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2017年11月23日 (木曜日)

デレク&ドミノスの隠れライブ盤

「クリーム」での演奏バトルとバンド内の人間関係に疲れ、当時のスーパーバンド「ブラインド・フェイス」では、何と無く乗りきれないまま、1枚のアルバムを残したまま、半年でバンドを解散。新天地を求め米国に渡り、デラニー&ボニーのツアーに客演として参加、その音楽性に痛く感じ入り、スワンプ・ロックに走ったクラプトン。

そして、その世話になったデラニー&ボニーのバンドから主要メンバーをごっそり引き抜いて「デレク&ドミノス」を結成。スワンプ&米国ルーツ・ロックの名盤『Layla and Other Assorted Love Songs』(1970年)をものにした。しかし、ジョージ・ハリソンの嫁はん、パティ・ボイドへの横恋慕が昂じて、麻薬と酒に溺れ、一旦、引退状態に陥る。

そんな中でリリースされたライブ盤が『Derek & the Dominos In Concert』(写真)。1970年10月23&24日、Fillmore Eastでのライブ公演の様子を記録したライブ音源。しかし、発売は1973年1月。クラプトンが麻薬と酒に溺れ、引退状態となっていた頃のことである。『Layla』の後、長い期間、アルバムのリリースが無いので、その穴埋めとしてりりーすされた感が強い。

そういうリリースの背景なのであれば、内容的にはイマイチなのでは、という懸念が頭をもたげる。実際、リアルタイムでは、このライブ盤を手にすることは無かった。手にしたのは1990年代後半。で、内容的に問題があるかと言えば、長時間に渡るドラムソロに閉口する以外は、当時のデレク&ドミノスについては、スワンプ&米国ルーツ・ロックを代表するバンドであったことが良く判る。
 

Derek_the_dominos_in_concert

 
クラプトンが充実している。ものこの頃は麻薬と酒で結構問題があった時期だと思われるが、そんなことは微塵も感じさえ無いプレイは見事である。バンド全体のサウンドもしっかりと統率され整っており、先に述べた「長時間のドラムソロ」を除けば、結構、聴き応えのあるライブ盤である。選曲もなかなか粋で、メンバーそれぞれの力量とグループ・サウンドのレベルの高さが十分に窺い知れる。

残念なのは『Layla』をレコーディングしたときの客演メンバーであり、かつ重要メンバーの一人であったデュアン・オールマンがこのライブには参加していないこと。『Layla』を聴き込んだ耳には、このライブ盤はちょっと音が淋しい。ちなみにこのライブ時点のパーソネルは、Eric Clapton (g)、Carl Radle (b)、Bobby Whitlock (key)、Jim Gordon (ds) の4人。逆に4人でこの迫力のあるパフォーマンスを引き出しているのだから、これはこれで充実のライブ盤である。

1994年には『Live at the Fillmore』と題して、「Why Does Love Got to Be So Sad」「Let It Rain」「Tell the Truth」「Nobody Knows You When You're Down and Out」「Little Wing」「Key to the Highway」「Crossroads」 の7曲を追加して、リニューアル、リイシューされている。

しかし、アルバム全体の所要時間が2時間とかなりの長さになった。聴くのに骨が折れる。それに比べて、この「In Concert」は所要時間1時間半。LP2枚組の鑑賞時間。じっとして聴くにはちょうど良い長さである。実際に僕は、この『In Concert』の方を愛聴している。

 
 

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2017年11月 4日 (土曜日)

「クラプトンのスワンプ」の確立

半年で解散してしまった「Blind Faith(ブラインド・フェイス)」。クラプトンは、デラニー&ボニーのツアーに帯同。当時、デラニー&ボニーの演奏するスワンプ・ロックにいたく感動。デラニー・ブラムレットをプロデューサーに起用して、初のソロ盤の制作に踏み切る。

『Eric Clapton』、邦題『エリック・クラプトン・ソロ』。1970年のリリース。参加メンバーは、Stephen Stills (g), Leon Russell (p), Bobby Whitlock (org), Carl Radle (b), Jim Gordon (ds), Jim Price (tp), Bobby Keys (sax), Tex Johnson (per), Rita Coolidge, Sonny Curtis, Jerry Allison (backing vocals)。当時、スワンプ・ロックに手を染めたロック・ミュージシャンがズラリと参加している。

このソロ盤で、クラプトンは初めて、リード・ボーカルを本格的に担当している。プロデューサーのデラニー・ブラムレットに強く進められたのが切っ掛け、とのこと。しかし、このソロ盤では、クラプトンのボーカルは、まだ自信が持てていないのか、とても頼りない。ただし、内容は良い。以後のクラプトンのスタイルを彷彿とさせるレイドバックした雰囲気が、この盤でほぼ確立されている。
 

Eric_clapton_solo  

 
スワンプでな軽快なインスト曲「Slunky」。米国ルーツ・ミュージック風のホーン・アレンジとゴスペル風のコーラスが効いた「Lonesome and a Long Way from Home」。アコギのカッティングが粋でコーラスが美しい「Easy Now」。のどかな雰囲気が漂う、メロディアスな「Lovin' You Lovin' Me」。クラプトンのボーカルはイマイチでも、スワンプの香りがプンプンする。

そして、秀逸なナンバーが以下の3曲。クラプトンのボーカルのこの3曲については、なかなか健闘している。アップ・テンポのクラプトンらしさが漂う秀曲「After Midnight」。ソウルフルなボーカルが印象的な「Blues Power」。そして、この盤のラストを飾る名曲「Let It Rain」。クラプトンのボーカルも申し分無く、クラプトンとしてのスワンプ・ロックが、この3曲から聞いて取れる。

クラプトンのボーカルは発展途上ではあるが、後の優れたボーカルが期待出来る、ボーカリストとしての才能の萌芽は十分に確認出来る。そして、クラプトンのスワンプ・ロックの個性が確立し、次の展開が期待出来る内容になっている。次の展開とは、デレク&ザ・ドミノスの結成。この盤に参加したデラニー&ボニーのバック・バンドをごっそり引き抜いて、新バンドを結成する。クラプトンは意外と「悪」である(笑)。

 
 

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2017年11月 3日 (金曜日)

「Blind Faith」というバンド

クリーム(Cream)で、ブルース・ロックを基本としながらも、エレギ、ベース、ドラムの3者対等のアドリブ合戦をやり過ぎたお陰で、グループとしての発展の方向性を見失い、袋小路に追い込まれたエリック・クラプトン(Eric Clapton)。当然のごとく、クリームはほどなく解散する。1968年のことであった。ここから、クラプトンの一人旅が始まる。時にグループは結成するもののどれもが短命に終わった。

その短命グループの1つが「ブラインド・フェイス(Blind Faith)」クリームを解散して直ぐに結成した。ちなみにメンバーは、Steve Winwood (vo,key), Eric Clapton (g), Ric Grech (b), Ginger Baker (ds)。クリームからクラプトン、ベイカーがクリームから横滑り参加。このブラインド・フェイスは、有名バンド出身の大物ミュージシャンが集まった「スーパーグループ」で、音楽性としては、クリームと並んで、ブルースとロックを融合させた先駆とされる。

そんな「スーパーバンド」が残したアルバムは、デビュー盤であり最終盤である一枚だけである。『Blind Faith』(写真左)がその唯一のアルバムである。邦題『スーパー・ジャイアンツ』。リリースは1969年。スーパーグループにありがちな「勤勉さに欠ける」部分があって、LPにするだけの新曲が書けなかった様で、ラストの「Do What You Like(君の好きなように)」は、15分を超えるジャム・セッションで埋め合わせた様である。

他のメンバーが何とか書き上げた曲も、アレンジが弱くて作り込みに課題が残る感じがするものばかりだが、ウィンウッドの「Can't Find My Way Home」と、クラプトンの「Presence of the Lord」はヒットしたようだ。確かに、曲の質は良いもので、特に、クラプトンの「Presence of the Lord」は、クラプトン自身の愛演曲になっている。
 

Blind_faith

 
クリームのメンバーが2人いるにも関わらず、クリームの「攻撃的なブルース・ロック」な雰囲気を引き継いだ曲は全く無い。ウィンウッドの影響が強いのだろうか、どちらかと言えば、後のスワンプ・ロックに通じる、適度にリラックスしたブルース・ロック風に仕上がっている。そこをどう感じるか、によって、このアルバムの評価は変わるだろう。

クラプトンについては、このアルバムの中であまりエレギを弾いていない。グループ重視の姿勢からのことらしいが、クラプトンが参加しているにも関わらず、全編に渡ってクラプトンのエレギが楽しめないのは、やはり、プロデュースに問題があるとしか思えない。唯一、自作曲「Presence of the Lord」に限ってのみ、クラプトンのエレギを堪能出来る。

スーパーグループという触れ込み、邦題『スーパー・ジャイアンツ』と題する割に、スーパーな演奏が詰まっている訳では無い。ただ、当時のロック界の中では、この後のスワンプ・ロックに通じる、適度にリラックスしたブルース・ロック風な演奏は唯一で、そういう点では突出した存在だった。

しかし、このアルバムのリリースの2ヶ月後、1969年10月にはバンドは事実上の解散状態になる。実質半年という短命なスーパーグループだった。

 
 

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2017年10月28日 (土曜日)

70年代米国ルーツ・ロックの傑作

エリック・クラプトン(Eric Clapton)は、ロック・レジェンドの中でも、お気に入りの上位に位置する。クラプトンを初めて聴いたのは1974年。シングルカットでヒットした「I Shot the Sheriff」、そして、アルバムとしては、同じく1974年の『461 Ocean Boulevard』。レゲエの導入とレイドバックした米国ルーツ・ロックに「やられた」。

1974年に出会ったということだから、今年でクラプトンを聴き続けて43年になる。今やクラプトンのアルバムは全て所有しているし、全てのアルバムを聴いている。クラプトンの魅力は、日本で言われている「ロック三大ギタリスト」の一人ということで、彼の「スローハンド」と形容されるエレギ、そして、味のある渋いボーカル。

43年、クラプトンを聴き続けている中で、クラプトンの「これ一枚」を挙げろ、と言われれば、絶対にこのアルバムを挙げる。Derek and the Dominos『Layla and Other Assorted Love Songs』(写真)。邦題『いとしのレイラ』。1970年のリリース。Eric Clapton (g, vo), Bobby Whitlock (key), Carl Radle (b, perc), Jim Gordon (ds, p, perc) の4人で結成された、デレク&ドミノス名義の傑作である。
 

Layla_and_other_assorted_love_songs

 
収録曲は全14曲。発売当時はLP2枚組。クラプトンとウィットロックの共作が5曲。 ウィットロックの単独作が1曲。クラプトンの単独作が3曲。そして、カバー曲が5曲。このアルバムについては「捨て曲」が全く無い。演奏レベルによる優劣も無い。どの曲もが高いレベルの演奏を維持しているところが素晴らしい。演奏の基本は、スワンプ・ロックから米国ルーツ・ロック。適度にリラックスした余裕のある演奏で、後の「レイドバック」に繋がる雰囲気が充満している。

加えて、この盤を特別なものにしているのが、オールマンズのリーダー、そして、メイン・ギタリストであったデュアン・オールマンのサイドギターとしての参加である。アルバム全編で聴かれるデュアンのサイドギターが、聴けば聴くほど素晴らしい。特にスライドギターが絶品だ。クラプトンのエレギはもともと素晴らしいが、デュアンのサイドギターが絡むことで、さらにその魅力を増幅させている。

この1曲といえば、やはりタイトル曲の「Layla(いとしのレイラ)」だろう。7分を超える劇的な展開が素晴らしい、音楽の素晴らしさが詰まった名曲である。このアルバムの素晴らしさについては、言葉では表現し尽くせない。ロックというジャンルが為し得た、米国ルーツ・ロックの傑作である。ロック者の方々には、老若男女問わず、一度は聴いて貰いたい、そんなロックの歴史的名盤の一枚である。

 
 

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2015年8月 8日 (土曜日)

70年代クラプトンのラスト盤

立秋である。いきなり涼しくなった我が千葉県北西部地方。今日は最高気温は30度止まり。家ではエアコン要らず。窓を開けっ放しにして、室温は30度に至らず。夜になっても涼しい風が吹き抜けていく。とにかく、猛暑続きの毎日。ホッと一息の週末である。

さて、今日は「ジャズの合間の耳休め」。70年代ロックの世界である。とは言っても、今日のアルバムは正確には「70年代ロックの延長線上」。70年代ロックのレジェンドが80年代以降にリリースした好盤の数々を聴き進めている。

ということで、改めて今日のアルバムは、Eric Crapton『Money and Cigarettes』(写真)。僕達は省略して「マネシガ」と呼んでいる(笑)。1983年のリリース。ロック界はパンクブームが去り、AORが下火になり、軽薄短小の80年代MTVの時代へと突き進み始めた頃。ロックは、何をトレンドに何を目標に音作りをしているのか、全く判らない環境になっていた頃。

そんな中、このアルバムを聴く限り、クラプトンは健在であった。アルバム全体を覆う「ゆったりとしたレイドバックな雰囲気」が実に良い。バハマ諸島のナッソーという録音環境の選択がピタリと当たったのだろう。70年代クラプトンをしっかりと踏襲している。70年代クラプトン者として、聴き応えは「満点」。

そして、このアルバム、ゲストメンバーを見渡せば「おおっ」と思う。70年代に入って、スワンプからレイドバックと米国ルーツ・ロックを踏襲してきたクラプトンが、一緒に演奏してみたかった、彼の憧れの米国ルーツ・ミュージックの大御所達を集めて作ったアルバムでもあります。
 

Money_and_cigarettes

 
前の「アナチケ」バンドから、ギタリストのアルバート・リーのみを引き連れ、マッスル・ショールズのドラマーのロジャー・ホーキンズ、ブッカー・TとMG’sのベーシストのドナルド・ダック・ダンのリズム・セクションに、ライ・クーダーを加えて、濃厚な米国ルーツ・ロックを展開しています。

70年代前半でしたら「野趣溢れる」米国ルーツ・ロックがメインになったのでしょうが、このアルバムの録音年は1983年。下火になったAORの雰囲気をほど良くブレンドして、大人の「リラックスした余裕のある」米国ルーツ・ロックに仕上がっています。80年代の『No Reason To Cry』的なアルバムと評した方がいましたが、なるほど、けだし「言い得て妙」ですね。

プロデューサーはアトランティックで南部のR&Bを長くつくってきたトム・ダウド。ダウドはクラプトンの70年代前半の名盤『Layla and Other Assorted Love Songs』のプロデューサーでもある訳で、この『マネシガ』は、80年代の『Layla』を狙ったところもあるなあ、と妙に感心したりします。

振り返ってみると、このアルバムは70年代クラプトンの最後のアルバムだと思います。次のアルバムからは、80年代ロックの妙な雰囲気を取り込んだポップ・ロックに邁進してしまうクラプトン。それでも、この1983年に、実に滋味溢れる、70年代クラプトンの最後のアルバムをものにしました。

クラプトンのディスコグラフィーの中で、あまり目立たないアルバムなんですが(恐らく、この地味なジャケット・デザインの雰囲気でも損をしている様な気がする)、僕は70年代の『Layla』と『No Reason To Cry』とセットで楽しむ、クラプトンの隠れ好盤としてお気に入りの一枚です。

 
 

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2014年9月 8日 (月曜日)

耳休めをしたくなった時は・・・

我がバーチャル音楽喫茶『松和』は、ジャズが中心なんだが、ジャズが続いて、ちょっと耳休めをしたくなった時は、70年代ロックの名盤の数々をかける。これがまた耳に良いのだ。昔、夢中で聴いたアルバムから、最近、発売された発掘音源盤まで、70年代ロックは飽きない。

涼しくなった秋の入り口の季節。やっとロックを聴くにも良い気候になった。今日は、久し振りにブルース・ロックを選択。昨年の暮れにリリースされた、Eric Claptonの『Give Me Strength: The '74/'75 Recordings』(写真左)のDisc3〜4を聴く。

この『Give Me Strength: The '74/'75 Recordings』のDisc3〜4は『E.C. WAS HERE remixed and expanded version』というサブタイトルが付いている。1975年にリリースされた、クラプトンのブルース・ロックなライブ盤『E.C. WAS HERE』(写真右)の拡張盤である。

この『E.C. WAS HERE』の拡張盤は、オリジナルの『E.C. WAS HERE』の音源と70年代ライブ音源を集めた素敵なボックス盤『Crossroads 2』や『461 Ocean Boulevard』のデラックス・エディションに同梱されていた音源を再選〜再編したもので、公式な初出音源は、1974年7月20日のカリフォルニア、ロングビーチ・アリーナで収録の4曲のみ。

その4曲とは「Crossroads」「I Shot the Sheriff」「Layla」「Little Wing」。その内容は「まあまあ」。それでも公式盤では初出である。ブートに手を出さない「健全な」クラプトン者としては聴く価値はある。
 

Give_me_strength_2

 
でも、やっぱり、オリジナルの『E.C. WAS HERE』の音源が一番出来が良い。続いて『Crossroads 2』、そして、『461 Ocean Boulevard』のデラックス・エディションの順かなあ。後になればなるほど、演奏のレベルは荒くなったり冗長になったり、少しずつ落ちる。が、許容の範囲内ではある。

オリジナルの『E.C. WAS HERE』の音源を中心に、『Crossroads 2』や『461 Ocean Boulevard』のデラックス・エディションからのライブ音源を併せて2CDのアルバム形式に再編して聴くと、これはこれで「アリ」かなと思う。

とにかく『Smile』から始まるのが良い。このチャーリー・チャップリン作曲の映画『モダン・タイムス』のテーマ曲。この曲が僕は大好きなのだ。この『Smile』を、クラプトンが渋くカバーするのだから堪らない。そして、2曲目のオリジナルの『E.C. WAS HERE』の音源「Have You Ever Loved A Woman」に取って代わる。

この冒頭2曲のブルース・ロックの雄としての「スローハンド・クラプトン」なエレギの演奏には惚れ惚れする。そして、渋い渋いクラプトンのボーカル。そして、脇を固めるジョージ・テリーのハイテク・エレギ。

ほどんどが既出のライブ音源なのですがねえ。こうやって再選して再編したCD2枚を通して聴くと、やはり良いんですよね。やはり、この時期のクラプトンは、レイド・バックしたとか、レゲエに走ったとか、AORに走ったとか、いろいろ言われたが、ブルース・ロックの雄としての「スローハンド・クラプトン」なエレギの演奏は最高に充実していたのだ。

 
 

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2014年5月23日 (金曜日)

ついついクラプトン者の性である

クラプトン者として、ちょっと悩ましいボックス盤である、Eric Crapton『Give Me Strength: The '74/'75 Recordings』(写真左)。そののDisc 3とDisc4を聴く。そのサブタイトルは『E.C. Was Here Remixed and Expanded』。う〜ん、魅力的やなあ。

つまり、この『E.C. Was Here Remixed and Expanded』は、1975年リリースの『E.C. Was Here』(写真右)の拡張盤というもの。この1974年から75年にかけてのクラプトンのライブ音源は、ボックス盤『Crossroads』や『Live in The Seventies』にも多数収録されている。

今になって何が拡張盤なんや、と思ってみたら、なんと『Live in The Seventies』にも未収録の1974年7月20日のLong Beach Arenaでのライブの4曲「Crossroads」「I Shot the Sheriff」「Layla」「Little Wing」が初出である。

当然、1975年にリリースされた『E.C. Was Here』に収録された曲もしっかりとそのまま入っている。その曲については、いずれも相当に聴き込んだ懐かしい演奏。アドリブ・フレーズなど、しっかりと口ずさむことが出来る。やっぱり良い演奏やなあ。

さて、初出の1974年7月20日のLong Beach Arenaでのライブの4曲の出来は如何と問えば、まあまあかな、と応えるかな。さすがに吟味された『E.C. Was Here』に収録された演奏にはかなわないが、それなりに出来は良い。なるほど、1974年から75年のクラプトンのライブは充実していたということになる。
 

Give_me_strength_2

 
適度にレイドバックし、適度にテンション高く、適度にハード。レイドバックしたリラックスしまくった演奏ばかりかと思いきや、どうして、今の耳で聴くと、なかなかに良い感じにハードな内容の演奏が聴ける。アップテンポでギンギンに弾きまくるばかりがロックでは無い。

良い音です。この頃のクラプトンの音が一番好きやなあ。この頃のクラプトンが飛び切りやなあ。確かにタイトル通り。『E.C. Was Here Remixed and Expanded』。『E.C. Was Here』の拡張盤。CDのフォーマットになって、この拡張盤の編集、なかなかいけます。単体で発売しても良い位の出来かと思います。

70年代クラプトンのいいとこを集めたボックス盤『Give Me Strength: The '74/'75 Recordings』。「461 Ocean Boulevard」「There’s One In Every Crowd」の最新リマスター盤とこの『E.C. Was Here Remixed and Expanded』、既出の音源がかなり入っていて、なんだかなあ、と思っていても、ついつい手に入れてしまう。クラプトン者の性ですなあ(笑)。未発表スタジオ・アウトテイクも入っているしなあ。

編集が変わると音源の印象も変わる。初出の音源は少なくても、この『Give Me Strength: The '74/'75 Recordings』は、クラプトン者であれば、やっぱり「買い」ですね。というか、ついつい「買ってしまう」んですね(笑)。上手くやられたなあ、とは思うんですが、どうもあかんなあ(笑)。

 
 

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2014年2月15日 (土曜日)

クラプトンの「大人のロック」

久し振りに、Eric Claptonの『Crossroads 2: Live in the Seventies』を聴きながら、そう言えば、このブログで、1970年代後半のクラプトンのアルバムについて語る機会があまり無かったことに気が付いた。

1970年代後半のクラプトンと言えば、まずは『Slowhand』(写真)だろう。1977年11月のリリース。僕は当時、浪人の身だったので、このアルバムを入手して聴いたのはリリース一年後のことであった。

まずジャケットが良い。若き日のクラプトンのニックネーム「スロー・ハンド」をタイトルにしたアルバムで、身開きのジャケットを開くと、当時のクラプトンの愛器であった「ブラッキー」がど真ん中にどーんと横たわっている。ジャケットをたたむと、ギターのネックの部分とクラプトンの左手だけが見えるという、なかなかのデザイン。

ジャケットが良ければ内容も良いのがアルバムというものである。この『Slowhand』というアルバムでは、クラプトンのギターの技というよりは、クラプトンのソング・ライティングの才能が思いっきり発揮されている。収録されたクラプトンの自作曲の全てが良い。逆に、このアルバムでは、クラプトンはギターをあまりギンギンに弾いてはいない。

このアルバムに収録された曲は、どれもがギンギンのロックな曲という雰囲気では無い。このアルバムがリリースされた1977年当時、ソフト&メロウなAORが流行し始めていた背景を思うと、この『Slowhand』は、クラプトン流のちょっと硬派なAORなアルバムと評しても良いかと思う。
 

Slowhand

 
そういう意味では、1970年代前半のクラプトンの「スワンプ」で「レイドバック」な音世界を期待すると、ちょっと「あれれ」と思ってしまうかもしれない。この『Slowhand』に収録された曲は、どれもが意外とソリッドで、意外とメリハリよく溌剌と演奏されていて、スワンプやレイドバックという雰囲気は微塵も感じられない。

スワンプの音を整理してスッキリさせて、ソフト&メロウな雰囲気とソリッドで硬質なアレンジで、コントラストを豊かにしたAORという風に僕は受け止めている。1970年代前半までのロックに求めたものを前提とすると、この『Slowhand』の音世界は、分別のある、大人のロックな雰囲気だと言える。

冒頭のJ.J.Cale作の「Cocaine」は、その歌詞、そのリフを聴くと、まだまだ従来のロックな雰囲気を漂わせているが、2曲目のバラード曲、当時の伴侶であったパティ・ボイドに捧げた、クラプトンの究極のラブ・ソングである「Wonderful Tonight」は、明らかに大人のロックであり、AORな音世界である。この「Wonderful Tonight」の歌世界を、1970年代前半までのロッカーは絶対に歌わない(笑)。

3曲目の「Lay Down Sally」も、1970年代半ばまでのクラプトンであれば、思い切りレイドバックした演奏でキメてくるのだが、このアルバムでは、ちょっとルーズさを漂わせながらも、意外とカッチリとソリッドにキメてくる。大人のちょっとハードなAORって感じで、クラプトンの音の変化が十分に感じられる。

『愛しのレイラ』や『461オーシャン・ブールバード』、『安息の地を求めて』と聴き込んできたクラプトン者の方々からすると、この『スローハンド』の音世界を聴くと、クラプトンも大人になったもんやなあ、と感じるのではないでしょうか。この『スローハンド』の音って、クラプトンの「大人のロック」ですね。

 
 

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2014年1月 5日 (日曜日)

僕の愛する『安息の地を求めて』

昨年の暮れ、クラプトンの魅力的なボックス盤がリリースされた。Eric Clapton『Give Me Strength : The '74 / '75 Recordings』である。クラプトンが1974年から1975年にかけて制作した3枚のアルバム『461 Ocean Boulevard』『There's One In Every Crowd』『E.C. Was Here』を中心に、ボーナス・トラックを追加して再編成したもの。

このボックス盤、僕にとってはなかなかのお気に入りになっていて、あの頃のクラプトンのアルバムを久し振りに聴き直している。その中の一枚が『There's One In Every Crowd』(写真左)。邦題『安息の地を求めて』。

思い入れの深いクラプトンの名盤の一枚。発売は1975年3月。僕は高校時代真っ直中。このアルバム、我が映研でも放課後、ガンガンに流して聴き入っていた。ああ、懐かしいなあ。

さて、このアルバムは、先の『461 Ocean Boulevard』の中で、クラプトン自身のお気に入りとなった「レゲエ」の雰囲気と、加えて、サザンロック独特の「レイドバック」が溢れんばかりの、かなり渋い内容のアルバムだった。

レイドバック(laid-back)というのは「くつろいだ、のんびりとした、ゆったりした」という意味である。音楽の用語として良く使われるが、その場合、主にリズムの感覚を表す。具体的な例を挙げると、レゲエのリズムや、サザン・ロックのバラードなどの「ゆったりとくつろいだ感じ」が「レイド・バック」。

1970年前後のギンギンにギターを弾きまくるクリーム時代や、1990年代から2000年代のブルース嗜好クラプトンからは想像し難い、くつろいで落ち着いて達観した様な、思いっきり肩の力を抜いたアルバムである。

このアルバムの凄いところは「レゲエ」や「レイドバック」を全面的に導入し、思いっきりリラックスした中に、テンションの高い演奏が繰り広げられ、このテンションがアルバム全体のリラックス・ムードをグッと引き締めているところ。
 

Theres_one_in_every_crowd

 
適当にシャッフルしているように聴こえるクラプトンのギターも「キメ」の部分ではギンギンにキメまくる。その「キメ」の時間が短時間なのでうっかりすると聴き逃すが、この短時間のテンションの高いギターソロが場面場面で効いていて、アルバム全体がグッと締まっているのだ。

冒頭の「We've Been Told(Jesus Is Coming Soon)」。アコギの音が素晴らしく心地良い。2曲目は、レゲエ・ソング「Swing Low Sweet Chariot」。枯れた調子のクラプトンのヴォーカルもさることながら、バック・コーラスのマーシーとイヴォンヌもリラックスして、良い調子で歌い上げているのが印象的。この曲、今でも大好きな曲です。

5曲目の「The Sky Is Crying」は、レゲエ調の曲が多いこのアルバムの中で、際だったブルース・ナンバー。ライヴでも良く演奏される佳曲ですね。ラストの「Opposites」などは、リラックスの極みである。

クラプトンの歴史の中では、ちょっと異質なアルバムですが、ブルーズ・レゲエ・ゴスペル系の曲を中心に「軽快なジャマイカのリズム」「テンションは高いがリラックスしたアコギの音」「ここ一発のクラプトンのエレキの職人技」。心地良い「ロックな安らぎ」を感じるアルバムです。

クラプトンファンの中には「レイドバックしすぎ」とか「もっとギターを弾くべき」ということで、このアルバムって、評価が低いところもあるんですが、僕は、このアルバムは、以降のクラプトンの定番パターンを決定づける重要なアルバムの一枚であると思っています。

そういう意味で、最高傑作の座については、突然変異的な大名盤の『愛しのレイラ』に譲るが、その『愛しのレイラ』に劣らない、素晴らしいアルバムだと僕は思う。このアルバムは、クラプトンの数あるアルバムの中でも、いわゆる商業的な成功は収めてないが、コアなファンには人気が高い「隠れ名盤」なんですよね。

 
 

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2013年12月13日 (金曜日)

まるで「喧嘩」の様な即興演奏

今を去ること40年ほど前になる。高校一年生の時、映研の先輩に触発されて、ロックのアルバムを聴き始め、どっぷりと浸かっていくわけだが、その頃、エリック・クラプトンは、麻薬禍からカムバックして、『461 Ocean Boulevard』というアルバムをヒットさせていた。

エリック・クラプトンと言えば、日本でいう「ロック三大ギタリスト」の一人。1960年代から、英国ロックシーンの中で「ギターの神」と呼ばれ、伝説のバンド、クリーム、ブラインド・フェイス、デレク・アンド・ドミノスを結成しては解散する。

その伝説のバンド「クリーム」であるが、ベーシスト兼ボーカリストのJack Bruceとギタリスト兼ボーカリストのEric Clapton、ドラマーのGinger Bakerの三人がメンバー。この三人の即興演奏が目玉のバンドで、バンドの最後の時期、三人の仲が最悪になった頃の演奏は、お互いの音に全く耳を傾けず、自分の出したい音をガンガン叩き付けて、まるで「喧嘩」の様なセッションだったという。

しかし、クラプトンが好きになって、クラプトンからクリームのアルバムへと入っていったが、クリームのスタジオ録音のアルバムは、思ったほど過激な演奏でなく、結構ポップなブルース・ロックという感じで、なんか肩すかしを食らった感じでガッカリしたことを覚えている。

『Wheels of Fire』、邦題『クリームの素晴らしき世界』のライブ録音部分は、その即興演奏の凄さの一端を垣間見ることが出来るが、過激というほどのものでは無い。ただ、ロックというフォーマットでの即興演奏という面では、さすがに素晴らしいテクニックとフレーズに裏打ちされた、当時としては最高峰に位置する演奏だと思う。

そんなこんなで、クラプトンのクリームは、ロック雑誌などで書かれているような「過激な即興演奏」は無いな、ということで、それ以来、注目すること無く、その存在をほどんど思い出すことは無かった。

が、この10年ほど前から、iTunes Music Storeを始めとするダウンロード・サイトがスタートして、このダウンロード・サイトでは、アルバムに収録された曲の一部を試聴することが出来る。これが実に助かる。そのアルバムに収録されている音の一端が判るので、そのアルバムの内容を吟味・判断するのに随分役に立った。
 

Live_cream_vol2

 
そんな試聴で「これは」と思って、聴き直そうと思ったクリームのライブ盤がこれだ。1972年にリリースされた、Cream『Live Cream Volume 2』(写真左)。 クリームの解散後にリリースされた未発表音源集である。

1972年のリリースなので、僕が高校生の時には、レコード屋に確かにあった。でも、この「クリームの解散後にリリースされた未発表音源集」だということで、なんだか残り物の様な感じがして胡散臭かったこと、そして、このチープなジャケット・デザインがあまりに安っぽすぎて、当時の小遣いからすると大枚だった「二千三百円」を叩いて購入する気にはならなかった。

しかし、この『Live Cream Volume 2』に収録されている音は凄い。高校時代、読みあさったロック雑誌にあった、「お互いの音に全く耳を傾けず、自分の出したい音をガンガン叩き付けて、まるで「喧嘩」の様なセッション」な音が、このライブ盤に詰まっている。

このライブ盤に収録された演奏は、1968年2月から6月にかけて行われた3回目の全米ツアーと同年10月のグループ最後の全米ツアーより6曲を収録とあり、ちょうど、クリームのバンドの最後の時期、三人の仲が最悪になった頃のライブ演奏になる。なるほど「まるで「喧嘩」の様なセッション」である。これが伝説の「即興演奏の凄さ」なんですね。

選曲も、今の目で振り返ると、ほとんどクリームのベスト盤の様な、クリームの代表曲をズラリと並べているではないか。テーマの部分は、キャッチャーでポップな展開が心地良いが、インプロビゼーションに入ると、お互いの音に全く耳を傾けず、自分の出したい音をガンガン叩き付ける「喧嘩」セッションが延々と展開。凄いテンションとテクニックである。

このライブ盤を初めて聴いたのが5年前。高校時代に初めてクリームを聴いて以来、30年を経過して、やっとクリームの、お互いの音に全く耳を傾けず、自分の出したい音をガンガン叩き付ける「喧嘩」セッション、を体感したことになる。長年、ロックを聴いていると、1970年代には感じることが出来無かった、新しい音の発見があったりして、全く飽きることが無い。

 
 

大震災から2年9ヶ月。決して忘れない。まだ2年9ヶ月。常に関与し続ける。
がんばろう東北、がんばろう関東。自分の出来ることから復興に協力し続ける。 

Never_giveup_4

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