2022年1月21日 (金曜日)

ピーターソンの未発表ライヴ音源

オスカー・ピーターソン(Oscar Peterson)は、ジャズ・ピアニストのレジェンド中のレジェンド。今から14年前、2007年12月に逝去しているので、ジャズ者の間でも忘れ去られた存在になりつつあるのが残念なんだが、ピーターソンは、ジャズ・ピアニストの中でも最高のテクニシャン。ドライブ感溢れ、スイングしまくり、バリバリ弾くピアノには圧倒される。

それでいて歌心もしっかり備えているので、とにかく聴き応えのあるピアニストであった。奏法の基本はハードバップ。しかも「聴かせるピアノ」が身上。自らのアドリブの幅を拡げる「モード」や「フリー」には一切、手を染めず、コマーシャルな「ファンキー」や「ソウル」にも手を出さない、あくまで硬派なバップ・ピアノのスタイルを変えなかった。

『Time For Love : The Oscar Peterson Quartet - Live In Helsinki 1987』(写真左)。1987年、フィンランドのヘルシンキでのライヴ録音。ちなみにパーソネルは、Oscar Peterson (p), Joe Pass (g), Dave Young (b), Martin Drew (ds)。リーダーのピアニスト、オスカー・ピーターソンは62歳。大ベテランの域に入ったバーチュオーゾなピアノをメインに、これまた大ベテランのギタリスト、ジョー・パスをゲストに迎えたカルテット編成。
 

Time-for-love

 
こんなライヴ音源が残っていたとは。1987 年秋ヨーロッパ・ツアー最終公演ヘルシンキ、クルトゥリタロで行ったライヴ音源。音も良く、ピーターソンの「ドライブ感溢れ、スイングしまくり、バリバリ弾く」ピアノが鮮度良く捉えられていて良い感じだ。パスのギター、ヤングのベース、ドリューのドラムも躍動感溢れるもので、とても良いライヴ盤である。

緻密で華麗なテクニック、そして目の覚めるようなスウィング感を伴って、「Waltz For Debby」や「When You Wish Upon A Star」等の、ポップなスタンダードの名曲を演奏しているピーターソンが耳新しい。以前では想像出来なかったですね〜。そして、「Love Ballade」「 Cakewalk」等のオリジナル曲については、流麗な弾き回しに、更に磨きがかかって、聴き応え抜群。

1987年の録音、しかも北欧のヘルシンキでのライヴなので、「昔の名前で出ています」的な、ちょっと懐メロ的になっていないか、聴く前は心配だったが、どうして、新しいイメージのピーターソンがバリバリに弾きまくっている。1960〜70年代の弾きっぷりよりも、しっかりとした余裕が感じられて、ピーターソンも良い歳の取り方をしていたんだなあ、と感心した。ほんと、良いライヴ盤です。
 
 
 
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2021年8月27日 (金曜日)

バリバリ弾きまくるトリオ盤

パブロ・レーベルのアルバムを、カタログを追って聴き直している。パブロ・レーベルは、1973年、ノーマン・グランツによって設立されたジャズ・レーベルである。リリースするアルバムは全て「純ジャズ」。演奏するメンバーは、レジェンド級のジャズメンがメイン。従来のハードバップな演奏がメインで、当時は「古いジャズ」と揶揄され、パブロ・レーベルって、我が国ではあまり人気が無かった記憶がある。

Peterson, Pass, Pedersen『The Trio』(写真左)。1973年5月16-19日、米国シカゴの「ロンドン・ハウス」でのライヴ録音。パブロ・レーベルの栄えある第1弾(701番)。ちなみにパーソネルは、Oscar Peterson (p), Joe Pass (g), Niels-Henning Ørsted Pedersen (b)。ドラムレス、代わりにギターが入った、オールドスタイルの「ピアノ・トリオ」編成での演奏になる。

レジェンド中のレジェンド、圧倒的テクニックとスイング感を誇る「鍵盤の皇帝」ピーターソンのピアノ、燻し銀ヴァーチュオーゾなパスのギター、そして、驚異的テクニックと骨太でソリッドな音色で圧倒するペデルセンのベース、このレジェンド級一流ジャズメン3人で固めたトリオ演奏。ドラムが無い分、3者3様のメロディアスなアドリブ・フレーズを聴き込むことが出来る。
 

The-trio-petersonpass-pedersen

 
冒頭の「Blues Etude」の演奏が始まると同時にビックリする。超高速フレーズの嵐。圧倒的テクニックを誇るピーターソンが、そのテクニックを最大レベルに上げて、超高速フレーズをバリバリに弾きまくる。ギターのパスは速弾きフレーズと高速カッティングで応戦、そして、一番ビックリするのはペデルセンのベース。超高速ピアノ、ギターを向こうに回して、超高速ウィーキング・ベースで対応する。

これって、1970年代における「ビ・バップ」な演奏である。1960年代後半、聴き手に迎合して「聴き易さ」という大衆性に重きを置いたが故に、純ジャズは聴き込む楽しみが半減した。ジャズマンの演奏テクニックや機微、つまり「芸術性」を楽しむ面が半減した訳だが、この盤では冒頭の1曲目でこのジャズの「芸術性」を楽しむ、ビ・バップな演奏が展開される。聴衆のそのテクニックを存分に楽しんでいる様子が良く判る。

三者三様の速弾きだけで無い、ゆったり寛ぐブルース演奏もあり、さすがハードバップ期の先頭集団を走ってきた強者達、じっくりと純ジャズな演奏も楽しませてくれる。縦横無尽、硬軟自在、緩急自在にスイングする様は見事。やっぱり純ジャズって良いなあ、という想いを思い出させてくれる。今の耳で聴くパブロ・レーベル、なかなかのものである。
 
 
 
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2020年9月23日 (水曜日)

こんなアルバムあったんや・135

台風が来るぞ来るぞ、というので、朝からベランダの植木などを台風対策で寄せたりして、一汗かいた。で、天気予報を見たら、一応、直撃〜上陸は避けられる予報に大きく変化。一汗かいたのが、どうも無駄になるようだ。まあ、それそれで良いことだが・・・。

さて、一昨日、ピーターソン=ブラウン=シグペンの、いわゆるピーターソンの「The Trio」の旗揚げ盤のご紹介したのだが、今日は、オスカー・ピーターソンの「変わり種」盤についてご紹介したい。

『Oscar Peterson and Roy Eldridge』(写真)。1974年12月8日の録音。ちなみにパーソネルは、Roy Eldridge (tp), Oscar Peterson (p)。Pabloレーベルからのリリース。Pabloレーベルは、当時(1970年代)、レジェンド〜ベテラン級のリーダー作やジャム・セッション盤をリリースして、純ジャズ者の方々からは、結構、御用達だったレーベルである。たまに「凡盤」があるのはご愛嬌。

しかし、このデュオ盤、つい最近まで、その存在を知らなかった。Pabloレーベルのアルバムは、なかなかリイシューされない盤が結構ある。やっと、このところ、音楽のダウンロード・サイトが、ジャズ盤についても結構音源を集めていて、Pabloレーベルの音源も知らないうちにアップされつつあるみたいなのだ。
 
 
Oscar-peterson-and-roy-eldridge
 
 
デュオの片割れ、ロイ・エルドリッジは、スイング時代から活躍する、レジェンド級の大ベテラン。愛称「リトル・ジャズ」。ビバップの先駆者でもある。そんなレジェンド級のトランペッター、1970年に脳卒中で後遺症を負った。が、奇跡的に復帰を果たし、このデュオ盤ではしっかりとしたトランペットを聴かせている。

さて、もう一人のデュオの片割れ、オスカー・ピーターソンはピアノのヴァーチュオーゾ。ダイナミックかつスインギーな弾き回しは見事。そんなピーターソン、絶対にピアノしか弾かない、と思っていたら、この盤ではなんとハモンド・オルガンも弾いている。

オルガンもピアノも鍵盤楽器ではあるが、オルガンはオルガンなりの弾き方のノウハウがあって、ピアノが弾けるからといって、オルガンも同じ様に弾けるとは限らない。が、ピーターソンは、ピアノと同じレベルで、かなり優秀なオルガンを弾きこなしている。これにはビックリした。

ピアノ+オルガンとトランペットのデュオ、という組合せも珍しい。それでも、ピーターソンの奏でるリズム&ビートに乗って、エルトリッジが気持ちよさそうに、小粋なトランペットを吹き進めて行く。録音当時、エルトリッジは63歳、ピーターソンは49歳。レジェンド〜ベテラン級の優れた二人が気持ちよさそうに奏でるデュオ演奏。これはもはや、スイングでもハードバップでもない。ただただ「ジャズ」である。
 
 
 
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2020年9月21日 (月曜日)

「The Trio」の旗揚げ録音盤

やっとのことで涼しくなった。もう明日は秋分の日。暑さ寒さも彼岸まで、というが、今年はとにかく9月に入っても酷暑が続いて、連日の熱中症注意報や警報が出まくる状態。そういう時は、熱いジャズ、気合いの入ったジャズ、バリバリ弾いたり吹いたりするジャズはどうしても敬遠したくなる。耳当たりの良い、爽やかで聴き易いジャズばかりを選択したりする。

Oscar Peterson『A Jazz Portrait of Frank Sinatra』(写真)。1959年5月18日の録音。ちなみにパーソネルは、Oscar Peterson (p), Ray Brown (b), Ed Thigpen (ds)。ピーターソン=ブラウン=シグペンの、いわゆるピーターソンの「The Trio」のメンバーであるが、この盤がこの3人のトリオ演奏の「旗揚げ」録音らしい。

ピーターソンのピアノが僕は大好き。ダイナミックでハイ・テクニックでスイング感抜群。いかなる難曲も弾きこなすであろう、高い技術力を武器に、とにかくバリバリに弾きまくる。「スイングの権化」と昔のジャズ評論家から揶揄されたくらいの「オーバー・スイング」な、正確無比でかつダンディズム溢れる弾き回し。欠点が見当たらない。よって、当時のジャズ者方々から「面白く無い」とも言われた(笑)。
 
 
A-jazz-portrait-of-frank-sinatra
 
 
ピアノ、ギター、ベースのトリオで活動を続けていたピーターソンが、ギターをドラムスに入れ替えたのである。ダイナミズムには拍車がかかり、スイング感もオーバー・スイング気味。それでもテクニックが超優秀なので、シナトラにまつわる名曲の数々を、ピーターソンは唄うが如く、ピアノを弾きまくる。そう、ピーターソンはピアノで唄っている。

バックのリズム隊も優秀。まず、ブラウンのベースがこれまた凄い。まあ、あのダイナミックでハイ・テクニックでスイング感抜群なピーターソンのピアノのベースラインをガッチリ受け止めるのだ。ヤワなベースでは破綻する。ブラウンくらいのハイ・テクニックな重低音ベースでないと受け切れないだろう。それは、ドラムのシグペンにも同じことが言える。

ピーターソン=ブラウン=シグペンの「The Trio」の、この3人のトリオ演奏の「旗揚げ」録音である。まだまだしっくりいかない所もあるし、打てば響く様なインタープレイはまだまだ発展途上。それでも、当時の他のピアノ・トリオの演奏と比べると、この駆け出しの時期にもかかわらず、この「The Trio」の演奏の方が、一歩抜きんでてるのだがら恐れ入る。意外と地味な位置づけの盤だが、内容的には一聴に値する。
 
 
 

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2017年12月22日 (金曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・61

ジャズはやっぱりライブだろう。即興演奏が個性のジャズである。やはり、一期一会のライブ演奏が一番、ジャズを感じることが出来る。ライブ演奏を体感するには、ライブスポットやコンサートに出かける必要があるのだが、仕事を持っている以上、そんなに時間の自由は無い。

そうすると、ライブ盤の存在が実に貴重な存在になる。ライブの雰囲気や内容を追体験できるライブ盤は、とても大切な存在である。『Jazz At the Santa Monica Civic '72』(写真)。ジャズの白眉のライブ盤の一枚である。

キーマンは「ノーマン・グランツ」。ジャズ界の敏腕プロデューサーで、1940〜50年代のジャズシーンは、この人抜きには語れない。スイング時代から継続されるビッグバンドやジャズ・ボーカルなど、ベーシックなモダン・ジャズの隆盛はグランツ抜きには語れない。そんなグランツ、1960年代には、フリー・ジャズが台頭した米国ジャズ・シーンに愛想を尽かし、欧州に移住。

グランツのジャズは「明るく楽しいエンタテインメント」。眉間にしわをよせた様な、小難しいフリー・ジャズなどとは相容れ無い。しかしながら、フリー・ジャズが迷走を始めた1970年代初頭から、片隅に追いやられていたベテラン・ジャズメンたちが復権を果たす訳だが、それにひと役かったのが、グランツがジャズシーンへ復帰して創設したレーベル「Pablo」。

1972年8月、グランツは西海岸のサンタモニカ・シビック・オーティトリアムで、JATP復活のコンサートを大々的に行った。その時の模様をライブ録音したアルバムが、この『Jazz At the Santa Monica Civic '72』。メインアクトはカウント・ベイシー・オーケストラ、オスカー・ピーターソン・トリオ、エラ・フィッツジェラルド、トミー・フラナガン・トリオ(エラの伴奏を担当)。
 

Jazz_at_the_santa_monica_civic_72

 
すっごく良い雰囲気のジャズ演奏が全編に渡って展開される。どの演奏をとっても「モダン・ジャズ」なのだ。どの演奏にもエンタテインメント漂い、モダンでダイナミックでポップ。聴いていて単純に楽しい。全く小難しく無い。

全編2時間35分、ジャズの良いところがギッシリとこのライブ盤に詰まっている。どこから聴いても「モダン・ジャズ」。しかも、演奏のレベルは高度。テクニックも優秀。それでもそれが耳につくことは無い。ただただ聴いていて楽しい。LP時代は、LP3枚組のボックス・アルバムとして発売された。

LPの1〜2枚目には、カウント・ベイシー・オーケストラやオスカー・ピーターソン等が収録されていて、これはこれでとってもポップで楽しいのだが、とりわけ、その内容が素晴らしいのが、3枚目のエラ・フィッツジェラルド。カウント・ベイシー・オーケストラ+トミー・フラナガン・トリオという豪華なバックを従えて、歌いまくるエラはとても素敵だ。ポップで楽しいエラ。僕はこのライブ盤でエラを見直した。

ただ単に部屋で流しているだけで、ジャズの良いところが追体験できる。ライブ盤として白眉の出来。「ジャズを聴かせて」と要求されたら、この盤をかける。逆にこのライブ盤を聴いて、ジャズを感じることが出来なかったら、他の何を聴いても、その人はジャズを感じることは出来ないだろう。このライブ盤には「モダン・ジャズ」がギッシリと詰まっている。

 
 

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2016年12月20日 (火曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・45

さて、今年もクリスマス週間である。昔々、大学時代、12月18日から25日クリスマスまでの1週間を、僕達は「クリスマス週間」と読んだ。確か、この週間にクリスマス礼拝があって、クリスマス・キャロルがあって、クリスマス・イヴを迎える。サンタの格好をして、近所の幼稚園や老人ホームに慰労訪問に行く。

あの時代、そんなクリスマス・シーズンによく聴いたアルバムがこれである。大学2回生のクリスマス・シーズン、例の「秘密の喫茶店」で聴かせて貰った。爽やかで確かなコーラス・グループとピアノ・トリオ。ジャズにこんな爽やかで優しい音世界があるのか、と思わず感じ入った。

The Oscar Peterson Trio & The Singers Unlimited『In Tune』(写真左)。1971年7月の録音。シンガーズ・アンリミテッドとオスカー・ピーターソン・トリオとのコラボ。収録された曲目を見れば、決して、このアルバム、クリスマスなジャズ盤では全く無い。

しかし、シンガーズ・アンリミテッドのコーラスの雰囲気がそうさせるのだろうが、敬虔で厳か、それでいて爽快で流麗な雰囲気は、今の季節にフィットする。シンガーズ・アンリミテッドのコーラスは端正で淀みが無い。このコーラスで、様々なスタンダード曲を歌い上げていく。

バックのピアノ・トリオの音も良い。初めて聴いた時、どっかで聴いたピアノ、誰だっけ、と思った。ジャズ者駆け出し2年生がである(笑)。それもそのはず、ジャズ者初心者でまずは手を出すピアニストの一人、オスカー・ピーターソンである。
 

In_tune

 
ピーターソンは歌伴が抜群に上手い。バックに回れば、絶対に前面に出ず、しっかりとフロントのボーカルを支える。ボーカルが映えるような、ボーカルが浮き出る様なバッキング。これって、相当なテクニックが無いと出来ない技である。そして、アドリブ・ソロが回って来ると、テクニック全開でバーンとメリハリ良く展開する。

そんな素晴らしいピーターソン・トリオのバッキングを得て、シンガーズ・アンリミテッドが唄いまくるアルバム。このアルバム、我が国ではマイナーで、ジャズ盤紹介本などでもその名前が挙がることは無い。いわゆる「ジャズ喫茶盤」である。

この盤、最初の曲がかかると、ジャズ喫茶の雰囲気が「おおっ」という感じで、明るい雰囲気に変わる。そして、曲が流れると思わず頬が緩む。ニコニコしながら、リズムを取りながら、気持ち良く聴く。

その曲とは「Sesame Street」。米国のマペットキャラクターを使った子ども向けテレビ教育番組のテーマソング。僕達が中学生の頃、始まった番組。親しみが湧く。「Can You Tell Me How to Get to Sesame Street?」。

良いアルバムです。クリスマス企画盤では全くないのですが、この季節にぴったりとフィットしたアルバムです。ジャズ喫茶の昼下がりに、ちょっと皆が微睡みかけた頃、不意打ちの様にかけると意外に「受ける」好盤です。

 
 

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2015年7月17日 (金曜日)

この4人は何でも出来るのだ

プロの一流のジャズメンというのは楽器の演奏が実に上手い。テクニックの高さが半端では無い。ずば抜けて上手いのだ。一流のジャズメンでそのレベルである。超一流の、今では「レジェンド」と呼ばれるジャズメンは「上手い」というレベルを超えている。凄まじく上手い。

なんせ口の悪いジャズ者の方々から「上手すぎて面白く無い」と言わしめるほどの上手さである。テクニック的にはクラシックの演奏家と同等のテクニックの高さである。そのテクニックの高さをもって、即興演奏を繰り広げるのだ。聴いていて「凄いなあ」と思うのは当たり前。

ここに、こんなアルバムがある。Oscar Peterson Trio & Milt Jackson『Very Tall』(写真左)。1961年9月の録音。時代はハードバップが成熟し、ファンキー・ジャズが流行っていた頃。モード・ジャズを核とした新主流派が台頭してきた頃。そんな時代に、今では「レジェンド」と呼ばれるメンバーが演奏する。

ちなみにパーソネルは、Oscar Peterson (p), Milt Jackson (vib), Ray Brown (b), Ed Thigpen (ds)。いやいや錚々たるメンバーじゃないですか。このカルテットは、一流を超えた「超一流」のメンバーばかり。ちなみに収録曲は以下の通り。

1. On Green Dolphin Street
2. Heartstrings
3. Work Song
4. John Brown's Body
5. A Wonderful Guy
6. Reunion Blues
 

Very_tall

 
有名ジャズ・スタンダード曲あり、当時流行のファンキー・ジャズあり、ミルト・ジャクソン自作の硬派なハードバップあり、ジャズの基本と流行、両方をしっかり押さえた、なかなか考えた選曲である。

このアルバムの演奏を聴いていて「凄いな〜」と思うのは、こんな「有名ジャズ・スタンダード曲あり、当時流行のファンキー・ジャズあり、ミルト・ジャクソン自作の硬派なハードバップあり」というバラエティに富んだ楽曲をいとも容易く、演奏仕分けてしまうところ。

全く違和感無く、スタンダード、ファンキー、ハードバップと弾き分ける力量たるや素晴らしいの一言。そんな演奏がギッシリとこのアルバムに詰まっている。聴き応え満点、何度聴いても惚れ惚れする上手さである。

録音当時、ミルト・ジャクソンは38歳、オスカー・ピーターソンは36歳。有望若手という時代を過ぎて、ジャズ界の中堅どころ。2人ともそれぞれ第一線で活躍する、超一流プレイヤーの仲間入りを果たしていました。そんな二人のジャズ。悪かろうはずがありません。

二人の共通の個性であるジャジーな面とファンキーな面が良好に展開されていて、聴き応えのあるアルバムに仕上がっています。良い盤です。

 
 

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2015年1月 8日 (木曜日)

ピーターソン晩年の優れライブ盤

スイングの権化、アート・テイタムを凌ぐ、圧倒的テクニックを誇ったジャズ・ピアニスト、オスカー・ピーターソンが無くなったのが、2007年12月。早いもので、もう7年が経つ。ジャズ界の最大の損失の一つだった。

オスカー・ピーターソンは、僕にとっては、ジャズ者初心者の早くから「お気に入りのピアニスト」の一人で、長年、聴き親しみ続けて来た。現在、所有する彼のリーダー作はかなりの数にのぼる。

今年になって、そんなオスカー・ピーターソンの晩年の名作を聴き直してみることにした。オスカー・ピーターソンは、1925年8月の生まれ。2007年12月に没しているので、晩年と言えば、1990年以降から鬼籍に入る2007年。年齢にすると、65歳から87歳までの間になる。

1990年以降のピーターソンの名盤と言えば、まずはこれらアルバムの名を挙げなければならない。1990年3月16〜18日、ニューヨークのライブハウス、ブルーノートで行われたライブ音源。The Legendary Oscar Peterson Trioのライブ音源。ちなみにパーソネルは、Oscar Peterson (p), Herb Ellis (g), Ray Brown (b), Bobby Durham (ds)。

そのライブ音源は4枚のアルバムに分かれて収録されているが、今日はまずはこの2枚。The Legendary Oscar Peterson Trio『Live at the Blue Note』(写真右)と『Saturday Night at the Blue Note』(写真右)の2枚である。先の一枚が、1990年3月16日の録音。後の一枚が、1990年3月17日の録音。
 

Oscar_peterson_bluenote

 
このライブ盤でのオスカー・ピーターソンは絶好調。往年のテクニックを駆使し、バリバリと弾き続ける。その迫力足るや満点。ドライブ感抜群。スイング感抜群。時々、う〜う〜と唸りながら、疾走を続けるピーターソンのピアノは圧巻である。

よくよく聴けば、絶頂期のピーターソンと比べれば、少しタッチの迫力に欠けるし、スピード感もほんの少し翳りが見える。当たり前の事だが、若き日の絶頂期と比べれば、特に溌剌感と切れ味が違う。しかし、人間は歳を取れば、それは仕方の無いことで、逆に、65歳でこのテクニックと迫力は他の追従を許さない。

逆に余りのテクニックと迫力で、曲によっては「五月蠅い」くらいだ(笑)。しかし、そんな時もピーターソンは、良い感じで歳をとったと思った。若い時の様に、さらに前に前にとは出ない。おっと思って、後ろに控えるいぶし銀ギタリスト、ハーブ・エリスにフロントをスッと譲る。良い歳を取って、素晴らしい余裕。

このピーターソン65歳のライブは、グループ・サウンズとして、とてもバランスが良い。故に、グループ全体の迫力が凄い。しかし、決して耳につかない。音が洗練され、良い音が出ているのだ。まあ、これだけ名うてのベテラン、名手揃いである。とにかく、素晴らしい演奏の数々である。往年のピーターソンがここにある。

しかし、日本の諺に「残り物には福がある」とある。そう、この1990年3月16〜18日、ニューヨークのライブハウス、ブルーノートで行われたライブ音源は、あと残りアルバム2枚ある。実は、この残り2枚のアルバムが絶品なのだ。後日、絶対にご紹介したい。ピーターソンの耽美的で優しいタッチのバラードが心ゆくまで堪能できるのだ。

 
 

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2015年1月 5日 (月曜日)

ピーターソン晩年の「魂の演奏」

オスカー・ピーターソンは僕のお気に入りのピアニストの一人です。僕としては、ジャズ・ピアニストとして「テクニック」は最高、アドリブ・フレーズは歌心溢れ、スインギーでポジティブ。

あまりに上手すぎるピアノなので、「上手すぎるから嫌い」などと訳の判らない評価もされてしまう、ジャズ界の伝説のピアニストです。2007年12月、満82歳で、惜しくもこの世を去りました。近年でのジャズ界の最大級の損失でした。

実は長年、年が明けると、オスカー・ピーターソンのピアノが聴きたくなる「癖」があって、今年もその「癖」が出てきました。う〜ん、オスカー・ピーターソンが聴きたい。ということで、今年は晩年のオスカー・ピーターソンを聴き進めることにしました。

晩年のピーターソンを聴くとなると、まず手にするのが、Oscar Peterson『A Night in Vienna』(写真左)。2003年11月21日、ウイーンでの「ベーゼンドルファー」会社設立175周年記念コンサートのライブ音源。ちなみにパーソネルは、Oscar Peterson (p), Niels-Henning Orsted Pedersen (b), Ulf Wakenius (g), Martin Drew (ds)。

ピーターソンは、1993年に脳梗塞で倒れた。歩く事が出来なくなるほどの状態だったが、リハビリを重ね、 その後、まだ左手が不自由ではあったが、再びピアノを弾けるようになった。そして、この『A Night in Vienna』は、2007年12月に鬼籍に入る3年前の、ピーターソン晩年の「魂のパフォーマンス」の記録である。

リハビリを重ねて、再びピアノが弾けるようになったとは言え、ピーターソンの左手は往年の輝きを取り戻せてはいない。左手はシンプルにベースラインを抑えるのみ、まだまだ動く右手で演奏全体のドライブ感をカバーする。アート・テイタムを越えたと言われ、縦横無尽に鍵盤を弾きまくった、元気な頃のピーターソンの面影は霞んではいる。
 

Oscar_peterson_vienna

 
しかし、それに引き替えるかの様に、陰影のある、響きと歌心を前面に押し出した、ロマンティシズム溢れる、印象派のようなピアノが芳しい。3曲目の「When Summer Comes」などがその好例だ。ピーターソンの人生の重みを感じさせる名演である。ちょっと心がメランコリックなら、思わず落涙してしまいそうな「儚さ」。

そして、ラストの「Hymn To Freedom」が感動的だ。邦題「自由への讃歌」。米国黒人の公民権運動に呼応して、ピーターソンが書いた、ピーターソン唯一の思想の入った「革命歌」だ。しかし、公民権運動のリーダー、キング牧師が暗殺されて以来、身の危険を感じ、公民権運動に失望して、ピーターソンはこの曲を演奏することが無くなった。

しかし、ここでその「Hymn To Freedom」をフルコーラスで切々と演奏する。これが実に良い。これが実に心に沁みる。もともと、この曲は1962年の名盤『Night Train』のラストに収録されている「大のお気に入り曲」なのだが、この晩年のピーターソンの人生の重みを感じさせる、陰影のある、響きと歌心を前面に押し出した、ロマンティシズム溢れるピアノで、切々と演奏されると、もうこれは「感動の名演」である。

往年のバリバリ弾き進めるピーターソンはここにはいない。しかし、伝説の名ジャズ・ピアニスト、ピーターソンは、陰影のある、響きと歌心を前面に押し出した、ロマンティシズム溢れる、印象派のようなピアノの響きと共に、しっかりとここに居る。テクニックを超えた「魂の演奏」というのは、この『A Night in Vienna』での演奏のことを言うのだろう。

やはり、オスカー・ピーターソンは素晴らしい。彼はジャズ・ピアノについては、エンターテインメント性を前面に据えたが、どうして、こうやって彼の生前の成果を聴き直してみると、エンターテインメント性と同じくらいに、アーティスティックな面を備えていることに感動を覚える。素晴らしい伝説のピアニストでした。

 
 

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2014年12月28日 (日曜日)

ピーターソンのソロ・ピアノ盤

心ない方は、オスカー・ピーターソンを「テクニック優先のスイングの権化」と呼ぶが、とんでもないと僕は思う。「上手すぎて面白く無い」などという、思いっきり的外れな評論もある。とんでもないことだ、と僕は思う。

このソロ・ピアノのアルバムに耳を傾けて欲しい。Oscar Peterson『My Favorite Instrument』(写真左)。1968年4月、西ドイツのHans Georg Brunner-Schwer Studioでの録音。趣味性の高いMPSレーベルからのリリースである。

卓越したテクニックに裏付けされた、素晴らしいジャズ・ピアノの世界がここにある。良く動く右手と、それに呼応するように、負けずに良く動く左手。これだけ、よく動く両手は、驚異的ですらある。このピーターソンのピアノこそが、ジャズを芸術と言わしめるに足るものだ、とほとほと心から感心してしまう。

趣味良くスイングし、恐らくはジャズ・ピアニストの中で、総合的に見てナンバーワンのテクニックを駆使して、バリバリと弾きまくる。それでいて耳に五月蠅くない。アドリブ・フレーズの歌心が満載なのだ。ピーターソンは単に高いテクニックだけのピアニストでは無い。
 

My_favorite_instrumant

 
さて、このピーターソンのソロ・ピアノ盤『My Favorite Instrument』、邦題「ソロ!!」の内容について触れておくと、1曲目のハードバップ時代の雰囲気満載の「Someone to Watch over Me」がまず耳を惹く。ガーシュイン作曲のスタンダード曲だが、ピーターソンは、スタンダード曲のアレンジが実に上手い。

2曲目「Perdido」のパワフルなスイング感、4曲目「Who Can I Turn To (When Nobody Needs Me)」、6曲目の「I Should Care」のバラード表現の美しさ、そして、ラストの「Take the "A" Train」のリラックスした楽しさ、収録されたどの曲も素晴らしいものばかり。とりわけ、個人的には7曲目の「ルルが町にやってくる(Lulu's Back in Town)」が大のお気に入りだ。

素晴らしいソロ・ピアノ盤です。ソロ・ピアノを紹介するジャズ本や雑誌には、そのタイトルが挙がることがあまり無いのが意外です。オスカー・ピーターソンのピアノが如何にオーソドックスで、如何に純ジャズ志向なのか、よく判るソロ・ピアノ盤です。僕は、このソロ・ピアノ盤で、オスカー・ピーターソンがお気に入りの一人になりました。

 
 

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