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2018年1月24日 (水曜日)

井上銘の「リーダー作第3弾」

雑誌「ジャズライフ」のディスク・グランプリ、「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を細かにチェックしていて、久し振りにこのギタリストのリーダー作を雑誌で見た。井上 銘(May Inoue)である。彼のデビュー盤の『First Train』を聴いて、これは将来、楽しみなギタリストやなあ、という印象を持ったのが、2011年のこと。

それから、2013年に、セカンド盤の『Waiting For Sunrise』をリリース。それから、昨年の2017年まで、リーダー作が途絶えている。6年間で2枚のリーダー作はあまりに少なすぎる。でも、Twitterを見ている限り、元気にプレイしているみたいで、なかなかリーダー作をリリースする機会に恵まれないだけか、とちょっと安心はしていた。

で、「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」で、昨年、3枚目のリーダー作をリリースしていたことに気がついた。ほんま、知らんかった。その3枚目のリーダー盤とは、井上 銘『STEREO CHAMP』(写真左)。ちなみにパーソネルは、井上 銘 (g), 類家 心平 (tp), 渡辺 ショータ(key,p),  山本 連 (b), 福森 康 (ds)。
 

Stereo_champ_1

 
内容的には、ずばり「エレ・マイルス」。類家のトランペットが、ちょっとマイルスのトランペットに似ていて、バックのリズム&ビートが「エレ・マイルス」を想起させる。曲によっては、明らかに「ウェザー・リポート」を想起させる。エレギが活躍する「エレ・マイルス」もしくは「ウェザー・リポート」。いわゆる「エレクトリック・ジャズ」好きには「ツボ」な内容である。

しかし、このリーダー盤で、リーダーの井上はエレギを弾きまくる訳では無い。どちらかと言えば、バッキングに回って、フロントの類家のトランペットの惹き立て役に回っている感じなのだ。確かに、類家のトランペットが目立っている。というか目立ちすぎの様な感じがする。エレギとトランペット、フロントを分け合うには、音の線が細い分、エレギはちょっと分が悪い。

とは言え、井上のエレギは随所に光るものがある。このリーダー盤では、ギタリストというよりは、演奏全体を組み立て展開する、いわゆる「プロデューサー」的な、総合的なジャズメンとしての魅力の方が前面に出ている。エレギ+キーボード・トリオの組合せでやって欲しいなあ。井上のエレギは「ウェザー・リポート」的雰囲気の演奏が合っている様な感じがする。

 
 

東日本大震災から6年10ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2018年1月22日 (月曜日)

「温故知新」なビ・バップ

雑誌「ジャズライフ」のディスク・グランプリ、「2017年度ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」が発表された。この「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」って実に重宝で、これが前年のジャズを振り返る良いチャンスで、毎年毎年、雑誌に挙がっているアルバムを順番に聴き直すのだ。これで、前年のジャズのトレンドがまとめて体感出来る。

渡辺貞夫『Re-Bop』(写真左)。昨年2017年のリリース。ナベサダさんが、自身のルーツであるビ・バップをテーマにした、5年ぶりの純ジャズ盤。ちなみにパーソネルは、Sadao Watanabe (as), Cyrus Chestnut (p), Christopher Thomas (b), Brian Blade (ds)。う〜ん、むっちゃ魅力的な、むっちゃ説得力のある人選である。

この盤を聴いてみると良く判るんだが、ナベサダさんのこの盤、メインストリームな純ジャズな内容なんだけど、リズム・セクションの演奏が、とっても「最新式」なのだ。特に、ドラムに、ブライアン・ブレイドを採用しているところが「ニクい」。唄うが如く、ブレイドのビートが明らかに「最新式」なのだ。そこに、安定安心のクリストファー・トーマスのベースが追従する。
 

Rebop

 
この「最新式」のリズム&ビートをバックに、ナベサダさんが「ビ・バップ」なアルトをガンガンに吹き上げていくのだ。最新式の純ジャズのビートに乗った「ビ・バップ」。聴いていて「温故知新」という故事成語を思い出した。正に「故きを温ねて、新しきを知る」演奏内容に感心することしきり。ナベサダさんは、決して「懐古趣味」には走らない。ナベサダさんのアドリブ・フレーズは「新しい」響きに満ちている。

そして、このナベサダさんの「温故知新」なビ・バップに、しっかりと寄り添うように、現代の「ビ・バップ」フレーズを繰り出すサイラス・チェスナットのピアノが、これまた「ニクい」。このチェスナットのピアノも「古くない」。ビ・バップしているんだが「古くない」。このチェスナットの「温故知新」なビ・バップ・ピアノも聴きものだ。ナベサダさんの伴奏に回ったチェスナットのピアノは絶品である。

この盤の触れ込みであった「自身のルーツであるビ・バップをテーマにした純ジャズ盤」を初めて目にした時、いよいよ昔の「ビ・バップ」の音世界の再現に行き着くのか、と感じたのだが、申し訳ありませんでした。昔の「ビ・バップ」の音世界の再現など、とんでもない。旧来のビ・バップの焼き直しでは無い、正に現代の最新式のビ・バップがここにある。聴き応えのある好盤です。

 
 

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2018年1月15日 (月曜日)

モンクをシンセ・エレピで弾く

ジャズを好きになるか、ならないか。それを確かめるには「Thelonious Monk(セロニアス・モンク)」の諸作を聴けば良い。モンクのアルバムを聴いて「面白い」と感じて、聴き込む様になれば「ジャズを好きになる」。「なんじゃこれは」と敬遠すれば「ジャズは好きにならない」。モンクの楽曲が演奏が試金石になる、というのを、昔、雑誌で読んだことがある。

これって、意外と真実だと思っていて、確かに今を去ること35年ほど前。ジャズ者初心者駆け出しの頃、Thelonious Monk『Thelonious Himself』を聴いて、これは面白い、と感じて繰り返し聴き、『Thelonious Monk Trio』の「Blue Monk」を聴いて、このユーモラスな曲にゾッコン惚れ込み、そのフレーズを口ずさみながら、大学の構内を闊歩していたことを思い出した。

逆に、友人はモンクを聴いて「なんやこれ」と絶句したまま。そのうち、ジャズのアルバムには手を出さなくなった。確かに、モンクの楽曲や演奏は、楽譜通りに端正に演奏するクラシックとは対極の、即興性や自由度の高い、そして意外性のあるジャズならではの展開がてんこ盛り。そう言う意味では、モンクの楽曲や演奏が気に入る、ということは「ジャズを好んで聴く」素質がある、と言っても良いと思う。

そんなモンクの楽曲であるが、プロのジャズメンとしても、モンクの楽曲は無視出来ない存在みたいで、いつの時代でも「モンク・トリビュート」なアルバムがコンスタントに定期的にリリースされている。即興性や自由度の高い、そして意外性のあるジャズならではの展開がてんこ盛りなモンクの楽曲は、ジャズメンにとっても取り組み甲斐のある素材なのだろう。
 

Monk_studies

 
山中千尋『Monk Studies』(写真)。昨年のリリース。ちなみにパーソネルは、Chihiro Yamanaka (p, syn, el-p, org), Mark Kelley (b), Deantony Parks (ds)。ピアノ・トリオの編成。担当楽器を見れば判るが、山中千尋は、アコピ以外にシンセ・エレピ・オルガンを弾いている。モンクの楽曲をシンセ・エレピでやる、という発想が僕には無かったので、ちょっとビックリした。

で、アルバムを聴いてみてニンマリ。なるほど、これって「アリ」やね〜。モンクのピアノ奏法って、パーカッシブなところがあって、それだけでモンクっぽくなったりするんですが、シンセやエレピでモンクの楽曲をやると、パーカッシブな要素が抜けて、モンクの楽曲の持つ、モンクならではの個性的なフレーズだけが浮き出てくる。モンクの楽曲の持つ個性的なフレーズを心ゆくまで愛でることが出来るのだ。

アコピをできる限り排除することで、モンクらしく弾く、ということを全くせずに、モンクらしいフレーズを散りばめた、モンク・トリビュートなアルバムを成立させている。この「モンクの楽曲をシンセ・エレピで弾く」という、山中千尋のプロデューサー的発想は素晴らしい。アルバム全編を聴き通して心底感心した。

全曲アレンジは山中が担当。オーソドックスなピアノ・トリオでは無いし、アコピでモンクをやる訳ではないけれど、この「モンクの楽曲をシンセ・エレピで弾く」キーボード・トリオな演奏は、明らかに今の先端のジャズであることは間違いない。でも、硬派で真面目なピアノ・トリオの愛好家の方々からすると、拒絶反応が激しいかも。ちょっと聴く人を選ぶかなあ。でも、僕はこの盤は「アリ」です。

 
 

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2017年12月28日 (木曜日)

日本人によるエレ・ファンク

菊地雅章の『Susto』は「耳に優しい」エレ・マイルスであり、「聴き易い」エレ・ファンクであった。エレ・マイルスからファンクネスを抜いて、混沌としたグルーブを再整理し、重量級のリズム&ビートを軽量にし、ジャジーで複雑なフレーズをポップで判り易くした様な音世界。

実は、この『Susto』と対になる、『Susto』と同様に「耳に優しい」エレ・マイルスであり、「聴き易い」エレ・ファンクであるアルバムがある。『Susto』の次作であるこの盤。菊地雅章『One Way Traveller』(写真左)。1980年11月の録音。1982年のリリース。僕は社会人ほやほやで、このアルバムは『Susto』と併せて良く聴いた。

ちなみにパーソネルは、菊地雅章 (key), 日野皓正 (cor), Sam Morrison (ss), Steve Grossman (ss,ts), Hassan Jenkins (b), Gass Farkon (g), Billy Paterson (g), James Mason (g), Butch Campbell (g), Marlon Graves (g), Ronald Drayton (g), Richie Morales (ds), Victor Jones (ds), Aiyb Dieng (per), Airto Moreira (per), Alyrio Lima (per)。ほとんど、前作『Susto』と同じメンバー。
 

Oneway_traveller

 
というのも、この『One Way Traveller』と『Susto』とは録音日が同じ。そりゃ〜メンバーは同じだな〜。アルバムに詰まっている音世界は『Susto』と同じ。エレ・マイルスよりも、整然としていて見通しが良い。エレ・マイルスは、混沌としたところがあり、耳に過度の刺激になる「毒」の要素がところどころに漂っているのだが、『One Way Traveller』は健康的である。

もちろん、ファンクネスは希薄である。音とリズムの洪水ではあるのだが、すっきりとしていて聴き易いエレ・ファンクである。菊地雅章のキーボードも判り易く個性的。シンセの使い方も非常に健全である。日野皓正のトランペットは明らかにマイルス風で、これはちょっとなあ、と苦笑い。

『One Way Traveller』は『Susto』の後に続けて聴くのが一番。『Susto』では印象的なキーボードはフェンダー・ローズ。この『One Way Traveller』での印象的なキーボードはシンセサイザー。菊地のキーボード・ワークは素晴らしい。しかし、これだけのメンバーを集めて、演奏させてみて、このファンクネスの希薄さは面白い。日本人のエレ・ファンクやなあ、と妙に納得する。

 
 

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2017年12月27日 (水曜日)

日本人によるエレ・マイルス

我々は音楽のプロでは無い。プロでも無い我々が、プロの創り出す音を悪く評することはマナーに反する、と常々自戒している。では、音楽のプロはプロの創り出す音を悪く評しても良いのか。それも違うだろう。プロはプロ同士、相手の成果に対しては敬意を払うべきだろう。悪く評したければ言葉にしなければ良い。相手を悪く評する言葉は決して発信せず、自分の心の中にしまっておけば良い。

僕はこの人が雑誌などで語る、他のジャズメンのアルバムやパフォーマンスをケチョンケチョンにこき下ろす記事を何度も目にし、かなりの嫌悪感を覚え、この人の創作する音楽さえも避けてしまうようになった。歯に衣を着せない物言いは良いのだが、あまりに他のジャズメンを悪く評し過ぎで、それが活字となって残るのだから始末が悪い。

しかし、この盤だけは良く聴いた。菊地雅章『Susto(ススト)』(写真左)。1980年の録音。ちなみにパーソネルは、菊地雅章 (key,synth), 日野皓正 (cor,bolivian flute), Steve Grossman (ss,ts), Dave Liebman (ss,ts,a-fl), Richie Morales (ds), Yahya Sediq (ds), Hassan Jenkins (b), James Mason (g), Marlon Graves (g), Barry Finnerty (g), Alyrio Lima (per), Aiyb Dieng (conga), Sam Morrison (wind driver), Ario Moreira (per), Ed Walsh (synth prog)。しかし、よくこれだけのメンバーを集めたものだ。
 

Susto_1

 
この盤の音世界は、一言で言うと「1970年前後のエレ・マイルス=マイルスのエレ・ファンク」である。しかも、エレ・マイルスからファンクネスを抜いて、混沌としたグルーブを再整理し、重量級のリズム&ビートを軽量にし、ジャジーで複雑なフレーズをポップで判り易くした様な音世界。とにかく聴き易い。ジャズ初心者にとっては、本家本元のエレ・マイルスは「聴くと疲れる」。しかし、この盤のライトなエレ・マイルスは聴き易かった。若い頃、ジャズ者初心者の頃、この盤は聴いた。

面白いのは、米国ジャズメンが中心なのにファンクネスが希薄なこと。リズムも軽量級になること。これは日本人リーダーの指示だったのか、それとも日本人リーダーだから、それにジャズメン達が自発的にそのイメージに合わせたのか。しかし、力作ではある。収録された4曲、いずれの出来は良い。特に印象的なのは、リズム&ビートで一気に聴かせる「Circle/Line」、前奏のローズの音が印象的なエレクトリックなレゲエ・ジャズ「Gumbo」。

「Susto(ススト)」 とは、ポルトガル語で”驚き”という意味。今の耳で聴いても、1980年にこういうエレ・マイルスの再構築イメージの好盤が日本人の手で創作されていたとは素晴らしいことである。アルバム全体に心地良い迫力とテンションがあって、それでいてスッキリとしてポップ。ちなみに、菊地雅章が、Fender Rhodes Pianoを弾きまくっているアルバムとしては、この『Susto』が最後の作品とのこと。この盤はローズの音を愛でるに適した好盤でもある。

 
 

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2017年12月21日 (木曜日)

こんなアルバムあったんや・94

僕の大のお気に入りのエレジャズ・バンド「Weather Report(=略してWR)」。印象的なフレーズや美しい旋律を伴った秀曲が多々あるのだが、徐々にカバーが増えてきている。ジャズって、1950年代からスタンダード曲というものがあるんだが、新しい時代の、いわゆる「ネオ・スタンダード」と呼ばれる曲があまり出てこない。印象的なフレーズや美しい旋律を伴ったWRの曲なんて、カバーに最適だと思うんだがなあ。

と思っていたら、こんなピアノ・トリオ作が出た。クリヤ・マコト, 納浩一, 則竹裕之『Acoustic Weather Report』(写真左)。2015年の作品。改めてパーソネルは、クリヤ・マコト (p), 納浩一 (ac-b), 則竹裕之 (ds)。純日本編成のピアノ・トリオ。WRの音楽を、あえて生楽器、それもピアノ・トリオでリアレンジすることにより、元祖WRの魅力を再発見しようというコンセプトで始ったとのこと。

WRの音世界の魅力は、電気楽器による、サイケデリックかつダイナミックな表現、分厚いユニゾン&ハーモニーなんだが、ピアノ・トリオ化に当たって、この魅力をバッサリ切り捨て、曲の持つ「印象的なフレーズや美しい旋律」を前面に押し出す、なんとも大胆かつ繊細なアレンジが見事である。
 

Acoustic_weather_report_2

 
しかし、よくまあアレンジを「やり切ったなあ」と感心する。もともとWRの曲は構造的に「難曲」が多く、コピーする分になんとかなるのだが、ピアノ・トリオなどでカバーする場合、WRの曲の持つ「複雑な構造」をどうアレンジし、表現するかが鍵になる。実はこの「複雑な構造も持つ」ところが、WRの曲の最大の個性でもあるのだ。これを省略したり、アレンジし損ねると、演奏自体が、何をやっているのか、判らなくなる危険性がある。

とにかく完コピしていないところが潔い。WRの曲が持つ個性的な部分だけを取り出して、シンプルに演奏する。この「潔さ」がこの盤の「キモ」である。トリオ演奏自体のレベルも相当に高い。上質のピアノ・トリオ。演奏を聴いていると、本場米国の有名なピアノ・トリオの演奏なのかと思ってしまうのだが、これがまあ「純日本製」なのだ。思わず口元が綻び、思わず胸を張りたくなる様な素晴らしい演奏。

収録されたどの曲も魅力的な演奏ばかりだが、とりわけ、冒頭の「キャノン・ボール」、2曲目の「エレガント・ピープル」、7曲目の「ヤング・アンド・ファイン」辺りが、かなりの「聴きもの」。アレンジが優秀なので、何度聴いても飽きが来ない。今回の収録曲以外の「他の曲」をカバーした「続編」を期待したい。

 
 

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2017年11月 7日 (火曜日)

ザ・プレイヤーズの4thアルバム

「ザ・プレイヤーズ」という伝説のフュージョン・バンドがあった。このバンドは純日本のメンバー構成。ピアニスト兼作編曲家の鈴木宏昌のバンド「コルゲン・バンド」を前身とし、和製ウェザー・リポートの異名をと持つ。まあ、この異名はさておき、オリジナルのパーソネルは、鈴木宏昌 (key), 松木恒秀 (g), 岡沢章 (b), 渡嘉敷祐一 (ds), 穴井忠臣 (per), 山口真文 (ss, ts)。

そのザ・プレイヤーズの4thアルバムが、The Players『Space Travel』(写真)。1982年のリリース。サックスが、山口真文より、ボブ斎藤にメンバーチェンジ。数原 普(tp)と西山健治(tb)がホーンセクションとして参加し、音の厚みが増している。テクニック優秀、音は厚いが流麗。リズム・セクションは、メインストリーム・ジャズ寄りの切れ味の良いフュージョン風。

ウェイン・ショーターからの影響が顕著な山口真文のサックスが、フュージョン〜スムース・ジャズ系のボブ斎藤のサックスに変わっただけで、ザ・プレイヤーズの音世界はガラッと変わる。
 

Space_travel

 
ザビヌル主導のウェザー・リポートからコマーシャルな要素を差し引いた、硬派で実直でジャジーなウェザー・リポートな音、これがこの「ザ・プレイヤーズ」の音世界だったが、この『Space Travel』では、アーバンなフュージョン・ジャズな、硬派なスムース・ジャズな雰囲気の音世界にガラッと変わっている。

その確かな演奏力、演奏の構築力、そして、アドリブ・フレーズの爽快感。とにかく、硬派で実直真面目な、ファンクネス皆無な日本人のフュージョン・ジャズの特徴は変わらない。これだけ、ハイ・レベルのフュージョン・ジャズが日本人の手によって創作されたことに誇りを感じる。本場米国のフュージョン・ジャズのレベルに全くひけを取らない。

そんな好盤なのですが、2016年まで全くCD化されませんでした。理由がよく判らない。現在ではタワーレコードまたはソニー・ミュージック・ショップ限定で細々と販売されているみたいです。しかも価格は3,000円弱。高い。どうにもこうにも、いつ無くなるか、いつ廃盤になるか判りませんね。これだけの好盤が勿体ないことです。

 
 

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2017年10月23日 (月曜日)

80年代純ジャズのナベサダさん

渡辺貞夫(愛称:ナベサダさん)のリーダー作を聴き直している。今、1980年代真っ只中。フュージョン・ジャズに転身し、『カリフォルニア・シャワー』や『モーニング・アイランド』などのヒット作を連発。テレビのコマーシャルなどにも顔を出して、ジャズの枠を超えて、日本ポップスの人気者となったナベサダさん。

その勢いそのままに米国フュージョン界にチャレンジし、最高の成果を残したのが、この1980年代。ナベサダさんのジャズが本国に認められた時代でした。この時代のナベサダさんのアルバムはどれもが素晴らしい出来のものばかり。加えて、録音方式がアナログからデジタルに移行した時期で、皆、結構、このデジタル録音に苦戦したのですが、ナベサダさんのアルバムには、この時代独特のデジタル臭さがほとんどありません。これがまた「良い」。

1980年代は「フュージョン・ジャズのナベサダ」という印象が強かったのですが、時折、自らの音の原点を確かめる様に、メインストリームなジャズに立ち返っています。そんな瞬間を捉えたアルバムが、渡辺貞夫『Parker's Mood(Live at BRAVAS CLUB '85』(写真左)と『Tokyo Dating』(写真右)の2枚。

『Parker's Mood』はタイトル通り「ブラバス・クラブ '85」でのスタンダード・ジャズ・セッションによる興奮のワンナイト・ライブの録音。演奏の基本は「ビ・バップ」。ビ・バップな雰囲気の純ジャズ・パフォーマンスを、当時のジャズ界の先端の演奏スタイルを交えて表現している。ライブ盤だけに、演奏全体の雰囲気は「アグレッシブ」。
 

Parkers_mood_tokyo_dating

 
『Tokyo Dating』は、前出の『Parker's Mood』と同パーソネルによる、メインストリームなジャズのスタジオ録音盤。こちらも、演奏の基本は「ビ・バップ」。昔からあるナベさんの曲をうまくアレンジして、当時のジャズ界の先端の演奏スタイルをメインにした展開となっていて、結構、聴き応えのある内容になっている。

ちなみに、どちらもアルバムも、パーソネルは、Sadao Watanabe (as), James Williams (p), Charnett Moffett (b), Jeff Watts (ds)。当時、メインストリーム・ジャズ志向の若手ジャズメンから、将来有望株とおぼしき者をチョイスしている。演奏を聴くと、さすが若さ故、弾き過ぎ、叩き過ぎな面もあるが、スカッとするくらいに弾きまくっている。細かいことは抜きにして、躍動感溢れ、抑揚を上手くコントロールする様は、なかなかに優秀な若手リズム・セクションである。

この爽快な若手リズム・セクションをバックに、ナベサダさんは、個性溢れる音色でアルト・サックスを吹きまくる。若手リズム・セクションをグイグイ引っ張るように、吹きまくる様は迫力満点。ナベサダさんのアルトに鼓舞されて、さらに頑張る若手リズム・セクションの健闘が光る。清々しいセッションである。

このメインストリームなジャズの2枚のアルバム、1985年の録音なんだが、デジタル臭さが無くて、とてもジャズっぽい音が僕は好きだ。1980年代のジャズ盤の録音としては、あまり多く無い、安心して聴ける盤であり、1980年代の「ビ・バップ」な演奏の雰囲気はなかなかにお洒落で小粋。この2枚のアルバム、1980年代の純ジャズのナベサダさんを捉えた盤として貴重なものです。

 
 

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2017年10月10日 (火曜日)

ながら聴きのジャズも良い・27

さあ、今日から、我がバーチャル音楽喫茶『松和』復活です。音楽の再生環境に重大な問題が起きて、そのリカバリー対応に忙殺され、ブログが全く更新出来ませんでした。のべ3日間、再現テスト、リカバリー処理と電話で付きっきり対応。始めはこちらのハードかソフトの問題とされましたが、状況証拠を総合して、やっと先方のサーバー側の問題が濃厚となり、米国にエスカレーションされました。あとは朗報待ちです。

さて、ジャズのアルバムの聴き込みはCD中心にならざるを得ず、日頃なかなか聴き込めなかったアルバムを選択。ちょうど、1980年代前半、フュージョン系メインストリーム・ジャズなる志向を追求した「Electric Bird」レーベルのアルバムを大量に買い込んでいたので、これを順番に一気聴き中。

Jim Hall And David Matthews Orchestra『Concierto De Aranjuez』(写真)。1981年の作品。邦題は『新アランフエス協奏曲』。リーダーのギタリスト、ジム・ホールがCTIレーベルから、1975年にリリースした『CONCIERTO』(邦題・アランフェス協奏曲)の再現盤。再現盤のアレンジ担当は、当時、日本のフュージョン・レーベル御用達の「デヴィッド・マシューズ」。
 

Concierto_de_aranjuez

 
演奏の雰囲気は、フュージョン・ジャズっぽいだが、演奏の基本は「メインストリーム・ジャズ」。ソフト&メロウなフュージョンに走らず、ちょっと純ジャズっぽい雰囲気を宿した、フュージョン系メインストリーム・ジャズな音作り。フュージョン・ジャズの成果を上手く取り入れつつ、ライトな純ジャズっぽい雰囲気も漂わせて、なかなかお洒落な内容がグッド。アレンジが優秀で、ながら聴きに最適な「聴き心地」の良さ。

曲目を見ると「Red Dragon Fly(赤とんぼ)」や「El Condor Pasa(コンドルは飛んでいく)」が入っていて、アルバムのリリース当時は、この辺の曲が気恥ずかしくて、この盤を実は敬遠していた時期がある。今の耳で聴くと、アレンジがそこそこ優秀なので、ながら聴きにはあまり気にならない。といって、繰り返し聴くと、やっぱりちょっと「気恥ずかしい」感じがするのだが(笑)。

タイトルの「アランフェス協奏曲」の再現もなかなかの出来。ジム・ホールのプログレッシブな純ジャズ・ギターが実に良い雰囲気を醸し出している。真剣に聴き込むタイプのアルバムでは無いが、朝の早い時期とか夕暮れ時に、ジャズ喫茶でながら聴き風に流しておくのに良い感じのアルバムである。ながら聴きに最適ということで、これはこれでありかな、と思います。

 
 

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2017年9月12日 (火曜日)

ながら聴きのジャズも良い・25

久し振りに「天文関係」のジャケットに出会った。この3年ほど「天文関係」のジャケットを持ったジャズ盤を探しているのだが、見つかる時は、結構、立て続けに見つかるんだが、見つからない時は、とんと見つからない(笑)。もしかしたら、ジャズの世界では「天文関係」のジャケットは意外と少ないのかもしれへんなあ。

松本圭司『STARGAZER』(写真左)。STARGAZER=星を見つめる者(天文学者、占星術者)の意味。これは珍しい。タイトルからして「天文関係」ではないか。ジャケットはどこの星雲だろうか。明らかに「天文関係」。タイトルもジャケットも「天文関係」。今年8月のリリース。ちなみにパーソネルは、松本圭司 (p), 則竹裕之 (ds), 須藤満 (b)。

松本圭司とは誰か。彼のオフィシャルHPのプロフィールを見ると、「1992年、高校卒業後上京し、キーボーディスト、ピアニストとして活動を始める。1998年末よりT-SQUAREに参加。アルバム「T-SQUARE」に自作曲4曲提供。2003年に1stソロ盤「Life」をリリース」とある。おお、どっかで聞いた名前やと思った。
 

Stargazer

 
収録された曲名を見渡すと、何と無く「星」を連想させるタイトルばかり。アルバムの解説には「12星座をイメージして構成した通算6枚目のオリジナル・アルバム」とある。なるほど、曲名まで「天文関係」である。演奏全体の雰囲気は、最初、聴いていると、1980年代に一世を風靡した「ウィンダムヒル」みたいやなあ、とも思うし、いやいや「デイヴィッド・ベノワ」のフォロワーかとも思う。

そう、演奏全体の雰囲気は「スムース・ジャズ」。しかし、演奏全体に粘りが無く、サラッとシンプル。ファンクネスも希薄。いわゆる日本人独特のあっさりした、小粋な「スムース・ジャズ」である。スムース・ジャズではあるが、実にキャッチャーなフレーズがてんこ盛りで、聴いていて凄く心地良い。スムース・ジャズとはかくあるべし、という感じで、ほどよくアレンジされ、ほどよく気合いの入ったパフォーマンスで魅了する。

とにかく聴いていて心地良い。これぞ「ながら聴き」に最適なスムース・ジャズ。これだけ洗練され、ハイテクニックで優れたアレンジのスムース・ジャズが、日本人の手によって創作される時代が来るとはなあ。この松本圭司『STARGAZER』を聴きながら、何故か万感な想いがこみ上げてきて、ちょっと目頭が熱くなった。

 
 

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