2020年6月20日 (土曜日)

ジャズ喫茶で流したい・175

ジャズの中で、ハードバップ時代から、アフリカ音楽のエッセンスが色濃く反映された個性的なジャズが必ずある。アート・ブレイキー然り、ジョン・コルトレーン然り、デューク・エリントン然り、ウエザー・リポートもそうだったし、当然、マイルス・ディヴィスもそうだった。恐らく、アフリカン・アメリカンの血がそうさせるのだろう、と思っている。

現代においても、その「傾向」は脈々と受け継がれていて、ワールド・ミュージックの要素をしっかりと取り入れたジャズを、何ヶ月に一度は必ず耳にする。今ではアフリカ音楽のエッセンスのみならず、中近東のエスニックな雰囲気や、イスラエルのユダヤ民謡な雰囲気など、幅広くワールド・ミュージックの要素を取り入れている。ジャズは融合の音楽やなあ、と改めて思う。

Gilfema『Three』(写真左)。2020年4月のリリース。パーソネルは、Lionel Loueke (g), Massimo Biolcati (b), Ferenc Nemeth (ds)。Gilfema(”ジルフェマ”と読む) = Lionel Loueke Trio、リオーネル・ルエケがリーダーのキーボードレスのギター・トリオである。ちなみに、Gilfemaというバンド名は3人の名前からそれぞれ文字が取って名付けられた(Lionel Gilles Loueke, Ferenc Nemeth, Massimo Biolcati)とのこと。
 
 
Three-gilfema  
 
 
リオーネル・ルエケ(Lionel Loueke)は、西アフリカ・ベナン出身のギタリスト。ハンコックやブランチャード、グラスパーのバンドで個性あふれるギターを聴かせている。フェレンク・ネメス(Ferenc Nemeth)は、ハンガリー出身のドラマー。そして、マッシモ・ビオルカティ(Massimo Biolcati)は、スウェーデン生まれのイタリア人ベーシスト。これだけ「米国出身」では無いジャズメンが集まるのだ。普通の米国ジャズをやるとは思えないし、普通の欧州ジャズをやるとも思わない。

全編に渡って、アフリカ音楽のエッセンスが色濃く反映された個性的なジャズが展開されている。ルエケのギターはサステインが短かめでパーカッシヴ、どこかアフリカ的な響きがする。ネメスのドラミングが、これまたアフリカンなリズム&ビートを醸し出しながら、そんなルエケのアフリカ的なギターを後押しする。ビオルカティもベースラインもワールド・ミュージック風。米国ジャズや欧州ジャズの雰囲気は何処にも無い。

ワールド・ミュージックの要素を取り込んだジャズがお気に入りのジャズ者には「溜まらない」内容。ジミヘンの「Little Wing」の秀逸なカヴァーも魅力的。アフリカ音楽のエッセンスが、演奏されるジャズに広がりと躍動感を与えていて、スケールの大きい、ネイチャーな音世界は、どこかパット・メセニー・グループの音世界を想起させる。実に魅力的なワールド・ミュージック系のジャズである。
 
 
 

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 ★ AORの風に吹かれて    【更新しました】 2020.06.12更新。

  ・『Bobby Caldwell』 1978

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  ・Led Zeppelin Ⅲ (1970)

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  ・太田裕美『心が風邪をひいた日』
 

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2020年6月12日 (金曜日)

「梅雨の時期」に聴きたくなる

アジマス(Azimuth)は、英国のジャズ・トリオ。トランペット奏者のケニー・ホイーラー、ボーカリストのノーマ・ウィンストン、ウィンストンの夫でピアニストのジョン・テイラーというトリオ構成。3人とも英国出身。「バップ命」の英国出身のジャズ系ミュージシャンが、ECMレーベルで「ニュー・ジャズ」をやるのだから面白い。

Azimuth with Ralph Towner『Départ』(写真)。1979年12月の録音。ECM 1163番。改めてパーソネルは、John Taylor (Pp, org), iNorma Winstone (voice), Kenny Wheeler (flh, tp), Ralph Towner (12-String and Classical Guitar)。アジマスのメンバー3人に、ECMのお抱えギタリストの一人、ラルフ・タウナーが客演したアルバムになる。

アジマスの音世界は「即興演奏をベースとしたアンビエント志向のニュー・ジャズ」。明らかにECMレーベル好みのニュー・ジャズな音世界で、従来のビートの効いたジャズとは全く異なる、即興演奏をメインとした、まるで印象派の絵画を見るような、カラフルな音を駆使したインタープレイ。ビート感は希薄だが、アドリブ展開など、インプロビゼーションの基本は「モード・ジャズ」だろう。
 
 
Depart  
 
 
クールなホイーラーのトランペットとテイラーのピアノ、そして、そこに流れるウィンストンの「女性スキャット」は、現代の「クールなスピリチュアル・ジャズ」に直結するもの。静的なエモーショナルは「ニュー・ジャズ」に相応しい。が、展開のバリエーションが少ないので、複数枚アルバムをリリースすると、その内容としては「金太郎飴」的なマンネリズムに陥り易い。

そこで工夫を凝らしたのが、この「with Ralph Towner」。タウナーのギターは、このアジマスの音世界に繋がる、クールで静的でエモーショナルなギター。アジマスの音世界にピッタリ合う。この盤を聴いていても違和感が全く無い。しかし、従来のアジマスのピアノ、トーンペット、ボイスの展開に、タウナーのギターが入るだけで、その内容はガラッと変わる。

タウナーのどこかクラシック風の、欧州のニュー・ジャズ志向の明快なタウナーのギターの音に導かれて、後にジャズの演奏トレンドの1つとなる、上質の「スムース・ジャズ」の世界に昇華している。ECMレーベルの総帥アイヒヤーのプロデュースの賜であろう。

クールで静的、透明感+清涼感のある音世界は、今の「梅雨の時期」に聴きたくなるジャズの代表格。冷たいアイスコーヒー片手に聴いてます。
 
 
 

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  ・『Another Page』 1983

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  ・Led Zeppelin Ⅱ (1969)

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  ・チューリップ 『TULIP BEST』
  ・チューリップ『Take Off -離陸-』
 
 
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2020年6月 6日 (土曜日)

ジャズ喫茶で流したい・173

緊急事態宣言は解除になったとは言え、東京、神奈川はまだまだ予断を許さない状況が続いている。しかしながら、季節は着実に前に進んでいて、一昨日、昨日は「梅雨前の真夏日」がいきなりやってきて、熱中症になるんじゃないか、と思う位の蒸し暑さ。そして、今日はほとんど梅雨に入ったかのような、どんより曇り空。梅雨になれば、また家に引き籠もる日が増える。またジャズを聴く機会が増える。

さて、現代の「コンテンポラリーな純ジャズ」基調のジャズ・ギターの特集3連発である。一昨日は「カート・ローゼンウィンケル(Kurt Rosenwinkel)」、昨日は「ウォルフガング・ムースピール(Wolfgang Muthspiel)」。次世代を担う中堅ギタリストと思われる二人の好盤をご紹介した。そして、今日は「ケヴィン・ユーバンクス(Kevin Eubanks)」。

Kevin Eubanks『East West Time Line』(写真左)。2017年の作品。パーソネルは2グループに分かれる。前半の1-5曲目については、Kevin Eubanks (g), Orrin Evans (p, rhodes), Dave Holland (b), Nicholas Payton (tp), Jeff ‘Tain’ Watts (ds)。後半の6-10曲目については、Kevin Eubanks (g), Rene Camacho (b), Mino Cinelu (per), Bill Pierce (ts), Marvin ‘Smitty’ Smith (ds)。
 
 
East-west-time-line  
 
 
ユーバンクス作曲の1-5曲目と、ジャズメン・オリジナル、その他カヴァー曲の6-10曲目とに分かれ、パーソネルも異なっている。前半のユーバンクス・オリジナルで固めた演奏は、演奏メンバーの個性通り、モーダルではあるが、自由度の高い演奏がメイン。ニュージャズ志向のイメージが強い。ファンキーなビートも見え隠れするんだが、ふんわりとした透明感が漂うところが「クールなスピリチュアル・ジャズ」の印象で、いかにも現代のジャズ・ギターらしい。

ジャズメン・オリジナル、その他カヴァー曲の6-10曲目は、規律に則ったネオ・ハードバップ志向が強くなる。エリントン作の「Take The Coltrane」、チック・コリアのRTF時代の名曲「Captain Señor Mouse」、レイ・ブライアントの人気曲「Cubano Chant」、そして、R&Bのマーヴィン・ゲイの大ヒット作「What's Going On」と魅力的な楽曲がズラリと並ぶ。ストレート・アヘッドな、グッと締まったネオ・ハードバップ。

この盤は、現代のジャズ・ギターの二面性である(と僕が考える)、「ニュージャズ志向のクールなスピリチュアル・ジャズ」と「規律に則ったストレート・アヘッドなネオ・ハードバップ」の両方がしっかりと確認出来る好盤。ケヴィン・ユーバンクスのクールで尖ったギターは歌心&テクニック共に冴え渡り、現代のジャズ・ギターを代表する好盤の一枚、一聴の価値ありかと思います。
 
 
 

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2020年6月 5日 (金曜日)

ジャズ喫茶で流したい・172

ジャズ・ギターについては、この5年位で世代交代が進んでいる感が強い。もともと、メインストリーム系のジャズ・ギターの中核メンバーが「ジョン・スコフィールド」と「パット・メセニー」。両者とも21世紀に入って、コンテンポラリーな純ジャズ基調のアルバムをリリースするようになった。その内容たるや、素晴らしいもので、この2人は、ジャズ・ギター界を背負って立つ「推しも押されぬ」存在となった。

しかし、この5年前くらいから、この「ジョンスコ」もしくは「メセニー」のフォロワー・イメージの「次世代を担う中堅ギタリスト」が頭角を現してきた。昨日、ご紹介した「カート・ローゼンウィンケル(Kurt Rosenwinkel)」然り、今日ご紹介する「ウォルフガング・ムースピール(Wolfgang Muthspiel)」然り。そうそう、ちょっと年齢が高いが「ケヴィン・ユーバンクス(Kevin Eubanks)」もいる。

Wolfgang Muthspiel, Scott Colley & Brian Blade『Angular Blues』(写真左)。2018年8月、東京での録音。パーソネルは、Wolfgang Muthspiel (g), Scott Colley (b), Brian Blade (ds)。ギター・トリオである。ECMレーベルからのリリースだが、東京での録音。エンジニアの日本人。これは珍しい。プロデューサーは「マンフレッド・アイヒャー」。これは当然か。2018年の録音だがリリースは今年に入ってから。何故、暫く寝かされていたのかは判らない。

ウォルフガング・ムースピールはオーストリア出身。この盤を包む音の雰囲気は「欧州ジャズ」。特にアコギ(ガット・ギター)の音が心地良い。ECMレーベル独特のエコーに乗って、耽美的で躍動的なアコギの音が鳴り響く。
 
 
Angular-blues-1
 
 
この辺りは「ECMお抱えギタリスト」のラルフ・タウナーを彷彿とさせるが、タウナーの様な「クラシックの様な透明感」は感じ無い。躍動感が印象に残るところから、アコギのイメージは、欧州ジャズの「アール・クルー」かな。エレギの雰囲気は、どこか「パット・メセニー」の雰囲気が見え隠れする。それでもメセニーの様に「ギターシンセ」を使っていないので、メセニーのギターをシンプルにオーソドックスにしたイメージ。

スコット・コリーは現代のファーストコール・ベーシストの1人だが我が国ではあまり名が知られていない。しかし、そのプレイは「勇壮、堅実、柔軟」。曲の雰囲気毎の適応力が抜きんでている。ブライアン・ブレイドは現代のジャズドラマーの第一人者。その「硬軟自在、緩急自在」なドラミングは聴いていて惚れ惚れするし、一聴するだけでブレイドと判る個性的なもの。このリズム隊のパフォーマンスにも目を見張るものがある。

この盤の演奏内容としては、明らかにECMレーベルのギター・トリオの音。ネオ・ハードバップには拘らない、現代のニュー・ジャズの柔軟性の高いインタープレイと思索的なアドリブ展開が満載。2曲だけ(6曲目の「Everything I Love」、9曲目の「I’ll Remember April」)、ジャズ・スタンダードが選曲されているが、この演奏も従来のジャズには無い、禁欲的でユニークなアレンジに乗って、意欲的なインプロビゼーションが展開される。

適度なテンションと透明感。ECMレーベルならではの音作りの中に、ムースピールの個性溢れるジャズ・ギターが鳴り響く。現代のジャズ・ギターをリードする音の1つがここにある。
 
 
 

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2020年6月 4日 (木曜日)

ジャズ喫茶で流したい・171

酷く蒸し暑い千葉県北西部地方。この辺り、梅雨に入る前、確かにこういう天気になるんだが、年々、体に堪える度合いが増している。歳は取りたくないもんだ。これだけ蒸し暑いと、ハードな純ジャズは辛い。といって、ソフト&メロウなフュージョン・ジャズは刺激が足らない。耳当たりが良くて、刺激が満載。エレギのコンテンポラリーな純ジャズが良い。

Kurt Rosenwinkel『Angels Around』(写真左)。2020年4月のリリース。ちなみにパーソネルは、Kurt Rosenwinkel (g), Greg Hutchinson (ds), Dario Deidda (b)。ピアノレスのギター・トリオ。リリース時のキャッチ・コピーは「現代ギタリストの皇帝、カート・ローゼンウィンケルによる待望のスタンダードトリオ作品」。

デビューから個性溢れるエレギを展開するローゼンウィンケル。音的には、ジョンスコのギターから「変態的な捻れ」を排除し、アドリブ展開をポップなイメージにして、一音一音の伸びをより伸ばした様な音。以前は、ジャズ・ギターといえば「ウエス・モンゴメリー」が最初の第一歩だったが、ローゼンウィンケルの世代は「ジョン・スコフィールド」。現代的な良い音のするエレギである。
 
 
Angels-around
 
 
ハッチンソンはユーティリティーなドラマー。古典的なフレーズから、現代のスピチュアルな展開まで、どんなジャズにも適応する。を切っても素晴らしいプレイが魅力。デイッダは確かな腕のエレベ(この盤ではセミアコを使用しているらしい)。2016年より、このローゼンウィンケルのトリオのベーシストとして参加し、頭角を現した。伊のベスト・ジャズベースプレイヤーにも選出されている。

トリオ編成は、メンバーそれぞれの力量が問われる。三位一体となったインタープレイが出来るか、出来ないか。出来れば、心地良いテンションの下、丁々発止と硬軟自在、緩急自在なインタープレイが展開されるし、出来なければ、陳腐で平凡なセッションに成り下がる。この盤でのトリオは「出来る」。全編約50分、あっと言う間に過ぎ去る様な感覚。爽快感溢れ、クールでアーバンなインタープレイが展開される。

エレギ+エレベ+ドラム。コンテンポラリーな純ジャズに軸足をシッカリ残した、現代のエレクトリックなギター・トリオの好盤。スタンダード集と謳ってはいるが、ありきたりの「どスタンダード曲」は選んでいないところがニクい。爽快感溢れる聴き心地の良い演奏だが、意外と硬派で、正統な「芯」がグッと入っている。様々なパターンのインタープレイが展開されているが全く破綻が無い。かなりのレベルのギター・トリオである。
 
 
 

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2020年6月 3日 (水曜日)

故きを温ねて新しきを知る。

思いっきし蒸し暑い千葉県北西部地方。日が射したらモワッと体感気温30度越え。日が陰っても、涼しい風は湿気を帯びて、汗をかいた皮膚にまとわり付く。今日はどうしても外出しなければならない所用があり、となり駅までウォーキングがてら歩いたのだが、10分も歩くとジワッと汗ばんでくる。さすが6月。もう感じる季節は「夏」である。

これだけ蒸し暑くなってくると、聴きたくなるジャズは「爽やかな」「涼感感じる」ジャズになる。例えば「ボサノバ・ジャズ」。例えば「スムース・ジャズ」。ボサノバ・ジャズやスムース・ジャズを馬鹿にしてはいけない。確かに中には「これは一体なんなんだ」な内容の駄盤もある。しかし、これは純ジャズでも同じこと。ボサノバ・ジャズやスムース・ジャズにも、テクニック優秀、内容もある、純ジャズの好盤に相当するものも多々ある。

George Benson『That's Right』(写真左)。1995年、ミネアポリス、ニューヨーク、ロンドンにて録音。メインのプロデューサーは「売れる盤請負人」Tommy LiPuma。パーソネルについては、ザーッと見渡しても、知らない名前ばかり。つまりは旧来のモダン・ジャズ畑、フュージョン・ジャズ畑のメンバーは全く見当たらない。純粋に、スムース・ジャズ畑のメンバーばかりで固めている。ワーナーブラザーズを離れたベンソンのGRPレコード第一弾。
 
 
Thats-right  
 
 
もともとは「格好良く弾きまくって、ちょっと歌う」ギタリスト(これが凄く良かった)だったのだが、1980年代から1990年代前半の間、「歌う」ギタリストというか、ほぼボーカリストになってしまったベンソン。まあ、歌が上手すぎるから仕方の無いことだが、これではジャズ・ミュージシャンとは言い難い。しかし、この盤については「格好良く弾きまくって、ちょっと歌う」ギタリストが還って来た。久し振りだ、弾きまくるベンソン。さすがに上手い、ファンキー、グルーヴィーである。

打ち込みビートもあるにはあるが、これだけベンソンがジャジーなギターを弾きまくってくれれば、ギターのグルーヴが優先して、あんまり気にならない。そして、これだけベンソンがギターを弾きまくれば、ベンソンの「ちょっと歌う」ボーカルが逆に引き立つから不思議だ。この辺のプロデュースの妙、さすが、トミー・リピューマである。

当時として最新のスムース・ジャズと懐かしの70年代後期の「格好良く弾きまくって、ちょっと歌う」ベンソンを同居させた快心作だと思う。全体のプロデュースをトミー・リピューマが担い、リッキー・ピーターソン、インコグニートのブルーイのプロデュースで個々の曲作りをする。このプロデューサー陣の会心盤。「故きを温ねて新しきを知る」的なベンソンが格好良い。録音当時、52歳のベンソン。とんでもない中堅ギタリストである。
 
 
 

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2020年6月 1日 (月曜日)

ジャズ・ファンクは永遠に ...

ジャズ・ファンクの担い手達は「遅れてきた世代」。モダン・ジャズ黄金時代に乗り遅れた世代。彼らのデビューは大体1960年代後半。ロック、ソウル・ミュージック、ジャズ・ロック、クロスオーバー・ジャズが最先端とされた時代。もはやハード・バップは時代の遺物とされた時代。そんな彼らは、アップテンポの「ソウル&ファンク・ミュージック寄り」の、いわゆる「ジャズ・ファンク」でその実力を発揮することになる。

Boogaloo Joe Jones『No Way!』(写真左)。1970年11月23日、Van Gelder Studioでの録音。ちなみにパーソネルは、Ivan 'Boogaloo' Joe Jones (g), Sonny Phillips (org, el-p), Butch Cornell (org, tracks: B1, B3), Grover Washington, Jr (ts), Jimmy Lewis (b), Bernard Purdie (ds)。いずれも、ハードバップ・ジャズとは一線を画する、ジャズ・ファンクの担い手がズラリ。

この盤はジャズ・ファンクを代表するギタリスト、ブーガルー・ジョー・ジョーンズが名門プレスティッジ・レーベルに残した1971年発表作品である。時代は商業ロック・ポップスが台頭し、ジャズが存続するのに苦しんだ時代。そんな時代に、このブーガルーの『No Way!』の様に、ファンクネス濃厚、グルーヴ感抜群のソウルフルでポップな盤がリリースされているのだがら、意外とジャズ者の裾野は広かったことが判る。
 
 
No-way
  
 
この盤を聴くと感じるのは、ポップなジャズ・ファンクやな〜、ということ。ファンクネスはコッテコテ濃厚なんだが、グルーヴ感は意外とライト。軽快にポップにグルーヴするジャズ・ファンクで、ブーガルー・ジョー・ジョーンズがその雰囲気を牽引している。この盤に濃厚な「ポップなジャズ・ファンク」は、ブーガルーのギター演奏そのものと言って良い。

ダンサフルな曲はノリノリ、しっとりバラードな曲はしみじみ。かかるような、前のめりのカッティングが心地良いのは従来通りなのだが、意外とポップなところがこの盤の個性。それでも、タイトル曲「No Way!」の超絶速弾きのカッコ良さは相変わらずだ。そして、この盤ではオルガンが大活躍している。こってこてソウルフルなオルガンがバッチリ効いた「Sunshine Alley」「I'll be There」が見事。

しかし、ブーガルー・ジョー・ジョーンズの活動期間は1960年後半~1970年代中盤まで。ジャズ・ファンクは、ソフト&メロウなフュージョン・ジャズに取って代わり、併せて、ジャズ・ファンクを代表するギタリストであったブーガルー・ジョー・ジョーンズは、ジャズの歴史に埋もれていった。しかし、彼が録音した音源が有る限り、ジャズ・ファンクは永遠に不滅である。
 
 
 

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2020年5月17日 (日曜日)

CTIにも純ジャズ好盤がある

1970年代後半は、フュージョン・ジャズの全盛期だったと記憶するが、振り返って見ると、ジャズの全てがフュージョン・ジャズ一色に染まった訳では無い。例えば、フュージョン・ジャズの主力レーベルであるCTIレーベル。当時は電気楽器を使っているだけで、8ビートを採用しているだけで「コマーシャルなフュージョン」のレッテルを貼られていたのだが、今の耳で聴き直して見ると、イジーリスニング・ジャズっぽいが、コンテンポラリーな純ジャズな盤が結構あるのだ。

Art Farmer『Big Blues』(写真)。1978年2月の録音。ちなみにパーソネルは、Art Farmer (flh), Jim Hall (g), Michael Moore (b), Steve Gadd (ds), Mike Mainieri (vib), David Matthews (arr)。フュージョン・ジャズの主力レーベルであるCTIレーベルからのリリース。ファーマーのトランペット、ホールのギターがフロントを張り、お洒落にヴァイブを加えた、ピアノレスなクインテット編成。実にユニークな編成である。

ハードバップ時代からの強者、トランペットのアート・ファーマーとギターのジム・ホール。フュージョン・ジャズの申し子、ドラムのスティーヴ・ガッドとヴァイブのマイク・マイニエリ。新旧の強者がガッチリ組んだ、コンテンポラリーな純ジャズの好盤である。そもそも、この面子で、どうやって「ソフト&メロウなフュージョン・ジャズ」をやるんだ、とも思う。
 
 
Big-blues  
 
 
聴いてみると、ファーマーのトランペットは絶対にバップだし、ホールのギターはアグレッシブではあるが、基本はメインストリーム。しかし、ファーマーのトラペットはマイルドでウォーム。ホールのギターはムーディー。明らかにフュージョン・ジャズな雰囲気に音は合わせているのだが、このハードバップ時代からの強者2人は基本的にスタイルは変えていない。変えていないどころか、以前からのスタイルで溌剌とプレイしている。良い音を出しているのだ。

このハードバップ時代からの強者2人の個性に、バックのフュージョン・ジャズの申し子、ドラムのスティーヴ・ガッドとヴァイブのマイク・マイニエリがしっかりと合わせている。ガッドのドラムは縦ノリだが、4ビート基調のドラミング。8ビートも縦ノリでスインギー。マイニエリのヴァイブはファンキー・ジャズの雰囲気を色濃く振り撒いていて、これまたスインギー。どう聴いてもフュージョン・ジャズの「ノリ」では無い。

フュージョン畑のドラムのガッド、ヴァイブのマイニエリ、ベースのムーアが、コンテンポラリーな純ジャズに適応する。CTIレーベルには、こういった「70年代のコンテンポラリーな純ジャズ」の好盤が散見されるが、今までなかなか注目を浴びることは無かった。しかし、最近、リイシューが相次ぐ様になり、1970年代後半、ジャズの全てがフュージョン・ジャズ一色に染まった訳では無かったことが明確になった。つまり「純ジャズ」は死んではいなかったのである。
 
 
 

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 ★ AORの風に吹かれて     【更新しました】2020.05.11更新。

  ・『Another Page』 1983

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2020年5月 2日 (土曜日)

小粋な正統派ジャズ・ギター

ジャズ・ギタリストは意外と数が少ない。ピアニストとかサックス奏者に比べると、だが、少ない。ロックとかポップスとか、ギタリストの需要はサックスなどに比べたら、ずっと多いと思うんだが、そのことを考えると、やっぱりジャズ・ギタリストって、絶対数が少ないと思うのだ。やっぱり、他のジャンルに比べたら、演奏難度が高いのかなあ、とも思ったりしている。

そういう背景もあって、新しいジャズ・ギタリストの出現についても数が少なく感じる。逆に、既にデビューしているベテランから中堅どころが継続して、良好なパフォーマンスを維持している、ということになるのかな。それでも、時折、おっこれは、と耳を峙たせてくれる新人が現れるのだから、ジャズは懐が深く裾野は広い。

Jocelyn Gould『Elegant Traveler』(写真左)。 2020年3月20日のリリース。ちなみにパーソネルは、Jocelyn Gould (g), Addison Frei (p), George DeLancey (b), Quincy Davis (ds), Michael Dease (tb -5, 7, 8), Anthony Stanco (tp -5, 7, 10), Brandon Wright (ts -3. 7)。ピアノ・トリオをバックに、りーだーのジョセリン・グールドのギターがフロントのカルテット構成。管楽器は曲によって参加。
 
 
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まず、冒頭のスタンダード曲「It's All Right With Me」を聴いて、なかなかオーソドックスなジャズ・ギターの音に感心する。フュージョンっぽさは薄く、ジャズロックっぽさは皆無。グールドのオリジナル曲もなかなか。2曲目の「Kindling」は優雅でかつ上品な雰囲気を持つ曲で、グールドのギターは流麗でスインギー。このスインギーさが意外と癖になる。4曲目「It Might As Well Be Spring」でのソロでは、グールドのギターの個性が実に良く判る。

この盤に詰まっているグールドのギターを聴いていると、グラント・グリーン、ケニー・バレル、ウェス・モンゴメリー、ジョー・パスなど、メインストリーム系のオーソドックスなジャズ・ギターを踏襲した「音」に思わずニンマリする。2020年の今の時代に、こんなにオーソドックスで純ジャズなギターに出会うとは思わなかった。

とても純直で純朴なメインストリーム系のジャズ・ギターである。特に、スタンダード曲でのパフォーマンスが際立つ。しかし、オーソドックスな系譜のジャズ・ギターでありながら、純ジャズ復古以降のネオ・ハードバップな新しい響きや節回しも見え隠れするのだから、単なる「懐古趣味」なジャズ・ギターで無いことは確か。小粋な正統派ジャズ・ギターである。次作は待ち遠しい。
 
 
 

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2020年4月29日 (水曜日)

西海岸の「逆・ジャケ買い」盤

さすがにこのジャケットでは「ジャケ買い」は無い。「ジャケ買い」とは、ジャケットがデザイン良く洒落ていて、リーダーや内容を確認せずに買うこと。ジャズにおいては「ジャケ買い」で好盤に当たる確率が高い、と言われる。まあ、このジャケットであれば「逆・ジャケ買い」盤と言えるかな。

Barney Kessel『Some Like It Hot』(写真左)。1959年3ー4月の録音。ちなみにパーソネルは、Barney Kessel (g), Joe Gordon (tp), Art Pepper (as, ts, cl), Jack Marshall (g), Jimmy Rowles (p), Monty Budwig (b), Shelly Manne (ds)。3曲目と11曲目が、ケッセルのギターとバドウイッグのベースのデュオで、他はケッセルをリーダーにしたセプテット構成。

この盤は、タイトルからピンときたら、あなたは米国コメディ映画マニア、ビリー・ワイルダー監督のコメディ映画「お熱いのがお好き」(マリリン・モンロー、トニー・カーティス、ジャック・レモン出演の有名コメディ映画)のタイトル曲をはじめ、この映画に使われた曲をピックアップして収録した企画盤である。
 
 
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パーソネルを見渡すと、さしずめ米国西海岸ジャズのオールスターズの面持ちで、これは内容的にかなり期待出来る。しかも、アルト・サックスに、アート・ペッパーが担当している。しかも、ペッパーはクラリネットも吹いていて、ペッパー・マニアには貴重な録音になる。ロウルズ、バドウイック、マンのリズム・セクションも玄人好みに粋な人選である。

内容と言えば、リーダーのバーニー・ケッセルをはじめ、各メンバーがとってもご機嫌な演奏を繰り広げている。スインギーで洒落ていて、米国西海岸ジャズのサウンドが盤全体に充満している。スインギーで洗練されたギタースタイルで鳴らしたケッセルが好調に弾きまくっている。ペッパーが舞い上がるようなアルト・ソロをとる「Runnin' Wild」と「By The Beautiful Sea」も聴きもの。

アレンジ良好、軽妙なスイング感が心地良く、さすが「聴き手」を意識した、聴き応えのあるジャズを展開している。この盤のジャケットは、どう見てもジャズ盤のジャケットには見えない。何かのミュージカルの楽曲集ぐらいにしか見えないのだが、これが、真っ当で内容確かなジャズ盤なのだから恐れ入る。
 
 
 

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