目の命日

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・僕達はタツローの源へ遡った

 

Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年9ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
  
Never_giveup_4 
 

2021年1月 6日 (水曜日)

トロンボーンの和ジャズ好盤

今年は「和ジャズ」をしっかり聴き直そうか、と思っている。この2〜3年で、優れたジャズ盤を供給していた和ジャズのジャズ・レーベルの再発も進んで、聴き直す環境がほぼ整ったように感じている。例えば「トリオ・レコード」「TBMレーベル」「EWレーベル」などがそれに当たるかと思う。

福村 博『Live -First Flight-』(写真左)。1973年8月27日、日本都市センター・ホールでのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、福村博, 向井滋春 (tb), 田村博 (p), 岡田勉 (b), 守新治 (ds)。トロンボーン2本がフロントの変則クインテット編成。こういう変則な編成は、意外と「和ジャズ」の得意とするところ。

千代田区平河町にあった、懐かしの「都市センターホール」でのライヴ録音。時は1973年、クロスオーバー・ジャズが台頭してきてはいたが、我が国ではまだまだ先進的なメインストリーム・ジャズがメイン。そんな環境の中、なかなか先進的でチャレンジブルな変則クインテットの演奏である。フロント管がトロンボーン2本。速いフレーズなど、大丈夫なのかと心配になる。
 
 
Live_first-flight_fukumura  
 
 
が、このライヴ盤を聴けば、それが杞憂なのが良く判る。福村と向井のトロンボーンはテクニック優秀。速いフレーズも難なくこなしつつ、ゆっくりめの演奏も、伸びの良いトロンボーンの音が心地良く響く。適度に緊張感を保った、リラックス出来る吹奏は見事。そして、アレンジも行き届いていて、トロンボーン2本のユニゾン&ハーモニーが、ブルージーでファンキーでとても良い。

冒頭「Waltz for M」はゆったりとしたテンポの、トロンボーンならではの暖かな演奏。続く「Nancy」は印象的なバラード演奏。続く3曲目は「The Shadow of Your Smile(いそしぎ)」。しっとりとしたテーマから、ちょっとアブストラクトにエモーショナルに展開するトロンボーンは実にアーティスティック。そして、ラストの「Mother Some Place」は、ブラジリアン・フレーヴァーが横溢する活力あるブロウ。

バックを務める「田村-岡田-守」のリズム・セクションも目立たないが、味のある、かなり絶妙なサポートを供給している。トロンボーンの絶妙のアンサンブルとソロ・パフォーマンスがとにかく見事。トロンボーンで、これだけ躍動感溢れる活力あるパフォーマンスが展開されるなんて、このライヴ盤を初めて聴いた時「唖然とした」。ジャズ・トロンボーンの好盤です。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 ★ AORの風に吹かれて        【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・『Middle Man』 1980

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2020.12.08 更新。

  ・ジョン・レノンの40回目の命日

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・僕達はタツローの源へ遡った

 

Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年9ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。
  
Never_giveup_4 
 

2020年11月27日 (金曜日)

久し振りにフライド・プライド

Fried Pride(フライド・プライド)は日本のジャズ・デュオ ユニット。ギターとボーカルの2人組。類まれな歌唱力を持つボーカリストShihoと超絶技巧のギタリスト横田明紀男の2人からなるジャズユニット。日本のみならず、世界的に見て、ジャズの世界で「ギターとボーカル」のパーマネント・ユニットはとても珍しい存在だった。

以前、デビュー作を聴いて、これがまあ、唖然とするくらい凄いギターとボーカルで、こいつは凄いユニットがデビューしたもんだ、と思った。しかし、2012年に横田明紀男が脳梗塞にて入院、その後回復したが、2016年12月23日をもって活動終了。活動期間は15年。アルバムは12枚をリリース。どれもが、「ギターとボーカル」のユニットの特性を最大限に活かした、ユニークな内容のものばかり。愛聴してましたねえ。

Fried Pride『Musicream』(写真左)。タイトルは「ミュージックリーム」と読む。フライド・プライドの6thアルバム。2006年6月のリリース。改めて、ちなみにパーソネルは、Shiho (vo), 横田明紀男 (g)。タイトル「Musicream」は「最上級の」という意味である「Cream」と「Music」の合体造語。つまりフライド・プライドによる「最上級な音楽」を意味する、とのこと。
 
 
Musicream-fried-pride  
 
 
日本語ボーカルが秀逸である。言っておくが、ボーカルのShihoは日本人。しかし、以前、デビュー・アルバムを聴いたときは、Shihoは絶対にハーフかクォーターで、英語圏で長年生活してきたネイティヴだと思ったくらい、英語でのボーカルが上手い。が、この盤では、フライド・プライド始まって以来であると思われる、日本語ボーカルが興味深い。日本語での「コンテンポラリー・ジャズ・ボーカル」が見事。

例えば、2曲目「リバーサイド・ホテル」(井上陽水)、3曲目「接吻 KISS」(Original Love)、7曲目「Midas Touch」(山下達郎)、8曲目「永遠に」(The Gospellers)など、Jポップの名曲を日本語ボーカルでカヴァーしていくのであるが、これがかなり良くできていて感心する。

日本語ボーカルでのカヴァーだと、どうしても歌謡曲的な雰囲気が漂って「いけない」のではないか、と思ったが、テンション溢れ切れ味の良いギター・アレンジと、ジャジーで情感豊かなボーカルで、これは「かなりイケる」。特に、井上陽水の「リバーサイド・ホテル」には参りました。久し振りに聴き返したのだが、やはり「フライド・プライド、侮り難し」である。
 
 
 

《ヴァーチャル音楽喫茶『松和』別館》の更新状況》
 
 
 ★ AORの風に吹かれて        【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・『Middle Man』 1980

 ★ まだまだロックキッズ     【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・The Band の「最高傑作」盤

 ★ 松和の「青春のかけら達」 【更新しました】 2020.10.07 更新。

  ・僕達はタツローの源へ遡った

 

Matsuwa_billboard

★ コメント&TBは、全て「松和のマスター」が読んでから公開される仕組みです。表示されるまで少し時間がかかります(本業との兼ね合いで半日〜1日かかる時もあります・・・ごめんなさい)。公開されたくないご意見、ご感想はその旨を添えて送信してください。

★Twitterで、松和のマスターが呟く。名称「松和のマスター」でつぶやいております。ユーザー名は「v_matsuwa」。「@v_matsuwa」で検索して下さい。

東日本大震災から9年8ヶ月。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。

Never_giveup_4 
 

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

AOR CTIレーベル ECMレーベル Enjaレーベル jazz Miles Reimaginedな好盤 Pops R&B rock SteepleChaseレーベル T-スクエア The Great Jazz Trio TRIX Yellow Magic Orchestra 「松和・別館」の更新 こんなアルバムあったんや ながら聴きのジャズも良い アキコ・グレース アダムス=ピューレン4 アブドゥーラ・イブラヒム アラウンド・マイルス アラン・ホールズワース アル・ディ・メオラ アンドリュー・ヒル アート・アンサンブル・オブ・シカゴ アート・ファーマー アート・ブレイキー アート・ペッパー イエス イエロージャケッツ イスラエル・ジャズ イタリアン・ジャズ イタリアン・プログレ インパルス!レコード イーグルス ウィントン・ケリー ウィントン・マルサリス ウェイン・ショーター ウェザー・リポート ウェス・モンゴメリー ウエストコースト・ジャズ ウディ・ショウ ウラ名盤 エディ・ハリス エリック・クラプトン エリック・ドルフィー エルトン・ジョン エルヴィン・ジョーンズ エンリコ・ピエラヌンツィ オスカー・ピーターソン オーネット・コールマン カウント・ベイシー カシオペア カーティス・フラー カーラ・ブレイ キャノンボール・アダレイ キャンディド・レーベル キング・クリムゾン キース・ジャレット ギル・エバンス クインシー・ジョーンズ クイーン クリスマスにピッタリの盤 クリフォード・ブラオン クロスオーバー・ジャズ グラント・グリーン グレイトフル・デッド グローバー・ワシントンJr ケイコ・リー ケニー・ドリュー ケニー・ドーハム ゲイリー・バートン コンテンポラリーな純ジャズ サイケデリック・ジャズ サザンロック サド=メル楽団 サム・リヴァース サンタナ ザ・クルセイダーズ ザ・バンド ジャケ買い「海外女性編」 ジェフ・ベック ジミ・ヘンドリックス ジミー・スミス ジャキー・マクリーン ジャコ・パストリアス ジャズ ジャズの合間の耳休め ジャズロック ジャズ・アルト ジャズ・オルガン ジャズ・ギター ジャズ・テナー ジャズ・トランペット ジャズ・トロンボーン ジャズ・ドラム ジャズ・ピアノ ジャズ・ファンク ジャズ・フルート ジャズ・ボーカル ジャズ・レジェンド ジャズ・ヴァイオリン ジャズ・ヴァイブ ジャズ喫茶で流したい ジャック・デジョネット ジャン=リュック・ポンティ ジョシュア・レッドマン ジョニ・ミッチェル ジョン・コルトレーン ジョン・スコフィールド ジョン・レノン ジョージ・ハリソン ジョージ・ベンソン ジョー・ヘンダーソン スタンリー・タレンタイン スタン・ゲッツ スティング スティング+ポリス スティービー・ワンダー スティーブ・カーン スピリチュアル・ジャズ セロニアス・モンク ソウル・ジャズ ソウル・ミュージック ソニー・クラーク ソニー・ロリンズ ソロ・ピアノ タンジェリン・ドリーム ダスコ・ゴイコヴィッチ チェット・ベイカー チック・コリア チャーリー・パーカー チャールズ・ミンガス チャールズ・ロイド チューリップ テテ・モントリュー ディジー・ガレスピー デイブ・ブルーベック デイヴィッド・サンボーン デイヴィッド・ベノワ デクスター・ゴードン デュオ盤 デューク・エリントン デューク・ジョーダン デヴィッド・ボウイ トミー・フラナガン トランペットの隠れ名盤 トリオ・レコード ドゥービー・ブラザース ドナルド・バード ネオ・ハードバップ ハロルド・メイバーン ハンク・ジョーンズ ハンク・モブレー ハンプトン・ホーズ ハービー・ハンコック バド・パウエル バリトン・サックス パット・メセニー ビッグバンド・ジャズは楽し ビル・エバンス ビル・チャーラップ ビル・フリゼール ビートルズ ビートルズのカヴァー集 ピアノ・トリオの代表的名盤 ファンキー・ジャズ フィニアス・ニューボーンJr フィル・ウッズ フェンダー・ローズを愛でる フュージョン・ジャズの優秀盤 フリー フリー・ジャズ フレディー・ハバード ブッカー・リトル ブラッド・メルドー ブランフォード・マルサリス ブルース・スプリングスティーン ブルーノート ブルーノート LTシリーズ ブレッカー・ブラザース プレスティッジ・レーベル プログレッシブ・ロックの名盤 ベニー・ゴルソン ベーシストのリーダー作 ホレス・シルバー ホレス・パーラン ボサノバ・ジャズ ボビー・ハッチャーソン ボブ・ジェームス ポップス ポール・サイモン ポール・マッカートニー マイケル・ブレッカー マイルス・デイヴィス マッコイ・タイナー マル・ウォルドロン マンハッタン・ジャズ・クインテット マンハッタン・トランスファー マーカス・ミラー ミシェル・ペトルチアーニ ミルト・ジャクソン モダン・ジャズ・カルテット モード・ジャズ ヤン・ハマー ユセフ・ラティーフ ラテン・ジャズ ラリー・カールトン リッチー・バイラーク リトル・フィート リバーサイド・レーベル リンダ・ロンシュタット リー・モーガン リー・リトナー ルー・ドナルドソン レア・グルーヴ レイ・ブライアント レジェンドなロック盤 レッド・ガーランド レッド・ツェッペリン ロイ・ハーグローヴ ロック ロッド・スチュワート ローランド・カーク ヴィーナス・レコード 上原ひろみ 北欧ジャズ 吉田拓郎 和ジャズの優れもの 四人囃子 夜の静寂にクールなジャズ 天文 天文関連のジャズ盤ジャケ 太田裕美 寺井尚子 尾崎亜美 山下達郎 山中千尋 敏子=タバキンBB 旅行・地域 日本のロック 日本男子もここまで弾く 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 桑原あい 欧州ジャズ 歌謡ロック 渡辺貞夫 渡辺香津美 米国ルーツ・ロック 英国ジャズ 荒井由実・松任谷由実 西海岸ロックの優れもの 趣味 青春のかけら達・アーカイブ 音楽 音楽喫茶『松和』の昼下がり 高中正義 70年代のロック 70年代のJポップ

リンク

  • まだまだロックキッズ(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
  • 松和の「青春のかけら達」(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のJポップ」、いわゆるニューミュージック・フォーク盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代Jポップの記事を修正加筆して集約していきます。           
  • AORの風に吹かれて(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    AORとは、Adult-Oriented Rockの略語。一言でいうと「大人向けのロック」。ロックがポップスやジャズ、ファンクなどさまざまな音楽と融合し、大人の鑑賞にも堪えうるクオリティの高いロックがAOR。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、AORの記事を修正加筆して集約していきます。  
2021年2月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            

カテゴリー