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2017年6月25日 (日曜日)

ドラムの個性は演奏の個性

ドラム。打楽器である。素人目には「誰が叩いても同じ音がする」ように感じる楽器だが、実はそうでは無い。叩き方も様々、叩き方が変わると音も変わる。叩き方もそれぞれドラマーによって「癖」があって、それが個性になる。単に「叩く」だけの楽器なのだが、意外と奥が深い。

ジャズにおいても、聴き込むにつけ、ドラムの個性を感じるのが楽しい。ジャズ者初心者の頃はフロント楽器、サックスとかトランペットとかに耳が行ってドラムの妙技に耳を傾ける事はほとんど無い。ピアノ・トリオを聴くにしたって、メインのピアノを聴くことが多く、ドラムとベースは付けたしになることが多い。

しかし、ジャズにおいて、ドラムの個性はとてもバラエティーに富んでいて、大いに楽しめる。初心者の頃は、どうしてもフロント楽器の音に耳を奪われてしまうので、なかなかドラムの音に耳を傾ける事が少ないのだが、ジャズを聴き込むにつれ、ドラムの音の個性に気がつき、その個性を聴き分けることが出来るようになる。

例えば、この盤。Art Blakey『Paris Jam Session』(写真左)。1959年12月18日の録音。ちなみにパーソネルは、Art Blakey (ds), Lee Morgan (tp), Wayne Shorter (ts), Jymie Merritt (b) は全曲に渡って、Walter Davis Jr. (p) は3-4曲目のみに参加、Barney Wilen (as), Bud Powell (p) は1-2曲目のみに参加。
 

Paris_jam_session  

 
ジャズ・ドラムのレジェンドの一人、アート・ブレイキー率いる「ザ・ジャズ・メッセンジャーズ」がパリに訪れた時に、フランス出身のアルト・サックス奏者、バルネ・ウィランとパリに移住していた、モダン・ジャズ・ピアノの祖、バド・パウエルをゲストに迎えたセッションを記録したもの。

これ、バルネ・ウィランとバド・パウエルがゲスト参加した1〜2曲目が聴きもの。フランス出身のアルト・サックス奏者とモダン・ジャズ・ピアノの祖、バド・パウエルが参加している。フロント楽器にフランス出身のアルトの音、ピアノには、ビ・バップ・スタイルのピアノの音が「混入」しているのにも関わらず、その演奏の音は「アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ」になっている。

明らかに演奏全体の音の雰囲気を決定付けているのが、アート・ブレイキーのドラミング。個性溢れるアート・ブレイキーのドラミングがバックに流れると、そのジャズの演奏は「アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ」の音になる。「ナイアガラ瀑布」と形容されるドラム・ロール、ドラミングの合間に入る「カカカカカ」という合いの手。フロントを鼓舞するスネアの音。これらは明らかに「ザ・ジャズ・メッセンジャーズ」の音なのだ。

ドラムの音に耳を傾け、注意深く聴き込めば、ジャズ・ドラムの音は、意外と演奏全体の雰囲気を決定付ける重要な要素の一つになっていることに気がつく。そう、ジャズ・ドラムは面白い。このジャズ・ドラムの音に耳を傾け、ジャズ・ドラム毎の音の個性の違いに気がつく様になると、ジャズ鑑賞の耳は「ジャイアント・ステップ」することになる。

 
 

東日本大震災から6年3ヶ月。決して忘れない。まだ6年3ヶ月。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2016年3月15日 (火曜日)

毎度毎度、この「呟き」である

「なんで、このアルバムが当時、お蔵入りになんたんやろう」。ブルーノートのLTシリーズのアルバムを聴く度に、毎度毎度、このつぶやきである(笑)。それほど、今の耳で聴くと、そのアルバムの良さが十分に感じることが出来るアルバムが満載のシリーズである。

そんなブルーノートのLTシリーズの聴き直し、今日はこのアルバムを選択。Art Blakey and The Jazz Messengers『Africaine』(写真)。1959年11月の録音。ちなみにパーソネルは、Art Blakey (ds), Lee Morgan (tp), Jymie Merritt (b), Walter Davis, Jr. (p), Wayne Shorter (ts), Dizzy Reece (congas)。なぜか英国のトランペッターのディジー・リースがコンガを叩いている。

ウェイン・ショーターのジャズ・メッセンジャーズ初録音作品である。確かにこのアルバムの聴きものは、ウェイン・ショーターのテナー。アドリブ・フレーズがとても変わっている。フレーズが飛んだり跳ねたりで、明らかにコードがベースの流麗でテクニカルなフレーズでは無い。メロディアスでない分、実にストイックな響きが前面に出る。

そして、このアルバムのパーソネルの面白いところは、ピアノがウォルター・デイヴィスJr.であること。端正で硬質でシンプルな響きのピアノが個性のウォルター・デイヴィスJr.。ファンキー・ジャズの雄として売ってきたジャズ・メッセンジャーズにとっては「異質」のピアニストではないのか。
 

Africaine

 
トランペットのリー・モーガン、ベースのジミー・メリット、そしてリーダーの御大アート・ブレイキーの3人が変わらないのに、ピアノがウォルター・デイヴィスJr.に変わっただけで、当時のジャズ・メッセンジャーズの個性だったファンクネスがすっ飛んでいる。悪い意味ではない。端正で硬質な、モード・ジャズに対応可能なストイックな響きの音に仕上がっているのだ。

バンドにとって、ピアノが音作りの「鍵」をここまで握っているとは思わなかった。そんな端正で硬質な、モード・ジャズに対応可能なストイックな響きのバックに、フレーズが飛んだり跳ねたりで、明らかにコードがベースの流麗でテクニカルなフレーズでは無い「ショーターのテナー」がフロントで吹きまくるのだ。

逆に、ブレイキーのドラムが前面に出てこない。バッキングに回ったブレイキーのドラミングも素晴らしいのだが、ここでは主役でなければならない。そういう意味で、ストイックで硬質で端正なバンド・サウンドでは、ブレイキーのドラムが前に出にくい。加えて、リー・モーガンのトランペットもモーダルな雰囲気は似合わない。当時のジャズ・メッセンジャーズの音の個性としては、あまりにストイックで硬質で端正過ぎる。

今の耳で聴くと、これはこれで、ジャズ・メッセンジャーズとしてはユニークな響きが充満していて「アリ」だと思うのだが、ブルーノートの総帥、プロデューサーのアルフレッド・ライオンはそうは評価しなかった。当時のジャズ・メッセンジャーズの持つ音の個性を基に、「ウケる音楽」を前提に評価した結果だろう。う〜ん、ブルーノート恐るべし、である。

 
 

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2015年6月24日 (水曜日)

1963年のメッセンジャーズ

最近、ウェイン・ショーターのアルバムを聴き直しているんだが、ショーターと言えば、若かりし頃、Art Blakey and The Jazz Messengersの音楽監督として活躍した時期がある。1960年代前半のこと。マイルス・バンドに加入する直前の頃である。

特にこのジャズ・メッセンジャーズの三管フロント黄金時代の印象的なアルバムとして、僕が勝手に呼んでいるんだが「三管フロント・リバーサイド3部作」がある。『Ugetsu』『Caravan』『Kyoto』の3枚。この3枚のアルバムは、3管のユニゾン&ハーモニーのアレンジを含めて、音楽監督のショーターの才能が遺憾なく発揮された秀作揃いである。

今日は、この「三管フロント・リバーサイド3部作」の最初の一枚、Art Blakey and The Jazz Messengers『Ugetsu』(写真左)について語りたい。

1963年6月の録音。ちなみにパーソネルは、Art Blakey (ds), Wayne Shorter (ts), Cedar Walton (p), Curtis Fuller (tb), Freddie Hubbard (tp), Reggie Workman (b)。バードランドにおけるライブ録音。ジャズ・メッセンジャースの三管フロント黄金時代のパーソネルである。

タイトルの「Ugetsu」は日本の古典「雨月物語」の「うげつ」。6曲目には「On the Ginza」、つまり「銀座にて」という曲がある。1961年正月の初来日以来、ジャズ・メッセンジャーズは完璧な日本贔屓になっていた。よっぽど、日本での公演や接待に感じ入った様で、このアルバムにも、日本にちなんだ曲が2曲収録されている。
 

Ugetsu  

 
1950年代後半のジャズ・メッセンジャーズ黄金時代から、ベニー・ゴルソンという優れた音楽監督が去り、代わって、ウェイン・ショーターという若い才能を加え、トランペットは、リー・モーガンからフレディ・ハバード、ピアノは、ボビー・ティモンズからシダー・ウォルトン、ベースは、ジミー・メリットからレジー・ウォークマンに交代して、サウンドはモーダルで新鮮なものに変化していった。

オリジナルの全6曲中、半分の3曲がショーター作の曲。このショーターの曲が、ジャズ・メッセンジャーズの音に新しい響きを与えている。本当に良い曲書くなあ。そして、音楽監督としてのショーターのアレンジがこれまた良い。1950年代後半、前音楽監督のベニー・ゴルソンが育んだ「メッセンジャーズの音」をしっかり踏襲しつつ、新たな洗練された響きを織り込んでいる。

このゴルソンが育んだ「メッセンジャーズの音」をしっかり踏襲しつつ、というアレンジが粋なのだ。ショーターの類い希なアレンジ・センスを感じる。そして、三管フロント、トランペット、テナーサックス、トロンボーンの特質を活かした、モダンなユニゾン&ハーモニーが憎い。

良いハードバップ盤です。新しい響きを織り交ぜ、当時のジャズの最先端を行く音世界は、ジャズ・メッセンジャーズの面目躍如です。三管フロントのジャズがこんなにモダンな響きを獲得するとは思いませんでした。アレンジの才と演奏者の才。それぞれが上手く噛み合った好盤です。

 
 

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2014年12月 9日 (火曜日)

この盤でのモブレーも無敵である

ハンク・モブレーというテナー奏者は出来不出来の差が激しい。そんなモブレーが、ブルーノート・レーベルで絶好調に吹きまくるアルバムを3つ選択して、誰が呼んだか「ハンクモブレー3部作」。

その3枚とは『Soul Station(BLP 4031)』『Roll Call(BLP 4058)』『Workout(BLP 4080)』の3枚。『Soul Station』は、2014年11月20日のブログ(左をクリック)で、『Workout』は、2014年12月3日のブログ(左をクリック)でご紹介した。今日は3部作のラストの『Roll Call』である。

さて、Hank Mobley『Roll Call』(写真左)。ブルーノートの4058番。1960年11月の録音。ちなみにパーソネルは、Freddie Hubbard (tp), Hank Mobley (ts), Wynton Kelly (p), Paul Chambers (b), Art Blakey (ds)。

当時ジャズ・メッセンジャーズを率いて人気のドラマー、アート・ブレイキーの参加が目を惹く。このアート・ブレイキー、キャリア的にはブルーノート・レーベルのハウス・ドラマー的存在で、ブルーノート・レーベルのアルバムにかなりの頻度で参加している。

そんなリーダー格として申し分ないブレイキーが参加して、演奏全体の統率はブレイキーにお願いして、モブレーは自らのテナーを吹きまくることに専念している様なこの『Roll Call』。ベースはチェンバース、ピアノはケリーと気心知れた仲間で、モブレーとしては申し分の無い録音環境である。

冒頭のタイトル曲「Roll Call」を聴けば、そんな「良い雰囲気」が良くわかる。出だしは、ブレイキーの「ナイアガラ瀑布」と形容されるドラム・ロールから始まる。なんだかジャズ・メッセンジャーズの演奏が始まるようだが、モブレーのテナーが出てくると、ちょっと違うな、という感じになる。
 

Roll_call

 
モブレーのテナーは、ファンクネスが軽い。ジャズ・メッセンジャーズの音はファンクネスが濃厚なので、モブレーのテナーが出てくると、ブレイキーのドラムが出てきても、決して、ジャズ・メッセンジャーズの音にならないのが面白い。

この『Roll Call』でのモブレーは元気一杯、テクニックも優秀、速い曲もスローなバラードも、ガッチリとポジティブに吹き上げていく。このアルバムでのモブレーは絶好調。ワンホーンでも良かったのではないか、と思われる位の好調さ。

逆に、トランペットのハバードはちょっと吹き過ぎ。当時22歳。若さ故ということだろうが、とにかく大きな音で、過剰なテクニックで吹き過ぎ。このアルバムって、モブレーのリーダー作なんだから、モブレーより大きな音で吹いたらあかんやろう、と思うんだが、とにかくそんなこと関係無く、吹きまくる吹きまくる。

このハバードの存在がマイナス点だが、そんな傍若無人なハバードのブロウにも動じずに、モブレーは吹きまくる。神経質なモブレーにしては意外だが、録音当時、モブレーは30歳。年長の功で吹き過ぎのハバードをスルーしたんだろう。ブレイキーに「気にするな」とアドバイスされたのかもしれない。

誰が呼んだか「ハンク・モブレー3部作」。『Soul Station』『Roll Call』『Workout』の3枚でのモブレーは絶好調。「ハンク・モブレー3部作」でのモブレーは、いずれも「無敵」である。

 
 

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2014年11月 7日 (金曜日)

ハード・バップ成立の時と場所

ジャズ評論家の行方均さんが、『A Night At Birdland With Art Blakey Quintet』の演奏を捉えて、「もしハード・バップ誕生の時と場所というものが世の中にあるとしたら、本作の録音された1954年2月21日深夜のバードランドをおいて他にない」とした。
 
よって、ジャズ入門本やジャズ雑誌などでは、ハードバップの誕生の時期の演奏と言えば『バードランドの夜』となる。ブルーノートの1521番と1522番である。

しかし、どうして、僕はこちらのライブ盤も『バードランドの夜』に負けてないぞ、と思っている。そのライブ盤とは、『The Jazz Messengers At The Cafe Bohemia, Vol. 1&2』(写真)。ブルーノートの1507番と1508番。1955年11月23日、ニューヨークのライブ・スポット、カフェ・ボヘミアでのライブ音源になる。

ちなみにパーソネルは、Kenny Dorham (tp), Hank Mobley (ts), Horace Silver (p), Doug Watkins (b), Art Blakey (ds)。ピアノのホレス・シルバーとドラムのアート・ブレイキーは『バードランドの夜』と変わらない。ベースがダグ・ワトキンスに代わり、ペットのケニー・ドーハムとテナーのハンク・モブレーがフロントの2管を張る。

この『カフェ・ボヘミア』の演奏の充実した内容、演奏のレベルの高さを聴けば、もしかしたら、「もしハード・バップ誕生の時と場所というものが世の中にあるとしたら、本作の録音された1955年11月23日のカフェ・ボヘミアをおいて他にない」となっても、不思議は無いと思う。

演奏全体を見渡して、それぞれのジャズメンの力量と演奏レベルのバランスが実に良くとれていて、それぞれの楽曲の演奏内容がかなりのレベルで充実している。『バードランドの夜』の個々の演奏と比べて、僕はこの『カフェ・ボヘミア』の演奏の方が、演奏全体のまとまりとしては上位に来ると感じている。
 

At_the_cafe_bohemia

 
まず、ケニー・ドーハムのトランペットが絶好調である。僕は、このライブ盤を聴いて、このトランペットはケニー・ドーハムだとは思わなかった。芯のある豊 かでふくよかな音色、よれることの無い確かなテクニック、端正で疾走感のある速くて正確な運指。これって、ドーハム一世一代の名演である。
 
そして、テナーのハンク・モブレーも絶好調である。力強く滑らかなブロウ。ポジティブで誠実なテクニック、端正で疾走感のある速くて正確な運指。これがモブレーか、と一瞬、耳を疑う、モブレーに失礼なんだが、らしからぬブロウ(笑)。それほどまでに、第一線をゆくテナー。これがモブレーの真骨頂なのだ、と改めて感心する。

ホレス・シルバーも何時になく好調。ブルージーなフレーズを連発。確かなテクニック、正確な運指。濃厚に漂うファンクネス。ダグ・ワトキンスのベースは太くて伸びやか。あまり話題にならないワトキンスのベースだが、どうして、このベースは当時のベースとしてはかなりモダンである。

アート・ブレイキーのドラミングを聴けば、『バードランドの夜』は『カフェ・ボヘミア』の1年7ヶ月も前の演奏なんだ、ということを再認識する。『カフェ・ボヘミア』でのブレイキーのドラミングは確実に進化している。『カフェ・ボヘミア』では、確信を持って「ハードバップな」ドラミングを披露する。揺るぎないブレイキーのハードバップ・ドラミング。

『バードランドの夜』を「ハード・バップ誕生の時と場所」とするなら、この『カフェ・ボヘミア』は「ハード・バップ成立の時と場所」とでも形容しようか。この『カフェ・ボヘミア』で、ハードバップは成立し、その演奏スタイルが確立された。そして、ハードバップが要求する演奏レベルもここにサンプルとして提示されたのである。

しかし、『バードランドの夜』といい、この『カフェ・ボヘミア』といい、ブルーノート・レーベルは本当に良いライブ録音をする。さすがは、アルフレッド・ライオン。その慧眼の成せる技である。

 
 

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2014年10月21日 (火曜日)

ハードバップの夜明けである。

『A Night At Birdland With Art Blakey Quintet』の Vol. 1と Vol. 2(写真)。ブルーノートの1521番と1522番。パーソネルは、Clifford Brown (tp), Lou Donaldson (as), Horace Silver (p), Curly Russell (b), Art Blakey (ds)。1954年2月、ジャズクラブ、バードランドでのライブ録音。

Pee Wee Marquette(ピー・ウィー・マーケット)の高音けたたましいアナウンスで始まる。これからやって来るハードバップ時代の「始まり」を高らかに宣言しているような、このピー・ウィーのアナウンスが良い。そして、出てくる演奏が「Split Kick」。これがまあ、すんごく格好良い演奏。

出来れば、この『A Night At Birdland With Art Blakey Quintet』の Vol. 1と Vol. 2は連続して聴いてもらいたい。ピー・ウィーのアナウンスが要所要所に挿入されていて、まるでライブ演奏を目の前にして聴いている感覚になる。演奏のバリエーションも豊かで、2枚のアルバムを連続して聴いても飽きることが無い。

さて、ハードバップは、曲のコードをより細かく分けたり、テンポの速くして演奏をより複雑にしたり、演奏のニュアンス、バリエーション豊かにして、演奏の表現力を豊かにした、いわゆる「聴かせること」そして「アーティスティックなこと」を前面に押し出したジャズ演奏のスタイル。ジャズとして、一番ジャズらしいスタイルである。

この『A Night At Birdland With Art Blakey Quintet』には、そんなハードバップの要素がぎっしり詰め込まれている。しかも、このアルバムはライブ録音盤である。つまり、1954年には、皆が皆では無いにしろ、このハードバップ的な演奏がライブで行われていたのである。当時のジャズの演奏レベルの高さというものを改めて感じる。
 

Art_blakey_live_at_birdland_2

 
ハードバップは演奏の表現力の幅とバリエーションが広くなるので、当然、ミュージシャンとしての高い演奏能力が要求される。そんじょそこらのジャズメンではハードバップに追従出来ないということになる。当然、プロのジャズメンとしての選別も進む。ハードバップ時代を生き抜いたジャズメンは、皆、演奏能力については相当に高いものがある。 

行方均さんが、この『A Night At Birdland With Art Blakey Quintet』の演奏を捉えて、「もしハード・バップ誕生の時と場所というものが世の中にあるとしたら、本作の録音された'54年2月21日深夜のバードランドをおいて他にない」と表現されているが、確かにそう思う。

このアルバムからハードバップが始まったというのはちょっと誇大広告風だが、確かに、このアルバム以前の年代のジャズ盤については、ハードバップ的な、ハードバップの萌芽を聴くことができるものはあるが、この『A Night At Birdland With Art Blakey Quintet』ほど、徹頭徹尾、ハードバップとしての演奏が成立しているアルバムは無い。

職人録音師、ルディ・バン・ゲルダーのお陰で、1954年のライブ録音の割に音が良く、それぞれの楽器の演奏のニュアンスやテクニックがダイレクトに伝わってきて、ジャズの持つアーティスティックな面が体験できるところもこのアルバムの素晴らしいところ。

ジャズを聴き始めて、いきなりこのアルバムに飛びつくのは、ちょっと無謀だとは思うのですが、ジャズを聴き始めて、ジャズが心地良くなって、これからずっとジャズを聴いて行こうと思い立った時に、このハードバップの夜明け的な名盤を聴いて欲しいな、と思います。ジャズの表現力、芸術性、即興性に改めて感じ入って下さい。

 
 

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2014年6月23日 (月曜日)

ジャズ・メッセンジャーズの個性

先週の木曜日、突如として眩暈が酷くなり、金曜日は強烈な頭痛、土曜日は胃炎から大腸炎を併発。木曜日から日曜日まで、基本的に伏せっていました。昨日の昼過ぎから、なんとか体調が上向きに。今日はなんとか本業に勤しんできました。が、大変に疲れた。

この4日間ほど、基本的に音楽を聴けない状態だったので(体調の悪化で音楽を聴きたいという欲求が芽生えない)、なんか殺伐とした日々を送って来たような感じです。やっぱり、音楽の無い生活って不毛ですよね。今朝からやっと音楽に耳を傾ける様になりましたが、やっぱり音楽って良いです。

さて、今日のお題は、Manhattan Jazz Quintet(略してMJQ)。MJQと略しても、Modern Jazz Quartetではありません。マンハッタン・ジャズ・クインテットです。このMJQも結成されてから、はや25年以上が経過しました。もはや、老舗中の老舗バンドです。2009年、そんなMJQが結成25周年の記念アルバムをリリースしました。そのタイトルが『25 -Tribute To Art Blakey』(写真左)。

あの正統派ジャズの老舗中の老舗バンドであった、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのトリビュート盤です。2009年2月27、28日 ニューヨーク での録音。ちなみにパーソネルは、David Matthews (p,arr), Lew Soloff (tp), Andy Snitzer (sax), Charnett Moffett (b), Victor Lewis (ds)。やはり、マシューズのアレンジが楽しみです。

さて、その内容はというと・・・。一言で言うと「う〜ん」。アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズは、リーダーのアート・ブレイキーが、その時代時代で、メンバーの中から音楽監督(アレンジャーも兼ねる)を任命し、ジャズ・メッセンジャーズの音作りを全て、その「音楽監督」に任せて来ました。

そして、今回、このMJQのトリビュート盤を聴いて、ジャズ・メッセンジャーズって、音楽監督が替われど、ジャズのトレンドが変われど、ジャズ・メッセンジャーズ節とでも形容できる、ジャズ・メッセンジャーズならではの音作りが基本にあるということに気が付きました。

音楽監督が替わっても、その音作りの本質と響きの基本は変わない。そんなジャズ・メッセンジャーズの音作りの基本に触れた気がして、ちょっと感動しました。
 

Mjq_25_tribute_art

 
ジャズ・メッセンジャーズの音作りの基本は、やはり「ゴルソン・ハーモニー」と、リーダーのブレイキーのドラミング。ベニー・ゴルソンが編み出した、ファンクネスの強い独特のユニゾン&ハーモニーの重ね方。この「ゴルソン・ハーモニー」の礎の部分は、どの音楽監督の時代にもしっかりと踏襲され、ブレイキーのドラミングの個性と相まって、ジャズ・メッセンジャーズの音の根幹を担っています。

さすがに、MJQの総帥デヴィッド・マシューズは、この「ゴルソン・ハーモニー」を踏襲することは避けています。まあ、踏襲してしまうとジャズ・メッセンジャーズの音そのものになってしまうので、それでは単なる「物真似」。それは、マシューズはどうしても避けたかった様です。

で、ジャズ・メッセンジャーズの有名曲を他のアレンジ、ここではマシューズのアレンジで焼き直しているんですが、この試みはあまり成功しているとは思えません。ユニゾン&ハーモニーの音自体が単純で薄くなってしまう。ジャズ・メッセンジャーズのゴルソン・ハーモニーのぶ厚くて複雑な音の重なりと溢れ出てくるファンクネスが、マシューズのアレンジでほとんど希薄になってしまっている。

これでは、色濃いファンクネスが売りのジャズ・メッセンジャーズの楽曲をトリビュートとしてアレンジし直した甲斐が無い。併せて、バンドの演奏も、ユニゾン&ハーモニーからアドリブに至るまで、何時になく荒い。どうも、アレンジがしっくりきていない様な雰囲気をありありと感じます。

このジャズ・メッセンジャーズのトリビュート盤を聴いて、逆に、ジャズ・メッセンジャーズの音の個性が、如何にワン・アンド・オンリーなものかが良く判りました。誰にも真似出来ない、ジャズ・メッセンジャーズ独特の個性。しかも、それを1950年代後半以降、1990年にブレイキーが鬼籍に入るまで、30年以上も保ってきたという事実。いや〜、アート・ブレイキー恐るべし、です。

マシューズの卓越したアレンジ、MJQのメンバーの凄腕を持ってしても難しい「Tribute To Art Blakey」。アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの音の個性は、なかなか他のアレンジではしっくりいかない様です。

 
 

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2013年4月12日 (金曜日)

ジャズの基本はハードバップ

ハードバップの芳しき香り。やっぱり、ジャズの基本はハードバップやなあ、とつくづく思う。ジャズの基本の全てが詰まっている演奏スタイルと言える。しかも、聴いていて判るし、判り易い。

ハードバップしか演奏しないバンドやミュージシャンというのも沢山いる。それほど、ハードバップは奥が深く、バリエーション豊かな演奏スタイルなんだろう。例えば、ハードバップ専門の老舗コンボに、Art Blakey & The Jazz Messengers がある。

アート・ブレイキーと言えば、1940年代から活躍していた伝説のジャズ・ドラマー。惜しくも1990年10月に亡くなっている。1919年の生まれだから71歳で亡くなったことになる。ちょっと早かったなあ。 

彼の豪快なバス・タムのドラムロールは、ナイアガラの滝に例えて「ナイアガラ・ロール」と呼ばれた必殺技。グループサウンズ全体のバランスと、フロント楽器が演奏し易いようにメリハリを効かせたドラミングが特徴。しばしば共演者を鼓舞するドラミングが印象的で、そのドラミング・スタイルは、ハードバップ・ドラミングの範とされた。

そんな、アート・ブレイキーが主宰したハードバップ・コンボが、ジャズ・メッセンジャーズ。アート・ブレイキーがリーダーとなり、メンバー・チェンジを繰り返しながら、ブレイキーの晩年まで活動を続けた。ブレイキーは若手、新人の発掘に力を注いでおり、このジャズ・メッセンジャーズに迎え入れて、鍛えに鍛えた。ジャズ・メッセンジャーズ出身の人気・実力派ミュージシャンは数多い。

つまり、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズは、若手・新人の登竜門であり、ハードバップ道場みたいなコンボだった。そう、演奏するスタイルは一貫してハードバップ。しかも、当時、先進的であったモード演奏をいち早く取り入れるなど、時代時代で、ジャズ・メッセンジャーズに君臨した音楽監督役のミュージシャンの才能を遺憾なく発揮させた。
 

Not_yet

 
但し、アートの晩年は、体力の衰えが顕著になり、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの評価はまちまちであるのが残念である。まちまち、とは言え、どんなアルバムでも、水準レベルの演奏は維持しているところは立派。所謂、腐っても鯛である。

そんなアートの最晩年のアルバムの中で、良く聴くアルバムの一枚が、Art Blakey & The Jazz Messengers『Not Yet』(写真左)。1988年3月の録音。ちなみにパーソネルは、Phillip Harper (tp), Robin Eubanks (tb), Javon Jackson (ts), Benny Green (p), Peter Washington (b), Art Blakey (ds)。

現代ジャズにおいての有名どころでは、トロンボーンのユーバンクス、ピアノのグリーンの名が見える。 この亡くなる2年前、やっぱり、ジャズ・メッセンジャーズは、若手・新人の登竜門であり、ハードバップ道場みたいなコンボだった。演奏スタイルは、徹頭徹尾ハードバップである。なんの捻りも無い、ストレートなハードバップ。

先にも書いた様に、アートの晩年のアルバムは評判が良くないものもあるんだが、これはなかなかの力作。1988年という、新伝承派の第2世代が頭角を現しつつある頃で、そんな新伝承派の思索的で知的でクールなハードバップが展開されている。そんな当時の流行の演奏内容に、なんの違和感も無く、ドラムで堅実にバッキングしつつ、フロントを鼓舞するアート・ブレイキーは見事。

ちょっぴりリー・モーガンを想起させるフィリップ・ハーパーのペット。ハンク・モブレイをそのままに、この時代に持ってきた様なジャボン・ジャクソンのテナー。徹底したファンクネスが芳しいベニー・グリーンのピアノ。重低音が心地良いピーター・ワシントンのベース。歌心満点、テクニック満点なロビンユーバンクスのボーン。凄い奴らがアートに煽られ、吹きまくる、弾きまくる。

これ、あまり話題にならないけど、良いハードバップ盤です。ジャズの基本はハードバップ。晩年のアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの快作です。

 
 

大震災から2年。でも、決して忘れない。まだ2年。常に関与し続ける。
がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

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