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2017年3月24日 (金曜日)

キャンディドらしい音・5

キャンディド・レーベルには「よくぞ録音してくれた」的なマニア盤も存在する。何故かなかなか録音の機会に恵まれない優秀なジャズメンや、そもそも録音の機会が少ないユニークなジャズメンにスポットを当てて、しっかりと録音している。プロデューサーのナット・ヘントフの功績であろう。

例えばこのアルバム、『The Toshiko-Mariano Quartet』(写真左)。1960年12月の録音。ちなみにパーソネルは、Toshiko Akiyoshi (p), Charlie Mariano (as), Eddie Marshall (ds), Gene Cherico (b)。我らが日本人ピアニスト穐吉敏子と、当時、夫婦の間柄であった、アルトサックス奏者チャーリー・マリアーノとの共同リーダー作である。

内容的には新しい響きを宿しているハードバップである。マリアーノのアルトは硬質でテクニカル。フレーズは幾何学的でクール。モードでは無いのだが、響き的にはモーダルな雰囲気が漂っている。これが意外に新しい。ユニーク。ジャズ・アルトと言えばパーカーが絶対だが、このマリアーノのアルトは、パーカーの影響下から少し距離を置いている。
 

Toshikomariano_quartet

 
穐吉敏子のピアノも新しい響きを宿していて聴き応えがある。もともと穐吉のピアノは、筋金入りのビ・バップなピアノ。明らかにパウエル派のバップ・ピアノなんだが、この盤での穐吉のピアノは、そんなバップ・ピアノな雰囲気に加えて、モーダルなフレーズが見え隠れする。加えて、テクニックが凄い。高速なアドリブ・フレーズが凄い。

5曲目の「Long Yellow Road」が特に素晴らしい。そこはかと漂う愁い。音の「間」とマイナーな余韻。激しさと静謐さが入り交じり、何処か狂おしさもある、何処か侘しさもある。演奏全体を覆う「侘び寂び」、アドリブ・フレーズに忍ぶ「いとおかし」の空気。これぞ「日本人の創るジャズ」の好例。

これだけ、内容的に優れた演奏を繰り広げる「Toshiko-Mariano Quartet」ではあるが、あまり録音の機会は多く無かった。そういう面では、このキャンディド・レーベルでの録音は貴重なものであることは疑いない。キャンディドらしく、録音も良好。もっともっと聴かれても良い好盤だと思います。

 
 

震災から6年。決して忘れない。まだ6年。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっとずっと復興に協力し続ける。 

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2017年3月 4日 (土曜日)

アートの音に対する纐纈の解釈

ジャズ雑誌「ジャズ批評」から「マイ・ベスト・ジャズ・アルバム 2016」が発表された。つらつら眺めていたら「纐纈歩美(こうけつあゆみ)」のアルバムがあった。「ジャズオーディオ・ディスク大賞2016」のインストゥルメンタル部門の5位だったか。ジャケット部門も受賞している。

纐纈歩美『Art』(写真左)。纐纈歩美 NYシリーズ第3弾。2016年2月の録音。ちなみにパーソネルは、纐纈歩美 (as), jeremy Manasia (p), Mike Karn (b), Mark Taylor (ds)。纐纈歩美の横顔をあしらった、モノトーン基調のジャケット・デザインもとっても私的な最新盤である。

全編、纐纈歩美が敬愛してやまないアート・ペッパーのカバー盤。アルト・サックスのプレイヤーであれば、基本的には「敬愛」しているサックス・レジェンドであろう「アート・ペッパー」。アルト・サックスでジャズを演奏し始めた高校1年生の頃に『ミーツ・ザ・リズム・セクション』を聴いて、アートの音色に魅了されたという纐纈歩美。

このアルバムは纐纈歩美が、そんなアートの音に敢然と挑戦した記録である。このアルバムには、そんな纐纈の意欲が溢れている。そして、纐纈のアルト・サックスはその意欲にしっかりと応えている。録音も良い。録音の良いアルバムで、纐纈のアルトが良く鳴っているのが良く聴き取れる。しかし、上手くなったなあ〜纐纈のアルト。
 

Art_ayumi_kohketsu

 
デビュー盤『Struttin’』では技巧の面での拙さも見え隠れし、ちょっと不安な所もありました。但し、曲のアレンジやアドリブ・フレーズが実直かつ新しい面が感じられ、もっと伸びるなあこのアルト奏者は、と思ったことも事実。以降『Daybreak』『Rainbow Tales』『Brooklyn Purple』『Balladist』とコンスタントにアルバムをリリース。そして、今回の傑作『Art』に辿り着くことになります。

内容の濃い、良いアルバムです。女性アルト奏者であるが故、決して背伸びせず、女性であることを上手にアルトでの表現に活かしているところが実に「ニクい」。アートの力強い部分は追わず、アートの繊細でリリカルな面を、女性アルト奏者として上手くピックアップして、丁寧に実直にアートのプレイをフォローしています。

纐纈歩美の口癖が「私は音色にこだわりたい」。確かに纐纈のアルトの音色は「とても良い音」でなる。吹き上げるフレーズは実にオーソドックス。そんなオーソドックスなフレーズの中に、個性的で新しい感覚の、纐纈ならではのフレーズを積極的に織り込んでいく。

このアルバム、録音が良い。纐纈のアルトの素性の良さと、彼女の個性的で新しい感覚のフレーズをより良く聴き取ることができる。実は僕はアート・ペッパーのアルトの大ファンで、このアルバムを通じて、アートの音に対する纐纈の解釈が良く理解出来て、実に興味深いアルバムです。アルト自体の音も良好。ジャズ者初心者の方々にもお勧めの好盤です。

 
 

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2017年3月 3日 (金曜日)

プレイヤーズの好盤の一枚です

日本のフュージョン・ジャズのグループは、いずれも硬派で真面目なグループばかりであった。1970年代後半、フュージョンと言うと、米国では「ソフト&メロウ」志向がトレンドになり、ボーカルが入ったりで、R&Bなんだかジャズなんだか良く判らない、音の志向が定まらず、ジャズから力点を外すミュージシャンが増えつつあった。

我が国は違った。ジャズ者(ジャズ・ファン)の方々が皆、硬派で、「ソフト&メロウ」志向の様に軟弱な演奏は許さんぞ、という無言のプレッシャーをかけ続けたことが良かったのだろう。日本でのフュージョン・ジャズのグループは一様に、硬派で真面目なグループで、その演奏は、基本的にジャズから力点を外すことは無かった。

不思議なのはジャズ雑誌などの評論家の面々。日本のフュージョン・ジャズというだけで、米国のフュージョン・ジャズよりも一歩も二歩も劣るとされ、R&Bなんだかジャズなんだか良く判らない、音の志向が定まらない、ジャズの力点を外した米国の「軟弱なフュージョン」がもてはやされた。レコード会社との兼ね合いもあったのだろうが、当時の僕達、ジャズ者初心者の面々はなんだか釈然としなかった。

しかし、日本のフュージョン・ジャズは好盤をリリースし続けた。例えば、このバンドは良質なフュージョン・ジャズを供給し続けてくれた。The Players(ザ・プレイヤーズ)。日本のウェザー・リポートと呼ばれる、日本を代表するフュージョン・ジャズ・バンドである。その確かな演奏力、演奏の構築力、そして何より、メインストリーム・ジャズにしっかりと力点を置いた、日本人ならではのフュージョン・ジャズであるということ。
 

Madagascar_lady1

 
そんなプレイヤーズの好盤の一枚がこれ。The Players『Madagascar Lady』(写真左)。コルゲンさんこと鈴木宏昌率いるコルゲン・バンド改め「ザ・プレイヤーズ」の1981年リリースの好盤である。これだけ優れた内容のフュージョン・ジャズでありながら、なかなかCD化されなかった。日本のレコード会社のすることは良く判らない。

和製ウェザー・リポートと形容されるが「けだし名言」。ザビヌル主導のウェザー・リポートからコマーシャルな要素を差し引いた、硬派で実直でジャジーなウェザー・リポートな音、これがこの「ザ・プレイヤーズ」の音世界である。しかし、ウェザー・リポートをフォローしつつ、明らかに「ザ・プレイヤーズ」ならではの個性を獲得しているところが、このバンドの優れたところである。

その確かな演奏力、演奏の構築力、そして、アドリブ・フレーズの爽快感。とにかく、硬派で実直真面目な、ファンクネス皆無な日本人のフュージョン・ジャズ。そんな素敵な演奏の数々がこのアルバムにぎっしりと詰まっています。発売当時、とにかくよく聴きましたね〜。例の秘密の喫茶店で珈琲を飲みに行く度、必ずかけて貰ってました。

そんな好盤なのですが、2016年まで全くCD化されませんでした。理由がよく判らない。現在ではタワーレコードまたはソニー・ミュージック・ショップ限定で細々と販売されているみたいです。しかも価格は3,000円弱。高い。どうにもこうにも、いつ無くなるか、いつ廃盤になるか判りませんね。これだけの歴史的な好盤が勿体ないことです。

 
 

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2017年1月23日 (月曜日)

ながら聴きのジャズも良い・15

植田典子とは誰か。ネットのレビューからの転載になるが「1997年バークリー音楽大学卒業、1998年よりニューヨークを拠点に活動するジャズ・ベーシスト。現代のNYのファースト・コール・ベーシストの一人」とある。ふ〜ん、知らなかった。

しかし、この盤の音を聴くと合点がいく。むっちゃ魅力的な音が鳴り響くアコベである。ブンブンブンと胴と弦が唸りを上げる。それも、実に上品なベース音である。ネットのレビューには「哀愁とガッツ」とある。なるほど、女性ベーシストならではの音の響きが実に「典雅」。

植田典子トリオ『Debut』(写真左)。2015年11月のリリース。ちなみにパーソネルは、植田典子 (b), テッド・ローゼンタール(p), クインシー・デイヴィス (ds)。正統なピアノ・トリオである。ジャケットもなかなか良い感じのデザインで、これまた正統なジャズ盤のイメージである。
 

Debut

 
これだけベースが正統な純ジャズ基調なのである。当然、ローゼンタールのピアノも、クインシー・デイヴィスのドラムも正統な純ジャズ路線ど真ん中である。現代のネオ・ハードバップな音世界を踏襲しながら、モードありコードあり、メインの旋律はあくまで「哀愁感溢れるマイナーな響き」。

このトリオの音は圧倒的に「絵に描いた様な純ジャズなピアノ・トリオ」。はたまた、このアルバムは「現代の純ジャズの教科書」の様なアルバムである。ピアノ・トリオの美味しいところが、アルバム一杯にガッツリと盛り込まれている。現代のジャズ・ピアノ・トリオとはこれ、と差し出したくなるような演奏内容である。

良いアルバムです。これだけ「現代の純ジャズの教科書」な内容だと、スピーカーに対峙して聴き込むというよりは、静かな部屋の中で、本でも読みながらの「ながら聴き」に最適なアルバムだと思います。ピアノ・トリオの音の響きがとっても素敵なアルバムです。

 
 

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2017年1月19日 (木曜日)

プログレなフュージョン盤です

CASIOPEA 3rd(カシオペア・サード)がお気に入りで良く聴く。特に、新参入のキーボードが殊の外お気に入り。向谷の後任である大高清美である。基本はオルガニスト。ジャズ・オルガンというよりは、プログレ・オルガンといって良いほどの手癖が魅力。

そんな大高清美がスーパー女子高生ドラマー・川口千里とユニットを組んでいる。その名は「Kiyo*Sen」(キヨセン)。キャッチフレーズが「<仲良く★激しく★美しく>最強の女子力ユニット」。このユニット、オルガンとドラムなので、あとベースがいれば、オルガン・トリオが成立する。

そんな「Kiyo*Sen」がファースト・アルバムをリリースしたのが2014年。Kiyo*Sen『Chocolate Booster』(写真左)である。2014年のリリース。改めてパーソネルは、大高清美(Organ、Keyboards、Programming), 川口千里(Drums、Percussion), 矢堀孝一(Guitar / M-4(Guitar Solo)、M-5、M-9)。一部にエレギがゲスト参加。

アルバム全体で一貫した「オルガン+エレギの思いっきりプログレ」なフュージョン・ジャズ。まず、大高清美のオルガン、シンセの音の雰囲気が思いっきり「プログレ」なのだ。具体的に言えば「キース・エマーソン」。あの体育会系プログレバンドEL&Pのレジェンドなキーボード奏者である「キース・エマーソン」の音色、手癖がところどころに出てくる。プログレ者からするとこれが堪らない。
 

Chocolate_booster  

 
加えて、大高のキーボードの疾走感は半端無い。バカテクをひけらかされて「うぇ〜」という感じでは無い、なんかちょっと余裕をかました感じで、シュッと引き切ってしまう様な「清々しさ漂う疾走感」。アドリブ・フレーズもキャッチャーで、疾走感と相まって、サラッとしていて聴いていて気持ちが良い。

そんな大高の疾走感溢れるキーボードを更に煽り、更に鼓舞しつつ、自らも飛ぶように叩きまくる川口千里のドラミングも見事。重量感がありつつ、適度にスインギー。この娘のドラムは「ロックなドラム」では無い。この娘のドラムは「フュージョンなドラム」だ。疾走感に加えてスインギーな雰囲気漂い、オフビートなドラミングが大高のキーボードにしっかりとフィットする。

ゲストの矢堀孝一のエレギの雰囲気も実に良い。これがまあ、これまた「プログレ」なエレギの響きなのだから堪らない。プログレっぽくて、フュージョンぽいエレギのフレーズが面白い。このエレギの参入をアルバム全体の中で良い「アクセント」になっている。

ベースが入っていたほうが良い、という見方もあるが、実は僕もそう思う。但し、重量感を増す方向でのベースの参入は疑問。演奏のベースラインをしっかり押さえた「爽やかなベース」が良いだろう。

良い雰囲気のオルガン・フュージョン。オルガン・フュージョン自体が珍しいので、この盤、異色のフュージョン盤として、お勧めのアルバムです。ふふっ、「プログレ」オルガン・フュージョンですかね(笑)。

 
 

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2016年12月27日 (火曜日)

Shanti 初のカヴァーベスト盤

暮れも押し詰まって、素晴らしいアルバムを見つけた。これは良い。今年もあと4日で終わり。年の瀬は「穏やかに」過ごしたい。穏やかに過ごす時間のバックにこのバラード集は良い。とても良い。

この12月21日のリリースと聞く。『SHANTI sings BALLADS』(写真左)。Shanti(シャンティ)の初のカヴァー・ベスト・アルバム。シャンティはそれぞれのアルバムで、極上のカヴァー曲を収録している。そんなシャンティがこれまで発表した7枚のアルバムから選りすぐりのバラード・カバー曲と共に、今回は新録も3曲収録。

いや〜、これが実に良い雰囲気。バラードばかりなので、ちょっと温和しめで、5〜6曲聴くと飽きるかなあ、なんて思って聴いていて、これがまあ、飽きないんですね。アレンジが優れていて、バラードの伴奏なんだけど、しっかりとリズム&ビートが効いていて、シャンティのボーカルにもシッカリと芯が入っていて飽きない。

収録曲は以下の通り。ほんま、実に魅力的はカヴァー曲がズラリと並ぶ。ほんま、ええ選曲やなあ〜。面白いのは、僕達が中学から高校、大学時代に聴き親しんだポップス系、ロック系の曲が見え隠れするのが良い。そして、1980年代から90年代のロック系の名曲もカヴァーしているところに、抜群なセンスの良さを感じる。

特に、3曲目のElton John「Your Song(僕の歌は君の歌)」、9曲目のLennon&McCartney「Across The Universe」、11曲目のStevie Wonder「Overjoyed」のシャンティのカヴァーはたまらん。
 

Shanti_sings_ballads1

 

01. Home At Last [Traditional](新録)
02. Lullabye (Goodnight My Angel) [Billy Joel]
03. Your Song [Elton John / Bernie Taupin]
04. Fields Of Gold [Sting / Gordon M.Summer]
05. Estrada Branca [Vinicius de Moraes & Gene Lees / Antonio Carlos Jobim]
06. Time After Time [Robert Hyman / Cyndi Lauper]
07. Ev’ry Time We Say Goodbye [Cole Porter]
08. Over The Rainbow [E.Y. Harburg / Harold Arlen](新録)
09. Across The Universe [John Lennon / Paul McCartney]
10. Fly Me To The Moon [Bart Howard]
11. Overjoyed [Stevie Wonder]
12. Hard Times Come Again No More [Stephen Foster](新録)

 

加えて、ジャズ・スタンダード曲も良い出来だ。「Ev’ry Time We Say Goodbye」「Over The Rainbow」「Fly Me To The Moon」など、とっても出来が良い。ポップなスムース・ジャズ系のボーカルとして十分に楽しめる。

この年の暮れも押し詰まった日に、ほんと良いアルバムに巡り会った。思わず、我がバーチャル音楽喫茶『松和』では、緊急ヘビロテ盤となって、時ある毎に流しています。穏やかに過ごす時間のバックにこのバラード集は良い。

 
 

震災から5年9ヶ月。決して忘れない。まだ5年9ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2016年12月 1日 (木曜日)

WRのピアノ・トリオ盤が良い

昨日、ミロスラフ・ヴィトウスの新盤の話題で盛り上がった。ヴィトウスの言えば、かの伝説のエレジャズ・バンドのWeather Report(以下WRと略す)の初代ベーシスト。で、そう言えば、最近、このWRのカヴァー盤の記事を目にした様な、そんな気がしたんだけど〜。

そうそうジャズの月刊誌の記事で見たんでした。この新盤でした。クリヤ・マコト/納浩一/則竹裕之『Acoustic Weather Report』(写真左)。昨年、クリヤ・マコト(ピアノ)、納浩一(アコベ)、則竹裕之(ドラムス)の3人で結成された「アコースティック・ウェザー・リポート」。

かの伝説のエレジャズ・バンドのWRの名曲の数々をピアノ・トリオでカヴァー。徹頭徹尾、アコースティック楽器での硬派なメンストリーム・ジャズ。エレ楽器の持つ捻れた表現をバッサリ捨てて、楽曲の持つ「骨格となる旋律」を抜き出してアレンジすることで、WRの名曲の数々の「肝」の部分を再体験。

ピアノ・トリオという最小限の編成で、あのエレ楽器を活用することで「分厚い」アンサンブルを実現していたWRの音はどうなるのか。実に興味津々、逆に不安一杯のピアノ・トリオの企画盤です。
 

Acoustic_weather_report

 
で、これがですね。なかなか素晴らしい内容なんです。WRのアレンジを含めた「丸ごとカヴァー」では無い、ピアノ・トリオならではの独自で大胆な解釈が基本的に「成功」しています。特に、WRの中で印象的な旋律を持つ楽曲が良い出来です。冒頭の「Cannon Ball」や2曲目「Elegant People」、7曲目の「Young and Fine」が良い例です。

逆に、ジャコ・パストリアスの天才エレベやウェイン・ショーターのサックスが活躍する楽曲、「Teen Town」や「A Remark You Made」はちょっと苦しい展開。エレベとアコベは弾き方が全く異なるし、ジャコのエレベをピアノでカヴァーするのは余りに単純すぎる。また、ショーターの強烈個性のサックスの音をシンプルなピアノの音でカヴァーするのはちょっとしんどい。

ただ、ちょっと苦しいだけで、個性的で挑戦的なアレンジなどの工夫はしっかりと評価すべきでしょう。とにかくレンジを含めた「丸ごとカヴァー」では無く、ピアノ・トリオをしっかりと前提にして、ピアノ・トリオならではのフォーマットを活かすアレンジを施しているところに魅力を感じます。

WRを聴き込んだ「WR者」の方々は絶対に楽しめると思います。実は僕もこの新盤については興味津々で、この「アコースティック・ウェザー・リポート」トリオのアレンジの妙と演奏テクニックの高さに感心することしきりです。内容の濃い、聴いて楽しい企画盤です。

 
 

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2016年10月16日 (日曜日)

70年代フュージョンのテイスト

最近、米国でも日本でも、フュージョン・ジャズのテイストがベースのアルバムに良く出くわす。フュージョン・ジャズといっても、1970年代後半から1980年代初頭の頃の「フュージョン・ジャズ全盛時代」の音のテイストがリバイバルしている様に感じる。

今年、メジャーデビューを飾ったこのサックス奏者のアルバムもそんな音のテイストである。寺地美穂『Beautiful Maic』(写真左)。宣伝文句を見ると「瑞々しく爽やかな美貌のサックス・プレイヤー、寺地美穂」とある。まだまだ元気な日本人女性ジャズ・サックス奏者の新人である。

冒頭の「Beyond The Rainbow」を聴くと、思わず「ああ、懐かしい音やなあ」としみじみする。明らかに1970年代後半のフュージョン・ジャズの音世界である。アルト・サックスもしっかり鳴っているので、最初、聴いていたら「あれ、これってナベサダさん?」と思う。が暫く聴いていて「ナベサダさんとはちゃうなあ」ということで落ち着く。

ナベサダさんのアルトと音色は良く似ていてるのだが、力強さとアルトのブリリアントな鳴りがちょっと弱い。アドリブラインの吹きっぷりが繊細で、ビ・バップ仕込みの豪快な展開とは異なる。それでも、テクニックは申し分無く、アドリブ・ラインの吹き回しも堂々としている。でも今まで聴いたことの無いアルト。「で、誰だこれ」となる。
 

Beautiful_magic

 
1970年代後半のフュージョン・ジャズのテイストのハイライトが、5曲目の「Savanna Hot Line」。前奏から最初のメイン・フレーズを聴けば、1970年代後半のフュージョン・ジャズを聴きまくったジャズ者であれば直ぐに判る。日本フュージョン・ジャズを代表するバンド、ネイティブ・サンの名曲である。うわ〜懐かしい。しかし寺地美穂、ソプラノもいける。

音が素直で綺麗なアルトで最後まで楽しく聴かせてくれます。メジャー・レビューのスタジオ録音ですが、ここまで活き活きと元気にアルト・サックスを吹き上げることが出来れば及第点。1970年代後半のフュージョン・ジャズのテイストが上手くフィットしていて、なかなか聴いていて楽しいフュージョン盤に仕上がっています。

プロデュースは米米CLUBの金子隆博 (a.k.a Flash Kaneko)。なるほどな、と感心。この1970年代後半のフュージョン・ジャズのテイストをズバリ当て込んだプロデュースは、ちょっと変わった、個性的なプロデューサーなんだろうなあ、と想像したんですが、ビンゴ、でした(笑)。

これからが期待できる日本人女性サックス奏者の出現である。しかし、日本人女性ジャズ・ミュージシャン、まだまだ元気ですなあ。しかも、内容のある、まずまず聴き応えのあるアルバムが多くて、ちょっとウキウキしています。

 
 

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2016年10月13日 (木曜日)

Miles Reimaginedな好盤・1

今から40年ほど前、マイルス・デイヴィスのエレクトリック・ジャズについては、なかなか理解されることが少なかった。酷い時は、酔狂なマイルスの余興とか、マイルスの乱心とか、散々な言われようだった。

まあ、当時のジャズ者の方々は、ジャズと言えばアコースティックしか許さない、というのが主流だったので、エレクトリックな楽器を使ってのエレ・ジャズなど邪道中の邪道。そんな時代でした、今から40年ほど前のジャズ・シーンって。

ということで、あれから数十年経って、エレ・マイルスのフォロワーが多数現れ出でて、エレ・マイルスの音楽的要素が発展して、21世紀の新しいエレ・ジャズを生み出すなんて想像だにしなかった。なので、このアルバムを聴いた時はたまげた。

菊地成孔DCPRG『Report From Iron Mountain(アイアンマウンテン報告)』(写真左)。2001年のリリース。DCPRGとは「DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN(デートコース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン)」の頭文字を取って並べたもの。マイルスに私淑する菊地成孔 (sax) がリーダー。

菊地の私淑するエレ・マイルスを演奏コンセプトに据えつつ、アフロポリリズムや現代音楽などの要素を取り入れ、エレ・マイルスと同じ到達点、いわゆる「ダンスミュージック」を標榜した音世界。いや〜、この音世界にはビックリした。
 

Report_from_iron_mountain

 
見事なまでに、エレ・マイルスの忠実なフォロワーであった。しかも日本人のバンドがエレ・マイルスをやる。いや〜長年、エレ・マイルスの偏見に耐えてきた日々を思うと、思わず溜飲が下がる思いがした。とにかく、最初から最後まで良い。エレ・マイルス者であれば絶対に気に入る。思わず、ニヤニヤしながら聴いてしまう。

4曲目の「CIRCLE / LINE ~HARD CORE PEACE」を聴くと、思わず歓声を上げてしまう。1980年リリースの菊地雅章の名盤『ススト』に収録された名曲「Circle/Line」。dCprGのライブでは必ず演奏されているらしいこの名曲。実に良い感じでリニューアルされている。

僕もこの『ススト』というアルバムは大のお気に入りで、この「Circle/Line」も大好きな曲。この名曲を忠実にカバーしつつ、そこはかとなく新しい感覚、展開を織り交ぜて、ちょっとリニューアルした感じがとても良い。

エレ・マイルスを基本に、新しい響きを宿した「ダンスミュージック」を創造するDCPRG。エレ・マイルス者の我々にとっては、実に魅力的なバンドである。そして、この『アイアンマウンテン報告』は愛聴盤です。

 
 

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2016年9月10日 (土曜日)

伝説のザ・プレイヤーズである

1970年代後半から1980年代前半、我が国でのフュージョン・ブームをリアルタイムで体験した世代としては、純日本製のフュージョン・バンドと言えば、カシオペア、スクエアが二大バンド。そして、僕にとっては「ザ・プレイヤーズ(The Players)」の存在が印象に残っている。

ザ・プレイヤーズとは、「和製スタッフ」「和製ウェザーリポート」の異名をった、純日本製のフュージョン・グループ。メンバーは、鈴木宏昌 (key), 松木恒秀 (g), 岡沢章(b), 渡嘉敷祐一 (ds), 山口真文 (sax) で結成。スタジオ・ミュージシャンが大集結したバンドだったので、テクニック抜群、構成抜群。

WRのザビヌル、エレ・ハービーの要素を取り込んだ、当時の最先端のキーボード・プレイが格好良い鈴木宏昌、スタッフのエリック・ゲイルばりのギターを弾きまくる松木恒秀、アンソニー・ジャクソンばりの太いベースをバッシバシ弾く岡沢章、スティーヴ・ガッドの縦ノリビートが新鮮な渡嘉敷祐一のドラムス、ウェイン・ショーターからの影響が顕著な山口真文のサックス。

そんなザ・プレイヤーズ、僕が初めて聴いた盤が、このセカンド盤『WONDERFUL GUYS』(写真左)。1980年のリリース。このアルバムを聴いて、思わず良い意味で「唖然」。「和製スタッフ」「和製ウェザーリポート」とはよく言ったもので、収録されている曲の雰囲気が「スタッフ」であり「ウエザーリポート」なのだ。
 

Wonderful_guys

 
加えて、エレ・ハービーっぽい楽曲もあり、当時、米国東海岸で流行っていた「東海岸フュージョン」のいいとこ取りをしている。いいとこ取りとは言うが、チープな「コピー」や「カヴァー」だったりはしない。音の雰囲気としては、明確に「和製フュージョン」的な音作りであり、ブラインドで聴いていて、米国系のフュージョンとして聴き間違うことは無い。

なんて言ったら良いのか、「スタッフ」「ウエザーリポート」「エレ・ハービー」から、黒人ならではのファンクネスをごっそり引いて、日本人らしい乾いたオフビートを前面に押し出した音、とでも形容したら良いだろうか。「スタッフ」「ウエザーリポート」「エレ・ハービー」の様な旋律を持ちながら、リズム&ビートは明快に「純日本」なのだ。

これが、僕にとっては実に良かった。特に、ジャズを聴き始めて3年目。このザ・プレイヤーズの存在は、僕の芽生え始めた「マニア心」を思いっきり刺激した。とにかく、この『WONDERFUL GUYS』は当時のヘビロテ盤。朝起きて朝食摂りながら、昼行きつけの喫茶店珈琲飲みながら、夜論文読みながら、朝昼晩と『WONDERFUL GUYS』である(笑)。

しばらく廃盤状態が続いて、LPからのデジタル音源で凌いでいたが、タワレコ+ソニーミュージックの企画盤としてリイシューされました。やっと状態の良いCDで聴くことが出来る様になって、ホッと一息です。

 
 

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