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2017年10月 1日 (日曜日)

プロコル・ハルムに触れた日

高校1年の夏、当時のロックの最先端に出会って以来、暫くは「プログレ小僧」だった。EL&P、Yes、Pink Floyd、King Crimsonを、軍資金が全く僅かだったので、徐々に徐々に聴き漁っていた。そういう時に、クラブ(僕の場合は映画研究部)の先輩の「所有LP貸し」の支援は実に有り難かった。LPを借りて、カセットにダビングして聴く。これが当時、所有アルバムを増やす唯一の手段だった。

そういう映研の先輩の支援の中でも、先代部長N先輩の支援がとても嬉しかった。昨日も書いたが、N先輩とは音に対する感覚が良く似ていて、N先輩の面白い、とするアルバムはどれもが気に入った。他の先輩、同期の部員連中が「これはちょっとなあ」というアルバムについても、N先輩と二人で良く聴かせて貰った。1つ下の弟の様に可愛がってもらったなあ。

そんなN先輩、当時、僕と一緒で「プログレ小僧」。ELP、イエス、フロイド、キンクリなどの有名どころを聴き進めて行くと、皆がなかなか聴くことの無い、我々しか知らないプログレ・バンドの音が聴きたくなる。つまり、僕達が見つけた、僕達のお気に入りバンドが欲しくなるのだ。まあ、可愛い「マニア気取り」である(笑)。そして、1975年3月だったかなあ。N先輩はこのアルバムを映研に持ち込んだ。
 

Exotic_birds_and_fruits

 
Procol Harum『Exotic Birds And Fruits』(写真左)。邦題『異国の鳥と果物』。1974年の作品。プロコル・ハルムは、英国のロックバンド。クラシックやブルース、R&Bの要素を取り入れた英国プログレッシブ・ロックな音作りが個性。特に、この『異国の鳥と果物』は、アルバム全体の流れも良く、収録されたそれぞれの楽曲も内容が充実していて、当時の「プログレ」の音作りの個性をしっかりと踏襲している。

ハモンド+ピアノの音がベース、骨太かつ多彩なドラミング、トーンコントロールの効いたエレギが絡みつく様に響き渡る、独特の音空間がこのアルバムの個性。クラシック的なアプローチとはいえ、サウンドは決して華奢では無い、流麗かつ力強いサウンド。音の雰囲気は、夕暮れ時の夕日のくすんだ輝き、というか、ウェットな柔らかなエコーがかかった様な音は、明らかに「ブリティッシュ」ロックな音で、これがまた魅力なのだ。

N先輩、僕にこの『異国の鳥と果物』を聴かせて「どや?」。勿論、どストライクである。プロコル・ハルムというプログレ・バンド、そして、この『異国の鳥と果物』と前作の『グランド・ホテル』は、N先輩と見出して評価した、僕達の高校のロック仲間の間での「最初の成果」だった。今でもこのアルバムの美しいジャケットを見る度に、当時のN先輩の得意満面な笑顔を思い出す。

  
  

東日本大震災から6年6ヶ月。決して忘れない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2017年9月30日 (土曜日)

高校時代の10cc盤の思い出

もう今から40年以上にもなるのか〜、と感慨に耽る時がある。特に、この夏から秋の季節。高校時代には様々な印象的な思い出がギッシリ詰まっている。少し涼しい風が吹き始める晩夏の夕暮れから、この涼しい空気に入れ替わる初秋のちょっと物寂しい雰囲気は、時に心をセンチメンタルにさせる。

僕がロックを聴き始めたのは高校1年生の夏。それまでは米国と英国のポップスがメイン。ロックはシングル曲を聴く程度でアルバムを聴き込む様なことは全く考えもしなかった。が、である。高校1年生の夏、映画を制作すべく、先輩達によって企てられた映画研究部の夏合宿の夜。僕は生まれて初めてロックのアルバムを聴かせて貰った。これが「はまった」。それから、ロック小僧一直線である。

ロックのアルバムについては、先代部長Nさんに色々教えて貰った。Nさんとは音に対する感覚が良く似ていて、Nさんの面白い、とするアルバムはどれもが気に入った。他の先輩、同期の部員連中が「これはちょっとなあ」というアルバムについても、Nさんと二人で良く聴かせて貰った。当時、映研の部室には近くの電気屋で譲ってもらったボロいステレオがあった。これでガンガン聴くのである。

10cc『The Original Soundtrack』(写真左)。1975年の作品。このアルバムもN先輩が映研に持ち込んだ。当時、N先輩は高校3年生、受験勉強真っ只中な筈なんだが、気分転換と言いながら、良く映研の部室に遊びに来ていた。そして、入手したアルバムをカセットにダビングして、聴かせてくれるのだ。これがすごく楽しみだった。この盤は1975年の7月の始めだったかと記憶している。

この『The Original Soundtrack』は、ロック・オペラ「パリの一夜」で始まるコンセプト・アルバム。「架空の映画のサウンドトラック」という10ccらしい風変わりな設定で制作されている。僕はこのアルバムで初めて「カンタベリー系プログレの雰囲気」を体験した。意外と日本人の感覚では受け入れられ難い面があるのだが、N先輩と僕は、一時、ドップリはまった。
 

The_original_soundtrack

 
冒頭、8分40秒の大作「パリの一夜 - Une Nuit a Paris' 」の戯曲風のパフォーマンスが、どうにも他の先輩、同期の部員連中には合わない。Mu先輩などは「よ〜判らん」と部室から出て行き、同期のロック女子は「なにこれ〜」と顔を曇らせて帰っていった。しかし、である。

まず、10ccとして、この戯曲風のロック・パフォーマンスが秀逸であり面白い。N先輩とは「ここが面白い」とか「これどうやって音出してるんや」なんて、ワイワイ盛り上がりながら聴いていた。サウンドエフェクトも素晴らしく「10ccの英国職人気質、ここに極まれり」と言った雰囲気にも感銘を受けた。

そして、である。この戯曲風のロック・パフォーマンスから、2曲目のスローテンポな情緒溢れる名曲「I'm Not in Love」にガラッと音世界の雰囲気が変化するところが絶品なのだ。加えて、この「I'm Not in Love」の曲自体が素晴らしい。ロックがこれだけ情緒的な音世界を表現出来るとは思わなかった。初めて聴かされた時は、暫く絶句して口がきけなかった。

10cc『The Original Soundtrack』は、映研の先代部長N先輩の思い出が詰まっている。初めて聴いた時、僕があまりに感激していたので、N先輩がダビングして持ち込んだカセットをそのままプレゼントして貰った。

家に帰って、徹夜して繰り返し聴いたのを覚えている。やはり1曲目「パリの一夜」から「アイム・ノット・イン・ラヴ」へ、音世界がガラッと変化するところは、未だにスリリングで、ゾクッとする瞬間。永遠の好盤である。

 
 

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2017年9月 2日 (土曜日)

クリムゾンのライブ盤に想う

週末の土日。我がバーチャル音楽喫茶『松和』の当ブログは「70年代ロック・Jポップ」の日。今日はプログレッシブ・ロックの話題。

キング・クリムゾン。イングランド出身のプログレ・バンド。結成は1968年。ギターのロバート・フリップが主宰、数々のメンバー・チェンジや活動休止期間を経て、通算の活動年数は結成から約50年に及ぶ。

ハードでメタリックな側面と叙情的な側面とが絶妙にブレンドされた音楽性と破格の演奏力の高さによって、一聴すれば「キン・クリ(と僕達は略していた)」の音と判る位の圧倒的個性を誇る、老舗プログレ・バンドである。フィリップ翁を始め、キン・クリは現在も健在で、つい最近『Heroes - Live in Europe 2016』(写真左)という新EPをリリースしている。

デヴィッド・ボウイの「Heroes」のカヴァーも収めたもので、これがなかなか秀逸な内容。この新EPでの「Heroes」はキン・クリがベルリンのアドミラルスパラストで演奏したもの。ボウイ独特の個性を維持しつつ、キン・クリならではの演奏でカヴァーしている。これがなかなかの出来で気に入っている。

他の楽曲、2016年欧州ツアー音源の中からそれぞれ未発表ライブ音源になるが、「Easy Money」「Starless (Edit)」「The Hell Hounds Of Krim」も高い演奏力をもって、実にキン・クリらしい、迫力のあるハードでメタリックな演奏が実に良い。やっぱ上手いね〜、このバンド。 現在のキン・クリはトリプルドラムをモチーフにしたバンドだが、その特徴が良く活かされている。
 

Heroes_usa

 
さて、9月に入って「秋」である。秋のこの9月〜10月にかけて、よく聴くキング・クリムゾンのアルバムが、King Crimson『USA』(写真右)。1975年3月のリリース。ちなみにメンバーは、Robert Fripp (g, Mellotron), John Wetton (b, vo), David Cross (vln), Bill Bruford (ds, perc)。『太陽と戦慄』のメンバー構成。

これが結構、キン・クリらしいライブ盤で、今でも結構聴く。しかし、確かにキン・クリらしい、とてもハードでメタリック、抒情性はあるがポップとは無縁。音もちょっと荒れていて迫力満点。で、僕がこのライブ盤に初めて触れたのが、ロックを聴き始めて、僅か半年の頃。このライブ盤の迫力とテンションが受けきれなくて、暫くお蔵入り(笑)。

それから半年、1975年の秋、ちょうど10月の下旬だったか、そう高校2年の秋。クラブを引退して、受験勉強に集中していく頃なのだが、目の障害の問題で進学したかった理系の学部に一切進むことが出来ない、ということが判って、途方に暮れてドップリ暗くなっていた頃。何か背中を押してくれる、心を活性化してくれる音が欲しい。

そういう中で聴いて、思いっきり感動したライブ盤が、このキン・クリの『USA』である。聴く度に、このライブ盤に詰まっている、キン・クリ独特の「迫力のあるハードでメタリックなテンションの高い演奏」が背中を押してくれる、心を活性化してくれる。当時のライブ盤独特の荒れた音も硬派で良い。キン・クリのライブ盤の中では、秋限定、ダントツのヘビロテ盤である。

 
 

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2017年8月23日 (水曜日)

Miles Reimaginedな好盤・2

マイルスの成果を振り返り再評価するジャズ本に『MILES : Reimagined 2010年代のマイルス・デイヴィス・ガイド』がある。このジャズ本って、今の時代を前提に、マイルスの音世界のフォロワーについて検討・検証しているところが実に参考になる。昔の盤のみならず、最近リリースされた盤にもスポットを当てているので、実に有り難い。

そんな「Miles Reimagined」なジャズ本で興味を持った盤の一つが、Perigeo『Abbiamo tutti un blues da piangere』(写真左)。この盤は1973年のリリース。イタリアのバンド、Perigeo=ペリジェオと読む。当時、ジャズ畑で活動していたメンバー達によって、1971年にローマで結成されたグループである。邦題は「感涙のブルース」だったらしい。酷いなあ。

聴いてみると実に面白い音世界である。マイルスのフォロワーというか、エレ・マイルスの影響をモロに受けている部分が聴いてとれる。というか、ブルージーなジャズ・ロックぽいフュージョン・プログレという雰囲気。リターン・トゥ・フォーエヴァーやマハヴィシュヌ・オーケストラをロック寄りにして俗っぽくしたフレーズが出てくる出てくる。
 

Abbiamo_tutti_un_blues_da_piangere

 
はたまた、中期ソフト・マシーンのシンプルではあるが、イマージネーション豊かなハイテクな演奏が出てきたり、どっしりとした重量感を感じさせながらの鬼気迫るスリリングな、ちょっとフリーキーな展開には、そこはかとなく「キング・クリムゾン」の様なイメージが漂ったりする。マイナー調のインプロで盛り上がる様は、ジャズロックというよりは「プログレ」。

プログレッシブ・ロックっぽいジャズ・ロック。リフと即興が印象的なハイテクかつ叙情的なエレジャズ。バンド全体の演奏力は高く、アルバム一枚を一気に聴き切ってしまう。アバンギャルドな展開も散りばめられていて、そういう面ではロックでは無く「ジャズ」寄り。こんな面白いエレ・ジャズロックな盤が、1973年にイタリアで生まれていたなんて、僕は知らなかった。

アルバム・ジャケットもプログレ風で秀逸。ジャケットだけみれば「プログレ」、出てくる音は「ジャズ・ロック」という落差が面白い。さすがはイタリア、欧州のジャズ〜ロックの音世界である。ジャズとロックの境界が実に曖昧。そんな「曖昧」ならではの音の成果。ロックでは「プログレ者」の方々、ジャズでは「エレジャズ者」の方々にお勧めの一枚です。

 
 

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2017年3月26日 (日曜日)

米国プログレの代表格な一枚

米国のプログレッシヴ・ロック・グループ「Happy The Man(ハッピー・ザ・マン)」。略して「ハピマン」。1974年結成、1979年解散。僕はこのグループについては後に知った。1995年辺り、もう一度、1970年代のプログレッシブ・ロックの好盤をコレクションしよう、と思い立ってからである。

もともと、米国にはプログレッシブ・ロックは流行らない、と言われてきた。ピンク・フロイドの『狂気』など、判り易いプログレ盤は売れに売れたが、キング・クリムゾンや初期のジェネシスなど、小難しいプログレは大々的には受けなかった。そういう環境の中で、ハピマンは1977年、世界的にプログレ・ブームが去った頃、いきなりデビューした。

そのデビュー盤がバンド名をそのまま冠した『Happy The Man』(写真左)。1977年の作品。米音楽誌Rolling Stoneのプログレ・アルバムTOP50の50位にランクされた好盤である。いや〜1977年当時はその存在すら知りませんでした。そもそも、米国にプログレ・バンドがあるなんて思ってもみなかったからなあ(笑)。
 

Happy_the_man1

 
改めて聴いてみると、1970年代プログレ特有のシンフォニックな要素をふんだんに取り入れつつ、当時、流行のピークだったフュージョン・ジャズの要素を合わせたテクニカルなプログレ・ロックに仕上がっていて、非常に聴き応えがある。プログレ御用達楽器のシンセサイザーも上手く取り入れられていて、全体の印象はアーティスティック。

米国のプログレだからといって、ポップでコーニーな部分は全く無く、正統派のプログレッシブ・ロックとして、歴史に残る好盤である。英国・欧州中心のプログレッシブ・ロックの旬が1976年辺りまで。その翌年、米国に突如として、プログレッシブ・ロックの好盤が生まれ出でた。歴史の不思議な「符号」を感じずにはいられない。

米国プログレの代表格。都会的で爽やか、知的・繊細・緻密な中に、ちょっとしたユーモアを滲ます、そして、限りなくテクニカル。当時のフュージョン・ジャズに通じる、米国プログレ独特の個性がこの盤に詰まっている。ジャズとしても、ジャズ・ロックもしくはロック寄りのテクニカルなフュージョンとして十分に聴ける。好盤です。

 
 

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2017年1月 7日 (土曜日)

最新編成のキング・クリムゾン

今日は「ジャズの合間の耳休め」。僕が正式にロックに填まったのは「プログレッシブ・ロック」。1974年夏の事である。それ以来、ジャズがメインになった後も、ジャズの合間の耳休め盤はプログレッシブ・ロック盤が多い。

プログレッシブ・ロックのバンドの中で、僕は「King Crimson」が一番のお気に入り。初めて手に入れた彼らのアルバムは『Starless and Bible Black』。これに填まった。以来、キング・クリムゾンは僕の一番のお気に入り。

さて、そんなキング・クリムゾン、昨年の7月にリリースされた、2015年ワールドツアーを収録したボックスセットが最新の音源になるのかな。King Crimson『Radical Action To Unseat The Hold Of Monkey Mind』(写真左)。僕は、3CD+1blu-rayのスタンダード・エディションを入手しました。

CD音源3枚は、キング・クリムゾンの2015年ワールドツアーより日本、英国、カナダでの公演の音源をオーディエンス音なしで収録。各ディスク毎にテーマがあるという「ヴァーチャル・スタジオ盤」という位置付け。Blu-rayには、日本公演のフルセット・コンサート(約3時間)のパフォーマンス映像を収録。

キング・クリムゾンの総帥、ロバート・フリップが、突如、音楽業界からの引退を表明し、活動終了を宣言したのが、2011年。その当時は「さもありなん」と思った。フィリップ翁も歳だし仕方がないかな、と。しかし、である。2013年、これまた突如、前言を撤回し、トリプルドラム編成での再始動が発表された。
 

Radical_action_to_unseat_the_hold_o

 
以降、オリジナルのスタジオ録音盤はリリースされてはいませんが、ライブ盤が2枚『Live at the Orpheum』『Live In Toronto』がリリースされており、特に『Live In Toronto』を聴く事で、最新のトリプル・ドラムのキング・クリムゾンの様相を掴むことが出来た。そして、今回のこのボックスセットである。

内容的には、キング・クリムゾンのベスト盤的な選曲。というか、「Nuovo Metal(ヌォーボ・メタル)」のコンセプトに沿った、トリプル・ドラムなキング・クリムゾンが映える選曲になっていて、聴いていて圧巻である。昔の曲も最近の曲も実に良い演奏内容である。このトリプル・ドラムなキング・クリムゾンはズバリ「良い」。

長年、苦楽を共にしたドラマー、ビル・ブルーフォードから「フィリップはビートを理解していない」と酷評されていたが、この最新キング・クリムゾンでは、ロバート・フィリップ翁、「理解していないついでにドラムを3台にしてみました」という感じが潔い。確かにこのトリプル・ドラムがバッチリ効いている。

新旧織り交ぜての過去の名曲の数々がライブ演奏されているが、そろそろこの最新編成でのスタジオ録音盤が聴いてみたい。ネットによると、2017年のキング・クリムゾンは、トリプル・ドラムから、フォース・ドラム、つまりドラム4台の編成にアップグレードされるようだ。まずます、期待が高まる最新キング・クリムゾンである。

 
 

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2016年12月25日 (日曜日)

プログレバンドのXmasソング

クリスマスである。今年は、ロック・ミュージシャンのレジェンドが鬼籍に入ってしまった。特に、1970年代、僕がロックを本格的に聴き始めた頃、大変お世話になったミュージシャン達が、あの世に旅立ったのには参った。かなり淋しくなって落ち込んだ。遅かれ早かれ、僕もあと20年もすれば後を追うことになるのか、と精神的に落ち込んだ。

クリスマスには相応しくない話題のトーンになってきたが、そんな鬼籍に入ってしまったロック・ミュージシャンのレジェンドの中で、結構売れたクリスマス・ソングをリリースしていたミュージシャンが幾人かいる。その中で異色中の異色のクリスマス・ソングがある。

今年3月10日に突然鬼籍に入ってしまったキース・エマーソン。そして、今年の12月7日に癌闘病の末、鬼籍に入ってしまったグレッグ・レイク。エマーソンとレイク、とくれば「エマーソン・レイク・アンド・パーマー(Emerson, Lake & Palmer)」。1970年代のプログレッシブ・ロックを代表するバンドの一つ。

日本でも大人気のプログレ・バンドで、マニアの間では「プログレ界の体育会系バンド」と呼ばれ、テクニックと体力勝負のプログレバンドの最右翼。そんな体育会系プログレバンドが、クリスマス・ソングのシングル盤をリリースしているのだ。当時、僕はビックリした。EL&Pがクリスマス・ソングをやるって、イメージが出来なかった(笑)。

「夢見るクリスマス( I Believe In Father Christmas )」(写真)。グレッグ・レイクがソロデビュー曲として発表したクリスマス・ソングで、1975年に全英2位になりました。当時、思いっきりビックリしました。Father Christmasとは、サンタクロースのこと。コッテコテのクリスマス・ソングです。
 

I_believe_in_father_christmas

 
このシングル・バージョンは、クリスマスを想起させるコード進行に、讃美歌やゴスペルを想起させる厳かな雰囲気が感じられる曲。それもそのはず、この曲、グレッグが「ジングルベル」のコード進行の上に新たなメロディーを乗せ、歌詞をピート・シンフィールドが書いたとのこと。なるほど、厳かな感じがするのはそういう作り方をしているからなのか。

後半、徐々にシンフォニックなアレンジを施していて、更に荘厳な雰囲気が高まっていくところなどは、になっていくところは、明らかにプログレ風な展開です。クラシック・ロックを得意としていたEL&Pの面目躍如です。

この曲、1977年11月にリリースされたEL&Pのアルバム『Works, Vol.2(作品第2番)』にも収録されています。というか、レイクのソロ・シングル盤としてヒットした後、なぜかこの『作品第2番』に、EL&P名義で収録されたもので、こちらのバージョンは、アコースティックのみのシンプルなアレンジとなっています。

グレッグ・レイクの談話として『クリスマスは家族で過ごすもので、寛容と受容の感情を示す日でもあったのに、今は商業主義がはびこっている、だから(原点に返って)「僕はサンタを信じている」と歌うんだ』とある。実にロマンチストな談話である。これが、あの「プログレ界の体育会系バンド」のベーシストの談話なのかしら。

プログレ・バンドがクリスマス・ソングを作り、クリスマス・ソングを歌う。それは当時、僕の目に僕の耳に不思議な光景に映った。反抗のロック、アーティステックなプログレッシブ・ロックは過去のものになった、と思った。このシングル盤を耳にした時、僕は初めて「商業ロック」のニュアンスを理解した気がした。

このシングル盤がリリースされた1975年の暮れ以降、僕はプログレッシブ・ロックから遠ざかっていく。このEL&Pの「夢見るクリスマス」は、そんなセピア色の想い出を思い出させてくれる、ロマンチックで荘厳なクリスマス・ソングであった。

 
 

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2016年12月 9日 (金曜日)

グレッグ・レイクの追悼である。

しかし、今年は、沢山のミュージシャン、アーティストが鬼籍に入ってしまいました。そして、昨日、また悲しい訃報が舞い込みました。グレッグ・レイクが癌闘病の末、逝去。これで、エマーソン・レイク&パーマーの2名(キース、グレッグ)が鬼籍に入った。ああ、何と言うことだ。

グレッグ・レイク、プログレ系のベーシスト。実はアコギも上手い。キング・クリムゾンの初代メンバーでもある。彼のベースと唄声は『クリムゾンキングの宮殿』と『ポセイドンの目覚め』で堪能することが出来る。力強いがマイルドで正統派なボーカル。骨太でメロディアスなベースライン。グレッグ・レイクのベースとボーカルは「男の浪漫」漂う個性であった。

そして、グレッグ・レイクと言えば「エマーソン、レイク&パーマー(EL&P)」。ザ・ナイスで演奏していたエマーソン、アトミック・ルースター出身のパーマー、そしてキング・クリムゾンのグレッグ・レイク。1970年に結成されたイギリスのプログレッシブ・ロックのスーパーバンド。ギター不在のキーボード中心のトリオ。

鍵盤系ロックの中では間違いなく最高峰と言われるEL&P。グレッグ・レイクの骨太でメロディアスなベースがガッツリと効いている。そして、瑞々しく力強いがマイルドで正統派なボーカルは、やはり、EL&Pの強烈な個性の一つなのだ。グレッグ・レイクのベースとボーカル無くしては、EL&Pは成立しない。
 
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今日はEL&Pのアルバムを聴いて鎮魂である。まずは、EL&Pのアルバムの中で、一番好きなライブ盤『Welcome Back My Friends To The Show That Never Ends...Ladies and Gentlemen』(写真左)を聴く。EL&Pはやっぱりライブやなあ、と思ってしまう。グレッグ・レイクのベース、そしてボーカルが思いっきり堪能できる。良いんやな〜これが。

そして、あの大ヒットアルバム『Pictures at an Exhibition(展覧会の絵)』(写真右)。この盤は、もうもう懐かしい懐かしい。高校一年生の夏、クラシックとポップス一本槍だった僕が、ロックに走る切っ掛けとなった記念すべきライブ盤。このライブ盤で、僕はグレッグ・レイクの瑞々しく力強いがマイルドで正統派なボーカルに「やられた」(笑)。加えて、エレベの音ってスゲーッと思った。

今年の3月10日、EL&Pの「E」、キース・エマーソンが他界した。71歳であった。そして、一昨日、EL&Pの「L」、グレッグ・レイクが他界した。69歳であった。今年をもって、EL&Pが再結成する可能性が全く無くなった。しかし、40年以上前から聴き続けて来たプログレバンドのメンバーが一気に二人も逝ってしまった。ショックと言えば「大ショック」である。

計算された構成と美しいルックス、人気絶大なプログレ・バンド、EL&Pのグレッグ・レイク。ご冥福をお祈りしたい。明日は土曜日、今度は『In The Court Of The Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)』を聴いて、在りし日のグレッグ・レイクを追悼したい。
 
 
 

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2016年11月15日 (火曜日)

ピンク・フロイドの個性の確立

今日は「ジャズの合間の耳休め」。プログレッシブ・ロックの雄、ピンク・フロイドのアルバムである。11月11日、ピンク・フロイドの前代未聞の超レア音源・映像の集大成27枚組限定ボックス・セットがリリースされた。誰が買うんだ、と思いつつ、ポチッとしてしまい、既に手元にある(笑)。聴き始めているがこれが素晴らしい。至福の時である。

そのボックスセットのライナーノーツを眺めていて、このアルバムの存在に気がついた。このアルバム、あまり真剣に聴いた印象が無い。何故なんだろう。う〜ん、そうか。映画のサウンドトラックだからか。高校時代だったか、ロックでありながらも、映画のサウンドトラックというだけで、なんかその音源を低く見てしまう。そんな若さ故の過ちであった(笑)。

Pink Floyd『Obscured by Clouds(雲の影)』(写真左)。1972年のリリース。バーベッド・シュローダー監督の映画『La Vallee』のサウンドトラックである。このアルバムの地味なジャケットと映画のサウンドトラックということで、このアルバムはちょっと敬遠していた。

まともに聴き始めたのは、21世紀に入ってから。で、聴けば、なんと「抒情的なプログレッシブ・ロック」への変化を遂げつつあるピンク・フロイドがそこにある。デビュー当初はサイケデリックなプログレだった。前衛的でありサイケであり、時代のど真ん中、1970年ど真ん中な音作りだった。
 

Obscured_by_clouds

 
が、前作『Meddle(おせっかい)』の「Echoes(エコーズ)」から、その雰囲気がガラリと変わる。歴史を振り返って、結果、サイケから抒情的なプログレへ変貌した。その『おせっかい』から、次作の『狂気』の間の、この『雲の影』である。

良い雰囲気のアルバムである。ニック・メイスンは「Echoes(エコーズ)」ではじめてピンク・フロイドがスタートしたと言っている。そして、この『雲の影』で、全編に渡って「抒情的なプログレッシブ・ロック」なピンク・フロイドの音が確立されている。この「全編に渡って」が重要である。

次作の『狂気』に繋がる音が、このアルバム『雲の影』に満ちている。デヴィッド・ギルモアのギターがフィーチャーされ、リック・ライトのキーボードが、ピンク・フロイドの音作りの重要な位置を担う。音の響きと印象的なフレーズを前面に押し出した「抒情的なプログレッシブ・ロック」がここにある。

このアルバム『雲の影』には、ピンク・フロイドの個性が満載。他のプログレ・バンドには無い、ピンク・フロイド独特のこの「抒情的なプログレッシブ・ロック」な音世界が、このサウンドトラックに詰まっている。

 
 

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2016年2月28日 (日曜日)

70年代イエスの音「ABWH」

日曜日のブログは「ジャズの合間の耳休め」。今日はプログレッシブ・ロック(略して「プログレ」)の話題を。ロックというジャンルにとらわれることなく、他ジャンルの影響をも反映した、前衛的あるいは先進的(プログレッシブ)かつ実験的なロックの総称。1970年代に一世を風靡し、現代においてもスタイルの拡散・細分化が進んでいる。

ジャズ者になる前、高校生時代の前半は完璧な「プログレ小僧」だった私こと松和のマスター。ジャズ者になってからも、インスト中心のプログレは「ジャズの合間の耳休め」に最適。21世紀になってからは、プログレ好盤の大人買いを進め、まずまずのコレクションになった。

今回、気になっているブツがあって、どうしようかな、と悩んでいたのだが、遂に入手するに至り、このブツの入手が切っ掛けとなって、伝説のプログレバンド「イエス」のアルバムを聴き直すことになってしまっている。まあ、意外と「イエス」がお気に入りなので、懐かしみながら楽しみながらの聴き直しである。

そんな聴き直しの中、かなり久し振りに聴いて感心したアルバムがある。『Anderson Bruford Wakeman Howe』(写真)。4人の主要メンバーのセカンド・ネームを羅列しただけのバンド名をそのままアルバム名にした、やっつけ感満載のプログレ盤である。1989年のリリース。邦題は『閃光』。邦題の真に意味するところは未だに不明である(笑)。

この羅列された4人の主要メンバーのセカンド・ネームを見れば「ああ、これはイエスのメンバーが集まって作ったアルバムなんや」と直ぐに判る。Wikipediaによると以下の様な結成経緯を経たバンドだということが判る。

「1980年代、イエス再結成後の活動に於いて、新メンバー、トレヴァー・ラビン(g, vo, key)のイニシアティヴによってコマーシャル化していったことに幻滅したジョン・アンダーソン(vo)が、1988年にイエスを脱退し、『こわれもの』や『危機』を発表した頃のような、1970年代にあった創造性を蘇らせようと当時のメンツを呼び寄せて結成したバンドである。略称はABWH。」
 

Anderson_bruford_wakeman_howe

 
確かにその通りで、この『Anderson Bruford Wakeman Howe』に詰まっている音世界は、1970年代のイエスの音世界を踏襲している。が、1989年の録音である。録音環境はデジタルに移行しているので、アルバムに収録されている音は明らかにデジタルっぽい。音の雰囲気は明らかに「70年代イエス」なので、録音の音の雰囲気にも凝って欲しかったなあ、というのが本音。

主要メンバー4人、「70年代イエス」は5人。あれ、誰がいないのか、と見渡して見ると、ベースのクリス・スクワイアがいません。ということで、この『Anderson Bruford Wakeman Howe』を聴いて、これが「70年代イエス」の音だよ、と言われて、何かが足らないなあ、と思う貴方は完璧な「イエス者」です。確かに、あの太いブンブン・エレベの音が無いので、これが実に物足りない(笑)。

加えて、7曲目の「Teakbois」だけは、ちょっとなあ、という雰囲気な楽曲で惜しい。「ワールド・ミュージック」へのアプローチと捉えれば聞こえが良いのですが、この楽曲の冒頭のカリブ音楽のリズムやサウンド、さらに3分前後からのどことなく、60年代モータウン風のコーラス、5分前後のラテン音楽風のコーラスなど、「70年代イエス」の音世界とは全く無縁というか、このアルバムで唯一の「大いなる違和感」を感じるトラックです。

7曲目の「Teakbois」を除けば、「70年代イエス」の再現と言っても良いとは思いますが、この楽曲だけはどうにも、いつ聴いても「ひき」ます(笑)。それでも、この『Anderson Bruford Wakeman Howe』は、「70年代イエス」の音世界の再現としては、まずまずの出来でしょう。往年の「イエス者」の方々も概ね良好な評価に落ちついています。

アルバム・ジャケットもロジャー・ディーンのイラストが復活していて、往年のイエス者からすれば嬉しい限りのアルバムです。でも、この「Anderson Bruford Wakeman Howe」というバンドもこの一枚で終わり。本当に、お家騒動の好きなイエスのメンバー達ではあります。

 
 

震災から4年11ヶ月。決して忘れない。まだ4年11ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

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