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2018年3月11日 (日曜日)

カールトンもフュージョンが良い

21世紀になった今でも「フュージョン・ジャズ」の音の雰囲気をしっかり残したジャズメンやグループが幾つか存在している。さすがに生き残りである、かなりレベルの高いフュージョン・ジャズなアルバムをコンスタントにリリースし続けているのだ。昨日、ご紹介したリー・リトナーもそうだが、このラリー・カールトン(Larry Carlton)も、フュージョン・ジャズのレジェンドだ。

リトナーもそうだったのだが、21世紀に入ってからのカールトンのアルバムも、あまり真剣に聴き込んだことが無かった。実は、リトナーの時と同じタイミングで、カールトンのこの盤に出会って、早速、聴き直している。聴き直してみて、やっぱり、カールトンって、フュージョン・ジャズの人やなあ、と改めて感心。その盤とはこれ。

Larry Carlton『Deep Into It』(写真左)。2001年の作品。パーソネルを見渡すと、カールトン以外は、昔のフュージョン・ジャズで活躍していたメンバーはほとんどいない。それでも、出てくる音は、しっかりとフュージョン・ジャズしていて、昔からのフュージョン者である僕としては、懐かしさと嬉しさがこみ上げてきて、思わず何度かリピート聴きした。
 

Deep_into_it  

 
どういう心境の変化があったのか判らないが、この盤では、ギブソンES-355のギター・サウンドがタップリと堪能できる好盤に仕上がってます。従来からのカールトンの泣きのギターが満載。硬派で渋いクールなカールトンのフュージョン・ギターが戻って来た。そんな嬉しい思いがするアルバムです。偶然出会ったが故に喜びは倍増。

収録曲はどれもが良い楽曲ばかりなのですが、クルセイダーズの『Put It Where You Want It』を冒頭に持って来ているのもらしいし、「Roll With It」など、フィラデルフィア・ソウル好きなカールトンらしい。そして、イーグルスの名曲「I Can't Tell You Why」をさりげなくカヴァーしているところなんかは実にニクい。

「Don't Break My Heart」のアコギも実に良い味出しているし、フュージョン・ジャズには、演奏する楽曲の良し悪しに左右されるところがあるんですが、この盤はそこが実に良く出来ている。じっくり聴き込むのに良し、曲によってはダンサフルに足踏みをして聴くも良し。あまり話題にならない盤みたいですが、21世紀に入ってのカールトンの好盤として、お勧めの内容です。

 
 

東日本大震災から7年。決して忘れない。忘れてはならない。常に関与し続ける。がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから、ずっと復興に協力し続ける。 

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2016年12月 6日 (火曜日)

掘り出し物のフュージョン盤

1970年代後半から1980年代前半、ジャズは「フュージョン・ジャズ」がトレンドだった。ジャズ盤のメジャーどころは殆どが「フュージョン」。電気楽器が中心で、曲調は「ソフト&メロウ」。ハイ・テクニックで超絶技巧、それでいて、アドリブ・フレーズは歌心満載。今、聴き直してみても十分にジャズしている。

21世紀になって、15年以上が経過して今でも、このフュージョン・ジャズのアルバムは毎月毎月リリースされている。需要と供給のバランスが取れているのか、かなり心配になるほどの枚数がリリースされている。逆に、そんなにフュージョンに対するニーズが高いのか、とも訝しく思う。それほど、フュージョン・ジャズのアルバムはリリースされ続けている。

それぞれの盤の内容は「玉石混交」。良いものもあれば悪いものもある。そんな中、僕の選盤基準は、まずは「選曲を見て、興味ある曲、好きな曲が数曲あればゲット」。次に「パーソネルを見渡して、興味あるメンバーがいればゲット」。そして「ジャケットを見て、ジャケ買い出来る時はゲット」。つまり、選曲、パーソネル、ジャケットの3要素を総合して選盤している。

Stanley Clarke, Larry Carlton, Billy Cobham, Deron Johnson & Najee『Live At The Greek Live』(写真左)。 1994年のリリース。そんな選盤基準で、最近ゲットして当たりだったフュージョン盤である。なにも参加メンバー全てを羅列しなくても良いとは思うんだが、長〜いバンド名が目を惹く。というか、この羅列されたメンバーを見るだけで、この盤には触手が伸びる。

ちなみにそのパーソネルは、Stanley Clarke (写真右・acoustic & electric basses); Najee (soprano, alto & tenor saxophones, flute, synthesizer); Deron Johnson (keyboards); Larry Carlton (acoustic & electric guitars); Billy Cobham (drums, percussion)。いやはや錚々たるメンバーではないか。
 

Live_at_the_greek_live

 
そして選曲を見渡せば、冒頭に、ドゥービー兄弟で有名な「Minute By Minute」が収録されている。そして、5曲目に、セロニアス・モンクの「Goodbye Pork Pie Hat」。ラストにスタンリー・クラークの「School Days」が収録されている。この選曲を見渡しても、この盤には期待がかかる。

で、聴いてみれば、このライブ盤、完璧なまでの「フュージョン・ジャズ」がギッシリと詰まっている。スタンリー・クラークの超絶技巧なエレベが凄い。この人、こういう並列リーダーの時やサイドメンに回った時の方が気楽になるのか、その才能を余すところなく発揮するのだが、この盤でも例外では無い。エレベをブンブン弾きまくる。

次にラリー・カールトンのエレギが凄い。この人のエレギ、こんなにハードだったっけ、とビックリするほど、ハードにプログレッシブに弾きまくっている。ソフト&メロウなMr.335的な印象はここには無い。ハードに弾きまくるエレギ野郎がここにいる。ナジーのテナーも良い感じ。フルートでもなかなかのフレーズを聴かせてくれます。

そして、相変わらず凄いなあ〜と感心するのが、ビリー・コブハムの千手観音的ドラミング。一体何本腕があるんや、と思う位のポリリズム。とにかく叩きまくりである。デロン・ジョンソンさんのエレピとシンセも聴き逃せない。爽快感溢れるソロを、はたまた小粋なバッキングを聴かせてくれます。意外と聴きものです。

あっけらかんとしたフュージョン・ジャズのオールスター盤ですが、録音もまずまず良く、ライブの良いところ、いわゆる熱気と興奮がダイレクトに伝わってくるライブ盤です。難しいことを言うこと無く、気楽に楽しめるフュージョンのライブ盤。意外とお勧めの「掘り出し物」の好盤です。

 
 

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2015年10月25日 (日曜日)

いわゆる「大人のコラボ」盤です

こういうのが「大人のコラボレーション」と言うのだろう。お互いを意識するあまり、差し障りの無い演奏に終始するコラボもあれば、ライバル心むき出しで、相手を如何に凌駕するかだけを目的に前へ出るだけのチープでエゴなコラボもある。

しかし、この今やレジェンドの域に達したギタリスト二人のコラボは素晴らしい。お互いを認め合い、お互いの音を聴き、お互いを惹き立て合いつつ、自らの個性の主張もしっかりする。まったくもって「大人のコラボ」である。

その「大人のコラボ」盤とは、Lee Ritenour & Larry carlton『Larry & Lee』(写真左)。1995年のリリース。リリースされた時は、このコラボって成立するんだろうか、なんていらぬ心配したものだが、全くの杞憂だった。

良く考えると、二人のレジェンド・ギタリストの個性は全く異なる。リー・リトナーは乾いたファンクネスを隠し味に、ジャズに力点を置いたギタリスト。逆に、ラリー・カールトンは柔軟性あふれ、応用力に優れた、全方位なギタリスト。どちらかと言えば、フュージョン色が強い。
 

Larry_lee

 
そんな個性の全く異なる二人である。それぞれの人間性が良ければ、まあ個性がぶつかることは無い。というか、ぶつからないので、あまり打合せやリハーサルをすること無く、ジャム・セッションなイメージで、自然に弾いて自然にコラボレーションが成立している雰囲気なのだ。

二人はフュージョン・ジャズを代表するギタリストであり、さすがに、こういうフュージョン・ジャズ系の演奏については、非常に優れた、味のある演奏を繰り広げてくれる。特に、ミドル・テンポの演奏が秀逸。余裕あるインプロビゼーションが実に心地良い。

まあ、つまりは、このアルバムを聴く前は、個性がぶつかりあって、このコラボって成立するのか、と心配したが、よくよく考えると、これだけ個性の異なる二人のギターである。まず、悪意でもなければ、個性がぶつかることなんてないんですよね。

演奏の雰囲気もリラックスしたカジュアル色の豊かな演奏なので、変な刺激やイメージが残ることは無い。逆に、ことある毎に聴き直しすることができる「金太郎飴」的な魅力を持ったコラボ盤である。

 
 

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2015年9月 5日 (土曜日)

カールトンのスムース・ジャズ

1970年代後半から1980年代前半に渡って、フュージョン・ジャズが流行した。フュージョン・ジャズとは、基本的にはエレクトリック楽器がメインで、ジャズを基調にロックやラテン音楽、R&B、電子音楽などを融合(フューズ)させた音楽のジャンルである。

そして、このフュージョン・ジャズは、更に1980年代後半以降、融合(フューズ)から演奏の雰囲気に重心を変えつつ、リズム&ビートは「打ち込み風」で、聴き心地の良いハイテクニックな「フュージョン・ジャズ」がメインとなる。「スムース・ジャズ」の出現と流行である。

ここバーチャル音楽喫茶『松和』においては、1970年代から1980年代のフュージョン・ジャズの演奏の雰囲気を踏襲したアルバムは「フュージョン・ジャズ」、リズム&ビートは「打ち込み風」で、聴き心地の良いハイテクニックな演奏を基本としたものを「スムース・ジャズ」と聴き分けている。

それでは「スムース・ジャズ」の好盤とはいかなるものか、という問いにお答えしたい。まずはこのアルバムを。Larry Carlton『Fingerprints』(写真左)。2000年のリリース。リーダーのLarry Carlton(ラリー・カールトン)は、1970年代のフュージョン・ジャズの代表的ミュージシャンの一人で、フュージョン・ジャズ・ギタリストのレジェンドである。

そんな彼がこのアルバムでは「フュージョン・ジャズ」では無い「スムース・ジャズ」を物にしている。冒頭のタイトル曲を聴けば、このアルバムの雰囲気が良く判る。クールな「打ち込み風」のリズム&ビート、アーバンでクールなエレギの響き、ジャジーではあるがファンクネスを極力排除した様な、クリスタルなフレーズ。
 

Fingerprints

 
とにかく聴き心地は満点です。クールでクリスタルで包み込むようなエコーが、その聴き心地を増幅します。そして、これまた、ラリー・カールトンのエレギの響きが、エレギのフレーズが聴き心地満点なんですね。
 
つまり、主役は当然ですが、リーダーのカールトンのエレギで、その他はバックの惹き立て役なんですね。だから、リズム&ビートはクールで「打ち込み風」の方が良いということ。

スムース・ジャズは、フロントのメインの楽器を全面的に押し出して、聴き心地を最大限に追求した演奏スタイルなんだなあ、ということが良く判ります。繰り出されるアドリブ・フレーズも印象的な聴き心地の良いものばかりで、BGM風に流し聴くについてもピッタリの音です。

演奏内容はハイテクニックを基本として、とても高度なもの。破綻など全く無縁、しっかりと準備され練られた「錬金術」の様な音作りはとてもクールです。このクールさが、スムース・ジャズの重要ポイントですね。音楽として聴いていて楽しい雰囲気で、スムース・ジャズというものがよく理解出来ます。

ラリー・カールトンは、フュージョン・ジャズ・ギタリストのレジェンドとして、1970年代から1980年代のアルバムばかりが紹介され、推薦されますが、21世紀になった現在も、フュージョン&スムース・ジャズ・ギタリストのレジェンドとして、なかなかの内容のアルバムをリリースし続けています。もっと注目してもよいのでは、と思います。

 
 

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2013年12月23日 (月曜日)

フュージョンなXmas企画盤

さあ、いよいよ明日はクリスマス・イヴ。今年のクリスマス・シーズンは、今まで書き溜めた「クリスマス・ジャズ」のお話しを、大々的に蔵出ししてきましたが、今日がラストです。

昔から、フュージョンの世界には、優れたクリスマス特集のアルバムは少ないなあ、と思っていたのですが、その気になって探してみればあるもので、このアルバムなどは、なかなかの内容で、今でも愛聴しています。そのアルバムとは、Fourplay『Snowbound』(写真左)。1999年のリリースになる。

Fourplay(フォープレイ)とは、Bob James (key), Lee Ritenour (g), Nathan East (b), Harvey Mason (ds)の錚々たるメンバーで1990年に結成された、大人で小粋な「フュージョン職人のおじさまバンド」。

1997年にmLee Ritenour (g) が、Larry Carlton (g) に代わり、この『Snowbound』に参加している。メンバーの顔ぶれを見れば、従来からのフュージョン・ファンの方々は、これは凄いメンバー構成だと感じ入るでしょうね。

しかしながら、フュージョン畑では大ベテランの部類に入る4人ゆえ、この顔ぶれが紡ぎ出すサウンドはテクニックよろしく、手慣れたフレーズの連発、上手いけれども緊張感と迫力に欠ける、所謂、ぬるま湯的な演奏を想像しがちです。手練感満載とでも言うのでしょうか(笑)。
 

Snowbound

 
それがどうして、この大人で小粋な「フュージョン職人のおじさまバンド」では、良い意味で、そんな悪い期待を裏切られます。この、4人の演奏、とにかく素晴らしい。これぞ、本当のフュージョンと言って良い、実にハイレベルな演奏です。そんなハイレベルな演奏を維持する「フォープレイ」が、1999年出したクリスマス企画アルバムが『Snowbound』。

1曲目の「あらののはてに(Angels We Have Heard On High)」の出だしからグッとくる。適度に抑制された、品格のある小粋な演奏。決して派手でなく、かと言ってメロウなだけでもない。しっかり、芯の入った大人の演奏が繰り広げられる。

このアルバム、全曲、クリスマスソングをカバーしたアルバムだが、その中でも、アルバムのタイトルにもなっている「Snowbound」は異色。スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲンの曲で、1993年発表された『カマキリアド(KAMAKIRIAD)』に収録されていたものを実に上手くカバーしている。

フュージョン・ジャズのベテラン達が演奏するクリスマス・ジャズなんて、手練感満載でしょ、などと侮ってはいけません。このアルバムは内容充実、優れたジャズのクリスマス企画アルバムとして、大推薦の一枚です。

 
 

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2013年5月20日 (月曜日)

カールトンのアコギ盤・第2弾

ギブソンのエレキES-335の使い手。人呼んで「Mr.335」。ラリー・カールトン(Larry Carlton)の、1985年リリースのアコースティック第1弾『Alone / But Never Alone』につぐアコースティック第2弾。 

そのタイトルは『Discovery』(写真左)。1987年のリリース。さすがにアコースティック第2弾である。アコギの弾き方、使い方もしっかりとこなれて、素晴らしい音色とテクニックを基に、朗々とリラックスした雰囲気で弾きまくっている。

冒頭の「Hello Tomorrow」がアルバム全体の雰囲気を決めているんだが、曲調としては、ミッドテンポからスローテンポの曲が大勢を占めていて、これがまた心地良いんだなあ。というか、このミッドテンポからスローテンポが、スチール弦のアコギの響きを最大限に活かしきるテンポなんだなあ、とこのアルバムを聴いていて良く判る。

パーソネルは、Larry Carlton (ac-g), Terry Trotter (key), John Pena (b), Rick Marotta (ds), Michael Fischer (Per), Kirk Whalum (sax), Michael McDonald (key on7), Jerry Hey (tp), Gary Grant (tp), Larry Williams (woodwinds)。カールトンとマイケル・マクドナルド以外、ほとんどがスタジオ・ミュージシャン系のテクニシャンだと思います。
 

Larry_carlton_discovery_1

 
録音は、いかにも1980年代って感じのデジタル臭さ満載、エコーたっぷりのメリハリのある派手な響きが懐かしいですね。これはこれで時代を感じさせる音で良いんですが、今の耳で聴くと、ちょっと疲れますね(笑)。

でも、今日の様な、朝から雨がしとしと降るような日には、僕はこの『Discovery』なんかを良くかけます。朝からしとしと降る雨。そんな天気の悪い朝に、わざわざ喫茶店に来る人なんていない。喫茶店は開店休業状態。

そんな開店休業状態の朝には、このアコギのフュージョン名盤『Discovery』なんかをかけながら、自分の為に美味しい珈琲を入れて、じっくり味わいながら、そぼふる雨を眺めて楽しむ。そこに流れてくるのは、The Doobie Brothersの名曲カバー「Minute By Minute」。そんなバーチャル音楽喫茶『松和』の架空の情景が浮かんできます(笑)。

ちなみに『Alone / But Never Alone』については、2013年3月4日のブログ(左をクリック)を参照して下さいね。カールトンのスチール・アコギを愛でるには、この『Alone / But Never Alone』と『Discovery』の2枚をセットにして鑑賞すると、カールトンのアコギの素晴らしさと個性をしっかりと感じ取れると思います。

 
 

大震災から2年2ヶ月。決して忘れない。まだ2年。常に関与し続ける。
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2013年3月 4日 (月曜日)

カールトンの初アコギ盤

ギターには、大別して2形態、アコースティック・ギター(アコギ)とエレクトリック・ギター(エレギ)とがあるが、同じギターだから弾き方も同じと思われている向きもあるが、どうして、アコギとエレギでは弾き方が違う。

まず、弦の種類が全く異なるし、弦の柔らかさも違う。アコギはギター自身の「生音の鳴り」が全てであるが、エレギはアンプを通した「電気的に加工された鳴り」である。ネックの太さも違うし、まあ、アコピとエレピくらいに違うと考えて良いのではないか、と思う。

よって、エレギを専門に弾いているギタリストが、ちょいとアコギに持ち替えて、アコギを専門のエレギの様に、スラスラと弾けるのかといえば、そうでは無いだろう。ジャズ界でエレギとアコギの両方を遜色なく弾き分けるギタリストは少ない。

そんな、エレギとアコギの両方を遜色なく弾き分けるギタリストの一人がラリー・カールトン(Larry Carlton)。元々はこのギタリストは、セミアコの専門。Gibson ES-335が愛用機種で、その最高の弾き手として「Mr.335」と呼ばれる。

セミアコとは、セミ・アコーステック・ギターの略で、アコギの様に「生音の鳴り」を活かしつつ、エレギのアンプを通した「電気的に加工された鳴り」が特徴の、基本的にエレギの一種。
 

Alone_but_never_alone

 
そんなエレギの専門であるラリー・カールトンが、アコギに挑戦したアルバムが『Alone/But Never Alone』(写真左)である。1985年のリリースになる。このアルバムこそが、ラリー初の、全曲アコギによるアルバムである。

これがまあ素晴らしい内容なんですね。一言で言うと「優しくて美しい」。アコギの響きを鳴りを最大限に活かして、とにかく「優しくて美しい」フレーズを連発します。エレギの時のファンキーな雰囲気は全く影を潜め、爽やかで透明感と切れ味のある音を引っさげて、全編、アコギを弾きまくります。

それまで、アコギのジャズの有名どころは、ナイロン弦だったんですが、このアルバムで、ラリー・カールトンが、主に使用しているアコギはスチール弦のアコギです。フォークやカントリーでは主役となり得るスチール弦のアコギなんですが、ジャズで活躍出来るとは思いませんでした。そういう意味でも、このカールトンの初アコギ盤は、当時、僕からすると「目から鱗が落ちる」でした。

スチールのアコギで、ここまで表現豊かに優しく美しく弾きこなせるなんて、いや〜感心することしきり、です。1985年のリリースなんで、アルバム全体の音作りが、ちょっと「デジタル臭い」のですが、それを凌駕する、カールトンのアコギの「優しくて美しい」音色がフレーズが素晴らしい。

ジャケット・デザインも秀逸で、僕はこの望遠鏡を覗く子供のイラストをあしらったジャケットが大好きです。タイトルの『Alone/But Never Alone』にピッタリな感じで、ジャケ買い御用達というところもこのアルバムの良い所です。1980年代のスムース・ジャズの名盤の一枚です。フュージョン者の方々にお勧めです。

 
 

大震災からもうすぐ2年。でも、決して忘れない。常に関与し続ける。

がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力しよう。 

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2011年7月16日 (土曜日)

コンセプトは「フィリー・ソウル」

フィラデルフィア・ソウル、略して「フィリー・ソウル」。1970年代前半に一世を風靡したフィラデルフィアを拠点としたソウル・ミュージックの1ジャンル。

そのフィリー・ソウルの中核、フィラデルフィア・インターナショナル・レコードの設立者であり、プロデューサー&ソングライターであるケニー・ギャンブル&リオン・ハフ、略して「ギャンブル&ハフ」。その最盛期は「12分ごとに世界のどこかでギャンブル&ハフの曲がラジオから流れている」とまで言われた。

そんなフィリー・ソウルを、ギャンブル&ハフの大ヒット曲集を中心にカバーした秀逸なフュージョン・ギター盤が出現した。ラリー・カールトン(Larry Carlton)の『Plays the Sound of Philadelphia - A Tribute to the Music of Gamble&Huff and the Sound of Philadelphia』(写真左)。えらく長いタイトルやなあ(笑)。

確かに、1970年代前半、深夜ラジオやFMで、フィリー・ソウルの代表曲はしばしば耳にした記憶がある。ソウル・ミュージックが好きだったからなあ。モータウンと共に「フィリー・ソウル」は大のお気に入りである。

時は流れて2011年。ラリー・カールトンが、このフィリー・ソウルの有名曲の数々をカバーした企画盤をリリースした。これがまあ、実に素晴らしい内容なのだ。
 
Play_philadelphia
 
ありそうでなかなか見当たらなかった、フィリー・ソウルのカバー、フィリー・ソウルを題材にしたジャズ。この素晴らしい企画盤で、ラリー・カールトンは、伝家の宝刀であるギブソン・ES-335で、フィリー・ソウルの名曲の数々を歌い上げていく。

さすがはカールトン。ギブソンES-335の芯の入ったメロウな響きを駆使して、フィリー・ソウルの名曲のフレーズを慈しむように歌い上げていく。1970年代米国ポップの王道の旋律を歌心溢れるインプロビゼーションで彩っていく。

こうやって聴いていると、どうして今までこの企画が眠っていたのだろう、と思う。とにかく、カールトンのギブソンES-335の音色は「フィリー・ソウル」にピッタリ。

収録されている曲はどの曲も素晴らしい出来で甲乙付け難い。見事である。米国ポップの雰囲気がプンプンして、米国ルーツ・ミュージック好きには堪えられないカバー盤です。フュージョン・ファンにとっては、手にして決して後悔はしないと優秀盤だと思います。

もちろん、松和のマスターである私も、米国ルーツ・ミュージックの大ファンですので、このカールトンの『Plays the Sound of Philadelphia』はキッチリとヘビーローテーションな一枚になっています。

 

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2011年2月14日 (月曜日)

祝・グラミー賞受賞

2月14日(現地時間13日)、第53回グラミー賞授賞式が行われた。松本孝弘&ラリー・カールトン(Larry Carlton)の『TAKE YOUR PICK』(写真左)が、グラミー最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバムを受賞しました。いや〜目出度い。
 
いや〜ビックリしました。自分が密かにヘビーローテーションな一枚として愛でていたアルバムが、グラミー賞を受賞するとは・・・。

アルバム『TAKE YOUR PICK』は、4年前、カールトンと松本が共にギブソン社のギターを愛用していたことをきっかけに、ギブソン社を通じて、カールトンから松本に共演の打診をしたことが「馴れ初め」。松本がこれを快諾したことから始まり、2009年からレコーディングを進めていたとのこと。
 
ジャズ・フュージョンの重鎮ラリー・カールトンと日本ポップ・ロックの代表的バンドB'zの松本孝弘という、異種格闘技的なコラボである。まあ、絵に描いた様な「フュージョン(融合)・ミュージック」とも言えるし、このコラボは実に興味深い組合せではある。
 
冒頭の「JAZZY BULLETS」を聴くと、その異種格闘技的な雰囲気が良く判る。松本孝弘のギターはあくまで、日本のポップ・ロックとしての音色を貫く。フレーズも語法もロックそのもの。決して、ジャズ・フュージョンに迎合しない。
 
ジャズ・フュージョンをカールトンと演るからといって、自分のエレギのスタイルをジャズ・フュージョン寄りに変えていないところが、このアルバムを成功へと導いている。なんせ共演相手は、ジャズ・フュージョンの重鎮ラリー・カールトンである。普通は迎合するけどなあ(笑)。
 
Take_your_pick
 
ロック・ギターのイディオムを踏襲することで、ジャズ・フュージョンのカールトンとの融合の成果となった一曲が、7曲目の「hotalu」。これはジャズ・フュージョンでは無い。これはプログレッシブ・ロックだ。インスト・プログレの音であり、ロックのイディオムである。逆に、このインスト・プログレに、ジャズ・フュージョンの重鎮カールトンがきっちりと追従するどころか、カールトンの個性そのままに、松本のギターをシッカリとフォローしているところが凄い。
 
9曲目「Easy Mystery」なんか、これロックやん(笑)。ここでの松本のギターは、まるでジェフ・ベック(笑)。それでも、カールトン御大との共演である。実に慎重に神妙にジェフ・ベックしているところが実に可愛い(笑)。ここでも、驚くべきはカールトン。ここでも、カールトンの個性そのままに、松本のギターをシッカリとフォローしているところが凄い。
 
6曲目の「Tokyo Night」、12曲目「A girl from China」の様な、実にベタな、日本の旋律や中国の旋律を織り交ぜた、米国向けの、米国に迎合した曲もあって、ちょっと赤面するが、日本の旋律や中国の旋律を大々的に全面に押し出した、ベチャベチャな演奏ではないので、これはこれで「ご愛嬌」(笑)。アレンジの趣味の良さは十分に感じる。ここでも、やはり、カールトンの存在は大きい。
 
10曲目の「ao」では、松本とカールトンのギターの共演、ユニゾン&ハーモニーが実に美しい。全く違ったスタイルと音色のギタリストの共演であるが、これほどまでに、シンクロしコラボした例を僕は他に知らない。松本の誠実さとカールトンの懐の深さ所以の仕業だろう。素晴らしい異種格闘技である。
 
聴き込めば聴き込むほど、色々と新たな発見があって、とにかく聴き飽きない、とにかく聴いていて、音楽的に実に面白いアルバムです。基本はジャズ・フュージョンですが、松本の個性が前面に出る演奏は全く持ってロック(笑)。カールトン御大のギターによる、演奏全体をカバーする堅実なコントロールも聴き逃せない。良い意味で「フュージョン」なギター・アルバムです。聴くべし。
 
 
 
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2010年10月25日 (月曜日)

こういうベスト盤は「OK」

ロックでもジャズでもそうなんだが、僕は「ベスト盤」や「コンピ盤」の類は「NG」である。
 
それぞれの曲には、それぞれ収録されているアルバム全体の雰囲気やコンセプトがあって、どれだけ有名な曲でも、どれだけ売れた曲でも、僕はその曲が収録されたアルバム全体を聴きながら、その曲の雰囲気や位置付けを感じて欲しいと思っている。
 
加えて、「ベスト盤」や「コンピ盤」を制作する側も、有名な曲、売れた曲だけを、単純に集めて並べてCDにして発売する。これって「安直に過ぎる」んやないか。これって、曲を書いた、アルバムを作ったミュージシャンの意向を、矜持を、本当にくんでいるんやろか。
 
ということで、ロックでもジャズでもそうなんだが、僕は「ベスト盤」や「コンピ盤」の類は「NG」である。と言いながら、最近、巷では「ベスト盤」や「コンピ盤」が密かなブームである。なんだかなあ、と、その「ベスト盤」ブーム、「コンピ盤」ブームを憂う松和のマスターである。
 
しかし、最近、そんな「ベスト盤」や「コンピ盤」の世界でも、ちょっとした工夫というか、ミュージシャンの矜持を感じさせる「ベスト盤」や「コンピ盤」がリリースされるようになってきた。今回、発売されたLarry Carlton(ラリー・カールトン)の『Greatest Hits Rerecorded, Volume One』(写真左)。カールトン自身が、往年のヒット曲を、全くの新録音でセルフ・カバーして一枚にまとめる、という画期的な企画ものです。
 
往年のヒット曲をセルフ・カバーして「ベスト盤」としてリリースする。なんて素敵な企画だろう。確かに、昔のアルバムに収録されていた曲なら、それを聴けば良い。何も下世話にそれぞれのアルバムに収録されているアルバムを、わざわざピックアップして、一枚のアルバムにする必要は無い。しかし、セルフ・カバーとなれば訳が違う。自らのヒット曲を自ら、今の感覚でセルフ・カバーする。ミュージシャン本人で無くともワクワクする企画である。
 
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カールトンの永遠の大ヒット曲、カールトンの名刺代わりの「Room 335」をオリジナルと聞き比べると、このカールトン自身が、往年のヒット曲を、全くの新録音でセルフ・カバーして一枚にまとめる、という企画が「如何に画期的か」ということが良く判る。
 
カールトンのESー355で紡ぎ出すフレーズが、とてもまろやかで意外と攻撃的。オリジナルは、如何にも「必殺フレーズでっせ〜」って感じで、メロウな展開ながら「これでもかっ」って感じで弾き進めるのだが、今回のセルフ・カバーは違う。余裕をかましつつ、適度な「大人のテンション」を底に漂わせながら、攻めのフレーズを連発する。この攻めのフレーズを聴きつつ、年齢を重ねることは音楽にとって、絶対に好影響を与えるんだ、ということを改めて再認識させてくれる。
 
ベーシストには、息子のトラヴィス・カールトン、ドラマーにはヴィニー・カリウタ。この二人のリズム・セクションが全体の雰囲気を決定付けている。
 
カリウタのドラミングは、現代的なデジタルチックなビートの中に、そこはかとなくファンキーなビートが漂いつつ、タイトでダイナミックなドラミング。現代的なドラムの音に、そこはかと漂うアナログチックな響き。破綻の無いタイトでダイナミックなドラミングが、このセルフ・カバー全体の雰囲気を引き締めている。
 
息子のトラヴィス・カールトンのベースは堅実の一言。流れるようなベースラインではあるが、それに流されることなく、先ずはシッカリと演奏のビートの底を支え、ビート全体を整える、そんな縁の下の力持ち的なベースは好感が持てる。
 
ミュージシャンは、自身が、往年のヒット曲を、全くの新録音でセルフ・カバーして一枚にまとめる。こういうベスト盤は「OK」ですね。ベスト盤なので聴いていて楽しく、オリジナル音源との比較もまた楽し、というところでしょうか。Volume One とあるので続編が楽しみです。
   
  
  
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